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生贄症候群リプレイ イモムラオンライン
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生贄症候群リプレイ イモムラオンライン

2015-08-10 13:48
    2015年8月8日に行われたNsen二次創作部内のリプレイです。
    キャンペーンです(開き直り)
    もう戻れないところまで来てしまいました。伏線回収がメインになってきています。まだ張ってますけどね!
    前回まで 幽霊の車 紅い霧と闇 楓の楽しい遊園地 それは霧の中で こういうのが恋なの? 衒学的なフューチャー ドレミリーグ! より引き継ぎ

    PC1 柳 智 高校生 (マサさん) 略称 智
    久々のマスコットポジション。

    みょんを呼ばなくて正解でしたね

    PC2 神宮寺 楠葉 大学生 (ramudaさん) 略称 楠
    トレジャーハンターの服に見えてくる不思議

    ライダースーツでそういうことされるとどうしても不二子ちゃんが出てきてですね

    PC3 静機 浅間 フリーター (雛ポオさん)略称 浅
    嫁に助けられてるロリコン

    どんどん三枚目になりつつあるロリコン

    PC4 長光 桜 フリーアルバイター (hayuさん) 略称 桜
    ヒャッハー失敗

    一番ロストが見えてたのにね。残念だね

    PC5 Avaritia Fortuna 趣味人 (kiri_GaD_Wさん) 略称 ティア
    見えないところでGMの思惑を潰していく

    こっそりと失恋

    PC6 寶来 蜜乃 占い師/風俗バイト (sphinx_pobさん) 略称 蜜
    エロール無い予定のシナリオに無理やりぶっこんでくるタイプ

    聖カラーの髪の毛やめるらしいですよ

    PC7 星風 律果 オカルト研究者 (眠気(ヒュプノスドラゴン)さん) 略称 律
    安定感出てきた。中の人がこなれてきたのでスパイスを放り込みたい

    今はもう大人しい

    PC8 大内ゆかり 大学生 (H.N.WPKIDS@きっずさん) 略称 ゆ
    萌え萌えに堕ちた

    本格的にガチレズ疑惑出てきて心配です

    PC9 六堂 晶 フリーター (境界式さん) 略称 晶
    壁にでも話してろさんはフラグぶっ壊しマンに進化した!

    これだから男PCは…

    PC10 安田 巧 製造業 (カワハギモドキさん) 略称 巧
    久々登場シナリオぶっ壊し大好きマン。今回もシナリオを安田パンチでバイバイキーン

    や、安田ァ!! (悲痛な叫び)

    PC11 九野 怜花 大学生 (シューターさん) 略称 怜
    狐界期待のホープ。淫乱的にもOKとのこと

    受けのプロ

    PC12 秋山 哲 運送・宅配業 (fragileさん) 略称 哲
    シナリオを壊されるところでした。危ないところだった

    かっこいいんだけど荷物持ちって顔してる(失礼

    前回のシナリオで13人は多いと思うんだって言った手前から今回12人ってどういうことなんでしょうかね。普通に考えておかしいでしょう。
    慣れてきて逆に5人とかを回せる自信が無くなってきた…(5人も多い)

    立ち絵はCheeseDeHappyさんに描いていただきました。

    NPC
    蘇我鸞

    NPCに降格してからの出ずっぱり感。これでも最初のラスボス予定

    森近秋彦 今回のキーパーソンその1
    名居玖波 役所の事務員さん
    小積渚 市長さん
    如月絃二 ※幽霊の車以来の登場

    東方Projectゲスト
    サニーミルク 癒し
    ルナチャイルド 癒し
    スターサファイア 癒し
    本居小鈴 コスズチャンスしてた
    小悪魔 小悪魔マジ小悪魔
    パチュリー・ノーレッジ パッチェさんマジ影の功労者
    古明地さとり 今回のキーパーソンその2
    古明地こいし こいしちゃんウフフ
    森近霖之助 今回のキーパーソンその3

    NPC少ないですね(安堵)(麻痺)
    仄めかし含めるとまだいます…

    今回のオンラインセッションを3行で言うと
    掲示板系は文字量多くて私がつらい
    12人は普通に考えて多い
    伏線大量回収

    ですね。
    前回がお祭しまくってたおかげで今回はわりかしあっさり目のシナリオになったかと思います。
    ですがそれは私(GM)目線からの話であっておそらくプレイしてくれた人にとっては衝撃の展開だったらいいなだったかと勝手に思っています。
    何故か最近キャラ薄いな…とか心配していらっしゃるプレイヤーのみなさんがいるようですが、個人的感想だと人多いから薄くなってるだけで個人会話だと充分だと思うんですよ。
    もっとはっちゃけてはほしいですけどね。
    今回は簡素なシティアドを目指してシナリオを作りまして、某お兄ちゃん12人ギャルゲや、落とすより爆弾回収に必死になった伝説の樹の下ギャルゲに影響されてマルチエンディング分岐というものに挑みました。
    キャンペーンとしての転換期ということもあり、時系列を重視し、終盤のシナリオパターンを15パターン作る暴挙に出ました。
    結果的に”今回も”戦闘が無い悲しみに襲われてしまいましたが…
    もう戦闘無くていいんじゃないかな…
    反省点としては2つ。
    まずは時間配分ですね。後述でもかなりの懸念事項なのですが、会話をNPCに頼りすぎてる、もしくは誘導に慣れてしまってるという初心者PL成長キャンペーンの趣旨としては非常にまずい状況に陥ってまして時間もそれに伴いずるずると引き延ばされてしまう現象が起きてしまいました。
    番外編という私が居ずにロールプレイしてるのがあるらしいのでそちらでもう少し免疫を付けてもらえればなとも。
    次にこれが重要なのですが、プレイヤーだけの時の会話のきっかけが出てこない現象ですね。
    私がNPCを駆使しまくって反動と言われてしまうと本当にそれまでなのですが、判定の後のロールプレイ、もしくはフォローが出ない、NPCがいないと会話の切っ掛けが出せないというのは私以外のGM、KPさんとかで卓を囲んだ時にいずれ障害になってしまうものなのです。
    これは非常にまずい。
    判定とロールプレイの分別を付けてもう少し積極性を持って会話に参加してもらわないといけないのに、それをさせれなかったのは完全に私の責任ですね。精進します。
    まあダメダメなところばかりでもなく、色々と目を見張る成長っぷりや、シナリオを計5回は叩き折るなど、嬉しいような悲しいような出来事もたくさんありましたし、情報の確認なども(ドレミリーグや衒学的で散々煽ったからか)するようになっていて、ミスリードが仕込みにくくなってきつつあるのもいい傾向かと思います。
    私個人としては非常にやめていただきたいですが…
    次回のシナリオは今回のシナリオの続きみたいな感じになると思われます。
    傾向的には同じですね。形式などはぜんぜん違うと思いますが。
    シリアスさんは少し休憩してもらおうかなとは思っております。

    サプリに追加、使用する技能の選択などが推奨されている事もあり、今回も色々と撤廃されております。
    追加されたものはありません。やったね!
    http://www.big.or.jp/~t-shun/SSS/SSSv1_5/index.html 生贄症候群のサプリはこちら
    具体的な変更点として、基底年齢制限、霊能力、生贄判定、封印、保持システム、サポートアクション、エフェクトアクション、肉体精神ダメージボーナスとそれ関連の廃止
    シナリオアクションの簡略化、技能値に6の追加ボーナス、■の判定除去の緩和、技能値判定の割り振り上限の廃止、APP(フレーバー限定の導入、職業財産表の簡略化に加え、
    追加要素として
    生贄症候群追加サプリ、CTHULHU † Millenniumより、独立技能クトゥルフ神話技能を導入
    生贄症候群追加サプリ、幽玄紀行より、独立技能逢魔を導入
    ハウスルールとして独立技能幻想を導入しました。
    幻想の効果は以下になります。
     ▼スキマが見えます。酒に異常に強くなります。結界の存在を感知できるようになります。
     ▼妖怪の楽園への入り口を無意識で知る事になります。技能としても使えますが成功した場合正気度が喪失する危険性があります。男性でも問題なく習得されます。
    ハウスルールとして霊力読解を導入しました。
    霊能力を禁止にした代わり、本や口伝などで一部を一つに限って習得できるようになる技能です。 今までだと半分使われていなかった霊力さんを復活させた形になります。
    制限がきつく使用しにくくなってますが、これは安易なインフレを抑えるためでもあります。
    ハウスルールとして絆システムを追加しました。
    これは保持システムを簡略化し、”私が”使いやすいよう改良したものです。
    保持対象と連携することが出来、庇ったり、連続で行動出来たりするようになります。
    敵も使ってくるので注意です
    わかる人ならわかる例えだと運命変転が無いマギカロギカのアンカーですね。
    特殊技能というよりかは裁定に近い物なんですが、ギャルゲ裁定システムを導入しました。
    これは全てのNPCに地雷ワードと好感度上昇ワードを設定し、それによりNPCの反応を変えるというものです。
    Good 天の川上昇 上昇     地雷 爆弾 Bad
    特殊状態異常や、キャラロスト時などの選択、特殊アイテム、特殊技能各種を追加しました。
    運命の時システムを導入しました。
    これは、台詞数によって裏で状況を刻一刻と動かしていくものです。
    サタスペより「癒やし」を導入しました。
    これはターン数を消費することでいままで回復することのなかった精神を回復できるようになるシステムです
    ※但し恋人同士じゃないといけないというリア充爆発しろ条件が含まれています
    ハウスルールとして「能力変換」を導入しました。
    分かる人ならわかる言い方としては「相当品ルール」です。
    これは刀相当の金属バットや、斧相当のフライパンなど、データ的には刀や斧を使用するが、名前だけ変えて使用することの出来るルールです。
    わざわざ一つ一つにこれは使えますか?と聞かなくてよくなります
    ハウスルールとして「マヨナカアリーナ」を導入しました。
    これはある一部の空間において、PCまたはNPCの全ての通常技能を戦闘技能として扱うことが出来るシステムです。
    ※他の戦闘技能同様、ダイス判定を成功させないと発動できません。また攻撃方法は、選んだ特技から想像できる攻撃方法や戦術、お願いをRPにて表現してもらうことになります。
     ▼このマヨナカアリーナで参照する数値に[妄想顕現力]があります。この数値は最大値が<自我+直感+経験+最大精神力>の総和で決められるもので、現在値は別途増減します。
    例:観察力を使って目からビームを出します!
    例2:オカルト知識を利用して怨霊を召喚します!
    例3:医学を利用してスタンドを出します!
    例4:天文学を使用してメテオを降らせます などなど
    注意点:身体能力が増加するわけではないのでスタント的な行動は出来ません。
    わかりやすい例としては
    波動拳は出すことが出来ますが、スピニングバードキックは出来ません
    メラゾーマを唱えることは出来ますが、ポチョムキンバスターは出来ません
    ガンダムに乗り込むことは出来ますが、東方不敗にはなれません

    キャラクターシートやルールをまとめたもの、狂気表などの早見表などのデータはこちら
    https://docs.google.com/spreadsheets/d/1IgNVVFmRuZ2NUGJu9iI0nkAGRkwLOkgzTCC5SD7fJso/edit#gid=2019659466
    立ち絵の喜怒哀楽などを全て見たい方はコチラ
    http://jito.me/trpg/blog/

    ログですが見やすさの為、誤字脱字修正、補足説明、ある程度の省略、私の煩悩などが入っています。



    サトリィは…私にとって最後の希望。
    私達を囚われの王国から救い出してくれる救世主。
    目ではなく、文で、字体で、心で、わかってほしい。
    決して目に見えていることだけが全てではないのだと。
    ここで止めてもらわないと、もう後がないのです。



