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2015年12月12日に行われたリプレイです。
キャンペーンになっています。
一番最後のセッションです。ラスボスに乗り込んで倒すだけになっております。
前回まで 幽霊の車 紅い霧と闇 遊園地 朗報 衒学的なフューチャー ドレミ
PC1 星風 律果 (眠気(ヒュプノスドラゴン)さん)略称 律

もう主人公だよね… 居残り組
PC2 安田 巧 (カワハギモドキさん) 略称 巧

久々。安田ァ!!! 居残り組
PC3 Bradley=Beresford (ramudaさん) 略称 ブ

ギミック潰し。 居残り組
PC4 静機 浅間 (雛ポオさん)略称 浅

何故生きてる。 さよなら組
PC5 冬川 花路 (kiri_GaD_Wさん) 略称 花

人間アピール。 さよなら組
PC6 六堂 晶 (境界式さん) 略称 晶

機転強い。 さよなら組
PC7 櫂 静江 (fragileさん) 略称 静

GMの敵。 居残り組
PC8 大内 ゆかり(H.N.WPKIDS@きっずさん)略称 ゆ

最後の目撃者。 居残り組
PC9 千葉 妙子 (シューターさん) 略称 C

感情的ね。 居残り組
最後の【幻像の歯車】のセッションになりました。
伏線は番外編や補完なども含めて全部回収したと思っています。
これは?ってのがありましたら言ってください。恐らく回収済もしくはシナリオに関係ない所だと思われます。
1年間長い間やって19セッション。かなりやりましたね。
キャラクターへの愛着というのはTRPGにとってかなり大切なものになっています。
愛着を持ってくれていたのがGMとして、導き手としてとてもうれしいですね。
シナリオはとてもあっさりしてます。
たどり着いてボコるだけになってますね。簡単です。
今回のオンラインセッションを3行で言うと、
中の人にダメージを与えるボス
GMにもダメージ
割りと大団円
ですね。
今回のシナリオなんですが、本当にボコるだけになっています。
少し関係のない話なのですが、このセッションを私の姉と弟にそれぞれテストプレイをさせているんです。
実際の結果は読めばわかるのですが、
姉の結果がシエラちゃんが影分身をして6回攻撃でラスボスを切り刻んでたり、
秋山くんが何を思ったかランエボで乗り込んでたり、
滝沢さんがクローンの培養に成功して25回連続攻撃をしたりと散々だったんです。
これはやばいと思って、急いで難易度を少し上げて今度は弟にお願いしたんですが、
弟の結果が、
Aくんが律果ちゃんを庇って塵になって死亡。
麻枝ちゃんが公開リョナされて3人狂って自殺。
律果ちゃんが号泣しながら遺品のカードを使って豪族乱舞して鎮魂曲謳って終わる
っていう展開になってしまいまして……
これはこれでやばいぞ……ってなりましてやっぱり最初より少しだけ難易度落としていたんですね。
後は自分でもテストプレイをしてたんですが、平均的に3人は死ぬんです。
これくらいの方が楽しいかなと思ったんですが……まあはい。
サプリに追加、使用する技能の選択などが推奨されている事もあり、今回も色々と撤廃されております。
追加されたものはありません。
http://www.big.or.jp/~t-shun/SSS/SSSv1_5/index.html 生贄症候群のサプリはこちら
具体的な変更点として、基底年齢制限、霊能力、生贄判定、封印、保持システム、サポートアクション、エフェクトアクション、肉体精神ダメージボーナスとそれ関連の廃止
シナリオアクションの簡略化、技能値に6の追加ボーナス、■の判定除去の緩和、技能値判定の割り振り上限の廃止、APP(フレーバー限定の導入、職業財産表の簡略化に加え、
追加要素として
生贄症候群追加サプリ、CTHULHU † Millenniumより、独立技能クトゥルフ神話技能を導入
生贄症候群追加サプリ、幽玄紀行より、独立技能逢魔を導入
ハウスルールとして独立技能幻想を導入しました。
幻想の効果は以下になります。
▼スキマが見えます。酒に異常に強くなります。結界の存在を感知できるようになります。
▼妖怪の楽園への入り口を無意識で知る事になります。技能としても使えますが成功した場合正気度が喪失する危険性があります。男性でも問題なく習得されます。
ハウスルールとして霊力読解を導入しました。
霊能力を禁止にした代わり、本や口伝などで一部を一つに限って習得できるようになる技能です。 今までだと半分使われていなかった霊力さんを復活させた形になります。
制限がきつく使用しにくくなってますが、これは安易なインフレを抑えるためでもあります。
ハウスルールとして絆システムを追加しました。
これは保持システムを簡略化し、”私が”使いやすいよう改良したものです。
保持対象と連携することが出来、庇ったり、連続で行動出来たりするようになります。
敵も使ってくるので注意です
わかる人ならわかる例えだと運命変転が無いマギカロギカのアンカーですね。
特殊技能というよりかは裁定に近い物なんですが、ギャルゲ裁定システムを導入しました。
これは全てのNPCに地雷ワードと好感度上昇ワードを設定し、それによりNPCの反応を変えるというものです。
Good 天の川上昇 上昇 地雷 爆弾 Bad
特殊状態異常や、キャラロスト時などの選択、特殊アイテム、特殊技能各種を追加しました。
運命の時システムを導入しました。
これは、台詞数によって裏で状況を刻一刻と動かしていくものです。
サタスペより「癒やし」を導入しました。
これはターン数を消費することでいままで回復することのなかった精神を回復できるようになるシステムです
※但し恋人同士じゃないといけないというリア充爆発しろ条件が含まれています
ハウスルールとして「能力変換」を導入しました。
分かる人ならわかる言い方としては「相当品ルール」です。
これは刀相当の金属バットや、斧相当のフライパンなど、データ的には刀や斧を使用するが、名前だけ変えて使用することの出来るルールです。
わざわざ一つ一つにこれは使えますか?と聞かなくてよくなります
ハウスルールとして「マヨナカアリーナ」を導入しました。
これはある一部の空間において、PCまたはNPCの全ての通常技能を戦闘技能として扱うことが出来るシステムです。
※他の戦闘技能同様、ダイス判定を成功させないと発動できません。また攻撃方法は、選んだ特技から想像できる攻撃方法や戦術、お願いをRPにて表現してもらうことになります。
▼このマヨナカアリーナで参照する数値に[妄想顕現力]があります。この数値は最大値が<自我+直感+経験+最大精神力>の総和で決められるもので、現在値は別途増減します。
例:観察力を使って目からビームを出します!
例2:オカルト知識を利用して怨霊を召喚します!
例3:医学を利用してスタンドを出します!
例4:天文学を使用してメテオを降らせます などなど
注意点:身体能力が増加するわけではないのでスタント的な行動は出来ません。
わかりやすい例としては
波動拳は出すことが出来ますが、スピニングバードキックは出来ません
メラゾーマを唱えることは出来ますが、ポチョムキンバスターは出来ません
ガンダムに乗り込むことは出来ますが、東方不敗にはなれません
戦闘を簡略化したものを用意しました。
PCやGMの攻撃の指定に合わせて、それに踏まえた回避行動を行うルールです。
そこまで厳しくないので戦闘が時間かかりまくる今のルールでも時短で戦闘ができるようになりました。
判定としては数を指定して 成功ー失敗の割合によって状況を変化させるものです。
例:かまいたちを○○に飛ばした! PL:こうやって躱していいですか? GM:OK など
が、主流です。
探索度システムを試験的に導入しています。
エリアごとに+20~-20までの上限下限を設定して±5になった場合のボーナスやペナルティを付けていくシステムです。
探索度判定は好きな技能でいいですが技能値はこちらが指定する場合があります。
キャラクターシートやルールをまとめたもの、狂気表などの早見表などのデータはこちら
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1IgNVVFmRuZ2NUGJu9iI0nkAGRkwLOkgzTCC5SD7fJso/edit#gid=2019659466
立ち絵の喜怒哀楽などを全て見たい方はコチラ
http://jito.me/trpg/blog/
ログですが見やすさの為、誤字脱字修正、補足説明、ある程度の省略、私の煩悩などが入っています。
―
この楽園「萃村市」から人間の数が嫌になるほど減り、三人の
遺体は何処かへ消えた。萃村市は怪異を知るものを
永遠に失った。ただの数値の変化だ。
そんなことは、大したニュースでも無い。
―
マヨナカアリーナ
秋彦「では、松平の本拠地に乗り込む義勇隊を募集する。肉体的にも精神的にも限界がみんな来ている。行けそうな人だけでいい。無理はしないでくれ」
C「私は準備できてるわ」
ゆ「あの気持ち悪い人を倒しに行くのね…」
静「正面から行くか…どうかってことね…」
巧「秋彦の頼みとあらば、行くしかないだろう」
律「ついにこの時が来た、な」
花「任されましたからねぇ。ここで逃げたら、ヒーロー失格でしょう」
晶「俺は行きます。行かせてください」
浅「ここで行かないってのは俺の選択肢にはないな。全てが報われるためにも行くさ」
麻枝「他の人は支援とか物資運搬に回しますね」
D「じゃあこれだけだな。俺たち別働隊は先に行き、そこまでの潜入路を確保しておく。お前たちは主に松平を捕獲してくれ。抵抗されたなら殺害も構わん」
ブ「捕獲だと?」
空雨「法律についてだけど今回上から徳政令がでてるから『事故』で死んでしまっても犯罪にはならないわ」
火焔「幻想郷の力はすごいな。記憶の操作だって出来るのか」
ゆ「なんというか……お膳立てされてるのね。」
浅「捕獲最優先と行きたいとこだが……」
F「ええ。普通に考えて胸糞が悪いでしょう。男ですよ僕は…」
晶「ここ以外は生きている、ってことに喜ぶのも変な話ですけど、ありがたいですね」
巧「常識の外側にいる…か」
静「中に放り込まれている以上、ココ以外が外なんだろうけど…これ以上は愚考だね」
A「じゃあ俺達は先に道を確保してくるから。ある程度準備だけして早めに来てくれよな」
C「勝手に死んでたりしたら私にもっかい殺されると思うと良いわよ」
B「デレてる……嘘だろ…」
静「物騒な事言わない…けど、注意してね」
秋彦「大事なところを任せてすまないね。頼んだよ」
ブ「危険なのはどちらも一緒だ。死ぬなよ。」
ゆ「気をつけてね」
晶「帰ってきましょう、またここに」
巧「出来る限りの事はやる」
花「……これが最終決戦、ですからねえ」
浅「全力出して生きようじゃないか」
律 「誰も倒れること無く、終わらせよう」
ブ「さあ俺達も準備をしよう。自衛手段くらいはないと厳しいだろう。」
ゆ「安田さん、戦いに行くのに武器がないのは……。もしよかったらこちら使います?」(ミッドナイトバードを見せます)
巧「すまない、与らせてもらおう」
律「武器、か…ボクはこの前手に入れた銃と…この御札はまだ使えるのだろうか」
花「楔ちゃんから貰ったこれを使わずに済めばいいんですけどねえ…」(マギスフィアを眺めつつ)
C「私はこのカードでどこまでいけるかしらね」
静「同じだね…カードだけで、どこまでやれるか…」
晶「いざとなると、余り玉でももう少し確保しとけばよかったって思うのも不思議ですね。銃は…まぁやれるだけやってみますか」
ブ「不安なら、この間坊主にやった刀がもう一品あるぞ、使うか?」
C「私は大丈夫よ、きっと。だから静江さんにパスで」
静「ブラッドさん、いいんです?…もしよかったら借りたいけど」
ブ「構わん、俺には銃もあるし力もある。」
静「ん、ありがと…わざわざすまないね」
花「……出来れば女性陣には後方支援をお願いしたいところなんですがねぇ…」
ゆ「私はあの気持ち悪いやつを倒しに行かないと気がすまないわ。みんなも実際に見ればそう思うわよ…」
ゆ 「ね、晶さん?」
晶「はい。俺も、何かを為さずにいるのはもうごめんですから」
律「ボクはどこまで皆の力になれるだろうか…」
C「…そういえば、だけど。こういう時って、誰かリーダー的存在が鼓舞しそうだけどね」
ブ「リーダーといえば秋彦だろうが…今ここには居ないな。」
浅「リーダーか…」
ゆ「リーダー……」
花「…………リーダー……」
C「この一連の事件に一番巻き込まれてる…」
律「まぁ、信念などをより纏め上げるためにはリーダーなどの象徴が居るのがいいだろうな…」
花「……ど、どうします?」(全員を見回しながら)
晶「…必要だと思うなら、そう思った者がやればいいんじゃないか。それが嫌なら誰かを推すしかあるまい」
ブ「なんだおどおどして情けない。一番最初にあった時の勢いはどうしたんだ?腑抜けたか?」
花「……えー、じゃあ異論が無ければ僕が代表しても?」
巧「俺はどういう立ち位置でも構わんが、安全を考えるとあちら側を経験している君が良いんじゃないかな?」
浅「前に立つ覚悟はあるさ、いざとなったらな...」
ブ「名乗り上げたのなら、しっかりと果たせよ。」
C「頑張れ男の子ー」
花「……では皆さん、この怪異の元凶、ぶっ飛ばしに行きましょう!」
律 「自ら名乗り上げる強さは力になる」 おまえじゃないんかーい!
巧「重荷を背負わせてすまんな」
晶「ちゃんとこちらも役目は果たすさ、頼んだぞリーダー」
ゆ「よし。倒すわよ!」
浅「切り込みなら任せろ、なに、死なないさ」
ブ「帰る場所を取り戻すためにも…終わらすぞ。」
巧 「全力でフォローする!」
C「死ぬ気なんてないし、生きる気しかしないわ。行きましょう」
律「一連のオカルトをほぼ見届けてきたものとして、最後もしっかり見届けないとな」
それからしばらくして…
静 「先輩ー、ああいたいた。ちょっとだけ、いいかな?」
蓮子「どしたの?私は特に戦えるわけじゃないよ…ははは…」
静「んん、別に先輩を前線に出そうなんて思ってないよ…ちょっと、預けておきたい物があってね」
蓮子「このタイミングで死亡フラグ建てるんだ…」
静江PL:S10で偽メリから受け取っていた携帯(バッテリは抜いてある)を出します
蓮子「これ……どこで見つけたの?」
静「ははは、そういうもんかな。……これ、アタシの体がこうなったとき…高校でね、偽者のメリー先輩から貰ったの」
蓮子「なるほどね…じゃあこのダイヤル。かけてみた?」
静「うん、預かった日の夜に…レイセンって子が出たけれどすぐ切っちゃったかな」
蓮子「0の境界っていうのはね。並行世界監視局への唯一の連絡手段なんだ。レイセンはそれの受付の娘」
静「並行…世界…なんか、岡崎さんから聞いたような。そういう所に繋がってたのね…」
蓮子「うん。私が攫われた時点で向こうも私を探してるみたいでね。連絡手段があるならこっちのものだよ。監視局に援軍をお願いしてみるよ。説得できる材料はいっぱいあるから」
静「ん、分かったよ。そりゃあアタシが電話掛けてたらあんな怒るわけだ…悪い子じゃないってのは、分かってたんだけど。あの時は焦ってたから…」
静江PL:バッテリを嵌め直して蓮子に渡します
静「それじゃ、ちゃんと渡したよ」
蓮子「うん。私からそっちもなんとかしてみるね。早くいかないと遅れちゃうよ?」
静「ん、それじゃ…行って来る。ちゃんと無事でくるさね」
蓮子「pllll ……はい。宇佐見です。ご心配をおかけしました。本日はお願いがありまして……」
同時刻 マヨナカアリーナ 別の場所
ゆ「あそうだ。パチュリーさん少しお伺したいことが……魔理沙さんも」
パチェ「…ん? 魔理沙にも用事があるのね。こっちに来なさい!」
ゆ「あ、はい」
魔理沙「うわっとととと…魔法で急に引っ張ってくるなよなー。それでこんなことするなら何かあるのか?」
ゆ「アリスさんのことについてちょっと聞きたいことがありまして」
魔理沙「アリス?あいつがなんかあるのか?」
ゆ「今、アリスさんがどちらにいらっしゃるのかとか心当たりがあったりしますか?」
パチェ「残念ながら無いわ。あれは元々馴染めない存在だったから実はそこまで知らないの」
魔理沙「あいつの行動範囲とかよくわからんのよな。何処にでもいるし、何処にでもいないんだ」
ゆ「なるほどー。ありがとうございます。……ちなみにですが、人形とアリスさん、密接な関係があったり……します? というのも人形を使役する人と遭遇したのでもしかしてと思って」
魔理沙「あいつの努力の逃げ道だよ。人形は。普通に戦えばいいのにな」
パチェ「人形を大切にしてる割に爆弾にしたりするわね」
ゆ 「爆弾に……する……」
ゆ「じゃあ、じゃあ……。最後に聞きたいのですが、アリスさんは自立人形に強い思い入れがあったり、それをネタに誑かされたりすることもありえたりしますか?」
魔理沙「ははは!あるに決まってるじゃないか。あいつは目的のためならなんだってやるよ」
ゆ「……! 爆弾にする。目的のためになら手段を選ばない……」
ゆ「……これから行くところは、地雷原なのかもしれない…」
パチェ「まあそういうことね。行くなら気をつけなさいよ。私達も後で行くけどね」
ゆ「ありがとうございます。より一層、気を引き締められそうです」
魔理沙「精々気をつけるこったな。私達の出番も置いといてくれよ?」
ゆ「もちろん、美味しいところが残っていたら、のはなしですけどねっ」
パチェ「まあ気をつけなさいな。流石に外道ではないでしょうけど」
ゆ「……がんばります。行ってきますね」
同時刻 マヨナカアリーナ 別の場所
ブ「楼子、時間有るか?」
東「ごめん。あんまりないかな。私先行で調査しないとなんだ」
ブ「…お前もでるのか。なんというか、あれだな。手の届かないところで危険な目に合うかもしれないっていうのはつらいな。」
東「あやや……ブラッドさんの知っている東楼子はそこまで弱い女でしたか?もっと図々しく無様に生きる女じゃありませんでしたか?」
ブ「弱いだなんて思ってもないさ、俺よりもずっと強い。そう思うのは俺が弱いからだ…」
東「大丈夫ですよ。結果的に生きてるだけで全てそれが正しいんです」
ブ「生きる、そうだな…そういえばあの本は読めたのか?」
東「内緒ですよ。また明日、聞かせてくださいね?」
ブ「ふっ、これはぜひとも生きて無事帰ってこないとな。…何も出来んがお守り代わりにでもなるだろ。持っておいてくれ。」
ブラッドPL:ペンダントを渡します
東「ええ…!大切にしますね!」 風が吹いたと思うと姿が見えなくなりました
ブ「…形見にしないように、ちゃんと帰ってこないとな。」
同時刻 マヨナカアリーナ 別の場所
律「そうだ、霊夢さん…少し聞きたいことがあるのだけど、大丈夫かな?」
霊夢「ん?私も出るから少し忙しいんだけどね。手入れしてくれる人もいないし」
律「まぁ、時間は取らせない程度の話だよ。 こんな時に聞くのもアレだけど…この御札は、君のものかい?」博麗の札を見せます
霊夢「あら?あなたがそれを持ってたんだ。それはもう捨てたようなものだけど折角出しもう少し入る?」
律 「ふむ、やはりそうだったか、博麗と聞いて思い出したよ、スキマの方が持ってたのは捨てたからだったのかな…」
霊夢「違うわよ。あいつが幻想郷を諦めようとしてたからお灸をすえただけ。」
律「貰えるのならば霊夢さんに無理ない程度に多少貰っておきたいな、戦いに武器は必要不可欠だ」
霊夢「はいこれ。霊夢之札よ。もらえるもんはもらっときなさいな」
律「諦める…か、なるほど、その時の札をスキマの方が持ってたということか だが、ボクたちは諦める訳にはいかない。ありがたく受け取っておくよ。」
霊夢「はいはい。お熱いわね。私の活躍も置いてきなさいよ」
律「最後の戦いだ、気合入れておかないとね。 ふっ、ボクたちに遅れを取るなよ?」
霊夢「よく言うわよ。怯えてるじゃない。まあ、それもいいわね」
同時刻 マヨナカアリーナ 別の場所
C「拓馬ー?あんたも先発隊に入ってるの?」
B「ん?ああそうだな。西行寺様の言いつけでもあるしな」
C「ふーん…戦力として、相手をどれくらい削れそうなの?」
B「んーそうだな。ここ俺も含めて人間もどきがうようよしてるからやばそうな奴以外は殲滅出来るだろうな」
B「やばいのはそもそも集団戦に付き合ってくれねえと思うし」
C「どうせ周り巻き込むような何かをしでかすでしょうからね…まあでも、いないとは限らないでしょ?」
B「心配とからしくないっての。……やっぱりまだ引きずってるのか?」
C「…ふん、これでも持っていきなさい。私が使った時は、霖之助さんが出てきたわ」と言ってカードを一枚Bのいる斜め上方向に投げて踵を返します
B「おっと何処に投げてんだ。ったく……やっぱ素直じゃねえな」 身体を浮かせて取ります
C「…ねえ、拓馬。……私達、また普通の生活を送れるかしら」
B「さあな」
同時刻 マヨナカアリーナ 別の場所
浅「鸞、調子はどうだい」
鸞「えへへ……あんまりだいじょぶじゃないかも。後影に話しかけるのは無いよ」
浅「居るのわかってるから話しかけてるんだ、出ておいで」
鸞「……ごめん。ちょっと無理かも」
浅「…抱きしめてやろうと思ったが、無事に帰ったらだな。そうだな…いつも付けてるスカーフ渡しといてやる。」
鸞「ずるいなぁ…そういうこと言うの。他の娘に言っちゃダメだよ?」
浅「鸞じゃなきゃ言わないことだ、分ってるだろう?スカーフ渡すのは……汚したくないだけだ、綺麗に持っててくれよ」
鸞「ふふ。かっこつけ」
浅「そうか?いつも通りだろう。」
鸞「余計にね。私はまだ出れないから……代わりにがんばってね」
浅「あぁ、鸞の分もやってやる、鸞が出てくるときは抱きしめてやる時だからな」
