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生贄症候群アペンドキャンペーン タイポグリセミア遺跡
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生贄症候群アペンドキャンペーン タイポグリセミア遺跡

2016-02-22 21:00
    2016年2月20日のオンラインセッションのリプレイです。

    ※このリプレイはインターネット上で配布されている生贄症候群のサプリを参考に、
    データを簡易的にし、戦闘の楽しさを追加させるように1個人がルールを大幅に改修したものを使用しています。予めご了承ください
    改修したデータはGoogleスプレッドシートに保管し、キャラクターシートもそちらに内封しています。
    その時のキャラクターシートの具体的なデータ、
    呪文、装備品リストなどは
    こちら


    PC1 ミオナ・ウィスケイト (masaさん)


    「夢の世界の過ちを、今!星の名の下に照らされるのみ」 

    PC2 クランベリー (hayuさん)


    「いくら走ったってあいつには届きはしないんだ」

    PC3 フォークス・グリマ (雛ポオさん)


    「私の選択は本当に正しかったのかな…」

    PC4 サティ・"シャドウ"=フェルニ (眠気さん)


    「幸せだったよ……多分、誰よりも」

    PC5 アルマ・ハエレティクス・カルブンクルス(kiri_GaD_Wさん)


    「生きている限りチャンスは必ずある。そう教えてくれたのは誰だったかしら」

    PC6 レゾンブル=レクレール (CheeseDeHappyさん)


    「追いかけても、追いかけても、あいつはまた遠ざかっていくんだ。」

    PC7 ミシェル・ターナー (fragileさん)


    「夢十夜、夢の中で、夢であるように。何処で聞いたかな」

    PC8 ノータリン=ノーキン (金田勝男さん)


    「俺の煩悩に幸あらんことを」 

    CheeseDeHappyさんに書いていただきました。ありがとうございます!
    フォントほぼ手書きなんだって……すげえ…


    NPC

    コメット・ハートネット 「諦めていない結果を見つける旅に来た」
    クー・ハルト 「俺は最期まで共にいることが出来なかった。次こそは…」
    ヴィント 別働隊1
    ティアル 2
    ナール 3
    エーヴェ 4
    プロティン 5
    エリー 第二星姫様。密航のプロ

    今回のシナリオのコンセプトは「前半の山場」「リドル」「世界観の逆転」
    を意識して制作しました。
    戦闘の時に各所に意識を回して視野を広くするというのをコンセプトに、リソースを削るボスを出し、精神的に追い込む形を取りましたが、ある意味大成功ですね。
    最近ダイスを一律で変えることになったのですが、GMの味方をしすぎるきらいがあってですね。
    頻繁に最大値を出してくるんですね。ダメージダイスで。
    流石シャッチョサンや!変えてもシャッチョサンなんや!みたいな気分でしたね。はい……
    前半最大の山場というのはかなり意識しました。
    S02で前半最大の山場っていうのもどういうことだよっていう感じですが、
    今回のTRPGの世界観を掴みつつ、キャンペーンの大きい目的や今後の展開について必要不可欠なものとなっています。
    S01と合わせてこまめに撒いた種が急成長して世界を形作ってもらう感じですね。
    こんなに早い予定ではなかったんですけどね……
    今回はギミックギミックした戦闘で戦闘感が余りなかったので次回はガチ構成で上から叩き潰すようなボスを出したいですね。
    シナリオ的にはシリアスとコミカルの狭間をうろちょろすることになるかと思います。


    夢みたいに綺麗で泣けちゃうな
    これから沢山イイコトあるよ
    もし手を伸ばしたら届くかな
    明るい星、綺麗な星
    届かない未来に夢はあるのかな

    タイポグリセミア遺跡 入り口

    ヴィント「ついたわね。班分けをするわよ。コメットさんが先導するのと、私がメインでバックアップサポートに回る2チームで攻略を進めていくわ!事前に教えておいたメンバーは先に行ってちょうだい」
    コメット「だ、そうだよ。みんな準備は大丈夫?」
    クラン「何するんだっけ…」
    レゾン「遺跡じゃおいしいものないだろうなぁ…」
    フォーク「遺跡かぁ日陰でいいじゃないか」
    アルマ「ま、食事は自分達で何とかするしかないでしょ」
    ミシェル「別に問題ありませんが…。変なもの見つけても採取して食べないようにですね」
    ミオナ「ふふ、ちょっとわくわくするね」
    サティ「遺跡…わたしの村を思い出すなぁ…」
    ノーキン「ハッハーwもちろん僕はヴィントちゃんの悩殺的なお尻を眺める方についていくよぉw」
    アルマ「万が一に備えて脱出する用意はしておいた方がいいかもね」
    フォーク 「そうだな、何かあってからじゃ遅いな。」
    コメット「とりあえず、っと。…あれ、ヴィントー、今って何歴の何年だっけー?」
    ヴィント「ん?星歴の1120年だ。それくらい覚えてほしいな」
    コメット「ありがとー。メモメモっと」
    >アルマ コメット フォークス クランベリー 
     キノの旅を設置
    アルマ 「…《転移地点セット》、っと…」
    クー「取り敢えず外観くらい調査しようよ……やるけどさ」
    >建築学で判定
     成功!
    >無骨な灰色の天まで届きそうな建物が建っています
    >アルマ 考古学で判定
     成功!
    >星歴になる前の建物だ。ガラスと呼ばれる独特な物質を等間隔で貼り付ける特徴から見て間違いない
    >フォークス 観察力で判定
     失敗
    >特に何も気づかなかった
    アルマ「見た感じ……星暦前の建物だね。…ホント、昔の人がよく建てたもんだよこんな建物」
    ノーキン「ハッハーwずいぶんと高いなぁwそぉしぃてぇボロぉいw足元には気を付けようねぇwなんなら僕のスーパーシートに乗っていくってのもありだと思うよぉwアルマちゃぁんw」
    アルマ「…………」(ノータリンの足を鉄板の入った安全靴で蹴りつけます)
    ヴィント「……どうだった?」
    ティアル「コメット様!ヴィント様!入り口周辺を探索してきました!どうやら上に登る機械と地下に潜る階段があるらしいです!」
    コメット「ん?あぁ、ありがとうフェアリ。いつも助かるよ。それじゃみんな行くよ?」
    フォーク「特に何かあるようではないかな……?」
    サティ「こ、こわいけど…す、すこしだけワクワクしますね」
    フォーク「未知なる所へ行くなど楽しいじゃないか」
    アルマ 「ま、入れば分かるでしょ」
    ヴィント「1Fは調査してるけどそれより上は未知の世界よ!気をつけてね」
    ノーキン「なぁるほどぉwその靴ならアルマちゃんは大丈夫のようだねぇwヴィントちゃぁんwその1Fにはどんなものがあるんだぁいw?」
    ヴィント「なにもないわ。壊れた箱の機械と階段があるだけよ」
    コメット「わかったよヴィント。それじゃ2回を探しに行くよー」
    ミシェル「そうですね、一階の調査が入ってるって事はそれなりに確認はされてるでしょうし。上か…」
    >アルマ 地元知識で判定
     失敗
    >今より遙かに発達していた文明なのは覚えてる。後は…
    アルマ「星暦前の文明、か。今より発達してたらしいけど…」
    >クランベリー 魔導知識で判定
     成功
    >ミシェル 宗教学で判定
     失敗
    >当時の建築としては灰色が主流だったらしい。無駄に高い建物も多かった
    >魔法は発達していなかったようだ。当時は禁忌とされていたらしい
    アルマ「使えそうな機械があればいいけど…」
    ミオナ「そろそろ行こうよー。あんまり遅いと日が暮れちゃうよ?」
    ノーキン「おぉっとぉ!ノーキンクラススーバーシート!先客一名様ご案内ぃ!」
    レゾン「ノーキンさんしゅっぱーつ!」
    ノーキン「そうだねミオナちゃん!危ないから僕の腕に掴まるかぁい?」
    ナール「白髪ハゲはとっととくたばることね……それ以外は死なないように気をつけて。」
    クラン「…あんまり面白くは、なさそう…か」
    ミシェル「まぁ、行くか…ミオナ、あんまり離れるなよ」
    ヴィント「じゃあ。星の加護をあなた達に。健闘を祈るわ」
    コメット「そっちもね、ヴィント。気を付けて」

