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生贄症候群アペンドキャンペーン ベツヘレムの星
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生贄症候群アペンドキャンペーン ベツヘレムの星

2016-02-08 02:50
    2016年2月7日のオンラインセッションのリプレイです。

    ※このリプレイはインターネット上で配布されている生贄症候群のサプリを参考に、
    データを簡易的にし、戦闘の楽しさを追加させるように1個人がルールを大幅に改修したものを使用しています。予めご了承ください
    改修したデータはGoogleスプレッドシートに保管し、キャラクターシートもそちらに内封しています。
    その時のキャラクターシートの具体的なデータ、
    呪文、装備品リストなどはこちら


    PC1 アルマ・ハエレティクス・カルブンクルス(kiri_GaD_Wさん)
    魔導機構学者のお姉さん。エルフらしさとは一体…ごごご

    PC2 サティ・"シャドウ"=フェルニ (眠気さん)
    この世界でのヤバすぎ魔法【巫術】を扱う放浪の巫女さん。おどおど感に妙な既視感

    PC3 レゾンブル=レクレール (CheeseDeHappyさん)
    リストランテで働く合法ロリ吸血鬼ちゃん。パンチ・キックの威力強い強い

    PC4 クレスティン=ゼ・ダ (せろりさん)
    闇社会で昔働いてた系おじいちゃん。要所で渋く決めてくれるからGMとしては辛い所

    PC5 フォークス・グリマ (雛ポオさん)
    魔銃店でのんびりしてる異世界のお方。静かだがこいつトリガーハッピーだ

    PC6 クランベリー (hayuさん)
    魔法大好きネコちゃん。人見知りっぽいからいつか弄くられる(確信)

    PC7 ミシェル・ターナー (fragileさん)
    過去が重そうなネコさん。化けの皮剥がれるの早くないですかね

    PC8 ノータリン=ノーキン (金田勝男さん)
    セクハラ大魔神。でも従者属性。キャライメージ固まるの早くないですか…?

    PC9 ミオナ・ウィスケイト (masaさん)
    ガチロリにゃんこ。銀髪で無邪気とか属性盛り過ぎじゃ… 猫多すぎやしませんかね

    雑なNPC説明

    ヴィント 飛行船の実質の船長。コメットさん大好き
    コメット いざという時に出てくるヒーロー はやくきてーはやくきてー
    フラミー Arcadia王国(舞台)の姫様。わりかしフランク
    カミカゼ リストランテのオーナー 何故か和服の淑女

    今回はファンタジー系ということでかなり苦労しました。
    というより戦闘をするときに初心者でもわかりやすく、なおかつ戦略性があるというのに
    かなり苦戦しました。
    リプレイではわかりにくくなっていますが、かなりタクティカルに出来たと思っています。
    防御力と、相手命中回避、縦軸の概念を消したことで、前衛でも下がらないとまずい位には調整をすることが出来たかなと思っております。
    実質的には簡単で奥深いみたいな安いキャッチコピーみたいな内容に仕上がっています
    今回もキャンペーンになる予定なので伏線もあちらこちらに貼っています…
    色んな意味で貼り逃したりしていますが……


    様々な種族が入り乱れ、平和に暮らしていた大陸…アイリス。
    そんな日常はある時壊される。見たこともない機械、見たこともない技術を伴った、深紅の少女が急に辺境の街の首都、『アルカディア王国』に降り立つ。
    「こんな世界もあるのね。魔法もあるなら私に技術提供をしてちょうだい!」などと、
    当時の女王であった『フラミー・ハピ』を恐喝。
    一時は民衆なども抵抗したが、神の象徴である十字架を鮮血に染めた爆弾で薙ぎ払い、無理やり協力を取り付けた。
    それから120年…今や伝承の存在となった『ヤクモユメミ』を崇める謎の教団、『イースト』が、革命などといい民衆の虐殺を始めたのだ。
    これを重く見た今代の女王『フラミー・クレイ』は、緊急の調査団を編成することを側近であった『ヴィント=スターン』に任命。
    これから始まる物語は何らかの理由でヴィントの元で働き、『イースト』を撲滅する物語である。
    未知の世界、未知の技術、未知の力に触れ、キミは何を識るのか… 
    キャンペーン【アイリス奇譚】始まります!

    CheeseDeHappyさんに書いていただきました。ありがとうございます!


    知を欲す物は血に溺れる
    朱に見惚れるものは赫に堕ちる
    心を落とすモノは真に魅入る
    では、幻想は?


    バル・リストランテ『fontana』

    ヴィント「はいはーい!みんなお腹すいたでしょ?今日は私が奢ってあげるからね」
    アルマ「ありがとうございまーっす。んじゃミートボールスパゲティ大盛りとシードル…はやめてリンゴジュースで!」
    ミオナ「やったー!ついてきて正解だったね」
    サティ「あ、えと、ヴィントさん、ありがとうございますですっ…!何食べようかなぁ…」
    ヴィント「それなりにお願いね…」
    レゾン「え~と…アルマさんは、ミートボールスパゲティ大盛りと、シードルと、リンゴジュースですね…」
    ヴィント「私はサンドイッチで…」
    アルマ「あー、ゴメン。シードルはやめとくよ、まだ日高いし」
    レゾン「あ、すみません。シードルなしで…と。ヴィントさんサインドイッチ…お飲み物はいかがです?」
    ヴィント「エールお願い…ちょっと…ね」
    サティ「わ、わたしはサラダでお願いします… ホントはもっと食べたいけど…」
    レゾン「はーい。サラダとエール…も追加…」
    レゾン「もう少し食べたいのでしたら、新メニューのエクストリームポテイトゥダァーォというのがありますが…いかがします?」 なんだそれは…

    >犯罪知識での判定を要求
    全員持っていなかった!