鸞「……かっこつけ」
同時刻 マヨナカアリーナ 別の場所
晶「雛さん、今までの事全部に、お礼を言わせてください。ありがとうございました、始めて会った時からずっと、俺を助けてくれて」
雛「そんなこと言われてもねえ…これは私の義務みたいなものなのよ?」
晶「義務、か。なら最後にもう1つだけ、わがままを聞いてもらえますか?」
雛「出来ることならね」
晶「もし俺が生きて、あちらで会うことが有ったら…好きなことを好きなだけ押しつけてください。それが、今まで助けていただいたことに対しての俺の義務です。これが、最後ですから」
雛「ふふふ…厄いこと言うのね。でも大丈夫よ。夢であるようにしてみせればいいから。だから大丈夫」
雛「そういえば、厄いって何の事なんでしょう?そもそも雛さんってどんな人なのかすら知らないですね、俺…もしかして手伝えるレベルじゃないことなのかな…」
雛「あなたの性別が変わったりしたでしょ?それが厄。行き場のない怒りや不幸の押し付け先なの」
晶「なるほど…それは確かに、厄いですね。じゃあ、これからも大丈夫ですね。確かに厄いことは沢山ありましたけど、俺は不幸じゃなかったから。ありがとうございます、なんかスッキリしました」
雛「不幸を受け止めれるのは強い人間ね。…夢でも抗えるのだから」
ダム
朱鷺子「先回りしてここに索敵とテレビ設置しておいたよ!」
阿求「それにしても弱いものですねえ。あーるぴーじーボカンしたら飛んで行っちゃうのですから」
ゆ「RPGって……」
ブ「物騒な撃退方法だ。」
C「着いて早々物騒な言葉が」
律「現代兵器こわいわー…」
晶「…見た目によらず、ねぇ…」
浅 「現代兵器は取り扱い注意だからな」
巧「逞しいな、向こうの方々は」
阿求「これ凄いんですよ!あの引きこもりの眼鏡が作ったと思えないんですよ!なんとこれ戻ってくるんで撃ち放題ですよ!」
ゆ「戻ってくるってなんなんだ……」
C「ごめん、元のRPGの形から外れたわ」
花 「戻ってきたら危ないんじゃあ…」
晶 「物理法則もあったもんじゃないな…」
ブ「で、どうなんだ?索敵してなにか新しくわかったことでもあるか?」
朱鷺子「そうだね。全然変わってないと思う。ヒトモドキとかワタシタチモドキはあのあれが吹き飛ばしたからほぼすぐかな」遠い目
ゆ 「あれもう見なくて済むの?」
ブ「そうか、他の先遣隊の奴らはどうしてる?」
阿求「いやーこれ楽しいですねーこれあれば幻想郷縁起もはかどりますよー」
ゆ「おそらくあなた達の住むところに持ち込まないほうがいいわよ……」
C「これで捗る物って一体どんなものよ…?」
朱鷺子「あの人達は先に探索をしていて、サトリィに報告が上がってくると思います。正直あの人達私より強いと思いますし…後奥地のヒトモドキはまだいると思います」
ゆ「まだ……あの施設の中にいるのね……?」
阿求「私の記憶だと変わったところはありませんね。奥は見てないのでなんとも」ドカーンバコーン
晶「…前に来た時より、更地が増えたな…」
ゆ「あの、あの……それむやみに撃つものじゃないですから……」
花「……もう全部それでいいんじゃないですかね」
静「そうなのかい…そりゃあいいけど凄い爆風だね…」
C「…ああ、まあ、なんでも、いいですけれど」
晶PL:地下への入り口残ってます?
GM:残ってます
安田PL:探索で周囲の様子って探れますか?
>捜索で判定
成功
>妙に更地のが多い。ここはほんとにダムなのか…?人の気配はなさそうだ
巧「随分と整った場所だな。最近整地されているといっても不思議じゃないな」
ブ「ここを援護する必要はなさそうだな…リーダーどうする、行くか?」
ゆ「整ったというより……」
浅「まぁ違和感しかないものだ」
晶「あぁ、入口も無事に残ってるようで何よりだ」
ゆ「まだ残っているのね、あそこへの入り口……」 ヘルメット装着
C「さっさと行きましょう、入り口まで壊されたらたまったものじゃないわ」
花 「巻き込まれないように行きましょうか。……罠がある可能性もあるので警戒しながら、ですね」
静「そうだね…このまま入り口ごと塞がったら困るし」
朱鷺子「ここは私と阿求さんに任せてください。ご武運を」
浅「あぁ、幸運を」
ゆ 「一応その人に入り口までRPGを打ち込まないように言っておいてくださいね……」
巧「それにしても、コマンドーのようなお嬢さん方だ」
朱鷺子「わ、私もそうなんですかっ!?」
晶「…厄払いって、受け付けてもらえたのだろうか」
C「阿求さんにやりすぎないようにってしっかりと言い聞かせておいてね?」
阿求「あ、また出てきましたね!ヤー!」ズバーン
ゆ「これ、帰りまで入り口残ってるのかな」
ブ「威勢の良さは頼もしい限りだな、皆気を引き締めろ。」
C「…私たちは何も見なかった、いいね?」
朱鷺子「そっちは何とか抑えますので… 書庫「ラクドスの復活」!」
律「別の意味でも無事に戻ってこれるよう願いたいね…」
花「もし生き埋めにされたら地獄で折檻ということで」
ゆ「相手は人形を使ってくるかもしれないわ。爆弾を持っているかもしれない。気をつけよう」
ブラッドPL: 敵の出現方法ってどんな感じかわかりますか?
GM: 急に現れる感じですね。大体出た瞬間にぶっ飛ばされてますが
ブラッドPL: 事前察知は不可能な感じでしょうか?
GM:そうですね
晶 「…とりあえず先導する。一度通った道だしな」
ゆ「私もそれに続くわ」
浅「俺も隣に入る」
ゆ「……よく道は知っているつもりだから」
静「じゃあ続くよ、お願いね…」
花「戦闘の用意は忘れないように。武器は装備しなくちゃ意味がありませんからねぇ」
ブ 「ところで、出たところを爆殺しているが、出てくるタイミングがわかるのか?俺にはさっぱりなんだが」
阿求「え?あの阿呆眼鏡作成の未来が見える簪のおかげですよ!5秒だけですけどね!」
ブ「素晴らしい物をもっているんだな、ならここは頼んだぞ。」
ゆ「懐中電灯、灯せる人は用意しててね」
C「ほーら、何ぼさっとしてんのよ!遅れるわよ?」
浅「切り込みなら任せとけ…誰もやらせんぞ…」
律「バッチリだなぁ。さて、ボク達も進むとするか…」
ダム内地下施設 入り口
>目の前に機械があり、扉は固く閉ざされています。
ゆかりPL:トラップ的な何かがあるかどうかの確認です
>観察力で判定
成功
>何もありません。強いて言うなら爆破のクレーターが増えていっている位でしょうか
花「……は、早く中に入らないと僕達まで危なくないですかねこれ」
ブ「入り口は閉ざされているが…鍵が居るのか?」
ゆ「とりあえずトラップはなさそうよ……なんか爆破の跡みたいなのがちらほらあるけど……」
晶「…カードキーは確か渡したままだったか、頼んだ」
ブ「よし、開いた瞬間何が起こるのかわからん。警戒しておこう。」
ゆ「構えててね」
浅「開いたら前に出る」
晶「以前は、ここで偽物の九野氏に先を案内された。今回はどう出るか」
ゆかりPL:カードキーを扉に挿します
>開きます
ルナチャ「いらっしゃい。私達の救世主様。休憩室までの道なら安全に向かうけど私を信じる?それとも私を殺す?」
花 「?……そりゃあ信じますとも」
晶「また案内してくれるみたいだな。えらく寛容なことだ」
ブ「こいつは…」
ゆ「ルナちゃん……またか……」
C「…距離を置いて、あなたを信じるわ」
静「へぇ…信じるなら、ってことかい…自力で全部進むってのもなんだね…」
ルナチャ「勘違いしないで。私が助かるためにあなた達を利用するのよ。後本物よりスレてて悪かったわね」
晶「君が、助かる?」
C「…あなたは、自由にでもなりたいのかしら」
巧「利害関係の一致と言いたい訳か…」
ブ「…与えられた役割を果たさなければ、ということか。」
ルナチャ「蓮子先輩の反応が急に消滅したのよ。死んだなら爆発するはずなんだけど病院で爆発の報告がなかった。ならば何かしら助かる方法があるはずなのよ」
ゆ「死んだら爆発するの……」
静「……それって…もしかして、律果さんに聞いた…」
花「……あるべき物があるべき場所へ帰った、ってことでしょう」
ゆ「……貴方たちはもしかして、……お人形?」
ルナチャ「私は人形で作られた命。これでいい? 来たい人は来なさいな。あのゲスを欺けるのもあんまり時間無いのよ」
律「…なるほど、ね」
花「ええ。案内、お願いしますよ」
晶「それはすまないことをした、よろしく頼むよ」
浅「ま、今は信じてやるか」
ブ「もしもの時巻き込まれないように距離は取らさせてもらうぞ。」
ゆ「アリスさんは人形に爆弾を仕込むくらいのことはすると言っていたわ。みんな、おそらくここにいる人形は全部爆発するものと思ったほうがいいわ」
静「ん、信じましょ…ブラッドさんも警戒お願いね」
ルナチャ「ええ。私が死ぬと警報が鳴るわよ。迂闊に殺そうとしないことね」
C「…疑いはまだ晴れてないけど、よろしく」
地下施設 休憩室
ルナチャ「ここまでは絶対に安全よ。スターのバリアで探知出来ないようにしてるの」
律「逆に言えば此処から先が本番、かね」
浅「ここから先は注意か…」
ゆかりPL:案内してくれたルナチャさんは洋服を着ています?
GM:全裸ですね
A「地下施設の2Fに到着した。流石に敵が多すぎる」
ブ「先遣隊も苦戦しているようだな。本当に安全なのはここまでなんだろう…」
安田PL:ルナチャが人形かどうかの判別って出来ていますか?
GM:できています。自称しているのもありますが肩の関節が球体です
ゆかりPL:人形は皆、球体関節であるということですね
GM:タイプによります
晶「なぁ、君は解毒薬のありかを知らないかい?以前毒を喰らってね、用心しておきたいんだ」
ルナチャ「解毒剤は知らないわね…私は所詮雑用の愛でられ用よ」
晶「そう、か。ありがとう」
ゆ「それで服を着ていなかったということは、……みんな……自分とそっくりの人形が裸で歩いていても気持ちをしっかり持ってね…」
C「…早く諸悪の根源を黙らせましょう、胸糞悪さが加速してくるわ」
晶「ここにはないか…」
巧「俺の人形なんか誰得なんだ…」
静「さあ…どうだろうね」
千葉PL:念のため捜索振ります。隠してあるかもしれないので
>捜索で判定
失敗
静江PL:部屋に盗聴盗撮ないか観察でいい?
>観察力で判定
成功
>確かに盗聴器はありましたが、どれもこれも壊れています。物理的に壊してあったみたいですね
ルナチャ「んじゃまあ、最後にもう1仕事しようかな。もう少しあなた達はここで待っていてくれる?」
花「……ゴミはゴミ箱へ、ですね。……もし楔ちゃんのがあったら死んだ方がマシな目に遭わせますか」
ゆ「どうやら、前回と変わっていないようよ、晶さん」
晶 「そのようで」
>全員に1D20を要求
10以上が5人 ファンブルで2倍になり10ポイントでした
高いほど休憩室に近くなります
>警報がなります
巧「な!?」
ブ「!気づかれたか。」
ゆ「これは……?!」
浅「まぁこう来るか」
静「はぁ…最悪…か」
>クローンナンバー67 ルナチャイルド が、1F台所で爆発。何者かの襲撃にあったものと思われます。警戒を強化してください
花「……陽動、してくれたみたいですね。……犠牲は無駄にしないようにしましょう」
C「…あの子…」
ゆ「……くぅ。やっぱなれないな」
ルナチャ「行ったみたいですね。私の偽物さん」
晶「心臓に悪いな…」
スター「にしても全然気づきませんね。私達最初からここにいたんですよ?」
浅「気配を消してたか…」
ゆ「じゃあ、……もう一人たしか……」
サニー「私達がこの場所を守ってあげるからせいあつおねがいします!」
静「そういえば、あっちの子も感知できないって…そういう事ね…」
ブ「先に進めばいいって事だな?」
スター「ええ。潜入してたかいがありましたよ」
ゆ「行けってことね。……気合入れるわ」
晶 「助けられてばかりだな…全く」
巧「益々期待に応えない訳にはいかなくなったな」
ゆ「ありがとう。妖精ちゃんたち」
律「どちらにしろ、ボク達は進むしかないだろう」
花 「さ、醜悪なゴミをあの世のゴミ箱へ叩き込みに行きましょうか」
浅「ゴミはゴミ箱へ....」
晶「そうだ、薄っぺらい金属だがくれてやる。」コイン投げます
静「ああ…できれば捕獲って言ってたけど悪趣味にも程があるしね…やるとしますか」
ブ「此処から先は先遣隊の撃ち漏らしもあるだろう、敵は突然あらわれる。油断するな。」
ゆ「敵は自分そっくりかもしれないわ。気持ちを引き締めて」
魔理沙「霧雨魔理沙だ。後発隊が出発した。そのうちつくと思う。出番は残しておけよ!」
千葉PL:ちなみに偽ルナチャはどの方向に?
GM:左ですね
静江PL:左ってことは通路は複数ある?
GM:ありますね。割りと迷いそうです
ブラッドPL:サトリィに自分たちの情報を投げておきます、で後発隊にも気をつけろって
C「…基本、爆発したところの近くから探し始めるはずだわ、そこから反対側を行ったほうがいいかもしれわいわね」
花「……地図があれば楽なんですけどねえ」
浅「敵に注意を」
巧「どうする?手分けして進むか?まとまって移動するか?」
ゆ「2Fまである施設なら、どこかに上面図みたいなのがあるはずよ。分かれたほうがいいと思うわ」
ブラッドPL:進むべき方向を天運で察すること出来ないでしょうか
>天運で判定
クリティカル
>左はまずい。右の下に降りた方がいい気がする
花 「さて、爆発した側の逆が正解だと思いますが……」
ブ「そうだろうな。引きつけてくれた逆側は手薄になるはずだ。」
浅「自信有り気のようで信じさせてもらおう」
巧「おとり役を演じてくれたなら、そう考えるのが順当だろうな」
晶「陽動なら逆に進むべきだろうな…オレが一番後ろに回る、前は頼んだぞ」
静「そうだね…確かに理にかなってる。…先遣隊もいるしね」
花「………僕は自信ありませんけどねぇ。何せ、昔からやることなす事裏目裏目で……」
ブ「そういえば、先遣隊はどっちの方向に進んだんだ、お前たち見てたか?」
サニー「麻枝のお姉ちゃんたちは右の上に行ったよ」
ブ「そっちか…。ありがとう。先遣隊と後発隊に下の方に進むと伝えておこう。」
花「……手分けして探し出す感じですかね。じゃあそうしましょうか」
C「わざわざ進んでいるほうを調べる意味は無いわね、下にいきますか」
晶「漸く、喉元だぞ。松平」
静「そうだね、後追いして狙われるのもいやだし…ブラッドさんは連絡ありがと」
浅「襲われる前に行こうじゃないか」
巧「進もう!お嬢ちゃん達も頑張って手助けしてくれているんだ」
地下施設 B2F 打ち捨て場
ゆかりPL:明るさは?
GM:見渡せるくらいの薄暗さですね。
静江PL:聞き耳で気配を探れますか?
>聞き耳で判定
成功
>丸いモノがうっすらとみえます
巧「爆発音で耳が少しおかしくなってるな…」
花「……こんなことなら明かり持ってくるんでしたね」
ゆかりPL:何があるかまでは分からないが、その物体の輪郭程度はわかる?
>観察力で判定
失敗
ブラッドPL: 丸いものを警戒しながら観察できますか?
>観察力で判定
成功
>正気度判定
成功 四肢欠損の東ちゃんが助けて…と泣いている場面を見た
>心が折れそうな光景にギリギリのところで踏みとどまった
花「……ん?何か見つけましたか?」
ゆ「前回の松平の部屋を思えば、この部屋がどういうものか。何となく分かるきがするわ…」
巧「おい!どうした、顔色悪いぞ…」
晶PL:GM、背後の警戒は必要無さそうですか
>観察力で判定
成功
>背後から髪がぼさぼさになって死んだ目をしたこころちゃんが槍を刺してこようとしています
ブラッドPL: 丸い物体をみなから見えないところにどかして楽にしてあげます 判定はどうすればいいでしょうか?
>組打で判定
成功
>楽に弔ってあげた
ブ「…大丈夫だ、俺も、アイツも、まだ大丈夫だ。大丈夫だ…」
晶PL:軽業で回避兼反撃は可能ですか?直接触れない攻撃をしたい
>軽業で判定
成功
晶「!南無三っ!」顔めがけて火を放ちます
花「おっと……暗がりに乗じて、ですか」
こころ「ア………アア…スクイガ…ヤット…」
>爆発します
晶「ちっ、この爆発音で居場所がばれたか…?面倒だ」
ブ「クローンとはいえこんな扱いをするか、許せんな。」
花「……そうですね、急ぎましょうか」
浅「進むか・・・」
D「おい!敵さんの警報が出てるぞ。1Fを探されるらしい。早くしてくれ」
静「……ここも残ってるとヤバそうだね…」
晶PL:何か落ちていたりしていませんか?槍は残ったまま?
>捜索で判定
成功
>こころの亡骸から地図が出てきます
晶「ん?あれは、地図か。都合よくここの地図であってくれ」
>地下3Fに仰々しくご主人様の部屋と書いてあります
晶「ご丁寧なことで…先頭!地下の三階に向かってくれ!地図は渡す!」
花「他の方々にその地図を送っておいた方がいいですよね?……や、僕そのなんとかいう端末持ってないんで…」
浅「地図か、先頭の戦は任せろ。覚悟ならとうに昔にしてるしな…」
>地下2Fの奥に「牢屋」 2Fに「VIPルーム」 地下3F寄り道先に「遊び部屋」 と書かれてます
C「…軽くこの部屋を掃除しておいたほうがいいかしら」
静江PL: B2F奥ってこの部屋からいける?(ゴミ屋敷みたいに足の踏み場もないとか?
GM:歩けます
花「……さて、件の輩は何処でしょうかねぇ」
巧「…なるべく余計なものは目にしないように気を付けよう…」
花「……救助は後発に任せて我々は元凶をシメに行きましょう」
晶「…安らかに眠れ。もう起きる必要はないだろうさ」
ゆ「私は先頭に寄って行くわ……この部屋が、前回を知っている以上、ブラッドリーさんが何を見たかだいたいわかる気がするし…」
ブ「……」
晶PL:運命の予感使用。遊び部屋の詳細を知りたい
>遊び部屋の詳細 生物のDNAを入れてクローンを意図的に創りだす為の部屋
晶「遊び部屋…あの松平がそう称したとしたならば、人形の生産部屋、若しくはフェイクやクローンの生産部屋の可能性が有るか…」
花「……まあその辺は本人……ん?」
浅「……んなもの、ブッ潰してヤりたいなぁ…」
ブ「遊びと称して命を弄ぶか、外道が。」
静「……そういうのは、バラしておくべきよね…やっぱり」
律「ボクは皆について行くだけさね」
花「……これ本人のクローン増やしてる可能性ってのは考えた方がいいんですかね」
晶「松平自身を、量産?それはそれで、不愉快極まりないな」
花「いやまあ、僕なら自分の予備は欲しいですからねぇ……」
ゆ「全裸でラブドールにされても……?」
静「両方行くなら、皆で行くと時間掛かりそうだね…どうする?」
晶「自分が機能しなくなった時の予備か…」
ゆ「……牢屋にはおそらく救うべき人がいるはずよね。今までの例から考えて」
花「……後発に任せちゃいましょうか」
ブ「分かれるなら…地図を読める奴が分かれてどこかで集合したほうが良いだろうな。」
ゆ「ブラッドリーさん、地図の複製できるんでしたよね」
ゆ「みんなに配っていただけますか? 複製に必要な明かりはここにありますから」
ブ「ありがとう…サトリィを見てくれ、そこに情報を上げた。」
花「その端末楔ちゃんに貰えばよかったかなぁ……」
静「一人で行って勝手に飛ばされても困るし…今は、少なくともね。ブラッドさん、ありがと」
花 「……じゃあ地図の現物は僕が持つってことで」
ブ「問題無いだろう。あとは合流ポイントだが…」
浅「ふむ…」
C「みんなはどう行くの?私はやることをやるだけだけど」
巧「これなら、随分と目的地がはっきりしてきたな」
ゆ「腹立たしいほどの「ご主人様のお部屋」の文字だけどね」
ブラッドPL:パーティー分割したとして、ちょうどいい合流地点って目星つけられそうですかね?
GM:わかりませんね。構造までわかるわけじゃありません
ブ「どうにもならんな、ヘタすれば合流せず親玉とぶつかることになる。」
巧「合流するなら一度戻る必要がありそうだが、戻れる保証はない」
静「そうだねぇ、ココもどうせ警戒に来るだろうし…」
晶「合流先なんて考えなくても、最後に目指す場所は1ヶ所だ。全力で解決して進めばいい」
ゆ「遊び部屋を制圧すれば、遊び部屋の入り口が安全ですかね?」
花「………皆さんがそちらを優先する、ってことなら僕もそちらについていきますかね」
ブ「わからん、わからんがわからんなりに動かないと行けない。」
巧「どちらにせよ、時間は待ってくれなそうだぞ」
花「じゃあ分かれましょうか。ここで時間使っても仕方がないでしょうし。僕は牢屋行くので、牢屋行く方、一緒に行きましょうか」
浅「迷うなら行く覚悟を」
律 「出発前に意気込んだものの、ボクには戦闘出来る自信はない。ある程度サポートに回りたいね」
晶「…せっかくの地図だ、無駄にはしない」
花 「……………まあ、数は多い方がいいか」
ゆ「律果ちゃん。気合いれていくよ」
ブ「ナビゲーター以外はしっかりと警戒を頼むぞ。今みたいなことがいつ起きるかわからん。」
静 「了解…やるだけやりますかね」
C「…私は、牢屋部屋の廊下で待機しておくわ。裏周り警戒も兼ねて、ね」
牢屋:安田、ゆかり、千葉、律果、花路
遊び部屋:晶、浅間、ブラッド、静江
地下施設 牢屋
安田PL:捜索で背後を警戒できますか?
>捜索で判定
成功
>対象選択ダイス
千葉
???「味方を助けに来るとか中々熱心ですね。守られてる僧侶から殺すのは常識ですよね?」
スペルカード発動! 殺戮「氷の刃」
5d6の生命ダメージ
>早業で判定
失敗
>運命の羽を使用
成功
安田PL:ミッドナイトバードでサポート可能ですか? 9ダメージ
???「むぅ…宵闇の試作品回収されてるじゃないですか。何やってんだあのくされオーク」
ゆ「どうしたの? 襲撃?!」
>冬川に幻想での判定を要求
成功
>大妖精だ。霧の湖に住んでいたらしい
C「誰が守られてるっての…私だって無駄に生きていたわけじゃないっての」
大妖精「ああそうですか。大切なお仲間の為にお命頂戴致しますね」
