種別 装備名 どういうやつ？ 詳細
片手剣 脇差 良くも悪くも普通。基準すぎる武器なので、迷ったらこれ持てばいいんじゃない？日本だし。 脇差は打刀が使えない時の予備用の小さめの刀のこと。一般的なショートソードなども脇差として概念固定される。一般的にファンタジーといえば剣もしくは刀なので紅葉ではこだわりがない限りこれを使うようにとお達しを出している。相当品変換も非常にしやすく、こだわりの具現化などにも役に立ちやすい便利な武器として扱われている。
片手剣 サーベル 火属性限定追加ダメージが目玉の武器。火属性メインで戦うなら。 洋剣とも書く。ポルトガル語のサブレが由来で斬撃に特化し、シミターを由来にしたとされる。フェンシングにも使われるがこちらは概念上サーブルなので別物とする。旧日本軍など軍人が持ってる印象が日本人には強く、軍人が持っている剣は大体サーベルとして概念形成される。セイバーでも意味が通じるのだが、日本では大抵セイバーだと青い腹ペコ王様や、その顔をした系列として扱われてしまい、サーベルとして扱われないことが多い。過去、士郎という名前の人間がサーベルを相当品変換した時、勝手にエクスカリバーになり黄金に光り輝き出したという都市伝説が上層部の記録書に残っている。
片手剣 フレイムソード 追加で、火属性を見た時に追撃判定を出せる武器。火属性で戦うなら。 妖精が暇つぶしに作った火属性の脇差。燃えるように熱いらしいが持ち主には熱さを感じさせないなかなかずるい概念を持っている。同じ炎を見た途端に自分も斬りかかりに行くように出来ており、2019年から呼応式と呼ばれるようになった紅葉最先端の技術が使われている。
短剣 ナイフ 火力を犠牲に、命中、スタン、スロット共に優秀。一応殴るつもりあるけど、メインアタッカーじゃないなら。 小刀。汎用的に使える小さい刀のこと。敵の懐に潜り込みやすく、また懐から斬ったり突いたりすることから初心者でも安全に攻撃ができるとされている。身体が軽くなる夜叉とはいえ身体の軽さについていけるだけの何らかの武道をしていないと厳しいかもしれない。
短剣 ククリ 影属性限定追加ダメージが目玉の武器。影属性メインで戦うなら。 グルカナイフとも呼ばれる。主にネパールで使われる大型の万能ナイフのことを指す。小型の斧のような用途としても使用することが出来る。ゲリラ戦などに向いており、悪鬼でもその利便性は高く、暗殺っぽいことをしたい夜叉にとても人気が高い。ただ、日本でククリそのものの知名度があまり高くなく、どちらかというと恋するハートを使う女の子のイメージから魔法使い的な印象を持たれてしまい、闇の力であることから影の属性がついてしまった。ただ、使う側は露知らず暗殺っぽいから影だと思い込まれているので結果オーライとしている。
短剣 シャドウエッジ 追加で、影属性を見た時に追撃判定を出せる武器。影属性で戦うなら。 妖精が暇つぶしに影を練り合わせて作った小刀。影で出来ているので同じ影が出来た場合地面の下から突きあげる。紅葉の幹部が久々にテイルズオブデスティニーをやったところこういうのいいよねって呟いた次の日には出来ていたらしい。
細剣 エペ ガード値が自慢の武器。防衛よりで使いたいなら。 エペとはフェンシング決闘で一番近い突きに特化した剣である。概念固定の都合上レイピア、サーブルなどもまとめてエペとして扱われる。紅葉ではRPGの知識しかないため、突くやつなら何でもいいやろと細かい選定をしなかった結果フルーレやサーブルなどの剣のいいとこ取りをした万能剣となった。剣にしては軽くて扱いやすく、相当品変換などにも推奨されている。
細剣 フルーレ 氷属性限定追加ダメージが目玉の武器。氷属性メインで戦うなら。 フルーレとはレイピアの練習用に使われた軽量化された練習剣のことである。フェンシングの基本中の基本とされており、刺突のみで斬撃は出来ない。紅葉ではフルーレはかっこいい女の子の持っている剣全般のことを指し、特に男装の麗人がレイピアっぽいものを持っているのならそれは全てこのフルーレとして概念形成される。斬撃は出来ないはずなのだが、KOFやUNIなどの影響により何故か斬撃も出来る。特にグランブルーファンタジーのカタリナさんの影響は凄まじく、レイピアには水属性というのがゲーマーの間で刷り込まれているらしく、悪鬼上でフルーレとして形成された場合もれなく氷属性がつくことが最近の調査で明らかになった。
細剣 クリスタルレイピア 追加で、氷属性を見た時に追撃判定を出せる武器。氷属性で戦うなら。 妖精が気まぐれで作った謎の鉱物から作られた細い剣。紅葉は便宜上レイピアとしているがおそらく当人はレイピアだとは思ってはいない。氷に対して強い起因性を持ち、氷を砕いた際に自らも氷を作成する。紅葉の幹部がテイルズオブハーツをプレイしているときに結晶人ええよなぁ作れないかなぁとか言った次の日には完成していたとされる。紅葉では妖精の前で不用意な言葉選びは禁止とされた原因でもある。
杖 ワンド 精神最大値を稼げる武器。術師なら。 片手持ちの短めの杖。一般的に魔法使いが持っていそうなのは大抵ワンドとして扱われる。概念固定上、錫杖などもこちらとして扱われている。妄想が悪鬼に対して非常に力を持つ以上、魔法を出せそうなオーラを物凄く放つ杖を持つっていうのは自分が魔法を使えるという自信に繋がり、実際魔法が出しやすくなる。出せると思ったら出せる。魔法とはそういうものらしい。
杖 ステッキ 精神最大値と行動値、ガード値を稼げる武器。バッファー向け。 歩行の補助や、かなり短い杖はステッキと呼ばれる。こちらはどちらかと言うと魔法少女が使うものであり、牽制用に大量に魔法を放つタイプに愛される。そのかわり魔法使いらしさというのは少し薄まっており、大きい一撃や悪鬼内全てに作用する魔法などには向いていない。魔法少女は細かい小技を出してなんぼという紅葉の女児アニメ好き至言の一言。
杖 ロッド 魔法追加ダメージが目玉の武器。アタッカーの術師向け。 ロッドとは釣り竿、または棒状のもののことを指す。が、日本人にとってロッドとは魔法使いの杖としてのイメージが強い。魔法使いが持ってそうにない殴れない棒系のものは全てこのロッドとして扱われる。最近では魔法使いもイメージの脱却という名のあるあるパターンとして魔法使いっぽくない装備や見た目などが魔法を使うというのがブームになっており、そういう者が使う剣などもロッドとして扱われることがある。魔法少女なら剣もありという紅葉の女児アニメ好き至言の一言。
斧 鉈 一撃が重めで、安定度を求めた武器。前衛向け。 なた。林業などに適した多用途山刀である。マタギ刀とも呼ばれる。ゾンビやひぐらしなどで使われていた鉈は実際にはマチェットという南米の山刀なのだが、日本だと一緒にされがち。そのため、全て鉈として概念固定される。ホラーなイメージがついているが、実際は十三日の金曜日とスプラッターフェイスなどの影響が強い。概念による固定化による弊害を受けた武器と言える。
斧 入峰斧 一撃が重めで、ガード値もある。火力を求めるタンクへ。 にゅうぶのおのと読む。山伏が山林に入る際に道を切り拓く為に使っていたが、儀式用になっていった。霊山などで使われているため神聖性が強く羅刹に対して特攻する。しかし一般に流通しておらず、武道を習っていても取り回しが難しく初心者には扱いづらい武器で、紅葉は買うことを推奨していない。が、ロマンを求めて買っていく夜叉も多い。
斧 フランキスカ 命中を犠牲にそこそこの火力とかなりの射程を手に入れた武器。中衛向け。 5世紀から8世紀にかけて使われていたと思われる戦斧。投擲で使う投斧で、また斬撃を主にしている珍しい武器で、殺傷を与えるというよりかは挑発や威嚇射撃などの用途で使われていたらしい。現在紅葉では同様の概念がないことから、トマホークやハチェットなども全てフランキスカとして概念形成として纏められていることを発表している。ただ、最近ではソシャゲなどのイメージとしての利用が続いたことからフランキスカと言っても投げない無駄に大型なタイプなどの亜種が出てきた。年若い女の子に身の丈に合わない捕物をもたせる趣味があるおじさんなどが新人夜叉にフランキスカを勧める事件が相次ぎ、女の子側もフランちゃんみたい！（詳細不明）と乗っていった為、一部の性癖が満たされる事件が起きた。あまり重さなども概念決定されていない為地味に好評らしい。
音 マイクソニック 射程と非常に高い命中の代わりに、その他全てを犠牲にした武器。命中判定を外したくないなら。 マイクソニックとは超音波攻撃全般のことを指す。夜叉にとってはカービィのコピー能力、マイクのイメージから伝来したと思われ、その効果を持ったまま久慈川りせや初音ミク、ヒプノシスマイクなど原理は謎だがマイクで攻撃する手段というものが形成された。そのままマイクを持っていくと何故かマイクでビームのようなものを出せた為、便宜上超音波として制定した。すると振動剣のようなものからエリザベートのような直接出すようなものまで応用が効いてしまった。思わぬ副次作用に紅葉は頭を悩ませている。
音 ラウド・ヘイラー 射程を犠牲にして、他高水準で纏まった武器。命中判定を外したくないなら。 ラウド・ヘイラーとは拡声器、または音響メガホンのことである。当然武器にはならない……はずなのだが、創作の世界だとしばしば武器として使用される。そのため、悪鬼内ではただの拡声器でソニックブームなどを発生させることが出来、戦えるようになってしまった。音の為非常に回避が難しく、熟練者でも回避するのは困難である。変わったところだと声を物質に変換して重量で攻撃するなんていうこともできるらしい。発想力が試されている。
音 音叉 精神ダメージを与える武器。精神削りをするなら。 音叉は1700年代にリュートの調律をするために作られた道具で、同じ音の場合共振する。武器でもなんでもないのだが、自分で音を反響して相手の精神を揺さぶり発狂死に持っていく恐るべき武器として紅葉では販売されている。紅葉でも販売する予定など端からなかったのだが、裏世界の歴史にのる大英雄が音叉を大量に使ってどんな羅刹でも発狂死させる通称音域の魔術師と呼ばれる人がいたため今でも憧れる人が耐えない。習熟がとてもむずかしいのだが今でも最前線で使える夜叉がいる。
蛇 蛇腹剣 命中判定にかなりの補正をかけることが出来る武器。命中判定基礎値を使うなら。 蛇腹剣とは創作上の武器である。刃がワイヤー状に伸び、鞭のように使う武器である。元は機甲界ガリアンのガリアンソードと言われている。独特の形状であることからヒットアンドアウェイに非常に向いており、攻撃しつつ逃げる人に向いており実際そういう人が好んで使う武器になっている。習熟がやはり難しい為紅葉では習得者が少なく、熟練の腕前を持つ夜叉はすぐ昇進し、師範に回されると言われている。
蛇 連結刃 物理追加ダメージが目玉の武器。二刀流のお供に。 連結刃とはガリアンソードっぽいけどガリアンソードっぽくないやつを全部まとめたもののことである。ノコギリのような怪しいものからファンネルのように分離して戻ってくるタイプなど痒いところに手が届くニーズを連結刃は一点に請け負っている。もともとはある夜叉が蛇腹剣を使っていたのだが、ある日発狂してしまった際に蛇腹剣を身体に巻き付け、無理な使用法から弾け飛んだ刃を見て新しい武器概念に使えると閃いた他の夜叉が開発したものとされる。
蛇 フレキシブルソード 同じﾏｽの対象に範囲攻撃が出来る武器。片手武器で範囲攻撃がしたいなら。 ウルミとも呼ぶ。インド独特の剣であり、斬るや突くというよりかは引き裂くような使い方をする。ベルトのように腰に巻きつけることが出来、護衛用の剣である。広範囲を薙ぎ払うように振り回し、回転をする武器だがやはり習熟が難しく普通に使うと自分が怪我をするためかなり難しい剣術になる。しかし習熟できると広範囲の敵を引き裂けることが出来、一人で魔法を使ったかのような薙ぎ払いができるとされている。紅葉ではこのような習熟者を増やすため積極的に販売を行っている。
扇 鉄扇 片手武器で火力が出る武器。物理追加ダメージが盛れるアタッカーなら。 鉄扇とは戦国時代に実在した護衛用の暗器である。また、剣や柔術などと組み合わせる鉄扇術というものもあり、やはりガードに使う。が、オタクの中では扇といえば不知火舞であり、投げるものという認識が強い。実際悪鬼内では投げても投げてもなくならないらしく、10秒に3回は投げれるとされている。本来の用途と外れているのにも拘らず強力な威力が保証されている武器である。
扇 檜扇 物理攻撃判定を無効化することが出来る武器。サポーター向け。 ひおうぎと読む。袙扇とも呼ぶ。平安時代、宮中で使われた木製の扇のことを指す。要の部分を持つことは法度とされており、少し上の部分を持つ。紅葉において扇を使うキャラクターというのは総じて強キャラのイメージがあり、それに高貴な人が使っていた由縁があるとするならば余計にその印象は強化される。モブ兵士達が遠距離でいくら銃で乱射しても何故か当たらないように、何故かこの檜扇を持っていると遠くからの攻撃は当たらないように出来ている。武器の概念が持っている固有結界のようなものだと専門家は指摘している。
扇 団扇 魔法攻撃判定を無効化することが出来る武器。サポーター向け。 うちわと読む。本来は涼むために使う。が、三國無双や東方Projectなどで風そのものを武器にするイメージが固定されてしまった為、便宜上武器として扱う。悪鬼内ではものすごい勢いの風が吹き荒れ、魔法の効果を吹き飛ばすことができる。使い所がとても難しいのだが何故かたまに購入する人がいるため紅葉は購入停止に踏み切ることが出来ないまま20年が経過している。継続して使う熟練者もいるようだ。
