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おかげさまで1年間かけてキャンペーンセッションを18回行わさせてもらいました。
ですが、最初のセッションの日付は15年2月。忘れそうになってても仕方ありません。
というか私も忘れかけています。
そこで、
全セッションの必要な情報、シナリオの経緯などをここでまとめて、ほぼ私のための備忘録にしようかなと企んでいるのです。
それに応じて、最後の番外編まとめと東方系主要NPCとオリジナルNPCの大まかな役割、仕事、境遇もついでに纏めていこうかなと思っています。
ということでまずはNPC
森近 秋彦 (大体実年齢43 見た目25↓を想定)若作りな見た目 眼鏡はしていない
骨董店【魔理沙】を経営。商店街の片隅でひっそりと商売をしている。
表の顔としては商店街組合の副会長。萃村市について改革をしようとしている。
裏の顔としては萃村市自治組織【ドレミ】のリーダー。
過去狼男が萃村市に出現したことがあり、それの対策組織として結成。
現在の幻想郷を巻き込んだ異変に対しても活躍する。
本人の仕事柄、霖之助さんと同様昼行燈として何もしていないように見えるが、
時折海岸に行って並行世界の物を拾い、それを修復して店に並べている。
並行世界との関わりを持ったきっかけは宇佐見蓮子達をこの世界で匿ったから。
蓮子を通じて、夢美と知り合う。
その後幻想郷から避難してきた時に八雲紫、森近霖之助、博麗霊夢と接触。
【ドレミ】を隠れ蓑にする代わりにスペルの技術を教えてもらう契約を果たす。
セッション中に蓬莱人(仮)にスキルチェンジ。
滅多なことでは死なないようになった。
明石 英佑 (21) 通称 A くん

京都大学に何故入れたんだ部門1位を受賞したこともあるほどの熱血系バカ。
直感だけは働き、恐らく鉛筆ころがし辺りで奇跡的に入れたのだと思われる。
直感が働くが故に大学生活の友人関係は奇人変人の集まりに成り果てることに。
PCキャラの大内ゆかりが昔から気になっているが、最近ペドロリレズな事が判明して
自分の中でかなり葛藤している。
セッション中にて一度首を刎ねられ死亡。
その後セッション中にクローン華扇により冥界から一時引き戻される。
その時大内ゆかりが使用した水晶を利用し、八雲紫との契約のもと、一時顕界への復帰を果たす。
今は【ドレミ】の構成員の一員として状態の復帰に務めている。
友人がどいつもこいつも頭おかしい存在だったので自分は馬鹿だからと言い聞かせ、考えないようにしている。
残すことになる千葉と大内ゆかりだけが今の気がかりとなっている。
琵琶 拓馬 (21) 通称 B くん

見た目だけは頭良さそうにしているが、その実頭脳派バカ。
『本当にあるかも!?超常現象キャハッ板』というオカルト板スレの住人。
ブルマは宇宙の神秘と名乗り、京都大学オフ会に参加。知り合いだらけでビビる。
セッションの序盤中の序盤に首を切られ、ナイスバルクで殺される。
その後、冥界に行き寛いでいたのだが、明石がやってきたことにより状況が一変したことに気づく。
クローン華扇の計略により、明石が呼び戻されたのを見て、西行寺幽々子・八雲紫と交渉。
一時的に白玉楼との通信使に就任する。
しかし、魂魄妖夢との情報の齟齬があったために魂魄妖夢と一時敵対化。
その時に02に拉致され、先鋒として送り込まれる。
後に魂魄妖夢と和解。
現在は【ドレミ】の構成員となっている。
気がかりとしては妖夢のその後彼氏とどうするかと残してしまうことになる千葉のことである。
千葉 妙子 (21) 通称 C ちゃん

頼りない男子どもをまとめる文武両道容姿端麗な才女。
本人的には何の変哲もない日常を過ごしており、京都大学に入れたこともあって将来は安泰だわと思っていた矢先のことだった。
周りを見れば自分を超える美男美女だらけ。更には何故入れたかすらもわかっていないようなバカな男子より少し成績が低い等、精神的な呪縛がひどく、リーダーシップを発揮することで精神の安定を図っていた。
本人的には一切怪異現象を信じておらず、またいるはずもないと思っているために様々な超常現象に対しては抵抗がある。
その為、神様である洩矢諏訪子、吸血鬼であるレミリア・スカーレットに気に入られ、現状維持の為の秘策をたくさん渡されている。
セッション中にドレミリーグの司会者として唯一の無関係一般人として抜擢。それに応じて様々な事実を識ることになるが、それに自分が特別何かを出来るとは思っておらず、現状維持こそが自分にできる全てだと感じていた。
知り合いが多数消滅することにより、その考えは反転。自分が動けば『また会える』人が増えると信じて活動している。
森近秋彦に昔助けられたことがあり、それ以来ずっと片思いしている。
NPC陣で唯一PCキャラに昇格したこともあり、割りと気に入ってたりします。
麻枝 日々希 (25) 通称 D くん

実はかなりのシスコンである超優秀キバヤシお兄ちゃん。幸さんも割と好き。
【ドレミ】の古くからの構成員であり、銃の扱いや格闘術、交渉に至るまで何から何までこなせる実は何気にすごい人。
後述の麻枝芽依の兄でもあり、妹を溺愛するが故に厳しい実地訓練を施し、立派な構成員に仕立てあげた実績を持つ。
当初、大学に不審者が潜入しているという情報を受け、京都大学に特別編入し、入学。
そこで出会った友人に変な奴として悪目立ちをするためにキバヤシの真似をして、ブレイク。
以後雑な扱いを受けるようになる。
行動としてはプレイヤーを先回りして何か起きそうな場所を調査し、秋彦に送る役割をしている為に余り出会うことはなかった。
カードショップは以前から怪しいと目をつけており、潜入の一環としてカードにのめり込む。
友人が大量に巻き込まれた事を受け、アドバイスをするために度々姿を見せるようになる。
現在としての気がかりは大学のグループで残ってしまう友人たちと複雑にからみ合ってしまった妹達の交友関係である。
骨田 泉(偽名)物部布都(本名)(自称23) 通称 E くん

名前の由来としては物部布都→Mononobe Futo → Bone Fount Moo(アナグラム)
→骨 泉 牛の鳴き声→骨田泉
幻想郷から一時避難する際、ミミズクとされてしまった神子様の命を受け、その辺にいた一般人を模して変化。【ドレミ】のリーダー森近秋彦の支援を受け、京都大学に特別編入する。
情報を集める過程で開いたオカルトスレ『本当にあるかも!?超常現象キャハッ板』に感銘を受け、板民になる。
途中オフ会なるものがあると聞き、エロエログレイとして参加し、今に至る。
気づけば変人を取り敢えずぶち込んどけチームに入れられ、そこで出会ったのがA~Fのみんなである。
セッション中、状況が変わり、神子様の助言により正体を明かしたほうがある程度得になると踏み、星風律果に幻想郷の尸解仙、物部布都であると明かした。
正体がわかっても変わらず『E』として扱ってくれる星風律果に恩義を感じており、出来る限り彼女の力になりたいと思っている。
もう一つ隠し事があるが、それは彼女の為を思ってすべてが終わるまで内緒にしている。
気がかりはいなくなって行方知れずの蘇我屠自古のこと。
双海 真央 (20) 通称 F くん

京都大学医学部(本当にあるか知らない)に所属。何故か変なグループに入れられているが精神的にはかなり常識的でみんなのフォローとツッコミに日々邁進する毎日を送っている。
研修の一環として地元の萃村市病院に医者の卵として在籍しており、ナースの中でも腕と見た目のせいかかなり可愛がられている。
【ドレミ】のDと並ぶほどの古参の構成員であり、主に治療、もしくはメンタルケアを担当している。
後述の火焔丸が優秀だが他のことが何も手がつかないほどのダメ人間であったためにほぼ自分から世話を買って出ており、周りからは通い夫などと言われる状態にまでに。
その火焔さんからお礼として護身用の痴漢撃退(過剰)をたくさん貰っており、割りと戦える。
周りの奇妙な因果に申し訳無さを感じているが、この組み合わせも悪くないなと思って今を楽しんでいる。
気がかりは自分と関わった地瀬徹、九野怜花が相次いで死亡してしまった事実で、自分と仲良くしてしまうといつか消えちゃうんじゃないかと心配している。
東 楼子 (21) 東 ちゃん
京都大学新聞部(あるか知らry)部長。好奇心は全てを優先する乙女。
何も知らない正真正銘の一般人だったが、ブラッドを見て一目惚れ。
彼のために何かできることは無いかなと探すうちに、萃村市の抱える真実を知り、情報の拡散を第一に動いている。
探している過程に射命丸文と接触。ブラッドに接触したことを伝えられ、幻想郷という事実を踏まえてブラッドの探偵社のコネを使い再調査。
02の真実を知り、新聞とネットに載せて、情報を更に拡散しようとしたが02の襲撃にあい失敗。
その途中森近秋彦に助けられ以後【ドレミ】の構成員として動いている。
常日頃からブラッドの家に入り浸り、外堀を確実に埋めるために自分の親の許可、周辺住民への挨拶、家に少しずつ自分の私物を置いていく、共用の物を増やす、
婚姻届をブラッドの事務机に仕込むなどかなり多種多様に仕掛けている。
周り曰く、『結婚に追い込まれるのも時間の問題だろう』というのが共通見解である。
ブラッドが何処に行こうが身命を賭してでも追いかける所存で、幻想郷に行かないと行けない時には私も連れて行ってくださいねと八意永琳と交渉出来るだけの胆力を持っている。
気がかりとしては置いていってしまうかもしれない家族と、千葉のことである。
火焔 丸 (見た目15 実年齢 39) 火焔 さん
昔、萃村市に狼男が出現したことがあり、それの対応組織【ドレミ】の初期メンバー5人のうちの1人。
その時に森近秋彦から大量のドーピングを受けており、見た目はあの頃の15のままで止まっている。
一例として
それに応じて以前から八雲紫・伊吹萃香から目を付けられており、逃げ場がなくなれば幻想郷においでと元々勧誘されていた。
幻想郷から避難されてきた際にも、情報操作で一般人が変な格好をしていてもおかしくないと思うように操作していた。
副作用で一般人も獣人化になるなどもした。
この人を本格的に動かし始めるとメアリー・スーもいいところの
もうあいつ一人でいいんじゃないかな現象が起きるのでいざというときのヒント要因としての出演になっていました。
空雨 美羽 (38)
表の顔はキャバクラ【風鈴】のマスター。
裏の顔は【ドレミ】の初期メンバー5人のうちの1人。
彼女も森近秋彦によりドーピングを施されており、気配を完全に消すことが出来る。
一方で意識もあり、見せたい相手には見せることも出来るため言うならば
古明地こいしの能力を好意的に解釈しすぎた結果みたいな感じになっている。
その為、情報収集に長けており、他のゲームなどでいう【盗賊ギルド】みたいなことを裏稼業で行っている。
街の治安にも役に立っているため【ドレミ】からは黙認されている状況である。
森近秋彦のことが15歳の頃は好きだったが、ある人と結婚してしまったせいで諦めを付けて
気ままな独身ライフと秋彦の娘を隙あれば奪ってやろうと画策している。
名居 玖波 (35)
表の顔は萃村市役所の受付係。
裏の顔としては【ドレミ】の初期メンバー5人のうちの1人。
一番最初に敵を欺くために上司トリックを思いついた人である。
昔狼男騒動の際に、最初に森近秋彦からドーピングを承って、試みたのだが結果は微妙に失敗。
精神的に異常があると植物の力が暴走して我を無くし、魔物化してしまうという危ういものになった。
本人としては、そうなったのは秋彦のせいじゃないよと思っているのだが、秋彦からしてみればかなりの罪悪感を感じているらしく、かなり腫れ物を扱うように接されているのが不満だった。
12歳だったあの頃から秋彦のことが好きでたまらないのにもかかわらず、ある人に結婚されてしまった為に再アタックをかけれていないのが現状になっている。
麻枝 芽依 (14)
実際は中学2年。 在籍は高校1年
本来はのんびりと生きるのが好きだったのだが、兄(D)の厳しい指導により暗殺者としての生き方・戦い方を叩き込まれる。
暗殺者としてそこそこのキャリアを積んだのが見込まれて、
空き教室を爆破した高校生、【宇佐見菫子】を危険があった場合の暗殺、そして監視の為に東深見高校に送り込まれる。
勉強が元々出来る方であった為、高校での生活は苦労していないが、秘封倶楽部に在籍した為に情が移ってしまい、殺せるかどうか不安になっていた。
しかし、幻想郷からの流入による02の暗躍が始まり、【宇佐見菫子】の暗殺から護衛にシフトしたため安心していた。
プレイヤーである柳智が女性関係で複雑な状況になっているのを心から楽しんでいるが、一方で自分も少し惹かれ始めているのに危うさを感じている。
八代 真美 (44)
表の顔は遊園地の受付のお姉さん。お姉さんったらお姉さん。
裏の顔としては【ドレミ】の初期メンバー5人のうちの1人……だったはずだった。
狼男騒動による負傷と秋彦による過度なドーピングで記憶喪失に陥り、それまでの記憶がなくなり、これまでどおり戦うことができなくなった。
名居玖波の献身的な介護により意識は復活するも、過去の記憶が戻ることはなく、ただの飲み仲間として名居とは接している。
記憶喪失後は無意識でカップルに対して毒をはくようになり、当時を知っている面々からは裏返しの結果と思われている。
過去に森近秋彦と結婚しており、子供として 切嗣 楓(ふう) 時子 を成している。
しかし、その頃の記憶が無いために息子娘ではなく、よくなつかれる近所のお子さん程度の認識でいる。
一時 息子である切嗣と付き合っていたが、LikeであってLoveじゃないと気づき自分から振った。
そのことに関して未だに名居に飲みの席でどやされるが自分にも何かわかっていない。
美人の割に男の噂がなく、ネットで【喪女の新星】などと言われていたのはこの辺から起因している。
如月 弦ニ (57)
萃村市市長秘書。
【ドレミ】を黙認しており、裏でこっそりと資料や情報を回していた高性能じいさん。
その情報の受け渡し先として風月堂を日常的に利用していた。
風月堂が爆破された後は若い市長、小積渚を助けるために萃村市ではなく、隣町でずっとある作業をしていた。
萃村市市民虐殺事件があった後、02の構成員を叩きのめすことに全てを賭け、アイシクルライズで頭からつららが刺さり死亡した。
小積 渚 (21)
萃村市市長。
若くして市長になった、実力者のキャリアウーマン。
情報の損得勘定が非常に得意で、【ドレミ】についての情報が上がった際も、自分にとって利益があるならと、黙認しある程度の情報を渡す代わりに一定の治安維持をお願いしていた。
その甲斐あってか支持率も良好で、次期市長選も確実に小積渚になるだろうと言われていた。
萃村市市民虐殺事件の際に02の構成員に無理やり毒を吸わされ毒殺された。
蘇我 幸 (見た目16 実年齢39)

吸血鬼。
最初狼男に襲われ、意識白濁していたところを森近秋彦に発見され、保護される。
応急処置としてお兄さんである朔に噛まれ吸血鬼として覚醒した。
見た目は噛まれた当時の18歳から変わっていない。
その後、義妹の鸞、義兄の朔 と共に【ドレミ】の構成員に。
わかりやすい悪役のイメージがついているため、囮役を引き受ける。
だがプレイヤーの予想外の反抗により失敗。吸血鬼としての自信をなくしたために裏方に徹するようになる。
その後、義兄が失踪、義妹が半結婚を果たしてしまったために非常に居心地の悪い毎日を過ごしている。
基本的に戦闘は得意ではなく、通信や補助などに長けたバランスになっている。
基本的に万能で、ある一定のプレイヤーが死んでしまった時の保険としても働いてくれるGMとしては非常に扱いやすいキャラクターになっています。
蘇我 鸞 (見た目年齢13 実年齢36)

吸血鬼。
元々狼男の事件の時の第二被害者だった。
その時にお兄さんである朔に応急処置として噛まれたことにより吸血鬼として覚醒。
本来の年齢である年齢の13歳から一向に見た目年齢が増えず、体裁的に15年は【魔理沙】の奥で匿われていた。
そろそろ当時の鸞を知る人間が回りにいなくなったため、中学を卒業、そして高校に行って高校生活を楽しむ矢先であったのだが
同じく新米である義姉の蘇我幸が作戦に失敗。義妹である鸞が作戦行動に移すことになった。
その際に後述の秦こころと協力して、凄惨な事件を演出して、02の構成員をあぶり出す予定だったのだが、静機浅間などのプレイヤーにまたも阻止されることになる。
その時に吸血鬼である自分に果敢に立ち向かってきた静機浅間に一目惚れ。懐く。
13歳相当の好き好きアピールしか知らないので無邪気に触れ合ってくる。
能力的には分身と追加行動を活かしたスピード速攻タイプ。
一方で防御面は薄い。義姉とタッグをくんだ時こそ彼女たちの真の実力を見れるだろう。
この子も万能なのである程度好き勝手に出すことが出来る便利キャラですね。
上司 秦こころ(見た目50くらい)
萃村市市役所の上司面をしていた人物。名前設定はない。
日頃から女性社員や、来客の女性に対してセクハラをし続け、死んだとしても周りのダメージを少なくするためにしていた。
正体は秦こころ。【ドレミ】と八雲紫との共同作戦で失踪した幻想の住人のヒントを摑むための戸籍と、潜入後の戸籍偽装を引き換えに、【ドレミ】の作戦協力を約束した結果がこれである。
実際に蘇我鸞襲撃事件の際に被害者として事件の舞台から退場した。
その後は秦こころとしてアドバイスを渡すことになる。
蘇我 朔 (見た目15 実年齢400↑フランよりは↓想定)
蘇我幸 蘇我鸞の義理のお兄さん。
見た目だけで言うなら幸の方が上に見えるが、吸血鬼としてなら断然兄である朔の方が上になる。
狼男事件の時にたまたま萃村市を訪れており、森近秋彦と知り合う。
その時に当時の被害者であった幸、鸞を噛むことにより無理やり身体能力を上げ、治療した。
罪悪感と責任から、義妹達が立派な吸血鬼になるまで【ドレミ】の元で修行を積ませることにしていた。
作戦として、霧雨魔理沙奪還作戦中に何者かの襲撃にあい絶命。
心臓だけ繰り抜かれ、生贄としての儀式に使用されることになった。
その後、柳智が心臓を回収。パチュリー・ノーレッジ、八意永琳の元で治療を受け復活。
葉庭 楓(ふう) (20)