    ソーシャルネット【サトリィ】

    ナギサ「事務連絡です。萃村市のみなさまにはこの新規ソーシャルサービス。サトリィのテスターとなってもらいます。円滑な会話をお願いしますね」※小積渚さん。市長
    ニガツ「このサービスを使って是非ともこれまで以上の交流を」※如月絃二さん。市長秘書
    リトル「では、グループを作ったので15人ほどでしょうか。適当に入ってもらいますね」
    瀬女「はじめましてー…なのかしら?」※蜜乃さん
    シトロン「はいって…るよー、ね?」 ※怜花さん
    きのこの山撲滅委員会「てすと」 ※桜さん 一部に宣戦布告
    ゆかり「こんにちは~なのです~」
    ショウ「テスター、ですか。今回はまともそうで何よりです。」 ※晶さん
    トモ「よろしくお願いします。」※智くん
    センゲン「どうも」 ※ロリコン
    フォーチュン「test」※ティアちゃん
    まりも「こんにちは…?でいいのかな」※楠葉さん
    フドウ「がっはっは、よろしくな!」 ※安田さん
    正丸「さって…こんにちは、でいいのか、これは。まぁ宜しく頼むよ」※哲さん
    フォーチュン「これでいいのかな?皆さんよろしくー」
    瀬女「まあ皆ping代わりにテストするわよね」
    きのこの山撲滅委員会「どーもよろしくおねがいします」
    シトロン「どもどもー、シトロンです。コンゴトモヨロシク」
    ゆかり「よろしくですよ~」
    ショウ「よろしくお願いします。」
    スターウィンド「ふむ…大丈夫かな?とりあえずよろしくね」
    まりも「えーっと、私こういうの慣れてないので…迷惑かけたらゴメンナサイ」
    フドウ「ネットは怖くないぞ~」
    瀬女「瀬女と書いて…まあ"セメ"と読んでいただければ」
    エロエログレイ「まあまあ適当に喋ってればいいんだろ」
    フォーチュン「なんか凄い名前の人いるけどこれ大丈夫なの?」
    シトロン「所々凄い名前の人がいる、ナンカスゴイ!」
    ゆかり「大丈夫よ、私は見慣れてるから…」
    スターウィンド「あぁ…気にするな、うん」
    正丸「そーいうもんなのか…慣れっつーのは恐ろしいな…」
    トモ「まあ、慣れるしかないんでしょうね…」
    フドウ「カッコつけの名前のほうが余程危険だぞw」 ✙漆黒の宣告者✙って人昔いたなぁ…
    センゲン「そうだな」
    シトロン「ソ、ソウデスネ!」
    瀬女「…あら?もしかして知ってる人いるのかしら。こういうリアルを探るのはネチケに反してる気がするからちょっとあれだけど。」 で、出会い厨だー!?
    ゆかり「みんな萃村市の人なんですよね」
    フォーチュン「で、私達は何をすればいいの?延々話してていいならそうするけど」
    まりも「けどテスターって何をすればいいのかしら…」
    124568「はーい!ちゅーもーく!」 ※379が無いから 無い973→名居玖波さん
    シトロン「ほわっつ?」
    フォーチュン「何かなー ((o(´∀`)o))ワクワク」
    124568「今回!テスターになってもらったのは他でもありません!あなた方にお願いしたいことがあるのです!」
    瀬女「何かしら」
    シトロン「変なのは遠慮したいところ」
    トモ「で、出来る範囲で…」
    正丸「依頼みたいなものか…コレ使わなきゃいけねぇ理由でもあんのかね…まぁいいや」
    124568「この頃、周りに変な宗教がはびこっていまして、その大本がネットのどこかにあるらしいんですがそれを探しだして欲しいのですよ」
    フォーチュン「もしかして:警察のオシゴト」あながち間違ってもいない
    ショウ「…ハッキング、ですか。」 ※違います
    スターウィンド「うわー、また厄介そうな」
    ゆかり「調べるだけ?」
    センゲン「難しそうな内容で…」
    きのこの山撲滅委員会「変な宗教…」
    リトル「いえいえ、普通に調べてくれればいいんです。最悪結果だけ報告してくれれば」
    トモ「そういうのならもっと得意そうな人が居そうなものですが…」
    まりも「ネットで調べるって…そんなに簡単にできるものなんですかね」
    ゆかり「124568さん>変な宗教って具体的にどんな教義だとか、何か特徴はありますか?」
    シトロン「何故に私達なんだろうか」
    124568「悲しい話、私たちはマークされてしまっていまして…一般の方のほうがバレにくいといいますか」
    瀬女「頑張ればイケるわよ……それにその宗教なんかどっかで耳にした覚えがあるわね」
    ショウ「ちょっと、待ってください。それってもしかして身代わりにされてるってことじゃないですか!?」
    リトル「少し違いますけどね…そう思われがちなのも事実かと」※小悪魔
    正丸「滅多な事言うもんじゃねぇよ、実際話聞かなくてもそんな気はせんでもねぇし>身代わり」 テスターだからね。仕方ないね
    ゆかり「うーん何かせめてどんな宗教か知ってませんか?」

    ニガツ「それについては私が話そう。どうやらむらさき色を好み、身につけ、少女をただひたすら崇める。02という団体だ」
    ゆかり「02……」
    フドウ「あれ?何か心当たりがありそうなんだが?」
    きのこの山撲滅委員会「覆面被ってる人たちですかね」
    まりも「少女を崇めるって…うわぁ」
    スターウィンド「あーやっぱり、そんな気はしてたぞ…」
    シトロン「うわぁ…なんというか、なんというか…」
    センゲン「02…か」
    瀬女「02……。身内が殺されてるわね。」 あっこの人致命的にネット向いてねえな
    ゆかり「もしかしてみなさん心当たりあるんですね……?」
    まりも「殺されてるってえっ、そんな危険なんですか」
    トモ「あの危ない集団ですか…。そんな気は多少していましたけども」
    ハーブ「やっぱり、今回当たりかもしれないわ…」※パッチェさん
    フォーチュン「えっ、ちょっと待って、人死に出てるような集団相手しろってこと?」
    124568「相手にはしなくていいですよ。ただ、情報の出どころさえ割れればいいのです」
    ゆかり「聖地を見つけろってことですかね」
    ハーブ「そうともいうわね…」呆れ気味
    シトロン「この隠密部隊感」
    フォーチュン「それさ、探ってるのバレたら私達も危ないんじゃない?」
    正丸「警察沙汰でも手でねぇようなのを相手に情報戦ねぇ…言うは安いが出来るかね」
    フドウ「この辺りも本当、物騒になったもんだな」
    きのこの山撲滅委員会「パソコン使うの久々なので自信ないですねえ」
    ハーブ「うちの馬鹿が見張ってくれてるから大丈夫よ。抜け目は無いわ」目だけなので実害守れません
    まりも「しばらく離れてるうちになんでこんなに物騒な街になっちゃったんだろう……」
    瀬女「まあ、私の身内の死は確証自体はないわよ。場を荒らしてごめんなさいね。」
    シトロン「凄く割に合わない気がするけどまあいいや、まず何をした方がいいのかな」
    センゲン「情報戦か、ほう…」
    トモ「探してって言われても、ちょっと漠然としていますよね」
    瀬女「具体的な話を続けましょう。ここならお互いが誰が誰だかわからないからそうそう狙われないわよ」
    ハーブ「好きに調査してちょうだい。報酬は市長直々らしいわ」
    ゆかり「好きに……ねえ……」
    きのこの山撲滅委員会「誰が誰だかわからないというか、本名っぽい人結構いません?」
    スターウィンド「調べるなら調べるでかなり慎重にいかないとな」
    瀬女「それ気づいても言っちゃダメよ>委員会さん」さっきからブーメランひゅんひゅん
    ゆかり「02という宗教団体の母体とか宗教団体の本拠地を調べれば良いと……」
    正丸「ま、リスクには対価がねぇといけねぇのは事実だが。…釈然としねぇけど」
    フォーチュン「手がかりっていうか、何か取っ掛かりが欲しいとこだけど」
    フドウ「つまり、各々関係するワードを検索して情報を収束させていけって事なんだろうな」
    ティアPL:このチャットとかはスマホとかでも見れる感じです?PCオンリー?
    GM:マルチデバイス対応ですのでどこからでも接続出来ます
    桜PL:んーじゃあ地元知識で翠村市のローカル掲示板を見て回ります
    >地元知識で判定
     クリティカル 早いな…


        萃村市 異変はお茶でも啜って見守ろう
         5:このチャットは楽しいよん♪
    そういえばさ、大学の噂知ってる?何か変な霧があったらしいんだけどさ!
    9:あたいさいてよう
    このまえねあたいおもしろいものをみたんだ1
    あかいきりのなかでめがきらきらしてたんだよ1
    ゆかりPL:このように出てきた情報は、全員が把握していてOKなのですか?
    GM:チャットで共有なのでいいですよ
    ゆかりPL:イメージ的にはスレのURLとかサイトのURL貼ってみんなに知らせたということでいいんですかね
    GM:どうですね
    安田PL:遊園地の事件情報調べていいですか?

    GM:どうぞ
    怜花PL:ここ最近、大きい神輿が持ち去られたかをコンピューターで調べてもいいです?
    智PL:この前の学校での、蓬莱の番人でしたっけ?あれを調べてみたい
    >資料検索で判定
     失敗
    >コンピューターで判定
     成功
    >資料検索で判定
     成功
    【恐怖】萃村市東深見高校の7不思議【怪異】
    1:出席番号名無しさん
    お、俺は見たんだ!あの日、忘れ物を取りに行った時、
    うちの学校の少女を追い回す危ない男を見たんだ!キリキリと音が鳴ってすげえ怖かった!

    フドウ「それらしい物は出てこないなぁ」
    哲PL:ってことはスレッド式普通の掲示板か… こちらは関係あるかわかんないけど、商店街で起きていた事件を調べれます?
    GM:出来ます
    たえちゃんのブログ
    私だけでもまともでいないと!
    なんか最近みんなの様子がおかしいからブログでもなんでも残しておかないと…
    私以外がみんな遠いところに行っちゃったみたい…

    ゆかりPL:私達の普段オフ会やってるコミュニティのアレで記録がないか調べたいです
    安田PL:湖の件を捜索で検索できますか? この辺会話一切ないから次回から注意しないと
    >資料検索で判定
     クリティカル
    >捜索で判定
     成功
    超常現象キャハッ板 4月頃 
    432:ブルマは宇宙の神秘さん
    最近凄いことを見つけたんだ!

    まるで俺の言うことは全てわかってるみたいな物言いしててさ!興味が尽きないね

    【地元のちょっといいケイケンスレ】 
    324:名無しの経験者さん
    博物館でバイトしてたころなんだけどさ、タコっぽいというか何というかみたいな触手が出たことがあったんだよ。女の子が4人くらい絡まれててね。それはそれは良い物だったんだ

    瀬女「とりあえずグループしか見れない掲示板に情報を貼り付けられるようにしたから、それで皆情報共有していきましょう。」

    ゆかりPL:4月というのは、このキャンペーンが始まる前? あと?
    GM:前ですね
    楠葉PL:ネットサーフィンしている時にそれっぽい情報をみつけられないでしょうか
    >天運で判定
     成功
    グーグル検索結果: 02 居場所  
    もしかして:幻想郷

    浅「鸞、02の奴らで分かることないか?」
    鸞「う~ん…お兄ちゃんの為にも私のためにも教えてあげたいんだけど言えないようになってるの」
    鸞「言わないんじゃないんだよ?言えないの。物理的に…」
    浅「その言葉を発せないようなもんか、すまない、ありがとう」
    鸞「ごめんね…」

    まりも「…?なんだろう。幻想郷なんて場所この街にあったかなぁ」
    瀬女「あー、ないはずよ。聞き及ぶ限りだけど。その単語そのものは調べるべきとは思うけど。」
    フォーチュン「……あー駄目だー、私こういう作業苦手なのよねぇ」
    正丸「幻想って単語自体はありふれてるが、郷…集落かなんかか?…この町にそんなとこあったか…」
    スターウィンド「うーん…無い、な…というかそのものズハリな情報がもうでてる気もするけれど」
    ゆかり「幻想郷、幻想郷……」
    きのこの山撲滅委員会「んー調べても中々出てきませんねぇ」
    フォーチュン「02の居場所が幻想郷って場所なのは分かったけど、幻想郷って何処なの…」
    まりも「幻想郷の場所がわかればバイクで乗り込めるんですけどねー。ほんとどこなんだろう…」
    フォーチュン「うーん、宗教の集まり…山奥とか?」

    安田PL:【地元のちょっといいケイケンスレ】ここから、触手、博物館、女の子襲われるあたりのキーワードでさらに検索で情報を掘り下げることはできますか?
    怜花PL:近頃マスクを被った変な集団の目撃情報がないか、世間話で振ってみてもいいです?
    >捜索で判定
     成功
    >世間話で判定
     成功
    キーワード:サイト内探索 触手 結果 1件
      いやーマジヤバイんだよこのサイト!
    俺がアノ時にみた触手そのまま動画で残ってるんだぜ!
    ヤバモノだから消されるかもだからお前ら急げ→URL

    @sonohenmojo あーマジムカツクんですけどー あの覆面可愛い子ばっか狙ってー!
     私も狙いなさいよ!


    瀬女「あれ?センゲンさん?ログアウトしてたみたいだったけど、リアルで何かあったの?」
    センゲン「あぁ、分かりそうな人がいるんだが、分らないってことでな...」
    フドウ「これは、やばいところに飛ばされそうだな」
    瀬女「ああ、ごめんなさい。ちょっと気になったからね…。ナーバスになってるのかしらね。」 ネット出来ないタイプすぎる
    トモ「…そううまくは出てきませんねぇ」
    シトロン「あはは…なんか怪しい奴らは可愛い子ばっかり狙ってるっぽい?」
    フォーチュン「うわー、私も狙われたらどうしよ」
    正丸「判り易い犯罪集団だな…目立つ行動してもお咎めが強くねぇから…か…?」
    ゆかり「割りと前なんだけど、幻想郷って発言した人が、鉱山にいたのよね……。今はもういなさそうだし、その時知り合いが神隠し?に遭ったのよね…」
    きのこの山撲滅委員会「鉱山…ですか」
    フォーチュン「こういう時正義のヒーローとかがいれば楽なんだろうなー」

    安田PL:記載されたURLに接続します
    桜PL:じゃあ芸術で華扇の顔写真を描いて、鉱山の近くで見かけなかったかネット尋ねます

    HentaiMovie 
    22:13 湖の頃の動画が残ってます ※触手シーン
    >芸術で判定
     成功
    Twitter RT 321 ☆519
     @dddddd うまいな。そんな顔確かにそこで見たわ

    安田PL:動画を幻想補正で見てもいいですか?
    蜜乃PL:GM。動画を見て、人魚(わかさぎ姫)が映ってるのは判りますか?