変形 ハンドスラスター 物理追加ダメージと魔法追加ダメージを入れ替える武器。両方使うなら。 ハンドスラスターとはマルチウェポンだと使いにくい、明確なイメージがないという層に向けて紅葉が新たに開発した変換できる武器の総称である。ただこちらはラファエルやキャンセル、もしくは仕込み刀などもこれとして相当品変換出来る事ができる。ある程度大胆な変形をするわけではなく、最初から2種類の用途として使えるものを相当品変換で使うための武器で、新人夜叉にはそれなりに人気が出ている。しかし、武器の特性上まず間違いなく自分独自のチューニングを行っており、整備屋は悲鳴を上げている。
変形 マルチウェポン 物理防御と魔法防御を入れ替える武器。どっちも守りたいなら。 マルチウェポンとは変形できる武器の総称である。どのように変形するかは相当品変換に頼っており、紅葉ではゴッドイーターの神機やスラッシュアックス、リリカルなのはのデバイスなどを例にあげている。当事者の妄想力に威力や攻撃形状を頼り切っているせいで微妙な妄想力だと扱いづらい武器と化し、諦める夜叉も少なくない。最前線でマルチウェポンを使いこなせる夜叉は相当のツワモノと見ていいだろう。
両手剣 ツーハンデッド 両手武器の中だと一番普通。武器にほしいものは揃ってるのでアタッカーが困った時に。 ツーハンデッドソードのこと。両手でないと扱えないくらい大きな剣のことを指す。紅葉では大きいものほど火力が出やすいと当初から考えており、初心者には脇差との2択でおすすめすることが多い武器である。適当に振り回しても重量感からそれなりの打撃を与えることができるためで、習熟もしやすい。相当品変換もしやすいのだが、オタクはみんなと同じものを嫌いやすい為あまり人気はない。紅葉はベルセルクの再来を望んでいる。
両手剣 ツヴァイヘンダー 風属性限定追加ダメージが目玉の武器。風属性メインで戦うなら。 ツヴァイハンダーとも呼ぶ。15世紀のドイツで使われていたらしい。神聖ローマ帝国というローマ要素がわからない国の傭兵が使っている武器として有名になった。モンハンの大剣などのイメージが正しいが、予備動作がハンターさんと違い致命的な為、基本的に横薙ぎが推奨されていた。悪鬼ではそんなもの関係ないので、ベルセルクやモンハンのノリで振り回しても運用に耐えられるものとなっている。新人夜叉が他人のツヴァイハンダーを見る度、軽そうに振り回しているのに自分が持つと何故か重いと感じる現象が多発した。重いと思っているから重いという紅葉での当然の現象がわかっていない為だ。軽々しく振り回すイメージから風属性が武器そのものに付与してしまった。使用者からは更に軽くなった気がするとそれなりに評判だそう。
両手剣 妖精のバスタード 追加で、風属性を見た時に追撃判定を出せる武器。風属性で戦うなら。 妖精が気まぐれで作った風のように軽いバスタードソード。片手でも両手でも持てるが、風の力を宿す必要があるため結局両手で制御する必要がある。風の力がある場合自動でバスタードソードが動いてくれる。便利ではあるのだが、持ち手がおかしいとそのまま手首が変な方向に回って斬りかかるためそれなりに習熟性が必要になってくる。紅葉の幹部がテイルズをプレイしていた時、裂空斬ってどうやって出してるんだろう？剣から動くのか？と呟いていたのを妖精が聞いていたらしく、次の日には完成していた。妖精がいる時の独り言は紅葉では禁止された。
鎌 サイス 同じﾏｽの対象に範囲攻撃が出来る武器。両手武器で範囲攻撃がしたいなら。 大鎌のこと。実戦で使われたこともあるが、それ剣か槍でよくね？に勝てず姿を消していった。創作だとロマンの塊な為割と頻繁に見、扱いやすく改良されているため、悪鬼内でもそれなりに使いやすい武器となっている。いろんな媒体で鎌の斬れる方向を間違える凡ミスが多発している為、悪鬼だとどちらでも斬れるリバーシブル仕様になっている。実際だとかなり難しいのだが、妄想力があれば悪鬼だと逆刃でも問題なく斬れる。
鎌 鎖鎌 時属性限定追加ダメージが目玉の武器。時属性メインで戦うなら。 鎖鎌とは草刈り鎌に分銅をつけ、分銅を振り回すことで他人の武器を落としたり、絡め取って動けなくしてから草刈り鎌で殺傷するなかなかエグい武器。武芸十八般の一つのため当時の人間は割と使えた。紅葉ではドラクエなどの影響で絶妙に弱い武器のイメージがあるため、毎年紅葉が主催している武芸大会で鎖鎌でもともと達人だった人間がその良さを広めた。なんなく3年連続優勝をし、殿堂入りした為、それなりに鎖鎌に愛好家がいる。
鎌 ハルパー 追加で、時属性を見た時に追撃判定を出せる武器。時属性で戦うなら。 ヘルパーとも呼ぶ。古代ギリシアで使われていたとされる三日月のように湾曲した鎌みたいな刀のこと。基本的に武器に引っ掛けて手首ごと力任せに引きちぎるものである。最近では大型化が進み、ソシャゲなどではほぼ鎌のような扱いを受けている。よって、紅葉でも鎌としてカテゴライズしている。紅葉では手首を斬り落とせるような敵がそもそもあまりいない為、隙を見つけたら首ごと刈り取れと指揮している。熟練の動きがまるで忍殺のようでかっこいい上、重量も感じにくい為何故かそれなりにおじさん層を中心に人気がある。
鞭 リボン 射程と高い命中を担保した攻防一体の武器。中衛向け。 リボンとは新体操用に使う紐のことである。一般的なファンタジーの鞭なども概念固定上こちらに統合される。新体操をやったことのある夜叉が、自分でも使いやすい武器として手に馴染んだものがほしいとされ、紅葉が苦心しながら作ったものになる。相当品変換で女王様が使っていそうな鞭にしている夜叉も多く、豚候補の夜叉が羨ましそうに見つめる場合もあった為、紅葉では怪我しない程度に留めるようにお達しを出している。
鞭 鉄鞭 恋属性限定追加ダメージが目玉の武器。恋属性メインで戦うなら。 鉄鞭とは中国で考案された痛みに特化した武器である。皮膚や肉を高速でたたき、死なない程度に痛めつけるのに特化しているが、悪鬼ではそんなこともなく、ただ固くてでかい殴る武器として扱われている。紅葉では単純に両手で殴れる武器として紹介しており、使いやすい武器として両手持ちの中だと習熟者がそれなりに多い武器である。
鞭 キャットオブナインテイル 追加で、恋属性を見た時に追撃判定を出せる武器。恋属性で戦うなら。 キャットオブナインテイルとは雑に言うとSMプレイで女王様が持っている黒いはたきのようなアレのことである。紅葉ではエロ本での知識のほうが高く、リボンより、より本物感を出したい、本物なら痛いはずという謎の理由から実際よりもかなり殺傷力が高めになっているとされている。ドロンジョ様などの女王様の普遍的なイメージからどこからともなく人形のようなものが出てきたり、味方を激励ではたきとばして身体の限界を超えて動かせるなど見た目以上にサポート力が高くなっている。一時期幼女に持たせようと躍起になる反勢力がおり、未だ紅葉に潜伏している可能性が高いので、見つけ次第抹殺するようにとお達しを出している。。
爪 手甲鉤 魔法攻撃判定に変換して殴る武器。魔法使いになりたいなら。 てっこうかぎ。日本の忍者が暗殺用に使った。熊手のような形で、当時は土壁だったので登攀や壁そのものの破壊など万能兵器だった。拳と違ってこの手の武器に憧れて手を出すことが多い武器であり、拳よりかは金属製の為安定感がある。アリーナなどのおかげで総合格闘で殴る時の補助などに使われることも多く、紅葉だと初心者向きの武器として紹介されている。
爪 鉤爪 命中判定に成功した時、味方全体が自然反応攻撃判定で殴る武器。中衛向け。 鉤。発祥はバグナグとされているが、この場合の鉤爪とは、主にゲームによってイメージを固められた、六本鉤のものを指す。ドラゴンクエスト3の武道家とストリートファイター2のバルログ（ベガ）が発端とされている。ヒョーさながらの空中機動が出来、空間の制約をあまり受けないようになっているため、かなり曲芸じみた動きをすることが可能になっている。紅葉では二段ジャンプの現実的なやり方を解説したりして習熟者の増加に努めている。
爪 バグナク 命中判定に成功した時、味方全体に代用魔法壁をバラまく武器。中衛向け。 インドの暗器である。拳を握り込んだ時に爪のようなものが出ることから暗殺に主に使われた。殺傷力はあまりないが毒を塗るのがポピュラーだったためか、悪鬼内では攻防一体の武器となっている。敵に合わせて使いこなすのが難しい為、手甲鉤と違いかなり習熟が必要で、紅葉では一般的にこの武器を販売していない。どうしてもこの武器がいいという人のみにこっそりと託すのだ。習熟者がいないのも拍車をかけている。
糸 斬糸 火力を犠牲に安定感を求めた武器。日和るなら。 斬糸とは、架空の武器である。主に鋼鉄製の糸を使って振ることで細さ故に刃のように斬れる特性を持つ。かなり習熟性が問われるのだが、もともとある程度の腕が保証される悪鬼内だとむしろ見えにくいせいで避けられにくく、使いやすい武器として扱われている。厨二病の中でも好評で、ドヤ顔をしている隙に斬られていたりする。
糸 鋼線 自然反応攻撃判定で殴る武器。自然反応攻撃判定をメインで扱うなら。 要するにピアノ線のことである。有名になったのは恐らく名探偵コナンのトリックだと思われる。実際ピアノ線は触れただけで切れるものでなく、首などに巻き付けてから思いっきり押し付けることによって圧力で斬れるものである。が、紅葉だと一般的な認識だと触れただけで斬れる激ヤバな代物であり、実際触れただけで指くらいなら落とすのでかなり習熟度が高い武器である。そのため、あーこれピアノ線じゃんと手にとった瞬間に手が斬れる事故が多発し、一時期発禁処分になったことがある。
糸 仕込み糸 追加で。無属性を見た時に追撃判定を出せる武器。属性を見なかったことにするなら。 糸を習熟した人間が他人の武器に括り付けて追撃することに特化した武器。回避されてもされてなくても自分も追撃をするためかなり難しいが、使いこなすことができさえすれば安定して戦力になると紅葉に紹介されている。実際は難しいどころじゃなく、PTとの連携も問われるので実際の習熟者はかなり少ない。
槍 スピア 命中を犠牲に攻撃性能を高めた武器。当てれるなら。 スピアとは槍のことである。概念固定上スピアだけでなく、パイク、ランス、ハルバード、コルセスカなども統一して扱う。ジャベリンのような投擲できる片手槍はこちらに入らない。人類史上最も有能な武器の一つであり、なんだかんだ銃剣が出てくるまで代替がなかったりする。槍は本来楽に習熟できる方の武器ではあるのだが、悪鬼だと曲芸性を求められる為、実質棒術のような扱いを求められる槍はかなり習熟の高い武器になってしまっている。それでも当たれば強く、刺突に特化している為、それなりに習熟者は存在する。
槍 パルチザン 命中判定に成功した時、味方全体が追撃判定で殴る武器。中衛向け。 イギリスなどで現在でも使用されている、2m程の長槍。パルチザンというゲリラが由来になっている。槍ながら斬撃に特化しており、引っ掛かりがある為、乗馬などにも強い。紅葉では軽いと思えば軽い世界なので習熟に対する難易度が極端に低下していることからオススメ武器の1つにあげている。一般人が槍持っとけばええという竹槍精神に未だ支配されていることもあり、主に現実主義の夜叉に人気がある。そのうち棒高跳びのように跳ねて貫いたり独楽のように回転蹴りしたり、回転させて銃弾を弾くようになるとは夢にも思わず……
槍 薙刀 命中判定に成功した時、味方全体に落下ダメージをバラまく武器。中衛向け。 なぎなた。日本で平安時代には存在した斬突自由自在の有能武器である。概念固定上、グレイブ、ハルバードなどもこちらとして扱われる。スピアと比べて斬ることもできるためこちらのほうがまだ扱いやすい。また、軽い為女性にも人気で、紅葉でも扱いやすい武器として紹介されている。相当品変換もしやすく、扱いやすい武器と言える。火力が物足りない為途中で乗り換えられるラインで告白してOKするギャルのような扱いを受けている。
拳 バンデージ 射程と命中を犠牲に攻撃回数を増やした武器。前衛向け。 ボクシングで拳の筋や健を保護し、手首や拳を傷めないようにする包帯のこと。練習用と試合用で巻き方が異なる。紅葉でも拳だけで戦える人がいるが、悪鬼内では人間の身体だけで羅刹にダメージを与えることができない。極力日頃の感覚と変わらないように開発したのが包帯だった。拳の保護をする理由は悪鬼内ではあんまりないのだが、何かしらのものを使う必要があった為便宜上包帯を巻いている。
拳 ナックルダスター 性能はいいけど精神ダメージ。精神削りをするなら。 要するにメリケンサックのことである。主に素手で壊すと怪我しがちなハード・ターゲットに対して使うことが多いが、最近では漫画の影響でエンチャントをかけつつ殴り飛ばす補助アイテムのような扱いになっている。紅葉では夜叉の身体能力が悪鬼上だと著しく上がることから、武道経験者には基本的にナックルダスターを推奨している。達人からは不評で、後にバンテージが開発されることにはなるが……。
拳 手甲 命中判定に成功した時、味方全体が置き換え攻撃判定で殴る武器。中衛向け。 てっこう。手首だけ守るものから肘の辺りまでガードするものまで様々なものがある。概念固定の都合上サテンロンググローブやメリケンサックなどもこっちに入る。包帯だと殴ってる感覚がない人や、魔力などを込めて擬似的に殴る動作で攻撃したい人などは大抵手甲を装備したりする。大抵攻防一体の動きになるためバンテージを使ってる人より防御的な動きになりやすい。紅葉だと手編みの手袋として売っており、相当品変換を推奨している。
楽器 ハープ 生命最大値を中心にステータスを盛れる武器。後衛向け。 西洋の弦鳴楽器。三國無双などでは馬上攻撃で最強を誇っていたりする。所詮楽器なので大したダメージを出すことは出来ないのだが、悪鬼内である程度習熟してる以上どんな楽器でもある程度は弾くことができる。音楽が聞こえるというのは心の活力や生きている証明になるので手すきの時に術士が弾いていることが多い。相当品変換で他の楽器にすることもできるため、地味に愛用している夜叉も多い。