    タイポグリセミア遺跡 2F 

    >キャラにある人工音声が聞こえてきます

    クラン「……?」
    コメット「機械は生きてたか。動くにこしたことはないね…なんだ?声?」
    クー「……」
    レゾン「??何か聞こえたような??」
    ノーキン「…クランベリーちゃん、今のは、聞こえたかい?」
    クラン「ん…うん」
    アルマ「……ん?これは…」
    フォーク「この声は…?ふむぅ…」
    ミシェル「……何か聞こえましたが、皆もそうですかね」
    ミオナ「ふーん、どこで喋ってるんだろうね」
    サティ「…?な、なんだろ、さっきの…声…?」
    アルマ「『生きている限りチャンスは必ずある』…か」
    ノーキン「これは神のお告げだ!クランベリーちゃんさぁ!僕の胸に飛び込んでおいで!!」
    >クラン 霊魂(リッチキュアリ) を使用
    >明るくなりました
    クラン「ここ…暗いね」指をこすり合わせると注に人魂みたいなのが浮いてくる
    ノーキン「グワーッマブシッ!!」
    フォーク「おぉ、明かりはありがたいな。」
    ミシェル「照明ありがとうな、しかし…夢、な…夢であるように…何処で聞いたか…」
    コメット「…確認するよ、みんな声らしきものは聞こえたかい?」
    アルマ「……『生きている限りチャンスは必ずある。そう教えてくれたのは誰だったかしら』、だったかな」
    ノーキン「ああ、神が僕の味方になったことを告げてくれたよ」
    サティ「は、はい、わたしにも聞こえました…」
    レゾン「ノーキンさんを棒読みにしたみたいな声が…」
    ミシェル「ええ、私にも。『夢十夜、夢の中で、夢であるように…何処で聞いたかな』…まるで自問ですね」
    フォーク「『「私の選択は本当に正しかったのかな…」』か...」
    アルマ「……全員別の内容が聞こえたってこと?」
    人工音声「星の加護を受けしものたちよ。ワタシの名前は ハイク・ヤ・ヅエ といいます。今後ともヨロシク」
    ハイク「それぞれに情報を少し流しました。辿り着いて欲しいですね。ええ」
    ノーキン「今声はみんな聞こえたよねぇw?」
    クラン「…誰もいない」
    フォーク「そうだなぁ、人影は見当たらないが」
    ミシェル「内容は不一致ですし、この声の主も見当たりませんしね…」
    ハイク「きょろきょろしてますね。いいでしょう。どうぞワタシを探して下さいな」
    ミオナ「探し出したら何があるんだろ」
    アルマ「……うーん、見当たらない……か」
    ミシェル「さあね…報酬とも、罠かもしれないし…今は調べるしかないでしょう」
    コメット「それぞれ聞こえた内容は違うみたいだね。ハイク、か。あの声に辿り着く必要があるみたいだ」
    ノーキン「おやおやぁ…ロボットとかくれんぼをしにここまで来たんじゃないんだよぉ?」
    >アルマ 観察力で判定
     失敗
    >ミシェル 見回りで判定
     成功!
    >ノーキン 観察力で判定
     成功!
    アルマPL:内装はどんな感じ?石?
    GM:石ですね。硬そうです
    クランベリーPL:壁面とか床とか天井に何か書かれていません?
    GM:何かを貼り付けていたような後は見受けられます。最も、現在は何もありません
    >見回り ボロボロの紙のかたまりと木製の台がそこかしこに置いてありますね
    >観察力 三段式のボックスで区分けられているようです カラーボックス
    ミシェル「……紙片と、木の台…ですか、何かやっていた後ですかね」
    レゾン「なにかありましたかー?」
    アルマ「紙は…読めそうに無い、か」
    クラン「壁に…何か貼ってあったみたいだけど…」
    フォーク「よくわからんな。」
    ハイク「ふふふ……ワタシと少し戯れをしませんか?」
    >3Fへの扉が閉まります
    クラン「戯れ…?」
    レゾン「あ、向こうの扉が!」
    ノーキン「おわ!密室になった!暗い密室!男女が一緒!することは一つ!!!」
    レゾン「ひとつ!」(ノーキンさんを軽く蹴ります
    アルマ「…殺人事件が起きないことを祈ろうか、ノーキン?」
    ミシェル「人じゃないから別に解体しても構わんよアルマさん」
    アルマ「…調査で残念ながら一名殉職、か」
    フォーク「おぉ、なんと扉をしめて戯れか!何をしてくれるんだい?」
    ミシェル「締まったってことは向こうが3階ですか、消去法ですね」
    ミオナ「あーあー、さっそく閉じ込められちゃったけど…」
    ハイク「では、ワタシに解答することが出来れば先に進めます。出来なければそうですね…あなた方のエネルギーをもらいます」
    >壁で一人ひとりに仕切りが設けられます


    私が大事にとっておいたプリンを誰かが食べてしまった。
    兄「私は食べていない」
    姉「兄も姪も食べていない」
    弟「僕も食べていない」
    姪「弟は本当のことを言っている」
    1人だけ嘘を付いている。誰だ?