    カミカゼ「お客さま!お代金がまだですよ!お客様!?」
    レゾン「!」
    サティ「ふぇっ…?な、なに、食い逃げ…?」
    ミオナ「あれ、食い逃げ?」
    アルマ「食い逃げぇ?こんな時に全く…」
    カミカゼ「どうしようかしら…こんなのこっちに来てから初めてだし…」

    ノーキン「おぉっ!マスター出してくれるんですか??いや-!悪いですねぇwだったらこのテンガロンステーキとタカネダイの刺身、それからこちらのステーキを…おやぁ?」
    ミシェル「……騒がしいですね。…ノーキン、少し様子を見に行きますか」
    ノーキン「ぇー…食べてからにしません?腹が減ってはなんともやらですよぉ…?仕方ありませんねぇw」
    ミシェル「ったく…相変わらずですね。…まぁいいや、私もサンドイッチ貰いましょう」

    ヴィント「物騒ね…お世話になってるし、あなた達。捕まえに行ってくれる?私はここでエール飲んでるから。おかわりお願い」
    ミオナ「えー、ミオまだ注文も決めてないのにー」
    アルマ「んー、ま、私も世話になってますし行きますか。…両足撃ち抜けば大人しくなるでしょ」
    ヴィント「後でお腹いっぱい食べさせてあげるからね…」
    ミオナ「しょうがないなぁ、絶対だよ?」
    サティ「そんなぁ、ヴィントさんも動いてくださいよ…うぅー…」
    レゾン「そういう事なら…オーナーお店任せます!あとヴィントさんのおかわりも!」
    カミカゼ「あらあら…元気ね。いってらっしゃいな」
    ノーキン「おや?おやおやぁ??マスターミシェルなにを呑気にサンドウィッチを頬張ろうとお考えなんですかぁ?こうしてる場合ではないですよ!」
    ミシェル「オーナー:ヴィントもこう言ってるし…気が変わりましたか?ノータリン。出るなら行きますよ」
    ノーキン「気づいていらしたんですかマスターミシェル…!顔も体もよく知った美女達がいらしたことを…!御見それいたしました…」
    ミシェル「変な言い方しないで貰おうか…ノーキン、理解したら援護しろよ」
    ミオナ「お兄ちゃんも今の話聞いてた?いっしょにいこっ」
    ミシェル「ああ、話は全部見てたし聞いた。行くか、ミオナ」
    ヴィント「悪いわねミシェル。よろしく頼むわ」
    アルマ「よぉーし!目指すは食い逃げ犯!出来れば生け捕り!」
    クラン「アルマさん…いますか?」ふらふらっとレストランの中に入ってくる
    アルマ「っと、クランちゃん?どした?」
    クラン「そろそろまた、魔法見たりしたくないかな…って」
    レゾン「あ、クランベリーさんちょうどいい所に。今出ていった人どっちに行ったかわかりませんか!?」
    アルマ「んー、そうしたいのは山々だけど今食い逃げ犯追わなきゃならないのよー。出来れば手伝ってくれると嬉しいんだけど」
    クラン「ん…東の方に行ったけど…」
    レゾン「東ですね!ありがとうございます!」
    アルマ「東…東ね!よぉーっし!食事の邪魔した罰をその身に刻んであげなきゃね!」
    ヴィント「守衛のおじさんが奢ってくれるから頑張っておいで~」

    商人街 リストランテ『fontana』 周辺

    >犯罪知識 潜伏 瞬発力 のいずれかでの判定を要求

    フォークス、クレスティン。潜伏を選択
    >成功! クレスティン クリティカル!

    >男がフードに身を隠しながらこそこそと東に逃げていくのを目撃する。
    >クレスティンは具体的にそれが職人街に行くのを確認できた!
    クレスPL:では追っかけます
    フォークスPL:クレスを追いかけます


    『fontana』 から出てきた組

    >地元知識 裏社会 誘惑 のいずれかの判定を要求

     全て成功 誘惑 クリティカル!