今作のヒロイン兼鍵兼ピーチ姫。
森近秋彦の実の娘。切嗣の妹で時子の姉。
苗字が違うのは母である八代真美に配慮し、実の娘であると悟られないようにするために切嗣が提案して同意した形になる。
20歳とは思えない純粋無垢さをあわせもっており、一部では合法ロリ扱いされている。
理由としては遊び相手が基本的に鸞だったために余計な知識が京都大学に特別編入されるまでに入ってこなかった為。
いつからかムラマサが内封されており、自身でも謎の兆候や謎の言動を繰り返すようになる。
その後何処かへと失踪。
それまでにも刀を抜き取るためとはいえ気絶させられたり誘拐されたりとかなり散々な目にあっている。
葉庭 切嗣 (22)
シスコン。 森近秋彦の実の息子であり、楓 時子の兄。
かねてより自分が生まれる前の事件の狼男事件を父親の周りの女性から聞いており、自分もそうなりたいと努力し、【ドレミ】の古参になっていた。
だが、キャンペーン開始前に何者かに身体を交代させられており、本体としての切嗣の出演は実は1度もない。
覇庭 楓(かえで) (見た目は20くらい)
刀・ムラマサの本来の姿が楓(ふう)の姿を借り顕現した姿。
120年前の亡霊が移っているらしく、当時の記憶と現在がごっちゃになってしまっている。
現在行方がわかっていない
森近 時子 (14)
森近秋彦の娘。末っ子。
秋彦が八雲紫と交渉し、何が起ころうが彼女だけには絶対相互不干渉の空間を作りたいという願いを聞き取り、稗田阿求から記録の書と、事実だけを綴る日記帳を渡され、八雲紫謹製の空間に取り残されていた。
途中、静機浅間が入ってきたり、高校生組が入ってきたり、八雲紫の補助の元稗田阿求が保護されに来たりと何だかんだで寂しい思いはしていない。
性質上、犯人の居場所も次の動きも見えてしまうが、自分からはどうにもならない状況に悲観し、年齢の割にかなり悟った口調になってしまった。
趣味として今起こっていることを日記に書き写していろんな本棚にワープさせていつか誰かに読んでもらえるのを待ってもらうこととピアノで鎮魂歌や賛美歌を弾くこと。
空間の時の流れがかなりゆっくりになっているので、
14歳ではあるが現実的には父親より長い時を過ごしていることになる。ピアノもプロ級になってしまった。
松平 貞愛 (???)
ラスボスです。
東方サイド
森近 霖之助 (東方香霖堂) 補正アリ
【ドレミ】の幻想郷方面をまとめている。
八雲紫に店の商品を人質に取られたため半ばやる気のない状態だったが、自分にそっくりな人物、見たこともない物品などを見て掌を返す。
GMが好きな人補正というのがかかっているキャラはキャンペーンの鍵になっています。
名無しの本読み妖怪 (東方香霖堂) 補正アリ
便宜上朱鷺子として登場。
【ドレミ】の偵察として空を飛ぶ羽を活かしてついでに情報の視認なども行っていた。
稗田 阿求 (東方求聞史紀) 補正アリ
森近時子に役割を与え、裏側から情報を推敲してきた。
幻想の住人が1日でも早く帰るために尽力していたが力報わず時子の元に疎開。
その後は2人でキャッキャウフフしながら日記を綴っている。
宇佐見 蓮子 (蓮台野夜行) 補正アリ
並行世界からの旅行者。
宇佐見蓮子とマエリベリー・ハーンがやってきたことにより物語は動き出す……
マエリベリー・ハーン (蓮台野夜行) 補正アリ
並行世界からの旅行者。
並行世界から来たと言うことがバレてしまったことにより、02の面々の襲撃予定が組まれ、自分たちも攫われてしまう目にあうことになる
岡崎 夢美 (東方夢時空 ~ Phantasmagoria of Dim.Dream) 補正アリ
並行世界の観察者。
並行世界に何かあった場合、監視として派遣されてくる。
今回は引率として付いてきたが、宇佐見蓮子が巻き込まれてしまったことにより、少し奥の手を使ってプレイヤーや【ドレミ】を援助することになる。
本居 小鈴 (東方鈴奈庵 ~ Forbidden Scrollery.) 補正アリ
02のクローン最初の被験体。
間違えてプレイヤーの元に召喚させられてしまったため、急遽依頼を受け渡される。
それまでは献身的にプレイヤーの味方をしていたが、強制洗脳により急に裏切るようになってしまった。
宇佐見 菫子 (東方深秘録 ~ Urban Legend in Limbo.) 補正アリ
初代秘封倶楽部会長。
本来のキャンペーンのタイミングで宇佐見菫子は登場していなかったのだが、
私が出そうとしていたオリキャラ(秘封倶楽部の昔の部員)という設定に無駄に似ていた為に急遽修正。
幻想郷との少ない架け橋を持つキャラ。この方が死亡するようなことがあればバッドエンド以外は望めなくなる。
また、ギャルゲ好感度システムにより冬川花路に落とされる。完全に想定外だった。
豊聡耳 神子 (東方神霊廟 ~ Ten Desires.) 補正アリ
聖徳道士。またはミミズク。
02の策略による一番最初の犠牲者。ミミズクになり力をセーブすることで魔法陣に囚われるのを間一髪で防いだ。
すべての事実を知ってはいたものの、情報を出すタイミングを測り間違えてしまった。
魂魄 妖夢 (東方妖々夢 ~ Perfect Cherry Blossom.)
半霊剣士。
最初はクローン華扇による幽霊盗難事件により萃村市に降り立ったのだが、
類まれなギャルゲー柳智に純情な彼女を落とされてしまった。
完全に序盤だけ出てくるハーレムものヒロインポジになってしまったのも想定外だった。
八雲 紫 (東方妖々夢 ~ Perfect Cherry Blossom.)
境界の守護者。
萃村市に一時幻想郷の住人を避難させようと思いついた張本人。
02サイドの激しい抵抗によりお手伝いに中々これなかったチート。
俺TUEEEE系キャラが東方に多すぎる問題
メディスン・メランコリー (東方花映塚 ~ Phantasmagoria of Flower View.)
02系の東方キャラ。
人形解放戦線を率いるために松平に諭され信じこんでしまっている。
毒の能力で構成員を操ったり、暗殺の道具に使ったりと大活躍していた。
アリス・マーガトロイド (蓬莱人形)
02系。
完全自律人形を成立させるための足がけとして松平を利用している。
逆に松平にも利用されているのには気づいていない。
伝承通りに仮初でも殺すことにより何かを起こそうとしている
クローン系
蓬莱山 輝夜(てるよ)
輝夜(かぐや)のクローン。能力は同じように使えるために構成員を自由な場所に配置し、自分は殺されないように立ち回ることが出来る。
あくまでクローンの為、別に蓬莱人だったり死なないわけではない。
茨木 華扇 クローン
様々な場所で大暴れした華扇のクローン。
仙人の力を使って自由に作戦遂行の為に尽力した。
宇佐見 連子
蓮子のクローン。一番最初に作られたプロトタイプの為、束縛が低く、ある程度自律意識も持っている。
結果的に02を裏切って幻想郷で新しい生活を手にした。
マエリベリー・ハーン クローン
メリーのクローン。通称刈。 本物同様蓮子を大切に思っているのは同じで、蓮子を守るためなら裏切るのも辞さない覚悟だった。
他
洩矢 諏訪子 (東方風神録 ~ Mountain of Faith.)
事態を静観していた1人。ドレミリーグで見極めるために司会となり、結果特に千葉を気に入りアイテムを授けた
レミリア・スカーレット (東方紅魔郷 ~ the Embodiment of Scarlet Devil.)
事態を静観していた1人。バラバラになってしまった紅魔館の住人を探すためにドレミリーグを引き受けた。結果的に千葉を気に入り、勧誘しようとしたが信じてもらえず取り敢えずアイテムでお茶を濁した。
古明地 さとり (東方地霊殿 ~ Subterranean Animism.)
最初から八雲紫との計画に賛同していた。
その為【ドレミ】の工作員として侵入するも失敗し、逆に捕まってしまった。
古明地 こいし (東方地霊殿 ~ Subterranean Animism.)
姉と同じく【ドレミ】に在籍。
判定激むずのこいしちゃん気づけるかな判定に晶くん(当時)が成功。懐くようになる。
難しい潜入任務は基本的に彼女が行っていた。
八意 永琳 (東方永夜抄 ~ Imperishable Night.)
輝夜を見つけるために【ドレミ】に一時在籍。
救助してもらえた恩を秋彦さんと霖之助さんに報いるために協力を続けている。
聖 白蓮 (東方星蓮船 ~ Undefined Fantastic Object.)
【ドレミ】に在籍していた。
急に【ドレミ】を脱退し、そこから行方不明になっている。
ドレミー・スイート (東方紺珠伝 ~ Legacy of Lunatic Kingdom.)
実は【ドレミ】とは何の関係もない。
元々ドレミの歌を聞いて適当に思いついた名前だったのでまさか被るとは思わずテンパっている。
夢の世界の番人として傍観者としてのポジションを確保している。
小野塚 小町 (東方花映塚 ~ Phantasmagoria of Flower View.)
役所の事務員として潜入。
新任で大役を任される秦こころをサポートするために上司から派遣されてきた。
一応【ドレミ】在籍。
まあ他にもたくさん東方系のNPCいるんですけど主要なところだとこの辺の人になるかなと思われます。
ただ単に活躍しそうだけどまだだから出せないって人もいるんですけどね…
ここからはセッション内容の簡易まとめですね。それとキャンペーン中の時期表です。
最悪ここだけ見たらお話の内容がわかっちゃうほどのネタバレなので一応注意です。
S1 幽霊の車 時期 4月末
――
雨の降った夜更け。満月が光り輝く中、男が歩いていた。犬の散歩をしていた彼は今日もこんな怠惰な日が続くのかと絶望に暮れた瞳で林を歩いていた。
その刹那。彼は見た。見てしまったのだ。恐怖に駆られ男は必死で林を犬と共に逃げていく。
もう音は無い。静寂が林を包み込んでいた
――
これは切嗣の成り代わりの示唆ですね。最初のシナリオなのでわからなくて当たり前を意識して文章を考えていた記憶があります。
風月堂で働いており、途中から姿が見えなくなっていた楓(ふう)からメールが届く。
それと同時刻、切嗣(偽)が探偵を訪ね、嘘の情報源を使い、人間を誘い出す。
目的としては人がいればいいので途中で増えても気にはしなかった。
120年前の情報として葉庭楓(かえで)の情報初出。
クローンを使ったトリックがバレそうになったため、市役所に突撃しようとするが失敗。
仕方がないので、
当時そこにいた市役所の職員を能力で無理やり巻き込み現地に連れて行く強攻策に出る。
連れて行く作業に成功したのでワープでその場を立ち去り、ドレミの妨害に切嗣が回る。
プレイヤーが合流して【ドレミ】の古明地さとりがけしかけた
120年前当時のトラウマ(ゾンビ・襲いかかる男)
を蹴散らし葉庭楓(ふう)を救出。
>どうやらダム建設の途中で写真の少女以外がいざこざで亡くなってしまったようだと判断できる
という文からわかるように他の人が何故死んだのかを上手いこと隠しつつセッションエンド
S2 紅い霧と闇 時期 5月初頭
――黒く冷たい深淵の闇。その中に紅く光る物体が2つ。無垢な少女をその物体は捉え、捕まえる。悲鳴は闇に掻き消える。その中で静かに笑うものが1つ… ――
これは実は蘇我幸さんと蘇我鸞が裏で助けていた藤原妹紅の救出劇ですね。その裏であった02のアリスのことでもあります。
【ドレミ】というよりかはまだ出ていないですが第三勢力がいますよーっていう暗示になっています。
森近秋彦が、当時の友人を頼りに娘がいないという情報を周りに流し、いつもと違う空気を出す為の努力をする。
同じ組織に属しているDが友人を扇動して葉庭楓がいなくなったというアピールをし、異常を察知させる。
料理部においてわかりやすい異変のアピールを蘇我幸自らが行い、悪い奴=蘇我幸というのを印象づけを行う。
元々補助に特化した能力なので引き寄せ、自ら姿を見せるなど害意をあまり与えないようにしつつ目的の旧校舎までおびき寄せることに結果的に成功する。
時間を稼ぐために様々な妨害(血の扉、囮を使う)をするが、
予想外にプレイヤーが強かったことと、銀を投げられてしまって
最終的な目的である時間を稼ぎ葉庭楓から刀を取り除くという任務に失敗したため、蘇我幸は前線から退くことになった。
S3 楓の楽しい遊園地 5月上旬
―
しとしとと降る小雨の最中、遊園地は今日も通常営業。ただ今回一つだけ違うとするならば…あるものがあり、無い者が無い。増える物は増え、減る物は減る。その理に外れたものがある…闇に蠢き、闇に消ゆ。それらは日常を犯していく。 楽しいですね
―
これは()で文を補完したほうがわかりやすいかなと。
あるもの(人間としての素体)があり、無いもの(命)が無い。増える物(クローン)は増え、(それに伴い)減るもの(純粋な人)は減る。その理(クローン化)に外れたものがある。(覇庭楓)闇に蠢き………
クローンとその後の展開に関する暗喩になっています。
柳智に助けを求めに来た人物(麻枝芽依)それに伴って病院からぬけ出す。
今回に関しては単純に娘に遊ばせてやりたいという森近秋彦の好意によって、遊園地の案内と、娘を出すので周辺警戒を怠れない為自分は行けないと友人に頼む。
遊園地に到着してみたはいいが、小悪魔が飼っていたペットでクローン化の量産体制の実験を当時の遊園地で行っていたため巻き込まれてしまう。
楓の身体を完全に取り込めているわけではなく、更にぬえやマミゾウの能力も馴染んでいない為に姿がちょくちょく変わりながら会話を行う覇庭楓。
半分乗っ取られてしまっている楓(ふう)と乗っ取りかけている楓(かえで)との対戦。
影の弱点でもある強い光を浴びせられることにより楓(かえで)が弱体化し一時消滅。
楽しいはずの遊園地は厳しい戦いに転じてしまった。
この時点でメリーがクローンと成り代わります。
S4 ツッコミは命がけ 5月下旬
―
「何だ…!?何なんだあいつは…!?クソッ一体どうなってやがる」
「俺はただ買い物に来ただけなんだ…それがどうしてこんな…」
「そんな事…あってたまるか…」
平凡な日常を狂わす歯車はまだ回り始めたばかり…
―
これはキャンペーンセッションの核になると意識して書いたあらすじですね。
モブが02に洗脳もしくはクローンへの成り代わりの為に殺害されていく様子ですね。
後の日常崩壊の為の布石でもありました。
風月堂で定例会議という名のオフ会をやっているところ、オフ会の参加者であった琵琶が首を刎ねられて死んでいるのを見つける。
明石が直感で琵琶だと気づき錯乱。何故知っているか大内ゆかりに問いつめられるも何故かわからず説明の出来ないうちにクローンの為の布石の刀に首を刎ねられ殺害される。
―
霧は惨劇の象徴である。人の不安を煽り、時には不幸の予兆としてその姿を現す。
穏やかな田舎町を襲うあの怪異を、人の悪夢によって甦り続けた吸血鬼を、色で不安を煽った紅魔館の当主を、人を操りち~ずで土地を支配しようとした麗しき女性を。 あなたは覚えているだろうか。今回もやはり霧なのだ。
―
霧は今後も重要なワードとして登場していますが、明らかに不安を煽りにきたのは今回が初めてだと思われます。ちなみに(ペルソナ4 MELTY BLOOD 紅魔郷 紅い霧と闇)
になっています。
【霧】というワードを強調しています。
葉庭楓の刀への侵食が進行。見たこともない絵や言葉を話すようになる。
琵琶の死因が服は切れていないのに背中を切られ、死んだ後に首を刎ねたものだった。
生身の人間を斬って入れ替わりを進行させたいという欲望に忠実に従った結果である。
地瀬徹が【ムラサメレプリカ】を購入。秋彦さんが安全策として勧めたものだった。
萃村市に代々伝わっているのがムラマサだとここで判明。
欲望であるBLが見たいというのを忠実に実行に移させ、ブラッド×柳を実現させた。
これはまずいと思い、骨田と火焔が共謀してまだ頼りになりそうだと思ったブラッドに
”こちら側”への布石の技を渡す。
明石・琵琶・双海の祖先がムラマサを盗んだ(永見貞愛)という情報を得る。
―
1枚の絵にあなたは凄く惹きつけられる。それは自分たちに似ている人物が刀に切り刻まれながらも封印をしている絵だ。
白く光る物が宙を舞い、まるで踊るように煌めいていて徳川の三つ葉葵が絵の端に描かれていた。
―
これは葉庭楓の預言絵ですね。順調に120年前との記憶が混ざってきて一時的に危ない状態にあったことがわかります。
そして刀の亡霊という名のムラマサの能力の一部である欲望の具現化を使って、
主に煩悩を引き出した結果の集団を撃破する事に成功する。
S5 消えゆく湖の歌声 6月中旬
―
僕が死んでも歌など歌わずいつものようにドアを開けておいてくれ。
そこから碧い湖が見えるように。