    レゾン「プリン取られるとかかわいそう…」
    サティ「あ、えっと…食べたのは…姉、ですね?…理由、も必要ですか…?」
    ノーキン「ほかのだれかだと必ず2人嘘をついていることになるからねぇw」
    クラン「兄かな…『私』が、食べたんじゃない…かな?」
    フォーク「姉かと思ったが...グヌヌ根拠が」
    アルマ「分からないや。パス」
    ミシェル「私もこれはパスで…」
    アルマ「本体見つけたら解体してあげないとねー。こんな面倒臭いことさせて…」
    ミオナ「どう考えても4人の誰も嘘をついてることにならない…つまり私は自分で食べておきながら誰かが食べたと嘘をついてるのよ!」
    コメット「4人が誰も嘘を言っていないのだとすれば、嘘をついているのは誰かが食べたと言った『私』なのかな」
    ハイク「正解ですね。どうぞ上にお進みください。 
    ”黒が塗り替えられるぐらい世界が色鮮やかに見えるのが恋なんだ”
    クラン「…あ、正解したみたい…」
    フォーク「まぁ進めるならいいが、なんだその後ろの奇怪な文は…]
    コメット「?恋が何の関係があるんだ」
    アルマ「…さー進みましょーかー」
    ノーキン「そうだね!恋は素敵だ!いいこと言うじゃないかぁw」
    ミシェル「…黒は上から塗りつぶすしかないと思うのですが…まぁ、進みましょうか」

    タイポグリセミア遺跡 3F

    ハイク「3Fにご案内します。これまでと空気が違いますね。お気をつけて」
    ノーキン「恋はいいぞぉwねぇwサティちゃんw」
    ミシェル「ノーキン少しお黙りなさい…」
    ミオナ「忠告してくれるなんて親切なんだかなんなんだか…」
    フォーク「恋ねぇ…難しい物だな フッ」
    コメット「まぁ恋することは悪いこととは言わないと思うけどね」
    >クランベリー 霊魂(リッチキュアリ)を使用
    ノーキンPL: 部屋の様子は?
    GM:丸いカプセルみたいなものがたくさん並んでいますね。後はよくわからない機械が
    アルマPL:丸いカプセルの中身って見えますん?
    GM:開けることが出来そうですね
    クランPL:よく分からない機械はどんな見た目ですか?
    GM:何かガラスみたいなのが2つついていますね
    ノーキンPL:大きさは?
    GM:人1人入れそうですね
    >アルマ 電子工学で判定
     クリティカル
    >中は当時の技術をシミュレータし、架空で遊べるようにした機械だ
    アルマ「んー、この機械は……シミュレーター?当時の機械を動かして遊ぶみたいだねぇ…」
    フォーク「遊ぶだけならいいんだがな…」
    コメット「これは開きそうかい?」
    ノーキン「まるで風変りの宝箱のようだねぇw中にお宝が入ってるかもしれないよぉw?どうするマスター?」
    ミシェル「この数で宝箱っていうのは流石に無いだろ……遊ぶ…遊具っていうにはちっと気味悪いな」
    サティ「当時の…ですか、ま、まだ動くのかな…?」
    ハイク「この機械を知っているとは慧眼な方もいるんですね…では今回も戯れましょうか」
    >自動でカプセルが全て開き、風魔法で無理やり閉じ込めます
    ノーキン「うぉお…!なにをするんだい!?僕はサティちゃんと同じカプセルにはいr」
    アルマ「うあっ!?」
    フォーク「グッ!!!???」
    クラン「うぅ!?」
    ミオナ 「きゃぁっ!?」
    コメット「なっ!?」
    サティ「ふひゃえっ!?閉じ込められた…!?」
    レゾン「あ、ハイクってヒト?の声がああぁぁー><」(吸い込まれます
    ハイク「脱出するには時間以内に4人お答えしてもらいましょうか」


    昨日のあさってが日曜日ならば、明日のおとといは何曜日?

    ノーキン「もくy…金曜日だぁ!!夜は居酒屋が一番賑わう日だねぇwマスターも言ったことあるだろぉ?」
    クラン「えっと…今日は土曜日で、明日の二日前…金曜日…?」
    アルマ「…-1+2=+1が日曜で+1-2なんだから結局日曜の一昨日で金曜でしょ?」
    ミシェル「今日は土曜日、次が日曜日だから金曜日だね…」
    サティ「金曜日…ですよね」
    レゾン「これならわかります!fontanaの売り上げが一番上がる日を間違うはずはありません!金曜日です!」
    フォーク「簡単だな、土曜で日曜で金曜日だな。」
    コメット「日曜日は明日ってことだから、その2日前ってことで金曜日か」
    クー「そうだね……」
    ハイク「流石ですね。この程度なら楽勝なのでしょうか。」
    >解放されます
    アルマ「……一体この声って私達に何をさせたいのかなぁ」
    フォーク「目的がよくわからんからなぁ…従うしかないか」
    ミオナ 「正解しているうちは悪いようにはならなさそうだけど」
    ミシェル「罠にも見えるし…何か試してるようにもですね。無茶する訳にもいきませんし、仕方ないでしょう…」
    コメット「うーん。これじゃ調査自体は捗らないなぁ…困ったなぁ」
    サティ「ま、まだどれだけ上があるかも分かりませんからね…」
    ハイク「ふふ。忘れていました。あなた達に情報を差し上げますね
     ”幾度この胸に刃を通せば、この心からあなたの色は落ちるだろうか”
    クラン「…あんまり、めぼしい物もないし…上に行かないと」
    アルマ「……後で解体して部品取ろうかなぁ」