楽器 浮遊キーボード 精神最大値を中心にステータスを盛れる武器。後衛向け。 魔力で浮いているキーボード。どこにでも持っていくことができるが、浮かせるのにも集中力が必要で、弾くのに両手が埋まってしまう。どんな音でも出すことが出来、鳴らしたい音を勝手に鳴らしてくれる為、生きる活力となり魔力の輔佐をしてくれる。相当品変換を行えばトランペットやヴァイオリンなどにもできるため、飽きにくい。ただ、自分で演奏するわけではないため現実でうまくならないのがネック。
楽器 ギター 一般判定に補正をかけることが出来る武器。探索重視なら。 スペイン発祥とされる、弦楽器。何故か二次元ではギターで戦う人間が多く、またロックバンドが叩き付けて壊すことから紅葉ではこれを武器として制定した。音楽は戦いにおいて必須要素である。なぜなら大抵劇中BGMが裏でなっているからで、大抵音の感じで自分の陣営の勝ち負けがわかるからである。相当品変換で結局楽器ならなんでも変えられる為、特別楽器で人気というわけではないのだが、ギターは元から習熟者が多いためこれを手に取る夜叉も多い。
傘 仕込み傘 命中判定に成功した時、全体に代用生命をバラまくことが出来る武器。中衛向け。 仕込み傘とは傘の中に暗器として刀を仕込むものである。創作だと傘は攻防一体の槍のような扱いをされることもなく、斬撃も刺突も自由自在の盾のような武器として扱われることが多い。悪鬼内でもそれが影響され、受け流しに特化した武器として扱われている。紅葉だとそのへんに捨てられているビニール傘を加工して作ってあるので利益100％のキラーコンテンツになっている。
傘 防塁 命中判定に成功した時、全体に代用精神をバラまくことが出来る武器。中衛向け。 ぼうるい。塹壕や散兵壕、タコツボ、土塁などを水平線上に敷き詰めたもののことを指す。紅葉で売っているのは実際はスコップ（シャベル（スコップ（スコップ（スコップ））））である。本来のスコップであるならもう少し殺傷力があるはずなのだが、傘として何故かカテゴライズしている為殴ってもあまり意味はなかったりする。防塁としてカテゴライズされているスコップを使うと1秒かからずに防塁を作ることが出来、また砂がなくてもどこからか砂が出てくる為アーティファクトのようになっている。周りに対してのサポート能力がかなり高い為、遠距離がメインの夜叉PTだと採用していることも少なくない。
傘 ディフレクト 同じﾏｽの味方全体を守ることが出来る武器。もう武器じゃないだろコレ。 ディフレクトとは反射のことである。もしくはサッカーにおいて守備の選手にボールが当たって外れることを指す。オタク界隈においては反射ではなくサガシリーズにおいて敵の攻撃を一定確率で無効化したりする。もしくはスパロボシリーズでベルグバウなどが使うディフレクトフィールドなどだろうか。バリアのみを形成して攻撃を受け流す。また、サガやスパロボの影響で周りの攻撃も防ぐことができる。紅葉だと売り方が難しいのか、ガンプラをそのまま送りつけている。
機械 ライジンステップ 物理防御と行動値を上げることが出来る武器。中衛向け。 ライジンステップとはスプラトゥーンにおいて、ボールドマーカーなどを使っているイカがすばやく動き回る為に編み出した技術のことである。腰にジェットブースターを取り付け、アーマードコアさながらの高速機動をすることで霍乱攻撃が可能となる。武器は人によるが小型銃だったりナイフだったりする。昔熟練の夜叉によってコードネームGと名付けられていたが、主に女性からとてつもない反発が来たため、類似の意味を持つ雷神ステップをカテゴライズ名にした過去がある。
機械 キックブースター 魔法防御と行動値を上げることが出来る武器。中衛向け。 キックブースターとは架空の武器である。足に魔力を装填したジェットギアのようなものを取り付け、音速で蹴りつけるだけのものである。本来身体の一部分に大きな力を入れると身体がちぎれてしまうのだが、悪鬼内ではできると思ったことはできるので別に危険なことはなく普通に出来ている。何なら魔法だって蹴れてしまう。ただ、速度を上げただけとはいえただの蹴りの為、もともと何かしらの武道をしていないと威力が出ないだろう。出力に合わせた修練が必要になる。
機械 サイボーグブースター 物理追加ダメージと魔法追加ダメージを両方上げる欲張りな武器。どっちも使うなら。 サイボーグブースターとは機械化した義腕、もしくは身体の一部分を機械改造することである。パッションリップやFF7のバレット、最終兵器彼女のちせなどにあたる。流石に何でもありの悪鬼内とはいえど痛みなどはどうしようもないので身体に結構な負荷がかかる。なので紅葉では原因がない限りサイボーグブースターの販売を停止している。事情のある人間にのみ、こっそりと販売しているのだ。
和刀 太刀 脇差よりスタン値が高めの武器。前衛なら。 日本刀のうち60cm以上のものを太刀とする。本来は人などを斬ると返り血ですぐ使い物にならなくなるのだが、モンスターハンターや鬼武者などの影響かいくら斬っても斬れ味が鈍ることすらない。概念の影響が良い方向に作用している証左である。
和刀 清庭 願い属性限定追加ダメージが目玉の武器。願い属性メインで戦うなら。 さにわと読む。清庭は本来、神霊を招き託宣を聞く聖なる場所のことを指す。ただ、紅葉では清庭についての知識があまりなく、さにわで思い浮かぶのは審神者であった。こちらも本来は憑坐のことであり特に刀に対する特別な由来はないのだが、刀剣乱舞の提督やP、指揮官などの立ち位置が審神者だった為、刀剣乱舞に影響された刀は大抵この清庭として扱うことが最近の会議で決定された。というのもこの武器を使う夜叉は大抵イケメン男子と一緒に連撃を行う、もしくはイケメン男子にお願いするという今までの概念じゃ括りきれない戦い方をしていた為だ。願望が強く反映されている為か願い属性もくっついており、最近は願い属性を持った刀そのものが清庭と呼ばれるようになった。因果の逆転である。
和刀 大太刀 追加で、願い属性を見た時に追撃判定を出せる武器。願い属性で戦うなら。 背負い太刀とも呼ぶ。90cm以上のものは大太刀に分類される。モンスターハンターで使う太刀は本来大太刀である。大太刀で有名なのは通称勇者パースと呼ばれるものだろう。両手持ちした武器を持った時の独特のパースのことであり、勇者パースをすれば強いという印象を与えることができる。この概念があるため、切り伏せやすいとされている。ただ、やっぱり一般人が急に扱うのはかなり難しく、高い習熟性が求められ適当に振り回しても当たらない。本人に使いたい意思が必要になってくるだろう。
槌 メイス 反撃ダメージを稼ぎつつ殴る武器。物理追加ダメージが盛れるなら。 鎧ごと骨を砕く武器として剣の代わりに発達した殴打武器。一部ではメイスワールドなどと言われるくらい優秀な武器で、悪鬼でもその優秀性を如何なく発揮する。しかし、メイスはその知名度に反して習熟者が少なく、適切に取り扱えるものは非常に少ない。モーニングスターなどにも相当品変換されるが、同じく習熟が難しく、紅葉ではメイスを使える人間を広く募集している。
槌 フレイル 両手武器並の火力を持っているが命中が壊滅的な武器。前衛向け フレイルとは棒の先に鎖などを括り付けた殴打武器。高い打撃力を持っているが非常に習熟が難しく、現実でもフレイルで自死してしまうほど難しい。悪鬼内で運動量の減った現代人ならなおのことで、紅葉での習熟者は歴代でも2人しかいない。しかしその2人は戦死するまで古今東西百鬼無双したと伝わっており、使いこなしさえできれば相当強い武器と伝えられている。今日もまたフレイルに魅せられた者が一人……。
槌 スレッジハンマー ターン中に1回しか攻撃できないが破格の攻撃力を持った武器。前衛向け。 大型ハンマーのことである。ウォッカのカクテルのことではない。大抵杭を地面に打ち込んだり、建造物の破壊などに使われる。が、紅葉においては鍛冶屋が大体持ってる無駄にでかいハンマーのことを指す。というか鍛冶屋ハンマーとなると大抵これになってしまう。異世界転生が流行ったことにより鍛冶屋という職業も何故か人気になってしまった。年若い夜叉が～の主人公のようになどと思い浮かべると何故かこのスレッジハンマーを持っていることも多い。相当品変換で剣に変えられる悲しき運命を背負っている。
雑貨 本 生命最大値を稼げる武器。バッファー向け。 本とはそのまんま本である。種別は問わない。オタクの創作で必ず必要になる妄想力の源泉は本であることが多く、その妄想力をその場で確認できる本というのは魔法の形成に絶大な影響を与えます。紅葉ではゲームバーが基本ですが、端っこにラノベやゲームブックが売ってあります。一般人には副業と見られがちですが、実際には補強の為に販売しています。
雑貨 煙管 生命最大値と行動値を稼げる武器。バッファー向け。 えんかん。キセル。刻み煙草を詰めて吸うタイプの喫煙器具。現代においてあまり煙管は見ないアイテムになっており、見るのは専らアニメの姉御系キャラや、胡散臭いおじさんなどが使う印象が強い。悪鬼内では煙に巻くを体現するように余裕の現れとして持っていく夜叉も少なくはない。ただ、煙管を持っているとど昨今の禁煙ブームに煽られ、近寄らないでと言われることもあるらしい。紅葉ではコスプレアイテムとして販売している。
雑貨 車 自分と同じﾏｽの味方を引き連れて、攻撃時移動する武器。中衛向け。 車。スポーツカーだったりワンボックスだったりするがまんま車である。当時紅葉では車を武器として認めるかどうか議論しており、車は空を飛ばないで決着がついていたのだが、仮面ライダードライブで無事空をかけてしまったので敢え無く本採用となった。やっぱり車なので味方を乗せたり、敵をハイエース出来たりする。紅葉では本物の車を用意するのは大変なので、ミニカーを販売しており、妄想力で巨大化させることを推奨している。たまにミニカーで集団で轢き逃げするタイプがいるが、最初発見された時ゴキブリ使いだと誤解されていた。
弓 コンポジットボウ 命中が高く扱いやすい遠距離武器。迷ったらこれかも。 複合弓。木製と動物の骨や鉄などの金属と組み合わせたもので威力を出しやすい。弓道をやっていた夜叉にとって紅葉が販売していた弓というものは不満の対象だった。ある日、夜叉の一人が扇を相当品変換して、扇で矢を撃てるように改造した。それが紅葉で販売しているコンポジットボウの元祖だと言われている。弓道らしい引き心地で、胸などに弦が当たることもなく夜叉に大好評らしい。
弓 ロングボウ 射程を伸ばして命中を犠牲にした遠距離武器。後衛なら。 イギリスのウェールズなどで使われていた。日本では長弓。長弓と訳しているが意味合い的には縦弓が正しい。RPGにおいて弓というのはかなりメジャーな武器であり、使いたい！という要望が絶えなかった。そのため、弓道などをしていなくても雑に撃てるよう改良をしたものを最近になってようやく紅葉が販売した。弓道をしていた夜叉からはかなり不満らしく、これは弓ではなくボウガンじゃね？と指摘されていたりもする。
和弓 重籐弓 生命最大値を盛れる遠距離武器。ステータスも求めるなら。 しげとうゆみと読む。日本の木材と弓を合わせて作り、赤い漆が塗られた弓。地味に大きい。紅葉の幹部は激怒していた。戦国無双でひたすら遠距離からちくちくとサイレントでHPが減っていくのに耐えられなかったのだ。その時たまたま近くにいた幹部の友人に弓を持たせ、憂さ晴しをしようと考え、弓を作らせた。そのときに出来たのが重藤弓である。どうせ裏があると踏んでいたのかまともで使いやすい弓を作り、幹部を撃退したのだった。ついでに製品化されたのが今の重藤弓である。弓術家の夜叉には大変好評で、相当品変換もあまりされていない。
和弓 梓弓 精神最大値を盛れる遠距離武器。ステータスも求めるなら。 あずさゆみ。日本の神事に使われる和弓の一つ。甲斐や信濃のものが有名。紅葉の幹部である一人の気持ち悪いほどの巫女マニアがある時こう言った。「巫女さんがお祓い棒持つのは当然として、祓い弓もいるでしょ。なんでないの？」と。そう3時間ほど問い詰められ、そこまで巫女に対する知識がなかった武具職人は当時やっていたEternal Fighter ZEROの神奈を参考にしてそれっぽいものを作成した。幹部の巫女マニア以外には好評だったらしい。
銃 小銃 スタン値が高めの遠距離武器。銃を使うなら基本はこれ。 しょうじゅう。海外では小銃というと大抵ライフルのことを指す。が、日本において小銃とは大砲じゃない小型の砲のことであり、マスケット銃や火縄銃なども含む。紅葉ではこの微妙ならライフリングのあるなしの差で、紅葉では銃とカテゴリングしており、洋ゲー厨とアクションゲーム厨は対立していた。当時紅葉では銃という名でアサルトライフルのように見えるおもちゃを販売していたのだが、何故小銃、それもベイカー銃じゃないのだ？って異論を上げるものが多発した。当時の紅葉の幹部はピースウォーカーや64の007くらいしかやっておらず、さほど差に気が付かなかった。これには洋ゲー厨大激怒。今すぐ名前を銃から小銃に変えろ！と暴動を起こしたのだった。そして最近になって小銃カテゴリに変わったのだった。
銃 散弾銃 射程を犠牲にガード率がある遠距離武器。遠距離武器持って前に出るなら。 さんだんじゅう。ショットガンとも。散弾銃とついているがスラッグ弾も普通に撃てたりする場合も多い。本来散弾銃は拡散はせず、れんこんの穴程度の広さで蜂の巣にする感じなのだが紅葉ではそうではなかった。モンスターハンターのボウガンでの散弾のイメージが強すぎるからだった。そのため悪鬼内だとかなりの範囲に拡散し、猟師だったものからは不具合報告などの意見状も出されるくらいだった。紅葉では散弾銃は前衛ライトボウガンのノリで使うタイプの武器です。と注釈がつけられるようになった。