花「……聞いた事がありますね、湖に住む……なんかこう大型の妖精がいると」
スペルカード発動! 自燃「羽撃けインフェルノ」
移動系の行動をするとダメージ。動かなくてもダメージ
行動すると2d4 何もしないと1d4
安田PL:鳳翼天翔
8ダメージ与えて4ダメージ食らう
巧 「うぐっ!!」
律果PL: 喰らいボム的に霊夢の札使えますかね
大妖精「なんで霊夢さんの札をあなたが……」 18ダメージ
大妖精「私だって……好きでこんなことやってるわけじゃないんですよ!」
スペルカード発動! 捨巳「知を識るものに総ての死を」
自爆。回避不可5d4ダメージ。使うと1回休みになる。今回はそのまま幻想郷に強制送還
大妖精「私はダメでもチルノちゃんが助かるなら……ごめんね…また…逢えなかったよ…」 消滅
C「…っく、何してくれたのよ、まったく…」 13ダメージ
花「……なかなか、辛い相手でしたね、これ…………」 11ダメージ
巧「きついな…」 14ダメージ
花「………もう正直心が折れそうなんですけど、行きます?」
律「対応できてよかったな…危なかった…」 7ダメージ
ゆ「さっきの子……もしかしたら言葉をかわせてさえいれば回避できたのかもしれないわ……」 15ダメージ
C「わ、私は、通路に、残るわ…増援が、後ろからこないとも、限らない、し…」
花「……次会ったら考えておきましょうか」
ゆ 「いつかの私のようよ……思い出したくもないけれど」
巧「対話は…大事だな…」
花 「……ただ、会話が不可能なら一撃で息の根を止めましょう、こっちが死にます」
律「今回は仕方がない…いきなりだ、そんな間はなかったさ」
巧「命には代えられんな」
C「はっはっはっ…誰かが生き残れるだけ、僥倖よ…早く、いってっらっしゃいな」
花「とりあえず怪我人は手当、ですかね。僕は牢屋を見に行きますが…」
巧「大丈夫、かすり傷だ」
ゆ 「……大丈夫なら……先に進もうか…」
律「ボクは大丈夫だ、札のおかげで対処できた」
>2人囚われています
花路PL:誰が捕まってるか分かりますかね
GM:手前と奥、どちらから見に行きますか?
花路PL:手前
小鈴「ひっ…あぅ…また私を慰み物にするんですかぁ……はい…もう好きにしてください……うっうぅ…」
花「…………ああ、まあ、そうですよねぇ」
ゆかりPL:ちなみに肩は球体関節ではない。人間であると推定できますか?
GM:開いてます。人間と推定 と言いましたがこの娘は小鈴クローンです
球体関節っていうわかりやすいミスリードに引っかかりすぎてるね…
ゆかりPL:牢を守る存在がいるかどうかを観察力などで確認できますか?
>観察力で判定
成功
>誰もいません。守護者が大妖精だったようです
ゆ 「と、とりあえず保護しましょう」
花「……大丈夫…じゃあないですよねぇ……名前言えます?」
巧「君は?」
小鈴「本居……小鈴です…何もしませんから早くしてください…うぅ……」
ゆ 「確か魔理沙で見かけた子だった記憶があるわ」
花「ああ、まあ、こんなので良ければ一応羽織っておいてください」
小鈴「油断させて強引にいくつもりですね…!もう騙されませんよ…そんな小細工もうしなくていいです」
安田PL:情報共有で得た、八卦炉を盗んだことは聞けますか?
小鈴「それは私のクローンとかいうのでしょう? ……私が何をしたっていうんですかぁ…」
※八卦炉を盗んだのは洗脳なので気がついてません
花路PL:説得でとりあえずパーカーだけでも羽織らせられないかな
>説得で判定
失敗
ゆかりPL:信用で
>信用で判定
失敗
小鈴「……ギッ…身体は許しても心までは折れませんから……」
花「……もう面倒臭いですし後発の方々に任せましょうよ。時間かかりますよ?」
ゆ「……あとで助けに来るわ……私達の仲間が必ず助けるから……」
巧「これは、もう無理だな…」
花路PL:奥は誰がいます?
>切嗣ですね。こちらはぼやけた目でうっすらと目を開くと目を閉じます
ゆ「……」
花「…………おや」
切嗣「……何者かは知りませんが、早く殺していただけはしませんか?」
律「む…切嗣さん、か」
ゆ「……。そうか……そうよね」
ゆ「あいつは人形であって、本物じゃないんだったか、確か。忘れたけど…」
安田PL:観察力で切嗣を調べられますか?
>観察力で判定
失敗
>体中に焼き卍や、鞭打ちなど凄まじい拷問の後が見えます
巧「ふぅ…ひどいな」
ゆ「うわあ……」
花「………連れて行く余裕はないですし、後発に位置を知らせておきましょうか」
巧「切嗣…聞こえるか」
切嗣「誰だ…?もう目も朧げでだな」
巧「安田、秋彦の友人だ…」
切嗣「安田さん…見損なったよ…父を裏切ってわざわざ俺を拷問するなんてな…」
巧「何があったかは知らん…だが、俺はお前の父親を裏切ったことは無い」
切嗣「本当か…?いや…偽物がいる世界だ。いまいち信用出来ないな」
巧「なら、何か納得いくような質問をしてみろ」
切嗣「俺の妹は誰だ?」
巧 「ふう これでいいかい?」
切嗣「それだけか?」
花「……もう信じる信じないは置いといて、後から来る方々が治療してくれると思うので適当に待ってて貰えませんかね」
巧「時子 だろ」
切嗣「なるほどな。よし。生きている価値があったものだ」
切嗣「汚くてすまないが俺の歯の中にあるものがある。救助とやらをされる前に持っていけ」
巧 「失礼するぞ」
>入れ歯になっているようで、その下からSDカードが見つかります
花「………」
切嗣「起動させろ。松平の殺し方が入っている」
巧 「信じてくれて…ありがとうな」
C 「…必ず助けるわ、だから、それまで待ってて…?」
切嗣「時子の情報は俺の身内か気を許したやつしか回ってないからな…頼んだぞ。安田さん……それに……幻想郷の帰還者」
巧「わかった…必ず」
>光で全身を包んだ後、クローンを全滅させたら、不死身が無くなるので普通に殺せるようになる
花「…………なんかここ最近よく頼まれますねえホント。……僕はもうどうしていいやら……」
ゆ「……たぶん光ってのはこれですよね」
律「そして、クローンを殲滅させる…か」
花「…………向こう側が上手いことやってくれるのを祈りましょうか」
C「ここでやれることはやれたわ、きっと」
地下施設 B3F 遊び部屋
>目標決定ダイス
静機
???「この先は通さないよ。骸骨を置いてくか、立ち去るかしてくれないかな?」
ブ「なんだ!?」
>回避で判定
失敗 7ダメージ
???「生きてるの?頑丈な人間なんだね」
浅「ッぐうっ……!!」
静「浅間さん!大丈夫…!?」
晶PL: 今目の前に人影はありますか?
GM:あります
ブラッドPL:対象の情報を知れますか?
GM:上からですね
晶PL:では、正面と上にいると認識していいですね
GM:そうですね
晶「!?上からも声が…?」
ブ「チッ、ハズレクジか。」
屠自古「こっから先は通さないよ……あの童女がいないのは残念だが死んでもらうよ」
屠自古「キスメ!牽制よろしく」
キスメ「はいはい……釣瓶「ウェルディストラクター」!」
スペルカード発動! 釣瓶「ウェルディストラクター」
1人連れ去り、継続的なダメージを毎ターン3d6与える。
攻撃を受けるまで永続
>ダイス判定でファンブルしたため失敗
キスメ「ごめん。焦っちゃった」
晶「紙一重、といったところか…」
晶「あんたら、ドレミの関係者じゃないのか?02か?」
屠自古「私から全てを奪ったあいつを許すわけにはいかないな……あの童女の行方をしゃべるならお前たちは見逃してやってもいいぞ」
晶「童女?すまないがせめてもう少し具体的な名前か特徴を言ってくれ」
屠自古「すまないが名前がわからなくてね。物部布都と豊聡耳神子様を私から奪った悪女何だがな…」
静「そうだね…髪の色とかさ、小さい子なら…結構いるし」
屠自古「悪いが全然覚えてないんだよ。見たくもなかったんでね」
晶「物部布都…確か骨田の正体だったか…となると、あんたが指してるのは…あぁ、そうか」
晶PL:屠自古に復古判定。幻想10です
特殊能力発動! 電磁バリア
特殊効果を持った銃撃を無効化する
屠自古「幻想復古はこちらが作ったんだ。対策などしてるに決まっているだろう」
晶「チッ、面倒な奴だ」
キスメ「私の事……忘れてるよね?思い出させてあげるよ」
>目標決定ダイス
六堂
>瞬発力で判定
成功
晶「忘れるもんかよ」
キスメ「あら?同族?」
晶「半分、な」
ブラッドPL:屠自古にマクロバーストを使います
特殊能力 雷矢「ガゴウジサイクロン」 発動!
物理的な攻撃がきた時にカウンター出来る
屠自古「おっと、お前も来てもらうよ」
GM:マクロバーストはダメージの半分が肉体で帰って来ます
晶PL:パチンコ玉屠自古に投擲したい
>投擲で判定
失敗
晶「くっ、この体制じゃ無理か…」
ブ「お前さえ居なければ銃も通るはずだ!」
屠自古「チッ……見納めか。もってけ!」 6ダメージ
>スペルカード効果による幻想の追加により屠自古が幻想郷に強制送還されます
ブ「くっ、ただでは済ましてくれないか。」7ダメージ
静江PL:屠自古居なくなってキスメ残ってる状態…届くならさとり様召喚できる?
キスメ「あちゃあ。私一人でこの人数は辛いなぁ」
静「さとりさん…後はお願いできるかな」
さとり「キスメ……?私と一緒に帰りましょうか……?」
キスメ「………あー…もう一思いにどうぞ」
さとり「またね」
想起「天狗のマクロバースト」 発動!
>スペルカード効果による幻想の追加によりキスメが幻想郷に強制送還されます
晶「浅間さん、今のうちに手当をします」
浅「あぁ…すまない…」
さとり「奥の方から奇妙な声がたくさん聞こえます。気をつけてくださいね。ではまた」
静 「ああ、判ったよ。ありがとね。さとりさん」
晶「全く、頑丈なようでなによりですよ」 各種回復
ブ「上手くイカンな、幸いまだ身体は動くが…」
浅「最初からすまないな…」
静「んー…しまったな、医療キットでも持ってきたらよかったね…」
晶「…今の人が憎んでたのは、律果、か。この事は話せるものではないな…」
ブ「仕方ない、しかし時間のほうが大事だ。奥から何か…」
静「律果さん追いかけさせたらどうなるか判ったもんじゃないね…さっきの人は…」
晶PL: 奥から声が聞こえるなら聞き耳で追加判定したい
>聞き耳で判定
失敗
>全くの無音です
晶「奥から声、とは言われたが…オレには何も聞こえないな」
ブラッドPL:奥から聞こえる声について、心当たりのあるものか判別できないでしょうか
>捜索で判定
成功
>奥に謎の水槽みたいなのがたくさん見当たります。中に何かあるようですね
浅「俺達には聞こえてない声か」
晶「行くか」
静「さとりさんだけに聞こえる声ってのは、ありそうなもんだね…」
浅「行こう」
ブ「…まあそうなるだろうと思っていたが。お前ら覚悟をしておけ。」
静「アタシは後方警戒してるよ、気をつけてね」
浅 「覚悟なんていつものことだ...」
晶「ここまで来てできてない覚悟なんて無いようなもんさ」
ブラッドPL:水槽近くに行って、近くに機械が繋がっていないか、またその説明的なものがどこかにないか探せますか?
>観察力で判定
成功
>単に水槽がぽつんと置いてあるだけですね。ただ、中に見覚えのある人がたくさんいますが
浅「気味が悪いこった…」
ブ「水槽に人…ありがちといえばありがちだが」
ブラッドPL:水槽の中の人らしきものと、クローンを結び付けられますか?
GM:出来ます。というか自分がいます
ブ「自分との対面とは気味が悪いな…」
晶「…あぁ。やっぱりこれは、悪い夢だ」
浅「こりゃぁ…傑作だ、ぶっ壊してやリテェ…」
ブ「壊せば確実に増援が来る、気をつけろ…」
晶「…ダメだな、さっぱりだ」
ブラッドPL:この部屋にはほかに設備等あるのでしょうか?
GM:ありません
浅間PL:火爆知識でタイマーで破壊などできますかね?
>火爆知識で判定
失敗
浅「くそっうまくいってくれないか…」
ブ「だめだな、物理的に壊すしかないか…」
ブラッドPL:技能に有る雑霊払いで宿されているであろう魂をおくることはできそうでしょうか?
GM:出来ます
ブ「…お前たちに罪はない、せめて安らかに逝け。」 精神1消費
>水槽の中の人物が安らかな顔になって消えていきます。残ったのは水槽だけです
晶「サヨナラ、生まれてくるはずではなかった命たち」
浅「何とか...なったか」
静「……物騒な最期を迎えなくてよかったね…この子達も」
ブ「命に罪なんてない。だからこそ弄ぶアイツを許してはおけない…いくぞ、次こそ決戦だ。」
霊夢「これって思うだけでいいのね。便利だわ。雑魚が多すぎて奥に行けないわ。悪いけどあなた達でなんとかしてくれる?」
晶「ここの事を報告しておかないとな、といいタイミングだ事で」
静「…これ、後発も苦戦してるみたいね…」
F「双海です。VIPルームとかいう場所で楓さんに融合実験をしようとしているのに遭遇しました。僕たちは止めるのに必死なのでお願いしますね」
晶「合流するか、出来るだけ急いで」
静「そうだね、これ以上時間掛かったらどうなるか判らないし」
ブ「ああ、皆それぞれやらないければならないことをやっている、お膳立てされたんだ。決めに行こう」
浅「さっさと行こうじゃないか。」
地下施設B3F ご主人様のお部屋 前
>応急手当
浅間全快 安田2回復
浅 「遂に……」
花「……………」
ブ「…そっちも大変だったようだな。」
晶「施設は止め、他の部屋の救助は任せた。あとは、ここだけか」
ゆ「……晶さん、また対面する心の準備、ある?」
静「……漸くってとこかい…面倒そうだねぇ…」
花「……あー、うん、そうですね、じゃあ頑張りましょうか」
律「漸く、ここまで来た…か」
ゆ「またあの部屋を見るのね。もう心が揺れ動いたりしないわ」
巧「友人の子供にてぇ出したツケは払ってもらうぞ」
晶「対面どころか夢の中だったら直ぐに燃やしにいくぐらいの気持ちだ」
浅「鸞…お前の為にも…俺はやるぞ」
ブ「準備はしっかりとな、どうせ相手は来るのをわかってるんだ。」
C「やる事はやれるわ、いつでも」
浅「覚悟は持ったな・・・行くぞ」
花「………んー……あー……行きます?」
浅「開けて速攻攻撃こなければ……」
花路PL:聞き耳振っとくか
GM:出来ません。割りと厚みのある扉です
浅間PL:運命の予感使用します
浅間PL:内部に居る敵性人数と配置、倒すべし優先度を
>運命の予感 効果 敵性人数 12 敵意 6 配置 1部屋の為全員そこに 危険度 アリス 幸 浅間 松平 ゆかり 晶
花(なんかもうこれ、僕いらないんじゃないですかねぇ)
C「変に諦め顔になってるんじゃないわよ、リーダー」
ゆ「こういう時にこそ鼓舞していかないとね」
花「……いやなんかもう、皆さん強いですし僕いなくてもいいんじゃないかなぁ、と」
ブ「欠けていい人なんてどこにもいないさ」
浅「今まで何人も救ってきた!倒した敵も何人もいるだろう、俺らなら」
静「ブラッドさんの言うとおりさ…出発したからには、ちゃんと戻らないと」
巧「弱音は、終わってから吐こうな」
律「倒れていった人達のためにも、遺らないとね」
C「ここにいる人、誰一人として欠けたらいけないなんていないわよ。結果がどうなるかは、事前の準備によって変わってくるわ」
C「無駄に卑屈にならないで…ここまできたんでしょう?だったら、後は突っ走るだけよ」
花「………そう、ですね。………ヒーローは無理ですが、精々悪をぶちのめす正義くらいには行きますか」
律 「そうだ。さぁ、このオカルトを…終わらせようじゃないか。」
ゆ「この前は二人だった。でも今は9人いる。いける……」
花「……行きましょう、あるべき姿に戻すために」
>扉を開きます
>対象決定ダイス
安田 ブラッド 静機
>変化表オモテウラ決定ダイス
裏 裏 裏
>変化内容
性別反転 年齢減少 吸血鬼化
>年齢減少値 28
松平「いやぁいらっしゃい。待ってたよ。麗し達。私の優しい施し、気に入ってくれたかい?」
ブ「くっ…何をした!?」 14歳に
花「……趣味悪いですよ、いやホント」
律 「お前が…このオカルトの元凶か」
松平「君は若いほうがお気に召すと思ってね。人間老いには勝てずとも時を戻すのは出来るんだよ」
巧「あんたぁ!なにしたんよ!?」 性別反転
晶「…あぁ、最悪だな」
ゆ「……この目の前の地獄絵図、もう見たくもなかったくらいには……」
ブ「…ブラッドさんの声も…安田さんもかい…最悪だね、今までよりずっと…」
松平「そこのおじさんは見苦しかったからね。私の独断で美人にさせてもらったよ。最も、中身は淑女のようだが」 美人(オバチャン)
巧「あんた、本当に悪い趣味してるわね!」
浅「ハッハッハッハ!!なんてことをしてくれた最高だな、お前は血に囲まれた俺を今度は血のそのものになってしまうとは!!!」 吸血鬼化
ゆ「……」
松平「いやはや、その姿なら私の身許に来るかい?歓迎するよ」
浅「殺すぞ?」
巧「あんたの顔見て出直してらっしゃい!!」
ゆかりPL: 目の前にいるアリスが、からくり屋敷でみた人形遣いの女と同じらしいと判断できますか?
GM:出来ます
律「分かりきった下衆だな。…このオカルトを終わらせるために…お前を全力で…」
花 「……ええっと、消去法で……そっちがアリスさんと」
松平「おやおや、これは失敬。少し痛い目を見て私のことを好きになってもらうしかなさそうだ。ゆかりたん、晶ちゃん、律果ちゃん。軽くひねってあげなさい。私はここで見ているからね」
ゆ 「私だけ「たん」かよ……」
C「人をたん呼びする人始めてみたわ…」
晶「あぁ、全く。本当に本当に、胸糞が悪い!」
巧「きっしょいわぁ」
浅「んん〜、最高にぶち殺したいな」
静「ホントに初めて聞いたよそのセリフ…現実に言われるとは…」
>簡易戦闘ルールを採用しています。
>後の戦闘(雑魚戦)には出れません
>順番は俊敏+1d20の高い出目順になっています
>1回目は 大内ゆかりクローン 六堂晶クローン 星風律果クローンです
ゆかりPL:この3人は人形かどうか見た目で判断できますか?
GM:全裸ですが、球体関節は見当たりません。寧ろ鏡を見ているようです
ゆかりPL:人形であることを前回の侵入から判断も無理? 判定すればいけますか?
GM:判断は難しそうですね
晶PL:晶は女?
GM:両方いますね
晶PL:つまり相手は4人?
GM:4人ですが、晶くん達は2人で1つのユニットとして扱います
>今回は 冬川花路 安田巧 六堂晶を選択しました
律果クローン「ご主人様って…気持よくさせてくれるの上手なんだぁ…お姉さんもこっちに来ない?」
>誘惑で判定
成功
>精神を5もしくは正気度3使って抵抗するか操作をGMに1ターン渡すかどうぞ
晶「うっ…なんというか、2回目の夢の時と同じく直視しがたいな…」 精神5を使って抵抗
律果「なんだぁ…こっちに来ればよかったのに」
晶「ショウは強情だからね。仕方ないよね。」晶「俺達がこの人弄んであげようか」
>触手を出します (専門【触手】で判定)
失敗
巧「あんたも好きね!!」
晶「悲しいね」晶「きっと俺ならすぐ順応してくれるよ」
晶「風評被害だ」
ゆかりたん「女しか興味ないのよね……晶さんでもいいかな」
ゆかりPL:(私、本物のゆかりは自分の声が聞きたくなくて耳をふさいで目をそらして俯いています)
>組打で判定
成功
ゆかりたん「欲しいものは実力でもらって行くわよ。ほら。堕ちちゃいなさいよ」
晶「ぐっ、本当に趣味が悪いものをこうも」 生命と正気度が1減少
花「……まあ、偽物と分かっていれば然程心は痛まずに済みますねぇ」
花路PL:瞬発力で反応前に律果ちゃんの心臓あたりに小刀をぶっ刺す
>瞬発力で判定
成功
律果「カ、ハァ……人形ではあるけどボク達は限りなく人なんだよ…?返り血と知人を殺した恐怖を見に染みて覚えておくといい……」
花「……ま、恨むなら神様にでもどうぞ」
晶「なるほど、あれでも人と言うのか」
C「結局は、人は人で、人形は人形なのよ。人と物は違うわ」
律「たとえ偽物とは言え…自分自身が倒れるのは、どうも心苦しいな…」
花「……いやぁ、何人か殺ったことはありますからもう誤差じゃないんですかね、これ」
晶PL:例えばいつもより大きな炎をまとって突撃する。これは精神どのぐらい減りますか?
GM:ダメージ追加欲しいだけ精神削ってどうぞ
晶PL:では精神-4して、炎纏って突撃。瞬発力で
>瞬発力で判定
失敗
晶「うっ、さっきのが残ってる…気持ち悪い…」
晶「ショウ、危ないよね」晶「そうだね。炎くらい俺達も纏えるのにね」
安田PL:ミッドナイトバードで偽晶攻撃
晶「闇を取られちゃうとダメだねショウ……」晶「いいんだ……俺達を殺したってことは覚えていてくれるんだ……」 16ダメージ おかしいだろ 664って……安田ァ!
巧「寝言は寝ていいなさいよ」
晶「安心してください、オレはここにいます」
巧「あーもう、ヤヤコシイ」
花「はっはー……どれだけ汚れようと勝てば正義ですからね」
ゆかりたん「みんな逝っていくわね……私を救ってもらおうかな。神様」
>舞踊【巫女】で判定
成功
>安田に回避での判定を要求
クリティカル
怜花「あれあれ〜☆当たらないなぁごめんねぇゆかりたん☆」
ゆかりたん「あら…託宣はすぐそこに」
巧「出直しといで!」
花路PL:じゃあ瞬発力で偽ゆかりさんに容赦なく深々と硬くそそり立った小刀を突き立てます
>瞬発力で判定
成功
ゆかり「わざわざ抱きついてくるなんてやっぱり男はダメね……やっぱり私には女じゃないと……クッ…」
晶 「見事な手際だ、惚れ惚れする」
巧「流石、ヒーロー君ね」
花「……流石に本人の前ではちょっと躊躇いましたけどね。……そりゃあもう、白い服でカレーうどん食べるくらいには」 人によってはそれあんまり躊躇ってないな…
晶「足手まといになってしまいましたね、申し訳ない」