いつものようにその輝く笑顔で、潮のざわめきを教えておくれ。
そこから碧い湖が見えるように。
黒に染まらないでくれ。もう歌など歌わずそっとしておいてくれ。
そこにはもう黒い湖しか見えなかった。
―
これはわかさぎ姫の闇堕ちと隣町に行っている間の萃村市の様子のダブルミーニングになっています。
帰ってくる頃(次のセッション)には状況が一変しているよという暗示とわかさぎ姫だぜというのを暗に示しているように工夫していました。
楓の様子がおかしいと気づいた秋彦が友人に何故そうなったかへの調査を依頼。
それと同時期にクローン化の捨て駒実験と、輝夜の能力を使った人間の転移に対する実験が並行して行われていた。
その実験に巻き込まれてしまった秋彦他はその先にある博物館の調査を開始した。
博物館には予め潜入していた名居が待っていた。敵のように思えるが味方であった。
楓の母(すなわち八代)の記憶が死んだ場所が博物館であり、八代がメインで使っていた、
ダイヤの指輪(メリケンサックの代わりにしていた)が見つからず形見として置いておきたいとの独白を秋彦から聞いた。
名居がわかさぎ姫に特定ワードを抜き取られ喋れなくなっていた。
120年前の展示物・人魚像の謎を星風律果が解明し、触手に襲われる。
120年前に置かれていたと思われる八雲紫の手記を発見。
クローン化され凶暴性を増すことに成功したわかさぎ姫クローンとの対決。
クローンのプロトタイプであるためなのか性格までは再現されなかった。
わかさぎ姫クローン絶命時のセリフ
わかさぎ姫「幻想を…忘れないで…それはあなたの裏に存在しているもの…」
これも私はクローンですよ!っていうアピールと同時に幻想郷が敵になったかもしれないというミスリードも兼ねていた文でした。
S6 それは霧の中で 7月上旬
―
今回のシナリオからある場所へ行けば切嗣の救助が出来るようになっています。
秋彦が遂に切嗣に違和感を持ち始める。リーダーが迂闊に動くと悟られてしまうため今回も友人にお願いすることに。
宇佐見菫子が登場。この時はカッコ良かった。
骨田がある情報を掴んだ為に02から狙われるポジションになってしまった。その為神子と相談して一時的に幻想郷に戻り、大事を取ることにした。
クローン作成技術が進み、人間爆弾を仕掛けれるようになっていた。
それのターゲットとして選ばれたのが当時邪魔をした人々の元だった。
これを危惧した【ドレミ】率いる蘇我鸞は人口で作った人間に捜索をお願いする。
切嗣を見つけたと思い追いかけた先が風月堂だったのだ。
ーヒントという名の独白ー
切「大学に吸血鬼が入り込んでるという噂を聞いて意気揚々と調査に乗り出したんだ」
セッション開始前情報。幽霊の車前
切「丁度その頃楓が行方不明になってね。必死で探したんだがいつの間にか見つかっていた。」
幽霊の車
切「その後何とかして吸血鬼を殺そうとしたがその頃には行方不明になっていた。」
紅い霧と闇 後
切「だがそいつには妹がいるらしいとの噂を遊園地の入り口で聞いてな」
ツッコミは命がけ イベント
切「わざわざ妖怪について著名な博物館にも行ったりしたんだが収穫がない」
消えいく湖の歌声 イベント
切「…と思っていたんだが探しているとばれたらしくてね。殺されかけてるんだ」
それは霧の中で 開始前
切「こんなところかな。あまり言いふらさないでくれると助かる」
ー終わりー
今この独白を見ると全て逆の意味で取れてしまうのがわかるだろう。
しっかりと蘇我幸がかけてきた罠にも引っかかっている。クローンの経過も見に行っているなど相当怪しいが、その頃は怪しいという概念が余りなかった頃なので上手く騙されてくれた。
蘇我鸞は【葉庭切嗣】の情報を【男である】としかわかっていなかったため、怪しい場所にいる男=悪い人の理論でその場にいる男性を殺そうとした。
茨木華扇クローンの攻撃を見事いなした冬川花路を宇佐見菫子は興味をいだき、幻想郷についての情報を共有する。
その後役所で合流した際に上司が敢えて女性陣を挑発し続け、頃合いを見て、裏側に潜んでいた秦こころがスイッチを起動。いかにもやばそうな死に方を演出しきった。
血が蠢いているように見えていたのは実際は血などではなく赤いスライムを動かしていたからだった。
このタイミングで鸞が登場し、鸞に視線を向けさせ、その間に秦こころと共に脱出した。
別れ際にターゲットである切嗣を挑発して。
この時に宇佐見菫子がクリティカルにより陥落。乙女に
同時刻に02の一派が【魔理沙】を襲撃。
秋彦と幸が瀕死の重症を負っていたのだが、人の気配がしたために作戦遂行。
あくまで幸が敵であるようにまだ見せかける必要があったため浅く刺し、あくまで自分がやったかのように見せかけた。
秋彦は友人とともに蓬莱の薬を飲み蓬莱人へ。
浅間邸において応戦中だった骨田が敗北。死にかけていた。
(ここで助けないと布都が死んでいた)
骨田によると襲われたのは覇庭楓で、黒っぽいツインテであるという情報を渡す。
手口としては銀の弾丸を浮かせ、霧となって消えるという吸血鬼だと出来ないものだった。
切嗣が入れ替わっていることにきづけなかった八雲紫は正しいアドバイスをして、撃退方法を示した。
だが、切嗣にとってはこれは好都合でしかなかったため、1人別行動に。
そして病院で火焔と合流。仕方なしに足止めをしておき、浅間が撃破。
鸞「え!?嘘待って待っていやだいやだ行きたくないよ…!お姉ちゃんごめんね…約束守れなかったよ…」
その直後に紫がスキマで覆い隠し、吸血鬼と屍体は無かったことになった。
この文からわかるように紫が死なないように手助けをしているのと、姉である幸の使命でもあった切嗣のおびき寄せに失敗したことからなっているセリフ。
S7 【朗報】おまいらこれを見てくれwww俺は世界征服出来たかもしれないwww
時期 7月下旬
― 【朗報】おまいらこれを見てくれwww俺は世界征服出来たかもしれないwww
>>1
それで?具体的にはどうやるんだよ?
>>5
まあまずは手始めに京都から落とすことにするよ。いいものを手に入れたんだ
>>12
おいおい勿体振るなよ何を手に入れたかkwsk
>>40
その名も、天国へ行くための片道切符…さ
>>78
ヒュー、カッコつけおって 明日のニュース期待しとくわwww
―
これはハーレムというのを意識して見るだけで全然違う文に変わります。
いいものを手に入れたんだ がハーレムを築く為に必要ないいもの に
天国 がそのまま ハーレム に
片道切符は 愛する方向性のことを指しています。
それぞれがそれぞれの理由で再び遊園地に赴くことになった。
麻枝兄が闇のボブリアスなるカードを配った原因を探している。
楓が遊園地に来てもらうために花路をデートに誘う。
切嗣をおびき寄せるために市長に後で補填させると約束させ、風月堂を爆破。
柳智が妖夢の知識を奇跡的にゲット。また本物の華扇と遭遇。
幽霊が戻ってきている異変に乗じて明石、琵琶が出戻り。
その混乱に乗じて02の一派がクローンを使って各地を爆破して回っている。
楓が最後の頼みとして幻想郷で刀を抜いてくれる人を探すために冬川花路と並行世界の住人の岡崎夢美と接触。
しかし花路の反応が悪かったため諦めて失踪することを決意。
楓の好意により勘違いして斬りかかる妖夢とそれを止める華扇を激写することに成功。
琵琶が時間切れにより身体が消滅。
一方で上司も死んだことにしないと行けないため、再びこころがなりすます。
妖夢に斬られるものの元々はりぼてのようなものだったので特に害もなく消滅。
秋彦が友人から風月堂の爆発があったのに切嗣の死亡報告が無いことを訝しみ、調査に乗り出す。
このタイミングで櫂静江が蓮子、そしてクローンメリーと接触。
クローン華扇に花路を出ることもかなわない牢獄だった幻想郷に飛ばされる。ロスト
クローン華扇に殺されるわけにはいかない琵琶は無理やり身体を動かして逃亡。
明石は肉体が一時復活することに。
星風律果が葉庭楓に告白。精神が揺さぶられ侵食進行。
偽メリーが蓮子の為に一時裏切り。静江を現地に送り届ける。
何も言わずにと言っているのにも関わらず質問した蜜乃さん及び一般人に対する【ドレミ】の好感度がダウン。情報提供率の減少
結局報告の出来なかった琵琶を冥界に送り返す。
楓の精神不安定が進行。星風律果に対する依存度も上昇
S8 こういうのが恋なの? 8月上旬
-
そういえば、俺はどうしてたんだっけ…?ああそうか、死んだんだった。ああまだちょっと未練あるなぁ…ううむ…ん?何だこの光?
-
これは蘇我朔についての文ですね。
こういうところで地味に出演しているものの当たり前のように気づいてもらえず。
02が本格的に行動を移す。
映写機と太陽の鏡を探しにデートという名の遊園地に。
偽メリーが再び裏切りミュージックシェルを柳に手渡す。
鸞が敵対していたのを利用して浅間を海へと誘導する。
妄想の現実化に対する権限を02のしたっぱによって強くなっている影響で
九野怜花に狐耳が生える。
空雨により02の中の過激派組織【東方】の存在を明かされる。
この【東方】こそが妄想力を上げ、クローン化計画を推し進めている一派である。
遊園地にいる切嗣が入り口で置いて行かれるのをこれ幸いと見て、戦っている不利をして02の面々に追加情報を与えていた。
その影響で神子が敗北。前述のとおり逃げからミミズクに変化してしまった。
屠自古の奇襲によって観覧者が爆撃を食らい崩壊寸前になり切嗣(貞愛)が死にかけに。
しかしファインプレーによって切嗣を助けだしてしまった。
宇佐見蓮子が【東方】の面々に攫われそうになっているのを目撃。阻止する。
引きこまれたその時に宇佐見蓮子の生体データを採取されてしまった。
切嗣「親父が…霧になって…消えて…紫の煙から…あいつらが出てきて…」
これも逆の立場で見ると何の違和感もないですね。鸞と屠自古の共同作戦だっただけです。
ミミズク「簡単だ。住宅地にいるだろうボスの目の前で好物の少女を差し出してその間にボコればいい」
このセリフもいま見ても何も変わっていないんですよね。 ボス目の前にいたんですが。
その後妖夢や浅間によって攫われた蓮子怜花他を救出。
無理やり使われている人間の中に琵琶を発見。保護。
クローンで間違えて送り込まれてしまった小鈴クローンも保護した。
S9 衒学的なフューチャー 8月中旬
―
「そうなの。そっちはどうなってる?」
「はい、現在修復に時間がかかっていますが、仮完成だともうすぐ出来そうです。彼女たちにもかなり協力をしてもらっています。」
「わかったわ。もう少し頑張って頂戴」
―
これは「ドレミリーグ」の会場設営の計画についての話ですね。
幽々子と藍は基本的に裏方に徹していました。
高校生組が高校に進入する計画を立てる。しかし現在02が潜伏していた。
それに気づいた蘇我幸が柳智を高校へ送る。幻想の住人にも協力を要請。
02が企てていたゲリライベント【市内爆走カーチェイス】の計画破綻の為に空雨美羽が
賤機浅間に依頼。但し、単独行動だと入れ替わりされる可能性があるため長光桜も帯同させる。
それと同じ頃に、こっちは市主催のイベント【水着美女コンテスト】に監視として【ドレミ】の面々を派遣。
微妙に記憶が残っているクローン小鈴に現在の幻想郷についての説明を受ける。
内容としては理性の残っている妖怪に協力を仰ぐ、今の幻想郷は事実を知ったものを囲い込む牢獄。
02が扇動し、騙していた「シューマッハの亡霊」を止めることが今回の目的。
特別敵というわけではなかったので、【ドレミ】としても強硬策は使いたくなかった。
水着美女コンテストと女装コンテストの開催。
同時刻に秘封倶楽部部室の視聴覚室で怪しいテレビを発見。吸い込まれる。
【市内爆走カーチェイス】に勝利するために、【ドレミ】の構成員と一般市民を巻き込んでの妨害工作。
葉庭楓の監視、保護の為に司会に犬走椛、射命丸文を抜擢。
何が起こっても仕方がないので、それの阻止として蘇我幸、蘇我鸞、姫海棠はたても参加者として参加。
視聴覚室から狭間の空間に飛ばされた秘封一行は、名居が森近時子に説明するためにほったらかしにしておいた当時の異変一覧(過去セッション)の象徴を発見。
まだ起こってはいないがおそらく象徴になると思っていたトミカに触れてしまったため、
古参構成員の為のワープ装置を起動させてしまう。
美女コンテストにて楓が分身(実際は独立しかかっていた楓(かえで)を無意識下で呼んだだけ)
女装コンテストは 双海が優勝。
鸞が危機察知。死んでほしくなかった浅間を呼び出す。
突如浅間が消えた状態で【市内爆走カーチェイス】スタート。
入れ替わりの可能性が開始によってなくなったため、仕方なく長光桜に運転させる。
秘封倶楽部ご一行はシューマッハの亡霊が乗っている無人のワゴンRにワープ。
【ドレミ】のし掛けた罠を掻い潜る。
罠で脱落したのを見てクローン華扇が森近秋彦になりすまし長光桜に接触。騙される。
ヘアピンカーブで無理やり止まったシューマッハの亡霊のエンジン部分を一応破壊せず止める。
以後シューマッハの亡霊は治療(修理)され【ドレミ】の足として活躍する。
官能審査により煩悩だけで生きている【東方】の面々の顔を割り出すことに成功。
暗殺計画が企てられる。
クローン華扇が水着美女コンテストに突撃。主に阿求、楓を殺すために。
突撃後クローン華扇が逃亡したために桜が疑われるも証拠を残したために【ドレミ】の報復は無かったことになった。
S10 風月堂作事奉行 8月下旬
今回は前書き無し。
巻き込んでしまいすぎた為にEが物部布都であることを星風律果に自供。
02のクローン技術が完成。手始めに【ドレミ】の関連建物の爆破を古明地こいしの潜入でリーク。阻止の為に動くことになる。
楓の侵食が完了。楓(ふう)は責任を感じ失踪。楓(かえで)は力の慣らしを行うために街へ。
高校組が菫子の提案【お兄さんを取り戻せ!蓬莱の遺産を突き止めろ】計画に参加。
蓬莱の遺産#とは 後述のセッションで出てくる幻想郷への古びた鍵のことです。
同じく探していた02の【東方】のクローンドーピングを受けた一般兵士からの襲撃を受ける。
遊園地で迂闊だった地瀬徹が狙撃される。骨田のアドバイスによりサーカス小屋に向かう組と治療のために病院に向かう組に別れる。八代は潜在意識で慣れていたため冷静。足を怪我しているため受付から動けないでいた。
姿を明かした02の【東方】の面々による【ドレミ】の居住区を爆破。
ターゲットとして如月弦二、蘇我姉妹の家を爆破。
放送室でルナサと接触。幽々子の蓬莱の番人とは(幻想郷に02以外が入れなくするための番人)
ルナサ「そりゃ蓬莱を夢幻にするためよ」
この台詞は(避難によりここに来てしまったので、再び幻想に戻し、幻想郷に帰るため)になる。
校長室で偽メリーと接触。本物の蓮子を探しに来ていた。
サーカス小屋にて夢美、ちゆり、屠自古、神子と接触。並行世界の情報、推定輝夜が02をまとめていること、強くこちらで絆で繋がることにより、幻想らしさを消して幻想郷の住人が手伝ってくれるようになる情報を手に入れる。
病院入口で狙撃。銃の名前を公開し、常識が通じないのをアピール。
またフランドールライフルという名前からフランの能力を使用しているように見えるが、実際はフランのクローンの劣化コピーverなのでそこまで強い銃ではない。
音楽室奥にて作戦遂行中のプロトタイプクローン蓮子と接触。銃を弾き飛ばし無力化し、自殺しようとするプロト蓮子も救出。
自意識を持っているため裏切りを約束。作戦失敗のために強制送還される。
体育館で玉手箱を発見。幻想の鍵だと思った蓬莱の番人の攻撃をいなし、
”0の境界”という名前に通話。レイセンが出たが機転によりそれ以上の会話を打ち切る。
秋彦が教えてもらったスペルカードで敵をなぎ払う。
病院内で楓というワードを無駄に呟いたため輝夜の能力をコピーした銃、ブリリアントドラゴンバレットにより地瀬徹が死亡。
霊安室で奇襲しようとしたのが妹紅により阻止される。
蓮子とメリーの能力を圧縮して作られた銃、幻想復古を拾う。
これを見たことにより蓮子が捕まったことを偽メリーが知り、動揺。
役所で星風律果、玖栞楔が主に秦こころを狙った爆弾を処理。
風月流子が何も起こらなかった並行世界に転移。肉体だけ残ったために夢美の計画であった
仮初の意識を植え付け、幻想郷に意識だけワープする被験体となった。
S11 ドレミリーグ! 9月下旬
―
私のものにならなくていい そばにいるだけでいい
壊れるくらいに 遊びましょ
今宵 楽しい 楽しい お祭りの始まりだ
私のお遊戯楽しんでもらえるかな?
―
これは鸞の台詞ですね。
ドレミリーグという実験台を利用したお遊びを一緒に楽しみましょうっていうだけのことです。
幻想郷の各有力者を納得させるために、【ドレミ】が見つけ出した有力な一般人()を選抜し、きちんと困難を乗り越えられるチカラがあることを各有力者にアピール。