    タイポグリセミア遺跡 4F

    ハイク「ではでは、4Fに到着しましたね。少し雰囲気を変えていきましょうか」
    フォーク「今度はどんな戯れだい?」
    ノーキン「さぁて!なぁにがあるかなぁw?」
    コメット「ヴィントたちは大丈夫かなぁ…あの面子がこういうのに巻き込まれてたらどう暴れるか…」
    >クランベリー 霊魂(リッチキュアリ)を使用
    >もともと明るいですが、視界がクリアになりました
    >ノーキン 捜索で判定
     成功!
    >黒い帽子の女の子が微笑んだ映像が出たり消えたりしている
    ミオナPL:女の子に心当たりは?
    GM:ありません
    >アルマ 情報分析で判定
     成功!
    >どうやら当時のサブカルチャー史を保存している建物のようだ
    ノーキン「お宝発見!!!!黒い帽子の少女が僕に100万ベルの笑顔をくれt…映像…だと…」
    アルマ「今までの感じを見ると……どうも当時の文化を保存してる建物みたいだね。…それも多分結構偏った感じの文化」
    フォーク「偏った文化の建物か…。変わってるな」
    コメット「1000年以上も前にはこんな文化があったのか。しかもそれがそのまま保存されているとはねぇ」
    クラン「変なの…」ぼんやりと眺める
    ミシェル「…ええ、さっきのといい。文明の使い方が…随分と享楽的ですね」
    フォーク「それほどに余裕があったのだろうか、…よくわからんな」
    ハイク「可愛いですよねこの娘。ふふふ…ではでは恒例のお楽しみタイムと行きましょうか」
    >それぞれ別空間に隔離されます
    レゾン「またー><」(飛ばされます)
    アルマ「……またぁ?」
    クラン「…またか」
    サティ 「また飛ばされたぁ…!」
    フォーク「また、隔離かっ」
    コメット「んー。無事ならいいかぁ、それで」
    ノーキン「ハイク…君にはがっかりだよ…!!!」
    ハイク「ワタシは女ですから…」


    宇佐見蓮子 宇佐見菫子 マエリベリー・ハーン 秘封倶楽部をやめてしまう時、
    一番後悔するのは誰?

    時間制限以内の正答者なし!

    ハイク「ふふふ……わからないみたいですね……少しお仕置きさせてもらいます」
    >空間にいつまでも閉じ込められる孤独感を体感で3ヶ月味わう 
     生命・精神・正気度を4減少
    フォーク「……」
    アルマ「……………」
    コメット「あぁ、そうか…ウサミレンコ、ウサミスミレコ、マエリベリーハーン…後悔するほどのミレンがある宇佐見蓮子が正解か…」
    ハイク「ようやくわかったみたいですね……開放してあげますよ」
    >空間が元に戻ります
    アルマ「……何で私がこんな目に遭わなきゃ……絶対解体してやる…機械如きが…」
    クラン「あ…ぅ…?」
    フォーク「っ...クソが…」
    ミオナ「また、こんなに長くお兄ちゃんと離れ離れになるなんてね…」
    ミシェル「……五年離れててもどうもなかったハズですが、今は辛いですね…」
    レゾン「……ハッ!?ココハ!? せっかくおいしそうなごはん作れたのに><」
    クラン「トラップ…」
    クー「うぅぅ……」
    コメット 「はー…意外と厳しい戯れだね、こりゃあ…」
    フォーク「実際時間たってなくても体感だけでもこりゃつっらいもんだな。」
    ノーキン「あぁーーー!!寂しかったよぉ!もう会えないかと思ったよレンちゃん…!再開のハグだぁ!」
    レゾン「ノーキンさ~ん」(抱きつき
    アルマ「……先進もうか」
    ミシェル「ミオナ、大丈夫でした?」(頭撫で
    ミオナ「ん…ねぇ、手、繋いで」
    ミシェル「……分かったよ。ここじゃ危ないですが、ミオナも気をつけて」(手繋ぎます
    サティ「答えられなかった時のコスト…大きいです、ね…これは、辛い…」
    フォーク「命が無限に近い存在でも効くなぁっ」
    ハイク「お疲れのようですね……そんなあなた達に情報を差し上げますね
     ”自分の心に爪を立てることは出来ないけど、自分の胸にナイフを通すことは出来るのだ”
    アルマ「……心臓に弾丸撃ちこんでやるから覚悟しときな…」
    ハイク「出来るならばやって欲しいところなんですがね」

    タイポグリセミア遺跡 5F

    情報まとめ
    >明るいです
    >電灯がたくさんついています。窓はありません

    ノーキン「今度こそお宝ゲットするぞぉーw」
    ミシェル「光源があるなら今回はマシそうですね…」
    フォーク「閉鎖空間だとやはりきついものがある」
    ミオナ「こんな昔の建物に、いまも電気が通ってるのねぇ」
    アルマ「………あああああッ!イライラするッ!全部根こそぎ解体してやりたいわ…」
    レゾン「そろそろ窓とかあってもよさそうなのに…外を見たいなぁ」
    ミシェル「単純に電気だけじゃないかもな…魔術の可能性もある、一概には…言えそうにないか」
    ハイク「みなさんおおよそ2ヶ月の夢幻浮遊お疲れ様でした。ワタシから楽しい楽しい戯れを違う形で用意しました」
    フォーク「う~ん、まった。何をしでかすんだい?」
    特殊スキル:星の世界 発動!
    固有結界を作る
    >空間が変わっていきます
    ハイク「私のポケモンスタジアムへようこそ!私のポケモンと戦ってもらいます」
    アルマ「………ポケモン?」
    レゾン「はい!ハイクさん?ポケモンってなんですか!?」
    ハイク「一概にはなんとも言えない在りし日の偶像なのですが…簡単に言うと魔物ですよ魔物」
    フォーク「モンスターってことだな!」
    レゾン「魔物!」
    ノーキン「僕のポケットのモンスタァ(ネイティブ発音)とヤろうってのかぁい?」
    コメット「こんな文明が保存されたまま…どうなっているんだ…」
    ミシェル「単純にやりあえってだけか…それにしても化け物まで保存できるとは驚きだな」
    サティ「げー…さ、さっきので体力削られた状態で…戦いですか…」
    フォーク「死なんようにするしかないな。各自気を付けよう。」
    クラン「ちょっと…キツイね」
    ハイク「ではでは! いけっ! ブラック! ホワイト! LAPIS!」
    ノーキン「…完全に相手のペースだ、落ち着かないなぁ…!」
    アルマ「……今の私は最ッ高にイラついてるからね……覚悟してなよ…?」
    フォーク「手加減はしないでよさそうだな」
    ノーキン「戦いはいいぞ!命の駆け引きだァッッ!」
    コメット「ハルト、君は少し下がってて」
    クー「わ、わかった」



    1ターン
    戦闘開始!