    GM:わかりません
    >幻想で判定
     成功 ここで成功してくるんだよなぁ。
    >触手はよく見ると時折ノイズが走ってます。まるで幻影のように

    スターウィンド「あーっと…一応エロエログレイさん…のほうがいいかな?最近の02の動向とか何か知っていないか?」
    エロエログレイ「見てはいるが…素性はさっぱりだな」
    フォーチュン「わ、この動画本物?顔出てるし。うひゃー」
    きのこの山撲滅委員会「うわぁ、触手が…うわぁ…」
    ショウ「なんなんだ、この動画…本物なのか…」
    きのこの山撲滅委員会「…あれ、パソコンの調子おかしいのかな…触手にノイズが…」
    フドウ「この触手…」
    ゆかり「触手? 誰か映ってる?」
    正丸「ここに上がってる以上、モノはホンモノなんだろうかね…?」
    まりも「うーん…どの情報も具体的じゃないなぁ…」

    浅間PL:犯罪知識で過去事件捜索をいいですか
    >犯罪知識で判定
     成功
    警察庁
     ダムの居残りの住居を撤去いたしました。
    最近取り壊したはずなのに何故か復活していると市民からの通報を受け確認。
    民家を3軒撤去しました

    ゆかり「ダム? ダムってこの近くあったっけ」
    瀬女「ビデオは任せるわ-。もっと手がかり探さないと…。この警視庁のログって、友人が巻き込まれた事件の後日談っぽいわね。」友人ばかりで自分の意見言わないのはダメよ
    ショウ「触手、といったらこの間見た変な夢を思い出すなぁ…まぁ、それは夢か」
    きのこの山撲滅委員会「情報の管理がしっかりしてるってことですかねぇ」
    瀬女「確か、このダムは萃村市の隣街じゃなかったかしら。」
    安田PL:この触手が一連の事件にたびたび出てくる触手と関連性を記憶術科観察力で調べられますか?
    >観察力で判定
     失敗 今は広範囲の情報を浅く広く掴むべきだからもう少し視野を広くするの大事かもね。1つに執着しすぎかも

    センゲン「警視庁にも不可解な事が起きてるのは知ってるのか…」 ※遊園地 霧
    スターウィンド「うー…ん…あともう少し情報が欲しいな…」
    フォーチュン「結局、幻想郷の場所って何処なの?」
    シトロン「あい、どんと、のう あーもーさっぱりわからないー!」
    瀬女「まあまあ、混乱しちゃだめよ。今はまだ線をつなぐ点を探してるだけだから。あとそのうち現地にも行く必要あるでしょうし」
    フドウ「異変なのは間違いなさそうだが…」
    正丸「隣町であった撤去記録なんてなんで拾えるんだ…?まぁ…”何かある”んだろうが…」
    律果PL:超科学で怪しげなものや現象が観測された場所とか調べられますかね
    >超科学で判定
    成功
    貴腐人の集うナマモノスレ
     62:ぴよぴよの名無しさん
    いや~アノ時はよかったわぁ~ガチムチと女の子が抱き合っていたんだけどね!
    それも役所で!でも私から見ればあれは男よ男!いいわよね~ 
    そういえばアノ時に見た刀どこいったんでしょ。菊に入ってるとか?

    スターウィンド「むぅ、濃ゆい…だが、刀か、おそらくはあの時のだな…」
    きのこの山撲滅委員会「私はあの包帯の人が気になるので鉱山行ってみようかなーって思ったんですけど、行きたい人います?」
    ゆかり「私も気になる…行きたい……」
    フォーチュン「包帯の人?怪我人じゃなくて?」
    きのこの山撲滅委員会「怪我人じゃないですよ、この前海で車が突っ込んだ事件あったでしょう?それに関わる人です」
    正丸「俺は一度、情報探しに商店街に行こうと思ってる。詳しそうな人がいるしな、誰か来るか?」
    ゆかり「茨歌仙って名乗ってた仙人が、そこで幻想郷に行ったみたいなことをいっていたのよ……」
    シトロン「せっかくだから私は商店街について行きます。一度体動かした方がアイデア浮かびそうですし」
    瀬女「正丸さん、商店街のどこに行くかは決めてるの?」
    きのこの山撲滅委員会「じゃあ私とゆかりさんで行きます?」
    正丸「ああ、あんまり情報出すのもアレだが、【魔理沙】に一度行くつもりだよ>瀬女さん」
    瀬女「ああ、そこね。知ってるお店だわ。私も同行させて頂戴。」
    まりも「調べててもよくわからないし私もどこか現地に行こうかなぁ。みんなどこかに行くみたいだし、私はダムにでも…」
    フォーチュン「うーん、それじゃあ私は山行ってみようかなー、何か武装してったほうがいい?」
    きのこの山撲滅委員会「武装とかしても重いだけですからいいですよたぶん」
    センゲン「ダムが気になるな車出して行くか…身内も同行するが、だれか一緒に来てくれるか?」 身内
    トモ「あー、えっと、ダムについて行ってもいいですか?なんとなくですが気になるので…」
    まりも「私もダム行きますよー。私バイクですけど乗っていきます?」
    ショウ「ダムなら自分が同行してもいいですかね?その身内の方に迷惑がかからなければ」
    フォーチュン「…あれ、皆ダム?私一人で山?」
    きのこの山撲滅委員会「私も山行きますよっ」
    正丸「おっけー判ったよ、住宅街のバス停に居てくれれば拾って行くさ>瀬女さん、シトロンさん」
    瀬女「正丸さん、了解よ」
    安田PL:天運で動画のノイズ箇所をメインに、何か勘付くことはできますか?
    >天運で判定
     クリティカル やめてくれよー
    >10さんがログインしました<
    10「こんにちわー」※こいしちゃん
    シトロン「えっあっはい、こんにちわです?」
    瀬女「10さん、こんにちわ」
    ゆかり「こんにちはー」
    きのこの山撲滅委員会「こんにちはー」
    センゲン「どうも」
    10「あの触手なんだけどね。お姉ちゃんの昔のトラウマなんだよ。全く性格悪いよね!」
    >10さんがログアウトしました<
    正丸「おう、挨拶落ちか…」
    フォーチュン「え、い、今の何だったの?」
    センゲン「…ん。今のなんだ…」
    まりも「あれ?」
    スターウィンド「……何だったんだ?」
    シトロン「全く訳がわからない…」
    まりも「とりあえず!ダム行く人多いみたいですしどこかに集まってから行きませんか?駅前集合でだれかのクルマに乗るなりすれば行けるでしょう!」
    シトロン「私は分からない、と言うより怖い。とりあえずバス停に向かいますね」
    センゲン「車なら俺が出すぞ」
    ゆかり「鉱山に行くのはどなたです?」
    きのこの山撲滅委員会「じゃあ私今から鉱山に行ってみますから来たい人は現地で会いましょう」
    フドウ「博物館…何か新しい情報が得られれば良いんだが。」
    瀬女「……過去ログの閲覧確認したわ。あの人が見えたのは、待ち合わせと挨拶と…あと、10さんのお姉さんのトラウマって何かしら…。」
    フォーチュン「あ、私山行くよー。背が高くて可愛い女の子がいたら私よー」

    情報整理

    ダム 柳 神宮寺 静機 星風 六堂
    鉱山 長光 ティア 大内
    博物館 安田
    魔理沙 寶来 九野 秋山


    鉱山

    桜「着いたー…結構険しいですねぇ」
    ゆ「はじめまして……なのかな?」
    桜「あ、この前の番組で会った人ですね。」
    ゆ「鉱山はかなり険しいわ……」
    ティア「……日傘が無かったら即死ねー…暑ーい…」
    ゆ「そうですね、よろしくですね……」
    桜「じゃあ集まったみたいだし、ぶらぶら歩いてみましょうか」
    ティア「……もしかして、二人共この……アプリのテスター?」
    桜「そうですよー」
    ゆ「そうですよ~」
    ティア「うっわー、世間って狭い……」
    ゆ「あれ市内のみ対象だからね……」
    ティア「でも知り合いがいて良かったー、知らない男の人とかいて襲われたらどうしようかと思ったもの」
    桜PL:ということで辺りを捜索していいですか?
    GM:どうぞ
    >捜索で判定
     成功
    >不自然に影が揺らいでいる場所がある
    桜「んん…?あそこ変な感じですね…影が…揺れてる?」
    ティア「…誰かいるの?」
    ゆ「近づいてみます?」
    桜「分からないです…もうちょっと近くで見てみましょうか」
    ゆかりPL:GM、影が揺らめいている場所に対して幻想を振ることは可能でしょうか?
    GM:どうぞ
    >幻想で判定
     成功
    サニー「ちょっとルナ!何ボケっとしてんのよ!」
    ルナチャ「あう…」
    桜「あ、この前の番組でいた…こんにちはー」
    ルナチャ「う、うん…こんにちわ」
    スター「こんにちわ」
    ゆ「あら、こんにちは~」
    ティア「……………」
    桜「こんな所で何やってるんですかー?」
    サニー「帰りたいんだけどここ以外だとしんどいのよ」
    スター「自然が少ないですからね…」
    桜「帰ればいいんじゃないですか?」
    ティア「……か、可愛い~!うわーもう持って帰りたいわー」 多分顔めっちゃ緩んでる
    ルナチャ「帰りたいんだけど…帰り方がわからなくて…」
    桜「ちなみにどこに帰りたいんですか?」
    サニー「どこだっけ?」
    スター「私たちのおうちなのよ!」
    ティア「ね、ねえ、写真撮ってもいい?いいよね?いいでしょ?今度の作品のモチーフにしたいのよー!」
    ルナチャ「いいけど…」
    ゆ「みんなの家って、どのあたりにあるの…?」
    サニー「えっと!博麗神社ってとこの裏の木だよ!」
    桜「じゃあ私達と一緒に帰り方探しましょうよ!私達に任せてください!」
    スター「お、お願いします…」
    ゆ「そういえば、どうやってその家からここに?」
    ルナチャ「えっと…えっと…気がついたら?」
    「気がついたら、ここにいたのね……」
    ティア「………くっ、こんなことなら一眼レフカメラ買って練習しておくんだった…この可愛さを最高画質で残したいのに……!」
    ゆ「わかったわ、わたしたちと一緒に帰り方を探しましょう!」
    サニー「一緒にってのはいいんだけど…」
    スター「自然が無いと弱っちゃうから…」
    ティア「……妖精が神隠し、ってのも変な話ね」
    桜「んーじゃあこの山のもっと奥の所を探しましょうか。それなら大丈夫ですよね」
    ルナチャ「そ、それなら…」
    サニー「でも何もなかったよ?」
    スター「この辺は私達も一生懸命探したんですけど」
    ティア「灯台下暗し、っていうし、大人数の方が見えるものもあるかもよん?」
    ルナチャ「そうなのかな…?」
    ティア「ピンチになったらきっと正義のヒーローが助けてくれるからだいじょーぶだいじょーぶ!」
    ゆ「自然が多いといえば、ダムや博物館の湖、海などの水辺があるわね……」
    ティア「……ところで、博麗神社って何処の神社?この山にあったっけ?」
    サニー「ここにはなかったよ…」
    スター「私達ここで待ってますから…迎えに来てくださいね?」
    ルナチャ「ゆかりさん忙しいでしょ…」
    ゆ「私は全然忙しくないよ……」
    ティア「…うーん、博麗神社博麗神社…博麗神社ってこの辺には無いよねぇ」
    サニー「少なくても、小さくても、無いよりはマシなんだ」
    スター「いいとこ…見つけてくれるんですよね…?」
    ティア「…ねえねえ、3人に聞きたいんだけど…博麗神社って何処にあるか分かる?」
    サニー「わかんないなぁ…あるものはあるって感じ?」
    桜「んー…ダムか博物館に行ってみます?自然は多いと思いますよ」
    ティア「……うーん、そっかぁ……この街に無いってことは……別の場所?」
    ゆ「大木に住んでいるというし、きっとダムあたりなら過ごしやすいんじゃないかしら」
    桜「うん、じゃあダムに行ってみましょうか」
    ティア「……とりあえずダムにいて貰って……その博麗神社を探す、って感じかな?」

    博物館【ファンタシアウィア】 入り口付近

    巧「さて、情報で収穫が得られたのが、この場所だったから来たものの、どこから手を付けるか」

    安田PL:探索で周囲を調べられますか?
    GM:OK
    >探索で判定
     失敗
    >特に変わったところは無い普通の博物館だ
    巧「うーん、特に変わりはない様だが」
    安田PL:聞き耳で中の状況を探れますか?
    GM:OK
    >聞き耳で判定
     成功
    >何も聞こえない
    巧「昼にしては、静かな気もするが…どうも心配性になってしまったようだな」
    安田PL:中に入ります 
    GM:自動ドアが開きません。電気が落ちていますね。休館日ではないようですが

    巧「ん?休館中か?」
    安田PL:電気工学か、探索で電源の場所は調べられますか?
    GM:電気工学で
    >電気工学で判定
     失敗
    >ブレーカーは中にあるようでつけることが出来ませんでした
    巧「まいったな…無駄足に終わったかな?」

    骨董店【魔理沙】

    怜「あーついた…蜜乃さん、なんというか、その・・・ごめんなさい?」
    蜜「…まさか怜花ちゃんだったとはね。 え?なにか謝られることあるっけ?」
    哲「ぁーあっちぃ…二人とも…まぁ大丈夫そうだな。知り合いみたいでなによりだ」
    蜜「ええ、まあ。色々とお世話になってるんですわ、この子には。」
    森近「いらっしゃい」
    怜「いや、その…膝枕をさせる形になってしまって?あっお車ありがとうございます。そしてこんにちはー」
    蜜「怜花ちゃんの髪の毛今日もいい匂いだったわよ。」(小声)
    怜「わっひゃ!?!?こ、こんな時にそんなこといわないでください!」(小声)
    哲「森近さん、ちょっと振りですみません。ちょっと気になる用件があって」
    森近「なんだい?」
    秋山PL:(先の、日記のログたえちゃんの~ を見せて、最近変なことが起きてないか聞けます?
    蜜乃PL: 待ってる間、店内に珍しいものがあるか、観察力で調べてもいいですか?
    >観察力で判定
     クリティカル
    >特に気になるものはない
    森近「そうだね…夢で何か見たらしく小鈴がどこかに行ってしまったこととかかな?」
    哲「小鈴ちゃんが…?あの子…そんな行動派だったか…」
    森近「何も聞いてはいないよ。急に僕の八卦炉を持って出て行ってしまってね」
    怜「はっけ…?えーっと、どこに向かったかは、言ったりしてなかったんですか?」
    森近「さあ?僕は知らないよ」
    蜜「寝て起きたら急に居なくなってたって感じなんですね、小鈴ちゃん。可愛い子ってのは噂で聞いてましたけど。」
    哲「…そうか、八卦炉…いつも持ってるお守りみたいなヤツか。しかし…」
    秋山PL:ダメ元で、幻想郷 という単語について聞いても?
    森近「僕は香霖堂っていうお店でも店主をしてるんだ。行く機会があるならよろしく頼むよ」
    怜「…?行く方法、知ってるんですか?」
    森近「僕は知らないよ」
    蜜「その香霖堂というお店ってどこにあるんです?ここから遠かったりしますか?」
    森近「駆け引きならもう少し上手くやるんだね。行く方法を知らないのに場所を知っているわけがないだろう」
    秋山PL:いつもの取引相手か記憶術
    >記憶術で判定
     失敗
    蜜「森近さん相手に駆け引きをするほどいけずじゃないですよ。あ、私はあるものを探しに来たんだったわ。」
    森近「なんだい?」
    蜜「森近さん、今、お店に何か刀のレプリカってありますか? 本物でもいいんですけど、私ちょっと疎いから物を見ながら話ができればと思って。」今見返すと胡散臭え…
    森近「生憎自分の分しか刀は取り扱ってないよ。この前売り切れてしまってね」
    怜「急に物騒な話が聞こえてきた…蜜乃さん…」
    哲「売り切れ…?警察の許可必要なのによく買っていくもんだな」 
    というかここのメンバー的確に見えて外角低めボールぶん投げてるな
    森近「模造刀だよ。許可は取っているよ」
    蜜「そうですか…。私の知人が村雨のレプリカをここで頂戴したんですが、もしかしてそれでしょうか?」
    森近「顧客の守秘権はあるからね。悪いね」
    哲「まぁそうだな、商売人である以上ソコは聞けねぇな…」
    蜜「あら、いけずなのは私の方でしたわ。失礼な質問で申し訳有りませんでした」
    森近「すまないね」
    怜「んー、じゃあここでは小鈴さん?という人がいなくなったのと、幻想郷は確かにあるって事で終わりなのかなぁ…一応サトリィで伝えとかなきゃかな」
    蜜「いえ、今のは私が悪いですから。後なにか皆買い物があれば今の内にしとくのよ。」
    秋山PL:このあたりで覆面連中見かけたか、聞いて置けます?
    森近「サトリィ…ねえ。覆面は見たこと無いね」
    怜「?店主さん、知ってるんです?」
    森近「そりゃあ市に住んでいればね」
    哲「そうか、わざわざすまないな森近さん。情報共有は頼むよ」