ゆ「お、おわった? 私のあれいなくなった……?」
花「……はっはー、どうせ血で汚れるなら僕だけで十分でしょうし、ねぇ」
巧「落ち込むのはまだ早いわよ!」
松平「それは全然躊躇っていないですね。折角私の手籠めを4人も殺した罪、補ってもらいますよ。やってやってくださいね」
幸「ふふふ」
浅間「俺にかかればどんな奴もイチコロだぜ!」
アリス「……」
C「うわぁ、自分で手籠めとか言ってる、気持ちわる」
>簡易戦闘ルール第2回
>先ほどと同様
>冬川花路が運命の予感を使用
花路PL:松平を滅殺する最も適切な手段を…
>そのボタン押してみようか
花「………………ポケットのこれ……あの時の……」
花「……ポチッとな」
レイセン「救援信号受信!全員一斉に撃てー!」
幸「私の仕事も終わりね。ごめんね」
浅間「グッフゥ!?貴殿は私達の仲間ではなかったのか!?」
幸「囮よ囮。誰がこんなやつ」
花「…………えーっと……せ、正義の鉄槌!……鉄槌!多分!」
ブ「…増援か」
依姫「アリス・マーガトロイドは記憶と催眠を掛けられているようです。記憶を消去して後程受け渡します」
晶「…今更何が来ても驚かんよ」
浅「愉快愉快」
静「レイセン…あの子…やっぱりいい子だったねぇ…」
ゆ「アリスさんも……一応救われるのね」
巧「何なのよ…本当に」
ブ「人ならざるものまで操るか、だがここで終わりだ。覚悟しろ外道」
松平「ぐぐぐ…矮小な人間と下等妖怪風情が抗いやがって…私直々に終わらせてやろう!」
豊姫「残念。不死身だけ粒子化させてもらったわ。それじゃあね。過度な干渉は禁止されているの」 NPC無双に見えますが、実際はフラグ積立ボーナスとギミックに気づいたおめでとうボーナスです。現実は運命の予感で炙りだされているだけですが……
松平「こ、この……!」ボーナスで第一段階カットされました
花 「………観念しろ!あの……その……なんだ……ええっと…もう終わりだぞ!」
松平「真の力……見せてあげますよ」
浅「ほう……」
C「うわぁ、自分で真の力とか言うのかっこ悪くないの?」
律「やーっと元凶さんが動くかい…さぁ…その腐った理念を…叩き潰してあげよう」
ゆ「私は今ものすごくこれを不意打ちで撃ちたい気分だけど……」
浅 「俺も同じく切り刻みたい」
貞愛「へぇ?そのこれ。潰させてもらったよ。」
特殊能力:刀狩 発動!
銃火器を全て無効化する
ブ「チッ、この状況で殴り合えってか」
貞愛「1人ずつ快楽の淵に落としてあげるよ」
花「……『清めてやるッ!その穢れたる野望!』」
>ラスボス戦は今までのメンバー持ち回り制になっています
> 大内ゆかり 静機浅間 星風律果 千葉妙子 がこのターン参戦
貞愛「まずは私に跪いてもらおうか」
特殊能力 参勤交代 発動!
ダイスで選んだ3人に回避不能効果と洗脳値を2付与する
※洗脳値…3貯まると精神分析してもらうまでGMが操作権を引き継ぐ
>安田 ブラッド 冬川 の回避不能効果+洗脳値2付与
貞愛「これで私に逆らうことはできなくなったよ。覚えておきたまえ」
千葉PL:あっそっかぁ…じゃあ武術で思いっきりぶん殴る
>武術で判定
失敗
貞愛「筋はいいね。だが残念だったな。どうぞ」
>大幣の効果で自動成功
C「あ?今なんていった?」
貞愛「ううむ…フェイントとは。だがそこまでだ」
特殊能力 袈裟斬り 発動!
攻撃が自分に命中した相手より少し高い威力で反撃出来る
貞愛「持って行くがいい」
C「いったった…無駄に痛い事してくれちゃって」 11ダメージ
ゆ「私はね、あんたのことが本当に許せないのよね……もう、これでも喰らいなさい!」
ゆ「あ、みんな後ろに逃げてね」
ゆかりPL: 妖怪バスター照射灯を発射します。対象は松平
貞愛「私がそれを対策していないとでも思ったか!」
>アイテム 暗黒の鏡を割った
一度だけ光属性の攻撃を反射する。対象などは任意決定
貞愛「その力。頂いた」
ゆ「……うーむ、うー……」
律 「お前が起こしたオカルトに巻き込まれたボクたち…そして幻想の人達の力をお前にぶつける!」
律果PL:霊夢之札を使用できる?
貞愛「ゲホッゲホッ……なんだその札は…」 38ダメージ
貞愛「その程度で私を殺れると思ったか…!1人は冥土の土産にしてあげるよ」
特殊能力 参勤交代 発動!
>星風律果 冬川花路に催眠値を2付与
>冬川花路の操作権がGMに一時譲渡。戦闘終了で戻る
貞愛「他愛もない。自らの力に覚えれるがいい!」
>アイテム 暗黒の鏡を使用!
成功
>安田、静機、冬川、櫂に照射灯の効果
>瞬発力で判定
成功
貞愛「なんだ……人間だったのか君たち」
浅「残念だったな」
静「当たり前じゃないか、何言ってんだいアンタ」
巧「一応ね」
晶PL:んじゃ瞬発力で跳躍から飛行、そっからパチンコ玉投げたい。なんか上からだから補正とかあれば
>瞬発力で判定
成功
晶「お前は、邪魔なんだよ!」
晶「でぇぇぇぇい!!」
貞愛「忌々しい……くっ……徳川でいたかった……私も……女天下を築きあげたかったのだ…」 鉄弱点で17ダメージ
>永見貞愛は消え去り、刀だけが残されます
晶「…あっけないもんだな、お前も…死んだらみんな同じか」
ブ「やった……のか?」
C 「…これで終わりでいいの?本当に?ほん、とーに?」
浅「終わった・・・のか?」
律「……これで…終わり……か」
花「………うおおう。……洗脳されてた、ってなんか妙な気分だったなぁ……」
静江PL:刀調べる必要あるなら霊感振りたいけど
>霊感で判定
成功
>触ると意識を奪う妖刀村正のようですね
静「こいつがどうやらお探しの村正ってやつみたいだね…どうする?」
ブ「そうだ、他のところは…」
ゆかりPL:うーん……運搬方法や安全な保管方法をオカルト知識かなにかで調べられますか?
>オカルト知識で判定
成功
>もう壊すしかなさそう。
律「やけに効いていたようだし…この御札でも数枚貼っとく?」
ゆ「もう、これは壊すしかなさそうね……」
晶「刀って溶かすのにどのぐらいの熱必要だろうか…」
花 「……壊す、って言っても……何かでぶっ叩きますかね」
静「直接触れたらダメっぽいからね、本当に鋼だったら溶かすのに相当熱必要かも?」
花「足で思い切り踏みつけるとか……」
切嗣「……おい。君たち」
晶「ん?」
ゆ「はい?」
浅「ほう」
巧「あら、切嗣君!?」
C「あら、牢屋でぐだーってしてた人。何か御用?」
花「………塩水かけてみる、とか」
静「おや?…さっき話聞いた人だっけ…無事だったんだね」
切嗣「安田……さん…?まあいい。俺も助けてもらったがそろそろ逃げないとまずいぞ。何かの力で無理やりダムの水圧に耐えてたみたいだ。崩れるぞ」
花「んー、でもこの刀が……うーん」
ブ「チッ、急がないと不味いか」
ゆ「やはり撤退ね!」
浅「さっさと壊すなら壊すしか無いか」
晶「そのよくあるパターン、本当に要らないぞ…怪我の酷いやつ、運んでやるからさっさと来い!」
巧「事情は余裕があれば話すわ」
晶PL:あ、幻想復古で撃てる?
GM:撃てます。
晶PL:撃ちます
晶「あぁ。これでいいか」
>刀がふわふわと浮いていき、何処かへと飛ばされていきます
※スペルカード効果により、幻想が溜まり、付喪神の刀は幻想郷に捕獲されます
ブ「これもあるべき場所へいったのか…」
C「捕獲はいいの…?って、うわ」
花「……さ、帰りましょうか、ここまで来て生き埋めは勘弁ですよ、暖かい我が家へ帰りたいでしょう、皆さん」
静「こいつは…あの銃の効力かね。…それはともかく逃げないと不味いか」
ゆ「よし早く逃げるわ」
晶「…夢は、夢であるように。ありのままに、還しましょう」
ブ 「脱出だ、急ぐぞ」
巧「急ぐわよ!」
花「……はっはー!正義は勝った!」
C「…釈然としない、でも、急ぎますか」
晶「走るの怠い…飛ぼう」
C「あんた、走らなきゃ足が退化するわよ?」
晶「疲れたんですよ、それぐらい…まぁショウに任せっきりでしたけど」
浅 「鸞…終わったぞ…帰ろう」
鸞「そうだね……でも、まだダメかな」
律「全ての始まりの…ここも沈む、か」
ダム 入り口
阿求「いやー楽しかったですねー稗田無双っていう戯本でも出しましょうか」
ゆ「阿求さん、まだやってたんですか」
C「……っだぁああー!脱出完了!あーつかれた」
静 「……アンタ…ああ、もう何もいわないよ…」
巧「いい加減にしなさいよ!」
晶「そろそろ降りないと撃ち落とされそうだ…もうああいうやつの相手はこりごりです。ついでにこの手の事件も」
朱鷺子「知らない人が増えてる…まあいいや。」
律 「こういうおとなしそうに見える娘って実は結構バイオレンスだよね…」
ゆ「……常識にはとらわれてないのよ、きっと」
静「律果さん…そういうのは言わない方がいいって」(苦笑しつつ
ブ「別働隊は!楼子は無事なのか!」
秋彦「この通りだよ。全員無事だ。勿論楓もだ。」
花路PL:ダムは崩落?
GM:裏で絶賛崩落しています
巧「良かったわ」
ブ 「よかった…よかった…」
浅「全員無事か、怪我で済んだだけマシってものか」
ゆ「全員生きているのね…」
花(華扇さん……紫さん……これで借りは返した、ってことでいい……んですかね?)
律「全員無事、か…これが…最善の道、だったのかな…?」
静「そうだね…ちゃんと帰ってはこれた…か、浅間さん随分雰囲気変わってるけどさ」
晶「…そう、か。もう終わったんだよな…」
ゆ「……そうか……終わったか……。今度は博麗神社まで今度はオカルト旅行行かないとな…」
花「………僕は………どうしようかなぁ……」
ブ「楼子!よかった…無事でよかった…」
東「なんか可愛くなってる……楼子お姉ちゃんでしょ!なんてね。ブラッドさんは…行かないよね?」
ブ「ああ…俺はここに、俺の居場所はお前の居るところだ」
東「……そう。折角買った新居とか新婚の予約とか無駄にならなくてよかったよ」
浅「終わったか…しっかしこれからの事をどうするものか」
C「あぁ、終わったのね…やっと、普通の時間に戻れるのね…」
ブ「よし…お前ら!ちょっと集まれ!楼子、お前もカメラもってるな?」
東「え、うん!充電残ってるか不安だけど…」
花「……後で楔ちゃんにも渡して貰えます?」
東「それは勿論!大切な友達だから…」
静「ブラッドさん…?ああ、そっか…そだね、判ったよ」
ブ「最後なんだ、写真くらい残そう。一台はそっちにいく奴が持っていけ。」
ゆ「うん……」
東「じゃあ取るよー!最後くらい笑顔で!」
巧「あの、私は勘弁してもらえんかね…流石にこの姿は自分でも引くわ」
楓「それはそれで可愛いですよ!」
静 「いいじゃない、折角なんだし…安田さんこっちこっち」(引っ張りますね←
巧「はぁ…」
魔理沙「かっこ良く頼むぜ?」
ブ「ほらタイマーセットしたぞ!入るように集まれよー!」
東「はい、チーズ!」
パシャ
東「OK! 頑張って写真……!みんなに渡すからね!」
霊夢「じゃ、これでさよならね。私ともう会うことも無いだろうけど、博麗神社に来たらお賽銭をよろしくね」 消えます
魔理沙「そうだぜ!霧雨魔法店もよろしくな!」 消えます
阿求「稗田伝説は始まったばかりなんですから! ……忘れられない想い出がまた一つ、増えてしまいましたね」 消えます
朱鷺子「そうだね。でも、森でそれぶっ放すのはやめてね!?」 消えます
パチェ「あの動かない古道具屋にいうことね…無駄でしょうけど」 消えます
はたて「本当に……戻っちゃうんだね。文より先に記事に出来たら…いいなぁ」 消えます
雛「これでみんなの厄も……循環できたかしら……」 消えます
B「じゃあなゆかりっち。俺の仕事も終わったみたいだ。じゃあな…」 消えます
静江PL:そういえば今まで関わってきた偽者たちも全て消えたんです?
GM:消えてます
ゆ「あ、琵琶くん……! 琵琶くん……も……幻想に還ったのか」
A「そういうこった。ここに残れるのは何人なのだろうな…俺もダメみたいだぜ」消えます
ゆ「明石くん……」
巧「こんなになっちゃったら、会社にも戻れないじゃない…どうするのよ」
律「……幻想は…幻想に還る…ということは…Eも、か…」
E「ああ。今の時の生活はそれはそれは楽しかったよ。ありがとうな、スターウィンド」消えます
律「ボクも、だ…ボクはお前とオカルトを語れて、すごく楽しかったよ…E…」
花 「…………幻想は、幻想に、か……」
C「………えっ?ま、待ってよ。明石…琵琶…! あんた達がいなくなったら、私は誰に思いを誤魔化せばいいのよ、ねぇ…」
ゆ「骨田くん……も……なのね……」
静「……あるべき場所にってか…ちっとばかし、寂しいもんだね…」
花「………僕は、どっち側なんだろうなぁ……」
浅「ちぃと太陽が…うん…仕方ないか」
F「千葉さん、ゆかりさん…ごめんなさい。僕もみたいですね…」 消えます
ゆ「ああ双海さんもね……本当にありがとう……」
C「待って、待って…私を、私を一人にしないで…ねぇ、双海。いなくなるだなんて言わないわよね?ね?ねぇ…ねぇ!」
ゆ「……そうか、夢が現実に変わることはない……」
静 「浅間さん…ああ、そうか、雰囲気変わったってそういうことね…無理しちゃダメだよ?」
ゆ「……夢……幻に生きていた人が皆幻に帰っていく……」
ゆ「…………また、別れ……なの……?」
ブ「だが、夢を現実にすることも出来る。生きていればいつか会えるさ」
花「……皆、色々あった。……もう帰って来ない人も……いる。……帰ってきた人も……いる」
東「じゃあ、はいこれ!写真お願いしますね……!静機さん。お幸せに」
鸞「ちゃんと受け取ったよ!幸せになるからね………!」
静「って…ああそうだ、コレありがと。きっともう使わないよ」ホルダーに入れたコンバットナイフを浅間君に返しますね
浅「取っといてくれてもいいんだ。」
静「……そう…かい?…じゃあ有難く…思い出にするよ。…ありがと、浅間さん…じゃあね…」
鸞「ああ…こちら側に呼ばれたみたいだね。行こうか。お兄ちゃん」 消えます
浅「あぁ。蒼穹が、綺麗だ…とても。もうこの蒼穹を見れないのは…少し寂しいな…」手を伸ばし、そのまま消えます
ゆ「ああ……浅間さん……ありがとう。何度も助けてくれて……」
静「浅間さん…向こうでも幸せにね、この子は大事にするよ」
巧「末永く、仲良くね〜お二人さん」
律「…君たちも…行くのか…今まで本当にありがとう。」
C 「………皆、みんな、行っちゃうのね。私がどうこう言っても、変わらないことなのね…そうでしょう?みんな…」
花「……皆、向こう側へ行くのか……」
律「…ボクは…このオカルトで…何の力に、なれたのかな…」
花 「……あー、誰か楔ちゃんに僕のことは気にせず幸せにって伝えて貰え……伝えて大丈夫かなぁ……」
花「……はぁ……楔ちゃん泣くだろうなぁ……」
晶「向こうでの生き方、学んでおくんだったな…まぁ、約束した義務も果たせそうだしそれもいいかー。楽しい、縁だったなぁ」 消えます
ゆ 「律果ちゃん。」
律 「…なに?ゆかりさん…」
ゆ「……何かの力にならなくても良いのよ。これからもこの先もここでオカルトを追っていくのよ」
秋彦「安田……なんというかその…うん。娘を、時子をよろしく頼むな。楓と切嗣は連れていけるのだが…」
巧「まかしとき…」
秋彦「そうか……その言葉が聞けただけでも俺は幸せものだよ…時子を1人には出来ないからな……」消えます
楓「ありがとう……みんな……!」 消えます
切嗣「俺が迷惑をかけたみたいだな……会うことがあれば何でも言ってくれ…」 消えます
C「秋彦さん…! …皆、みんな、いなくなっていく…私を、私たちを残して……わかっていたけれど、考えれたはずだけれど…!でも、でも……!」
律「…そうか…そうだね、オカルトを追い続けていれば…いつか、また、皆に会えるかもしれない…か」
巧「はぁ、私があっちに行ってしまいたかったわぁ…」
C「寂しいよ…あんたらがいないと…あんたらがいる、日常じゃないと、私…寂しいよ…」
花「……うっ……ぐっ……駄目だなぁ……最後……くらい……えが…笑顔で……」
ゆ「ブラッドリーさん、その写真私たちにもあとで……もらえるかな」
ブ「そっちにも現像できるやつはいるだろう、そいつに頼め。もちろん残る連中にもちゃんと渡すよ」
D「向こうでもあのハーレム少年がいるのか…心配だ」
麻枝「はぁ……これがなければいいお兄さんなんだけどな」
花「……駄目だなぁ……覚悟してたつもりなのに……涙が止まらないなぁ……」
静「麻枝…なんだかんだ世話になったね…色々ありがと」
麻枝「ごめんね……菫子は何故かこっち来れるみたいなんだけど…置いてっちゃうね」
静「大丈夫さ…菫子はちゃんと見とくから、あんまり無茶させないよ。…安心して」
麻枝「ありがと……支えてあげてね。あの子、みんないなくなって、好きな人も失って…多分泣いちゃうから…」消えます
律「このオカルトに巻き込まれて…沢山の人に出会えた。途中で倒れた方もいるし…別れは辛いが…ボクは…関われて、とてもよかったと感じるよ…」
巧「秋彦、あんたにもらった薬も使わんまま消えてしもうたわ…」
D「済まないな。お前たちだけ残していってな……すまない……」消えます
C「…馬鹿、バカ、ばか…私を一人にして…本当に、本当に…」
ゆ「千葉さん……。私達もいるのよ……一人じゃないわ……」
C「…ふふっ、そうね、そうよね…そっちも、そっちの世界で幸せに暮らしてね?」
律「……あぁ、抑えてたけど、やっぱりダメだ…もう泣かないって、決めてたのになぁ…」
静「ああ……辛いのが、皆一緒さね…麻枝、ありがと…」
ブ 「皆、世話になったな。達者でな」
巧「あんたも、本当に大活躍だったわね」
ゆ 「本当にありがとう……みんな……ありがとう……」
花「……これが最後じゃあない、ですよね。……秘密を暴く心があれば…また会える、そうでしょう?」
ブ「ふっお互いとんでもないことになったな。事実は小説よりもなんたら、だな」
花「……はっはー、さて、最後くらい格好良く決めますか!楔ちゃんが泣いちゃいますからね!」
C「ほら!いつまでもここにいるんじゃないわよ…お別れは、ずるずる引き延ばすものじゃないわよ?」
巧「私も、明日からの身の振り方を考えんとね…時子ちゃん養わんといけんし。そろそろいくわ」
ゆ「……またね」
花 「……またいつか!」 消えます
C「…さようなら。また、会うことがあったら駄弁りましょう?」
ゆ 「この記憶、ずっと持ち続けていたい。忘れたくないこの一年間」
律「…長いようで…とても短い間に起こったオカルトのように感じるよ… ありがとう…そして、さようなら。また、いつか、会える時まで。」
C「…また、また、いつか…また…いつ、か……っ!」
ゆ「……律果ちゃん。今度博麗神社に行こうか」
律「……うん。絶対にね」
セッションクリア!
結果的にはトゥルーエンドでした。
誰も死なない、想い出も残る、元凶は何とか出来る人のところに持っていく。
全部やってからお別れになっていました。
今回のキャンペーンなのですが、 時 夢 願い を中心に組み立てたものでした。
特に夢ですね。わかりやすくタイトルに出てきたり、意味ありげに夢のなかを舞台にしてみたり。
これは私の持論なのですが、 楽しい時間っていうのは夢だと思っているんです。
忘れたくても忘れられない、脳裏にこびりついて、ふとした時にふっと思い出して、淡く消えていく。
かといって、具体的にどう楽しかったのかなって思い出そうとしても、朧げになってもう見えない。
夢っていうのはそういうものだと私は思っているんです。
幻想郷の住人と時に協力したり、敵対したりしつつも、なんだかんだで楽しい日々を送れていたのではないかなって思っていても、その日々は切ないものになり、消えていく。
触手とかに襲われて、ひどい目にあったとしても、「そんなこともあったね」って笑えるような夢の様な出来事。
そういうのも全て 夢 だと思っています。
キャンペーンの中でそういうものを意識して作り上げてきたのですが、ちゃんと受け取ってもらえたか今でも少し不安です。
キャンペーンと今の現実。どちらもそれこそ「夢の様な体験」を感じてもらえれば、
このキャンペーン、ひいてはGMとして狙ったことが出来てこの上ない喜びです。
平均人数が6人近く最初からいる大所帯なキャンペーンで、1人1人のPCの掘り下げというものが余り出来ない状態でした。
私のGMをする上で、大事にしていることとして、「愛着」というのをとても大切にしているのです。
セッションの中での役割とかそういうのはもう二の次で、まずもう一人の自分を感じてもらって、もう一人の自分の中で物語に没入する。
これが、TRPGだと私は思っています。
決してキャラを使い捨てにするのが基本のサプリでもありませんし。
初心者がたくさん。ということもあって、愛着っていうものを抱いてもらうために色々と試行錯誤してきました。
キャラが定まってなさそうな人には後押しをしてみたり、イメージを植え付けたり。
定まりきっている人には、更なるインパクトを。みたいに。
結果的にはどんどん自分たちでキャラクターを深めていたので私は必要ないのかなと思ったり思わなかったり。
印象的だったのは「番外編をしたい!」と言われた時ですね。
描写が足りない!って言ってもらえたっていうことは少なくとも自分のプレイしているキャラクターに愛着を少しでも持ってもらえている。ということなので。
いつか、私ですら忘れかけているくらいにふっとこのセッション、ひいてはキャンペーンを思い出して、「こういうこともしたよな」って言ってもらえれば、私として一番の幸せだと思っています。
1年間という短いようで長い間。 最後まで唯我独尊なGMに付き合っていただき、
キャンペーンになっています。
一番最後のセッションです。ラスボスに乗り込んで倒すだけになっております。
前回まで 幽霊の車 紅い霧と闇 遊園地 朗報 衒学的なフューチャー ドレミ
PC1 星風 律果 (眠気(ヒュプノスドラゴン)さん)略称 律