    ハイク「LAPIS! 影分身!」
    >LAPIS(クンウーラピス)ブリンクを使用 
    >サティ 捜索で判定
    >ステージギミック:高台を発見
    サティ「この場所は何か…ん…高台…?使えそう…」
    >アルマ ラピスに魔力銃撃
     失敗
    アルマ「…ああッ!【文字に出来ない口汚い言葉】!」
    ハイク「危ない危ない。種族値は正義ですね。感情の昂ぶりは時として罪ですけれどね」
    アルマ「…っと、私としたことがつい乱暴な言葉を……お姉様達にバレたら怒られる……」
    >ミシェル 狩猟矢(鋸刃矢1)で射撃
     成功!
    ハイク「おっと…影分身は流石ですね!」
    ミシェル「ちっ…やっぱり影か、でもそうは続かねぇだろ…」
    >コメット 刺突(通常攻撃)
     成功!
    コメット「それじゃ、ほいっと!」 16ダメージ
    ハイク「くっ…… もどれ LAPIS!」 戦闘離脱
    コメット「助かったよ猫の人~、おかげで当てられた」
    ミシェル「当てたのは旦那の腕だから俺の事は気にしなくていいぜ~」
    >ノーキン 捜索で判定
     ファンブル! 追加ダイス! 
    >ファンブル表S02効果 ステージギミック:火焔発動!
     フォークス サティに3ダメージ
    ノーキン「おのれハイク…どこから見ている…」カチッ
    フォーク「罠かッ!焔ごときに…」
    サティ「あっつい!なに、なに、炎?!」
    >レゾンブル reparation『レパラシオン』(集気法) 使用
    レゾン「前に出つつ治しつつ…よーし!」20→24
    >クランベリー 体力増強(回復1)フォークスに行使
     6回復
    クラン「フォークスさん…今治すから…」
    フォーク「すまないな、どうもありがとう。」ナデナデ
    クラン「…//」
    ノーキン「グリグリー!それは僕の役目だってもー!!!」
    ハイク「ホワイト! リーフストーム!」
    >ホワイト(ヨセウイ) リーフストーム(魔神剣)を使用
     対象選択 ミオナ 
    >ミオナ 戦闘回避
     失敗
    レゾン「わあっ!なんか横切っていきましたよ!?」
    ハイク「いいあたりですね!」
    ミオナ「いったぁ…わざわざ後ろ狙ってくるなんてどういうことー!」11ダメージ
    ハイク「まだまだですよ! ブラック! ハイドロポンプ!」
    >ブラック(ヨセウイ) ハイドロポンプ(魔神剣)を使用
     対象選択 フォークス
    >フォークス 戦闘回避
     成功!
    ハイク「ドロポンは命中不安定のクソ技ですね」
    フォーク「クソ技なら当たらんな」
    >ミオナ 魔導知識で判定
    成功!
    >特殊な空間のようだ。自家製で創りだした箱庭で戦わせているらしい。勝つまで出ることは出来なさそうだ
    ミオナ「わざわざこんな空間作って…勝てば自動で出れるみたいね」
    ミシェル「逆に言えばどっちか全滅しない限りは続く…ってことだな…」
    >フォークス ブラックに射撃
     成功!
    フォーク「当たり所が悪いようだな…仕方ねぇ」
    ハイク「くっ……きあいだまをあててきますか…」 9ダメージ