    隣町 ダム

    晶「すみません、遅くなりました!」
    楠「ここがダムかぁ」
    晶「ショウこと晶です。今日はよろしくお願いします。」オフ会のノリだこれ
    楠「ああショウさんね。よろしくお願いします。まりもです」
    浅「センゲンの浅間だ」
    律果PL:幽霊の車の時からどこか変わっている場所はない?
    GM:物凄く変わっています。ダムが完成し、民家は取り壊されています
    律「このダム、完成していたのか そして…あの時の家は取り壊されている、か…ふむ…」
    智「あら、完成の前に来たことがあるんですか?」
    楠「来たことあるんですか?」
    浅「何が起こるかわからないから警戒しとこうか…」
    晶「って、浅間、さん…?」
    浅「どうした」
    晶「いえ、本当に浅間さんなんですね…そうか…」
    律「あぁ、そうだ。思えばあの事件からオカルトに巻き込まれるようになったな、忘れもしないよ」
    鸞「やほやほー!おさなづまの鸞だよ!よろしくー!」
    律「っと、一応。スターウィンドこと星風だ、よろしく。」
    楠葉PL:観察力で普通のダムと比べおかしいところがあるか判定いいですか?
    GM:どうぞ
    >観察力で判定
     成功
    >何というかダム感が無いです
    律果PL:民家跡地には近づけますかね
    GM:出来ます
    楠「…自己紹介もゆっくりしたいところだけど、このダムおかしくない?なんというかダムっぽくないというか…」
    晶「あ、星風さん…に鸞さん…じゃあやっぱり現実だったのか」
    律果PL:その辺りを捜索できますかね
    GM:どうぞ
    浅間PL:聞き耳で変な音がしないかいいですかね?
    GM:どうぞ
    >捜索で判定
     成功
    >聞き耳で判定
     成功
    >少し土が少ない場所があります
    >風の音が聞こえる
    浅「特に変な音はしないかな…」
    律「とりあえずまずは家の跡地を調べて見るか…っと、ん?ここだけ土がちょっと少ないな…」
    晶「別に変なところはなさそうですね」
    >星風に瞬発力での判定を要求
     成功 落ちない…
    >地面が崩れて見えないほどの闇が除く
    智「うわ、うわぁ…大丈夫ですか?」
    晶「な!?」
    楠「うわぁこの穴すごい…」
    浅「な、なんだ…」
    律「…っ!何だ!?地面が崩れ…底が見えない…危なかった…」
    楠「うーん、おかしいところはたくさんあるしなにかありそうなんだけど…」
    律果PL:石を投げ込んでみて底があるか確かめてみる?
    GM:音はしません。真っ暗ですね
    鸞「見に行きたい?お兄ちゃん?」
    浅「どうやっていくんだ」
    鸞「そりゃあ飛んで」
    智「真っ暗、何も見えない…」
    晶「こんな穴、自然にできるわけが…」
    浅「俺しか行け…ないよな」
    律「…音がしないな…そしてその娘の口ぶりからしてどこかに繋がっているのか?」
    >柳に早業での判定を要求
     失敗
    >誰かに突き飛ばされて落ちます
    智「えっ、うわああああぁぁ!?」
    晶「え!?」
    浅「なっ!?」
    鸞「!?」
    律「っ!?」
    楠葉PL: 助けに行きます。瞬発力あたりで反応できませんか?
    GM:どうぞ
    >瞬発力で判定
     クリティカル 智くん恵まれすぎ事件
    >頭を抱き寄せるように掴むことに成功します
    楠「ッ危ない!」
    楠「よかった…大丈夫?」
    浅「あ、ありがとうございます…」
    律「皆、一旦穴から離れろ…恐らく何者かが潜んでいるぞ」
    鸞「お兄ちゃん!銃…持ってる?」
    浅「あぁ、もちろん、持ってきてる」
    鸞「じゃあ右斜め上に撃って!」
    浅「分かった!!」
    >銃器で判定
     失敗
    ???「…あぶなっ!」
    楠「誰かいるの!」
    晶「何か、いる…」
    鸞「もーっ!何やってるのお兄ちゃん!逃しちゃったじゃん!」
    浅「鸞!今のは!」
    鸞「えっと…わかんない」
    浅「鸞でも見えない相手か…」
    楠葉PL:穴の下に降りる手段は鸞ちゃん意外にはない感じでしょうか?
    GM:考え方次第ですね
    晶「それより、お二人とも怪我はありませんか?」
    智「大丈夫、です。まだ、ドキドキしてるけど…」 浮気かな…?
    浅「今のはもう…大丈夫か…?」
    楠葉PL:長くて丈夫なロープを持っていないか所有で判定してもいいですか?
    GM:どうぞ
    >所有で判定
     成功
    >持ってました
    律「皆、見えない何かからの襲撃に備えて。穴に近づく場合は十分な注意を。さて、見えない敵か…厄介なことこの上ないな…」
    楠「…この穴やっぱり怪しいですよね。命綱になりそうなロープもあるので降りてみようと思います…」
    晶「まだ、いると思いますか…?」
    智「すぐに消えましたし、いないとは言い切れないかと…」
    浅「・・・鸞、下まで頼む」
    鸞「……いいの?」
    浅「信頼してるからな」
    鸞「うん!任せて!」
    浅「頼んだ」
    悪魔:威力顕現 発動!
    要はフォルムチェンジ。吸血鬼本来の姿に戻ります。
    楠葉PL:近くにロープを結べるような木であったりフェンス的なものはありますか?
    GM:あります
    楠葉PL:ではそこと自分にロープを結びつけて穴におります

    鸞「じゃあ掴まっててね…変なとこさわらないでよ!触るなら後で!」
    浅「後でだな、ハハッ」
    鸞「うぅー…」 攻められると弱くなるタイプ
    楠「じゃあ私も行ってきますね。大丈夫です、これでも身のこなしは自信がありますので」
    浅「上に残る人たちは警戒しながら固まってたほうがいいと思うぞ、無事でな!!」
    晶「とりあえず、ここから少し離れましょう。今起きたことを他の人達にも伝えないといけないでしょうしね。」

    ソーシャルネット【サトリィ】

    瀬女「はろーはろはろー ってコレ電話じゃないのよね。」
    ゆかり「どうもですよ~」
    トモ「チャット、ですねぇ」
    シトロン「はろぅ☆ってほどでもないけれどもどうもです」
    ショウ「こちらダム組のショウです」
    瀬女「魔理沙での用事終わったわ。皆、定時報告お願いね。」
    正丸「だな、まぁテスターがすくねぇもんだが…魔理沙組は一応同じように終了済だ」
    フォーチュン「山からダムへ移動なう」
    ゆかり「鉱山にいた妖精ちゃん3人を連れてダムに行ってるわ」
    ショウ「!此方に向かっているんですか!?」
    瀬女「魔理沙での報告は後にして、ダムで何かあったの?」
    スターウィンド「同じくダム組のスターウィンドだ。こちらには動きがあった、謎の穴の発見と敵襲だ。」
    ゆかり「敵襲?」
    正丸「…ダム側が、かなりの人数になりそうだな…襲撃有りなのか」
    瀬女「誰も怪我してない?大丈夫?」
    ショウ「あ、スミマセン…はい、誰も怪我はしていません。」
    シトロン「魔理沙組っていうと変な感じだけど…確か、小鈴?さんが行方不明になった、店主が幻想郷という場所を知っていた、ぐらいかなー」
    きのこの山撲滅委員会「あれ、小鈴さん…大丈夫かな」
    フォーチュン「実際に幻想郷に行った人とかいないのかな」
    正丸「ああ、小鈴ちゃんは多分八卦炉…風水で使う盤みてぇなもんだな。そいつ持って行方知れずだ。どっかで見つかればいいけど」
    トモ「突き落とされましたけど、引っ張り上げられました。けが人はいないです」
    ゆかり「穴というのは、ダムの底に?……まさか誰か入ったとか……?」
    ショウ「はい。いきなり裂け目が出てきた感じですが」
    瀬女「あと私の亡くなった知人が店主から大事なものを渡されてたみたいね。近々回収するわ」※ただ売っただけです
    正丸「…いきなり…?まるで人落とすトラップみてぇだな…」
    瀬女「亡くなった、というか、なくなった、かしら。ややこしくてごめんなさい。ダムのほうは今言ってる人たちで協力お願いしたいわね。」
    ゆかり「誰か穴に入ったり落ちたりとかしてないですよね?」
    スターウィンド「…あぁ、えーと…まりもさんとセンゲンさんが穴に入っていった。」
    シトロン「入っていった…?えっ大丈夫なの?」
    正丸「正気か…ああいや、算段があるからだろうが。心配な事に変わりはねぇな…」
    トモ「大丈夫かどうかは…何とも言えないですね」
    ショウ「こちらを穴に突き落とそうとしてきた誰かはいましたが…」
    スターウィンド「ボクたちは見えない敵の襲撃に備えて、それと連絡を取るために地上に残った」
    ゆかり「……それが敵襲なのね……相手は一人? かもわからないのか、見えないってことは」
    ゆかり「あ、そうそう。妖精ちゃんはね、自分の家に帰る方法を探してるらしいの」
    ショウ「迷いこんできた、ってことですか」
    ゆかり「それがどうもね『博麗神社』ってところの裏にあるらしくて」
    正丸「…?聞いたことがねぇ…神社だな…」
    ゆかり「気づいたら、鉱山にいたらしいわ……」
    ショウ「えーと、その鉱山の近くに神社はないのですか?」
    瀬女「誰か知ってたら調べてみて頂戴。私はちょっと別件で調べてみるわ」
    晶PL:資料検索で神社について知れませんか?
    >資料検索で判定
     成功
    >長野の山深くに博麗神社というのがあるらしい
    蜜乃PL:文化知識で博麗神社について調べてもいいですか?
    GM:どうぞ
    >文化知識で判定
     成功
    >名前だけしかわからなかった
    ショウ「博麗神社…ありました。長野県の山奥に、同名の神社が。」
    智PL:さっきのいきなり襲われたことに関して、オカルト知識で調べることは
    GM:どうぞ
    >オカルト知識で判定
     成功
    >オカルト的には思い当たりが多すぎてわからなかった
    トモ「いきなり襲われるってだけじゃ、ちょっと情報が多すぎるかぁ」
    瀬女「文化記述を辿ってみたけど、名前だけしか出てこないわね。推察するに、歴史から完全に切り離されてしまったか、そもそも歴史の表舞台には出てこなかった宗教建築家ってところかしらね。」
    怜花PL: 博麗神社という場所が何で有名かコンピューターで探しても?
    GM:どうぞ なんか必死に博麗神社調べてるけど攻略に関係無さ過ぎるあれ
    >コンピュータで判定
     成功
    >肝試しでごくごく一部で有名らしい
    律果PL:博麗之札と博麗神社の繋がりは…分かる?
    GM:何となくそこの神社の札なんじゃないかなくらい
    瀬女「他にも検索した人、細かい情報でいいから何も出てこなかったも含めて教えて頂戴。無いことも情報そのものだから。」
    正丸「俺の取引先でそういった神社は無いな…宗教施設に関しては割りと行ってるほうなんだが、すまねぇ」
    シトロン「えっと…『博麗神社はごく一部に肝試しで有名?』うわぁすごく情報として狭い…」
    フォーチュン「うーん、オカルトスポット?」
    ショウ「山深くにあれば肝試しぐらいはされますか」
    瀬女「少なくとも人気はないでしょうね。その神社に纏わる神かくしの話とかあればシャレにならないけど。」
    律「そう言えばあのお札と神社の名前が一緒か…幻想郷に関わりがあるってのは確実だな」
    正丸「まぁそうだな…峠あんなら走り屋も行くだろうし、情報伝播多少あっても不思議じゃねぇか…」
    智PL:警視庁 ダムの居残り~ってあったけど、警視庁のページ?以外でそのダムの住居のこと書いた記事があるか探したい あっ路線戻したもっと要らない情報で死ににいけばいいのに
    GM:どうぞ
    >資料検索で判定
     成功
    怖い話なんかある? ドキュメントまとめ  
    87:名無しさん
    そういやさ、うちの地元なんだけど変なダムがあるんだよ。特に水を流すわけじゃないのに民家は建て壊しててさ。この前こっそり見に行ったんだ。じゃあ幼女が出てきてな