もう主人公だよね… 居残り組
PC2 安田 巧 (カワハギモドキさん) 略称 巧

久々。安田ァ!!! 居残り組
PC3 Bradley=Beresford (ramudaさん) 略称 ブ

ギミック潰し。 居残り組
PC4 静機 浅間 (雛ポオさん)略称 浅

何故生きてる。 さよなら組
PC5 冬川 花路 (kiri_GaD_Wさん) 略称 花

人間アピール。 さよなら組
PC6 六堂 晶 (境界式さん) 略称 晶

機転強い。 さよなら組
PC7 櫂 静江 (fragileさん) 略称 静

GMの敵。 居残り組
PC8 大内 ゆかり(H.N.WPKIDS@きっずさん)略称 ゆ

最後の目撃者。 居残り組
PC9 千葉 妙子 (シューターさん) 略称 C

感情的ね。 居残り組
最後の【幻像の歯車】のセッションになりました。
伏線は番外編や補完なども含めて全部回収したと思っています。
これは?ってのがありましたら言ってください。恐らく回収済もしくはシナリオに関係ない所だと思われます。
1年間長い間やって19セッション。かなりやりましたね。
キャラクターへの愛着というのはTRPGにとってかなり大切なものになっています。
愛着を持ってくれていたのがGMとして、導き手としてとてもうれしいですね。
シナリオはとてもあっさりしてます。
たどり着いてボコるだけになってますね。簡単です。
今回のオンラインセッションを3行で言うと、
中の人にダメージを与えるボス
GMにもダメージ
割りと大団円
ですね。
今回のシナリオなんですが、本当にボコるだけになっています。
少し関係のない話なのですが、このセッションを私の姉と弟にそれぞれテストプレイをさせているんです。
実際の結果は読めばわかるのですが、
姉の結果がシエラちゃんが影分身をして6回攻撃でラスボスを切り刻んでたり、
秋山くんが何を思ったかランエボで乗り込んでたり、
滝沢さんがクローンの培養に成功して25回連続攻撃をしたりと散々だったんです。
これはやばいと思って、急いで難易度を少し上げて今度は弟にお願いしたんですが、
弟の結果が、
Aくんが律果ちゃんを庇って塵になって死亡。
麻枝ちゃんが公開リョナされて3人狂って自殺。
律果ちゃんが号泣しながら遺品のカードを使って豪族乱舞して鎮魂曲謳って終わる
っていう展開になってしまいまして……
これはこれでやばいぞ……ってなりましてやっぱり最初より少しだけ難易度落としていたんですね。
後は自分でもテストプレイをしてたんですが、平均的に3人は死ぬんです。
これくらいの方が楽しいかなと思ったんですが……まあはい。
サプリに追加、使用する技能の選択などが推奨されている事もあり、今回も色々と撤廃されております。
追加されたものはありません。
http://www.big.or.jp/~t-shun/SSS/SSSv1_5/index.html 生贄症候群のサプリはこちら
具体的な変更点として、基底年齢制限、霊能力、生贄判定、封印、保持システム、サポートアクション、エフェクトアクション、肉体精神ダメージボーナスとそれ関連の廃止
シナリオアクションの簡略化、技能値に6の追加ボーナス、■の判定除去の緩和、技能値判定の割り振り上限の廃止、APP(フレーバー限定の導入、職業財産表の簡略化に加え、
追加要素として
生贄症候群追加サプリ、CTHULHU † Millenniumより、独立技能クトゥルフ神話技能を導入
生贄症候群追加サプリ、幽玄紀行より、独立技能逢魔を導入
ハウスルールとして独立技能幻想を導入しました。
幻想の効果は以下になります。
▼スキマが見えます。酒に異常に強くなります。結界の存在を感知できるようになります。
▼妖怪の楽園への入り口を無意識で知る事になります。技能としても使えますが成功した場合正気度が喪失する危険性があります。男性でも問題なく習得されます。
ハウスルールとして霊力読解を導入しました。
霊能力を禁止にした代わり、本や口伝などで一部を一つに限って習得できるようになる技能です。 今までだと半分使われていなかった霊力さんを復活させた形になります。
制限がきつく使用しにくくなってますが、これは安易なインフレを抑えるためでもあります。
ハウスルールとして絆システムを追加しました。
これは保持システムを簡略化し、”私が”使いやすいよう改良したものです。
保持対象と連携することが出来、庇ったり、連続で行動出来たりするようになります。
敵も使ってくるので注意です
わかる人ならわかる例えだと運命変転が無いマギカロギカのアンカーですね。
特殊技能というよりかは裁定に近い物なんですが、ギャルゲ裁定システムを導入しました。
これは全てのNPCに地雷ワードと好感度上昇ワードを設定し、それによりNPCの反応を変えるというものです。
Good 天の川上昇 上昇 地雷 爆弾 Bad
特殊状態異常や、キャラロスト時などの選択、特殊アイテム、特殊技能各種を追加しました。
運命の時システムを導入しました。
これは、台詞数によって裏で状況を刻一刻と動かしていくものです。
サタスペより「癒やし」を導入しました。
これはターン数を消費することでいままで回復することのなかった精神を回復できるようになるシステムです
※但し恋人同士じゃないといけないというリア充爆発しろ条件が含まれています
ハウスルールとして「能力変換」を導入しました。
分かる人ならわかる言い方としては「相当品ルール」です。
これは刀相当の金属バットや、斧相当のフライパンなど、データ的には刀や斧を使用するが、名前だけ変えて使用することの出来るルールです。
わざわざ一つ一つにこれは使えますか?と聞かなくてよくなります
ハウスルールとして「マヨナカアリーナ」を導入しました。
これはある一部の空間において、PCまたはNPCの全ての通常技能を戦闘技能として扱うことが出来るシステムです。
※他の戦闘技能同様、ダイス判定を成功させないと発動できません。また攻撃方法は、選んだ特技から想像できる攻撃方法や戦術、お願いをRPにて表現してもらうことになります。
▼このマヨナカアリーナで参照する数値に[妄想顕現力]があります。この数値は最大値が<自我+直感+経験+最大精神力>の総和で決められるもので、現在値は別途増減します。
例:観察力を使って目からビームを出します!
例2:オカルト知識を利用して怨霊を召喚します!
例3:医学を利用してスタンドを出します!
例4:天文学を使用してメテオを降らせます などなど
注意点:身体能力が増加するわけではないのでスタント的な行動は出来ません。
わかりやすい例としては
波動拳は出すことが出来ますが、スピニングバードキックは出来ません
メラゾーマを唱えることは出来ますが、ポチョムキンバスターは出来ません
ガンダムに乗り込むことは出来ますが、東方不敗にはなれません
戦闘を簡略化したものを用意しました。
PCやGMの攻撃の指定に合わせて、それに踏まえた回避行動を行うルールです。
そこまで厳しくないので戦闘が時間かかりまくる今のルールでも時短で戦闘ができるようになりました。
判定としては数を指定して 成功ー失敗の割合によって状況を変化させるものです。
例:かまいたちを○○に飛ばした! PL:こうやって躱していいですか? GM:OK など
が、主流です。
探索度システムを試験的に導入しています。
エリアごとに+20~-20までの上限下限を設定して±5になった場合のボーナスやペナルティを付けていくシステムです。
探索度判定は好きな技能でいいですが技能値はこちらが指定する場合があります。
キャラクターシートやルールをまとめたもの、狂気表などの早見表などのデータはこちら
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1IgNVVFmRuZ2NUGJu9iI0nkAGRkwLOkgzTCC5SD7fJso/edit#gid=2019659466
立ち絵の喜怒哀楽などを全て見たい方はコチラ
http://jito.me/trpg/blog/
ログですが見やすさの為、誤字脱字修正、補足説明、ある程度の省略、私の煩悩などが入っています。
―
この楽園「萃村市」から人間の数が嫌になるほど減り、三人の
遺体は何処かへ消えた。萃村市は怪異を知るものを
永遠に失った。ただの数値の変化だ。
そんなことは、大したニュースでも無い。
―
マヨナカアリーナ
秋彦「では、松平の本拠地に乗り込む義勇隊を募集する。肉体的にも精神的にも限界がみんな来ている。行けそうな人だけでいい。無理はしないでくれ」
C「私は準備できてるわ」
ゆ「あの気持ち悪い人を倒しに行くのね…」
静「正面から行くか…どうかってことね…」
巧「秋彦の頼みとあらば、行くしかないだろう」
律「ついにこの時が来た、な」
花「任されましたからねぇ。ここで逃げたら、ヒーロー失格でしょう」
晶「俺は行きます。行かせてください」
浅「ここで行かないってのは俺の選択肢にはないな。全てが報われるためにも行くさ」
麻枝「他の人は支援とか物資運搬に回しますね」
D「じゃあこれだけだな。俺たち別働隊は先に行き、そこまでの潜入路を確保しておく。お前たちは主に松平を捕獲してくれ。抵抗されたなら殺害も構わん」
ブ「捕獲だと?」
空雨「法律についてだけど今回上から徳政令がでてるから『事故』で死んでしまっても犯罪にはならないわ」
火焔「幻想郷の力はすごいな。記憶の操作だって出来るのか」
ゆ「なんというか……お膳立てされてるのね。」
浅「捕獲最優先と行きたいとこだが……」
F「ええ。普通に考えて胸糞が悪いでしょう。男ですよ僕は…」
晶「ここ以外は生きている、ってことに喜ぶのも変な話ですけど、ありがたいですね」
巧「常識の外側にいる…か」
静「中に放り込まれている以上、ココ以外が外なんだろうけど…これ以上は愚考だね」
A「じゃあ俺達は先に道を確保してくるから。ある程度準備だけして早めに来てくれよな」
C「勝手に死んでたりしたら私にもっかい殺されると思うと良いわよ」
B「デレてる……嘘だろ…」
静「物騒な事言わない…けど、注意してね」
秋彦「大事なところを任せてすまないね。頼んだよ」
ブ「危険なのはどちらも一緒だ。死ぬなよ。」
ゆ「気をつけてね」
晶「帰ってきましょう、またここに」
巧「出来る限りの事はやる」
花「……これが最終決戦、ですからねえ」
浅「全力出して生きようじゃないか」
律 「誰も倒れること無く、終わらせよう」
ブ「さあ俺達も準備をしよう。自衛手段くらいはないと厳しいだろう。」
ゆ「安田さん、戦いに行くのに武器がないのは……。もしよかったらこちら使います?」(ミッドナイトバードを見せます)
巧「すまない、与らせてもらおう」
律「武器、か…ボクはこの前手に入れた銃と…この御札はまだ使えるのだろうか」
花「楔ちゃんから貰ったこれを使わずに済めばいいんですけどねえ…」(マギスフィアを眺めつつ)
C「私はこのカードでどこまでいけるかしらね」
静「同じだね…カードだけで、どこまでやれるか…」
晶「いざとなると、余り玉でももう少し確保しとけばよかったって思うのも不思議ですね。銃は…まぁやれるだけやってみますか」
ブ「不安なら、この間坊主にやった刀がもう一品あるぞ、使うか?」
C「私は大丈夫よ、きっと。だから静江さんにパスで」
静「ブラッドさん、いいんです?…もしよかったら借りたいけど」
ブ「構わん、俺には銃もあるし力もある。」
静「ん、ありがと…わざわざすまないね」
花「……出来れば女性陣には後方支援をお願いしたいところなんですがねぇ…」
ゆ「私はあの気持ち悪いやつを倒しに行かないと気がすまないわ。みんなも実際に見ればそう思うわよ…」
ゆ 「ね、晶さん?」
晶「はい。俺も、何かを為さずにいるのはもうごめんですから」
律「ボクはどこまで皆の力になれるだろうか…」
C「…そういえば、だけど。こういう時って、誰かリーダー的存在が鼓舞しそうだけどね」
ブ「リーダーといえば秋彦だろうが…今ここには居ないな。」
浅「リーダーか…」
ゆ「リーダー……」
花「…………リーダー……」
C「この一連の事件に一番巻き込まれてる…」
律「まぁ、信念などをより纏め上げるためにはリーダーなどの象徴が居るのがいいだろうな…」
花「……ど、どうします?」(全員を見回しながら)
晶「…必要だと思うなら、そう思った者がやればいいんじゃないか。それが嫌なら誰かを推すしかあるまい」
ブ「なんだおどおどして情けない。一番最初にあった時の勢いはどうしたんだ?腑抜けたか?」
花「……えー、じゃあ異論が無ければ僕が代表しても?」
巧「俺はどういう立ち位置でも構わんが、安全を考えるとあちら側を経験している君が良いんじゃないかな?」
浅「前に立つ覚悟はあるさ、いざとなったらな...」
ブ「名乗り上げたのなら、しっかりと果たせよ。」
C「頑張れ男の子ー」
花「……では皆さん、この怪異の元凶、ぶっ飛ばしに行きましょう!」
律 「自ら名乗り上げる強さは力になる」 おまえじゃないんかーい!
巧「重荷を背負わせてすまんな」
晶「ちゃんとこちらも役目は果たすさ、頼んだぞリーダー」
ゆ「よし。倒すわよ!」
浅「切り込みなら任せろ、なに、死なないさ」
ブ「帰る場所を取り戻すためにも…終わらすぞ。」
巧 「全力でフォローする!」
C「死ぬ気なんてないし、生きる気しかしないわ。行きましょう」
律「一連のオカルトをほぼ見届けてきたものとして、最後もしっかり見届けないとな」
それからしばらくして…
静 「先輩ー、ああいたいた。ちょっとだけ、いいかな?」
蓮子「どしたの?私は特に戦えるわけじゃないよ…ははは…」
静「んん、別に先輩を前線に出そうなんて思ってないよ…ちょっと、預けておきたい物があってね」
蓮子「このタイミングで死亡フラグ建てるんだ…」
静江PL:S10で偽メリから受け取っていた携帯(バッテリは抜いてある)を出します
蓮子「これ……どこで見つけたの?」
静「ははは、そういうもんかな。……これ、アタシの体がこうなったとき…高校でね、偽者のメリー先輩から貰ったの」
蓮子「なるほどね…じゃあこのダイヤル。かけてみた?」
静「うん、預かった日の夜に…レイセンって子が出たけれどすぐ切っちゃったかな」
蓮子「0の境界っていうのはね。並行世界監視局への唯一の連絡手段なんだ。レイセンはそれの受付の娘」
静「並行…世界…なんか、岡崎さんから聞いたような。そういう所に繋がってたのね…」
蓮子「うん。私が攫われた時点で向こうも私を探してるみたいでね。連絡手段があるならこっちのものだよ。監視局に援軍をお願いしてみるよ。説得できる材料はいっぱいあるから」
静「ん、分かったよ。そりゃあアタシが電話掛けてたらあんな怒るわけだ…悪い子じゃないってのは、分かってたんだけど。あの時は焦ってたから…」
静江PL:バッテリを嵌め直して蓮子に渡します
静「それじゃ、ちゃんと渡したよ」
蓮子「うん。私からそっちもなんとかしてみるね。早くいかないと遅れちゃうよ?」
静「ん、それじゃ…行って来る。ちゃんと無事でくるさね」
蓮子「pllll ……はい。宇佐見です。ご心配をおかけしました。本日はお願いがありまして……」
同時刻 マヨナカアリーナ 別の場所
ゆ「あそうだ。パチュリーさん少しお伺したいことが……魔理沙さんも」
パチェ「…ん? 魔理沙にも用事があるのね。こっちに来なさい!」
ゆ「あ、はい」
魔理沙「うわっとととと…魔法で急に引っ張ってくるなよなー。それでこんなことするなら何かあるのか?」
ゆ「アリスさんのことについてちょっと聞きたいことがありまして」
魔理沙「アリス?あいつがなんかあるのか?」
ゆ「今、アリスさんがどちらにいらっしゃるのかとか心当たりがあったりしますか?」
パチェ「残念ながら無いわ。あれは元々馴染めない存在だったから実はそこまで知らないの」
魔理沙「あいつの行動範囲とかよくわからんのよな。何処にでもいるし、何処にでもいないんだ」
ゆ「なるほどー。ありがとうございます。……ちなみにですが、人形とアリスさん、密接な関係があったり……します? というのも人形を使役する人と遭遇したのでもしかしてと思って」
魔理沙「あいつの努力の逃げ道だよ。人形は。普通に戦えばいいのにな」
パチェ「人形を大切にしてる割に爆弾にしたりするわね」
ゆ 「爆弾に……する……」
ゆ「じゃあ、じゃあ……。最後に聞きたいのですが、アリスさんは自立人形に強い思い入れがあったり、それをネタに誑かされたりすることもありえたりしますか?」
魔理沙「ははは!あるに決まってるじゃないか。あいつは目的のためならなんだってやるよ」
ゆ「……! 爆弾にする。目的のためになら手段を選ばない……」
ゆ「……これから行くところは、地雷原なのかもしれない…」
パチェ「まあそういうことね。行くなら気をつけなさいよ。私達も後で行くけどね」
ゆ「ありがとうございます。より一層、気を引き締められそうです」
魔理沙「精々気をつけるこったな。私達の出番も置いといてくれよ?」
ゆ「もちろん、美味しいところが残っていたら、のはなしですけどねっ」
パチェ「まあ気をつけなさいな。流石に外道ではないでしょうけど」
ゆ「……がんばります。行ってきますね」
同時刻 マヨナカアリーナ 別の場所
ブ「楼子、時間有るか?」
東「ごめん。あんまりないかな。私先行で調査しないとなんだ」
ブ「…お前もでるのか。なんというか、あれだな。手の届かないところで危険な目に合うかもしれないっていうのはつらいな。」
東「あやや……ブラッドさんの知っている東楼子はそこまで弱い女でしたか?もっと図々しく無様に生きる女じゃありませんでしたか?」
ブ「弱いだなんて思ってもないさ、俺よりもずっと強い。そう思うのは俺が弱いからだ…」
東「大丈夫ですよ。結果的に生きてるだけで全てそれが正しいんです」
ブ「生きる、そうだな…そういえばあの本は読めたのか?」
東「内緒ですよ。また明日、聞かせてくださいね?」
ブ「ふっ、これはぜひとも生きて無事帰ってこないとな。…何も出来んがお守り代わりにでもなるだろ。持っておいてくれ。」
ブラッドPL:ペンダントを渡します
東「ええ…!大切にしますね!」 風が吹いたと思うと姿が見えなくなりました
ブ「…形見にしないように、ちゃんと帰ってこないとな。」
同時刻 マヨナカアリーナ 別の場所
律「そうだ、霊夢さん…少し聞きたいことがあるのだけど、大丈夫かな?」
霊夢「ん?私も出るから少し忙しいんだけどね。手入れしてくれる人もいないし」
律「まぁ、時間は取らせない程度の話だよ。 こんな時に聞くのもアレだけど…この御札は、君のものかい?」博麗の札を見せます
霊夢「あら?あなたがそれを持ってたんだ。それはもう捨てたようなものだけど折角出しもう少し入る?」
律 「ふむ、やはりそうだったか、博麗と聞いて思い出したよ、スキマの方が持ってたのは捨てたからだったのかな…」
霊夢「違うわよ。あいつが幻想郷を諦めようとしてたからお灸をすえただけ。」
律「貰えるのならば霊夢さんに無理ない程度に多少貰っておきたいな、戦いに武器は必要不可欠だ」
霊夢「はいこれ。霊夢之札よ。もらえるもんはもらっときなさいな」
律「諦める…か、なるほど、その時の札をスキマの方が持ってたということか だが、ボクたちは諦める訳にはいかない。ありがたく受け取っておくよ。」
霊夢「はいはい。お熱いわね。私の活躍も置いてきなさいよ」
律「最後の戦いだ、気合入れておかないとね。 ふっ、ボクたちに遅れを取るなよ?」
霊夢「よく言うわよ。怯えてるじゃない。まあ、それもいいわね」
同時刻 マヨナカアリーナ 別の場所
C「拓馬ー?あんたも先発隊に入ってるの?」
B「ん?ああそうだな。西行寺様の言いつけでもあるしな」
C「ふーん…戦力として、相手をどれくらい削れそうなの?」
B「んーそうだな。ここ俺も含めて人間もどきがうようよしてるからやばそうな奴以外は殲滅出来るだろうな」
B「やばいのはそもそも集団戦に付き合ってくれねえと思うし」
C「どうせ周り巻き込むような何かをしでかすでしょうからね…まあでも、いないとは限らないでしょ?」
B「心配とからしくないっての。……やっぱりまだ引きずってるのか?」
C「…ふん、これでも持っていきなさい。私が使った時は、霖之助さんが出てきたわ」と言ってカードを一枚Bのいる斜め上方向に投げて踵を返します
B「おっと何処に投げてんだ。ったく……やっぱ素直じゃねえな」 身体を浮かせて取ります
C「…ねえ、拓馬。……私達、また普通の生活を送れるかしら」
B「さあな」
同時刻 マヨナカアリーナ 別の場所
浅「鸞、調子はどうだい」
鸞「えへへ……あんまりだいじょぶじゃないかも。後影に話しかけるのは無いよ」
浅「居るのわかってるから話しかけてるんだ、出ておいで」
鸞「……ごめん。ちょっと無理かも」
浅「…抱きしめてやろうと思ったが、無事に帰ったらだな。そうだな…いつも付けてるスカーフ渡しといてやる。」
鸞「ずるいなぁ…そういうこと言うの。他の娘に言っちゃダメだよ?」
浅「鸞じゃなきゃ言わないことだ、分ってるだろう?スカーフ渡すのは……汚したくないだけだ、綺麗に持っててくれよ」
鸞「ふふ。かっこつけ」
浅「そうか?いつも通りだろう。」
鸞「余計にね。私はまだ出れないから……代わりにがんばってね」
浅「あぁ、鸞の分もやってやる、鸞が出てくるときは抱きしめてやる時だからな」
鸞「……かっこつけ」
同時刻 マヨナカアリーナ 別の場所
晶「雛さん、今までの事全部に、お礼を言わせてください。ありがとうございました、始めて会った時からずっと、俺を助けてくれて」
雛「そんなこと言われてもねえ…これは私の義務みたいなものなのよ?」