    >地元知識 どうやら最近来た人では無いらしい。ご近所さんがみなさん知らないとのこと
    >裏社会 スラム街に最近怪しい組織が住み着いてしまっているらしい。その下っ端なのではとのこと
    >誘惑 そいつは オコザという名前の『イースト』の下っ端らしい。俺の飲み仲間だから紹介してくれるらしい
    ミオナPL:怪しい組織と『イースト』は結んじゃっていい?
    GM:OK
    ノーキン「ダメですマスター、聞き込みしようと思ったらみんな逃げていくんですよぉ、そんなに僕は眩し過ぎますかねぇ?」
    ミシェル 「ノーキン、お前は目立ちすぎだ。……一応、教徒達から少しだけ情報はとれたぞ」
    アルマ「んー、こっちはダメ。…この辺はあんまり通らないからさー」
    クラン「…ダメだった」
    レゾン「どうやら街では見かけない人みたいです…」
    ミシェル「あんまり関与した事はねぇが、スラムに変な組織が出てきてるらしい。…食い逃げ犯はそこのだな」
    ミオナ「情報貰ってきたよー。イーストって組織の下っ端でオコザっていう人…らしいよ?」
    サティ「あ、え、えっと…わ、わたしも情報を仕入れられまし、た…えっと…」
    レゾン「落ち着いて落ち着いて」
    クランPL:レゾンブルさんの後ろにしれっと隠れます
    ノーキン「ミオナちゃぁん!すごいじゃあないかぁ!よーし褒めてあげよう!」
    ミオナの頭から撫でていきおしりまで手の振りを広げていきます
    ミオナ「えへへー、よくやったでしょ」
    ミシェル「ノーキン、やり過ぎたら明日から倉庫送りにするがそれでも構わねぇよな…」
    レゾン「ノーキンさん…また出禁食らいますよ…」
    ノーキン「ハッハーwマスターこれはスキンシップですよぉwそんなに目くじら立てて見ないでくださいよぉw」 パッと手を放します
    サティ「ええと、わ、わたしが話しかけた人はどうやらオコザさんの飲み仲間みたいで、し、紹介してくれるみたいでした…よ」
    ノーキン「レンちゃん!居たのだね!会いたかったよぉ!お店には最近なかなか入れなくてねぇ寂しかったよぉw」
    アルマ「はいそこまでー」ノータリンの足を引っ掛ける
    ノーキン「おやぁ?妬いてるのかぁい?アルマちゃん、しょうがないなぁw君にも特別だぞ?」頭に手を乗せます。
    ミシェル「紹介して貰うにしても、まずはスラムに行かないといけねぇか。…孤児も多い場所だから気をつけないとな」
    レゾン「とにかくスラムに行かないとどうしようないですね…」
    サティ「ひうぅ…話すのは好きだけど…時々怪しい目で見られるのはどうしても慣れないよぅ…」
    クラン「…行かないの?それなら帰る、けど…」
    アルマ「後で工房来る?技術発展の礎になってくれると嬉しいんだけどなー」
    ミシェル「アルマさんが良いなら好きにノーキン解体してやってくれよ。……いや冗談だけどな」
    ノーキン「ハッハー!技術台じゃなくてベッドへのお誘いなら何時でも歓迎してるよぉ?サティちゃんが有力な手掛かりを手に入れてくれたようじゃないかい?」
    アルマ「ま、ノーキンの解体は後でやるとして…兎にも角にもスラム街、か。さっさととっちめてご飯食べないとね」
    ミオナ「さ、その人に会えるって話ならぱっと行っちゃお。そして奢りでごはんー」
    レゾン「すみませんみなさん。ご迷惑おかけします。帰ったらいっぱい食べてくださいね!」
    ノーキン「スラム街へ行くんだね?レンちゃん歩くから僕の背中に乗るかい?スーパーシートさぁ!」両手を後ろに回してワキワキと指を動かして誘います
    レゾン「あ、はい。ありがとうございます」両手を躱して頭に乗ります
    アルマ「ほらノーキン、か弱い女の子ばかりなんだから一番前で弾避けね」
    サティ「あぅ、お、置いてかないでぇ、わたしも行きますよぉー…」
    クランPL:スラム街の方に皆が向かい出したら、後ろから着いて行く
    ミシェル「ほら行くぞ…ノーキンも早くしろよ、遊んでないでな。…ミオナも遅れるなよ」
    ノーキン「ほらぁ!サティちゃんもはぐれないように僕の手をしっかりと握っておいで」
    手を差し伸べて中指をクイクイと動かします
    サティ「セ、セ、セクハラしたら承知しませんからね…強さだけは認めますけど…」
    ノーキン「僕を信じてよぉw僕を誰だと思ってるんだい??」
    ミオナ「もし疲れたらミオもあれ、お願いねお兄ちゃん」(ノーキンの方見ながら
    ミシェル「ああ分かったよ…しょうがねぇな」
    ノーキン「ハッハハーwではスラム街へしゅっぱーつ!!」

    職人街

    >尾行か根性での判定を要求
     クレスティン 根性を選択し、成功
    >根性でスラム街に逃げ込んでいくのを確認した
    クレス「スラム街か…逃げ込まれると厄介じゃな」
    フォーク「失礼、迷わずに行くから追いかけて来たけども、確信はあるのかな?」
    クレス「ああ、あそこに入っていくのは見えた。だがここからはわからんぞ」
    フォーク「おや、スラム街ですか、またまたいやらしい所に逃げましたね…?もしよければ手を組みませんか?」
    クレス「ふふふ、手が多いに越したことはない。こちらからもお願いするぞい」
    フォーク「腕が鳴りますね、ふふふ。」

    スラム街


    オコザ「チッ……もうこんなとこまで来やがったか!俺が何したって言うんだよ!」
    クレス「ほっほ、お主何かやましいことをかくしてないか?」
    オコザ「そ、そんなことないだろ!日課のランニングをしてたところなんだ」
    フォーク「店から飛び出すのがランニングかね」
    クレス「そうかね?ランニングにしては息が切れてるのではないか?」
    オコザ「く、くっ…ふ、太ると思ったんだよ!悪いか!」
    クレス「食べてすぐ走ると健康によくないぞ。どれ、わしが健康のイロハを教えてやろう」
    クレスPL:近づきます
    オコザ「ち、近づくんじゃねえよ老いぼれ!俺が何したっていうんだ!」
    フォークスPL:瞬発力で後ろに回っていいですかな?
    >瞬発力で判定
     成功!
    オコザ「うぐぐぐぐ……おいお前ら!訳の分からない老いぼれと気取った帽子を叩きのめせ!」
    取り巻き「うぃー!」

    戦闘開始!