    ゆかり「幼女が出てきた……」
    スターウィンド「その家の跡地だ。穴が出現したのは」
    ゆかり「家の跡地なのね…」
    トモ「幼女、ですか…。ってあれ?水を流すわけでもないのにダムを作るって?」
    正丸「変なとこで文字切れてんな……字数制限?にしちゃ不自然か」
    瀬女「え、跡地だったの?……友人がそこで妙な霊の事件に関わってたらしいのだけど、そこに水牢があったはずなのよ。穴が開いてたのはその家とか判るかしら?」
    正丸「一部の政治家の無駄遣いかもわかんねぇが、その辺の情報は市民に流れてこねぇのだろうかね」
    晶PL:その肝試しで怪我人や不思議なことが起きたか調べられませんか?
    GM:どうぞ
    >>1だが話題のホラースポットに行ってきた 博麗神社編
      行ってみたんだが凄く寂れててな。
    …寂れてるはずなんだが妙に小奇麗でさ、妙に思って中に入ってみたんだよ。
    じゃあ桜が眩く見えたんだ。嘘じゃないんだって!
    ブログに書くぐらいでこんな下らないこと書くわけ無いだろ…

    ショウ「博麗神社、寂れてはいるみたいですけど神社は綺麗に残ってるみたいですね。ただ、中に入ったら桜が見えたとか…信憑性は疑わしいですが、こんな情報が。」

    ゆかりPL:私達のオカルトコミュニティで博麗神社について記述があるか、資料検索か所属知識かで調べてもいいですか?
    GM:所属知識でどうぞ
    律果PL:記憶術であの家だったか思い出せますかね
    GM:どうぞ
    智PL:ダムの案を出したところを探りたい

    GM:どうぞ
    >記憶術で判定
     成功
    >あの家とは違う場所ですね
    >所属知識で判定
     成功
    >所属知識で判定
     成功
    超常現象キャハッ板 5月頃
     ブルマは宇宙の神秘さん:
    そうだ!聞いてくれよ!俺最近すごい人と出会ったんだ!綺麗なお姉さんでさ!
    この人のためならなんだって出来ると思うんだよ

    ダム板
      ようこそ(´・ω・`)ダム板へ。
    まずは落ち着いてこれを飲んでほしい。これはサービスだ。
    キミはどうしてこの板を見つけたのか知らないが見たのなら書き込んでくれると嬉しい 
    453:珍しく騙されなかった俺参上!
    そういや小さいダムなんだが株式会社香霖堂とか誰か聞いたことあるか?

    ゆかり「Bくん……一体誰と出会ったってのよ……」
    スターウィンド「ボクもあの事件の時あの場所に居たが…水牢があった家の部分ではなかったな」
    正丸「博麗神社の記録は気になるが…追いかけるべきかはちっと迷うもんだな…」
    シトロン「…博麗神社、ここから近いのかな?行ってみたいんだけども」
    ゆかり「長野県よ……」
    瀬女「B…? ...そのお姉さんには心当たりあるわね」 誰のことだろう…
    正丸「……株式…会社…?香霖堂は森近さんが言ってた店だよな…」
    トモ「サービス?いやえーと、株式会社香霖堂…と。」
    フォーチュン「もうわけわかんない…」
    シトロン「…距離が近かったらいいんだけどなぁ」
    ショウ「流石にこれから長野県まで向かえはしないだろうし、神社の件は一旦置いておきましょうか。」 ナイスアシスト
    フォーチュン「そもそもは02が幻想郷にいる、って話だったよね?」
    瀬女「そうなのよねー。時たま市中に出てきてるはずだけど」
    ショウ「神社の話は妖精さん達の話からですね。」
    フォーチュン「結局幻想郷が何処なのかって分かってないのよね?」
    シトロン「はっきりとは、ね んー、じゃあ私は一度他の人が向かったダムの方へ行こうかな。なんかありそうだから」
    フォーチュン「ダムの穴が幻想郷に繋がってるって可能性、無いかなぁ」
    ショウ「少なくとも、今自分達は降りていった他の人達を待たないといけないので、動けそうにはありません。」
    正丸「事実無根か…でも、確か店主やってるとは…言ってたな。流石に、二度行くのは悪いな…」
    フォーチュン「とりあえずダムの穴の結果待ちかなー」
    ショウ「ええと、可能でしたらその妖精さん達に長野に同名の神社があるとだけ、伝えておいてください?」
    スターウィンド「…案外このお札ぶつければ帰れるかもしれないな まぁ話では封印されちゃうみたいだから無害なのには使わないが」
    ゆかり「とりあえず妖精ちゃんをダムに連れて行ってからかなあ……」
    トモ「会社の方はこれ以上の情報は出てきませんか…ふぅ」
    正丸「ああ、そっちは頼む…こっちはまだ、他所は調べてみる」
    瀬女「遅レスになるけど、スターウィンドさんありがとう。ということはゾンビが出てきた家か、大男のいた家のどっちかね。そうなると、大穴のそこに何があるかで、あそこで何が起きようとしてたか…それが今にどう影響しているのかつかめるかもしれないわ。」長文ネキ
    律果PL: ダム計画はいつ頃施行されたのか分かるかな
    GM: 施行はわかります。1ヶ月前です
    秋山PL:ってことは8月中施工開始>9月上旬完成?でいいのかな
    GM:ですね
    律果PL:ダム計画が持ち上がった時期は流石に分からない?
    GM:1年前ですね
    ショウ「穴に降りていったみなさんは大丈夫でしょうか…まだ連絡がつきませんが…」
    瀬女「あと、株式会社香霖堂と、あそこの店主さんが話されてた香霖堂は必ずしもイコールじゃないかもね。同じ可能性も否定出来ないけど…あれ?ダムの建設、8月中施工開始で9月上旬完成なの?つい最近じゃない。」
    フォーチュン「んー、とりあえず、ダム穴の人が帰ってきてからまた色々調べてみます?」
    シトロン「…私はダムに向かう。申し訳ないけれど、他のみんなは何か情報を仕入れててくださいな」
    瀬女「8月中旬だと、第三回水着美女コンテストがあった頃じゃないかしら」
    ショウ「了解しました、道中くれぐれもお気をつけて。」
    正丸「ああ、真夏に施工開始でつい最近完成ってのは確かに…デカイ工事のはずなんだがな…」
    瀬女「あ、シトロンちゃんそっち行くの? 付いて行きたいけど…気をつけてね」
    トモ「ボクはまだこのダムにいます。まだ何かありそうですし…」
    フォーチュン「水着美女コンテスト…うっ、頭が…」
    スターウィンド「計画から施行の短さ、そして恐ろしく早い完成だな…分かりきっていることだけどやはりこのダムには何かあるな」
    瀬女「私もそう思うわ。何かあるはずよ。大穴の奥でなにもないといいけど」
    正丸「ああ、コンクリの量も大量のはずだしな…そんな工事ぽんぽんできるもんじゃねえはず…」
    瀬女「ああ、ごめんなさい。ロープとか調達して持って行って。荷物多ければタクシー使っていいから。私が後で支払ってあげるから。」
    瀬女「何人か穴に降りている以上、ある程度の装備がないと危険だと思うの。あと、襲われたから、すぐに持ち出せる防具とかあれば持って行って。」長文ネキ荒ぶる
    正丸「そんなら車くらい俺が出すぜ?スポーツ車とはいえ荷物くらい載るさ」
    シトロン「ロ、ロープ…?あっはい、では準備していきます。お金は私が意地でも払いますから、払いますから」
    瀬女「正丸さん、安全は保証できないかもよ? 私は図書館等に行って暫く調査継続してみるわ。」
    シトロン「防具は…あいにくと近くにないから無理そう?なのです」
    フォーチュン「妖精さんウルトラ可愛い……」
    フドウ「博物館は怪しい兆候はあったが、そちらの件を優先させたほうが余程実入りがよさそうだ。ダムに関して調べてみるから役所に行ってくるよ」
    瀬女「まあフライパンでも持ってりゃ多少どうにかなるわよ」謎の自信
    スターウィンド「ダムに来るならば十分気をつけてね」
    ショウ「そうか、役所ならダムについても調べられる。お気をつけて」
    正丸「安全じゃねぇのは承知の上だが、荷物運びくらいやるさ」 

    情報整理
    役所 安田 寶来
    ダム 他 (穴の中 静機 神宮寺)

    隣町 ダム 空洞内

    鸞「……よっと。真っ暗だけど割と広いんだね」
    楠「っとっと。勢いで決めたけど…やっぱり怖かったわ」
    浅「一番…下か」
    楠葉PL:ライト持ち込んでるか所有で判定いいでしょうか?
    GM:OK
    >所有で判定
     成功
    >持ってました
    浅「ふむ…」
    楠葉PL:確認ですが、周りは見えないくらい暗いのでしょうか?
    GM:真っ暗ですね
    楠葉PL:付ける前に聞き耳でなにか物音がしないか判定をしてもいいでしょうか?
    GM:OK
    >聞き耳で判定
     失敗
    >何も聞こえなかった
    浅「鸞、何か感じるか?」
    鸞「……」
    楠「暗い…なにもわからない…」
    浅「鸞?どうした」
    鸞「………………」
    浅「くそ、おい、背合わせでライトを同時に付けよう」
    楠「わかりました。タイミングは合わせます」
    GM:北を向いてるのはどっち?
    浅間PL:私で
    GM:正気度判定どうぞ
    >正気度判定
     成功 被害なし
    >ライトを点けた浅間が見たのは、手錠に縛られ、何かよくわからない機械を取り付けられた、変なコードの付いている幼女だった
    「…なにも、ない?浅間さん?」
    浅「ッ…目の前だけを見てろ…」
    鸞「…ぅぅ…」
    楠「ッ!危なくはないんですか?」
    浅「鸞、反対向いてろ」
    鸞「……うん」
    浅間PL:観察力で様子をさらに詳しく
    >観察力で判定
     成功
    >全身血まみれで息をしているかも怪しい様子だ。機械が身体に繋がれている
    楠「大丈夫ですか?無理しないでくださいね…」
    楠葉PL:浅間くんと反対側を調べることは出来ますか?
    >捜索で判定
     失敗
    楠「ダメ…暗くって…」
    楠「浅間さん、そっちの状況はどうなってるんですか?こちらは何も…」
    浅「見ないほうがいいが、人かわからないが生きてるか怪しい状況の人らしい者がいる、見るな」
    楠「もし生きているなら助けないと…!」
    浅「ッ…見るな!!」
    楠葉PL:覚悟をして振り向きます
    GM:覚悟をしているなら無しで
    楠「これは…!」
    浅「ただ、周りが暗くて手が出せん…」
    浅「鸞、後ろ頼んだ」
    鸞「わかった…!」
    楠「一人が集中していると何かあった時危ないです。だれかは常に周りを警戒しましょう」
    浅「俺が調べる、警戒頼んだ」
    楠 「頼みます。」
    浅間PL:捜索でその子の周りを詳しく調べていいですか
    GM:どうぞ
    >捜索で判定
     クリティカル ここで出すんか…
    >コードはどうやら端っこの機械に接続されているようだ。力を吸い取っているように見えます
    楠「なにかわかりましたか?」
    浅「コードが機械に繋がってる」
    楠葉PL:GM、私も目標にサトリィは人の心を読み取ってとあるんですけど、今機械に繋がれている人?に対してその機能使えますか?
    GM:出来ます。判定は不要です
    楠葉PL:ではサトリィで心を読み取ります
    ???(その機械は…!私の希望…。市長は市長じゃない。今の市長は偽物よ!)
    浅「何かわかったか?」
    楠「待って…まだ…もう少し」
    浅「頼んだ」
    楠「私達は地上から来ました。市長から頼まれていろいろと調査をしています。そのことについてなにか知っていますか?」
    ???(市長は…元々の市長は味方ですが、偶にもう一人の市長がいるのです。そちらは敵です)
    楠「たまに市長が変わる?そして敵に?私達はどうすれば…いやあなたはその希望をどうして欲しいんですか?」
    ???(サトリィは私の力の結晶…私の力は既に利用されているのなら利用すればいい…)
    楠「浅間さん、彼女の手当はできますか?機械には触れないようにして…」
    浅「あぁ…」
    >応急手当で判定
     ファンブル 2ダメージ
    ???(……!)
    浅「ッ……」
    楠「!どうしました?大丈夫ですか?」
    楠「私たちはあなたを助けたい…けど私達には…」
    ???(私を助けてくれるのでしたら…まずはそこの機械を壊していただけませんか…?)
    浅 「あぁ!!わかった!」
    >剛力で判定
     成功
    >壊れました
    浅「よし、これで」
    楠「よかった…これで」
    浅「鸞、この子を上に!、俺たちは後で!」
    鸞「わかった!落ちないでよ!」
    浅「お前なら出来る、任せる!」
    楠「上には私達の仲間がいます。そこなら治療もできます。もうすこし頑張ってください」