晶「義務、か。なら最後にもう1つだけ、わがままを聞いてもらえますか?」
雛「出来ることならね」
晶「もし俺が生きて、あちらで会うことが有ったら…好きなことを好きなだけ押しつけてください。それが、今まで助けていただいたことに対しての俺の義務です。これが、最後ですから」
雛「ふふふ…厄いこと言うのね。でも大丈夫よ。夢であるようにしてみせればいいから。だから大丈夫」
雛「そういえば、厄いって何の事なんでしょう?そもそも雛さんってどんな人なのかすら知らないですね、俺…もしかして手伝えるレベルじゃないことなのかな…」
雛「あなたの性別が変わったりしたでしょ?それが厄。行き場のない怒りや不幸の押し付け先なの」
晶「なるほど…それは確かに、厄いですね。じゃあ、これからも大丈夫ですね。確かに厄いことは沢山ありましたけど、俺は不幸じゃなかったから。ありがとうございます、なんかスッキリしました」
雛「不幸を受け止めれるのは強い人間ね。…夢でも抗えるのだから」
ダム
朱鷺子「先回りしてここに索敵とテレビ設置しておいたよ!」
阿求「それにしても弱いものですねえ。あーるぴーじーボカンしたら飛んで行っちゃうのですから」
ゆ「RPGって……」
ブ「物騒な撃退方法だ。」
C「着いて早々物騒な言葉が」
律「現代兵器こわいわー…」
晶「…見た目によらず、ねぇ…」
浅 「現代兵器は取り扱い注意だからな」
巧「逞しいな、向こうの方々は」
阿求「これ凄いんですよ!あの引きこもりの眼鏡が作ったと思えないんですよ!なんとこれ戻ってくるんで撃ち放題ですよ!」
ゆ「戻ってくるってなんなんだ……」
C「ごめん、元のRPGの形から外れたわ」
花 「戻ってきたら危ないんじゃあ…」
晶 「物理法則もあったもんじゃないな…」
ブ「で、どうなんだ?索敵してなにか新しくわかったことでもあるか?」
朱鷺子「そうだね。全然変わってないと思う。ヒトモドキとかワタシタチモドキはあのあれが吹き飛ばしたからほぼすぐかな」遠い目
ゆ 「あれもう見なくて済むの?」
ブ「そうか、他の先遣隊の奴らはどうしてる?」
阿求「いやーこれ楽しいですねーこれあれば幻想郷縁起もはかどりますよー」
ゆ「おそらくあなた達の住むところに持ち込まないほうがいいわよ……」
C「これで捗る物って一体どんなものよ…?」
朱鷺子「あの人達は先に探索をしていて、サトリィに報告が上がってくると思います。正直あの人達私より強いと思いますし…後奥地のヒトモドキはまだいると思います」
ゆ「まだ……あの施設の中にいるのね……?」
阿求「私の記憶だと変わったところはありませんね。奥は見てないのでなんとも」ドカーンバコーン
晶「…前に来た時より、更地が増えたな…」
ゆ「あの、あの……それむやみに撃つものじゃないですから……」
花「……もう全部それでいいんじゃないですかね」
静「そうなのかい…そりゃあいいけど凄い爆風だね…」
C「…ああ、まあ、なんでも、いいですけれど」
晶PL:地下への入り口残ってます?
GM:残ってます
安田PL:探索で周囲の様子って探れますか?
>捜索で判定
成功
>妙に更地のが多い。ここはほんとにダムなのか…?人の気配はなさそうだ
巧「随分と整った場所だな。最近整地されているといっても不思議じゃないな」
ブ「ここを援護する必要はなさそうだな…リーダーどうする、行くか?」
ゆ「整ったというより……」
浅「まぁ違和感しかないものだ」
晶「あぁ、入口も無事に残ってるようで何よりだ」
ゆ「まだ残っているのね、あそこへの入り口……」 ヘルメット装着
C「さっさと行きましょう、入り口まで壊されたらたまったものじゃないわ」
花 「巻き込まれないように行きましょうか。……罠がある可能性もあるので警戒しながら、ですね」
静「そうだね…このまま入り口ごと塞がったら困るし」
朱鷺子「ここは私と阿求さんに任せてください。ご武運を」
浅「あぁ、幸運を」
ゆ 「一応その人に入り口までRPGを打ち込まないように言っておいてくださいね……」
巧「それにしても、コマンドーのようなお嬢さん方だ」
朱鷺子「わ、私もそうなんですかっ!?」
晶「…厄払いって、受け付けてもらえたのだろうか」
C「阿求さんにやりすぎないようにってしっかりと言い聞かせておいてね?」
阿求「あ、また出てきましたね!ヤー!」ズバーン
ゆ「これ、帰りまで入り口残ってるのかな」
ブ「威勢の良さは頼もしい限りだな、皆気を引き締めろ。」
C「…私たちは何も見なかった、いいね?」
朱鷺子「そっちは何とか抑えますので… 書庫「ラクドスの復活」!」
律「別の意味でも無事に戻ってこれるよう願いたいね…」
花「もし生き埋めにされたら地獄で折檻ということで」
ゆ「相手は人形を使ってくるかもしれないわ。爆弾を持っているかもしれない。気をつけよう」
ブラッドPL: 敵の出現方法ってどんな感じかわかりますか?
GM: 急に現れる感じですね。大体出た瞬間にぶっ飛ばされてますが
ブラッドPL: 事前察知は不可能な感じでしょうか?
GM:そうですね
晶 「…とりあえず先導する。一度通った道だしな」
ゆ「私もそれに続くわ」
浅「俺も隣に入る」
ゆ「……よく道は知っているつもりだから」
静「じゃあ続くよ、お願いね…」
花「戦闘の用意は忘れないように。武器は装備しなくちゃ意味がありませんからねぇ」
ブ 「ところで、出たところを爆殺しているが、出てくるタイミングがわかるのか?俺にはさっぱりなんだが」
阿求「え?あの阿呆眼鏡作成の未来が見える簪のおかげですよ!5秒だけですけどね!」
ブ「素晴らしい物をもっているんだな、ならここは頼んだぞ。」
ゆ「懐中電灯、灯せる人は用意しててね」
C「ほーら、何ぼさっとしてんのよ!遅れるわよ?」
浅「切り込みなら任せとけ…誰もやらせんぞ…」
律「バッチリだなぁ。さて、ボク達も進むとするか…」
ダム内地下施設 入り口
>目の前に機械があり、扉は固く閉ざされています。
ゆかりPL:トラップ的な何かがあるかどうかの確認です
>観察力で判定
成功
>何もありません。強いて言うなら爆破のクレーターが増えていっている位でしょうか
花「……は、早く中に入らないと僕達まで危なくないですかねこれ」
ブ「入り口は閉ざされているが…鍵が居るのか?」
ゆ「とりあえずトラップはなさそうよ……なんか爆破の跡みたいなのがちらほらあるけど……」
晶「…カードキーは確か渡したままだったか、頼んだ」
ブ「よし、開いた瞬間何が起こるのかわからん。警戒しておこう。」
ゆ「構えててね」
浅「開いたら前に出る」
晶「以前は、ここで偽物の九野氏に先を案内された。今回はどう出るか」
ゆかりPL:カードキーを扉に挿します
>開きます
ルナチャ「いらっしゃい。私達の救世主様。休憩室までの道なら安全に向かうけど私を信じる?それとも私を殺す?」
花 「?……そりゃあ信じますとも」
晶「また案内してくれるみたいだな。えらく寛容なことだ」
ブ「こいつは…」
ゆ「ルナちゃん……またか……」
C「…距離を置いて、あなたを信じるわ」
静「へぇ…信じるなら、ってことかい…自力で全部進むってのもなんだね…」
ルナチャ「勘違いしないで。私が助かるためにあなた達を利用するのよ。後本物よりスレてて悪かったわね」
晶「君が、助かる?」
C「…あなたは、自由にでもなりたいのかしら」
巧「利害関係の一致と言いたい訳か…」
ブ「…与えられた役割を果たさなければ、ということか。」
ルナチャ「蓮子先輩の反応が急に消滅したのよ。死んだなら爆発するはずなんだけど病院で爆発の報告がなかった。ならば何かしら助かる方法があるはずなのよ」
ゆ「死んだら爆発するの……」
静「……それって…もしかして、律果さんに聞いた…」
花「……あるべき物があるべき場所へ帰った、ってことでしょう」
ゆ「……貴方たちはもしかして、……お人形?」
ルナチャ「私は人形で作られた命。これでいい? 来たい人は来なさいな。あのゲスを欺けるのもあんまり時間無いのよ」
律「…なるほど、ね」
花「ええ。案内、お願いしますよ」
晶「それはすまないことをした、よろしく頼むよ」
浅「ま、今は信じてやるか」
ブ「もしもの時巻き込まれないように距離は取らさせてもらうぞ。」
ゆ「アリスさんは人形に爆弾を仕込むくらいのことはすると言っていたわ。みんな、おそらくここにいる人形は全部爆発するものと思ったほうがいいわ」
静「ん、信じましょ…ブラッドさんも警戒お願いね」
ルナチャ「ええ。私が死ぬと警報が鳴るわよ。迂闊に殺そうとしないことね」
C「…疑いはまだ晴れてないけど、よろしく」
地下施設 休憩室
ルナチャ「ここまでは絶対に安全よ。スターのバリアで探知出来ないようにしてるの」
律「逆に言えば此処から先が本番、かね」
浅「ここから先は注意か…」
ゆかりPL:案内してくれたルナチャさんは洋服を着ています?
GM:全裸ですね
A「地下施設の2Fに到着した。流石に敵が多すぎる」
ブ「先遣隊も苦戦しているようだな。本当に安全なのはここまでなんだろう…」
安田PL:ルナチャが人形かどうかの判別って出来ていますか?
GM:できています。自称しているのもありますが肩の関節が球体です
ゆかりPL:人形は皆、球体関節であるということですね
GM:タイプによります
晶「なぁ、君は解毒薬のありかを知らないかい?以前毒を喰らってね、用心しておきたいんだ」
ルナチャ「解毒剤は知らないわね…私は所詮雑用の愛でられ用よ」
晶「そう、か。ありがとう」
ゆ「それで服を着ていなかったということは、……みんな……自分とそっくりの人形が裸で歩いていても気持ちをしっかり持ってね…」
C「…早く諸悪の根源を黙らせましょう、胸糞悪さが加速してくるわ」
晶「ここにはないか…」
巧「俺の人形なんか誰得なんだ…」
静「さあ…どうだろうね」
千葉PL:念のため捜索振ります。隠してあるかもしれないので
>捜索で判定
失敗
静江PL:部屋に盗聴盗撮ないか観察でいい?
>観察力で判定
成功
>確かに盗聴器はありましたが、どれもこれも壊れています。物理的に壊してあったみたいですね
ルナチャ「んじゃまあ、最後にもう1仕事しようかな。もう少しあなた達はここで待っていてくれる?」
花「……ゴミはゴミ箱へ、ですね。……もし楔ちゃんのがあったら死んだ方がマシな目に遭わせますか」
ゆ「どうやら、前回と変わっていないようよ、晶さん」
晶 「そのようで」
>全員に1D20を要求
10以上が5人 ファンブルで2倍になり10ポイントでした
高いほど休憩室に近くなります
>警報がなります
巧「な!?」
ブ「!気づかれたか。」
ゆ「これは……?!」
浅「まぁこう来るか」
静「はぁ…最悪…か」
>クローンナンバー67 ルナチャイルド が、1F台所で爆発。何者かの襲撃にあったものと思われます。警戒を強化してください
花「……陽動、してくれたみたいですね。……犠牲は無駄にしないようにしましょう」
C「…あの子…」
ゆ「……くぅ。やっぱなれないな」
ルナチャ「行ったみたいですね。私の偽物さん」
晶「心臓に悪いな…」
スター「にしても全然気づきませんね。私達最初からここにいたんですよ?」
浅「気配を消してたか…」
ゆ「じゃあ、……もう一人たしか……」
サニー「私達がこの場所を守ってあげるからせいあつおねがいします!」
静「そういえば、あっちの子も感知できないって…そういう事ね…」
ブ「先に進めばいいって事だな?」
スター「ええ。潜入してたかいがありましたよ」
ゆ「行けってことね。……気合入れるわ」
晶 「助けられてばかりだな…全く」
巧「益々期待に応えない訳にはいかなくなったな」
ゆ「ありがとう。妖精ちゃんたち」
律「どちらにしろ、ボク達は進むしかないだろう」
花 「さ、醜悪なゴミをあの世のゴミ箱へ叩き込みに行きましょうか」
浅「ゴミはゴミ箱へ....」
晶「そうだ、薄っぺらい金属だがくれてやる。」コイン投げます
静「ああ…できれば捕獲って言ってたけど悪趣味にも程があるしね…やるとしますか」
ブ「此処から先は先遣隊の撃ち漏らしもあるだろう、敵は突然あらわれる。油断するな。」
ゆ「敵は自分そっくりかもしれないわ。気持ちを引き締めて」
魔理沙「霧雨魔理沙だ。後発隊が出発した。そのうちつくと思う。出番は残しておけよ!」
千葉PL:ちなみに偽ルナチャはどの方向に?
GM:左ですね
静江PL:左ってことは通路は複数ある?
GM:ありますね。割りと迷いそうです
ブラッドPL:サトリィに自分たちの情報を投げておきます、で後発隊にも気をつけろって
C「…基本、爆発したところの近くから探し始めるはずだわ、そこから反対側を行ったほうがいいかもしれわいわね」
花「……地図があれば楽なんですけどねえ」
浅「敵に注意を」
巧「どうする?手分けして進むか?まとまって移動するか?」
ゆ「2Fまである施設なら、どこかに上面図みたいなのがあるはずよ。分かれたほうがいいと思うわ」
ブラッドPL:進むべき方向を天運で察すること出来ないでしょうか
>天運で判定
クリティカル
>左はまずい。右の下に降りた方がいい気がする
花 「さて、爆発した側の逆が正解だと思いますが……」
ブ「そうだろうな。引きつけてくれた逆側は手薄になるはずだ。」
浅「自信有り気のようで信じさせてもらおう」
巧「おとり役を演じてくれたなら、そう考えるのが順当だろうな」
晶「陽動なら逆に進むべきだろうな…オレが一番後ろに回る、前は頼んだぞ」
静「そうだね…確かに理にかなってる。…先遣隊もいるしね」
花「………僕は自信ありませんけどねぇ。何せ、昔からやることなす事裏目裏目で……」
ブ「そういえば、先遣隊はどっちの方向に進んだんだ、お前たち見てたか?」
サニー「麻枝のお姉ちゃんたちは右の上に行ったよ」
ブ「そっちか…。ありがとう。先遣隊と後発隊に下の方に進むと伝えておこう。」
花「……手分けして探し出す感じですかね。じゃあそうしましょうか」
C「わざわざ進んでいるほうを調べる意味は無いわね、下にいきますか」
晶「漸く、喉元だぞ。松平」
静「そうだね、後追いして狙われるのもいやだし…ブラッドさんは連絡ありがと」
浅「襲われる前に行こうじゃないか」
巧「進もう!お嬢ちゃん達も頑張って手助けしてくれているんだ」
地下施設 B2F 打ち捨て場
ゆかりPL:明るさは?
GM:見渡せるくらいの薄暗さですね。
静江PL:聞き耳で気配を探れますか?
>聞き耳で判定
成功
>丸いモノがうっすらとみえます
巧「爆発音で耳が少しおかしくなってるな…」
花「……こんなことなら明かり持ってくるんでしたね」
ゆかりPL:何があるかまでは分からないが、その物体の輪郭程度はわかる?
>観察力で判定
失敗
ブラッドPL: 丸いものを警戒しながら観察できますか?
>観察力で判定
成功
>正気度判定
成功 四肢欠損の東ちゃんが助けて…と泣いている場面を見た
>心が折れそうな光景にギリギリのところで踏みとどまった
花「……ん?何か見つけましたか?」
ゆ「前回の松平の部屋を思えば、この部屋がどういうものか。何となく分かるきがするわ…」
巧「おい!どうした、顔色悪いぞ…」
晶PL:GM、背後の警戒は必要無さそうですか
>観察力で判定
成功
>背後から髪がぼさぼさになって死んだ目をしたこころちゃんが槍を刺してこようとしています
ブラッドPL: 丸い物体をみなから見えないところにどかして楽にしてあげます 判定はどうすればいいでしょうか?
>組打で判定
成功
>楽に弔ってあげた
ブ「…大丈夫だ、俺も、アイツも、まだ大丈夫だ。大丈夫だ…」
晶PL:軽業で回避兼反撃は可能ですか?直接触れない攻撃をしたい
>軽業で判定
成功
晶「!南無三っ!」顔めがけて火を放ちます
花「おっと……暗がりに乗じて、ですか」
こころ「ア………アア…スクイガ…ヤット…」
>爆発します
晶「ちっ、この爆発音で居場所がばれたか…?面倒だ」
ブ「クローンとはいえこんな扱いをするか、許せんな。」
花「……そうですね、急ぎましょうか」
浅「進むか・・・」
D「おい!敵さんの警報が出てるぞ。1Fを探されるらしい。早くしてくれ」
静「……ここも残ってるとヤバそうだね…」
晶PL:何か落ちていたりしていませんか?槍は残ったまま?
>捜索で判定
成功
>こころの亡骸から地図が出てきます
晶「ん?あれは、地図か。都合よくここの地図であってくれ」
>地下3Fに仰々しくご主人様の部屋と書いてあります
晶「ご丁寧なことで…先頭!地下の三階に向かってくれ!地図は渡す!」
花「他の方々にその地図を送っておいた方がいいですよね?……や、僕そのなんとかいう端末持ってないんで…」
浅「地図か、先頭の戦は任せろ。覚悟ならとうに昔にしてるしな…」
>地下2Fの奥に「牢屋」 2Fに「VIPルーム」 地下3F寄り道先に「遊び部屋」 と書かれてます
C「…軽くこの部屋を掃除しておいたほうがいいかしら」
静江PL: B2F奥ってこの部屋からいける?(ゴミ屋敷みたいに足の踏み場もないとか?
GM:歩けます
花「……さて、件の輩は何処でしょうかねぇ」
巧「…なるべく余計なものは目にしないように気を付けよう…」
花「……救助は後発に任せて我々は元凶をシメに行きましょう」
晶「…安らかに眠れ。もう起きる必要はないだろうさ」
ゆ「私は先頭に寄って行くわ……この部屋が、前回を知っている以上、ブラッドリーさんが何を見たかだいたいわかる気がするし…」
ブ「……」
晶PL:運命の予感使用。遊び部屋の詳細を知りたい
>遊び部屋の詳細 生物のDNAを入れてクローンを意図的に創りだす為の部屋
晶「遊び部屋…あの松平がそう称したとしたならば、人形の生産部屋、若しくはフェイクやクローンの生産部屋の可能性が有るか…」
花「……まあその辺は本人……ん?」
浅「……んなもの、ブッ潰してヤりたいなぁ…」
ブ「遊びと称して命を弄ぶか、外道が。」
静「……そういうのは、バラしておくべきよね…やっぱり」
律「ボクは皆について行くだけさね」
花「……これ本人のクローン増やしてる可能性ってのは考えた方がいいんですかね」
晶「松平自身を、量産?それはそれで、不愉快極まりないな」
花「いやまあ、僕なら自分の予備は欲しいですからねぇ……」
ゆ「全裸でラブドールにされても……?」
静「両方行くなら、皆で行くと時間掛かりそうだね…どうする?」
晶「自分が機能しなくなった時の予備か…」
ゆ「……牢屋にはおそらく救うべき人がいるはずよね。今までの例から考えて」
花「……後発に任せちゃいましょうか」
ブ「分かれるなら…地図を読める奴が分かれてどこかで集合したほうが良いだろうな。」
ゆ「ブラッドリーさん、地図の複製できるんでしたよね」
ゆ「みんなに配っていただけますか? 複製に必要な明かりはここにありますから」
ブ「ありがとう…サトリィを見てくれ、そこに情報を上げた。」
花「その端末楔ちゃんに貰えばよかったかなぁ……」
静「一人で行って勝手に飛ばされても困るし…今は、少なくともね。ブラッドさん、ありがと」
花 「……じゃあ地図の現物は僕が持つってことで」
ブ「問題無いだろう。あとは合流ポイントだが…」
浅「ふむ…」
C「みんなはどう行くの?私はやることをやるだけだけど」
巧「これなら、随分と目的地がはっきりしてきたな」
ゆ「腹立たしいほどの「ご主人様のお部屋」の文字だけどね」
ブラッドPL:パーティー分割したとして、ちょうどいい合流地点って目星つけられそうですかね?
GM:わかりませんね。構造までわかるわけじゃありません
ブ「どうにもならんな、ヘタすれば合流せず親玉とぶつかることになる。」
巧「合流するなら一度戻る必要がありそうだが、戻れる保証はない」
静「そうだねぇ、ココもどうせ警戒に来るだろうし…」
晶「合流先なんて考えなくても、最後に目指す場所は1ヶ所だ。全力で解決して進めばいい」
ゆ「遊び部屋を制圧すれば、遊び部屋の入り口が安全ですかね?」
花「………皆さんがそちらを優先する、ってことなら僕もそちらについていきますかね」
ブ「わからん、わからんがわからんなりに動かないと行けない。」
巧「どちらにせよ、時間は待ってくれなそうだぞ」
花「じゃあ分かれましょうか。ここで時間使っても仕方がないでしょうし。僕は牢屋行くので、牢屋行く方、一緒に行きましょうか」
浅「迷うなら行く覚悟を」
律 「出発前に意気込んだものの、ボクには戦闘出来る自信はない。ある程度サポートに回りたいね」
晶「…せっかくの地図だ、無駄にはしない」
花 「……………まあ、数は多い方がいいか」
ゆ「律果ちゃん。気合いれていくよ」
ブ「ナビゲーター以外はしっかりと警戒を頼むぞ。今みたいなことがいつ起きるかわからん。」
静 「了解…やるだけやりますかね」
C「…私は、牢屋部屋の廊下で待機しておくわ。裏周り警戒も兼ねて、ね」
牢屋:安田、ゆかり、千葉、律果、花路
遊び部屋:晶、浅間、ブラッド、静江
地下施設 牢屋
安田PL:捜索で背後を警戒できますか?
>捜索で判定
成功
>対象選択ダイス
千葉
???「味方を助けに来るとか中々熱心ですね。守られてる僧侶から殺すのは常識ですよね?」
スペルカード発動! 殺戮「氷の刃」
5d6の生命ダメージ
>早業で判定
失敗
>運命の羽を使用
成功
安田PL:ミッドナイトバードでサポート可能ですか? 9ダメージ
???「むぅ…宵闇の試作品回収されてるじゃないですか。何やってんだあのくされオーク」
ゆ「どうしたの? 襲撃?!」
>冬川に幻想での判定を要求
成功
>大妖精だ。霧の湖に住んでいたらしい
C「誰が守られてるっての…私だって無駄に生きていたわけじゃないっての」
大妖精「ああそうですか。大切なお仲間の為にお命頂戴致しますね」
花「……聞いた事がありますね、湖に住む……なんかこう大型の妖精がいると」