銃剣 弭槍 1度に2発撃ち込む遠距離武器。撃ちまくるなら。 はずやりと読む。打根と呼ばれる弓矢がなくなった時に使う矢の先のような10cmくらいの武器を紐でくくりつけ、手裏剣や小刀、鎖分銅のように使われていたのだが、槍っぽく使う時はこの弭槍と呼称する。紅葉での知名度は皆無に等しい。様々なオタクが集う紅葉において知名度がない、ということは一般社会における弭槍の知名度は塵のようであり、概念固定も未だ全然進んでいなかった。そのため悪鬼内だと、手裏剣っぽいことや銃剣に似てることからガンブレードやユフィの手裏剣のような見た目をしている。相当品変換をするのもトンファーガンなどで弭槍として使う夜叉は現在のところ一人も存在しない。そのため、紅葉でもガンブレードのレプリカに弭槍という名前をつけて売ってしまっている。
銃剣 牛蒡剣 通常攻撃判定の後に1発撃ち込める遠距離武器。普通にも殴れる遠距離武器をお求めなら。 牛蒡剣。日本の三十年式銃剣の俗称である。半世紀くらい製造されてたのでバリエーションが多く、刀部分が塗装されてたりされたなかったりしたりする。紅葉において銃剣についての知識を持った者はミリオタを除いてかなり少ない。通常知っているというのは月の都でレイセンが持っている。くらいの認識しかなく、紅葉で製造されている牛蒡剣のプラモデルも月の都仕様となっている。当時の三十年式銃剣は日本軍の凋落と言われるほど品質に差があったのだが、月の都で作られているから丈夫に違いない！というイメージ概念の固定により、銃身で剣を受けても歪むこともなく、その後銃撃しても命中に支障が出たりしないなど本物より高性能になってしまっている。
札 式鬼 バランスの良い遠距離武器。札を使うならこれ。 しきと読む。式神の別名で、式鬼神と読んだりする。理由は結構簡単で、巫女さんが神降ろしをしたりすることを神楽や祈祷というのだが、こちらは和魂。神の優しいところだけお願いお願いしているのだが、式神に使うのは荒魂で、神の武闘派要素だけ取り出している。式神を使うのは位の低い神様を顎で使うようなものであり、下手くそだとすぐに反逆されたり無視されたりする。ポケモンのジムバッジが足りないのと一緒なのだ。紅葉だと大抵は友人として式神と接するのだが稀に奴隷のような扱いをする夜叉がおり、悪鬼内で反逆され羅刹と化し、圧倒的神様パワーで殺害される事件も起こっている。人間孵化ロードで個体値が良くないからって逃がすのはダメってことですね……
札 識 遠距離攻撃判定限定追加ダメージを盛れる遠距離武器。追加ダメージに頼るなら。 やはりしきと読む。式神の別名で、識の神と読んだりする。陰陽師がふわふわと飛ばしてる紙で大体の人はイメージできるだろう。式神のルーツは結構難しく、道教と神道、密教のいいとこ取りをした当時のスマートフォンのような存在だった。動くしスマホより便利だったと思われる。紅葉では艦これに影響され、自分も空母になりたいからなんとかしてくれという20年前ならこいつの頭は大丈夫なのか？という問い合わせが殺到した。紅葉は神社などに土下座外交をしに行き、式神を悪鬼内で使っていいか許可をいろいろな場所で取りに行った。そんな苦労は露しれず、式神は自在に操るのが非常に難しく、武器と違い家でこっそり練習も出来ないのでもっぱら本業の人の不思議パワー強化に使われてしまっている。
紙 博麗 魔法攻撃判定に変換して札を投げる武器。魔法攻撃判定として使いたいなら。 はくれいと読む。東方Projectの博麗霊夢が巫女を務める神社、博麗神社の御札とされる。暇人森近霖之助が手作りしており、妖怪にはかなりの特攻性を持つ。何故か紅葉にレプリカが販売されている。命が危険に晒されることや、想いの昂りが力になることから夜叉同士の恋愛が多発しやすい環境にある。……あるのだが昨今の男女ともに草食系の時代、まともに告白できる度胸を持った人間は少ない。そんな時ふと思い出すのだ。東方同人誌の三大便利アイテム。永琳の薬、にとりの発明、そして博麗の御札のことを……昨今本当に見なくなったとは言え東方界隈だと概念だけ残るこのワード。残り2つの曖昧性と違い一応原作にもあることから創造しやすく、MURABITOとなるため、悪用されようとした経緯をたくさん持っているのだ。日本妖怪と吸血鬼には実際効いたらしく、対人使用は鉄の掟で禁止されている。
紙 守札 物理防御をかなり盛れる遠距離武器。一応戦える程度に武装するなら。 まもりふだと読む。神社で配布されている。稀に寺院でも渡している。いいのか如来様……！イメージはピンと来ないかもしれないが、お守りの中に入ってるなんか硬いやつのことである。開ける不届き者はいないだろうがむにむにしてなんだろうコレ？とはしたことがあるとは思われる。紅葉では事情は知っているが戦えない人間からご武運を祈られる為に渡されることが多い。夜叉のピンチの時に思いの力でお守りが力を貸してくれることも多く、神様仏様に感謝した夜叉もかなり多い。 紅葉では神力の強化を行っており、日頃使ってるお守りをマジのお守りにしてくれる。魅了と呪い効果を70％防いでくれたりはしない。
戯札 トランプ 魔法追加ダメージを盛れる遠距離武器。魔法メインで一応殴る準備をするなら。 トランプ。和製英語であり、海外だとプレイングカードと呼ぶ。日本だと52枚だが、イタリアだと40枚が常識。112枚のセットもあったりする。紅葉では、一応武器として登録されているのだが、『お前なんだか』『トランプとか武器にして戦いそうな顔だよな（笑）』と100％煽られること間違いなしの風評被害たっぷりの武器である。トランプを武器にするやつは三次元にいないとされているが、なんだかんだ大根くらいは斬れる。めだかボックスであのように煽られてはいるが、二次元でのトランプ使いは大抵強者であり、悪鬼内でもその強さがそのまま反映されている。特にKOFのオズワルドは出る作品出る作品強いことから、オズワルドは知らなくてもカーネフェルの真髄は知ってたりすることも多い。夜叉でもトランプ使いは実際に強いことも多く、球磨川くんよろしく煽ってしまうと斬り刻まれてしまうかもしれない。
戯札 花札 魔法防御をかなり盛れる遠距離武器。一応戦える程度に武装するなら。 花札。現在だと任天堂が製造してるのが有名かもしれない。安土桃山時代にトランプのついでに国産で発展したものの為、当時のトランプの48枚である。賭博大好き当時の日本人の格好の標的で、明治の途中まで花札は禁止令が出されてたほどだった。紅葉ではトランプほど人気があるわけではないが、和系が好きな怪物を中心に根強い人気を誇る。なんだかんだこいこいというルールが倍プッシュのイメージを加速しており、連続攻撃に向いている。実際花札を使い16連撃を行った夜叉がいるらしい。
弩 ライトボウガン【雪城】 片手で持てる弓タイプの遠距離武器。二刀流や盾を持ちたいなら。 ライトボウガン。モンスターハンターの世界に存在する架空の銃である。本来ボウガンとは撃つのがとっても楽な弓程度なのだが、モンハンの場合火薬で弾丸をぶっ放す銃火器として扱われている。遠距離武器は調整が難しいのか、最強だったり最弱だったりシリーズによって強かったりゴミだったりする。概念という世界においてモンスターハンターの影響は凄まじく、一般的にボウガンと言った時にこちらをイメージする人間が多くなってしまい当初あったボウガンからライトボウガンへとカテゴリ変更されてしまった過去を持っている。この雪城モデルは、香川県で作られており、雪の降る町をイメージした雪の結晶が注えており非常に可愛い。女性にも人気があるモデルになっている。
弩 ライトボウガン【白雨】 片手で持てる銃タイプの遠距離武器。二刀流や盾を持ちたいなら。 ライトボウガン。こちらは岡山県で製造されているモデルである。3rdの頃は最強だったライトボウガンはどんどん弱体化調整をされており、マニア以外は使わないレア物となってしまった。そのせいかライトボウガンで所謂ゆうたと呼ばれる武器性能だけで戦う地雷ハンターに出会う確率が非常に低く、まともなライトボウガン使いというだけで重宝される時期もあったりした。こちらの白雨モデルは、都市型の都市伝説である白死蝶をモチーフにした白い蝶々があしらわれている。こちらもポップな感じで可愛く女性に人気がある。
弩 ライトボウガン【光綿】 片手で持てる札タイプの遠距離武器。二刀流や盾を持ちたいなら。 ライトボウガン。これは栃木県で製造しているモデルである。時代の変化とともに撃つボタンが変わったり移動撃ちが出来るようになったりもしたのだが、やっぱり強弱が凄まじかった。伏魔奮闘という死にかけながら属性弾をぶち込むスタイルが強くて流行ってしまった。やはり武器パワーに騙された低品質なゆうたも多く、今やライトボウガンを持っているだけでガチ勢扱いされる時期が存在した。やはりというか属性を大量にばら撒くので寧ろ紅葉では歓迎しているらしい。狐と樹木をあしらった優美な意匠はやはり女性人気が高い。高いがライトボウガンは姫プの象徴になりがちで、リアルでも敬遠されるようになってきてしまっている。
弾 木の矢 いくらでも撃てる矢。取り敢えず持っておくと安心。 矢。実際のところ木製で作った矢はほとんどまっすぐ飛ばず、鳥の羽なども使用して鏃を作るのであんまり割に合わない。ただ、木の矢はボウヤーからいくらでも剥ぎ取れるやろみたいな概念が紅葉には浸透しているので、適当に安く買ってきた割り箸大量セットを相当品変換することで量産が可能になっている。そのため、遠距離武器を使う夜叉に無償で提供していたりする。使用済み割り箸が汚いと思う人も多く、大概はそのうち使わなくなる。
弾 鉄の矢 ダメージを重視した一般的な矢。 矢。弓で射出する。なんだかんだ矢の製造には専門の職人が必要で、銃が流行った原因が銃弾は知識さえあれば誰でも作れるからというのも原因の一端であったりする。そんな矢であるが紅葉では専門の職人を囲い込んでいる。消耗品の為大量に必要なのに機械が使えない為使える人材はお金を出してでも囲い込む必要があったのだ。足が吹っ飛んだ夜叉の再就職先としても人気だったりする。
弾 火矢 火属性の矢。ダメージも高め。 ひや。矢の先端に油などを付け、燃やしてから矢が燃える前に撃つ。赤壁の戦いで船を赤々と燃やした原因だったりする。紅葉では神聖な火を使っており、悪鬼内部限定でいくら時間が経とうがこちらに燃え広がってきたりはしない便利なものになっている。これをすっかり忘れていた一人の夜叉が家での練習に火矢を使い、家を全焼させたことがある。
弾 毒矢 毒を付与する矢。毒メインなら。 どくや。鏃の先端に毒などをつけて主に暗殺などに使われる。塗る毒のことは矢毒といい、ヤドクガエルなどに名前が使われている。世界樹の迷宮などにおいて毒にかかると死ぬというイメージが非常に強くなっており、悪鬼内だとそのとおりになる為、じゃがいもをすり潰したものを塗っている。悪鬼外だと一切効果が出ないようになっているのだ。
弾 破魔矢 物理追加ダメージを落とす矢。デバフを撒きたいなら。 はまやと読む。神社でお正月に買ったりできるでかい矢は大抵これだったりする。実は呪い専門であり、神聖パワーが強いから解呪に使われてるタイプである。みんなも破魔矢を雑に扱うのはやめようね！紅葉では雑に扱い神の不興を買い大事にしていたフィギュアの足首だけ必ず逆になる呪いと漫画の各話の最後のページだけ破られる呪いをかけられ一生苦しんだ夜叉がいたと戒めのように伝えられている。
弾 儀矢 魔法追加ダメージを落とす矢。デバフを撒きたいなら。 ぎやと読む。神社の神事用に作られた矢のこと。現在だと流鏑馬などで使用される。邪を払う縁起のいいものでもあり、悪鬼でもそれが有効に作用したりする。先を丸めることが多く直接的なダメージは与えられないのだが、神聖な雰囲気は邪を払うと古からの鉄則の為、羅刹の存在を消すにはちょうどよかったりする。妄想力を力にしてる為、対人に打ち込むと邪でもある妄想が祓われ悪鬼に呑まれてしまう。そのため紅葉では対人使用は固く禁じている。
弾 魔力弾 一般的な弾。矢と比べて値は張るが、火力はある。 まりょくだん。マゴイだんではない。日本において銃規制がされているため、銃弾を輸入することすら出来なかった。そのため、魔力を宝石のように固めたものを削り、銃弾として使えるように加工した。それがこの魔力弾である。製作者の魔力の凝縮であるため、大量生産が出来ず矢などと比べて値が張る。威力を高めるために純度を高めたりすると更に作ることのできる絶対数が減るため更に値段が張る。腕などが吹っ飛んだ戦えない夜叉の再就職先として最もポピュラーである。
弾 ビー玉 いくらでも撃てる弾。取り敢えず持っておくと安心。 ビードロ玉の略で、本来はラムネ瓶に入っていたものを1900年頃に単体でおもちゃとして売り出されたのが始まり。ガラス製の他、瑪瑙や粘土、鋼などもある。射出して大量に紅葉が入荷出来るのがこのビー玉だった。昔はビー玉を射出して遊ぶおもちゃが販売されており、昔の紅葉の幹部が立場を使ってコレクションしていたものを勝手に使用し始めたのが始まり。ビー玉は購入コストも低いので相当品変換がしやすく、魔力弾の代用として現在も大量に使われている。
弾 フレシェット 風属性の弾。火力も魔力弾よりは高め。 フレシェット弾。対人に使われる矢のような形状をした銃弾。現在禁止されているが中に薬品などを入れ、直接注射が出来たりする。紅葉では威力がひたすらに高い銃弾の開発を行っており、このフレシェット弾から着想を得た、形だけフレシェット弾だが中身はカントリーマアムが砕いたものが入れられている。現実で使うわけではないので、フレシェット弾感を出せばいいのだ。悪鬼内部ではきちんと作用され、本物さながらの殺傷力があると話題。