    オコザ「は、はは……!最初から俺に近づかなければよかったんだよ!」
    フォークスに攻撃! miss!
    オコザ「チッ…なんであたらねえんだ!」
    フォーク「すまないねぇ」
    クレスPL:中央に移動しオコザに一突きします
    オコザに攻撃! miss!
    オコザ「あ、あぶねえ…老いぼれなんでそんなもんもってんだ!」
    クレス「おっとっと。立ち上がりには時間がかかるのぅ。そこのおまいさん後ろに下がりなさいな」
    フォーク「ああ…」
    オコザ「銃火器とか金持ちかよ…殺して金巻き上げてやる…!」
    フォークスPL:右に1マス移動 
    オコザに攻撃! 12ダメージ
    オコザ「くっ…ケホッ…」
    フォーク「牽制射撃だぞ、ふふふ」
    取り巻き「うぃー!」
    フォークスに2回、クレスティンに1回攻撃
    >戦闘回避で判定
     両方成功!
    オコザ「なんだこいつら…」
    フォーク「普通だ」
    クレス「身体が温まってきたぞい。これからじゃ」
    オコザ「くっ…銃の野郎だけでも…!」
    フォークスに攻撃! 8ダメージ
    フォーク「痛いなぁ」
    クレスPL:削れてるしオコザにもう一突きしかけます
    オコザに攻撃! miss!
    オコザ「あぶねぇ…」
    クレス「おぬし、さては何か嗜んでおるな?」
    オコザ「い、いや!?日頃の鍛錬の賜物だぜ」
    クレス「よいよい、若者はそうでなければいかんな」
    フォーク「一体どんな話だ…っと」
    フォークスPL:右に1マス下がる
    オコザに攻撃! 9ダメージ
    フォーク「生きたいか?ふふふ…」
    オコザ「カ…ハァ…」 死亡しました
    フォーク「あっ殺っちゃった」

    スラム街

    ノーキン「なにやら銃声がこちらのほうから…?レンちゃん、サティちゃん、離れててね…」
    アルマ「食い逃げ犯……は、それ?」
    クラン 「…死んでるね」
    レゾン「見つけました!ってあれ…」
    ミシェル「……生かして捕まえるつもりが…しょうがない、現場保存くらいしてやるか…」
    クレス「なんじゃ?こいつに用があったのか?」
    サティ「ひぃぃ…し、しんじゃってる…の…?」
    ミオナ「うー、いくらなんでもこれは…」
    アルマ 「……っと、これは…殺人の現行犯…」
    ミシェル「ただの食い逃げを殺すってどこの人間だよ…まぁいいや、ノーキン。そこの死体を麻布で頼む」
    ノーキン「了解マイマスター。そこの二人…ってクレスの親父さんじゃないかぁ!どうしてここに?」
    クラン「フォークスさん…怪我してる」
    フォーク「殺されそうだったのでやっちゃいましたねぇ…」
    アルマ「……ま、スラム街ではよくあること、ってことで…」
    クレス「すでに散ったが束になってかかってきてのう」
    ミシェル「クレスの親父さんが言うならそうか…後で検死と追悼でもしてやるか」
    クラン「アラガミ様…この人を…」
    >体力増強(回復技1)を使用 6回復
    サティ「あ、あうう、と、とりあえず、この状況、どうしよう…?どう報告しよう…?」
    ノーキン「それなら正当防衛ですね、その逃げた連中はどちらに?」お米様抱っこ
    クレス「他の奴らは全員バラバラに逃げたから検討つかんのう」
    フォーク「切られてましたね…すまんな……」
    >ミオナ、観察力で判定
     成功!
    >心臓を撃ち抜かれているが、出血が妙に少ない
    ミオナ「ねぇ、傷の位置はちょうど胸の当たりだけど、にしてはちょっと、その、きれいだよね」
    アルマ「…えーっと…死に方が?ちょい待ちノーキン、それ下ろして、出して」
    ノーキン「アルマちゃぁん…僕はどんなプレイでも受け付けるつもりだけどさぁ、その趣向はどうかと思うよぉ?ま、いいけどねぇ。」
    ミシェル「……?ああ、そうか。心臓なら出血量はもっとあるはずだな…誰か医学詳しい奴いるか?」
    フォーク「俺の銃でこの死に方は…不自然」
    >クランベリー、魔術感知で判定
     成功!
    >魔法の気配を感じる
    クラン「…この人、魔法使えるの?」
    レゾン「魔法?ですか…?」
    アルマ「気になるみたいだし、一回解体して見てみますか。……見たくなかったら他所向いてて」
    >アルマ、医学で判定
     成功!
    >血を媒介にして魔力を補っているようだ
    アルマ「んー、血を媒介にして魔力を補ってるみたいだね」

    >死体に判定をした人に回避行動での判定を要求
     レゾンブル、ミオナが失敗 それぞれ6 4 ダメージ
    >心臓を食い破って出てきた魔物の攻撃を間一髪で見切ることが出来ます

    レゾン「!?きゃあああ!?」
    ミオナ「きゃっ!なに!?」
    アルマ「危なっ!?」
    クラン「!?」 飛び跳ねて魔物に威嚇体制を取ります
    ミシェル「!?…ノーキン、全員下げて警戒かけろ!」

    >ノーキン、魔物知識判定 成功!
     オコザ魔物Verのデータを抜いた!