    2ターン

    >サティ 魔物知識で判定
     成功! データ判明!
    サティ「ふむ…だ、だいたい相手のことが分かりました、よ」
    コメット「なるほど、それじゃあ」
    >コメット ドラグレイブ(スラストスラッシュ) を使用
     クリティカル! 貫通の効果!
    コメット「これで決めるよ、ドラグレイブ!」
    ハイク「くぅぅ……戻れ!ブラック!ホワイト!」 24ダメージ
    コメット「んー。やっぱこっちの方が楽だなー」
    レゾン「あ、倒した…」(振り上げかけてた腕を残念そうにおろす)
    ハイク「お疲れ様でした…空間を元に戻しますね」
    ノーキン「ハイク、君は一体どこから高みの見物をしているんだい?このまま進んでいけば君に会えるのかなぁ?」
    ミシェル「割と本気でやりに来てるってのが胸糞悪いな…ミオナ、大丈夫か?」
    ミオナ「うん、まだ平気」
    フォーク「まぁ倒したからいいでしょ」
    クラン 「ふぅ…ちょっと、疲れた…」
    ノーキン「いやぁwみんなお疲れさまぁwお腹空かない?レンちゃんなにかつまめるもの持ってないかなぁ?」
    アルマ「…どうする?一旦ここで休憩する?」
    サティ「うーん…わたしもすこしは攻撃手段持ったほうがいいかなぁ…?」
    ハイク「では、次に案内しますね。それまではごゆっくり」
    >レゾンブル 自炊で判定
     成功! 回復!
    レゾン「ほらほらノーキンさん。とりあえずありあわせですが作りましたよ。みなさんもどうぞー」
    ノーキン「さっすがぁレンちゃん!愛してるよぉ!いっただきまーす!」
    アルマ「……あー、んじゃ、いただきます」
    ミシェル「わざわざすみません、レンさん。頂きます」
    コメット「ありがとー、いただきまーす」
    フォーク「おぉ、レゾンちゃんすまんなぁ、」レゾンちゃんをナデナデ
    クラン「いただきます…」
    >情報まとめ
    >魔法の気配は一切しなかった
    >先ほどのクンウーラピスやヨセウイと思われるぬいぐるみが散らばっている
    >機械類の構造は今までの技術と形式が異なり、理解は実践できなさそうだ
    >その他性知識、セクハラ潜伏判定などを成功
    クラン「…やっぱり魔法の類は、ここからは感じられないよ」モグモグ
    ミシェル「……後は、散らかってる人形くらい…ですかね、大した情報はなさそうですが…」
    サティ「たべものたべもの…うまうま…もぐもぐ…」
    ノーキン「ぬいぐるみが散らばっているな…これはさっきの…?さらに気になるのは…うぅむ…88…いや…91!!」
    フォーク「ホホウ…」
    ミシェル「ノーキン、少しお止めなさい。休憩中に無駄なエネルギー使わせない」
    コメット「元気があるのはいいことだねー。めげてないようで安心したよ」
    ミオナ「レンさん、ありがとね。おいしかったよ-」
    ミシェル「レンさん、食事有難うございました」
    レゾン「ノーキンさんおかわりですよー…アッ」(アツアツノスープヲバシャー
    ノーキン「グワアアアアア仮面が邪魔でアツアツのスープが顔に!!顔にぃいい!!」」
    フォーク「自業自得だな」(影からサティの耳もふりながら)
    サティ「もぐも……!?にひひゃぁあ!?!?なに!?だれぇ?!わ、わたしの耳っ…触…!?」
    ミシェル「そこの影も十分変人ですけれどね、サティさん…大丈夫です…?」
    フォーク「変人じゃないぞ。ただの紳士だんぴーるダゾ」
    ノーキン「グリグリィwわかってきたようだねぇwこの世でなにが一番尊く価値のあるものかっということをぉw」
    レゾン「アア!! スミマセン!! アッ!?」(またこけて今度はフォークスさんにアツアツノスープヲバシャー
    フォーク「アタランワァ!」
    ミシェル「やってることはノーキンと変わらないだろう…」(サティを抱き寄せて回避
    サティ「休憩してるときも気を抜いちゃダメですね…って、ふひゃ、なに、今度は…あぅ…」
    ミオナ「お兄ちゃんもそういうことするんだ…」
    ミシェル「ミオナ…有事だから分かってくれ…すまん…」
    アルマ「……何やってんだか…」
    コメット 「ハルト、君はここに上がってきた時何が聞こえた?」
    クー「えっとね……『俺は最期まで共にいることが出来なかった。次こそは…』って聞こえた」
    コメット「?最期まで…どういうことだ…ここについて、ヴィントか誰かから聞いていたことってある?」
    クー「無いよ……この場所を調査するのは僕達が初めてのはず」
    コメット「そう、だよね…ありがとう」
    ハイク「ふふふ…楽しそうですね。この部屋はもうすぐ封鎖するので死にたくなければ上にあがることをオススメしますよ」
    コメット「だってさ。ほら行くよー」
    フォーク「遊んでないで上に行こうじゃないかぁ!」
    ノーキン「なにげに物騒だなぁwそれじゃあそろそろ行こうか!」
    アルマ「……それじゃ、さっさと行きましょうか」
    クラン「ぬいぐるみ……もらっていい?」
    ハイク「どうぞどうぞ。私のお気に入りなんですよ。気に入ってもらえると嬉しいですね」
    ミオナ「ミオにも…あぁ、もう…」
    クラン「ありがと…」
    サティ「うぅ…と、とりあえず動かなきゃ…」
    ミシェル「はぁ…無駄に疲れた…。ミオナ、行きますよ」(サティから離れてミオナの手を取る
    ミオナ「!? あっ、ありがと…」
    フォーク「サティちゃんごめんね!!」(なでなで
    サティ「…あっ…ううん、お二人の仲のほうが優先だもんね…ってひゃうう!ま、たこの人は…」
    ミシェル「サティさんも嫌なら怒っていいですよ…そこの変人は後で懺悔室送りですね」
    フォーク「だんぴーるに懺悔などないのだよ」(キリッ

    タイポグリセミア遺跡 6F

    ハイク「お疲れ様でした。最期の扉3つを開いてくださいね」
    フォーク「6階か、ほう最期の扉とな」
    アルマ「一体何が目的なんだか…」
    ミシェル「最期…嫌な言い方をしますね…」
    サティ「最後…ということはこの階層が最上階…なのかな…」
    ノーキン「こんな扉が3つあるってのかぁい?重労働だなぁ…」
    フォーク「開けるしかないんだねぇ、こりゃ」
    コメット「んー。仕方ない、これまで通り言われた通り行動するしかないね」
    >扉に文字が浮かんでいく……
    > 第一関門   漢字 あるなし なぞなぞ  から選択してください
    ミオナ「なぞなぞで!」


    「それ」を3人でやるときに、相手の合計が2ならば0を出せばよい。
    4なら0、5なら5、7なら2、10なら2を出せばいい。
    もう「それ」が何のことか、わかったはずだ。
    では、相手の合計が0なら、何を出せばいいだろう?


    ミオナ「じゃんけんの時の指の数ね。パーを出せばグーの二人に勝てるわ」

    >扉がゆっくりと音を立てて開いていきます

    アルマ「さーて、どんどん進みましょうか」
    フォーク「さっくりだな、ふふふ」
    クラン「…フォークスさん、分かったの?」
    ミシェル「優秀な妹で助かるよ…」
    サティ「他のものもこう簡単ならいいけど…」
    ミオナ「えへへ、もっと褒めてもくれてもいいよ」
    ミシェル 「ああ、偉い偉い」(ミオナの頭撫でてます さっきからなんだこいつホストかよ
    コメット「いい休息が取れてたようだね、なによりだ」
    >扉に文字が浮かんでいく……
    >第二関門 クイズ あるなし 意味 から選択してください
    ノーキン「一番あるのはサティちゃんでないのはレンちゃんだね!」
    クラン「……あるなしで」


    ある         なし
    戦士(せんし)   勇者(ゆうしゃ)
    勇気(ゆうき)   臆病(おくびょう)
    承知(しょうち)  理解(りかい)
    蒸気(じょうき)  機械(きかい)
    紳士(しんし)   婦人(ふじん)

    アルマ「あるの方は「ゅう」をつけると別の言葉になる」

    >扉がゆっくりと音を立てて開いていきます

    アルマ「…ま、こんなもんか…」
    ノーキン「アルマちゃんヤルじゃないかぁw」
    フォーク「流石だぁ」
    ミオナ「すごーい、全然わからなかった」
    クラン「…すごい」
    サティ「おおー…」
    ミシェル「流石に早いな、助かるよ」
    コメット「おー、流石知識人だねー」
    アルマ「…次が最後だっけ?」
    >扉に文字が浮かんでいく……
    >第三関門 漢字&クイズ クイズ&意味 意味&漢字
    ミオナ「えーと、漢字&クイズで」
    ノーキン「クー君こういうの得意かな?期待してるからねぇ?」
    クー「それなりだよ……期待しないで…」