    役所前

    蜜「初めまして…、お顔は風月堂で拝見したことが有りますね。わたくし、寶来蜜乃と申します。あの時は色々とお世話になったようでありがとうございました。」
    巧「ああ、俺は安田。HNではフドウで出ている。よろしく」
    蜜「あの時は、爆発後の風月堂の処理を任せてしまって申し訳ございませんでした。当時は私が店長だったもので...で、急いでいるのを判るのですが、少々お話したいことが有りますので、どこか近くのベンチでも。」 
    巧「ああ…。報告の確認もしておかないといけないしな。そうしよう」
    蜜「このへんにしましょっか…座ってくださいな」
    蜜乃PL:安田さんが座ったところでおもむろに彼に抱きつきます
    安田PL:!? GM:!?
    蜜乃PL:そのまま唇にキス
    蜜乃PL:当然胸も押し当てています。
    安田PL:少し押し返します なんか始まった
    巧「お、おい!どうかしたのか!」
    蜜「うふーん。ちょっと発狂してるのよ、大声で言えない事を言っちゃいそう。だからちょっと体を寄せて頂戴。」自主的に発狂ロールしにいくとかこわっ…というか勝手に発狂しないで欲しいな…処理がですね…次から発狂データ渡そう
    巧「ちょ、そういわれてもな…」
    蜜「ごめんなさい、外目でごまかしが効く体勢の方がいいの。嫌でしょうけどこうして。単純に聞きたいことは2つよ」(耳元で小声で)
    巧 「わかった…その代わり抵抗するふりはするぞ。あからさまなのは怪しいからな…」(小声)
    蜜「あまり安田さんは大きいリアクションしないで。まずひとつ大事なこと。私と秋山さん…貴方おそらく知ってる人よね? 私達二人はこの萃村市の市民じゃないの」(耳元で小声で)
    巧 「…」 
    蜜「あら嬉しいわ。なら水のようにまとわりついてあげるわね。サービスしないと水場の女としては失格だわ」
    蜜「市民じゃない人間に市民と称してサトリィを配った…。この市長の意図が私にはわからないのよ。それに私、この街にはあまり来てないのよ?」(耳元で小声で)
    蜜「もう、貴方ったら激しいんだから。」更に首筋にキス
    巧「そういうのは、苦手なんだ…。俺の事思ってくれるなら、あ、あくまで演技の段階でな」(小声)このお、おう感
    蜜「嘘には本物を混ぜないと嘘が本当にならないのよ、許してね。 ここでもう一つ、貴方、この状態で市役所へ行って何を調べる気だったの?」(耳元で小声で)
    蜜「あん、もう、知らない人が見てるわよっ。抵抗しているふりして一線超えない貴方本当素敵なんだから。」
    巧「ダムとなっている土地の所有者と、施工年月日だ」(小声で)
    蜜「まあサトリィの内容はほぼ筒抜けってのは覚悟しとかないといけないわね。多分私達の個人情報もあらかた抜かれてると思っていいわ。調べるのは私は構わないけど、ミスってもいいから何かありそうだったらずらかるわよ。」(耳元で小声で)何というか何というか
    巧「場所が分れば、地番が聞ける。そうすれば謄本から所有者が確認できる…」(小声で)
    蜜「ふぅ…ありがとう。久しぶりだから燃えちゃったわ。」
    巧「俺はそっちには疎いから…すまない」
    蜜「あと私のHNの紹介がまだだったわね、瀬女…読みは本当はせおんなで、ある妖怪の名前よ。私は石女だからね、故郷も踏まえてこの名前にしたの。大丈夫、私に委ねてくれたから有り難いわ。一緒に行きましょ。」なんだこのメンヘラとめんどくささをミックスしたような人…それも個性か…
    巧「ああ、行こう!」 

    役所 窓口

    名居「どうされました?」
    巧「地番を知りたい場所があるんだが、担当の場所を教えてくれないかな?」
    名居「私ですよ?」
    蜜「お世話になります、ちょっとごめんなさい、場所の確認をしてますので。」
    安田PL: GoogleMapでダムの位置の表示できますか?
    GM:出来ません。その場所はただの山です
    安田PL:その山の場所は示せますか?
    蜜「そこでいいんじゃないかしら?あってるんでしょ?」
    名居「えっと…それがどうしたんですか?」
    巧「ここの所有者を知りたい。分らなければ地番だけでも教えてほしい。税務課で分かるはずだ」
    名居「いえ…そこは私有地なんですよ。名前は確か…松平さんだったかしら」
    蜜「遠山の金さんみたいなお名前ねえ」
    巧「まさか、いきなり名前が出てくるとはな。手間が省けた」
    蜜「あの時代劇、私だーいすきなの!」 
    巧PL:なぜすぐに答えが出たのか聞けますかね?
    名居「なんでも何も私有地として登録されてますし」
    巧「有名なのかね?」
    名居「ええ。村正のレプリカの寄贈とかもやってますよ?」
    巧「ちょっと待ってくれないか。すぐ終わる」
    名居「は、はぁ…」
    蜜「凄いのね-。そんな有名な人なら、街に個人史とか残ってそうですね?」地雷
    安田PL:サトリィで山の所有者と村正のレプリカの寄贈者が同一人物であると流します
    蜜「個人史は酷い言いようね。家のお名前とかそういうの」
    名居「お家が歴史博物館になってますよ?知りませんか?離湖のほとりにあるんですけど」
    蜜「あ、あのきれいな湖にある建物がそうなんですか!」
    名居「そうですね」
    安田PL:博物館の情報も流します
    巧「何か、いろいろ繋がってきたな…」
    蜜 「あ、図々しくてごめんなさいね。名居さん、そこの博物館の収蔵物の画集とか市内で販売されてませんか?そういう重要な施設だったら何かしらまとめて販売されそうですが」爆弾
    巧「いや、いい情報を聞き出してくれた。」
    名居「いえ、特に観光的なものでも無いですしそういうのは…」
    蜜「そうなんですか。大学かどこかで収蔵物リストとか配ってればいいんですけど…。ああ、はしたないことでごめんなさいね?私そういうのに目がないものですから…。恥ずかしいですわ。」
    巧「もう一ついいかな?その松平という方と遊園地は関連があるのかな?」
    名居「タタランドですか?あれは個人経営ですよ。」
    蜜「あら、あんな規模なのに会社運営じゃないんですね、あそこ。」
    巧「経営者とかは、言えないかな?」
    名居「?いえだから、松平さんですよ?」
    巧「!ここいら辺の大きな施設は、松平という人の関係がほとんどなのか?」
    名居「まあ半分はそうですね。松平さんの祖先、徳川氏によって発展した街ですから」
    巧「徳川…村正…成程」
    蜜「この街のルーツって、江戸時代ぐらいまで遡るんですね...。京都で皇居が絡んでないのも不思議なイメージがちょっとありますけど。」
    名居「その辺が知識が無いのですいません」
    巧「こいつは、もっと土地勘のある連中に任せたほうが良いかもな」
    蜜「いえいえ。こちらが趣味にかこつけて興奮してしまって…その、すいません。長居いたしました。」
    巧「忙しい所をすまなかった。たすかった」
    蜜「色々とありがとうございます。」

    隣町 ダム

    鸞「よいしょ…よいしょ…ふぅ」
    智「あれ、鸞さん一人だけ…じゃない、その人は!?」
    怜「つーいたっと…ん?あれ、なんか危ない雰囲気?」
    ゆ「ここならきっと、過ごしやすいでしょ、みんな?」
    サニー「……?ううん、ここは絶対ダメ」
    ゆ「ダメ?」
    スター「わからないの?」
    哲「九野さん、あんまり急ぐと…って、なんかすげぇ…ヤバそうな雰囲気だな…」
    晶「うーん、特に目ぼしい情報はありませんでしたー…って、え!?どうしたんですかその子!?」
    律「…!下で何かあったのか?その娘はどうした?2人は!?」
    ゆ 「うん……?」
    ゆ「わかる……って……?」
    桜「えっと…何がダメなんですか?」
    ティア「……何かいるの?」
    ゆ「さくらさん、ティアさんは何か感じますか?」
    楠「はぁはぁ…その子をッ早く!誰か!」
    哲「とりあえず、結構積み荷あっから降ろしとくぞ…」
    >長光、生物学で判定
     成功
    >見た目は青々と茂っていますが内部は全て死んでいます
    ルナチャ「わからないんだ…ここはね。血と死の香りしかしないよ」
    桜「…」
    怜「何かあったのー?というか怪我人はいないよね?ね!?」
    律「この娘…見たところかなりの怪我をしているみたいだが、応急処置しておいたほうがいいのか?」
    晶「何言ってるんですか!急がないと!」
    浅「ッ…着いた…待たせた」
    智「ほっとけるわけないでしょう!」
    桜「ここ、見た目は自然に囲まれた場所っぽいけど…見た目だけで中身は全部死んでる…」
    楠「その娘が下で…機械に…つながれて…」
    怜「…!柳君!手伝って!一緒に治療するよッ!」
    智 「はいっ!」
    ティア「……その子……人間なの?」
    哲「……桜ちゃんもいたか。…ってことは…ここは、樹も何も全部枯れてるってことか…」
    「その人どうしたんですか…?うわ、酷い…」
    「……こ、この方は……」
    「皆勢揃いか…
    「む…2人は無事だったか…穴の底で何があった?詳しく聞かせてくれ」
    「お二人とも無事でしたか…よかった」
    「よかった、心得のある人が居て。」
    浅「ああ、地下に言ったらこの子が機械に繋がれててな…」
    >九野、柳 医学で判定
     両方成功 9回復
    智 「これで、何とか…」
    怜「お願い、死なないで…!もうこれ以上、目の前で誰かが死ぬのはイヤなの…!」
    楠「!大丈夫ですか?」
    ???「………ケホッケホッ」
    浅「鸞、よく頑張ったありがとう」
    鸞「ううんいいよ。私は何もしてないよ」
    哲「浅間さんも一緒か…しっかし、この子…今の処置で持ち直せたか?」
    智「大丈夫ですか?何が、あったんですか…?」
    晶「処置が終わったなら、もう少しここから離れましょう…あまりこの穴に近づきたくはないですし」
    ティア「………ね、ねえ…一応聞いておきたいんだけど……浅間さんとその子って……その…どういう関係……?」
    桜「夫婦ですよ」
    鸞「おさなづまだよっ!」
    ティア「……………ロリコン……」
    浅「(´・ω:;.:...」 どんどん三枚目になっていく浅間くん
    哲「げっほ……浅間さん…アンタ…いや…なんでもねぇ…」
    サニー「結婚できたんだ鸞ちゃん!」
    スター「よかったですね」
    鸞「フランちゃんに聞いたの?」
    ルナチャ「そうだよー!」
    楠「そうですね。少し離れて…日陰の方にいきましょう」
    律「状況から考えるとこの娘が入れられたあとに簡易的に穴は塞がれていた…か、ボク達が来なかったら…非道だな。そして突き落とそうとした謎の敵は一体…?
    晶「あ、こけてた妖精たちだ」
    ???「……!?」
    楠「まだ話せない…?なら…」
    ティア「……あーあ……どこかにいないかな、格好良い正義のヒーローみたいな人……」
    楠葉PL:さっきと同じようにサトリィでコミュニケーションを取ろうと思います
    ???(え?え?嘘?…えっ…能力が…使えないなんて…どうしよう…)
    ティア「……能力?」
    桜PL:一応、その傷を負った人の髪色とか服とかってどんなのか分かります?
    GM:赤紫の髪でボロボロのパジャマみたいな服を着ています
    怜「…落ち着いて、ゆっくり、言葉にして下さい。私は九野怜花。あなたは?」
    ティア「……超能力者?それとも……妖怪?」
    ???「…あっ……古明地さとり…です…」
    怜「そう、ですか…古明地さん、ここは恐らく危ないです。私たちと一緒に、ひとまず安全な所に行きませんか?」
    哲「……俺は、秋山哲…さとりちゃん…か、大丈夫かい?」
    ゆ「スターちゃん、ちょっとだけ聞きたいけれど……誰か私達以外に、周りに誰かいたりする?」
    スター「どうして私に聞くんですか?」
    「もしかしたら目がいいのかなと思ってね……ごめんね急に聞いたりして」
    律「…君は、いつから穴の底に囚われていたんだい?そして、何をされたのか…無理をしなくていいから聞かせてくれないか?」
    さとり「大丈夫じゃないです…」
    浅「浅間だ、古明地さん、取り合えず安全な場所に行こう」
    楠「みんな一気に話しかけちゃ混乱しちゃうわ。さとりさん、動けますか?」
    哲「ったりめぇだわな…そりゃ、こんな場所でボロボロなんだからよ…一体誰がこんな目に合わせたんだか…」
    さとり「……森近…霖之助でも秋彦でもいいんです…!案内して、もらえますか?」
    ティア「……こんな可愛い子を酷い目に遭わせるなんて……」
    哲「……【魔理沙】に…行きたいってことかい?…乗せていけるが、どうする?」
    怜「森近さん、ね…ほら、古明地さん?私の背中にどうぞ?歩くの辛そうだから…」
    さとり「…お願いします…」
    楠「いきましょう。移動中に穴の中で起こったことを…さとりさんが良ければ共有しましょう。クルマが別れてもサトリィがありますから」
    鸞「人…多そうだね。私はお兄ちゃんの影に隠れるよ」
    スター「もう1人いるよ…どこにいるかまでは分からないけど」
    律「…あぁ、後ひとつ。この穴に突き落とそうとしてきた見えない何かが居たのだが、心当たりはないかい?君を閉じ込めた奴ら、とか」
    さとり「……誰かわからなかったんですか?」
    ゆ「もう一人……いるのね……? それが突き落とそうとした人なのかなぁ」
    哲「怪我人や付き添いは浅間さんのに乗せてやってくれないか?…健常者は俺の車…でいいかな」
    ティア「……そっちがさとりちゃんを連れて行くなら私は妖精さん達をちゃんとした場所に連れて行きたいんだけど……」
    ゆ「……さすがにここに長居させるのはね……」
    律「あぁ…声は聞こえたのだが、姿は見えなかったな」
    浅「鸞...お疲れさま、ありがとう、よく頑張った」抱きしめて頭ぽんぽん
    鸞「あぅぅ……バカ!今しなくてもいいじゃん…」
    ティア「…………はぁ……いいなぁ……私もあんな風に……」
    晶「便利そうだなぁ」
    怜「よいしょっと…さーて、じゃあ言われたとおりにいきますか…古明地さん、なるべく気分が変にならないようにゆっくりいきますね」
    楠「浅間さんのクルマで運びましょう。私もバイクで追いかけます。彼女の持っている情報によっては市長も疑わないといけない」
    桜「ゆかりさんとティアさんは連れて行く場所思い当たります?」
    哲「おやおや…随分お熱いこって、浅間さん、先に行くから…後追いでいいか?」
    浅「分かった、怪我人いるからな、安全運転になるからな…」
    さとり「………あいつ」
    ゆ 「……あいつ?」
    ティア「……ここより……ってなるとね。……いっそ山とかの方が良かったんじゃないかって思うけど」
    哲 「ああ、くれぐれも…さとりちゃんの事頼むな。…よっし、怪我してねぇのは俺のだ、行くぞ」
    怜「…ほら、みんな行きましょー」
    ゆ「そうねぇ……自然の多い場所……。湖の博物館……くらいしか浮かばないけれど……」
    智「あれ、全員撤収する感じですか?」
    桜「博物館かぁ…」
    ティア「……まあ、もうここに用無くなっちゃったからねぇ」
    ゆ「妖精ちゃんたちは…何か思い出したり心当たりとかある?」
    サニー「森近って名前は聞いたことあるよ!」
    ルナチャ「光の神様のご神体をもらったんだー」※蛍光灯
    ゆ「光の神様のご神体…………? すごいものをもらったんだね!」
    哲「御神体…?っつーと…アレか?神社とかにある…」
    スター「でしょー!」
    律「さとりさんのこともあるし一旦撤退してもっと安全そうな場所か要求通り森近さんのところに行くのがいいかと思うが…」この辺凄くグダってるなぁ…NPCの誘導ないとこうなのか…
    浅「どうするか…」
    ゆ「羨ましいなあ……今、それは家とかに飾ってあるのね」
    晶「とりあえず、動きましょうか。せめてこの穴が見えない場所まで。」
    ティア 「……その森近さんのとこ、皆で行ってみる?」
    サニー「任せるー!」
    哲「…どうする?あの子をしっかり治してやるなら病院…しかし急ぐなら商店街、どっちかだな」
    ゆ「……自然が多そうには見えないから、なんとなく息苦しそうだけども」
    智「うーん、ボクとしてはちょっと残って調べてみたいところですけど…」
    桜「それだと妖精さん達が…」
    ゆ「おうちに帰してあげたい」
    ティア「……本当に帰るなら……長野だっけ?かなり遠いけど、それまで大丈夫?」
    晶「別行動、の方が良さそうですねこれだと。」
    ゆ「そうですねぇ……」
    怜「古明地さんをいつでも庇えるように近くにいたい、というのが本音。どこにいくかは誰かさんにパスで」
    ティア「さとりちゃんは浅間君達に任せるとして……妖精さん達は……どうしよう」
    楠「さとりさんの望むところに行くべきだとおもうわ。」
    哲「……俺も、そう思う…病院で悠長にやってる時間は、生憎なさそうだ」
    ティアPL:あえて啓示とかで妖精をどうにかするアイデアとか閃きませんかね
    GM:どうぞ
    >啓示で判定
     成功
    >こういうのはもっと自然に詳しい人に聞いたほうがいいんじゃね
    楠「この街の病院には行かない方がいいわ。まだわからないことばかりだけど市長の関われそうなところは避けるべきよ」
    ティア「……妖精さん達のことはもっと自然に詳しい人に聞いた方がいいんじゃないかな……なんて」
    桜PL:じゃあその自然に詳しい人が知り合いにいないか縁故判定いいですか?
    >縁故で判定
     成功
    >本屋に動かない人いたなー詳しかったなー
    律果PL:一応聞き耳で見えない何かの声とかが聞こえないかどうか振れるかな
    >聞き耳で判定
     成功
    ???「お姉ちゃん…私にはまだ、することがあるから」
    桜「そういえば本屋にずっと石みたいに動かない人がいたんですけど、その人自然にとても詳しかったですよ」 辛辣
    律「…?この声は、さっきの…?お姉ちゃん…すること?…ふむ…」
    ティア「本屋さん?何処の?」
    桜「私が働いてる所ですよ」
    ゆ「じゃあ場所はわかるのね……。どこらへんでした?」
    怜「…すごく蚊帳の外感!」 グダってるからね!仕方ないね
    ティア「よーっし!妖精さん達助けるチームは桜ちゃんの働いてる本屋さんへゴー!さとりちゃん助けるチームは……任せた!」
    晶「すみませんが、自分はもう少しこの辺り探してみててもいいですかね?この辺に用がある人もいるみたいですし。」
    ゆ「うーん……どう? 帰れる方法、分かるひとがここにいるそうなんだけど……一緒にいくと大変?」
    ルナチャ「お姉さんのこと、信じてるから」
    ゆ「……!! 任せて、お姉さん頑張るわっ」
    ティア「ああもう可愛い!持ち帰りたい!けどちゃんと頑張るから!……その、帰る家が無くて寂しいの、分かるから…」 骨抜きにしてる…
    桜「…その妖精さん達はゆかりさんたちに任せていいですか?ちょっと小鈴さんが心配になってきました…それに調べたい場所があるので」
    楠「ああもう!なんであなたはうじうじしてるのよ!あんな状態になるまで頑張ってた子が行きたいって言ってるのよ!この意気地なし!運転しないならそのクルマから降りろ、私が行く!」
    怜「ミンナイソガシソウダナー…古明地さん、あまり無理しないでくださいね?気分が悪くなったら膝に寝てくれても大丈夫ですので」
    浅「そこまで言うなら、行くぞ、古明地さんの意見どおりな」
    楠「怪我してるってことを理解して運転してね?怜花さん、さとりさんをお願いします。」
    浅「ただ…まだ何が起こるかわからないからな?」 鸞「からな!」
    哲「話は決まった…かな?【魔理沙】までは先導すっから、頼むぜ…浅間さん」
    「途中まで一緒は人数的に厳しいですかね」
    サニー「ふっふっふ…」
    スター「なんと私達は!弱ってるので小さくなることが出来るのだ!」
    ルナチャ「これぞ三位一体!」
    三月精「「「秘技!頭に乗る!」」」
    ティア「……瓶詰め妖精……はっ、これは新作のアイデア……!?」
    ゆ「私達も商店街に行きたいの……すごく大変なのは承知で、私達もどうか途中まで乗せて行ってくれない……?」
    浅「狭くていいならな、乗りな」
    ゆ「ありがとう、本当に助かるわ!」
    ティア「……でも、小さくなるほど弱ってるって相当だよねぇ……急がなくっちゃ」
    >ゆかりさんの上に3人が乗ります
    ティアPL:ティアちゃんが羨ましそうにゆかりの方を見ている……
    怜「ナンダアレ…」
    ゆ「……これはかなり心に来るわぁ」 サニスタルナ「ワーワー」
    晶 「さて、スターウインドさん達は調べたいことがあるんですよね?よければご一緒してもいいですか?」
    智「はい、ぜひ。一人でいると何かあった時にどうしようもないですし…」
    律「む、そう…だな、人数は多いに越したことはない」
    桜「…(よかった)それじゃあ私は調べたい場所があるので」
    浅「じゃあ行こう、皆02の奴等が出てくる可能性がある、気を付けてくれ!」
    ゆ「私自身が見られないのが残念だわ……」