    ノーキン「こいつは…!皆僕の後ろに!」
    ???「どうやら聡い者がいるようだ」
    サティ「ひええ、何か飛び出てきたぁ…!?」
    クラン 「だれ…?」

    >クランベリー、第六感(神の御力)を使用
     魔法の気配は魔物のみに魔力を感じます
    >ミシェル、見回りで判定
     クリティカル!
    >一部分の影が妙に出っ張っているように感じます

    ミシェル 「影の形がおかしい…何かあるぞこいつ、周囲警戒しておけよ」
    クラン「どこらへん…?」
    ミシェルPL:具体的にどの辺かって分かります?
    >具体的にはわかりません。ゆらゆらと移動しているような感じです
    アルマ「……心臓に魔物、血液を魔力に…上手いことバラして何かに使えないかな…」
    ノーキン「人と話すときは顔を見なさいって習わなかったかい?顔を隠したまましゃべるなんてぇ不躾じゃあないかなぁ?」
    レゾンブルPL:さっきの血の魔物?はどうなっていますか
    >心臓に出戻りしています
    >ミオナ、招集を使用
     ???、精神抵抗判定 失敗 早期発見ボーナスHP減少、強さランク2
    ???「ぐぬ…私を呼び出すとは。見逃してやろうと思っていたものを…」
    ミオナ「大当たりぃ、なんて、あはは…」
    フォーク「見逃せない状況となってしまったようだね?」
    ミシェル「ノーキンも言ってたが、顔出してくれないとな。影から狙おうなんて趣味悪いぜ」
    ???「小癪な者共よ。私の身許に送ってやろう!」
    ???「「キーッ!」」
    >クランベリー、影にリッチキュアリを使います
     光を通しません

    戦闘開始!
    1ターン


    サティ「な、なにが起こってるのかさっぱり…でも、何かヤバそう…」
    クラン「もしかして…イースト?」
    アルマ 「こっちの食い逃げ犯は…魔物に憑かれてる…かな」
    アルマ「人数的には有利だけどねえ…」
    ミシェル「多ければ有利ってわけでもねぇと思うけどな…」
    ノーキン「マスター、親父さん、それからそこの帽子の人?何が優先かはお分かりですね?」
    >サティ、聞き耳で情報収集
     失敗
    サティ「さ、さっきの影どこだろう…?」
    影「我は影…真なる我…」
    >ミシェル、宗教学で情報収集
     失敗
    ミシェル「流石に宗教では分からないか…後は任せた」
    影「影は影…血は血で拭うのみ…」
    アルマ「まずは目の前の奴から…」
    >アルマ、観察力で判定
     成功! 魔物(マジックリザード)のデータを抜いた!
    アルマ「……あの奴は…出来れば早めに殴った方が良さそうだね」
    >ノーキン、マジックリザードに振り下ろし(通常攻撃)
     失敗
    >レゾンブル、一歩退いてリペアリング(集気法)
     5回復!
    レゾン「ちょっとだけ下がって治しますので前お願いします!」
    影「影…心に潜むは内なる我…!」
    特殊スキル:一時浮上を使用
    実体を持たないデータを一時的にマップ対象に置き、攻撃を可能にする
    >ダイスで出現位置を判定!
     -20に出現!
    アルマ「挟まれた!?」
    >召喚術 工藤忍 を使用!
    自分を起点に5mにいる対象に無差別攻撃。無属性
    >アルマ、クランベリー、ミオナにダメージ
     それぞれ 3 6 7 の被害
    特殊スキル:影夢盞を使用
    デコイを召喚し、実体を消します
    アルマ「掠った程度で済んだか…」
    クラン「…チッ」
    ミオナ「ううっ、後ろから来るなんて卑怯だよ…」
    >クランベリー ツェイトを使用
     6ダメージ! デコイ消滅!
    クラン「…ソレ邪魔」
    オコザ「グガガガ…グ」
    ミオナPL:さっき影が出てきたのは自分たちの影から?
    GM:そうですね
    >ミオナ 影に対して魔物知識
     失敗
    >クレスティン マジックリザードに攻撃
     成功! 7ダメージ
    魔物「ギゥ!」
    クレス「久しぶりに手応えが…」
    >フォークス 前進して射撃
     失敗
    >怪物(ヒュージホッパー) 漆黒の跳躍(ジャンプ)!
     一時マス目から消滅
    >マジックリザード ミオナにファイア詠唱
     7ダメージ
    ミオナ「あつっ!?あんなとこから狙えるの…ケホッ」

    乱入! 

    コメット「困ったなぁ…分かってたんじゃないか彼女、こうなるって」
    >コメット 槍でマジックリザードに攻撃
     失敗
    コメット「といっても…何したらいいんだこれ」
    ミシェル「旦那、来たなら前張って援護してくれよ。妹が危ないからさ…」
    コメット「頑張りたいけどねぇ、どうしたものか」