     鬼     神
    水□彩   深□文
     河     鍵

    ある家に生き物が現れた所、その一家はとても苦しみ悩むことになった。その生き物とは?
    1 不死鳥 2 ユニコーン 3 マーメイド

    コメット「んー、ハルト、何か閃きそう?鬼とか河のやつとかさー」
    クー「………うん。姫様とか好きそうだね。僕がわかったのはそれくらい」
    コメット「…あれが、ねぇ…よほど破天荒なものかキラキラしたものか」
    アルマ「クイズの方はユニコーン。一角獣だけに一家苦渋…と」
    ミオナ「うーん難しい…星と、秘密の秘?」

    >扉が鈍い音を立ててゆっくりと開いていきます

    ノーキン「トゲトゲしいボールを投げつてやるからなぁ!!」
    レゾン「私も私も!!」(ポイポイ)
    フォーク「うーんわかんぞっ、まあ進めたし結果オーライ!」
    コメット「あー、星かー。なるほどねー」
    サティ「なぞなぞはなかなか分からないなぁ…まぁ、今は先に進みましょう…」
    ミオナ「ほっ、よかったぁ」
    ミシェル「そうだな…二人に感謝だよ」(ミオナの頭撫で 撫でることしかしてねえな
    >螺旋階段が姿を見せます
    ノーキン「さぁて…お戯れはここまでだ、その面拝ませてもらいましょうかぁw?」
    アルマ「……正解出来なかったらかなり厳しかっただろうけどね」
    フォーク「ハイクを戯れさせてもらおうじゃないか…ふふ」
    ハイク「ここから先は屋上です。私たちが待っているので準備してからいらっしゃってください。それと1つ 
    ”胸が痛むほどの恋がしたい”
    らしいですよ?」
    アルマ「恋ねえ…」
    サティ「わたしたち…ということは一人ではないの…?」
    ハイク「ふふふ」
    ミシェル「最後だけにか…ま、さっきも一体じゃあなかったしな」
    ミオナ「報われれば、気持ちのいい痛みなんだろうね…」
    サティ「……」
    フォーク「胸が痛むほどの恋などだんぴーるがしたら永遠の痛みになってしまうな、そんなことはないが。」
    ノーキン「僕は常に恋してるよぉw世界に色がつく!素晴らしい光景さぁw」
    レゾン「屋上ですか…ならようやく外が見られますね…早く新鮮な空気を吸いたいです」
    クラン「ふぅ…あとちょっと…」
    フォーク「新鮮な空気はいいが新鮮な日光はちと嫌だな」
    クー「大丈夫だよ……もう陽は落ちてるはず…」
    ノーキン「クランちゃん大丈夫かい?階段がきついなら僕の肩の上でいいなら空いてるよぉw?」
    クラン「…遠慮しておきます」
    ノーキン「まぁそういわずにぃw」クランベリーの膝裏からひざかっくんの要領で右腕の肘にお尻を乗せてすくいあげます。
    クラン「ぁう!?」 ジタバタ
    レゾン「こんにちは、クランベリーさん^^」(すでに頭に乗っている)
    ミシェル「ノーキン、辞めてあげなさい…これから冗談は言えなくなりますから」
    フォーク「ノーキン君はまたかぁ」(失笑しながらクランベリーを救出)
    ノーキン「ハッハハーw遠慮しなくてもいいのにぃw」
    アルマ「ノーキン…これ以上クランちゃんに何かしようとしたら解体するからね…?」
    サティ「あ、あの人何かこわい…近寄らないでおこ…」
    ノーキン 「じゃあアルマちゃんにならいいのかなぁw?」お姫様だっこ
    アルマ「はぁ……好きなだけどうぞ。その代わり今後ノーキンを仲間として扱わないでいいなら、だけど」
    ノーキン「屋上までお運びしますよぉwお姫様w」
    アルマ「一体何が目的だったか、聞ければいいんだけどねえ」
    ノーキン「…理由は…なんとなくわかる気はするけど…なんでもありませんw」
    ミシェル「そうだな…ここまでやって、くだらない理由ならここを国に引き渡すだけだし…」
    サティ「い、一応念のため、戦闘警戒はしておいたほうがいいでしょうね」
    アルマ「星暦前の喪失技術…何とか手に入れたいね…」
    ミシェル「ミオナ、大丈夫です?戦うかもしれませんし、準備よければ行きますよ」
    ミオナ「うん、大丈夫。準備はばっちりだよ」
    ミシェル「…サティさん、また何かされそうになったら倉庫に送っておきますから…すみません…」
    フォーク「大丈夫かい?」(サティちゃんを引き寄せる
    サティ「は、はい、ありが…ひゃあっ!?」
    コメット「ほらー、ちゃんと前見て歩いてー」
    ミシェル「……フォークスさん、ふざけてると転びますよ」
    レゾン 「コメット先生も怒ったので前見て進みましょうーねッ!」(首を無理やり曲げる
    フォーク「さぁ!行こうじゃないか死なないようにねっ!」
    コメット「ハルト、万が一があった時のために、記録や分析は忘れないで。その時は直ぐに入口まで引き返して」
    クー「わかってる。ギリギリまで、見て、聞いて、状況を報告するよ」
    コメット「わかってるならいいんだ。バックアップは大事だから」

    タイポグリセミア遺跡 屋上

    【あの日僕は出会ってしまうビルの屋上 場違いキミはニッと笑って魔女だと言った】

    ???「お初にお目にかかる。私の名前はアライズ=マスキ・リムという。魔女だ」
    ハイク「再び自己紹介しますね。ハイク・ヤ・ヅエ 従者をしております」
    フォーク「...魔女かァ。」
    アルマ「……魔女?」
    ミシェル「…魔女…?魔術師とはまた、違うのですね…」
    サティ「魔女さん…です、か……そしてあなたがさっきまでの声の主…ですね」
    レゾン「アライグマ好きリムさんですか?」
    ノーキンPL:二人の外見を
    GM:アライズは金髪のエルフに見えますね。ハイクはわかりません。人系ではあります
    ミオナ 「この建物の仕掛けは、全部あなたたちが?」
    アライズ「ねぇ、あなた。私が見えるね?」
    ノーキン「えぇ、もちろん、その美しいボディラインがしかと目に焼き付いておりますよ」
    ミシェル「ノーキン…失礼ですよ、そろそろ戻りなさい…」
    アライズ「多分キミは私を知ってる。曖昧な境界線。私のことを知ってるよ。キミも。キミも」
    アルマ「私と…同族…で、いいのかな…?なんでこんなところにいるのかは知らないけど…」
    ハイク「夢みたいに綺麗で泣けちゃうな……これからたくさんイイコトあるよ…」
    アライズ「始めようか。私のことを知れ!知っているはずだ!」
    クラン「…変な人達。」
    フォーク「知るために始めさせてもらおうか、ふはは」
    アルマ「……知らない…知らないはず、だけどなぁ……」
    サティ「や、やっぱり戦いですかぁ…」
    ノーキン「知ってるなら思い出せ、じゃないのかなぁ?w」
    ミシェル「…やるしかない、ですか…」
    コメット「……」