この夢の実験を基に様々な幻想郷の人妖が協力を約束してくれることになった。
しかし、この夢の実験がスパイによって02にもリーク。参加者の一般人は優先して狙われることになる。
また、このタイミングで霧雨魔理沙が誘拐され行方がわからなくなった。
S12 イモムラオンライン 9月上旬
―
サトリィは…私にとって最後の希望。
私達を囚われの王国から救い出してくれる救世主。
目ではなく、文で、字体で、心で、わかってほしい。
決して目に見えていることだけが全てではないのだと。
ここで止めてもらわないと、もう後がないのです。
―
これは古明地さとりの独白ですね。囚われの王国とは魔法陣で囚われた部屋のことです。
後はこのセッションのヒントも入っています。目に見えることだけが全てではない。
今もヒントになってますがね。
古明地さとりの作戦失敗により囚われてしまったが、古明地こいしが能力抽出中だったのをd奪取。
さとりの能力により関連者しか見れないSNS「サトリィ」を極秘に開発。
市長である小積渚の許可と作戦命令を関係者しか見れない情報アクセスとして入手した。
鉱山で02に脱獄者として追われていたサニー・ルナ・スターを保護。
魔理沙の心を折るのに必要だった八卦炉をクローン小鈴が盗み失踪。
ダムでこいしと隠れていたスパイを発見。取り逃す。
輝夜(てるよ)が02の隠れ蓑として株式会社香霖堂を設立している情報を知る。
ダムの地下にて逆に囚われてしまった古明地さとりを救出。
クローン渚の存在を知る。
役所でラスボス・松平の情報を手に入れるもの、聞き方が悪かったために名居を含む【ドレミ】の構成員から裏切り、スパイの可能性で寶来蜜乃には今後マークをつけられることになる。
鸞とサニー達が仲が良いのはサニー達が元々【ドレミ】のスパイで過去に鸞、レミリア、フランなどの潜入を手引したことがあるから。
書房でパチュリーにサニー達をかくまってもらう。その際触手が小悪魔のペットだったのが判明。
本物の小鈴は火焔、空雨により救出される。その後阿求の家で匿われていたが直近の出来事によりクローン小鈴が魔理沙にいることが判明。時折本物と入れ替わることによりクローン小鈴を泳がせていた。
ダムにて古明地こいしとスパイが戦闘開始
霖之助「そうだね。僕達の言葉だと”異変”と言うべきか。似た人物が現れて、それが厄介事を起こしている。幸いにも僕や、朱鷺子、切嗣くん辺りは問題ないんだが…」
秋彦「それ以外だ。俺の娘の楓、友人の名居、八代、宇佐見辺りは非常に今面倒なことになっている」
ある程度ぼかされてはいるがここは大ヒント。
問題ないとされている 森近 朱鷺子 切嗣 は正体がわかっており、何をするかわかるため。
この時に切嗣が偽物だと判明。姿をくらまされている。
楓、名居、八代、宇佐見 これらはクローンの存在を【ドレミ】が確認はしているが、対処が終わっていない存在である。
後に偽宇佐見蓮子は幻想郷に行ったためお役御免。
偽宇佐見菫子はまだ見つかっていない。
この怪奇現象は当時朔が調べていたもので、9月中旬の満月までに何とかしないと、一般市民への被害が甚大になるというものだった。
それを聞いていた鸞から渚に打診して依頼した形になる。
満月が3日後に差し迫っているということもあり、急いで依頼を出した形になった。
存在を確認出来ることが出来た六堂晶に古明地こいしが懐く。
オカルト会の会話で出てきたマヨナカテレビとは後述のマヨナカアリーナのことではあるが、
番人というのはその存在を探している02の密偵のことになる。
噂のため関係ない2つの事柄が結びついてしまったものである。
本物の小鈴がこのタイミングで出戻り、正式に関わりを持つことに。
【東方】により変異させられた野球部部員の襲撃。
野球部部員は既に他界しており、身体だけ乗っ取られた形になる。
ドレミリーグの本来の意図と朔と輝夜の情報をこいしから手に入れる。
この時に小積汀(なぎさ)の情報を手に入れる。
渚市長の偽物である。
また、輝夜には幻想郷から逃げてきているという歴史があり、満月の地球が最も近づくタイミングだと依姫他の月の浄土に見つかる可能性も高かった。
役所にて名居達『特定事象課』についての情報を手に入れる。
小野塚小町が事象課に臨時所属していること。こころが上司に化けていたトリックのこと。
そして幻覚に打ち勝つことの出来る『優曇華の花』を手に入れる。
高校の歴史資料室で隠し扉を発見。
奥地で魔法陣に囚われた秋静葉を発見。保護。
これにより萃村市崩壊事件が遅れることになる。
※秋静葉の偶像の能力である寂しさと終焉の象徴が吸収できなくなり、失われたため
野球部入り口で鈴仙の能力である波長・狂気を操る程度の能力のインスタント爆弾のバラ巻きが発生。
結果として六堂晶の性別が反転。
このインスタント爆弾にはTRPG的なメタの威力補正があり、静葉救出ボーナスで他には大きい被害は出なかった。
鈴仙の能力の逆に使用され、まともな言語が通らなくなっていた。
何とかして輝夜を救出。
八雲紫の偽物が【魔理沙】を襲撃。同じ紫が迎撃をし、静葉の再誘拐を阻止。
このタイミングで萃村市崩壊事件の噂が森近氏の耳に届くように。
蓬莱山輝夜及び八意永琳を含む永遠亭のメンバーが正式に【ドレミ】に味方をしてくれるようになったのであった。
S14 夜明興記 9月下旬
―
じゃあねなんて言わないでまたねって言って
私のものにならなくていい、そばにいるだけでいい
あの娘にもしも飽きたら、すぐに呼び出して
壊れるくらいに…
あれからどれくらいの時間が経ったのだろう。
もう時間なんてわからない。
時が過ぎ去ってから……
偽物、虚偽、隠蔽、嘘、愚劣
どれか一つでもこの場から消えてくれれば
今の私達にはならなかったのかな
―
クローンのある人の独白です。
松平に生み出され仕えているクローンの心の嘆きです。
鉱山と役所の間近くにある屋敷の調査を鈴仙が依頼。
日本「夜な夜な泣き声が聞こえる。呪詛が聞こえる、誰も居ないはずなのに物音がする、悲鳴が響いてうるさいなどなど」
ZEKE「後はそうですね。もう一人の自分に襲われた、急に爆発した、歌を聞いた瞬間意識を失った友人がいた。などなど」
これらは全て朱鷺子による調査報告になっています。
どれもある一定のヒントを指していました。どれもクローン系のそれぞれの人物の特徴になっています。
3日間無能な警察を足止めしている間にこの屋敷を調査することに。
聖が入り口までの道案内を兼ねることになる。
森のなかに佇み、それらのことをDream Landということを知る。
侵入者撃退トラップが大量に仕掛けてある屋敷に到着。調査開始。
同時刻に別働隊が魔法使いである朝倉理香子の協力を取り付ける。
初日はマミゾウの力である幻覚で強制的に戻される。
朝倉理香子との相談をする会議室にて盗聴器を発見。【東方】の妨害が消滅。
太陽の鏡の居場所を聞いて、今後の協力を約束してくれる。
遊園地内の映画館で太陽の鏡を獲得。それと同じタイミングで影の製造方法、制御方法を知る。
2日目の屋敷攻略。順調に進むも一つスルー。2Fへと歩をすすめる。
屋敷の本来の名前は【永遠の花】と判明。また空雨から蓮メリの情報を手に入れる。
そして【東方】の最後の妨害の手段であった、ぬえの力を使った認知系トラップが見破られ実質の消滅。
屋敷の2F攻略。
棺をスルーして、蒼眼人形と日本人形を発見。保護。
別働隊も旧【永遠の花】攻略開始。見逃していた掛け軸の裏側の地下への隠し通路の奥で魔法陣に囚われた宇佐見蓮子とマエリベリー・ハーンを発見。保護。
同時刻頃に別働隊クローンを使って【東方】が抵抗。
攻撃の効果により3人が若返り。
別働隊が棺を開け、蘇我朔の脳を発見。
攻撃の効果により3人が妖怪化。
姿を隠していた静機浅間により懐中電灯を照らされクローンが消滅。
同時に操られて意識を失っていた霧雨魔理沙を救助。
柳智が蘇我朔の脳を回収。
なんてまあ夢のある話なんでしょう。人形が自律意識を持ち、それまでの持ち主に立ち向かう。
運命を信じるとするのならば、逆転出来るのならば、それらを無視できるのならば。これより後の結末は違ったものになることでしょう。
ただ、今のままだと毒に蝕まれ、赤い糸のように決まった道筋をたどり、そして破滅する。
なんと素晴らしい悲劇でしょう!
そして、運命に立ち向かえるのはまた、運命に愛された勇者だけなのです。
あぁ……なんて蟲惑的な響なのでしょう。
もう少し、あなたにはお手伝いしてもらうわよ? ええ……
これは 松平 アリス もう一人の会話ですね。
今後の展開のヒントを出していました。
S15 嫣然奪胎 10月上旬
―
ことわり。 ある者は理を知り、姿を隠す。
ことわり。 ある者は断ることを知らず、姿を見せず。
ことわり。 ある者は断り無く文を伝え、姿を晦ます。
ことわり。 あるものは最初から事割を見つめ、姿を表さず。
あの日、あの時、あいつは、どこに居たのだろうか。
全てを見つめ、全てを知るべきモノは。今どこに。
―
理…これは葉庭楓(ふう)のことですね。
断る…これは八雲紫のことです。
断り…これは葉庭切嗣(偽)のことです。
事割…これは森近時子のことでした。
今後のキーパーソンのことについてと過去の出来事を踏まえ、森近時子に接触するべし。
といいたいだけの文章です。
萃村市崩壊事件の序章が開幕。
発端として各所を襲撃。スパイは死んだものとして扱うための偽の襲撃を行った。
それと同時刻に一般市民を一時捕獲し、クローン情報を入手させるためでもあった。
鍵として必要であった宇佐見菫子の誘拐に失敗。
捕獲されかけであった玖栞 楔を茨木華扇が保護。
逃げなかったために永見貞愛が目についた寶来蜜乃を捕獲。引きずり込む。
火焔の能力伝授を使って花路(霊体)と会話。
霊安室に自分はいると説明、向かうことに。
鉱山でにとり、咲夜と接触。奥に行ったと話を聞く。
九野怜花が打ち出の小槌(レプリカ)を使用。
副作用で神格化し消滅秒読みに。
また、情報により、命蓮寺の裏切りが消滅。
クローンメリーの微妙に食い違う説明を聞く。
食べさせてなくなるのではなく、食べさせるように見えて中でワープしているだけであった。
永見貞愛からの情報引き出しのチャンスを地雷を踏むことで消滅。場所は戻される。
森近秋彦が被害の大きさの大小を分別し、少ない方のゆかりを一時見捨て応援を呼ぶことを選択。
オークハウスにて、オークを始末しつつ進むと媚薬投与済みの宇佐見菫子を発見。
奇跡的ににとりがいたためスイッチで媚薬解除。
宇佐見菫子が幻想に絶望するイベントを阻止したため、萃村市崩壊事件が重度被害に軽減。
オークを多摩田優が駆除。鍵とビスチェを獲得。
霊安室の番人、クローン蘇我鸞を撃破し、冬川花路が幻想郷から一時帰還。
機械姦でお楽しみだった大内ゆかりを太陽の鏡を溶かしこんだ照射灯で救助。
クローン触手はもちろんのこと、魔の力を持っていたクローンを掃討した。
これにより萃村市崩壊事件が重度被害(軽度 にまで落ち込む。
京都大学の地下にあった魔法陣から多摩田優が無理やり封獣ぬえを助け出し保護した。
少女は本を閉じ、ピアノの演奏を止める。
彼女の最期の姿を慈しみながら…自らも泣いていた。
「どうして…私には何も出来ないんだろう…何が出来るんだろう…」
その声は虚空に消え、今は誰にも届くことはなかった。
これは森近時子ですね。
S16 頤落つ愚闇 10月下旬
―
死を知る屍は知らずに詩を識る。
賢者の愚者は今今宵何を酒とするのか。
夢であるように。夢のなかで、夢として夢を語るべし。
―
死を知る屍(蘇我幸)は知らずに詩(夢物語)を識る(しる。この場合は彩る)。
賢者の愚者(松平)は今日は誰を相手にしているのか。
夢であるように。 夢のなかで、夢として夢を語るべし。
(夢だったらいい出来事が起きている時、夢のなかで、叶うはずのない未来として夢を語るべし)
今回のお話は伏線0で楽しみました。以上です。
強いて言うなら
ドレミー「ドレミリーグよりリーグらしいことが出来たでしょう。それでは今宵の夢は如何だったでしょうか。現実が見せる奇怪な夢より余程夢を追求できたことでしょう。夢は夢のままが一番ですよ」
現実が見せる奇怪な夢っていうのが今後の裏付けになるくらいでしょうか。
S17 S18 わたしを さがして くれますか? 夢は逆夢、邯鄲の夢 11月上旬
―
うん知ってるよ私。もうどうにもならないってこと。
また会えたら……嬉しいな
頑張ってくれるのでしょうか…あの人は少し頼りないですから
ごめんね。遊ぶ約束……叶えられそうにないよ
時の終焉というのは逃れられないもの……でも、少し残念だね
もう俺の出番は無いみたいだな。少しの間だったが楽しかったよ……スターウィンド
―
消滅の別れの言葉です。
松平の居場所が判明。それと同時に萃村市崩壊事件が発生。
萃村市崩壊事件とは、02の面々が約半年を費やして完成したハーレムを維持するための装置である。
人間の夢、もしくはユメノカケラであった楽しい物(ゲームとかカードとか音楽)とかを媒体に夢の無くなってしまい、夢を感じられない空間に夢で偽装し、ハーレム空間の為のクローンを作るのに夢のエネルギーを使用する計画。
しかし、偽装しているだけのため、夢は逆夢…ようは夢と現実は相反するもので、邯鄲の夢…ようは所詮夢でしか無い為、夢を打ち破ることによって元の空間に戻せることが出来る穴の多い計画だった。
ルナチャイルドクローンが寶来蜜乃の情報を手に入れ済みの為、気まぐれに救助。
各地で幻想郷の住人が元の居場所に強制送還される。
しかしこれは、この事態を収めるのが【夢から覚める】ことであり、幻想郷の住人がいると同じく夢の存在であるクローンを認めることになりかねないため、自分がこの場所のために出来ることはしたと少しでも思うと幻想郷に戻るように八雲紫と伊吹萃香が画策したものだった。
夢の存在を潰すための最大限の援助をしつつ、自らを守り、無事に幻想郷に戻るためには、
サトリィやこれまでの事件で関わった人間に託すしかなかったためである。
松平と接触。ハーレム王国を見せつけ、ラスボスの威厳から逃がしてあげる。
マヨナカアリーナを臨時拠点にし、時子と接触。情報を入手。
静機浅間がチルノを博物館で発見。保護。
その後全員で合流し、サーカス小屋(夢)で二ッ岩マミゾウを救出した。
夢からの奪還作戦を2日後に開始し、
各所の夢の無くなってしまった(120年前の絶望に支配されていた時を中心に夢のない場所)を攻略し、それぞれのピースを組み合わせた。
その途中最後の幻想郷捕縛勢のルーミアを救助。戦力になっている幻想郷の人の~程度の能力の供給をストップさせた。
途中誤解していた星熊勇儀と接敵。和解。その途中に名居玖波がドーピングの副作用で自我を失い魔物化。介錯される。
寶来蜜乃が狂気に呑まれ自殺。
旧【永遠の花】であった屋敷にてアリスを発見。逃げられる
メディスン・メランコリーを鉱山で相対。幻想の存在を高められ強制送還。
元に戻った霊安室の下の扉をオークハウスの鍵で開く。
シンギョクに1:2交换してもらうことで物部布都が復帰。
代わりにレミリア・スカーレット&宇佐見連子が幻想郷に送還されることになった。
以上ですね。細かい設定集みたいになってますが展開を思い出す判断材料になってもらえれば
幸いです。
ですが、最初のセッションの日付は15年2月。忘れそうになってても仕方ありません。
というか私も忘れかけています。
そこで、
全セッションの必要な情報、シナリオの経緯などをここでまとめて、ほぼ私のための備忘録にしようかなと企んでいるのです。
それに応じて、最後の番外編まとめと東方系主要NPCとオリジナルNPCの大まかな役割、仕事、境遇もついでに纏めていこうかなと思っています。
ということでまずはNPC
森近 秋彦 (大体実年齢43 見た目25↓を想定)若作りな見た目 眼鏡はしていない
骨董店【魔理沙】を経営。商店街の片隅でひっそりと商売をしている。
表の顔としては商店街組合の副会長。萃村市について改革をしようとしている。
裏の顔としては萃村市自治組織【ドレミ】のリーダー。
過去狼男が萃村市に出現したことがあり、それの対策組織として結成。
現在の幻想郷を巻き込んだ異変に対しても活躍する。
本人の仕事柄、霖之助さんと同様昼行燈として何もしていないように見えるが、
時折海岸に行って並行世界の物を拾い、それを修復して店に並べている。
並行世界との関わりを持ったきっかけは宇佐見蓮子達をこの世界で匿ったから。
蓮子を通じて、夢美と知り合う。
その後幻想郷から避難してきた時に八雲紫、森近霖之助、博麗霊夢と接触。
【ドレミ】を隠れ蓑にする代わりにスペルの技術を教えてもらう契約を果たす。
セッション中に蓬莱人(仮)にスキルチェンジ。
滅多なことでは死なないようになった。
明石 英佑 (21) 通称 A くん