    2ターン

    >サティ 捜索でステージギミックの探索
     成功!ギミック詳細発見!
     ガラクタ(攻撃しないと通行が出来なくなる)
     灯油(火属性ダメージが3倍になる)
    サティ「な、何か使えそうなもの…結構ガラクタとか油が散らばってる…?活かせるかな…」
    >ミシェル、ガラクタに攻撃
     ガラクタ破壊! 通行禁止の効果
    ミシェル「これで暫く足止めだな、逃がさねぇよ」
    オコザ「グガガガ…」
    コメット「おぉ~優秀優秀」
    アルマ「特製の魔力弾を喰らいな!」
    >アルマ 前進し、魔力弾(魔力弾上)で攻撃 残6
     成功 5ダメージ
    アルマ「チッ…、掠ったか」
    特殊スキル 血で血を洗う を発動! 
    両方に2ダメージを与える
    アルマ「ぐっ…!?攻撃が跳ね返った…わけじゃない…なら攻撃するとこっちも怪我を負うってことか!」
    >ノーキン マジックリザードに怒気を込めた振り下ろし(通常攻撃)
     成功 12ダメージ
    マジリザ「キーッ!?」 死亡
    ノーキン「女の子の肌に傷をつけるとは許しがたい蛮行だ!地獄の業火で焼かれて来い!!」
    コメット「彼ああいうキャラだったんだね」
    ミシェル「何も言わないでくれ…あいつは放っておいていいから…(溜息」
    >レゾンブル 前進してリペアリング(集気法)
     1回復 
    影「我は影…心なる我…!」
    特殊スキル 一時浮上を 使用
    >ダイスで出現位置を判定
     中央に出現!
    >召喚術 工藤忍を使用!
     ノーキン レゾンブル コメット ミシェルに7ダメージ
    特殊スキル 影夢盞 を使用 
    デコイを置いて影消滅
    コメット「あいたっ」
    レゾン 「痛…見えないのが厄介ですね」
    ノーキンPL:ミシェルの影から出てきたのを確認できますか?
    GM:出来ます
    ノーキン「マスター今のは僕に内緒で飼ってるペットかい?影で飼うには少し凶暴じゃないかなぁ?」
    ミシェル「いっつ…俺の影か、なんだこいつは…」
    >オコザ ガラクタを破壊
    オコザ「グガガガガァ!」
    ミオナ「ごめんね…クランベリーちゃんだって痛いのは一緒なのに」
    クラン「私は慣れてるから…平気」
    >ミオナ 観察力でヒュージホッパーの落下点の予測
     成功! 5の位置に落ちてくることが判明
    ミオナ「お兄ちゃん、怪物はその辺に落ちてきそうだから気を付けてね!」
    ミシェル「分かった。サンキューミオナ…そう易々とは通してくれねぇか」
    >クレスティン 前進してオコザに刺突(通常攻撃)
     成功! 7ダメージ
    特殊スキル 血で血を洗う 発動!
    両方に2ダメージ
    クレス「なんじゃこの返り血は…不愉快じゃ」
    >フォークス オコザに射撃(通常攻撃)
     成功! 12ダメージ
    特殊スキル 血で血を洗う 発動!
    両方に2ダメージ
    フォーク「お前は何回殺されたいんだ?何回でも殺すが…諦めて、死のうな?」
    特殊スキル 血の饗宴 発動 ! 
    影を実体化し、マップに表示する
    特殊スキル 本気 発動! 
    行動回数が2回になる
    影「私を引きずり出すか…」
    >ヒュージホッパー クレスティンに漆黒の跳躍(ジャンプ)
     失敗
    クレス「わしにも敵が見える…!」
    ヒューポ「ガッ!」
    >コメット 影に攻撃
     成功! 15ダメージ
    コメット「それっ」
    影「うぬぬ……痛手を負うとはな…」
    コメット「意外と喰らうんだね~」
    影「……やるのだ」
    >デコイ 自爆を発動
    特殊スキル 自爆 
    5m範囲に2d4ダメージ
    >レゾンブル ミシェル アルマ ノーキン コメット クレスティンが対象
     ノーキン クレスティン コメット レゾンブル が失敗
     それぞれ 7 4 5 3ダメージ
    レゾン「え…これなんか光っ…きゃあああ!?」
    アルマ「危なッ!?」
    クレス「後ろが騒がし。…おぉ!?」
    ミシェル「あっぶねぇ…!やっぱ壊しておくべきだったか!」
    コメット「うっわ、信じられないことしてくれるなぁ」
    影「血は血でのみ心の痛みを和らげることができるのだ…!」
    >サティ 八幡を使用 (命中上昇・ミオナに行使)
    サティ「あ…え、えっと、えっと…ご、ごめんなさいごめんなさい…み、ミオナさん…えっと…何か…恥ずかしいこと?…していただけ、ませんか…じ、術の対象が…ミオナさん、に…」
    ミシェル「……はぁ…これだから巫女の術っていうのは…。サティさん、後で懺悔室にな?(冗談めかして」
    サティ「ひぃやあぁあ…!ご、ごごごめんなさい、ゆる、ゆるしてぇ……」
    アルマ(話には聞いてたけど…恐ろしい…アレが私には来ませんように……)
    ミオナ「えと、え、ミオ!?ミオが恥ずかしいことを…?そんないきなり…」
    ミオナ「……」 見せ場キタ———(゜∀゜)———— !!
    ミオナ「…すぅ、はぁ」
    ミオナ「あの日、お兄ちゃんはいきなり、姿を消したよね。とってもさびしかった…し、悲しかった」
    ミオナ「いっぱい泣いたよ。いっぱい探したよ。でも、お兄ちゃんはみつからなかった」
    ミオナ「それからね、ミオは星に願うようになったの」 星…だと…
    ミオナ「小さいミオにはほかに、できることが無かったから…」
    ミオナ「へへ。でも、祈りが通じたのかな。こうしてまたお兄ちゃんに会えた」
    ミオナ「記憶にある姿とは少しだけ違ったけど、でもお兄ちゃんはお兄ちゃんのまま変わってなかったの」
    ミオナ「とても嬉しかった。ちょっとだけ、泣いちゃうくらい。ちょっとだけだよ?」
    ミオナ「もう離れないよね。今度何かあっても、絶対ミオもついていくから」
    ミオナ「……」
    ミオナ「お兄ちゃん、だいすき…っ」
    全部言いきってからハッととして後ろを向く うへえ恥ずかしい……
    ミシェル「………ったく…しょうがねぇ妹だな…分かったよ。もう離れねぇ、だからこっち向いてろ。」
    アルマ「………(聞いてる私まで顔真っ赤になっちゃったわ)」
    コメット(おかしいな…なんでこんなことになってるんだ…)
    サティ「…やばい、罪悪感というか何かというか、こんなの観察できない、ほ、本当にごめんなさいぃ…」
     巫術効果 命中+7!  デーンデーンデーン(死亡フラグの音
    >ミシェル 影に攻撃
     成功! 12ダメージ
    ミシェル「正面ガラ空きだ…喰らっとけ!」
    影「ぐぐぐ…」
    >アルマ 特性魔力弾(魔力弾上)で影に射撃
     成功! 11ダメージ
    アルマ「あんなもの見せられたんだし、大人がケリ付けないとね!」
    影「星の願い…これほどとは…まだだ!」
    >ノーキン 致命的な一撃(通常攻撃)
     成功! 14ダメージ
    ノーキン「神に悔いろ!女体こそが絶対の宝であることを理解できないことを!」
    影「ああアイムール様よご照覧あれ…また世界への理へ一歩近づいた……」 死亡
    レゾン「ノーキンさんやった!! 私も…!!」
    >レゾンブル ヒュージホッパーに攻撃
     成功! 計11ダメージ
    レゾン「てやああああ!!」
    ヒューポ「ガッ!!?」
    >クランベリー 衝撃発射(ツェイト) 
     4ダメージ
    クラン「あなたも…狩られる側だった」
    ヒューポ「グガガグ」
    ミシェル「……ミオナ、大丈夫か?まだやれるか?」
    ミオナ「……」  (すきって言った後に嫌うかばーかっ!)
    >ミオナ きらきら星を歌唱(バックコーラス)
    ノーキン「ハッハー…マスター嫌われちゃいましたねぇ~??」
    ミシェル「うるせぇ、ノーキン。Shit(伏せてろ)」
    >クレスティン 跳躍してバックキル
     成功! 11ダメージ+1ダメージ
    クレス「今のは急所じゃ、もう立てまい」
    ヒューポ「ギギギ…?ガーッ!?」