    情報整理
    安田 寶来 移動中
    長光 博物館
    六堂 柳 星風 ダム
    大内 ティア 本屋
    残り 魔理沙

    商店街 鳴弦書房前

    ゆ「ここが桜さんの勤務先ねっ」サニー「わーわー!」 スター「ついたー!」 
    ゆ「ええと、石みたいに動かない人はどこにいるんだろう?」
    パチェ「出会い頭に失礼ね」
    小悪魔「間違ってはいませんけどねー」
    ゆ「あ、ごめんなさい。失礼しました」
    パチェ「まあいいわ。ハーブって名前で会話してたわ。事情もその頭を見ればわかる」
    小悪魔「リトルですよーツンデレさんですねー」
    ティア「……可愛い……ああもう可愛い……ここ数ヶ月で私可愛い子と凄い会ってる気がする……」
    ゆ「そうでしたか。ということは、妖精さんたちの帰り道をご存知ですか?」
    パチェ「それは私達も調べてるところなの。取り敢えず力を取り戻せばいいのでしょ?」
    ゆ「ええ。まずはそうですね」
    小悪魔「光と自然が多いところ!要は触手の園に行けばいいんですよ!」※遊園地参照
    ゆ「あの、リトルさん?」
    ティア「本当なら、幻想郷に返してあげられればいいんだけどねぇ」
    ティア「……触手?触手ってあの……うにょうにょでぬちゃぬちゃでぬるぬるな……?」
    パチェ「……まあ間違ってはいないわ。取り敢えず私達がこっそり実験しているところがあるからそこに連れて行くわ。いいわね?」
    ゆ「はい、お願いします。今はお二人だけが頼りなのです…」
    小悪魔「任せて下さいよーウェッヘッッヘッヘ」
    ティア「……凄まじく嫌な予感がするんだけど……」
    ゆ「信じてるって言われたからね……最後までやり抜かないと」
    パチェ「まあまた今度ここに来なさい。その時にはまだ元気になってるわ」
    ティア「……一応聞きたいんだけど、その触手って人間を襲ったりは……?」
    小悪魔「え?殺したりはしませんよ?」 ”は”
    ティア 「それ殺さないってだけで絶対酷い目に遭うんでしょ!?」
    ゆ「ちなみに、その触手って博物館とかに出くわしたり突然どこかに出てきたりしませんよね…?」
    パチェ「私がいるうちはさせないから今日はもうゆっくりしなさい。地霊殿の三つ目がようやく見つかったんでしょ?」※さとりん
    ティア「……三つ目がとおる?」
    ゆ「ええ……見つかりました。三つ目……がさとりという名前であれば……はい」
    サニー「じゃあね!お姉さんたち!」
    スター「またねー!」
    ルナチャ「ばいばい!」
    ティア「……じゃあね!また会いに来るから!」
    ゆ「かならず、会いに来るからね!」

    博物館ファンタシアウィア】 入口付近

    桜PL:小鈴に電話かけます
    スマホ小鈴「はい?何でしょうか?」
    桜「あ、小鈴さんですか?今どこにいます?」
    スマホ小鈴「阿求のお家ですよ!2日ほど帰ってませんが悪かったですか?」
    桜「いや、森近さんが小鈴さんが夢のことで急に居なくなったって言うし、さっきボロボロになった人に会ったからもしかしたら…って思って。」
    桜「けど何で急に居なくなっちゃったんですか?心配しましたよ…」
    スマホ小鈴「???確かに夢のことで阿求に聞きには行きましたけど秋彦さんには連絡しましたよ?」
    桜「えっとそれはその阿求さんの家に行くって事を?」
    スマホ小鈴「そうですよ?」
    桜「森近さんっていつもと様子が変わってたりしました?」
    スマホ小鈴「いつもどおりですよ?」
    桜「…私が聞いた話を食い違いますね…もしかしたら今居る森近さんは偽物かも…」
    スマホ小鈴「そうなんですか?」
    桜「疑ってすいません…小鈴さんですよね?」
    スマホ小鈴「あっひどーい!桜さん私もわからないんですかぁ?」
    桜PL:こんなしゃべり方する人だったっけって記憶術振ります
    GM:どうぞ 疑ってかかるタイプ。悪くはないけどね
    >記憶術で判定
     クリティカル
    >明らかにいつもの小鈴ちゃん
    桜「すいません、用心のため…今度何かあげますから許してくださいね」
    スマホ小鈴「えー…まあ許してあげます」
    >電話切ります
    >サトリィに森近さんが偽物かもしれないって書き込みます
    桜PL:博物館に入って大丈夫ですかね…時間とか
    GM:博物館に着いたはいいものの閉まってます
    桜PL:れみりあを出します
    桜「れみぃ!あの扉開けてくれないかな?」
    れみりあ「うー☆」
    >壊れます。ついでに防犯ブザー鳴ります 当たり前なんだよなぁ
    > 警備員がバタバタ来ます
    桜「あ…れみりあ逃げよっ」
    GM:天運で3回連続成功したら逃げ切れていいですよ 慈悲の塊
    >3連続成功 迂闊な行動を出目でカバーするタイプ。ミスならキャラロストだったのになぁ
    >奇跡的に逃げ切れました
    桜「ひええ…」
    ???「はぁ…世も末ね」
    ???「言ってやるな。あれでも逃げ切れてるんだ」
    ???「それもそうかぁ…」

    隣町 ダム

    晶「それで、お二人は何を見たんですか?」
    智「ああいえ、特に何を見たってわけでは…多分?」
    律「このダムでの今のことならば特に見たってわけでもないが…そうだな…さっき見えない何かの声が聞こえた気がしたな」
    晶「声を?」
    智「その声は、なんて?」
    律「私にはまだすることがある…と、そんなことを言っていた気がする」
    晶 「することがある…ですか。なんともメッセージめいてますね。」
    智「それだけじゃあ判断しようもなさそうですねぇ…」
    晶「しかしなにもないなー…」
    律「このダム自体にはまだまだ多くの謎はあるのだろうが…うーん」
    晶「結局、このダムがどうなってたかはわかりませんでしたね。ダムの底には、まぁよくないものがあるようですけど。」
    智「これが作られた理由、少しでも探れればいいんですけど」
    晶「他にその声に特徴は?誰かに似てるー、とか。その前後に誰かの名前読んでた、とか。」
    律「せめて手がかりがなにか残っていればいいのだけどね……穴の底も確認してみたいけど、ちょっとこわい」
    智PL:ダムってこう、コンクリの壁がどーんと?
    GM:そうですね。規模は小さいですが
    智PL:水少ないってことはある程度まで下りていける?
    GM:少ないとは言っても普通のダムと比べてですね
    智PL:水の中観察して何か見えますかね