京都大学に何故入れたんだ部門1位を受賞したこともあるほどの熱血系バカ。
直感だけは働き、恐らく鉛筆ころがし辺りで奇跡的に入れたのだと思われる。
直感が働くが故に大学生活の友人関係は奇人変人の集まりに成り果てることに。
PCキャラの大内ゆかりが昔から気になっているが、最近ペドロリレズな事が判明して
自分の中でかなり葛藤している。
セッション中にて一度首を刎ねられ死亡。
その後セッション中にクローン華扇により冥界から一時引き戻される。
その時大内ゆかりが使用した水晶を利用し、八雲紫との契約のもと、一時顕界への復帰を果たす。
今は【ドレミ】の構成員の一員として状態の復帰に務めている。
友人がどいつもこいつも頭おかしい存在だったので自分は馬鹿だからと言い聞かせ、考えないようにしている。
残すことになる千葉と大内ゆかりだけが今の気がかりとなっている。
琵琶 拓馬 (21) 通称 B くん

見た目だけは頭良さそうにしているが、その実頭脳派バカ。
『本当にあるかも!?超常現象キャハッ板』というオカルト板スレの住人。
ブルマは宇宙の神秘と名乗り、京都大学オフ会に参加。知り合いだらけでビビる。
セッションの序盤中の序盤に首を切られ、ナイスバルクで殺される。
その後、冥界に行き寛いでいたのだが、明石がやってきたことにより状況が一変したことに気づく。
クローン華扇の計略により、明石が呼び戻されたのを見て、西行寺幽々子・八雲紫と交渉。
一時的に白玉楼との通信使に就任する。
しかし、魂魄妖夢との情報の齟齬があったために魂魄妖夢と一時敵対化。
その時に02に拉致され、先鋒として送り込まれる。
後に魂魄妖夢と和解。
現在は【ドレミ】の構成員となっている。
気がかりとしては妖夢のその後彼氏とどうするかと残してしまうことになる千葉のことである。
千葉 妙子 (21) 通称 C ちゃん