弾 フラグメンテーション 物理防御を下げる弾。コレを打ち込んで弾代を節約しよう。 フラグメンテーションとは銃弾の名前でなく、人体に当たった時に破裂爆発を起こす現象のことを指す。ライフルなど対人戦において有効的に作用する。このフラグメンテーション現象は度々誤解され、弾丸の破片が体内を切り裂くことで大きなダメージを与えると思われがちである。紅葉においては、この破片が体内を切り裂くことにのみ特化した弾丸の開発に成功した。それがこのフラグメンテーションである。概念形成上ややこしいがこの名前でないと正しく力を発揮しないのだ。誤解された効果で戦っているので正しい認識が浸透するとこの銃弾は使い物にならなくなるかもしれない。
弾 フルメタルジャケット 攻撃行動を見た時に勝手に飛んでいく弾。細やかな火力サポートに。 被覆鋼弾。一般的に銃の薬莢が飛んだりするやつは大抵これである。日本では銃の所持にはかなりの規制が必要な為、紅葉が闇生産しているものである。中身は火薬ではなくクッキーの粉末が入っている。悪鬼内部で撃てればなんでもいいのでそれっぽい色と物体であれば銃弾としての仕事は果たせるのだ。ただ、やっぱりこっそり生産しているためコストが高めになっている。
弾 牽制弾 回復行動を見た時に勝手に飛んでいく弾。細やかな火力サポートに。 けんせいだん。回復魔力を魔力弾に込めると出来上がる。味方の回復魔力を感知し、回復を安全にする為に紅葉が開発した最新式の弾丸である。魔力弾より職人が少なく、入手がとても難しい。攻撃魔力と回復魔力を反発しないように混ぜ合わせるには英雄クラスの実力が必要になり、生産できる職人がそもそもいないのだ。怪我でもしないと牽制弾を作らなくても引っ張りだこになるからである。
弾 チラシ いくらでも撃てる札。取り敢えず持っておくと安心。 引札とも言う。大正時代頃までは引札名義のほうがメジャーだった。関西方面で引札をまき散らすという意味合いがチラシの語源とされている。紅葉と提携しているスーパー、「チワワチャキチャキ」、最近では「チワチャ」と名称を変更したスーパーが毎日発行しているチラシを流用していることが多い。「チワチャ」が最近バーガーショップを買収し、「チャテリア」というショップに名称変更させた。若い夜叉からは犬がまた増えてると専らの話題。
弾 朱雀 火属性の札。火属性を使うなら。 朱雀。中国の四神の一つ。鳳凰と混合されたりするが違うもの。神様ではなく強い鳥なだけだったりする。大抵火を司っており、式神に火の力を込めることができる。取敢えず火だな！って思わせることができれば何も問題がなかったりする。
弾 青龍 氷属性の札。氷属性を使うなら。 青龍。中国の四神の一つ。五行で青を司っているからよく水だったり氷の象徴になってたりする。が、当時の中国の青は緑のことなので実は正しくない。悪鬼内部では日本人のイメージで形作られる為、そんなことは関係なくきっちり式神に氷の力を込めることができる。正否よりイメージがどうあるか、が悪鬼では非常に重要になってくるのだ。
弾 玄武 風属性の札。風属性を使うなら。 玄武。中国の四神の一つ。実はこっちが水の神様だったりする。朱雀青龍が赤青の為、残った白虎と玄武にそれっぽい色をつけたのが正しい。まあ虎は黄色だし亀は緑だからね……　風は緑色で塗られることも多く、玄武は水神なのに風を司ることになってしまった。玄武当人がどう思っているかはさておき、悪鬼内部だとちゃんと式神に風の力を込めることができる。優しい……優しい……
弾 窮奇 願い属性の札。願い属性を使うなら。 窮奇。中国の四凶の一つ。羽の生えた虎のような感じらしく、安定して人を食べる。善人だけ食べるかと思いきや悪人も食べるのでただお腹空いてるだけの説が紅葉の中では根強い。鎌鼬と混同されることもあるが、これは昔の日本人が、中国にもいるなら日本にもいるよね？の決め付けが原因であり、現在の妖怪の概念固定に多大に影響している。私は食わないでくれと念じることにより窮奇さんは願いの力を込めてくれる。
弾 饕餮 時属性の札。時属性を使うなら。 とうてつと読む。中国の四凶の一つ。羊の身体で人間の顔というなかなかやばい見た目をしている。本当に悪食であり、食物に財産、不運悪運すら食べると言われている。最初は四凶の名に恥じないワルをしていたのだが、あんまりにもなんでも食べるアクジキングをしていた為、魔除けの意味に変わっていった裏切り者。時間の経過の重要性を説いてくれる為、時間食べてくれよーと念じることにより饕餮さんは時の力を込めてくれる。
弾 渾沌 影属性の札。影属性を使うなら。 渾沌。中国の四凶の一つ。まあまんまカオスを司っており、善人を嫌い、悪人に媚る根っからのワル。紅葉では属性に合う神様がいなかった為、当時のエセ歴史オタが四凶を適当に当てはめ力を込めさせてもらっているのが正しい。渾沌さんはあまり違和感なく影の力を込めてくれる。
弾 檮杌 恋属性の札。恋属性を使うなら。 とうこつと読む。中国の四凶の一つ。虎の身体に人間の顔という中国人のレパートリーの少なさを教えてくれる見た目をしている。取敢えず平和が嫌いで荒らしまくる。戦いは死ぬまでという島津がなにかと間違えてるんじゃないか？ということをしている。影願い時はゴリ押しに近いとは言えそれっぽい感じではあったのだが、紅葉はギブアップしたのか、檮杌さんには恋しないようにというなかなかやばいこじつけで念じろと教えてくれる。檮杌さんは優しいので恋の力を込めてくれる。
弾 麒麟 札にしては火力が出る。無属性を使うか、火力がほしいなら。 麒麟。ダンボールをもぐもぐしたりビールだったりはしない。物凄く優しく虫を踏まないはともかく、植物の上にも乗ろうとしない。瑞獣とも言われ、四神の上に立ってはいるが、日本だとやっぱりビールのイメージが強い。そのため、麒麟さん力込めてと言っても込めてくれるのは優しさだけである。
弾 京極 無属性を見た時に勝手に飛んでいく札。細やかな火力サポートに。 きょうごく。妖怪という存在を語る上で外せない人物、京極夏彦をモチーフにしている。昨今の和風ファンタジーなどの下敷きになっており、大抵の夜叉の妄想に適応し、それぞれの世界観にあった追撃を自動的にしてくれる札を紅葉が制作した。名は体を表し、名前をつけることによって効果を発揮するのだ。
盾 円盾 生命最大値を盛れる基本の盾。盾を持ちたいなら取り敢えずこれかも。 まるたてと読む。紅葉が支給する一般的な盾の大きさで、肘2つ分ほどである。
盾 魔盾 精神最大値を盛れる基本の盾。盾を持ちたいなら取り敢えずこれかも。 またてと読む。魔力によって形成された魔術の防護結界のことである。専用の石を使い、魔法陣で発動させる。
盾 バックラー 回避判定にかなりの補正をかけることが出来る武器。回避メインなら。 小型の盾で主にレイピアを捌き切ったり、受け流すように使う。紅葉が支給したものは速度増加の呪文がかけられている。
盾 ティンベー ガード率を盛れる盾。運が良いなら。 主に沖縄で使われていたウミガメの甲羅を使った盾。を、紅葉が再現し、耐久度などを底上げしたもの。
盾 小刀 反撃ダメージを盛れる盾。タンク向け。 こがたな。紅葉の武器製造課が初めて作る代物。新人とベテランで斬れ味などが大きく違う。
盾 ランタンシールド 火属性限定ダメージ量カットが目玉の盾。属性防御をするなら。 主にスイスで使われていた盾。籠手と一体化しており、防護用の剣先やランタンなども取り付けられた夜間守護に向いている。
盾 ライオットシールド 氷属性限定ダメージ量カットが目玉の盾。属性防御をするなら。 ガラスがメインで視界を確保しやすいタイプの防護盾をこう呼称する。呪文阻害をしない改造を紅葉が施したが、身体に巻き付くように包み込む為、ガラスが皮膚に食い込み痛い。変化させることを前提として作っているデザインをしており、相当品として変えるのが無難とされている。
盾 籐牌 風属性限定ダメージ量カットが目玉の盾。属性防御をするなら。 とうはいと読む。主に中国などで使われていた盾。紅葉が魔力を染み込ませたラタンという植物を編み込み作っている。魔法衝撃吸収性は高いが、突くことには無力。
盾 バンカー 願い属性限定ダメージ量カットが目玉の盾。属性防御をするなら。 バンカーシールドのこと。警察などが使う防弾盾を紅葉が回収し、夜叉用に改良を施したもの。
盾 投げナイフ 時属性限定ダメージ量カットが目玉の盾。属性防御をするなら。 魔力で形作られた投げナイフ。敵対する魔力を感じると自動で飛んでいき、軽症を負わせる。新人とベテランとで精度が全然違うらしい。
盾 防弾盾 影属性限定ダメージ量カットが目玉の盾。属性防御をするなら。 一般的な防護盾を紅葉がさらなる耐久を目指し改造を施した結果禍禍しくなってしまった。持っているのも少し恥ずかしいくらいだが、どうせ変化されると目処をつけそのまま販売している。
盾 バリスティック 恋属性限定ダメージ量カットが目玉の盾。属性防御をするなら。 バリスティックシールドのこと。警察などが使う防弾盾を紅葉が回収し、夜叉用に改良を施したもの。
重盾 デュエリング バランスよく盛れる代わりにスタン値がない重盾のスタンダード。生命を重視するタンク向け。 デュエリングシールドのこと。大型の盾に槍のようなものがついている。紅葉が開発したはいいがどうせ使いやすいように変形されると開発者が諦めているので、おとなしく相当品に変化させるといいだろう。
重盾 シールド バランスよく盛れる代わりにスタン値がない重盾のスタンダード。精神を重視するタンク向け。 大型の盾。一般人だと片手であげるのにも一苦労する。主に地面に突き刺して使う。
重盾 スクトゥム 行動値を犠牲に生命値をいっぱい盛れる重盾。タンク向け。 古代ローマで使われていた大型の盾を、紅葉が再現したもの。魔力で負担軽減しているので本物よりかは軽い。
重盾 陣笠 行動値を犠牲に精神値をいっぱい盛れる重盾。タンク向け。 戦国時代に使われていた兜を盾として扱う技術のことを陣笠という。多様化するニーズにこたえ、紅葉が変形する盾の総称として扱っている。
他 戦闘帽 生命最大値をバランスよく盛れるアクセサリー。迷ったらこれかも。 戦闘帽は旧日本軍が使っていた帽子を紅葉が独自改造し、初心者夜叉に配給しているもの。主に前衛に支給する。
他 とんがり帽子 精神最大値をバランスよく盛れるアクセサリー。迷ったらこれかも。 とんがり帽子は主に魔女が使っている（とされている）一般的な帽子である。紅葉が作成し、初心者夜叉に配給しているもの。主に後衛に支給する。
他 アームレット 生命最大値をバランスよく盛れるアクセサリー。迷ったらこれかも。 アームレットとは、腕の肘より上につける腕輪のこと。肘より下だとブレスレット、もしくはバングルになる。二次元だと大抵アームレットは金色なので、何もしない場合悪鬼だと金色に色が変わる。盾代わりに使う夜叉もいるらしく、紅葉では禁止命令を出している。
他 トルク 精神最大値をバランスよく盛れるアクセサリー。迷ったらこれかも。 ねじりの強さのことではない。全部金属で出来たネックレスのようなものである。いわゆる俺様系男子がよくつけているものであり、謎に金持ち感を演出することが出来る。紅葉では俺様系男子は攻め固定でメンタルが強くないとやってられないという公式声明を出しており、トルクをつけるということはメンタルそのものが強いということとした。リバは厳禁らしい。
他 トレッキング 生命最大値と精神最大値をいい感じにどっちも手に入れるアクセサリー。欲張りなら。 トレッキングシューズ、登山靴のことである。戦闘地形が不安定な場所でも安全に動けるように紅葉が開発した。普通の場所でも動きやすくなったとの報告が上がっている。
他 サークレット 生命最大値と精神最大値をいい感じにどっちも手に入れるアクセサリー。欲張りなら。 サークレットとは、冠から布などを取り除いたもので、オープンクラウンとも呼ぶ。紅葉が販売を始めたところ主に女性から人気だったが、ある日婚期も逃げると言われだし、販売数も減少した。
他 ブーツ どっちも手に入れたいけど片方はちょっと欲しいわがままなあなたに。 ブーツとは雑に言えば踝以上脚を覆うものを定義するとされている。日本語にすると長靴と表記するのだが、雨用のゴム製品が出てくる為あまり日本語にはされない。紅葉では女性にブーツを履くことが推奨されている。足が蒸れてブーツを脱ぐ仕草にフェチを感じる為らしい。
他 ペンダント どっちも手に入れたいけど片方はちょっと欲しいわがままなあなたに。 ペンダントはものをぶら下げるタイプのアクセサリーである。紅葉はアニメキャラは魔法使いペンダント絶対持ってる説というのを打ち出し、大々的に販売を開始した。実際術式が組みやすくなったらしい。
他 麻鞋 生命最大値と行動値を盛れるアクセサリー。行動値が必要なら。 まかいと読む。絲鞋の前身のものであり、やはり動きやすさに特化している。紅葉の一部の幹部が勝手に改良したものを勝手に流通経路にのせてしまい、回収騒ぎが起きたが、購入者からは燃やしやすくなったなどと大好評だった為そのまま販売を継続している。
他 絲鞋 精神最大値と行動値を盛れるアクセサリー。行動値が必要なら。 しがいと読む。幼い巫女や皇族が使用する靴である。牛革と絹のおかげで動きやすく、後衛でも回避技術を手に入れることができるように紅葉が独自開発したものである。
他 コロネット 物理防御を盛れるアクセサリー。物防がほしいなら。 コロネットとは、小型の冠のことを指す。紅葉が小さく動きやすいものを求め作ったところ、何故か薄いバリアが形成し始めた。これ幸いと調査したところ妄想で王族は強いという認識があったことが判明し、紅葉の幹部達は謎の納得をした。
他 マリアティアラ 魔法防御を盛れるアクセサリー。魔防がほしいなら。 マリアティアラとはネックレスタイプで額に垂らすタイプのティアラのことである。主に結婚式などで使用される。妄想上だとベールに包まれると魔法が強いというイメージがあるらしく、薄いバリアを本当に形成し始めた。行き遅れた一部の幹部の趣味作成だったものが本当に販売された例である。