    GM:見えないですね。妙に濁ってます
    智PL:濁ってる理由はわかりますか?
    GM:地質学があればわかります
    智PL:無いですね
    律 「特徴…ね、そうだな……あ、『お姉ちゃん』って言ってたかな、確か」
    晶「お姉ちゃん?ですか。することがある、お姉ちゃん…」
    晶「助けてほしかった、って素直に捉えていいんですかね。せめて目の前に現れてくればなぁ。」
    律「その解釈だと少々…いや、かなりコミュニケーションの取り方が恐ろしいな」
    晶「仕方ない、何もないようですし帰りましょうか。このダム自体について調べてあるなら、何か分かるかもしれませんし。」
    律果PL:ダム本体には近づけるというか入れる感じ?
    GM:そうですね
    律「…ん?どうやらこのダム入れるみたいだぞ…なにか情報がある可能性が無くはないが…どうする?」
    智「さすがにそれは…危険すぎるんじゃないでしょうか…」
    晶「いえ、流石に今日はやめておきましょう。何かあったら危ないですし。」
    智「多少水が少ないとは言っても、水深なんてわかったものじゃないですよ…」
    智PL:ちょっと小石を投げ込んでみる
    GM:ポチャって音がします そりゃね
    律「そう…か、分かった、今はひとまず撤退しておくか?」
    晶「そうしましょう。何も得られないのは、残念ですけど。」
    智PL: 水汲んで化学で分析とか
    GM:どうぞ 食い下がる智くん
    >科学で判定
     失敗
    >わからなかった
    智「今はどうしようもないですかねぇ…はぁ」
    律果PL:去り際に穴とダムの写真撮ったり?
    GM:どうぞ
    >撮影術で判定
     ファンブル
    律「一応写真を…って、あー、バッテリー切れ…うぅ」
    晶PL: 自分も振れますか?
    GM:どうぞ
    >撮影術で判定
     ファンブル 笑うわ…
    晶「うぐっ、こっちもバッテリー切れてる…」
    ???「行っちゃったかー…気づいてくれたのは偶々っぽいなぁ。まあいいや。やることがあるのは嘘じゃないからね」
    ???「……」
    ???「嘘っ!?まだいたんだぁ…しかもこっちは敵っぽいぃー」

    骨董店【魔理沙】

    楠「ここですか…さとりさんは大丈夫?」
    さとり「……えぇ」
    哲「着いたが…さて、と…」
    怜「やっと、ついた…いつも起こる車酔いはどうにかならないものかと」
    浅「着いた…さっき森近さんが偽物かもしれないっていう書き込みがあったからな…」
    フドウ「森近には気を付けろ!」
    哲PL:外ですか?
    GM:外です
    楠「偽物…ねぇ。市長に続いて…もう誰が誰だかわからないわ」
    哲「あの書き込みについてはは…今はどうしようもねぇ気もせんでもねぇがな…」
    楠「…古明地さん、私の後ろから出ないでくださいね?何かあったときすぐ庇えるように」
    さとり「……??」
    楠「まあそういうことですし、クルマもすぐ出せるようにしておいたほうがいいかもしれないですね。もしもの時のために」
    浅「自分が前に出る、後ろに肩を持って付いてきてくれ、その後ろに古明地さんを、一番バックに鸞、頼む」
    鸞「う、うん…」
    浅「無理はしなくていいぞ、鸞」
    鸞「む、無理はしてないよ!」
    浅間PL:聞き耳で異音がしないか調べておk?
    GM:どうぞ
    >聞き耳で判定
     失敗
    秋山PL:その判定は自分も行っても?
    GM:どうぞ
    >聞き耳で判定
     失敗
    >何も聞こえなかった
    楠「…大丈夫よね?外で待っててもあれですからいきましょう」
    浅「警戒して進むぞ…」
    哲「まぁ、しょうがねぇか…」
    怜「…大丈夫、大丈夫、大丈夫っと…」
    浅間PL:忍び足で振っていいですか?
    GM:どうぞ
    >忍び足で判定
     成功
    >まあ扉開くから呼び鈴鳴るんですけどね
    カランカラン
    森近「いらっしゃい」
    怜「どうもー、何時間ぶりでしたっけ?」
    楠「突然大人数ですみません。すこしお話を聞きたくって…」
    森近「………!さとりちゃん!?」
    怜「…知ってるんですね?お話、聞いてもいいですか?」
    哲「……やっぱり、顔見知りだったか…森近さん、話してもらえます?」
    楠「彼女の意思に従って私達はここまで来ました。できれば教えて欲しいです。」
    浅「貴方と会いたいってことで送ってきた」
    森近「いやいいんだが…さとりちゃんはいいのかい?」
    さとり「…コクン」
    哲「怪我人だったしな、無理もできんだろう…」
    森近「ふむ。俺の名前は森近秋彦。君たちが知っている通りの人間だ。人間…だ」
    この人基本嘘つけない人だし…蓬莱人とは言えないよなぁ
    怜「含みのある言い方ですね…?」
    浅「その言い方はなんだ…」
    >裏から同じ顔した森近さんがもう1人出てくる
    森近「そして僕が森近霖之助。香霖堂というお店で店主をしている。今は訳あってここに世話になっているよ」
    怜「…一人称、が?いや、でも…あれ?」
    森近※以下霖之助表記「キミ達はドッペルゲンガーというのを知っているかい?世界には2人か3人。同じ顔立ちをした人間がいるという話だ」
    浅「あぁ…。」
    哲「信じてねぇわけじゃなねぇがな、前似たような話聞いたこともあるし」
    怜「なんか…見てて変なの」
    楠「よくあるオカルト話ですね。見たことも信じたこともないですが」
    森近※以下秋彦表記「メガネを掛ければこのとおりだ。似てるだろう?逆に外せば同じになるわけだ」
    浅「現状貴方は敵意はないと受け取っていいのかい?」
    秋彦「敵意も何も、俺達は八卦炉を盗んでいった小鈴みたいな人を探している状況だ。敵対する理由がない」
    浅「ほう…、小鈴みたいなってことは…」
    霖之助「全く…油断していたよ。あの時の子がまさか偽物だったなんてね」
    怜「他にも…うわ、予想以上に面倒な事態?」
    哲「小鈴ちゃんみたいな…?って何だ…つーことは…」
    楠「偽物…さとりさんから市長は偽物の時があるとききました。そしてその時は敵だと。それとも関係してるんでしょうか?」
    秋山PL: 以前であった(S9時点の)小鈴ちゃんについて記憶術ふっても?
    GM:どうぞ
    >記憶術で判定
     成功
    霖之助「そうだね。僕達の言葉だと”異変”と言うべきか。似た人物が現れて、それが厄介事を起こしている。幸いにも僕や、朱鷺子、切嗣くん辺りは問題ないんだが…」
    秋彦「それ以外だ。俺の娘の楓、友人の名居、八代、宇佐見辺りは非常に今面倒なことになっている」
    怜「うわー、知り合いの名前が聞こえてきて絶望感が…」
    浅「そうか…」
    楠「そんなにたくさん…一体なにが、この街で。」
    さとり「……能力が使えなくなったんです……匿ってもらえませんか……今の私は何も…出来ないんです……」
    秋彦「さとりちゃんの無事は保証しよう。今の街はドッペルゲンガーで溢れている。一番危ないのは市長だ。市長が乗っ取られると街の人全員が乗っ取られかねない」
    哲「市長が乗っ取られる…とはな、取引相手を疑いたくねぇんだけど…」
    霖之助「…さとり?輝夜はどうした?」
    さとり「輝夜さんは……その……私のいた場所にはいませんでした…‥」
    霖之助「……そうかい」
    怜「…複雑な話がプラスワン?」 伏線回収させてよぉ…
    楠「私達はサトリィのテスターとして、このこころの読める変な機械のテスターに選ばれました。これで02を探れと…なにか知っていますか?」
    浅「今この町で不用意に外に出れないな…」
    秋彦「輝夜さんには、02の宗教を束ねる表の顔と、どこかでさとりちゃんみたいになってる裏の顔があるんだ。部下の一部も脅されているみたいだね」
    浅「そうだ元々は02捜索のために…俺たちは動いてたんだ」せやで
    霖之助「レミリア、幽々子、神子、神奈子、霊夢は既に行動を起こしている。ほかはまだどっちかはわかっていないけれどね」
    哲「そうだな、依頼の内容は確かにそうだ…でもちょっと待てよ…?俺はそもそも、この街の人間では無い訳だが…」
    怜「02…どこにあるのかな?」
    霖之助「そうだね。基準は本当は街の人間ではない。怪異に対する耐性だ。事実を事実と受け止められる人が選抜されたわけだ。作為的にね」
    哲「作為的に…ってことは、選んだのは、入れ替わる前…の市長って認識でいいのかい?」
    霖之助「その通りだ。さとりは魔理沙……香霖堂の威厳にかけて保護しよう。君たちはそれぞれの場所に戻るといい」
    浅「分かった...何かあったら言ってくれ。駆けつける...」
    哲「…判ったよ…しょうがねぇな…ああそうだ、俺に話があるときは、直接頼んでくれると助かる。親父を介されると、ちっとばっかめんどくせぇから」
    秋彦「すまないな。呼ぶための口実が欲しかったんだ」
    楠「よくわからないですけど、こうやって苦しむ人がいるなら私は…」
    怜「あーい…あっそうだ。この場所は…まあ距離的には許容範囲か。近いうちに手料理とかお届けするかもしれませんので、その時はよろしくー」
    霖之助「らしいな、藍。君の思うほど悪くはないとは思うよ。この新人の化け狐さんは」
    藍「むぅ…」
    怜「…?あっ尻尾が九つある…九尾?」
    藍「狐の威厳として…うぅむ…」
    哲「何、元々、森近さん…秋彦さんの事は信用してるんだ。それに…霖之助さん、アンタの事も、今回の件で信用してるよ」
    秋彦「ああ、助かるよ。本当に信用できる人以外の言葉をよく聞くことだ。どこかに違和感がある。同じ人ではないわけだからな」
    浅「もう驚かないさ」
    怜「…新人の化け狐に引っかかる所はありますけど、そろそろお暇しますね。では古明地さん、お大事にです」
    さとり「ありがとう……ございますね。」
    浅「古明地さん、お大事に、また」
    哲「……ああ、覚えておくよ…さとりちゃん、そんじゃあ、またな」
    楠「無理、しないでくださいね?」
    哲「…九野さん、時間も遅いし、送ってくよ。…俺も、大阪に一度帰るしな」
    怜「わーい、じゃあお言葉に甘えまーす!」
    鸞「で、お・に・い・ちゃ・ん?さとりさんの裸…見たんだよね?」
    浅「えぇ………、いや、それは不可抗力でだな、わ、分ってるだろう」
    鸞「へーそっかー。うんうん。お兄ちゃんはロリコンだもんね。仕方ないよね」
    浅「納得しないでくれ…」
    哲「……ふーん…浅間さん…いや…なんでもない…」(笑いを堪えつつ
    浅「(´・ω:;.:...違う…信じてくれ」 もう3枚目なんだよなぁw
    鸞「じゃあ帰るよ!」
    浅「あぁ…帰ろう…」
    哲 「…ああ、森近さん…また仕事があったら呼んでくれ。少しばかり時間は掛かるけど、またコッチに来るからな」
    秋彦「お願いするよ。これからもね」
    霖之助「帰ったか…っと、そういえば藍、聞きたいことがあるんだけど答えられるかい?」
    さとり「…そういえば」
    藍「なんだ?私で答えられることなら答えるが」
    霖之助「楓くん、切嗣くん、それに渚くん。他にもまだ何人か。こちらだと輝夜、朱鷺子、僕、小鈴、それに地獄鴉には偽物がいるのは確定しているわけだけど…君のご主人と式神は今、どこにいるんだい?」
    藍「そ、それは…」
    秋彦「どうやら娘達は紫さんと交流があったようだ。何かはもう起こってるんだよ」
    藍「えぇ…紫様、橙、魔理沙は確実に偽物がいます。この目で確認いたしました」
    霖之助「やはりか…」
    さとり「今後どうするか、話し合わないといけなさそうですね…八卦炉も盗難されたみたいですし」
    秋彦「あぁ…そうだな…」

    セッションクリア!

    今回はさとりルートエンドAでした。
    Bの場合はさとりが死んでしまった場合ですね。割りと可能性はあったのですが医者のタマゴが仕事しましたね…
    今回のシナリオはシナリオキャンペーンとして転換期、そろそろキャンペーンの終わりに向けて今まで頑張って蒔いてきた伏線の種を一つづつ一つづつ丁寧に回収しだし始めた位です。
    森近秋彦と森近霖之助が混じって出ていて偽装していたというのは最初期から想定していて、口調のみで見分けられるように注意しつつバレないようにするという私渾身の叙述トリックの一つでした。
    秋彦さんではなく、霖之助さんが秋彦さんとして出ているシナリオも勿論あります。
    見返せば一発でしょう。
    もう一つこのシナリオで出てきた情報としてはさとりの幽閉と松平さんの存在だと思います。
    どちらもそれなりに伏線は張ってるのでそこまで超展開感は無いと信じてます…
    「幽霊の車」で、ボスの男が出てきた屋敷の地下に幽閉されていました。探索ではなく戦闘重視だったので陽の目を浴びることがなかったオリキャラさん(当時は東方を絡ませるつもりは無くこういうキャンペーンを組む予定だった)をさとりさんと入れ替える形で採用しました。
    驚いてもらえたようで個人的には嬉しいですね。
    松平さんの方も遊園地、ツッコミ、湖、霧辺りでこっそり少しずつ蒔いてました。
    桜ちゃんがロストしなかったのは個人的に意外ですね。女の子贔屓するシャッチョサンマジシャッチョサン。
    今回のシナリオとしてシティアドを簡略化してときめきメモリアルを入れたらどうなるだろうというのをメインで組んでいます。ときメモの爆弾とかフラグ管理をかなり参考にさせてもらっています。
    掲示板関連の情報で行けなかったところが全て分岐となっていて、同時進行で他のところも進んでいます。
    さとり救出が遅い場合、亡骸だけ残ってたみたいな展開もできたんですが惜しいですね
    まあ、まだまだ鬱スイッチはたくさん仕込んでいますのでプレイヤー次第でアッテムトが出来るかと思います。というか個人的な得意がそっち系なのでさせてください!
    今後の展開としては、行きそびれたところをメインで行って、話をどんどん進めていこうかなと思っています。
    あっでもその前に溜まりに溜まった番外編もまとめないとなあ…
    関与してないので楽しみなのが多いです。何故かそっちに挿絵あったりもします。
    ギャグシナリオはもう出来て1回ほどだと思いますが、無理矢理にも挟んでいきたいですね…
    シリアスさんが仕事増えそうなので…
    長々と読んで下さりありがとうございました。








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