頼りない男子どもをまとめる文武両道容姿端麗な才女。
本人的には何の変哲もない日常を過ごしており、京都大学に入れたこともあって将来は安泰だわと思っていた矢先のことだった。
周りを見れば自分を超える美男美女だらけ。更には何故入れたかすらもわかっていないようなバカな男子より少し成績が低い等、精神的な呪縛がひどく、リーダーシップを発揮することで精神の安定を図っていた。
本人的には一切怪異現象を信じておらず、またいるはずもないと思っているために様々な超常現象に対しては抵抗がある。
その為、神様である洩矢諏訪子、吸血鬼であるレミリア・スカーレットに気に入られ、現状維持の為の秘策をたくさん渡されている。
セッション中にドレミリーグの司会者として唯一の無関係一般人として抜擢。それに応じて様々な事実を識ることになるが、それに自分が特別何かを出来るとは思っておらず、現状維持こそが自分にできる全てだと感じていた。
知り合いが多数消滅することにより、その考えは反転。自分が動けば『また会える』人が増えると信じて活動している。
森近秋彦に昔助けられたことがあり、それ以来ずっと片思いしている。
NPC陣で唯一PCキャラに昇格したこともあり、割りと気に入ってたりします。
麻枝 日々希 (25) 通称 D くん

実はかなりのシスコンである超優秀キバヤシお兄ちゃん。幸さんも割と好き。
【ドレミ】の古くからの構成員であり、銃の扱いや格闘術、交渉に至るまで何から何までこなせる実は何気にすごい人。
後述の麻枝芽依の兄でもあり、妹を溺愛するが故に厳しい実地訓練を施し、立派な構成員に仕立てあげた実績を持つ。
当初、大学に不審者が潜入しているという情報を受け、京都大学に特別編入し、入学。
そこで出会った友人に変な奴として悪目立ちをするためにキバヤシの真似をして、ブレイク。
以後雑な扱いを受けるようになる。
行動としてはプレイヤーを先回りして何か起きそうな場所を調査し、秋彦に送る役割をしている為に余り出会うことはなかった。
カードショップは以前から怪しいと目をつけており、潜入の一環としてカードにのめり込む。
友人が大量に巻き込まれた事を受け、アドバイスをするために度々姿を見せるようになる。
現在としての気がかりは大学のグループで残ってしまう友人たちと複雑にからみ合ってしまった妹達の交友関係である。
骨田 泉(偽名)物部布都(本名)(自称23) 通称 E くん

名前の由来としては物部布都→Mononobe Futo → Bone Fount Moo(アナグラム)
→骨 泉 牛の鳴き声→骨田泉
幻想郷から一時避難する際、ミミズクとされてしまった神子様の命を受け、その辺にいた一般人を模して変化。【ドレミ】のリーダー森近秋彦の支援を受け、京都大学に特別編入する。
情報を集める過程で開いたオカルトスレ『本当にあるかも!?超常現象キャハッ板』に感銘を受け、板民になる。
途中オフ会なるものがあると聞き、エロエログレイとして参加し、今に至る。
気づけば変人を取り敢えずぶち込んどけチームに入れられ、そこで出会ったのがA~Fのみんなである。
セッション中、状況が変わり、神子様の助言により正体を明かしたほうがある程度得になると踏み、星風律果に幻想郷の尸解仙、物部布都であると明かした。
正体がわかっても変わらず『E』として扱ってくれる星風律果に恩義を感じており、出来る限り彼女の力になりたいと思っている。
もう一つ隠し事があるが、それは彼女の為を思ってすべてが終わるまで内緒にしている。
気がかりはいなくなって行方知れずの蘇我屠自古のこと。
双海 真央 (20) 通称 F くん

京都大学医学部(本当にあるか知らない)に所属。何故か変なグループに入れられているが精神的にはかなり常識的でみんなのフォローとツッコミに日々邁進する毎日を送っている。
研修の一環として地元の萃村市病院に医者の卵として在籍しており、ナースの中でも腕と見た目のせいかかなり可愛がられている。
【ドレミ】のDと並ぶほどの古参の構成員であり、主に治療、もしくはメンタルケアを担当している。
後述の火焔丸が優秀だが他のことが何も手がつかないほどのダメ人間であったためにほぼ自分から世話を買って出ており、周りからは通い夫などと言われる状態にまでに。
その火焔さんからお礼として護身用の痴漢撃退(過剰)をたくさん貰っており、割りと戦える。
周りの奇妙な因果に申し訳無さを感じているが、この組み合わせも悪くないなと思って今を楽しんでいる。
気がかりは自分と関わった地瀬徹、九野怜花が相次いで死亡してしまった事実で、自分と仲良くしてしまうといつか消えちゃうんじゃないかと心配している。
東 楼子 (21) 東 ちゃん
京都大学新聞部(あるか知らry)部長。好奇心は全てを優先する乙女。
何も知らない正真正銘の一般人だったが、ブラッドを見て一目惚れ。
彼のために何かできることは無いかなと探すうちに、萃村市の抱える真実を知り、情報の拡散を第一に動いている。
探している過程に射命丸文と接触。ブラッドに接触したことを伝えられ、幻想郷という事実を踏まえてブラッドの探偵社のコネを使い再調査。
02の真実を知り、新聞とネットに載せて、情報を更に拡散しようとしたが02の襲撃にあい失敗。
その途中森近秋彦に助けられ以後【ドレミ】の構成員として動いている。
常日頃からブラッドの家に入り浸り、外堀を確実に埋めるために自分の親の許可、周辺住民への挨拶、家に少しずつ自分の私物を置いていく、共用の物を増やす、
婚姻届をブラッドの事務机に仕込むなどかなり多種多様に仕掛けている。
周り曰く、『結婚に追い込まれるのも時間の問題だろう』というのが共通見解である。
ブラッドが何処に行こうが身命を賭してでも追いかける所存で、幻想郷に行かないと行けない時には私も連れて行ってくださいねと八意永琳と交渉出来るだけの胆力を持っている。
気がかりとしては置いていってしまうかもしれない家族と、千葉のことである。
火焔 丸 (見た目15 実年齢 39) 火焔 さん
昔、萃村市に狼男が出現したことがあり、それの対応組織【ドレミ】の初期メンバー5人のうちの1人。
その時に森近秋彦から大量のドーピングを受けており、見た目はあの頃の15のままで止まっている。
一例として
- 並行世界に自由に行き来出来る扉(ディメンション・ゲート)
- 情報・記憶の操作
- 密偵、暗殺者としてのスキル
それに応じて以前から八雲紫・伊吹萃香から目を付けられており、逃げ場がなくなれば幻想郷においでと元々勧誘されていた。
幻想郷から避難されてきた際にも、情報操作で一般人が変な格好をしていてもおかしくないと思うように操作していた。
副作用で一般人も獣人化になるなどもした。
この人を本格的に動かし始めるとメアリー・スーもいいところの
もうあいつ一人でいいんじゃないかな現象が起きるのでいざというときのヒント要因としての出演になっていました。
空雨 美羽 (38)
表の顔はキャバクラ【風鈴】のマスター。
裏の顔は【ドレミ】の初期メンバー5人のうちの1人。
彼女も森近秋彦によりドーピングを施されており、気配を完全に消すことが出来る。
一方で意識もあり、見せたい相手には見せることも出来るため言うならば
古明地こいしの能力を好意的に解釈しすぎた結果みたいな感じになっている。
その為、情報収集に長けており、他のゲームなどでいう【盗賊ギルド】みたいなことを裏稼業で行っている。
街の治安にも役に立っているため【ドレミ】からは黙認されている状況である。
森近秋彦のことが15歳の頃は好きだったが、ある人と結婚してしまったせいで諦めを付けて
気ままな独身ライフと秋彦の娘を隙あれば奪ってやろうと画策している。
名居 玖波 (35)
表の顔は萃村市役所の受付係。
裏の顔としては【ドレミ】の初期メンバー5人のうちの1人。
一番最初に敵を欺くために上司トリックを思いついた人である。
昔狼男騒動の際に、最初に森近秋彦からドーピングを承って、試みたのだが結果は微妙に失敗。
精神的に異常があると植物の力が暴走して我を無くし、魔物化してしまうという危ういものになった。
本人としては、そうなったのは秋彦のせいじゃないよと思っているのだが、秋彦からしてみればかなりの罪悪感を感じているらしく、かなり腫れ物を扱うように接されているのが不満だった。
12歳だったあの頃から秋彦のことが好きでたまらないのにもかかわらず、ある人に結婚されてしまった為に再アタックをかけれていないのが現状になっている。
麻枝 芽依 (14)
実際は中学2年。 在籍は高校1年
本来はのんびりと生きるのが好きだったのだが、兄(D)の厳しい指導により暗殺者としての生き方・戦い方を叩き込まれる。
暗殺者としてそこそこのキャリアを積んだのが見込まれて、
空き教室を爆破した高校生、【宇佐見菫子】を危険があった場合の暗殺、そして監視の為に東深見高校に送り込まれる。
勉強が元々出来る方であった為、高校での生活は苦労していないが、秘封倶楽部に在籍した為に情が移ってしまい、殺せるかどうか不安になっていた。
しかし、幻想郷からの流入による02の暗躍が始まり、【宇佐見菫子】の暗殺から護衛にシフトしたため安心していた。
プレイヤーである柳智が女性関係で複雑な状況になっているのを心から楽しんでいるが、一方で自分も少し惹かれ始めているのに危うさを感じている。
八代 真美 (44)
表の顔は遊園地の受付のお姉さん。お姉さんったらお姉さん。
裏の顔としては【ドレミ】の初期メンバー5人のうちの1人……だったはずだった。
狼男騒動による負傷と秋彦による過度なドーピングで記憶喪失に陥り、それまでの記憶がなくなり、これまでどおり戦うことができなくなった。
名居玖波の献身的な介護により意識は復活するも、過去の記憶が戻ることはなく、ただの飲み仲間として名居とは接している。
記憶喪失後は無意識でカップルに対して毒をはくようになり、当時を知っている面々からは裏返しの結果と思われている。
過去に森近秋彦と結婚しており、子供として 切嗣 楓(ふう) 時子 を成している。
しかし、その頃の記憶が無いために息子娘ではなく、よくなつかれる近所のお子さん程度の認識でいる。
一時 息子である切嗣と付き合っていたが、LikeであってLoveじゃないと気づき自分から振った。
そのことに関して未だに名居に飲みの席でどやされるが自分にも何かわかっていない。
美人の割に男の噂がなく、ネットで【喪女の新星】などと言われていたのはこの辺から起因している。
如月 弦ニ (57)
萃村市市長秘書。
【ドレミ】を黙認しており、裏でこっそりと資料や情報を回していた高性能じいさん。
その情報の受け渡し先として風月堂を日常的に利用していた。
風月堂が爆破された後は若い市長、小積渚を助けるために萃村市ではなく、隣町でずっとある作業をしていた。
萃村市市民虐殺事件があった後、02の構成員を叩きのめすことに全てを賭け、アイシクルライズで頭からつららが刺さり死亡した。
小積 渚 (21)
萃村市市長。
若くして市長になった、実力者のキャリアウーマン。
情報の損得勘定が非常に得意で、【ドレミ】についての情報が上がった際も、自分にとって利益があるならと、黙認しある程度の情報を渡す代わりに一定の治安維持をお願いしていた。
その甲斐あってか支持率も良好で、次期市長選も確実に小積渚になるだろうと言われていた。
萃村市市民虐殺事件の際に02の構成員に無理やり毒を吸わされ毒殺された。
蘇我 幸 (見た目16 実年齢39)

吸血鬼。
最初狼男に襲われ、意識白濁していたところを森近秋彦に発見され、保護される。
応急処置としてお兄さんである朔に噛まれ吸血鬼として覚醒した。
見た目は噛まれた当時の18歳から変わっていない。
その後、義妹の鸞、義兄の朔 と共に【ドレミ】の構成員に。
わかりやすい悪役のイメージがついているため、囮役を引き受ける。
だがプレイヤーの予想外の反抗により失敗。吸血鬼としての自信をなくしたために裏方に徹するようになる。
その後、義兄が失踪、義妹が半結婚を果たしてしまったために非常に居心地の悪い毎日を過ごしている。
基本的に戦闘は得意ではなく、通信や補助などに長けたバランスになっている。
基本的に万能で、ある一定のプレイヤーが死んでしまった時の保険としても働いてくれるGMとしては非常に扱いやすいキャラクターになっています。
蘇我 鸞 (見た目年齢13 実年齢36)

吸血鬼。
元々狼男の事件の時の第二被害者だった。
その時にお兄さんである朔に応急処置として噛まれたことにより吸血鬼として覚醒。
本来の年齢である年齢の13歳から一向に見た目年齢が増えず、体裁的に15年は【魔理沙】の奥で匿われていた。
そろそろ当時の鸞を知る人間が回りにいなくなったため、中学を卒業、そして高校に行って高校生活を楽しむ矢先であったのだが
同じく新米である義姉の蘇我幸が作戦に失敗。義妹である鸞が作戦行動に移すことになった。
その際に後述の秦こころと協力して、凄惨な事件を演出して、02の構成員をあぶり出す予定だったのだが、静機浅間などのプレイヤーにまたも阻止されることになる。
その時に吸血鬼である自分に果敢に立ち向かってきた静機浅間に一目惚れ。懐く。
13歳相当の好き好きアピールしか知らないので無邪気に触れ合ってくる。
能力的には分身と追加行動を活かしたスピード速攻タイプ。
一方で防御面は薄い。義姉とタッグをくんだ時こそ彼女たちの真の実力を見れるだろう。
この子も万能なのである程度好き勝手に出すことが出来る便利キャラですね。
上司 秦こころ(見た目50くらい)
萃村市市役所の上司面をしていた人物。名前設定はない。
日頃から女性社員や、来客の女性に対してセクハラをし続け、死んだとしても周りのダメージを少なくするためにしていた。
正体は秦こころ。【ドレミ】と八雲紫との共同作戦で失踪した幻想の住人のヒントを摑むための戸籍と、潜入後の戸籍偽装を引き換えに、【ドレミ】の作戦協力を約束した結果がこれである。
実際に蘇我鸞襲撃事件の際に被害者として事件の舞台から退場した。
その後は秦こころとしてアドバイスを渡すことになる。
蘇我 朔 (見た目15 実年齢400↑フランよりは↓想定)
蘇我幸 蘇我鸞の義理のお兄さん。
見た目だけで言うなら幸の方が上に見えるが、吸血鬼としてなら断然兄である朔の方が上になる。
狼男事件の時にたまたま萃村市を訪れており、森近秋彦と知り合う。
その時に当時の被害者であった幸、鸞を噛むことにより無理やり身体能力を上げ、治療した。
罪悪感と責任から、義妹達が立派な吸血鬼になるまで【ドレミ】の元で修行を積ませることにしていた。
作戦として、霧雨魔理沙奪還作戦中に何者かの襲撃にあい絶命。
心臓だけ繰り抜かれ、生贄としての儀式に使用されることになった。
その後、柳智が心臓を回収。パチュリー・ノーレッジ、八意永琳の元で治療を受け復活。
葉庭 楓(ふう) (20)