他 スリッポン 回避を犠牲にステータスをバランスよく盛れるアクセサリー。回避を諦めるなら。 スリッポンとは靴紐がない靴のことである。キョロっぽい合コンには行くけど、染めるほどの勇気はない自称草食系大学生がよく履いてるような靴である。紅葉ではこの手の人間をコミケには行くけど徹夜組と称しており、上層部に余程嫌っている人間がいるのだろうと専門家は分析している。
他 ロケット 回避を犠牲にステータスをバランスよく盛れるアクセサリー。回避を諦めるなら。 ロケットペンダントのことである。中に薬や写真を入れることができる。コンパスを入れることも出来、迷わず進めるというのを紅葉が拡大解釈をし、思考をクリアにして動けるようになった。
他 兜 行動値を犠牲に生命最大値を大きく盛れるアクセサリー。生命最大値がほしいなら。 兜とはヘルメットの前身で、金属で固められたものを指す。ヘルメットより妄想上耐久力があると思われており、紅葉が作成する兜も耐久性を増したのだ。
他 月桂樹 行動値を犠牲に精神最大値を大きく盛れるアクセサリー。精神最大値がほしいなら。 月桂樹はローリエとも読む植物のことである。本来ならば耐久などあるはずもないのだが、妄想上編み込んだものが神聖性があるとされており、紅葉はそれを利用して月桂樹を編み込んだものを販売している。
他 ネッカチーフ 一般判定補正値を盛れるアクセサリー。一般判定を多用するなら。 ネッカチーフとは保温や装飾の為に首元に巻く薄めの布のことである。スカーフと違うのはネッカチーフは制服と最初からセットになっていることが多い点。ただ、悪鬼ではどっちも一緒じゃね？と同じように登録されている。素早さが上がったり攻撃力が1.5倍になったりはしないが、なんだか賢いイメージを夜叉につけてくれる。実際賢くなるらしい。
他 キャスケット スキルのコストを抑えるアクセサリー。スキルメインなら。 ハンチング帽の一種、風船帽などとも呼ばれる。定義的に、野球キャップなどもキャスケットとして扱われている。紅葉では野球、政治、ガンダムの話は禁止としている。一時期出合い頭に好きなモビルスーツを自己紹介で求められ、宇宙世紀以外のものをチョイスすると冷遇する風潮があったからである。紅葉の上層部の老害の耄碌の象徴としている。
他 スニーカー カードのコストを抑えるアクセサリー。カードメインなら。 運動靴のこと。特にこだわりのない場合子供には運動靴を履かせるのがいいとされている。30を超えてもデートや会食にスニーカーを履いてくるのは男女問わず要注意人物だったりする。紅葉では特に気にすることなくスニーカーを履いてくる大人が多いため、割と普通に履かれている。
他 痛グッズ 魔術のコストを抑えるアクセサリー。魔術メインなら。 痛グッズとはオタクの象徴である。色んな場所に缶バッジやキーホルダーとして括り付けるのが主流。妄想力を上げるのか持ち込むと魔術の基礎魔法が使いやすく解釈の幅も広がると評判である。紅葉は改造依頼を受け付けているが、あまりの数に辟易している。
他 ロザリオ 神術、スーパーハカーのコストを抑えるアクセサリー。神術、ハカーメインなら。 ロザリオとは、カトリックのキリシタンがマリアに祈りを捧げる為の道具である。日本の場合十字架を見ると教会を連想されるように英才教育がなされており、教会は回復！のイメージが染み付いているため紅葉が試しに販売を開始したところ、本当に神術の基礎魔法に効果があった。概念固定の被害者とも言える道具である。
他 懐中時計 幻術、呪術のコストを抑えるアクセサリー。幻術、呪術メインなら。 懐中時計は首から吊り下げる腕時計の前身のものである。悪鬼の時間を支配するのにわかりやすい目印がほしいと言われ、紅葉が制作した。術式を唱える時に懐中時計を見るとかっこいいと評判である。
他 簪 妖術、天雨術のコストを抑えるアクセサリー。妖術、天雨術メインなら。 かんざしと読む。女性が髪をまとめる為に使う日本の伝統装飾品である。妖術は東方Projectなどの和風妖怪に近い基礎魔法なので、解釈次第ではあるが、和風に近づけたほうがいいと紅葉は判断した。男性に対しては相当品で変化させるのを勧めている。
他 インタリオリング 自己強化術のコストを抑えるアクセサリー。自己強化術メインなら。 カレッジリングとも言う。学校の卒業品でもらえるものらしいが、日本では一切普及していない。ただただそういう形状のものがあるんだと認識されている。本来は階級社会の象徴として作られており、ポジティブであることが大事な自己強化術にはポジティブに受け取られている。
他 カメオ 結晶術、砲火術のコストを抑えるアクセサリー。結晶術、砲火術メインなら。 カメオブローチのことである。メノウや貝殻に浮き彫りをした装飾品であるが、日本ではこっそり関係ないシーンですごい人が出演するカメオ出演のほうが知名度があるらしく、一部の範囲に絶大な効果を及ぼす結晶術と噛み合ってしまい、基礎魔法の効果増強に役立ってしまっている。
他 ゴーグル 掘削術、現代術のコストを抑えるアクセサリー。掘削術、現代術メインなら。 ゴーグルとは目を保護する道具である。現代術の基礎魔法は解釈がしやすいせいか、よく爆発を起こす。そのため紅葉が作成したのが現代術に特化したゴーグルである。
他 ホイッスル 采配術、扇動術のコストを抑えるアクセサリー。采配術、扇動術メインなら。 ホイッスルは体育教師が主に使う笛のことである。紅葉は販売する予定がなかったのだが、一部の幹部の横暴に対して、笛を吹いて注意を促していたところ、采配にも役立つんじゃないか？と拡大解釈をされ、本当に使えることが判明してしまった。
他 大幣 祈祷術のコストを抑えるアクセサリー。祈祷術メインなら。 大幣とは神道の祭祀に使う麻や紙を括り付けた棒である。ただ、オタクの中では大幣は祈るものではあるが、殴るものとしても認識されており、強度を増やせだの鉄製はないか？などの問い合わせが多く、紅葉は困惑している。
他 マイク 神楽歌のコストを抑えるアクセサリー。神楽歌メインなら。 マイクロフォン、ここではボーカルマイクのことを指す。歌を歌うもののはずが鈍器としても使用する人が多く、こちらも耐久性の強化を依頼されることが多い。紅葉は出力を上げるだけじゃダメなのかと日々変わる情勢に怯えている。
他 バングル 命中判定基礎値を伸ばすアクセサリー。命中判定が頼りないなら。 バングルとは、南アジアの伝統的な装飾品である。腕に手錠みたいなのあったらかっこいいよねという紅葉の一部の幹部が暴走し、作成にあたった。実際武器が軽くなったという報告があがっており、上層部は頭を抱えている。
他 ダンスシューズ 回避判定基礎値を伸ばすアクセサリー。回避判定を求めるなら。 ダンスシューズはスポーツ専門にあしらわれた靴である。とても滑りやすく、ターンがしやすいように出来ており、紅葉はそれを拡大解釈して突撃がしやすいように改良した。
他 ブレスレット 射程を伸ばすアクセサリー。射程がほしいなら。 ブレスレットとは腕輪ともいい、布や鉄などを腕に巻くものである。ただ、紅葉ではブレスレットというのは適当にステータスを底上げできる万能アクセサリーと思われており、どうせなら狙撃にも便利なブレスレットもあるはずだという一部の夜叉の無茶なお願いを真摯に受けた武具作成職人が、当時やっていたオクトパストラベラーに出てくる狙撃のブレスレットとして作成したものになる。これをそのまま売ったことによりブレスレットは当たりやすくなる便利なモノという認識が浸透してしまった。
他 数珠 物理追加ダメージを伸ばすアクセサリー。アタッカーなら。 数珠とは宗教で使われる祈りの道具の総称である。しかし、紅葉は日本の組織なので主に仏教のイメージが強く、戦う僧侶といえばドラクエか戦国時代。と言わんばかりのオタクが揃っているので、必然的に殴りプリースト的な使用用途で販売を開始した。違和感はそれほど持たれなかったらしい。
他 シュシュ 魔法追加ダメージを伸ばすアクセサリー。アタッカーなら。 シュシュとは薄手の布にゴムを入れ、髪留めにも使うことができるアクセサリーである。後衛は女性が多く、呪文詠唱に髪の毛が乱れるという報告があり、応急処置として使えるものを紅葉は開発した。何故か精神力が上がった報告が上がっており、上層部は困惑している。
他 チョーカー 生命最大値と反撃ダメージを伸ばすアクセサリー。反撃ダメージを求めるなら。 チョーカーとは首輪のことである。羅刹は人間の弱いところを狙うらしく、喉元での刺突死亡事件が多発していた。紅葉はそれを補うためにファッションと耐久性を両立させた首輪を販売したのだ。
他 ダブルモンク 精神最大値と反撃ダメージを伸ばすアクセサリー。反撃ダメージを求めるなら。 ダブルモンクストラップシューズのこと。モンクストラップが2つある、革靴もどきの便利な靴のことである。一般的に就職した男性が履いていることが多く、割と雑に悪鬼内で適用されることが多い。紅葉で売っていることはないのだが、分類上必要な為目録には書かれている。
他 勲章 火属性限定追加ダメージを盛れるアクセサリー。火属性を使うなら。 勲章とは何らかの栄誉を受けた時に、栄誉を示す章飾として原則胸などにつけるものである。が、紅葉では有望そうな夜叉に目をかけるために贈与したのだが、防具と勘違いして使う人が続出し、あろうことか熱血として火の属性までついてしまった。紅葉は把握したが、軍の火器類のせいだと弁明し、そうだと周囲に対する認知を改めさせようとしている。一般販売も始めてしまったので、防具としても強度を増してしまっている。
他 襷 氷属性限定追加ダメージを盛れるアクセサリー。氷属性を使うなら。 たすきと読む。本来は腕捲りをした時に袖が落ちないようにするはずなのだが、首に巻いてしまう人が多い。オタクの中ではタスキといえば氷の礫で潰される。というイメージが蔓延っている為、タスキそのものにも氷のイメージがついてしまった。オタク文化への適用を感じ襷を首用の装飾品として紅葉は販売し始めた。最初に首に巻いた紅葉の一部の幹部によるとダンジョンだと首にかけてた！と主張しているが、動物サイズと人間を混同している。
他 ワッペン 風属性限定追加ダメージを盛れるアクセサリー。風属性を使うなら。 ワッペンとは、布製品に縫い付ける紋章のことである。ローマ皇帝の象徴であったりするのだが、日本だと専ら、幼稚園の子のかけっこの1位がつけられるバッジのような扱いをされている。そのイメージから風属性が纏わりついている。紅葉は当初何も知らずワッペンを売り出したところ、風を纏ったとの報告が相次ぎ、困惑した。調べた所、子供は風の子から来ているのがわかった。
他 バレッタ 願い属性限定追加ダメージを盛れるアクセサリー。願い属性を使うなら。 バレッタ、ヘアスライドとも言うポニーテールなどにする為の髪留めのことである。ポニーテールは負けヒロインなどという言説があり、今度こそポニーテールのヒロインが勝ちますようになどとの願いが幾分にも込められている。紅葉はそうとは知らず目立たないが耐久力がある装飾品として開発して予想を裏切られた形になる。男性の場合は相当品で変化させることを推奨している。
他 足袋 時属性限定追加ダメージを盛れるアクセサリー。時属性を使うなら。 足袋とは和装の時の靴下のことなのだが、ここでは地下足袋のことを指す。日本の伝統衣装で、今でも祭りなどではつける人も多い。逆を返してしまえば祭りの時以外でつけていると変人扱いをされがち。そのため、悪鬼内では時間が止まってしまっている。紅葉では取敢えず日本の伝統装飾品を作るが大体時属性を纏ったので多くは作成を諦めた過去がある。
他 リボン 影属性限定追加ダメージを盛れるアクセサリー。影属性を使うなら。 リボンとは紐状の織物で、主に髪留めなどに使われる。――はずが、日本でのリボンのイメージは状態異常を全てカットするチート装飾品のイメージが蔓延っている。これを手にするために数多の人間が苦行の盗みなどを繰り返したため、悪鬼内では影のイメージがついてしまった。紅葉はそうとは知らず普段遣いできる装飾品として販売しており、予想を裏切られた形になる。男性の場合は相当品で変化させることを推奨している。
他 ミサンガ 恋属性限定追加ダメージを盛れるアクセサリー。恋属性を使うなら。 ミサンガとは、手芸で使う組紐のことである。語源はビーズだが、英語圏では金属の腕輪のことを指しかなり曖昧である。日本では何故かちぎれると恋が叶う中高生青春の象徴になっており、日本製のものは須らく恋のオーラに溢れている。紅葉は最初金属製のペアリングをミサンガとして販売し始めたが、これはミサンガではないとの主張を繰り返され、諦めて一部の幹部に作らせたものを適当に販売した。すると本当に同様の効果を発揮し、装飾品を作る職人は3日寝込んだ。
他 グローブ アイテム攻撃判定限定追加ダメージを盛れるアクセサリー。アイテムや毒を使うなら。 グローブとは手袋のことである。が、日本では野球が浸透しており、野球のグローブと意味合いが混同して悪鬼内で作用してしまっている。悪鬼内でグローブを使うと遠投がしやすいと評判であり、コントロールも何故か良くなる。100均の手袋をいじっただけらしい。
鎧 クロース 生命最大値をたくさん手に入る基本的な鎧。迷ったらこれかも。 クロースアーマーのこと。布製であり、鈍器に対する耐性が非常に高くメイスが流行った時代だとそれなりに活躍した。ファンタジーだと露出と防御力が共存できる為かなり活躍の場が多く、お前前衛なのになんでお腹出してるんだ？みたいな服装は大抵このクロースに分類される。悪鬼内だと概念固定が働いているので別にお腹を出そうが肩を出そうが腋を出そうが同じ防御力である。新人夜叉には取敢えずクロースを支給することになっている。
鎧 タバード 精神最大値をたくさん手に入る基本的な鎧。迷ったらこれかも。 タバードとは、鎧の上に着る袖ありの上着のこと。最近のファンタジーの主人公が着がちの為、新人夜叉の中で人気が急上昇している。紅葉では相当品変化を推奨しているが、大体真っ黒で困っている。