スペルカード発動! 自燃「羽撃けインフェルノ」
移動系の行動をするとダメージ。動かなくてもダメージ
行動すると2d4 何もしないと1d4
安田PL:鳳翼天翔
8ダメージ与えて4ダメージ食らう
巧 「うぐっ!!」
律果PL: 喰らいボム的に霊夢の札使えますかね
大妖精「なんで霊夢さんの札をあなたが……」 18ダメージ
大妖精「私だって……好きでこんなことやってるわけじゃないんですよ!」
スペルカード発動! 捨巳「知を識るものに総ての死を」
自爆。回避不可5d4ダメージ。使うと1回休みになる。今回はそのまま幻想郷に強制送還
大妖精「私はダメでもチルノちゃんが助かるなら……ごめんね…また…逢えなかったよ…」 消滅
C「…っく、何してくれたのよ、まったく…」 13ダメージ
花「……なかなか、辛い相手でしたね、これ…………」 11ダメージ
巧「きついな…」 14ダメージ
花「………もう正直心が折れそうなんですけど、行きます?」
律「対応できてよかったな…危なかった…」 7ダメージ
ゆ「さっきの子……もしかしたら言葉をかわせてさえいれば回避できたのかもしれないわ……」 15ダメージ
C「わ、私は、通路に、残るわ…増援が、後ろからこないとも、限らない、し…」
花「……次会ったら考えておきましょうか」
ゆ 「いつかの私のようよ……思い出したくもないけれど」
巧「対話は…大事だな…」
花 「……ただ、会話が不可能なら一撃で息の根を止めましょう、こっちが死にます」
律「今回は仕方がない…いきなりだ、そんな間はなかったさ」
巧「命には代えられんな」
C「はっはっはっ…誰かが生き残れるだけ、僥倖よ…早く、いってっらっしゃいな」
花「とりあえず怪我人は手当、ですかね。僕は牢屋を見に行きますが…」
巧「大丈夫、かすり傷だ」
ゆ 「……大丈夫なら……先に進もうか…」
律「ボクは大丈夫だ、札のおかげで対処できた」
>2人囚われています
花路PL:誰が捕まってるか分かりますかね
GM:手前と奥、どちらから見に行きますか?
花路PL:手前
小鈴「ひっ…あぅ…また私を慰み物にするんですかぁ……はい…もう好きにしてください……うっうぅ…」
花「…………ああ、まあ、そうですよねぇ」
ゆかりPL:ちなみに肩は球体関節ではない。人間であると推定できますか?
GM:開いてます。人間と推定 と言いましたがこの娘は小鈴クローンです
球体関節っていうわかりやすいミスリードに引っかかりすぎてるね…
ゆかりPL:牢を守る存在がいるかどうかを観察力などで確認できますか?
>観察力で判定
成功
>誰もいません。守護者が大妖精だったようです
ゆ 「と、とりあえず保護しましょう」
花「……大丈夫…じゃあないですよねぇ……名前言えます?」
巧「君は?」
小鈴「本居……小鈴です…何もしませんから早くしてください…うぅ……」
ゆ 「確か魔理沙で見かけた子だった記憶があるわ」
花「ああ、まあ、こんなので良ければ一応羽織っておいてください」
小鈴「油断させて強引にいくつもりですね…!もう騙されませんよ…そんな小細工もうしなくていいです」
安田PL:情報共有で得た、八卦炉を盗んだことは聞けますか?
小鈴「それは私のクローンとかいうのでしょう? ……私が何をしたっていうんですかぁ…」
※八卦炉を盗んだのは洗脳なので気がついてません
花路PL:説得でとりあえずパーカーだけでも羽織らせられないかな
>説得で判定
失敗
ゆかりPL:信用で
>信用で判定
失敗
小鈴「……ギッ…身体は許しても心までは折れませんから……」
花「……もう面倒臭いですし後発の方々に任せましょうよ。時間かかりますよ?」
ゆ「……あとで助けに来るわ……私達の仲間が必ず助けるから……」
巧「これは、もう無理だな…」
花路PL:奥は誰がいます?
>切嗣ですね。こちらはぼやけた目でうっすらと目を開くと目を閉じます
ゆ「……」
花「…………おや」
切嗣「……何者かは知りませんが、早く殺していただけはしませんか?」
律「む…切嗣さん、か」
ゆ「……。そうか……そうよね」
ゆ「あいつは人形であって、本物じゃないんだったか、確か。忘れたけど…」
安田PL:観察力で切嗣を調べられますか?
>観察力で判定
失敗
>体中に焼き卍や、鞭打ちなど凄まじい拷問の後が見えます
巧「ふぅ…ひどいな」
ゆ「うわあ……」
花「………連れて行く余裕はないですし、後発に位置を知らせておきましょうか」
巧「切嗣…聞こえるか」
切嗣「誰だ…?もう目も朧げでだな」
巧「安田、秋彦の友人だ…」
切嗣「安田さん…見損なったよ…父を裏切ってわざわざ俺を拷問するなんてな…」
巧「何があったかは知らん…だが、俺はお前の父親を裏切ったことは無い」
切嗣「本当か…?いや…偽物がいる世界だ。いまいち信用出来ないな」
巧「なら、何か納得いくような質問をしてみろ」
切嗣「俺の妹は誰だ?」
巧 「ふう これでいいかい?」
切嗣「それだけか?」
花「……もう信じる信じないは置いといて、後から来る方々が治療してくれると思うので適当に待ってて貰えませんかね」
巧「時子 だろ」
切嗣「なるほどな。よし。生きている価値があったものだ」
切嗣「汚くてすまないが俺の歯の中にあるものがある。救助とやらをされる前に持っていけ」
巧 「失礼するぞ」
>入れ歯になっているようで、その下からSDカードが見つかります
花「………」
切嗣「起動させろ。松平の殺し方が入っている」
巧 「信じてくれて…ありがとうな」
C 「…必ず助けるわ、だから、それまで待ってて…?」
切嗣「時子の情報は俺の身内か気を許したやつしか回ってないからな…頼んだぞ。安田さん……それに……幻想郷の帰還者」
巧「わかった…必ず」
>光で全身を包んだ後、クローンを全滅させたら、不死身が無くなるので普通に殺せるようになる
花「…………なんかここ最近よく頼まれますねえホント。……僕はもうどうしていいやら……」
ゆ「……たぶん光ってのはこれですよね」
律「そして、クローンを殲滅させる…か」
花「…………向こう側が上手いことやってくれるのを祈りましょうか」
C「ここでやれることはやれたわ、きっと」
地下施設 B3F 遊び部屋
>目標決定ダイス
静機
???「この先は通さないよ。骸骨を置いてくか、立ち去るかしてくれないかな?」
ブ「なんだ!?」
>回避で判定
失敗 7ダメージ
???「生きてるの?頑丈な人間なんだね」
浅「ッぐうっ……!!」
静「浅間さん!大丈夫…!?」
晶PL: 今目の前に人影はありますか?
GM:あります
ブラッドPL:対象の情報を知れますか?
GM:上からですね
晶PL:では、正面と上にいると認識していいですね
GM:そうですね
晶「!?上からも声が…?」
ブ「チッ、ハズレクジか。」
屠自古「こっから先は通さないよ……あの童女がいないのは残念だが死んでもらうよ」
屠自古「キスメ!牽制よろしく」
キスメ「はいはい……釣瓶「ウェルディストラクター」!」
スペルカード発動! 釣瓶「ウェルディストラクター」
1人連れ去り、継続的なダメージを毎ターン3d6与える。
攻撃を受けるまで永続
>ダイス判定でファンブルしたため失敗
キスメ「ごめん。焦っちゃった」
晶「紙一重、といったところか…」
晶「あんたら、ドレミの関係者じゃないのか?02か?」
屠自古「私から全てを奪ったあいつを許すわけにはいかないな……あの童女の行方をしゃべるならお前たちは見逃してやってもいいぞ」
晶「童女?すまないがせめてもう少し具体的な名前か特徴を言ってくれ」
屠自古「すまないが名前がわからなくてね。物部布都と豊聡耳神子様を私から奪った悪女何だがな…」
静「そうだね…髪の色とかさ、小さい子なら…結構いるし」
屠自古「悪いが全然覚えてないんだよ。見たくもなかったんでね」
晶「物部布都…確か骨田の正体だったか…となると、あんたが指してるのは…あぁ、そうか」
晶PL:屠自古に復古判定。幻想10です
特殊能力発動! 電磁バリア
特殊効果を持った銃撃を無効化する
屠自古「幻想復古はこちらが作ったんだ。対策などしてるに決まっているだろう」
晶「チッ、面倒な奴だ」
キスメ「私の事……忘れてるよね?思い出させてあげるよ」
>目標決定ダイス
六堂
>瞬発力で判定
成功
晶「忘れるもんかよ」
キスメ「あら?同族?」
晶「半分、な」
ブラッドPL:屠自古にマクロバーストを使います
特殊能力 雷矢「ガゴウジサイクロン」 発動!
物理的な攻撃がきた時にカウンター出来る
屠自古「おっと、お前も来てもらうよ」
GM:マクロバーストはダメージの半分が肉体で帰って来ます
晶PL:パチンコ玉屠自古に投擲したい
>投擲で判定
失敗
晶「くっ、この体制じゃ無理か…」
ブ「お前さえ居なければ銃も通るはずだ!」
屠自古「チッ……見納めか。もってけ!」 6ダメージ
>スペルカード効果による幻想の追加により屠自古が幻想郷に強制送還されます
ブ「くっ、ただでは済ましてくれないか。」7ダメージ
静江PL:屠自古居なくなってキスメ残ってる状態…届くならさとり様召喚できる?
キスメ「あちゃあ。私一人でこの人数は辛いなぁ」
静「さとりさん…後はお願いできるかな」
さとり「キスメ……?私と一緒に帰りましょうか……?」
キスメ「………あー…もう一思いにどうぞ」
さとり「またね」
想起「天狗のマクロバースト」 発動!
>スペルカード効果による幻想の追加によりキスメが幻想郷に強制送還されます
晶「浅間さん、今のうちに手当をします」
浅「あぁ…すまない…」
さとり「奥の方から奇妙な声がたくさん聞こえます。気をつけてくださいね。ではまた」
静 「ああ、判ったよ。ありがとね。さとりさん」
晶「全く、頑丈なようでなによりですよ」 各種回復
ブ「上手くイカンな、幸いまだ身体は動くが…」
浅「最初からすまないな…」
静「んー…しまったな、医療キットでも持ってきたらよかったね…」
晶「…今の人が憎んでたのは、律果、か。この事は話せるものではないな…」
ブ「仕方ない、しかし時間のほうが大事だ。奥から何か…」
静「律果さん追いかけさせたらどうなるか判ったもんじゃないね…さっきの人は…」
晶PL: 奥から声が聞こえるなら聞き耳で追加判定したい
>聞き耳で判定
失敗
>全くの無音です
晶「奥から声、とは言われたが…オレには何も聞こえないな」
ブラッドPL:奥から聞こえる声について、心当たりのあるものか判別できないでしょうか
>捜索で判定
成功
>奥に謎の水槽みたいなのがたくさん見当たります。中に何かあるようですね
浅「俺達には聞こえてない声か」
晶「行くか」
静「さとりさんだけに聞こえる声ってのは、ありそうなもんだね…」
浅「行こう」
ブ「…まあそうなるだろうと思っていたが。お前ら覚悟をしておけ。」
静「アタシは後方警戒してるよ、気をつけてね」
浅 「覚悟なんていつものことだ...」
晶「ここまで来てできてない覚悟なんて無いようなもんさ」
ブラッドPL:水槽近くに行って、近くに機械が繋がっていないか、またその説明的なものがどこかにないか探せますか?
>観察力で判定
成功
>単に水槽がぽつんと置いてあるだけですね。ただ、中に見覚えのある人がたくさんいますが
浅「気味が悪いこった…」
ブ「水槽に人…ありがちといえばありがちだが」
ブラッドPL:水槽の中の人らしきものと、クローンを結び付けられますか?
GM:出来ます。というか自分がいます
ブ「自分との対面とは気味が悪いな…」
晶「…あぁ。やっぱりこれは、悪い夢だ」
浅「こりゃぁ…傑作だ、ぶっ壊してやリテェ…」
ブ「壊せば確実に増援が来る、気をつけろ…」
晶「…ダメだな、さっぱりだ」
ブラッドPL:この部屋にはほかに設備等あるのでしょうか?
GM:ありません
浅間PL:火爆知識でタイマーで破壊などできますかね?
>火爆知識で判定
失敗
浅「くそっうまくいってくれないか…」
ブ「だめだな、物理的に壊すしかないか…」
ブラッドPL:技能に有る雑霊払いで宿されているであろう魂をおくることはできそうでしょうか?
GM:出来ます
ブ「…お前たちに罪はない、せめて安らかに逝け。」 精神1消費
>水槽の中の人物が安らかな顔になって消えていきます。残ったのは水槽だけです
晶「サヨナラ、生まれてくるはずではなかった命たち」
浅「何とか...なったか」
静「……物騒な最期を迎えなくてよかったね…この子達も」
ブ「命に罪なんてない。だからこそ弄ぶアイツを許してはおけない…いくぞ、次こそ決戦だ。」
霊夢「これって思うだけでいいのね。便利だわ。雑魚が多すぎて奥に行けないわ。悪いけどあなた達でなんとかしてくれる?」
晶「ここの事を報告しておかないとな、といいタイミングだ事で」
静「…これ、後発も苦戦してるみたいね…」
F「双海です。VIPルームとかいう場所で楓さんに融合実験をしようとしているのに遭遇しました。僕たちは止めるのに必死なのでお願いしますね」
晶「合流するか、出来るだけ急いで」
静「そうだね、これ以上時間掛かったらどうなるか判らないし」
ブ「ああ、皆それぞれやらないければならないことをやっている、お膳立てされたんだ。決めに行こう」
浅「さっさと行こうじゃないか。」
地下施設B3F ご主人様のお部屋 前
>応急手当
浅間全快 安田2回復
浅 「遂に……」
花「……………」
ブ「…そっちも大変だったようだな。」
晶「施設は止め、他の部屋の救助は任せた。あとは、ここだけか」
ゆ「……晶さん、また対面する心の準備、ある?」
静「……漸くってとこかい…面倒そうだねぇ…」
花「……あー、うん、そうですね、じゃあ頑張りましょうか」
律「漸く、ここまで来た…か」
ゆ「またあの部屋を見るのね。もう心が揺れ動いたりしないわ」
巧「友人の子供にてぇ出したツケは払ってもらうぞ」
晶「対面どころか夢の中だったら直ぐに燃やしにいくぐらいの気持ちだ」
浅「鸞…お前の為にも…俺はやるぞ」
ブ「準備はしっかりとな、どうせ相手は来るのをわかってるんだ。」
C「やる事はやれるわ、いつでも」
浅「覚悟は持ったな・・・行くぞ」
花「………んー……あー……行きます?」
浅「開けて速攻攻撃こなければ……」
花路PL:聞き耳振っとくか
GM:出来ません。割りと厚みのある扉です
浅間PL:運命の予感使用します
浅間PL:内部に居る敵性人数と配置、倒すべし優先度を
>運命の予感 効果 敵性人数 12 敵意 6 配置 1部屋の為全員そこに 危険度 アリス 幸 浅間 松平 ゆかり 晶
花(なんかもうこれ、僕いらないんじゃないですかねぇ)
C「変に諦め顔になってるんじゃないわよ、リーダー」
ゆ「こういう時にこそ鼓舞していかないとね」
花「……いやなんかもう、皆さん強いですし僕いなくてもいいんじゃないかなぁ、と」
ブ「欠けていい人なんてどこにもいないさ」
浅「今まで何人も救ってきた!倒した敵も何人もいるだろう、俺らなら」
静「ブラッドさんの言うとおりさ…出発したからには、ちゃんと戻らないと」
巧「弱音は、終わってから吐こうな」
律「倒れていった人達のためにも、遺らないとね」
C「ここにいる人、誰一人として欠けたらいけないなんていないわよ。結果がどうなるかは、事前の準備によって変わってくるわ」
C「無駄に卑屈にならないで…ここまできたんでしょう?だったら、後は突っ走るだけよ」
花「………そう、ですね。………ヒーローは無理ですが、精々悪をぶちのめす正義くらいには行きますか」
律 「そうだ。さぁ、このオカルトを…終わらせようじゃないか。」
ゆ「この前は二人だった。でも今は9人いる。いける……」
花「……行きましょう、あるべき姿に戻すために」
>扉を開きます
>対象決定ダイス
安田 ブラッド 静機
>変化表オモテウラ決定ダイス
裏 裏 裏
>変化内容
性別反転 年齢減少 吸血鬼化
>年齢減少値 28
松平「いやぁいらっしゃい。待ってたよ。麗し達。私の優しい施し、気に入ってくれたかい?」
ブ「くっ…何をした!?」 14歳に
花「……趣味悪いですよ、いやホント」
律 「お前が…このオカルトの元凶か」
松平「君は若いほうがお気に召すと思ってね。人間老いには勝てずとも時を戻すのは出来るんだよ」
巧「あんたぁ!なにしたんよ!?」 性別反転
晶「…あぁ、最悪だな」
ゆ「……この目の前の地獄絵図、もう見たくもなかったくらいには……」
ブ「…ブラッドさんの声も…安田さんもかい…最悪だね、今までよりずっと…」
松平「そこのおじさんは見苦しかったからね。私の独断で美人にさせてもらったよ。最も、中身は淑女のようだが」 美人(オバチャン)
巧「あんた、本当に悪い趣味してるわね!」
浅「ハッハッハッハ!!なんてことをしてくれた最高だな、お前は血に囲まれた俺を今度は血のそのものになってしまうとは!!!」 吸血鬼化
ゆ「……」
松平「いやはや、その姿なら私の身許に来るかい?歓迎するよ」
浅「殺すぞ?」
巧「あんたの顔見て出直してらっしゃい!!」
ゆかりPL: 目の前にいるアリスが、からくり屋敷でみた人形遣いの女と同じらしいと判断できますか?
GM:出来ます
律「分かりきった下衆だな。…このオカルトを終わらせるために…お前を全力で…」
花 「……ええっと、消去法で……そっちがアリスさんと」
松平「おやおや、これは失敬。少し痛い目を見て私のことを好きになってもらうしかなさそうだ。ゆかりたん、晶ちゃん、律果ちゃん。軽くひねってあげなさい。私はここで見ているからね」
ゆ 「私だけ「たん」かよ……」
C「人をたん呼びする人始めてみたわ…」
晶「あぁ、全く。本当に本当に、胸糞が悪い!」
巧「きっしょいわぁ」
浅「んん〜、最高にぶち殺したいな」
静「ホントに初めて聞いたよそのセリフ…現実に言われるとは…」
>簡易戦闘ルールを採用しています。
>後の戦闘(雑魚戦)には出れません
>順番は俊敏+1d20の高い出目順になっています
>1回目は 大内ゆかりクローン 六堂晶クローン 星風律果クローンです
ゆかりPL:この3人は人形かどうか見た目で判断できますか?
GM:全裸ですが、球体関節は見当たりません。寧ろ鏡を見ているようです
ゆかりPL:人形であることを前回の侵入から判断も無理? 判定すればいけますか?
GM:判断は難しそうですね
晶PL:晶は女?
GM:両方いますね
晶PL:つまり相手は4人?
GM:4人ですが、晶くん達は2人で1つのユニットとして扱います
>今回は 冬川花路 安田巧 六堂晶を選択しました
律果クローン「ご主人様って…気持よくさせてくれるの上手なんだぁ…お姉さんもこっちに来ない?」
>誘惑で判定
成功
>精神を5もしくは正気度3使って抵抗するか操作をGMに1ターン渡すかどうぞ
晶「うっ…なんというか、2回目の夢の時と同じく直視しがたいな…」 精神5を使って抵抗
律果「なんだぁ…こっちに来ればよかったのに」
晶「ショウは強情だからね。仕方ないよね。」晶「俺達がこの人弄んであげようか」
>触手を出します (専門【触手】で判定)
失敗
巧「あんたも好きね!!」
晶「悲しいね」晶「きっと俺ならすぐ順応してくれるよ」
晶「風評被害だ」
ゆかりたん「女しか興味ないのよね……晶さんでもいいかな」
ゆかりPL:(私、本物のゆかりは自分の声が聞きたくなくて耳をふさいで目をそらして俯いています)
>組打で判定
成功
ゆかりたん「欲しいものは実力でもらって行くわよ。ほら。堕ちちゃいなさいよ」
晶「ぐっ、本当に趣味が悪いものをこうも」 生命と正気度が1減少
花「……まあ、偽物と分かっていれば然程心は痛まずに済みますねぇ」
花路PL:瞬発力で反応前に律果ちゃんの心臓あたりに小刀をぶっ刺す
>瞬発力で判定
成功
律果「カ、ハァ……人形ではあるけどボク達は限りなく人なんだよ…?返り血と知人を殺した恐怖を見に染みて覚えておくといい……」
花「……ま、恨むなら神様にでもどうぞ」
晶「なるほど、あれでも人と言うのか」
C「結局は、人は人で、人形は人形なのよ。人と物は違うわ」
律「たとえ偽物とは言え…自分自身が倒れるのは、どうも心苦しいな…」
花「……いやぁ、何人か殺ったことはありますからもう誤差じゃないんですかね、これ」
晶PL:例えばいつもより大きな炎をまとって突撃する。これは精神どのぐらい減りますか?
GM:ダメージ追加欲しいだけ精神削ってどうぞ
晶PL:では精神-4して、炎纏って突撃。瞬発力で
>瞬発力で判定
失敗
晶「うっ、さっきのが残ってる…気持ち悪い…」
晶「ショウ、危ないよね」晶「そうだね。炎くらい俺達も纏えるのにね」
安田PL:ミッドナイトバードで偽晶攻撃
晶「闇を取られちゃうとダメだねショウ……」晶「いいんだ……俺達を殺したってことは覚えていてくれるんだ……」 16ダメージ おかしいだろ 664って……安田ァ!
巧「寝言は寝ていいなさいよ」
晶「安心してください、オレはここにいます」
巧「あーもう、ヤヤコシイ」
花「はっはー……どれだけ汚れようと勝てば正義ですからね」
ゆかりたん「みんな逝っていくわね……私を救ってもらおうかな。神様」
>舞踊【巫女】で判定
成功
>安田に回避での判定を要求
クリティカル
怜花「あれあれ〜☆当たらないなぁごめんねぇゆかりたん☆」
ゆかりたん「あら…託宣はすぐそこに」
巧「出直しといで!」
花路PL:じゃあ瞬発力で偽ゆかりさんに容赦なく深々と硬くそそり立った小刀を突き立てます
>瞬発力で判定
成功
ゆかり「わざわざ抱きついてくるなんてやっぱり男はダメね……やっぱり私には女じゃないと……クッ…」
晶 「見事な手際だ、惚れ惚れする」
巧「流石、ヒーロー君ね」
花「……流石に本人の前ではちょっと躊躇いましたけどね。……そりゃあもう、白い服でカレーうどん食べるくらいには」 人によってはそれあんまり躊躇ってないな…