    戦闘終了!

    アルマ「……なんか凄い疲れた…食い逃げ犯追うのになんでこんなに疲れてるんだろ…」
    ノーキン「…マスター、終わったろぉ?立ってもいいだろう?そろそろぉ」
    コメット「んーっ、いらないお節介だったなー。ちょっと心配症が過ぎるんじゃないかなぁ」
    サティ「はふぁ…お、終わった…? 危なかった…い、一体あの影は何だったのでしょうか…?」
    ミシェル「ああ、ノーキンもういいぞ。……あんな化け物がこの街に居たってだけでも驚きだぜ」
    レゾン「みなさんなんとか無事でよかったです。食い逃げ犯は可哀想な事になってしまいましたが…」
    フォーク「終わりましたねぇ、死ななくてよかったよかった。」
    レゾンPL:オコザの死体を見に行く
    GM:消滅しています
    クラン「…死体が消えてる」
    ノーキン「おやぁw帰りに荷物が減って僕は気が軽くなったかなぁw」

    事後調査の内容

    >観察力 スラムにも人が集まりだしてきているようだ
    >神の御力 微かに異なる魔術体型を感じた
    >裏社会 イーストには幹部がいたらしい…名前はえっと…

    クラン「誰か他にも…魔法を使ってる、人が…いるみたい」
    ノーキンPL:性知識でクランベリーちゃんのカップ数を見てもいいですか?
    レゾンPL:瞬発力で阻止してもいいですか?
    >瞬発力で判定
     成功!
    >見事なカウンターヒットでノーキンくんふっとんだー!
    ノーキン「んー…これは…」
    クラン「ひっ…!?」
    レゾン「こらー!ノーキンさん!」
    ノーキン「グワーッ!」
    フォーク「キレイに吹っ飛んだなぁ」
    サティ「なにしてるんでしょうか…」
    ミシェル「アルマさん、また暇あったらアイツの駆動系弄っちまってくれ…」
    コメットの中の人:アイムールって言うのは記憶術か何かで絡ませられる?特にないならいいです
    > 記憶術で判定
     失敗
    >そんな人いたような…?何処だったか…?
    コメット「…後で報告かな」