鎧 アウター バランスよくステータスを盛る基本的な鎧。ステータスのバランスを気にするなら。 アウターウェアのこと。日本語にすると上着であり、外行きの服は大体これになってしまう。また、意味合いの広がりによりキャミソールなどもアウターとして扱っている。悪鬼ではそれを踏まえた上で主にTシャツや肩出しの服は大体アウターとして分類されるようだ。一般人が始めて悪鬼に飛び込んだ時、大抵の普段着はアウターとして登録されがちである。
鎧 ブラウス バランスよくステータスを盛る基本的な鎧。ステータスのバランスを気にするなら。 オーバーブラウスもこれに分類される。一般的にお嬢様学校などで見るフリルがひらっひらした制服は大抵ブラウスである。オタクにはセイバーの普段着の上の服と言ったほうがわかりやすいかもしれない。悪鬼に入った時、制服を着た女子生徒、もしくは私立の小学生などはこのブラウスとして登録されがちであり、あまり相当品変換をされることはない。紅葉では分類上必要なので分類しているが、実は紅葉では販売していない。――なぜなら着用済みのブラウスがベルで取引されていたことがあるからである。
鎧 セーター ステータスをいい感じに盛れる鎧。どっちも欲しいなら。 編み物で作ったトップスは大抵このセーターになる。セーターとニットは本来別の代物なのだが、編み物がわからない人間にとってはニットはセーターである為、悪鬼ではニットもセーターとして扱われる。最近では胸元だけ切り取られたり、横側だけなかったりする少しHにしたものが紅葉で流行っている。紅葉ではもっと流されることを推奨している。
鎧 パーカー ステータスをいい感じに盛れる鎧。どっちも欲しいなら。 首の根元にフードがついているトップスはパーカーに分類される。おそ松さんや痛パーカーなどが台頭してきたことから、オタク向けファッションは大抵パーカーだとブランドに誤解されている節がある。悪鬼ではイメージが全ての為、そういう印象をつけられて登録されているとの研究結果が報告されている。紅葉では特に否定する理由もないので普通に売っている。
鎧 ソフトレザー マジで何でも揃ってる鎧。本当に何もかもほしいなら。 ソフトレザーアーマーのこと。牛のなめし革で本来は作り、一人で着用するのもしんどいのだが、紅葉ではソフトレザーに見える色合いをした柔軟性のある胸当て、みたいな用途で販売している。悪鬼の中では概念に支配されるため、別に本物じゃなくてもソフトレザーだと思わせればいいのだ。
鎧 ローブ マジで何でも揃ってる鎧。本当に何もかもほしいなら。 ローブとは袖のついているワンピース形式の外套のこと。一般的に魔法使いが着ているもの、とされることが多く悪鬼内では夜叉のメンタルを補強してくれる。動きにくいのが難点だが魔法使いは動きが鈍いイメージがあるのか、紅葉に苦情が来たことはない。
鎧 サーコート 行動値を盛れる鎧。速さを求めるなら。 サーコートとは鎧の上から着るゆったりとした上着。本来は紋章などの味方識別の為に着たりしていた。概念としてある一定のキャラクターが侵食してきたのが確定的に明らかで、紅葉はこれに対応した装備を改良開発した。見事な仕事だと関心はするがどこもおかしくはない
鎧 コタルディ 行動値を盛れる鎧。速さを求めるなら。 コタルディとは、身体のラインが出るピッタリとした衣服のことを指す。本来はチェーンメイルの下に着るものなのだが、日本での知名度の低さからチェーンメイルを内蔵した防御力を手にした。今の日本人が思い浮かぶ中世の一般の服となると大体コタルディになる。
鎧 スタデッドレザー 物理防御をたくさん盛れる鎧。物理防御メインなら。 スタデッドレザーアーマーのことである。一般的にソフトレザーに釘などを打ち込み、刃の滑り止めを施すことで滑らせる剣技の防止をしている。紅葉では、実際に釘を打つわけではなく、ソフトレザーで覆う範囲を全体に広げただけのものもスタデッドレザーとして扱っている。これはRPGの知識しかない紅葉の幹部が、ソフトレザーより全身を固めた防具の名称を決める際、適当にスタデッドレザーと名付けたからだと言われている。紅葉の上層部に果敢にもインタビューした者がおり、その時の記録が残っているが、紅葉の幹部は否定も肯定もしなかった。実際似たような経緯で決まったのだろうとされている。
鎧 ポンチョ 魔法防御をたくさん盛れる鎧。魔法防御メインなら。 ポンチョとは、南米の伝統衣装であり、ケープと違い腰まで布があるタイプの外套である。最初ポンチョの扱いは登山で使われるものであり、やまおとこが夜叉となった時全身を固めた時そのまま着ていったものが多かったのだが、近年リボーンや銀魂、おそ松さんといった所謂イキリ女オタというジャンルが夜叉に参戦し、どうせ男はこういうのが好きなんですかコノヤローといったノリで使われまくってしまった為男夜叉の不興を買い、一時期発禁となっていた過去を持つ。ポンチョを着ている女性夜叉にいやいやいや今どきポンチョ着るとかないわー肉体的にはダメージないけど。ただちょっと精神的にこっちがしんどい＾＾ていうか何？その格好おかしいよ！！おかしい！！絶対おかしいよ！！！とか言った場合死なない程度に病院送りにしても裏切りとして扱わない夜叉の鉄の掟がある。
鎧 ロリカ 回避を犠牲にステータスをたくさん盛れる鎧。回避がいらないなら。 ようじょではない。ロリカ・セグメンタタ、もしくはロリカ・ハマタのことである。着脱性に優れている金属製の鎧のことを指し、実際にはあまり使われなかった。――が、紅葉では話が別で、男女問わずTSや若返る報告が多数上がる悪鬼内では所謂合法ロリがとても多くなってしまっている。男性から合法ロリとなってしまった女性に対してのロリになった記念での贈答品の用途がとても多く、紅葉では深刻なセクハラとして扱っている。相当品変換がある以上スモックやランドセルなどにされることも多く、実物以上に不遇な使われ方をされてしまっている。
鎧 ロングローブ 回避を犠牲にステータスをたくさん盛れる鎧。回避がいらないなら。 ロングローブとはローブの丈の長さが短いのは魔法使いとして認められないという過激派が紅葉に乗り込んでわざわざ作ってもらったものである。厳密にはロングローブというものはなく、バスローブを普段遣いに使えるように転換したものが起源とされている。魔法使いにミニスカは邪道なんだよ身体のラインは隠せ！！といった90年台のアニメで育った男女によく見られ、特に魔法使いの他の夜叉にもそれを要求することが多い。そのため一時期自制のためにロングローブを着ることが流行ってしまった。しかし、紅葉の幹部がミニスカニーソの魔法使いですよきゃるん♪事件が起きた為、このブームは一気に収束した。
鎧 バンデットメイル 行動値を犠牲にステータスをたくさん盛れる鎧。行動値を捨てるなら。 バンデットメイルとは、チェインメイルの上に金属製の輪っかで補強したもののことである。存在しないとされる説もあるが、概念で固定される以上RPGにあるならあるやろと楽観的な声が多く気にはされていない。その特徴から黒衣の剣士やお兄様などのなりきりセットとして扱われることが多く、主に中高生から絶大な支持を受けている。なろう系では普通の服のように見えるが実は硬い鎧みたいなのが多く、その条件を安易に満たしやすい為、安易に多用されてしまっている。、紅葉ではこれを想像力の欠如として指摘し、そのキャラになりきるのではなく自分という英雄になりなさいと忠告を出している。……効果はあまりないらしい。
鎧 クローク 行動値を犠牲にステータスをたくさん盛れる鎧。行動値を捨てるなら。 クロークとは袖のない外套である。マントとの差が非常に難しく、近年の防具の再定義でマントが消滅したので、マントもこちらとして扱われる。日本だとこのクロークをつけている場合一般的に吸血鬼として扱われる。最近の創作界隈でかっこいい吸血鬼が最早アルカードかディオくらいしか残っておらず、大抵非常に可愛いロリっ子になってしまっている為、概念に左右されやすい怪物は大抵ロリになってしまっている。少ない吸血鬼としての威厳を保つ為、吸血鬼らしいこの衣服を選択することが多い。強さとしては創作界隈でも強く設定されているため残っているのだが、イケメンだった彼らが非常に高い声色でののだのだしゃべることから日本人からは萌キャラ扱いされてしまっている。
鎧 ビキニアーマー 生命最大値を頭おかしい位盛って、精神最大値が消える鎧。色々捨てるなら。 ビキニアーマーとは創作の防具である。1930年代にはあったとされているが、一般的に一躍有名にしたのは1974年以降のレッドソニアだと思われる。日本ではドラゴンクエスト3で女戦士がつけているイメージが非常に強い。ビキニアーマーと聞いて思い浮かべるのはおそらくドラクエ準拠だろう。近年の日本での創作におけるビキニアーマーの設定として恥ずかしいと思う心こそが魔力により防御力を高めるというのがあり、悪鬼でもこの概念に適応されている。水着のまま悪鬼に入っても大抵ビキニアーマーとして概念固定される。見方を変えれば水着で戦っても防御力が高い為、スタイルのいい前衛の女性は好んで着ることが多い。ただ、やはり恥ずかしいのかメンタルにダメージがあることが報告されている。男性の場合は相当品変換を推奨している。
鎧 モッズコート 精神最大値を頭おかしい位盛って、生命最大値が消える鎧。色々捨てるなら。 モッズコートとはM51といい、アメリカで1950年台に寒冷地で採用された軍用のパーカーのことである。だが、日本での場合はかなり趣が異なる。パーカーが防具として固定されているが、ファーの有無でモッズコートと区分けしているようだ。オタクの中でパーカーというのは厨二病の象徴とされており、パーカーの帽子部分にファーがつけられているモッズコートを好む中高生の男女は須らく厨二病だと思っていい。厨二病は夜叉としての適正で最強とされており、厨二病こそが世界を救うと言っても過言ではないのだが、厨二病は打たれ弱いイメージも一緒に付与されてしまっており、脱いだほうが耐久力があるとされている。ただ、それを補って余りあるモッズコートを悪鬼内で着れるメンタルが評価され、いくらでも術が撃てるとセカイ系の”本物”がこぞってボクの中に根源の景色が見える。ただその景色にボクがいる。ボクはそれに気づいただけなんだ。。。と有用性を強調している。
鎧 動きやすい服装 スキルのコストを抑える鎧。スキルメインなら。 動きやすい服装とは、動きやすい服装である。大学で遊び呆けてやばいやばいと3年4年で就活を始めた大学生の天敵ワードである。動きやすい服装なのにTシャツジャージで行くと落とされるところもあれば、スーツで行くと日本語が読めないとされ落とされるところもある。日本語の理不尽を噛みしめるようなものが悪鬼ではそのまま具現化されている。これは動きやすい服装と思い込むと動きやすい服装になるらしい。概念なのでそういうものといえばそういうものと言うしかないのだが、紅葉では扱いに非常に困っている代物である。適当に通販から買ってきた動きやすい服装を何もせず動きやすい服装として売っていることからその苦心がわかるだろう。
鎧 アカデミック カードのコストを抑える鎧。カードメインなら。 アカデミックドレスのこと。欧米の卒業式などで着られる独特な服のことである。紅葉ではハリー・ポッターの影響がとても高く、この服を着ていると十中八九魔法使いなんだなと周りに認識されてしまう。おかげで概念性能もそれに伴ったものになってしまった。数少なく残っているハリー・ポッターが映画化されるまえの夜叉の記録では自らに炎を宿し斧で叩き斬るといった所謂魔法戦士としての使用法で使われていたらしい。概念の移り変わりがわかる貴重な資料である。
鎧 フロックコート 呪文のコストを抑える鎧。呪文メインなら。 フロックコートとは1,900年台まで西洋で使われた一般人のコートのこと。今では結婚式くらいでしか見ない礼装。昔の燕尾服といった感じで、男性よりかっこいい麗人が好んで使ったりする。餓狼伝説が流行った際紅葉ではキングのような格好をした女性が大量に現れ、さながらコミケのコスプレ会場のようだったと当時の有識者は語る。
鎧 小札 命中判定基礎値をたくさん底上げする鎧。命中判定がほしいなら。 こざねと読む。小札帷子といい、日本では古くからある防具である。服の上に小さい鉄板を重ねて簡易的に鎧にしているものであり、海外ではラメラーアーマーと呼ばれている。紅葉では一般的にオンゲばかりプレイするオタクが想像する初級者の装備が大抵小札として扱われる。重い装備は嫌だけどある程度の耐久力がほしい中衛をする人間に好評ではあるのだが、どれも似たような装備になり、紅葉では品種改良が進められている。既存の概念から脱却が難しいらしい。
鎧 忍び装束 回避判定基礎値をたくさん底上げする鎧。回避がほしいなら。 忍び装束とは頭巾をかぶった鎖帷子を纏った忍者衣装のことを指す。本来の忍者としての正しい認識は人混みに紛れ込めるプロ陰キャなのだが、主に海外からの絶大な支持で足がとても早く打たれ弱いイメージが付与されてしまっている。また、最近の忍者は忍んでいないわ露出も多いわ種類も学生服や軽い和装など多岐に渡っているので、自分が忍者服を着ていると思い込むと大抵忍者服として概念固定される。周りから見て忍者服と気づいてもらえる可能性が非常に低い辺り、現代の忍者として正しい活躍をしていると言える。
鎧 弓道袴 射程を底上げする鎧。射程を求めるなら。 弓道袴とは、弓道をする際に使われる武道着のことである。これだけならただの袴なのだが、胸当てや籠手をつけることまで含めて紅葉では弓道袴として扱っている。ファンタジーの世界では曲芸撃ちを基本能力として備わっていないと遠距離戦士として認めてもらえないので、身体が軽くなっているとはいえ曲芸撃ちが難しい人の為に射術距離や命中に対する補助術式がかけられている。魔法陣を使って足場にすることも出来、弓道袴を相当品変換した場合かなりの気持ち悪い動きができると評判である。