今作のヒロイン兼鍵兼ピーチ姫。
森近秋彦の実の娘。切嗣の妹で時子の姉。
苗字が違うのは母である八代真美に配慮し、実の娘であると悟られないようにするために切嗣が提案して同意した形になる。
20歳とは思えない純粋無垢さをあわせもっており、一部では合法ロリ扱いされている。
理由としては遊び相手が基本的に鸞だったために余計な知識が京都大学に特別編入されるまでに入ってこなかった為。
いつからかムラマサが内封されており、自身でも謎の兆候や謎の言動を繰り返すようになる。
その後何処かへと失踪。
それまでにも刀を抜き取るためとはいえ気絶させられたり誘拐されたりとかなり散々な目にあっている。
葉庭 切嗣 (22)
シスコン。 森近秋彦の実の息子であり、楓 時子の兄。
かねてより自分が生まれる前の事件の狼男事件を父親の周りの女性から聞いており、自分もそうなりたいと努力し、【ドレミ】の古参になっていた。
だが、キャンペーン開始前に何者かに身体を交代させられており、本体としての切嗣の出演は実は1度もない。
覇庭 楓(かえで) (見た目は20くらい)
刀・ムラマサの本来の姿が楓(ふう)の姿を借り顕現した姿。
120年前の亡霊が移っているらしく、当時の記憶と現在がごっちゃになってしまっている。
現在行方がわかっていない
森近 時子 (14)
森近秋彦の娘。末っ子。
秋彦が八雲紫と交渉し、何が起ころうが彼女だけには絶対相互不干渉の空間を作りたいという願いを聞き取り、稗田阿求から記録の書と、事実だけを綴る日記帳を渡され、八雲紫謹製の空間に取り残されていた。
途中、静機浅間が入ってきたり、高校生組が入ってきたり、八雲紫の補助の元稗田阿求が保護されに来たりと何だかんだで寂しい思いはしていない。
性質上、犯人の居場所も次の動きも見えてしまうが、自分からはどうにもならない状況に悲観し、年齢の割にかなり悟った口調になってしまった。
趣味として今起こっていることを日記に書き写していろんな本棚にワープさせていつか誰かに読んでもらえるのを待ってもらうこととピアノで鎮魂歌や賛美歌を弾くこと。
空間の時の流れがかなりゆっくりになっているので、
14歳ではあるが現実的には父親より長い時を過ごしていることになる。ピアノもプロ級になってしまった。
松平 貞愛 (???)
ラスボスです。
東方サイド
森近 霖之助 (東方香霖堂) 補正アリ
【ドレミ】の幻想郷方面をまとめている。
八雲紫に店の商品を人質に取られたため半ばやる気のない状態だったが、自分にそっくりな人物、見たこともない物品などを見て掌を返す。
GMが好きな人補正というのがかかっているキャラはキャンペーンの鍵になっています。
名無しの本読み妖怪 (東方香霖堂) 補正アリ
便宜上朱鷺子として登場。
【ドレミ】の偵察として空を飛ぶ羽を活かしてついでに情報の視認なども行っていた。
稗田 阿求 (東方求聞史紀) 補正アリ
森近時子に役割を与え、裏側から情報を推敲してきた。
幻想の住人が1日でも早く帰るために尽力していたが力報わず時子の元に疎開。
その後は2人でキャッキャウフフしながら日記を綴っている。
宇佐見 蓮子 (蓮台野夜行) 補正アリ
並行世界からの旅行者。
宇佐見蓮子とマエリベリー・ハーンがやってきたことにより物語は動き出す……
マエリベリー・ハーン (蓮台野夜行) 補正アリ
並行世界からの旅行者。
並行世界から来たと言うことがバレてしまったことにより、02の面々の襲撃予定が組まれ、自分たちも攫われてしまう目にあうことになる
岡崎 夢美 (東方夢時空 ~ Phantasmagoria of Dim.Dream) 補正アリ
並行世界の観察者。
並行世界に何かあった場合、監視として派遣されてくる。
今回は引率として付いてきたが、宇佐見蓮子が巻き込まれてしまったことにより、少し奥の手を使ってプレイヤーや【ドレミ】を援助することになる。
本居 小鈴 (東方鈴奈庵 ~ Forbidden Scrollery.) 補正アリ
02のクローン最初の被験体。
間違えてプレイヤーの元に召喚させられてしまったため、急遽依頼を受け渡される。
それまでは献身的にプレイヤーの味方をしていたが、強制洗脳により急に裏切るようになってしまった。
宇佐見 菫子 (東方深秘録 ~ Urban Legend in Limbo.) 補正アリ
初代秘封倶楽部会長。
本来のキャンペーンのタイミングで宇佐見菫子は登場していなかったのだが、
私が出そうとしていたオリキャラ(秘封倶楽部の昔の部員)という設定に無駄に似ていた為に急遽修正。
幻想郷との少ない架け橋を持つキャラ。この方が死亡するようなことがあればバッドエンド以外は望めなくなる。
また、ギャルゲ好感度システムにより冬川花路に落とされる。完全に想定外だった。
豊聡耳 神子 (東方神霊廟 ~ Ten Desires.) 補正アリ
聖徳道士。またはミミズク。
02の策略による一番最初の犠牲者。ミミズクになり力をセーブすることで魔法陣に囚われるのを間一髪で防いだ。
すべての事実を知ってはいたものの、情報を出すタイミングを測り間違えてしまった。
魂魄 妖夢 (東方妖々夢 ~ Perfect Cherry Blossom.)
半霊剣士。
最初はクローン華扇による幽霊盗難事件により萃村市に降り立ったのだが、
類まれなギャルゲー柳智に純情な彼女を落とされてしまった。
完全に序盤だけ出てくるハーレムものヒロインポジになってしまったのも想定外だった。
八雲 紫 (東方妖々夢 ~ Perfect Cherry Blossom.)
境界の守護者。
萃村市に一時幻想郷の住人を避難させようと思いついた張本人。
02サイドの激しい抵抗によりお手伝いに中々これなかったチート。
俺TUEEEE系キャラが東方に多すぎる問題
メディスン・メランコリー (東方花映塚 ~ Phantasmagoria of Flower View.)
02系の東方キャラ。
人形解放戦線を率いるために松平に諭され信じこんでしまっている。
毒の能力で構成員を操ったり、暗殺の道具に使ったりと大活躍していた。
アリス・マーガトロイド (蓬莱人形)
02系。
完全自律人形を成立させるための足がけとして松平を利用している。
逆に松平にも利用されているのには気づいていない。
伝承通りに仮初でも殺すことにより何かを起こそうとしている
クローン系
蓬莱山 輝夜(てるよ)
輝夜(かぐや)のクローン。能力は同じように使えるために構成員を自由な場所に配置し、自分は殺されないように立ち回ることが出来る。
あくまでクローンの為、別に蓬莱人だったり死なないわけではない。
茨木 華扇 クローン
様々な場所で大暴れした華扇のクローン。
仙人の力を使って自由に作戦遂行の為に尽力した。
宇佐見 連子
蓮子のクローン。一番最初に作られたプロトタイプの為、束縛が低く、ある程度自律意識も持っている。
結果的に02を裏切って幻想郷で新しい生活を手にした。
マエリベリー・ハーン クローン
メリーのクローン。通称刈。 本物同様蓮子を大切に思っているのは同じで、蓮子を守るためなら裏切るのも辞さない覚悟だった。
他
洩矢 諏訪子 (東方風神録 ~ Mountain of Faith.)
事態を静観していた1人。ドレミリーグで見極めるために司会となり、結果特に千葉を気に入りアイテムを授けた
レミリア・スカーレット (東方紅魔郷 ~ the Embodiment of Scarlet Devil.)
事態を静観していた1人。バラバラになってしまった紅魔館の住人を探すためにドレミリーグを引き受けた。結果的に千葉を気に入り、勧誘しようとしたが信じてもらえず取り敢えずアイテムでお茶を濁した。
古明地 さとり (東方地霊殿 ~ Subterranean Animism.)
最初から八雲紫との計画に賛同していた。
その為【ドレミ】の工作員として侵入するも失敗し、逆に捕まってしまった。
古明地 こいし (東方地霊殿 ~ Subterranean Animism.)
姉と同じく【ドレミ】に在籍。
判定激むずのこいしちゃん気づけるかな判定に晶くん(当時)が成功。懐くようになる。
難しい潜入任務は基本的に彼女が行っていた。
八意 永琳 (東方永夜抄 ~ Imperishable Night.)
輝夜を見つけるために【ドレミ】に一時在籍。
救助してもらえた恩を秋彦さんと霖之助さんに報いるために協力を続けている。
聖 白蓮 (東方星蓮船 ~ Undefined Fantastic Object.)
【ドレミ】に在籍していた。
急に【ドレミ】を脱退し、そこから行方不明になっている。
ドレミー・スイート (東方紺珠伝 ~ Legacy of Lunatic Kingdom.)
実は【ドレミ】とは何の関係もない。
元々ドレミの歌を聞いて適当に思いついた名前だったのでまさか被るとは思わずテンパっている。
夢の世界の番人として傍観者としてのポジションを確保している。
小野塚 小町 (東方花映塚 ~ Phantasmagoria of Flower View.)
役所の事務員として潜入。
新任で大役を任される秦こころをサポートするために上司から派遣されてきた。
一応【ドレミ】在籍。
まあ他にもたくさん東方系のNPCいるんですけど主要なところだとこの辺の人になるかなと思われます。
ただ単に活躍しそうだけどまだだから出せないって人もいるんですけどね…
ここからはセッション内容の簡易まとめですね。それとキャンペーン中の時期表です。
最悪ここだけ見たらお話の内容がわかっちゃうほどのネタバレなので一応注意です。
S1 幽霊の車 時期 4月末
――
雨の降った夜更け。満月が光り輝く中、男が歩いていた。犬の散歩をしていた彼は今日もこんな怠惰な日が続くのかと絶望に暮れた瞳で林を歩いていた。
その刹那。彼は見た。見てしまったのだ。恐怖に駆られ男は必死で林を犬と共に逃げていく。
もう音は無い。静寂が林を包み込んでいた
――
これは切嗣の成り代わりの示唆ですね。最初のシナリオなのでわからなくて当たり前を意識して文章を考えていた記憶があります。
風月堂で働いており、途中から姿が見えなくなっていた楓(ふう)からメールが届く。
それと同時刻、切嗣(偽)が探偵を訪ね、嘘の情報源を使い、人間を誘い出す。
目的としては人がいればいいので途中で増えても気にはしなかった。
120年前の情報として葉庭楓(かえで)の情報初出。
クローンを使ったトリックがバレそうになったため、市役所に突撃しようとするが失敗。
仕方がないので、
当時そこにいた市役所の職員を能力で無理やり巻き込み現地に連れて行く強攻策に出る。
連れて行く作業に成功したのでワープでその場を立ち去り、ドレミの妨害に切嗣が回る。
プレイヤーが合流して【ドレミ】の古明地さとりがけしかけた
120年前当時のトラウマ(ゾンビ・襲いかかる男)
を蹴散らし葉庭楓(ふう)を救出。
>どうやらダム建設の途中で写真の少女以外がいざこざで亡くなってしまったようだと判断できる
という文からわかるように他の人が何故死んだのかを上手いこと隠しつつセッションエンド
S2 紅い霧と闇 時期 5月初頭
――黒く冷たい深淵の闇。その中に紅く光る物体が2つ。無垢な少女をその物体は捉え、捕まえる。悲鳴は闇に掻き消える。その中で静かに笑うものが1つ… ――
これは実は蘇我幸さんと蘇我鸞が裏で助けていた藤原妹紅の救出劇ですね。その裏であった02のアリスのことでもあります。
【ドレミ】というよりかはまだ出ていないですが第三勢力がいますよーっていう暗示になっています。
森近秋彦が、当時の友人を頼りに娘がいないという情報を周りに流し、いつもと違う空気を出す為の努力をする。
同じ組織に属しているDが友人を扇動して葉庭楓がいなくなったというアピールをし、異常を察知させる。
料理部においてわかりやすい異変のアピールを蘇我幸自らが行い、悪い奴=蘇我幸というのを印象づけを行う。
元々補助に特化した能力なので引き寄せ、自ら姿を見せるなど害意をあまり与えないようにしつつ目的の旧校舎までおびき寄せることに結果的に成功する。
時間を稼ぐために様々な妨害(血の扉、囮を使う)をするが、
予想外にプレイヤーが強かったことと、銀を投げられてしまって
最終的な目的である時間を稼ぎ葉庭楓から刀を取り除くという任務に失敗したため、蘇我幸は前線から退くことになった。
S3 楓の楽しい遊園地 5月上旬
―
しとしとと降る小雨の最中、遊園地は今日も通常営業。ただ今回一つだけ違うとするならば…あるものがあり、無い者が無い。増える物は増え、減る物は減る。その理に外れたものがある…闇に蠢き、闇に消ゆ。それらは日常を犯していく。 楽しいですね
―
これは()で文を補完したほうがわかりやすいかなと。
あるもの(人間としての素体)があり、無いもの(命)が無い。増える物(クローン)は増え、(それに伴い)減るもの(純粋な人)は減る。その理(クローン化)に外れたものがある。(覇庭楓)闇に蠢き………
クローンとその後の展開に関する暗喩になっています。
柳智に助けを求めに来た人物(麻枝芽依)それに伴って病院からぬけ出す。
今回に関しては単純に娘に遊ばせてやりたいという森近秋彦の好意によって、遊園地の案内と、娘を出すので周辺警戒を怠れない為自分は行けないと友人に頼む。
遊園地に到着してみたはいいが、小悪魔が飼っていたペットでクローン化の量産体制の実験を当時の遊園地で行っていたため巻き込まれてしまう。
楓の身体を完全に取り込めているわけではなく、更にぬえやマミゾウの能力も馴染んでいない為に姿がちょくちょく変わりながら会話を行う覇庭楓。
半分乗っ取られてしまっている楓(ふう)と乗っ取りかけている楓(かえで)との対戦。
影の弱点でもある強い光を浴びせられることにより楓(かえで)が弱体化し一時消滅。
楽しいはずの遊園地は厳しい戦いに転じてしまった。
この時点でメリーがクローンと成り代わります。
S4 ツッコミは命がけ 5月下旬
―
「何だ…!?何なんだあいつは…!?クソッ一体どうなってやがる」
「俺はただ買い物に来ただけなんだ…それがどうしてこんな…」
「そんな事…あってたまるか…」
平凡な日常を狂わす歯車はまだ回り始めたばかり…
―
これはキャンペーンセッションの核になると意識して書いたあらすじですね。
モブが02に洗脳もしくはクローンへの成り代わりの為に殺害されていく様子ですね。
後の日常崩壊の為の布石でもありました。
風月堂で定例会議という名のオフ会をやっているところ、オフ会の参加者であった琵琶が首を刎ねられて死んでいるのを見つける。
明石が直感で琵琶だと気づき錯乱。何故知っているか大内ゆかりに問いつめられるも何故かわからず説明の出来ないうちにクローンの為の布石の刀に首を刎ねられ殺害される。
―
霧は惨劇の象徴である。人の不安を煽り、時には不幸の予兆としてその姿を現す。
穏やかな田舎町を襲うあの怪異を、人の悪夢によって甦り続けた吸血鬼を、色で不安を煽った紅魔館の当主を、人を操りち~ずで土地を支配しようとした麗しき女性を。 あなたは覚えているだろうか。今回もやはり霧なのだ。
―
霧は今後も重要なワードとして登場していますが、明らかに不安を煽りにきたのは今回が初めてだと思われます。ちなみに(ペルソナ4 MELTY BLOOD 紅魔郷 紅い霧と闇)
になっています。
【霧】というワードを強調しています。
葉庭楓の刀への侵食が進行。見たこともない絵や言葉を話すようになる。
琵琶の死因が服は切れていないのに背中を切られ、死んだ後に首を刎ねたものだった。
生身の人間を斬って入れ替わりを進行させたいという欲望に忠実に従った結果である。
地瀬徹が【ムラサメレプリカ】を購入。秋彦さんが安全策として勧めたものだった。
萃村市に代々伝わっているのがムラマサだとここで判明。
欲望であるBLが見たいというのを忠実に実行に移させ、ブラッド×柳を実現させた。
これはまずいと思い、骨田と火焔が共謀してまだ頼りになりそうだと思ったブラッドに
”こちら側”への布石の技を渡す。
明石・琵琶・双海の祖先がムラマサを盗んだ(永見貞愛)という情報を得る。
―
1枚の絵にあなたは凄く惹きつけられる。それは自分たちに似ている人物が刀に切り刻まれながらも封印をしている絵だ。
白く光る物が宙を舞い、まるで踊るように煌めいていて徳川の三つ葉葵が絵の端に描かれていた。
―
これは葉庭楓の預言絵ですね。順調に120年前との記憶が混ざってきて一時的に危ない状態にあったことがわかります。
そして刀の亡霊という名のムラマサの能力の一部である欲望の具現化を使って、
主に煩悩を引き出した結果の集団を撃破する事に成功する。
S5 消えゆく湖の歌声 6月中旬
―
僕が死んでも歌など歌わずいつものようにドアを開けておいてくれ。
そこから碧い湖が見えるように。
いつものようにその輝く笑顔で、潮のざわめきを教えておくれ。
そこから碧い湖が見えるように。
黒に染まらないでくれ。もう歌など歌わずそっとしておいてくれ。
そこにはもう黒い湖しか見えなかった。
―
これはわかさぎ姫の闇堕ちと隣町に行っている間の萃村市の様子のダブルミーニングになっています。
帰ってくる頃(次のセッション)には状況が一変しているよという暗示とわかさぎ姫だぜというのを暗に示しているように工夫していました。
楓の様子がおかしいと気づいた秋彦が友人に何故そうなったかへの調査を依頼。
それと同時期にクローン化の捨て駒実験と、輝夜の能力を使った人間の転移に対する実験が並行して行われていた。
その実験に巻き込まれてしまった秋彦他はその先にある博物館の調査を開始した。
博物館には予め潜入していた名居が待っていた。敵のように思えるが味方であった。
楓の母(すなわち八代)の記憶が死んだ場所が博物館であり、八代がメインで使っていた、
ダイヤの指輪(メリケンサックの代わりにしていた)が見つからず形見として置いておきたいとの独白を秋彦から聞いた。
名居がわかさぎ姫に特定ワードを抜き取られ喋れなくなっていた。
120年前の展示物・人魚像の謎を星風律果が解明し、触手に襲われる。
120年前に置かれていたと思われる八雲紫の手記を発見。
クローン化され凶暴性を増すことに成功したわかさぎ姫クローンとの対決。
クローンのプロトタイプであるためなのか性格までは再現されなかった。
わかさぎ姫クローン絶命時のセリフ
わかさぎ姫「幻想を…忘れないで…それはあなたの裏に存在しているもの…」
これも私はクローンですよ!っていうアピールと同時に幻想郷が敵になったかもしれないというミスリードも兼ねていた文でした。
S6 それは霧の中で 7月上旬
―
「そうか…そうだったのか… でもそんなことあってはならない。 あるわけにはいかないのだ」
「せめて安らかに」
―
今回のシナリオからある場所へ行けば切嗣の救助が出来るようになっています。
秋彦が遂に切嗣に違和感を持ち始める。リーダーが迂闊に動くと悟られてしまうため今回も友人にお願いすることに。
宇佐見菫子が登場。この時はカッコ良かった。
骨田がある情報を掴んだ為に02から狙われるポジションになってしまった。その為神子と相談して一時的に幻想郷に戻り、大事を取ることにした。
クローン作成技術が進み、人間爆弾を仕掛けれるようになっていた。
それのターゲットとして選ばれたのが当時邪魔をした人々の元だった。
これを危惧した【ドレミ】率いる蘇我鸞は人口で作った人間に捜索をお願いする。
切嗣を見つけたと思い追いかけた先が風月堂だったのだ。
ーヒントという名の独白ー
切「大学に吸血鬼が入り込んでるという噂を聞いて意気揚々と調査に乗り出したんだ」
セッション開始前情報。幽霊の車前
切「丁度その頃楓が行方不明になってね。必死で探したんだがいつの間にか見つかっていた。」
幽霊の車
切「その後何とかして吸血鬼を殺そうとしたがその頃には行方不明になっていた。」
紅い霧と闇 後
切「だがそいつには妹がいるらしいとの噂を遊園地の入り口で聞いてな」
ツッコミは命がけ イベント
切「わざわざ妖怪について著名な博物館にも行ったりしたんだが収穫がない」
消えいく湖の歌声 イベント
切「…と思っていたんだが探しているとばれたらしくてね。殺されかけてるんだ」
それは霧の中で 開始前
切「こんなところかな。あまり言いふらさないでくれると助かる」
ー終わりー
今この独白を見ると全て逆の意味で取れてしまうのがわかるだろう。
しっかりと蘇我幸がかけてきた罠にも引っかかっている。クローンの経過も見に行っているなど相当怪しいが、その頃は怪しいという概念が余りなかった頃なので上手く騙されてくれた。
蘇我鸞は【葉庭切嗣】の情報を【男である】としかわかっていなかったため、怪しい場所にいる男=悪い人の理論でその場にいる男性を殺そうとした。
茨木華扇クローンの攻撃を見事いなした冬川花路を宇佐見菫子は興味をいだき、幻想郷についての情報を共有する。
その後役所で合流した際に上司が敢えて女性陣を挑発し続け、頃合いを見て、裏側に潜んでいた秦こころがスイッチを起動。いかにもやばそうな死に方を演出しきった。
血が蠢いているように見えていたのは実際は血などではなく赤いスライムを動かしていたからだった。
このタイミングで鸞が登場し、鸞に視線を向けさせ、その間に秦こころと共に脱出した。
別れ際にターゲットである切嗣を挑発して。
この時に宇佐見菫子がクリティカルにより陥落。乙女に
同時刻に02の一派が【魔理沙】を襲撃。
秋彦と幸が瀕死の重症を負っていたのだが、人の気配がしたために作戦遂行。
あくまで幸が敵であるようにまだ見せかける必要があったため浅く刺し、あくまで自分がやったかのように見せかけた。
秋彦は友人とともに蓬莱の薬を飲み蓬莱人へ。
浅間邸において応戦中だった骨田が敗北。死にかけていた。
(ここで助けないと布都が死んでいた)
骨田によると襲われたのは覇庭楓で、黒っぽいツインテであるという情報を渡す。
手口としては銀の弾丸を浮かせ、霧となって消えるという吸血鬼だと出来ないものだった。
切嗣が入れ替わっていることにきづけなかった八雲紫は正しいアドバイスをして、撃退方法を示した。
だが、切嗣にとってはこれは好都合でしかなかったため、1人別行動に。
そして病院で火焔と合流。仕方なしに足止めをしておき、浅間が撃破。
鸞「え!?嘘待って待っていやだいやだ行きたくないよ…!お姉ちゃんごめんね…約束守れなかったよ…」
その直後に紫がスキマで覆い隠し、吸血鬼と屍体は無かったことになった。
この文からわかるように紫が死なないように手助けをしているのと、姉である幸の使命でもあった切嗣のおびき寄せに失敗したことからなっているセリフ。
S7 【朗報】おまいらこれを見てくれwww俺は世界征服出来たかもしれないwww
時期 7月下旬
― 【朗報】おまいらこれを見てくれwww俺は世界征服出来たかもしれないwww
>>1
それで?具体的にはどうやるんだよ?
>>5
まあまずは手始めに京都から落とすことにするよ。いいものを手に入れたんだ
>>12
おいおい勿体振るなよ何を手に入れたかkwsk
>>40
その名も、天国へ行くための片道切符…さ
>>78
ヒュー、カッコつけおって 明日のニュース期待しとくわwww
―
これはハーレムというのを意識して見るだけで全然違う文に変わります。
いいものを手に入れたんだ がハーレムを築く為に必要ないいもの に
天国 がそのまま ハーレム に
片道切符は 愛する方向性のことを指しています。
それぞれがそれぞれの理由で再び遊園地に赴くことになった。
麻枝兄が闇のボブリアスなるカードを配った原因を探している。
楓が遊園地に来てもらうために花路をデートに誘う。
切嗣をおびき寄せるために市長に後で補填させると約束させ、風月堂を爆破。
柳智が妖夢の知識を奇跡的にゲット。また本物の華扇と遭遇。
幽霊が戻ってきている異変に乗じて明石、琵琶が出戻り。
その混乱に乗じて02の一派がクローンを使って各地を爆破して回っている。
楓が最後の頼みとして幻想郷で刀を抜いてくれる人を探すために冬川花路と並行世界の住人の岡崎夢美と接触。
しかし花路の反応が悪かったため諦めて失踪することを決意。
楓の好意により勘違いして斬りかかる妖夢とそれを止める華扇を激写することに成功。
琵琶が時間切れにより身体が消滅。
一方で上司も死んだことにしないと行けないため、再びこころがなりすます。
妖夢に斬られるものの元々はりぼてのようなものだったので特に害もなく消滅。
秋彦が友人から風月堂の爆発があったのに切嗣の死亡報告が無いことを訝しみ、調査に乗り出す。
このタイミングで櫂静江が蓮子、そしてクローンメリーと接触。
クローン華扇に花路を出ることもかなわない牢獄だった幻想郷に飛ばされる。ロスト
クローン華扇に殺されるわけにはいかない琵琶は無理やり身体を動かして逃亡。
明石は肉体が一時復活することに。
星風律果が葉庭楓に告白。精神が揺さぶられ侵食進行。
偽メリーが蓮子の為に一時裏切り。静江を現地に送り届ける。