晶「足手まといになってしまいましたね、申し訳ない」
ゆ「お、おわった? 私のあれいなくなった……?」
花「……はっはー、どうせ血で汚れるなら僕だけで十分でしょうし、ねぇ」
巧「落ち込むのはまだ早いわよ!」
松平「それは全然躊躇っていないですね。折角私の手籠めを4人も殺した罪、補ってもらいますよ。やってやってくださいね」
幸「ふふふ」
浅間「俺にかかればどんな奴もイチコロだぜ!」
アリス「……」
C「うわぁ、自分で手籠めとか言ってる、気持ちわる」
>簡易戦闘ルール第2回
>先ほどと同様
>冬川花路が運命の予感を使用
花路PL:松平を滅殺する最も適切な手段を…
>そのボタン押してみようか
花「………………ポケットのこれ……あの時の……」
花「……ポチッとな」
レイセン「救援信号受信!全員一斉に撃てー!」
幸「私の仕事も終わりね。ごめんね」
浅間「グッフゥ!?貴殿は私達の仲間ではなかったのか!?」
幸「囮よ囮。誰がこんなやつ」
花「…………えーっと……せ、正義の鉄槌!……鉄槌!多分!」
ブ「…増援か」
依姫「アリス・マーガトロイドは記憶と催眠を掛けられているようです。記憶を消去して後程受け渡します」
晶「…今更何が来ても驚かんよ」
浅「愉快愉快」
静「レイセン…あの子…やっぱりいい子だったねぇ…」
ゆ「アリスさんも……一応救われるのね」
巧「何なのよ…本当に」
ブ「人ならざるものまで操るか、だがここで終わりだ。覚悟しろ外道」
松平「ぐぐぐ…矮小な人間と下等妖怪風情が抗いやがって…私直々に終わらせてやろう!」
豊姫「残念。不死身だけ粒子化させてもらったわ。それじゃあね。過度な干渉は禁止されているの」 NPC無双に見えますが、実際はフラグ積立ボーナスとギミックに気づいたおめでとうボーナスです。現実は運命の予感で炙りだされているだけですが……
松平「こ、この……!」ボーナスで第一段階カットされました
花 「………観念しろ!あの……その……なんだ……ええっと…もう終わりだぞ!」
松平「真の力……見せてあげますよ」
浅「ほう……」
C「うわぁ、自分で真の力とか言うのかっこ悪くないの?」
律「やーっと元凶さんが動くかい…さぁ…その腐った理念を…叩き潰してあげよう」
ゆ「私は今ものすごくこれを不意打ちで撃ちたい気分だけど……」
浅 「俺も同じく切り刻みたい」
貞愛「へぇ?そのこれ。潰させてもらったよ。」
特殊能力:刀狩 発動!
銃火器を全て無効化する
ブ「チッ、この状況で殴り合えってか」
貞愛「1人ずつ快楽の淵に落としてあげるよ」
花「……『清めてやるッ!その穢れたる野望!』」
>ラスボス戦は今までのメンバー持ち回り制になっています
> 大内ゆかり 静機浅間 星風律果 千葉妙子 がこのターン参戦
貞愛「まずは私に跪いてもらおうか」
特殊能力 参勤交代 発動!
ダイスで選んだ3人に回避不能効果と洗脳値を2付与する
※洗脳値…3貯まると精神分析してもらうまでGMが操作権を引き継ぐ
>安田 ブラッド 冬川 の回避不能効果+洗脳値2付与
貞愛「これで私に逆らうことはできなくなったよ。覚えておきたまえ」
千葉PL:あっそっかぁ…じゃあ武術で思いっきりぶん殴る
>武術で判定
失敗
貞愛「筋はいいね。だが残念だったな。どうぞ」
>大幣の効果で自動成功
C「あ?今なんていった?」
貞愛「ううむ…フェイントとは。だがそこまでだ」
特殊能力 袈裟斬り 発動!
攻撃が自分に命中した相手より少し高い威力で反撃出来る
貞愛「持って行くがいい」
C「いったった…無駄に痛い事してくれちゃって」 11ダメージ
ゆ「私はね、あんたのことが本当に許せないのよね……もう、これでも喰らいなさい!」
ゆ「あ、みんな後ろに逃げてね」
ゆかりPL: 妖怪バスター照射灯を発射します。対象は松平
貞愛「私がそれを対策していないとでも思ったか!」
>アイテム 暗黒の鏡を割った
一度だけ光属性の攻撃を反射する。対象などは任意決定
貞愛「その力。頂いた」
ゆ「……うーむ、うー……」
律 「お前が起こしたオカルトに巻き込まれたボクたち…そして幻想の人達の力をお前にぶつける!」
律果PL:霊夢之札を使用できる?
貞愛「ゲホッゲホッ……なんだその札は…」 38ダメージ
貞愛「その程度で私を殺れると思ったか…!1人は冥土の土産にしてあげるよ」
特殊能力 参勤交代 発動!
>星風律果 冬川花路に催眠値を2付与
>冬川花路の操作権がGMに一時譲渡。戦闘終了で戻る
貞愛「他愛もない。自らの力に覚えれるがいい!」
>アイテム 暗黒の鏡を使用!
成功
>安田、静機、冬川、櫂に照射灯の効果
>瞬発力で判定
成功
貞愛「なんだ……人間だったのか君たち」
浅「残念だったな」
静「当たり前じゃないか、何言ってんだいアンタ」
巧「一応ね」
晶PL:んじゃ瞬発力で跳躍から飛行、そっからパチンコ玉投げたい。なんか上からだから補正とかあれば
>瞬発力で判定
成功
晶「お前は、邪魔なんだよ!」
晶「でぇぇぇぇい!!」
貞愛「忌々しい……くっ……徳川でいたかった……私も……女天下を築きあげたかったのだ…」 鉄弱点で17ダメージ
>永見貞愛は消え去り、刀だけが残されます
晶「…あっけないもんだな、お前も…死んだらみんな同じか」
ブ「やった……のか?」
C 「…これで終わりでいいの?本当に?ほん、とーに?」
浅「終わった・・・のか?」
律「……これで…終わり……か」
花「………うおおう。……洗脳されてた、ってなんか妙な気分だったなぁ……」
静江PL:刀調べる必要あるなら霊感振りたいけど
>霊感で判定
成功
>触ると意識を奪う妖刀村正のようですね
静「こいつがどうやらお探しの村正ってやつみたいだね…どうする?」
ブ「そうだ、他のところは…」
ゆかりPL:うーん……運搬方法や安全な保管方法をオカルト知識かなにかで調べられますか?
>オカルト知識で判定
成功
>もう壊すしかなさそう。
律「やけに効いていたようだし…この御札でも数枚貼っとく?」
ゆ「もう、これは壊すしかなさそうね……」
晶「刀って溶かすのにどのぐらいの熱必要だろうか…」
花 「……壊す、って言っても……何かでぶっ叩きますかね」
静「直接触れたらダメっぽいからね、本当に鋼だったら溶かすのに相当熱必要かも?」
花「足で思い切り踏みつけるとか……」
切嗣「……おい。君たち」
晶「ん?」
ゆ「はい?」
浅「ほう」
巧「あら、切嗣君!?」
C「あら、牢屋でぐだーってしてた人。何か御用?」
花「………塩水かけてみる、とか」
静「おや?…さっき話聞いた人だっけ…無事だったんだね」
切嗣「安田……さん…?まあいい。俺も助けてもらったがそろそろ逃げないとまずいぞ。何かの力で無理やりダムの水圧に耐えてたみたいだ。崩れるぞ」
花「んー、でもこの刀が……うーん」
ブ「チッ、急がないと不味いか」
ゆ「やはり撤退ね!」
浅「さっさと壊すなら壊すしか無いか」
晶「そのよくあるパターン、本当に要らないぞ…怪我の酷いやつ、運んでやるからさっさと来い!」
巧「事情は余裕があれば話すわ」
晶PL:あ、幻想復古で撃てる?
GM:撃てます。
晶PL:撃ちます
晶「あぁ。これでいいか」
>刀がふわふわと浮いていき、何処かへと飛ばされていきます
※スペルカード効果により、幻想が溜まり、付喪神の刀は幻想郷に捕獲されます
ブ「これもあるべき場所へいったのか…」
C「捕獲はいいの…?って、うわ」
花「……さ、帰りましょうか、ここまで来て生き埋めは勘弁ですよ、暖かい我が家へ帰りたいでしょう、皆さん」
静「こいつは…あの銃の効力かね。…それはともかく逃げないと不味いか」
ゆ「よし早く逃げるわ」
晶「…夢は、夢であるように。ありのままに、還しましょう」
ブ 「脱出だ、急ぐぞ」
巧「急ぐわよ!」
花「……はっはー!正義は勝った!」
C「…釈然としない、でも、急ぎますか」
晶「走るの怠い…飛ぼう」
C「あんた、走らなきゃ足が退化するわよ?」
晶「疲れたんですよ、それぐらい…まぁショウに任せっきりでしたけど」
浅 「鸞…終わったぞ…帰ろう」
鸞「そうだね……でも、まだダメかな」
律「全ての始まりの…ここも沈む、か」
ダム 入り口
阿求「いやー楽しかったですねー稗田無双っていう戯本でも出しましょうか」
ゆ「阿求さん、まだやってたんですか」
C「……っだぁああー!脱出完了!あーつかれた」
静 「……アンタ…ああ、もう何もいわないよ…」
巧「いい加減にしなさいよ!」
晶「そろそろ降りないと撃ち落とされそうだ…もうああいうやつの相手はこりごりです。ついでにこの手の事件も」
朱鷺子「知らない人が増えてる…まあいいや。」
律 「こういうおとなしそうに見える娘って実は結構バイオレンスだよね…」
ゆ「……常識にはとらわれてないのよ、きっと」
静「律果さん…そういうのは言わない方がいいって」(苦笑しつつ
ブ「別働隊は!楼子は無事なのか!」
秋彦「この通りだよ。全員無事だ。勿論楓もだ。」
花路PL:ダムは崩落?
GM:裏で絶賛崩落しています
巧「良かったわ」
ブ 「よかった…よかった…」
浅「全員無事か、怪我で済んだだけマシってものか」
ゆ「全員生きているのね…」
花(華扇さん……紫さん……これで借りは返した、ってことでいい……んですかね?)
律「全員無事、か…これが…最善の道、だったのかな…?」
静「そうだね…ちゃんと帰ってはこれた…か、浅間さん随分雰囲気変わってるけどさ」
晶「…そう、か。もう終わったんだよな…」
ゆ「……そうか……終わったか……。今度は博麗神社まで今度はオカルト旅行行かないとな…」
花「………僕は………どうしようかなぁ……」
ブ「楼子!よかった…無事でよかった…」
東「なんか可愛くなってる……楼子お姉ちゃんでしょ!なんてね。ブラッドさんは…行かないよね?」
ブ「ああ…俺はここに、俺の居場所はお前の居るところだ」
東「……そう。折角買った新居とか新婚の予約とか無駄にならなくてよかったよ」
浅「終わったか…しっかしこれからの事をどうするものか」
C「あぁ、終わったのね…やっと、普通の時間に戻れるのね…」
ブ「よし…お前ら!ちょっと集まれ!楼子、お前もカメラもってるな?」
東「え、うん!充電残ってるか不安だけど…」
花「……後で楔ちゃんにも渡して貰えます?」
東「それは勿論!大切な友達だから…」
静「ブラッドさん…?ああ、そっか…そだね、判ったよ」
ブ「最後なんだ、写真くらい残そう。一台はそっちにいく奴が持っていけ。」
ゆ「うん……」
東「じゃあ取るよー!最後くらい笑顔で!」
巧「あの、私は勘弁してもらえんかね…流石にこの姿は自分でも引くわ」
楓「それはそれで可愛いですよ!」
静 「いいじゃない、折角なんだし…安田さんこっちこっち」(引っ張りますね←
巧「はぁ…」
魔理沙「かっこ良く頼むぜ?」
ブ「ほらタイマーセットしたぞ!入るように集まれよー!」
東「はい、チーズ!」
パシャ
東「OK! 頑張って写真……!みんなに渡すからね!」
霊夢「じゃ、これでさよならね。私ともう会うことも無いだろうけど、博麗神社に来たらお賽銭をよろしくね」 消えます
魔理沙「そうだぜ!霧雨魔法店もよろしくな!」 消えます
阿求「稗田伝説は始まったばかりなんですから! ……忘れられない想い出がまた一つ、増えてしまいましたね」 消えます
朱鷺子「そうだね。でも、森でそれぶっ放すのはやめてね!?」 消えます
パチェ「あの動かない古道具屋にいうことね…無駄でしょうけど」 消えます
はたて「本当に……戻っちゃうんだね。文より先に記事に出来たら…いいなぁ」 消えます
雛「これでみんなの厄も……循環できたかしら……」 消えます
B「じゃあなゆかりっち。俺の仕事も終わったみたいだ。じゃあな…」 消えます
静江PL:そういえば今まで関わってきた偽者たちも全て消えたんです?
GM:消えてます
ゆ「あ、琵琶くん……! 琵琶くん……も……幻想に還ったのか」
A「そういうこった。ここに残れるのは何人なのだろうな…俺もダメみたいだぜ」消えます
ゆ「明石くん……」
巧「こんなになっちゃったら、会社にも戻れないじゃない…どうするのよ」
律「……幻想は…幻想に還る…ということは…Eも、か…」
E「ああ。今の時の生活はそれはそれは楽しかったよ。ありがとうな、スターウィンド」消えます
律「ボクも、だ…ボクはお前とオカルトを語れて、すごく楽しかったよ…E…」
花 「…………幻想は、幻想に、か……」
C「………えっ?ま、待ってよ。明石…琵琶…! あんた達がいなくなったら、私は誰に思いを誤魔化せばいいのよ、ねぇ…」
ゆ「骨田くん……も……なのね……」
静「……あるべき場所にってか…ちっとばかし、寂しいもんだね…」
花「………僕は、どっち側なんだろうなぁ……」
浅「ちぃと太陽が…うん…仕方ないか」
F「千葉さん、ゆかりさん…ごめんなさい。僕もみたいですね…」 消えます
ゆ「ああ双海さんもね……本当にありがとう……」
C「待って、待って…私を、私を一人にしないで…ねぇ、双海。いなくなるだなんて言わないわよね?ね?ねぇ…ねぇ!」
ゆ「……そうか、夢が現実に変わることはない……」
静 「浅間さん…ああ、そうか、雰囲気変わったってそういうことね…無理しちゃダメだよ?」
ゆ「……夢……幻に生きていた人が皆幻に帰っていく……」
ゆ「…………また、別れ……なの……?」
ブ「だが、夢を現実にすることも出来る。生きていればいつか会えるさ」
花「……皆、色々あった。……もう帰って来ない人も……いる。……帰ってきた人も……いる」
東「じゃあ、はいこれ!写真お願いしますね……!静機さん。お幸せに」
鸞「ちゃんと受け取ったよ!幸せになるからね………!」
静「って…ああそうだ、コレありがと。きっともう使わないよ」ホルダーに入れたコンバットナイフを浅間君に返しますね
浅「取っといてくれてもいいんだ。」
静「……そう…かい?…じゃあ有難く…思い出にするよ。…ありがと、浅間さん…じゃあね…」
鸞「ああ…こちら側に呼ばれたみたいだね。行こうか。お兄ちゃん」 消えます
浅「あぁ。蒼穹が、綺麗だ…とても。もうこの蒼穹を見れないのは…少し寂しいな…」手を伸ばし、そのまま消えます
ゆ「ああ……浅間さん……ありがとう。何度も助けてくれて……」
静「浅間さん…向こうでも幸せにね、この子は大事にするよ」
巧「末永く、仲良くね〜お二人さん」
律「…君たちも…行くのか…今まで本当にありがとう。」
C 「………皆、みんな、行っちゃうのね。私がどうこう言っても、変わらないことなのね…そうでしょう?みんな…」
花「……皆、向こう側へ行くのか……」
律「…ボクは…このオカルトで…何の力に、なれたのかな…」
花 「……あー、誰か楔ちゃんに僕のことは気にせず幸せにって伝えて貰え……伝えて大丈夫かなぁ……」
花「……はぁ……楔ちゃん泣くだろうなぁ……」
晶「向こうでの生き方、学んでおくんだったな…まぁ、約束した義務も果たせそうだしそれもいいかー。楽しい、縁だったなぁ」 消えます
ゆ 「律果ちゃん。」
律 「…なに?ゆかりさん…」
ゆ「……何かの力にならなくても良いのよ。これからもこの先もここでオカルトを追っていくのよ」
秋彦「安田……なんというかその…うん。娘を、時子をよろしく頼むな。楓と切嗣は連れていけるのだが…」
巧「まかしとき…」
秋彦「そうか……その言葉が聞けただけでも俺は幸せものだよ…時子を1人には出来ないからな……」消えます
楓「ありがとう……みんな……!」 消えます
切嗣「俺が迷惑をかけたみたいだな……会うことがあれば何でも言ってくれ…」 消えます
C「秋彦さん…! …皆、みんな、いなくなっていく…私を、私たちを残して……わかっていたけれど、考えれたはずだけれど…!でも、でも……!」
律「…そうか…そうだね、オカルトを追い続けていれば…いつか、また、皆に会えるかもしれない…か」
巧「はぁ、私があっちに行ってしまいたかったわぁ…」
C「寂しいよ…あんたらがいないと…あんたらがいる、日常じゃないと、私…寂しいよ…」
花「……うっ……ぐっ……駄目だなぁ……最後……くらい……えが…笑顔で……」
ゆ「ブラッドリーさん、その写真私たちにもあとで……もらえるかな」
ブ「そっちにも現像できるやつはいるだろう、そいつに頼め。もちろん残る連中にもちゃんと渡すよ」
D「向こうでもあのハーレム少年がいるのか…心配だ」
麻枝「はぁ……これがなければいいお兄さんなんだけどな」
花「……駄目だなぁ……覚悟してたつもりなのに……涙が止まらないなぁ……」
静「麻枝…なんだかんだ世話になったね…色々ありがと」
麻枝「ごめんね……菫子は何故かこっち来れるみたいなんだけど…置いてっちゃうね」
静「大丈夫さ…菫子はちゃんと見とくから、あんまり無茶させないよ。…安心して」
麻枝「ありがと……支えてあげてね。あの子、みんないなくなって、好きな人も失って…多分泣いちゃうから…」消えます
律「このオカルトに巻き込まれて…沢山の人に出会えた。途中で倒れた方もいるし…別れは辛いが…ボクは…関われて、とてもよかったと感じるよ…」
巧「秋彦、あんたにもらった薬も使わんまま消えてしもうたわ…」
D「済まないな。お前たちだけ残していってな……すまない……」消えます
C「…馬鹿、バカ、ばか…私を一人にして…本当に、本当に…」
ゆ「千葉さん……。私達もいるのよ……一人じゃないわ……」
C「…ふふっ、そうね、そうよね…そっちも、そっちの世界で幸せに暮らしてね?」
律「……あぁ、抑えてたけど、やっぱりダメだ…もう泣かないって、決めてたのになぁ…」
静「ああ……辛いのが、皆一緒さね…麻枝、ありがと…」
ブ 「皆、世話になったな。達者でな」
巧「あんたも、本当に大活躍だったわね」
ゆ 「本当にありがとう……みんな……ありがとう……」
花「……これが最後じゃあない、ですよね。……秘密を暴く心があれば…また会える、そうでしょう?」
ブ「ふっお互いとんでもないことになったな。事実は小説よりもなんたら、だな」
花「……はっはー、さて、最後くらい格好良く決めますか!楔ちゃんが泣いちゃいますからね!」
C「ほら!いつまでもここにいるんじゃないわよ…お別れは、ずるずる引き延ばすものじゃないわよ?」
巧「私も、明日からの身の振り方を考えんとね…時子ちゃん養わんといけんし。そろそろいくわ」
ゆ「……またね」
花 「……またいつか!」 消えます
C「…さようなら。また、会うことがあったら駄弁りましょう?」
ゆ 「この記憶、ずっと持ち続けていたい。忘れたくないこの一年間」
律「…長いようで…とても短い間に起こったオカルトのように感じるよ… ありがとう…そして、さようなら。また、いつか、会える時まで。」
C「…また、また、いつか…また…いつ、か……っ!」
ゆ「……律果ちゃん。今度博麗神社に行こうか」
律「……うん。絶対にね」
セッションクリア!
結果的にはトゥルーエンドでした。
誰も死なない、想い出も残る、元凶は何とか出来る人のところに持っていく。
全部やってからお別れになっていました。
今回のキャンペーンなのですが、 時 夢 願い を中心に組み立てたものでした。
特に夢ですね。わかりやすくタイトルに出てきたり、意味ありげに夢のなかを舞台にしてみたり。
これは私の持論なのですが、 楽しい時間っていうのは夢だと思っているんです。
忘れたくても忘れられない、脳裏にこびりついて、ふとした時にふっと思い出して、淡く消えていく。
かといって、具体的にどう楽しかったのかなって思い出そうとしても、朧げになってもう見えない。
夢っていうのはそういうものだと私は思っているんです。
幻想郷の住人と時に協力したり、敵対したりしつつも、なんだかんだで楽しい日々を送れていたのではないかなって思っていても、その日々は切ないものになり、消えていく。
触手とかに襲われて、ひどい目にあったとしても、「そんなこともあったね」って笑えるような夢の様な出来事。
そういうのも全て 夢 だと思っています。
キャンペーンの中でそういうものを意識して作り上げてきたのですが、ちゃんと受け取ってもらえたか今でも少し不安です。
キャンペーンと今の現実。どちらもそれこそ「夢の様な体験」を感じてもらえれば、
このキャンペーン、ひいてはGMとして狙ったことが出来てこの上ない喜びです。
平均人数が6人近く最初からいる大所帯なキャンペーンで、1人1人のPCの掘り下げというものが余り出来ない状態でした。
私のGMをする上で、大事にしていることとして、「愛着」というのをとても大切にしているのです。
セッションの中での役割とかそういうのはもう二の次で、まずもう一人の自分を感じてもらって、もう一人の自分の中で物語に没入する。
これが、TRPGだと私は思っています。
決してキャラを使い捨てにするのが基本のサプリでもありませんし。
初心者がたくさん。ということもあって、愛着っていうものを抱いてもらうために色々と試行錯誤してきました。
キャラが定まってなさそうな人には後押しをしてみたり、イメージを植え付けたり。
定まりきっている人には、更なるインパクトを。みたいに。
結果的にはどんどん自分たちでキャラクターを深めていたので私は必要ないのかなと思ったり思わなかったり。
印象的だったのは「番外編をしたい!」と言われた時ですね。
描写が足りない!って言ってもらえたっていうことは少なくとも自分のプレイしているキャラクターに愛着を少しでも持ってもらえている。ということなので。
いつか、私ですら忘れかけているくらいにふっとこのセッション、ひいてはキャンペーンを思い出して、「こういうこともしたよな」って言ってもらえれば、私として一番の幸せだと思っています。
1年間という短いようで長い間。 最後まで唯我独尊なGMに付き合っていただき、
ありがとうございました!