鎧 オフショルダー 魔法追加ダメージをたくさん底上げする鎧。魔法メインなら。 オフショルダーとは、両方の肩が露出するほど大きくネックラインがあいている服のことを指す。基本的に女性用のイメージが強いが、V系だと男女関係なく着たりする。オフショルダーは羞恥心を誘いやすく、感情の高まりを魔法にぶつけるのと相性がとても良く、魔法の威力上昇の効果があると認められている。ずり落ち防止のフラッシュテープは概念固定として認められておらず、女性は日夜ずり落ちないかの羞恥心と戦い続けることになり、諦めて相当品変換する夜叉も少なくない。魔法とは日夜戦いなのだ……
鎧 反射ベスト 反撃ダメージをたくさん盛れる鎧。反撃メインなら。 反射ベストとは交通整理の警備員が着る蛍光色の光る服のことである。ここでいう反射とは光のことなのだが、悪鬼において反射というと大抵思い浮かばれるのが女神転生のギリメカラである。オートでレベリングをしていると突如物理反射などをしてプレイヤーをトラウマの渦に叩き入れた。この反射ベストは反射ベストと書いているだけで実際に反射ができるようになってしまったのだ。ただ、反射と聞いて一般的に出てくるのはドラクエのマホカンタなので、実際には魔法属性に関するものしか反射できない。マホカンタよりギリメカラのほうが有名になってしまうとこの反射ベストは斬撃も反射してしまうことだろう。
鎧 キルト 火属性限定追加ダメージをたくさん底上げする鎧。火属性を使うなら。 キルトはスコットランドの伝統衣装で、チェックスカートなのが有名。男性でもスカートを履く珍しい特徴があるが、どうせ下にナイフや薬を仕込むので取り出しやすいという合理的なものである。――だったのだが、近年紅葉ではオタク分野に強い陰キャを集中して覚醒雇用した結果、オタクファッションの最先端、チェックのポロシャツを腰で巻くというスタイルがキルトとして概念固定される珍事が発生した。当時のmixiで燃えに燃えた為火属性がついてしまっている。
鎧 丹前 氷属性限定追加ダメージをたくさん底上げする鎧。氷属性を使うなら。 たんぜんと読む。綿をいっぱい入れた着物のことで、どてらとも言う。本来寒い時に着るもので、寒さを和らげるものなのだが、丹前を着てるときに限って、「寒いやんけ！」とキレる若者が多発したため、氷属性がついてしまった。二律背反の象徴のような防具であり、紅葉ではしっかりと注意事項を記している。
鎧 ジャケット 風属性限定追加ダメージをたくさん底上げする鎧。風属性を使うなら。 ジャケットとは雑に言うと上着のことである。属性の幅が広く、一般人が適当に服を着ていくとジャケットになる場合も多い。――が、悪鬼の概念固定は少し話が変わってくる。オタクの中でジャケットというと大抵フィールドジャケットかフライトジャケットのことを指し、ざっくり言うと軍服になるのだ。特に空軍系のアニメだとほとんどのキャラクターが着用することから、ジャケットとして概念固定されることが多い。どう見ても学生服にしか見えないのにジャケットとして登録される悪鬼の概念の固定幅の広さが証明された事件の一つになっている。ストライク ウィッチーズやスカイ・クロラなどのおかげでジャケットには風属性がついてしまっている。
鎧 長羽織 願い属性限定追加ダメージをたくさん底上げする鎧。願い属性を使うなら。 長羽織とはざっくりいうと和装コートである。現在でも洋服の上に雑に羽織るようにして使われ、上級ファッションとして使用されている。ファンタジー世界において和系のキャラクターはこの洋服に雑に着物のアクセントを入れた長羽織が多く、紅葉では要望に応えて学生服のように見える服の上に羽織る装備を開発した。これは日本にしか見られない装備特徴であり、紅葉の海外輸出の主力商品になっており、紅葉の流行ってくれという願いがそのまま願い属性を有するようになってしまった。海外では願い属性が存在しない為一時騒ぎとなった。
鎧 ケープ 時属性限定追加ダメージをたくさん底上げする鎧。時属性を使うなら。 ケープとは刺繍を編み込んだ首元を覆うような袖なしのアウターウェアのことである。一般的に男女関係ないのだが、近年イリヤ事件というのが紅葉で勃発した。それは、イリヤスフィール・フォン・アインツベルンにプリズマ☆イリヤのイリヤを入れるかどうか、というものである。Fate/stay nightをやっていた古参過激派は姉属性がないと認めないという断固とした姿勢を見せ、プリヤもかわいいだろ認めろという醜い争いが起きた。その結果特にケープというわけでもないのにケープにイリヤスフィールの概念も挟まってしまい時属性がついてしまった。概念固定の形成を過激化させないため、紅葉では桜以外は認めないという姿勢を貫いている。
鎧 ブレザー 影属性限定追加ダメージをたくさん底上げする鎧。影属性を使うなら。 ブレザーとは基本的に何らかの紋章がついている上着の総称のことである。日本だと学生服は全てこのブレザーとして概念固定される。紅葉の制服愛好家の中だとセーラーとブレザーは厳密には違うとされることが多く、元が軍服という点も同じなのだが一般的に制服だってわかればどっちでもいいんじゃない？が主流のため、どちらの場合でも学生服はブレザーとして登録される。学生服で外を出歩くというのは日本ではあまりいいイメージがなく、特に夜などで隠れて行動する場合でも学生服を好んで着る夜叉も多い為、影属性がついてしまった。紅葉では青少年の正しい成長を願っているとするが、エロゲーも好きな為ただ学生服が見たいだけなのでは？と有識者から指摘されている。
鎧 ディアンドル 恋属性限定追加ダメージをたくさん底上げする鎧。恋属性を使うなら。 ディアンドルとはドイツ南部からオーストリアにかけての女性用の民族衣装のことである。本来は出稼の農村のお嬢さんが着ていた服なのだが、現在だとビアガーデンやオクトーバーフェストで綺麗どころのお姉さんが着ている印象のほうが強い。紅葉の場合アイマス総選挙があった場合原則としてその仕事を暫定的にストップし、本業に全力を注ぐことが多い。紅葉の本拠地に置かれているのが和歌山の為、並木芽衣子か高垣楓に全力を注ぐことが多く、この2人の共通点を漁った場合大抵出身以外だとオクトーバーフェストが挙げられることが多い。そのため、こいかぜにちなんで恋属性がついてしまった。高垣楓がディアンドルをつけたことはないのだが、イメージ概念が優先された結果である。紅葉は男性の場合相当品変換で変化させることを推奨している。
鎧 コット アイテム攻撃判定限定追加ダメージをたくさん底上げする鎧。アイテムか毒を使うなら。 コットとは13世紀の西欧で用いられたゆったりとしたチュニックのこと。袖が詰まっているなどの特徴があるが、口語だとどうしてもコートなどと混同され、一般人がそのまま入ってしまった場合コットとして概念固定される場合が多々ある。紅葉では開き直ったのが古着屋で雑に購入したものに魔術印章を編み込んだものをコットとして販売している。コットの存在意義が問われている。
鎧 リネンキュラッサ 遠距離攻撃判定限定追加ダメージをたくさん底上げする鎧。遠距離武器を使うなら。 リネンキュラッサとは古代ギリシャで使われていた布製の鎧のこと。現在では様々なRPGの序盤から中盤にかけての防具として使われる程度であるが、実際は世界樹の迷宮などのボウケンシャーが着ている服と鎧の中間のようなものである。紅葉ではその知名度のなさからリネンキュラッサで購入登録をしたのにも拘らずFF9のスタイナーみたいなもっと分厚い鎧を創造してたのに何事だというクレームが舞い込んだ。概念の認識差にある弊害の一つであり、紅葉の販売マニュアルにしっかりと注釈が入っている。
鎧 パデッドアーマー 自然反応攻撃判定限定追加ダメージをたくさん底上げする鎧。自然反応攻撃判定を使うなら。 パデッドアーマーとは綿でキルティングしたもの。適当にユニクロとかで買って厚着したような戦略も端からない防御策を取った場合コレになる。紅葉で防具の概念調査をする際、雑に着込むという新手の防御策を取ってくる当時の新人がいたため判明した。紅葉ではウルトラダウンジャケットとかに魔法術式を植え込んで転売をしている。
鎧 千早 同じﾏｽの味方全体を守ることが出来る鎧。中衛向け。 ちはや。ぺったんの歌姫のことではない。日本において神事で着られる巫女服のことを指す。巫女服なので主に女性が着るのだが、アイドル服やダンサーの衣装も纏めて千早として概念固定される為割と男性も普通に着ている。歌姫のことではないと言ったが、貧乳回避という言葉の浸透具合が千早にも作用しており、身体がとても軽くなるとの報告が上がっている。72がどうなっても因果からは逃れられなかったのだ。
重鎧 フルプレート 生命最大値とスタン値をたくさん盛れる鎧。重鎧の基本。 フルプレートアーマーのことである。全身を隅無く金属で覆う。日本の場合甲冑騎士やさまようよろいの鎧のことといったほうがおそらく通じるだろう。本来の意味でも通じるのだが特筆すべきはメイドアーマーと呼ばれるものである。中世ファンタジーにおいて女性の地位向上は著しく、大抵の王国だと侍女に類する立ち位置でも一騎当千の活躍する場合が多い。この時、メイドらしさと防御力を兼ね備えたフリルがついたメイド服に見えるフルプレートアーマーのことをメイドアーマーと呼び、こちらを装備する場合でもフルプレートアーマーとして概念固定される。フルプレートの解釈の幅の広がりが悪鬼にも如実に影響されていると言える。
重鎧 フィールド 精神最大値とスタン値をたくさん盛れる鎧。重鎧の基本。 フィールドアーマーのこと。主に騎士が闘技場でトーナメントとして着る全身一体型の鎧のことで、こけると立ち上がれないことから実戦に不向きとされていた。ただ見栄えがよく、ファンタジー補正で起き上がれるので悪鬼としての相性は非常に良い。想像力が戦いの原動力になる以上、見た目のかっこよさというのも追求されるので、主に他人を守る守衛騎士をする夜叉からの人気が高い。見た目で守った感があるからだそう。
重鎧 ブレスト ソフトレザーの上位互換。重鎧の良さが詰まっている。重鎧で迷ったらこれかも。 ブレストアーマーのこと。胸部のみ重厚な金属で身体を守る防具のことを指す。紅葉では主に女性に人気で、ファッション性と防御力が両立できると言われている。セイバーさんの影響が大きいのかブレストアーマーという名前なのに相当品変換で全身金属鎧にしてしまうパターンも少なくない。男性の場合もレウス装備が実現できるなどと割と好意的に扱われている。
重鎧 ブリガンダイン ローブの上位互換。重鎧の良さが詰まっている。重鎧で迷ったらこれかも。 ブリガンダインとはベスト状にした布などにみっちりと金属を接着したものであり、見た目とは裏腹に非常に重い為装備できるものは限られてしまっている。日本においてブリガンダインとはPSの同名の戦略SRPGの影響が強い。このゲームはSRPGにしては威力幅が大きく、如何に回避や回復をみっちりするかが鬼門のゲームだった。そのイメージが染み付いてしまっており、ブリガンダインなのにかなり身軽に動けるらしい。
重鎧 コンバット ステータスをバランス良く盛る重鎧。スタン値は低めなので、ステータスを求めるなら。 コンバットアーマーのこと。全身一体型の金属鎧である。日本だとFALLOUTか太陽の牙ダグラムのイメージのどちらかに偏ってしまっている。悪鬼内ではどっちのイメージも内包している為、悪鬼でロボットに搭乗して戦うなどと言った場合特に相当品変換などをしていない場合コンバットとして概念固定されてしまう。過去に赤い彗星に憬れてザクに乗ったはいいが、何の鎧の概念固定がわからず、わからないまま撃墜されることなく無双をした夜叉がおり、その夜叉が年齢により引退する時に紅葉の内部調査によってコンバットという属性があることが判明した。
重鎧 スプリント ステータスをバランス良く盛る重鎧。スタン値は低めなので、ステータスを求めるなら。 スプリントメイルのことである。布系の服の上に木や金属の板を貼り付けることでできる鎧。――なのだが、スプリントの意味を日本語の場合短距離走として捉えることが多く、大多数のゲームでも走りやすい防具として紹介されている。それにより本来は硬いだけの性質を持つ鎧だったのだが、悪鬼内では動きやすい性質が足されてしまった。実際悪鬼でも動きやすい為この誤解はおそらく戻ることはなく、本来のスプリントメイルとされることはないだろう……。
重鎧 ピーコート 物理追加ダメージをたくさん底上げする重鎧。前に立つなら。 Pコートとも呼ぶ。また、パイロットコートとも呼び、イギリス海軍などが使っていたとされている。日本だと学生服の上から着ても先生に怒られないジャケットとしての用途で使われることが多い。オタクにとってピーコートというのは現代もののローファンタジーでの強キャラの証である。防具を固めたほうがいいのにも拘らず普通のコートを着れるということが強者の証として見られることが多いことが起因する。そのため紅葉においてもピーコートを着るのには実力を見られ、初心者にピーコートを着ることは禁止されている。強者の証として斬れ味が鋭くなったとの報告が上がっており、概念の力に左右されがちな世界で珍しく優位に働いた例だとされる。
重鎧 甲冑 反撃ダメージをたくさん底上げする重鎧。反撃ダメージをメインにするなら。 甲冑。日本の弥生時代から戦国時代まで使われてきた日本の伝統武具のこと。例え斬りかかられたとしても相打ちを狙うバーサーカーの概念が入っているのか、自動で身体が動き反撃するようになっている。これはRPGでの日本の侍の概念が入っていると言われている。西洋の騎士との対比か日本の侍は防御を捨て反撃と一撃に特化したものが多い。その概念を取り込んでいるので自動で身体が動くのだと紅葉の数少ない有識者は語っている。