何も言わずにと言っているのにも関わらず質問した蜜乃さん及び一般人に対する【ドレミ】の好感度がダウン。情報提供率の減少
結局報告の出来なかった琵琶を冥界に送り返す。
楓の精神不安定が進行。星風律果に対する依存度も上昇
S8 こういうのが恋なの? 8月上旬
-
そういえば、俺はどうしてたんだっけ…?ああそうか、死んだんだった。ああまだちょっと未練あるなぁ…ううむ…ん?何だこの光?
-
これは蘇我朔についての文ですね。
こういうところで地味に出演しているものの当たり前のように気づいてもらえず。
02が本格的に行動を移す。
映写機と太陽の鏡を探しにデートという名の遊園地に。
偽メリーが再び裏切りミュージックシェルを柳に手渡す。
鸞が敵対していたのを利用して浅間を海へと誘導する。
妄想の現実化に対する権限を02のしたっぱによって強くなっている影響で
九野怜花に狐耳が生える。
空雨により02の中の過激派組織【東方】の存在を明かされる。
この【東方】こそが妄想力を上げ、クローン化計画を推し進めている一派である。
遊園地にいる切嗣が入り口で置いて行かれるのをこれ幸いと見て、戦っている不利をして02の面々に追加情報を与えていた。
その影響で神子が敗北。前述のとおり逃げからミミズクに変化してしまった。
屠自古の奇襲によって観覧者が爆撃を食らい崩壊寸前になり切嗣(貞愛)が死にかけに。
しかしファインプレーによって切嗣を助けだしてしまった。
宇佐見蓮子が【東方】の面々に攫われそうになっているのを目撃。阻止する。
引きこまれたその時に宇佐見蓮子の生体データを採取されてしまった。
切嗣「親父が…霧になって…消えて…紫の煙から…あいつらが出てきて…」
これも逆の立場で見ると何の違和感もないですね。鸞と屠自古の共同作戦だっただけです。
ミミズク「簡単だ。住宅地にいるだろうボスの目の前で好物の少女を差し出してその間にボコればいい」
このセリフもいま見ても何も変わっていないんですよね。 ボス目の前にいたんですが。
その後妖夢や浅間によって攫われた蓮子怜花他を救出。
無理やり使われている人間の中に琵琶を発見。保護。
クローンで間違えて送り込まれてしまった小鈴クローンも保護した。
S9 衒学的なフューチャー 8月中旬
―
「そうなの。そっちはどうなってる?」
「はい、現在修復に時間がかかっていますが、仮完成だともうすぐ出来そうです。彼女たちにもかなり協力をしてもらっています。」
「わかったわ。もう少し頑張って頂戴」
―
これは「ドレミリーグ」の会場設営の計画についての話ですね。
幽々子と藍は基本的に裏方に徹していました。
高校生組が高校に進入する計画を立てる。しかし現在02が潜伏していた。
それに気づいた蘇我幸が柳智を高校へ送る。幻想の住人にも協力を要請。
02が企てていたゲリライベント【市内爆走カーチェイス】の計画破綻の為に空雨美羽が
賤機浅間に依頼。但し、単独行動だと入れ替わりされる可能性があるため長光桜も帯同させる。
それと同じ頃に、こっちは市主催のイベント【水着美女コンテスト】に監視として【ドレミ】の面々を派遣。
微妙に記憶が残っているクローン小鈴に現在の幻想郷についての説明を受ける。
内容としては理性の残っている妖怪に協力を仰ぐ、今の幻想郷は事実を知ったものを囲い込む牢獄。
02が扇動し、騙していた「シューマッハの亡霊」を止めることが今回の目的。
特別敵というわけではなかったので、【ドレミ】としても強硬策は使いたくなかった。
水着美女コンテストと女装コンテストの開催。
同時刻に秘封倶楽部部室の視聴覚室で怪しいテレビを発見。吸い込まれる。
【市内爆走カーチェイス】に勝利するために、【ドレミ】の構成員と一般市民を巻き込んでの妨害工作。
葉庭楓の監視、保護の為に司会に犬走椛、射命丸文を抜擢。
何が起こっても仕方がないので、それの阻止として蘇我幸、蘇我鸞、姫海棠はたても参加者として参加。
視聴覚室から狭間の空間に飛ばされた秘封一行は、名居が森近時子に説明するためにほったらかしにしておいた当時の異変一覧(過去セッション)の象徴を発見。
まだ起こってはいないがおそらく象徴になると思っていたトミカに触れてしまったため、
古参構成員の為のワープ装置を起動させてしまう。
美女コンテストにて楓が分身(実際は独立しかかっていた楓(かえで)を無意識下で呼んだだけ)
女装コンテストは 双海が優勝。
鸞が危機察知。死んでほしくなかった浅間を呼び出す。
突如浅間が消えた状態で【市内爆走カーチェイス】スタート。
入れ替わりの可能性が開始によってなくなったため、仕方なく長光桜に運転させる。
秘封倶楽部ご一行はシューマッハの亡霊が乗っている無人のワゴンRにワープ。
【ドレミ】のし掛けた罠を掻い潜る。
罠で脱落したのを見てクローン華扇が森近秋彦になりすまし長光桜に接触。騙される。
ヘアピンカーブで無理やり止まったシューマッハの亡霊のエンジン部分を一応破壊せず止める。
以後シューマッハの亡霊は治療(修理)され【ドレミ】の足として活躍する。
官能審査により煩悩だけで生きている【東方】の面々の顔を割り出すことに成功。
暗殺計画が企てられる。
クローン華扇が水着美女コンテストに突撃。主に阿求、楓を殺すために。
突撃後クローン華扇が逃亡したために桜が疑われるも証拠を残したために【ドレミ】の報復は無かったことになった。
S10 風月堂作事奉行 8月下旬
今回は前書き無し。
巻き込んでしまいすぎた為にEが物部布都であることを星風律果に自供。
02のクローン技術が完成。手始めに【ドレミ】の関連建物の爆破を古明地こいしの潜入でリーク。阻止の為に動くことになる。
楓の侵食が完了。楓(ふう)は責任を感じ失踪。楓(かえで)は力の慣らしを行うために街へ。
高校組が菫子の提案【お兄さんを取り戻せ!蓬莱の遺産を突き止めろ】計画に参加。
蓬莱の遺産#とは 後述のセッションで出てくる幻想郷への古びた鍵のことです。
同じく探していた02の【東方】のクローンドーピングを受けた一般兵士からの襲撃を受ける。
遊園地で迂闊だった地瀬徹が狙撃される。骨田のアドバイスによりサーカス小屋に向かう組と治療のために病院に向かう組に別れる。八代は潜在意識で慣れていたため冷静。足を怪我しているため受付から動けないでいた。
姿を明かした02の【東方】の面々による【ドレミ】の居住区を爆破。
ターゲットとして如月弦二、蘇我姉妹の家を爆破。
放送室でルナサと接触。幽々子の蓬莱の番人とは(幻想郷に02以外が入れなくするための番人)
ルナサ「そりゃ蓬莱を夢幻にするためよ」
この台詞は(避難によりここに来てしまったので、再び幻想に戻し、幻想郷に帰るため)になる。
校長室で偽メリーと接触。本物の蓮子を探しに来ていた。
サーカス小屋にて夢美、ちゆり、屠自古、神子と接触。並行世界の情報、推定輝夜が02をまとめていること、強くこちらで絆で繋がることにより、幻想らしさを消して幻想郷の住人が手伝ってくれるようになる情報を手に入れる。
病院入口で狙撃。銃の名前を公開し、常識が通じないのをアピール。
またフランドールライフルという名前からフランの能力を使用しているように見えるが、実際はフランのクローンの劣化コピーverなのでそこまで強い銃ではない。
音楽室奥にて作戦遂行中のプロトタイプクローン蓮子と接触。銃を弾き飛ばし無力化し、自殺しようとするプロト蓮子も救出。
自意識を持っているため裏切りを約束。作戦失敗のために強制送還される。
体育館で玉手箱を発見。幻想の鍵だと思った蓬莱の番人の攻撃をいなし、
”0の境界”という名前に通話。レイセンが出たが機転によりそれ以上の会話を打ち切る。
秋彦が教えてもらったスペルカードで敵をなぎ払う。
病院内で楓というワードを無駄に呟いたため輝夜の能力をコピーした銃、ブリリアントドラゴンバレットにより地瀬徹が死亡。
霊安室で奇襲しようとしたのが妹紅により阻止される。
蓮子とメリーの能力を圧縮して作られた銃、幻想復古を拾う。
これを見たことにより蓮子が捕まったことを偽メリーが知り、動揺。
役所で星風律果、玖栞楔が主に秦こころを狙った爆弾を処理。
風月流子が何も起こらなかった並行世界に転移。肉体だけ残ったために夢美の計画であった
仮初の意識を植え付け、幻想郷に意識だけワープする被験体となった。
S11 ドレミリーグ! 9月下旬
―
私のものにならなくていい そばにいるだけでいい
壊れるくらいに 遊びましょ
今宵 楽しい 楽しい お祭りの始まりだ
私のお遊戯楽しんでもらえるかな?
―
これは鸞の台詞ですね。
ドレミリーグという実験台を利用したお遊びを一緒に楽しみましょうっていうだけのことです。
幻想郷の各有力者を納得させるために、【ドレミ】が見つけ出した有力な一般人()を選抜し、きちんと困難を乗り越えられるチカラがあることを各有力者にアピール。
この夢の実験を基に様々な幻想郷の人妖が協力を約束してくれることになった。
しかし、この夢の実験がスパイによって02にもリーク。参加者の一般人は優先して狙われることになる。
また、このタイミングで霧雨魔理沙が誘拐され行方がわからなくなった。
S12 イモムラオンライン 9月上旬
―
サトリィは…私にとって最後の希望。
私達を囚われの王国から救い出してくれる救世主。
目ではなく、文で、字体で、心で、わかってほしい。
決して目に見えていることだけが全てではないのだと。
ここで止めてもらわないと、もう後がないのです。
―
これは古明地さとりの独白ですね。囚われの王国とは魔法陣で囚われた部屋のことです。
後はこのセッションのヒントも入っています。目に見えることだけが全てではない。
今もヒントになってますがね。
古明地さとりの作戦失敗により囚われてしまったが、古明地こいしが能力抽出中だったのをd奪取。
さとりの能力により関連者しか見れないSNS「サトリィ」を極秘に開発。
市長である小積渚の許可と作戦命令を関係者しか見れない情報アクセスとして入手した。
鉱山で02に脱獄者として追われていたサニー・ルナ・スターを保護。
魔理沙の心を折るのに必要だった八卦炉をクローン小鈴が盗み失踪。
ダムでこいしと隠れていたスパイを発見。取り逃す。
輝夜(てるよ)が02の隠れ蓑として株式会社香霖堂を設立している情報を知る。
ダムの地下にて逆に囚われてしまった古明地さとりを救出。
クローン渚の存在を知る。
役所でラスボス・松平の情報を手に入れるもの、聞き方が悪かったために名居を含む【ドレミ】の構成員から裏切り、スパイの可能性で寶来蜜乃には今後マークをつけられることになる。
鸞とサニー達が仲が良いのはサニー達が元々【ドレミ】のスパイで過去に鸞、レミリア、フランなどの潜入を手引したことがあるから。
書房でパチュリーにサニー達をかくまってもらう。その際触手が小悪魔のペットだったのが判明。
本物の小鈴は火焔、空雨により救出される。その後阿求の家で匿われていたが直近の出来事によりクローン小鈴が魔理沙にいることが判明。時折本物と入れ替わることによりクローン小鈴を泳がせていた。
ダムにて古明地こいしとスパイが戦闘開始
霖之助「そうだね。僕達の言葉だと”異変”と言うべきか。似た人物が現れて、それが厄介事を起こしている。幸いにも僕や、朱鷺子、切嗣くん辺りは問題ないんだが…」
秋彦「それ以外だ。俺の娘の楓、友人の名居、八代、宇佐見辺りは非常に今面倒なことになっている」
ある程度ぼかされてはいるがここは大ヒント。
問題ないとされている 森近 朱鷺子 切嗣 は正体がわかっており、何をするかわかるため。
この時に切嗣が偽物だと判明。姿をくらまされている。
楓、名居、八代、宇佐見 これらはクローンの存在を【ドレミ】が確認はしているが、対処が終わっていない存在である。
後に偽宇佐見蓮子は幻想郷に行ったためお役御免。
偽宇佐見菫子はまだ見つかっていない。
S13 傾城の弾丸 9月中旬
―
さいつごろ、病院の永夜に訪れてはべりしかば、
例の人よりはこよなう年若うたてげなる娘二人、男といき合ひて、同じ所に居ぬめり。
あはれに、同じやうなるものになってしまったモノ。
これらうち笑ひ、見かはして言ふやう、
「もう、このままではいられないんだな。俺も、お前も、俺達も」
―
大鏡の序文をシナリオに合うように改変したものになります。
訳としてはおおまかに『8747さっき、私が病院で永久を司るものに行ってたんだけど、
普通の人より甚だしく異常に若い女の子が2人。男の人と出会って、同じ所にいたらしい。
感慨深く、同じような姿になってしまったモノだなと。
彼らは互いに笑い、お互いを見合い、言うことは
「もう、このままではいられないんだな。俺も、お前も、俺達も」』
これは本物の切嗣と楓(ふう)ともう一人の会話を意識して、この時の目標である永遠亭勢の救出をちらつかせるようにしたものです。
この怪奇現象は当時朔が調べていたもので、9月中旬の満月までに何とかしないと、一般市民への被害が甚大になるというものだった。
それを聞いていた鸞から渚に打診して依頼した形になる。
満月が3日後に差し迫っているということもあり、急いで依頼を出した形になった。
存在を確認出来ることが出来た六堂晶に古明地こいしが懐く。
オカルト会の会話で出てきたマヨナカテレビとは後述のマヨナカアリーナのことではあるが、
番人というのはその存在を探している02の密偵のことになる。
噂のため関係ない2つの事柄が結びついてしまったものである。
本物の小鈴がこのタイミングで出戻り、正式に関わりを持つことに。
【東方】により変異させられた野球部部員の襲撃。
野球部部員は既に他界しており、身体だけ乗っ取られた形になる。
ドレミリーグの本来の意図と朔と輝夜の情報をこいしから手に入れる。
この時に小積汀(なぎさ)の情報を手に入れる。
渚市長の偽物である。
また、輝夜には幻想郷から逃げてきているという歴史があり、満月の地球が最も近づくタイミングだと依姫他の月の浄土に見つかる可能性も高かった。
役所にて名居達『特定事象課』についての情報を手に入れる。
小野塚小町が事象課に臨時所属していること。こころが上司に化けていたトリックのこと。
そして幻覚に打ち勝つことの出来る『優曇華の花』を手に入れる。
高校の歴史資料室で隠し扉を発見。
奥地で魔法陣に囚われた秋静葉を発見。保護。
これにより萃村市崩壊事件が遅れることになる。
※秋静葉の偶像の能力である寂しさと終焉の象徴が吸収できなくなり、失われたため
野球部入り口で鈴仙の能力である波長・狂気を操る程度の能力のインスタント爆弾のバラ巻きが発生。
結果として六堂晶の性別が反転。
このインスタント爆弾にはTRPG的なメタの威力補正があり、静葉救出ボーナスで他には大きい被害は出なかった。
鈴仙の能力の逆に使用され、まともな言語が通らなくなっていた。
何とかして輝夜を救出。
八雲紫の偽物が【魔理沙】を襲撃。同じ紫が迎撃をし、静葉の再誘拐を阻止。
このタイミングで萃村市崩壊事件の噂が森近氏の耳に届くように。
蓬莱山輝夜及び八意永琳を含む永遠亭のメンバーが正式に【ドレミ】に味方をしてくれるようになったのであった。
S14 夜明興記 9月下旬
―
じゃあねなんて言わないでまたねって言って
私のものにならなくていい、そばにいるだけでいい
あの娘にもしも飽きたら、すぐに呼び出して
壊れるくらいに…
あれからどれくらいの時間が経ったのだろう。
もう時間なんてわからない。
時が過ぎ去ってから……
偽物、虚偽、隠蔽、嘘、愚劣
どれか一つでもこの場から消えてくれれば
今の私達にはならなかったのかな
―
クローンのある人の独白です。
松平に生み出され仕えているクローンの心の嘆きです。
鉱山と役所の間近くにある屋敷の調査を鈴仙が依頼。
日本「夜な夜な泣き声が聞こえる。呪詛が聞こえる、誰も居ないはずなのに物音がする、悲鳴が響いてうるさいなどなど」
ZEKE「後はそうですね。もう一人の自分に襲われた、急に爆発した、歌を聞いた瞬間意識を失った友人がいた。などなど」
これらは全て朱鷺子による調査報告になっています。
どれもある一定のヒントを指していました。どれもクローン系のそれぞれの人物の特徴になっています。
3日間無能な警察を足止めしている間にこの屋敷を調査することに。
聖が入り口までの道案内を兼ねることになる。
森のなかに佇み、それらのことをDream Landということを知る。
侵入者撃退トラップが大量に仕掛けてある屋敷に到着。調査開始。
同時刻に別働隊が魔法使いである朝倉理香子の協力を取り付ける。
初日はマミゾウの力である幻覚で強制的に戻される。
朝倉理香子との相談をする会議室にて盗聴器を発見。【東方】の妨害が消滅。
太陽の鏡の居場所を聞いて、今後の協力を約束してくれる。
遊園地内の映画館で太陽の鏡を獲得。それと同じタイミングで影の製造方法、制御方法を知る。
2日目の屋敷攻略。順調に進むも一つスルー。2Fへと歩をすすめる。
屋敷の本来の名前は【永遠の花】と判明。また空雨から蓮メリの情報を手に入れる。
そして【東方】の最後の妨害の手段であった、ぬえの力を使った認知系トラップが見破られ実質の消滅。
屋敷の2F攻略。
棺をスルーして、蒼眼人形と日本人形を発見。保護。
別働隊も旧【永遠の花】攻略開始。見逃していた掛け軸の裏側の地下への隠し通路の奥で魔法陣に囚われた宇佐見蓮子とマエリベリー・ハーンを発見。保護。
同時刻頃に別働隊クローンを使って【東方】が抵抗。
攻撃の効果により3人が若返り。
別働隊が棺を開け、蘇我朔の脳を発見。
攻撃の効果により3人が妖怪化。
姿を隠していた静機浅間により懐中電灯を照らされクローンが消滅。
同時に操られて意識を失っていた霧雨魔理沙を救助。
柳智が蘇我朔の脳を回収。
なんてまあ夢のある話なんでしょう。人形が自律意識を持ち、それまでの持ち主に立ち向かう。
運命を信じるとするのならば、逆転出来るのならば、それらを無視できるのならば。これより後の結末は違ったものになることでしょう。
ただ、今のままだと毒に蝕まれ、赤い糸のように決まった道筋をたどり、そして破滅する。
なんと素晴らしい悲劇でしょう!
そして、運命に立ち向かえるのはまた、運命に愛された勇者だけなのです。
あぁ……なんて蟲惑的な響なのでしょう。
もう少し、あなたにはお手伝いしてもらうわよ? ええ……
これは 松平 アリス もう一人の会話ですね。
今後の展開のヒントを出していました。
S15 嫣然奪胎 10月上旬
―
ことわり。 ある者は理を知り、姿を隠す。
ことわり。 ある者は断ることを知らず、姿を見せず。
ことわり。 ある者は断り無く文を伝え、姿を晦ます。
ことわり。 あるものは最初から事割を見つめ、姿を表さず。
あの日、あの時、あいつは、どこに居たのだろうか。
全てを見つめ、全てを知るべきモノは。今どこに。
―
理…これは葉庭楓(ふう)のことですね。
断る…これは八雲紫のことです。
断り…これは葉庭切嗣(偽)のことです。
事割…これは森近時子のことでした。
今後のキーパーソンのことについてと過去の出来事を踏まえ、森近時子に接触するべし。
といいたいだけの文章です。
萃村市崩壊事件の序章が開幕。
発端として各所を襲撃。スパイは死んだものとして扱うための偽の襲撃を行った。
それと同時刻に一般市民を一時捕獲し、クローン情報を入手させるためでもあった。
鍵として必要であった宇佐見菫子の誘拐に失敗。
捕獲されかけであった玖栞 楔を茨木華扇が保護。
逃げなかったために永見貞愛が目についた寶来蜜乃を捕獲。引きずり込む。
火焔の能力伝授を使って花路(霊体)と会話。
霊安室に自分はいると説明、向かうことに。
鉱山でにとり、咲夜と接触。奥に行ったと話を聞く。
九野怜花が打ち出の小槌(レプリカ)を使用。
副作用で神格化し消滅秒読みに。
また、情報により、命蓮寺の裏切りが消滅。
クローンメリーの微妙に食い違う説明を聞く。
食べさせてなくなるのではなく、食べさせるように見えて中でワープしているだけであった。
永見貞愛からの情報引き出しのチャンスを地雷を踏むことで消滅。場所は戻される。
森近秋彦が被害の大きさの大小を分別し、少ない方のゆかりを一時見捨て応援を呼ぶことを選択。
オークハウスにて、オークを始末しつつ進むと媚薬投与済みの宇佐見菫子を発見。
奇跡的ににとりがいたためスイッチで媚薬解除。
宇佐見菫子が幻想に絶望するイベントを阻止したため、萃村市崩壊事件が重度被害に軽減。
オークを多摩田優が駆除。鍵とビスチェを獲得。
霊安室の番人、クローン蘇我鸞を撃破し、冬川花路が幻想郷から一時帰還。
機械姦でお楽しみだった大内ゆかりを太陽の鏡を溶かしこんだ照射灯で救助。
クローン触手はもちろんのこと、魔の力を持っていたクローンを掃討した。
これにより萃村市崩壊事件が重度被害(軽度 にまで落ち込む。
京都大学の地下にあった魔法陣から多摩田優が無理やり封獣ぬえを助け出し保護した。
少女は本を閉じ、ピアノの演奏を止める。
彼女の最期の姿を慈しみながら…自らも泣いていた。
「どうして…私には何も出来ないんだろう…何が出来るんだろう…」
その声は虚空に消え、今は誰にも届くことはなかった。
これは森近時子ですね。
S16 頤落つ愚闇 10月下旬
―
死を知る屍は知らずに詩を識る。
賢者の愚者は今今宵何を酒とするのか。
夢であるように。夢のなかで、夢として夢を語るべし。
―
死を知る屍(蘇我幸)は知らずに詩(夢物語)を識る(しる。この場合は彩る)。
賢者の愚者(松平)は今日は誰を相手にしているのか。
夢であるように。 夢のなかで、夢として夢を語るべし。
(夢だったらいい出来事が起きている時、夢のなかで、叶うはずのない未来として夢を語るべし)
今回のお話は伏線0で楽しみました。以上です。
強いて言うなら
ドレミー「ドレミリーグよりリーグらしいことが出来たでしょう。それでは今宵の夢は如何だったでしょうか。現実が見せる奇怪な夢より余程夢を追求できたことでしょう。夢は夢のままが一番ですよ」
現実が見せる奇怪な夢っていうのが今後の裏付けになるくらいでしょうか。
S17 S18 わたしを さがして くれますか? 夢は逆夢、邯鄲の夢 11月上旬
―
うん知ってるよ私。もうどうにもならないってこと。
また会えたら……嬉しいな
頑張ってくれるのでしょうか…あの人は少し頼りないですから
ごめんね。遊ぶ約束……叶えられそうにないよ
時の終焉というのは逃れられないもの……でも、少し残念だね
もう俺の出番は無いみたいだな。少しの間だったが楽しかったよ……スターウィンド
―
消滅の別れの言葉です。
松平の居場所が判明。それと同時に萃村市崩壊事件が発生。
萃村市崩壊事件とは、02の面々が約半年を費やして完成したハーレムを維持するための装置である。
人間の夢、もしくはユメノカケラであった楽しい物(ゲームとかカードとか音楽)とかを媒体に夢の無くなってしまい、夢を感じられない空間に夢で偽装し、ハーレム空間の為のクローンを作るのに夢のエネルギーを使用する計画。
しかし、偽装しているだけのため、夢は逆夢…ようは夢と現実は相反するもので、邯鄲の夢…ようは所詮夢でしか無い為、夢を打ち破ることによって元の空間に戻せることが出来る穴の多い計画だった。
ルナチャイルドクローンが寶来蜜乃の情報を手に入れ済みの為、気まぐれに救助。
各地で幻想郷の住人が元の居場所に強制送還される。
しかしこれは、この事態を収めるのが【夢から覚める】ことであり、幻想郷の住人がいると同じく夢の存在であるクローンを認めることになりかねないため、自分がこの場所のために出来ることはしたと少しでも思うと幻想郷に戻るように八雲紫と伊吹萃香が画策したものだった。
夢の存在を潰すための最大限の援助をしつつ、自らを守り、無事に幻想郷に戻るためには、
サトリィやこれまでの事件で関わった人間に託すしかなかったためである。
松平と接触。ハーレム王国を見せつけ、ラスボスの威厳から逃がしてあげる。
マヨナカアリーナを臨時拠点にし、時子と接触。情報を入手。
静機浅間がチルノを博物館で発見。保護。
その後全員で合流し、サーカス小屋(夢)で二ッ岩マミゾウを救出した。
夢からの奪還作戦を2日後に開始し、
各所の夢の無くなってしまった(120年前の絶望に支配されていた時を中心に夢のない場所)を攻略し、それぞれのピースを組み合わせた。
その途中最後の幻想郷捕縛勢のルーミアを救助。戦力になっている幻想郷の人の~程度の能力の供給をストップさせた。
途中誤解していた星熊勇儀と接敵。和解。その途中に名居玖波がドーピングの副作用で自我を失い魔物化。介錯される。
寶来蜜乃が狂気に呑まれ自殺。
旧【永遠の花】であった屋敷にてアリスを発見。逃げられる
メディスン・メランコリーを鉱山で相対。幻想の存在を高められ強制送還。
元に戻った霊安室の下の扉をオークハウスの鍵で開く。
シンギョクに1:2交换してもらうことで物部布都が復帰。
代わりにレミリア・スカーレット&宇佐見連子が幻想郷に送還されることになった。
以上ですね。細かい設定集みたいになってますが展開を思い出す判断材料になってもらえれば
幸いです。