    リストランテ『fontana』

    ヴィント「おかえりーコメットさん!睨んだ通りだったっしょ?」
    コメット「恐れ入ったよ」
    レゾン「オーナー、ただいま帰りました。食い逃げ犯は…」
    アルマ「ミートボールスパ…」
    ヴィント「そ、れ、で?はーいちゅうもーく!」
    ノーキン「僕はいつだってヴィントちゃん…君を見ているよ?」
    カミカゼ「報告する点は3つ。1つはヴィントが200ベルまでなら自由に奢ってくれるって言うこと」
    ミシェル「ノーキン、少し黙ってなさい。…ふむ、200…か、結構な額だな」
    サティ「ん…200ベルまで食べ放題…なかなか…」
    カミカゼ「もう一つはfontanaが飛空艇に移転するということ」
    カミカゼ「最後にここにいる人間に加えて後もう少し乗せて探索に向かうことになったことだ」
    フォーク「ほう、それはそれは…」
    クラン 「…それは困る。私のご飯が…」
    レゾン「え…そんないきなり」
    コメット「探索?また厄介ごとかい?」
    フォーク「ハハハ楽しそうじゃないかね、私にとっては」
    ヴィント「そうね。少し本腰を入れて調査をしないといけないみたいでね。実力のある人をかき集めないとダメで…報酬も出るしみんなどう?」
    フォーク「もちろん私は参加させていただこう」
    レゾン「fontanaも移転って事は…そこでも仕事続けられるなら…」
    アルマ「報酬…報酬かぁ…探索で何か見つけた場合は?」
    サティ「た、探索ですか…?あ、さ、さっき睨んだ通りって言ってたってことは…今回の事件、というか敵にも関わりが…?」
    クレス「ふむ……」
    ミシェル「そうか……ヴィントさん、孤児院の方は。院長一人に任せきりなのも不安なので人を出せませんか?」
    ヴィント「勿論孤児院のサポートはもうフラミーに要請した。探索は見つけた奴のもの。敵の関わりはわからないとしか言えないな」
    ミシェル 「了解…感謝します。それなら同道しましょう。…ノーキン、事を起こしたら許しませんからね」
    カミカゼ「飛空艇のやつら自炊できないから調査に食事班が必要なのよ…」
    アルマ「お金出るなら文句無し!まだまだこの銃も改造したいし…予備も欲しいからねー」
    ミオナ「お兄ちゃんは、いくの?」
    ミシェル「ああ、行くよミオナ。安心してくれ」
    ミオナ「お兄ちゃんこそ安心していいよ。今度はミオが、ついていくからっ!」
    クラン「…飛行船は、日が当たって狭い場所はあるの?」
    カミカゼ「ええ……探せばあると思うわ」
    サティ「な、なるほど…わ、わたしはもともとヴィントさんと居ましたし…ちゃんとご飯と報酬が出るなら…」
    ノーキン「ヴィントちゃん、その作戦は成功すればヴィントちゃん直々に体で報酬を支払ってくれるってことでいいんだろうかなぁ?」
    ヴィント「コメットさんなら…そういえばあいつ指名手配されてたみたいで一人あたり300ベルの報酬が守備隊から出ている。受け取っておけ」
    コメット「ねぇそこで僕巻き込むのやめよう?」
    レゾン「…わかりました。ヴィントさんたちにはお世話になっていますし。外に連れていってもらっている延長と思えばまぁ」
    ミシェル「ノーキン、少し御黙りなさい。…全く、苦労人だな、旦那は」(ミオナ撫でてます
    コメット「君ほどじゃないよー、多分ね」
    アルマ「ん、自炊なら…まあ私がそれなりにできるけど…他誰か自炊出来る人いる?」
    ミオナ「はいはーい、ミオも少しなら料理できるよー」
    サティ「わ、わたしも放浪してる時に少しはご飯作ったことが…」
    カミカゼ「お手伝いもお願いしようかしら?クランベリーちゃんもいい?」
    クラン「…部屋はもらえるの?」
    カミカゼ「あんまりいいお部屋じゃないけどあるわよ」
    クラン「じゃあ…トラップも連れて来ていい?」
    カミカゼ「ええ…明後日に出発するみたいだから荷造りしておいてね」
    クラン「………………行く。」 尻尾パタパタ
    ミシェル「了解、教会の方から私物も持って来ないといけませんね…」
    ノーキン 「僕はフェイです、個人の部屋は必要ありません、どなたかのお部屋に相部屋させていただければ結構です。」
    ヴィント「じゃあフォークス。あんた頼んだ」
    フォーク「俺かぁ?問題ないがね」
    ノーキン「おっと申し訳ない!口が足りなかったー!そうじゃなくてだあああああ!!!!」
    ミシェル「ノーキン…マスター権限で黙らせましょうか?」
    ヴィント「私なら生憎だが毎日コメットさんに先約を取られていてね」
    サティ「部屋かぁ…わたし、どうしようかな…どの部屋がいいかな…」
    フォーク「結局私の部屋はどうなるのだろうかねぇ」
    アルマ「私はある程度怪我の治療ができるし、薬の知識もある。何か病気とか怪我があったら私に任せてくれていいけど…その分の給金は楽しみにさせて貰おうかなー」
    ミオナ「んー…ミオ、お兄ちゃんのとこでいいかな、いいよね」
    カミカゼ「その辺りは明日にしましょうか。ヴィントの気が変わらないうちに宴会するわよ!」
    コメット「待って」
    レゾン「あ、じゃあご注文どうぞー!アルマさんは、ミートボールスパゲティ大盛りと、リンゴジュース…いやシードルですね」

    セッションクリア!

    今回は一番最初っていうところもあり、探索+ボス→ちょっと強いボスというテンプレみたいな展開にしてみました。
    戦闘はマス目式のギミックバトルということもあり、少し変則的なボスにしてみました。
    見えない状態で弱らせてから、キーを倒された後にあわよくば1人は死亡に持っていけるとか思っていたのですが、予想以上に巫術が強いですね。
    北斗の拳が流れるくらいには……
    キャラの面識は過去にすでにあるものとしてたので、前回の現代モノより和気藹々としてますね。
    今回のキャンペーンコンセプトが『能動的』なのでそれに関しては大正解ですが、GMとしての手腕がたりませんね…
    もう少し頑張ります…

    ここまで読んでくださり、ありがとうございました



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