    1ターン
    戦闘開始! 廃工場のお姫様(スチームパンク・ラプソディアより)

    >サティ オカルト知識で判定
    ファンブル! 追加ダイス
    >ファンブル表S02 奇襲:スターストーム レゾンブル対象
    サティ「な、な、何にも解らないぃ…!」
    アライズ「空飛ぶ星屑に……」
    レゾン「えっ!?いきなりいいいいっ!?」
    >アルマ 観察力で判定
     成功!
    >美人だ……一部ステータス公開!
    アルマ「……こんな美人の知り合いいたっけ……?」
    アライズ「眩しい光の海に流れて…」
    >ミシェル 観察力で判定
     成功!
    >無表情だ……一部ステータス公開!
    ミシェル「見るからに面倒そうだな…流石に表面上わからねぇか」
    ハイク「女は笑みを隠すもの」
    >コメット 精神分析で判定
     成功!
    >明らかにおかしい言動をしているが、精神はおかしいわけではない
    コメット「あれが素ってわけか」
    アライズ「素敵な出来事の花束を」
    特殊スキル:本気Ⅰを発動!
    2回行動にデータを変更する
    >アライズ 恋い焦がれ星の戴(召喚術:如月千早)を使用 全てのダメージを5カットする
    >アライズ 夜の夕映えに墜ちる流星(召喚術:遊佐こずえ)を使用 精神にダメージ
    >レゾンブル 2減少 サティ 3減少
    レゾン「うぅ…なんか気分が…」
    サティ「うーん…気力を吸われた感覚がする…」
    >ノーキン 観察力で判定
     クリティカル!
    >美人だ……
    ノーキン「僕の目に狂いはないねぇ、アライズ嬢、このまま部屋で仲良くしないかい?」
    アライズ「ふふふ…」
    ハイク「時の流れを我が身に。世界に輝け」
    特殊スキル:本気Ⅰを発動!
    >ハイク 悠久の時の音の反復(召喚術:今井加奈)を使用 手前の味方の技コピー使用
     恋の夕映えに墜ちる流星をコピー! ミシェル フォーク 3減少 アルマ 2減少
    >ハイク 神の意思に従いし爆発物の奔流(一輪)を使用
     対象選択 レゾンブル 10ダメージ
    レゾン 「ガッ…ハァ…!?」
    ノーキンPL:どういう攻撃だったかわかりますか?
    GM:空から雲の拳が落ちてきました
    コメット「…ハルト、あれが正真正銘の魔女だっていうなら、魔術を通して何か感じれることはある?」
    クー「魔女は伝承の存在……魔術で知れるとは思えない……」
    コメット「伝承、か。そもそもが規格外の存在か…」
    クラン「…だから私のセンサーに、引っかからなかったのか」
    >レゾンブル reparation『レパラシオン』(集気法)を使用
     6回復
    レゾン「すみません…下がります…」
    >クランベリー レゾンブルに体力増強(回復1)を行使
     8回復
    クラン「しっかり…!」
    レゾン「ありがとう…ございます…」
    >ミオナ アライズに天文学
     成功!
    >美人だが裏が有る……詳細データ判明!
    ミオナ 「見えたわ、星の力…」
    アライズ「知の光をあなたに……」
    >フォークス アライズに誘惑
     クリティカル! うそん……
    アライズ「知って……名前を聞いて…私の名前はアライズ=マスキ・リム…あなたなら、わかるよね?」
    アライズ「私はアライズ=マスキ・リム……」
    フォーク「あぁ俺ならわかる…君を…知ることを……」
    アライズ「じゃあキミは私を知っている?曖昧な境界線、知っているの?」
    フォーク「今は知らなくても君を知ることは出来る、教えてくれないかアライズ。俺に君を教えてくれないか。」
    アライズ「私の名前はAraise=Maski・Rim…そうなのよ。多分あなたはキミを知ってる」
    コメット「ねぇ。君は空が、星が綺麗だって思ったことはある?」
    アライズ「星…?綺麗ってより美麗だと思うわ……恋は星を輝かせるの」
    コメット「恋が輝かせる…分かる気がするよ。僕もそうだったから。恋をして僕は僕らしくなれたから」
    コメット「もしかしたら、君と僕は似ているのかもね」
    アライズ「ふふ……どうかしら」

    2ターン
    【金の瞳に覗かれて目を逸らす 多分君を知ってる曖昧な境界線 お伽話 空飛ぶ箒さえ】

    >サティ 天文でギミック捜索
     失敗
    ハイク「時…流るる時は今。記憶が活かせる日に…」
    >アルマ 歴史で魔女について判定
     成功!
    >伝承はこのような風に伝わっている。『魔女は世界の崩壊の為に自らの命を捧げて供与した。それを捧げるのを阻止し、世界を守ったのが星の勇者である』と
    アルマ「……魔女…魔女といえば…」(世界の崩壊云々世界を守った星の勇者云々)
    アルマ「……この人が関係あるのか、って言われるとアレだけど…『魔女』ってなるとね…」
    クラン「…じゃあこの人は、悪い人なの?」
    コメット「崩壊する世界を守ろうとした魔女…今君は、そこにいるの?」
    ノーキン「これほどの美人が悪いなんてわけがないだろうw訳があるはずさぁw」
    ハイク「それは私達星の民の心のなかに」
    アルマ「……いや、世界の為に身を挺してまで守ろうとした…って話だけど…うーん」
    クラン「世界の崩壊の為、じゃなかったけ…」
    アルマ「……あれ、私どの話したっけ…?」
    アルマ「……ええっと、世界の崩壊させようとしたのが魔女で……うーん?……ちゃんと覚えておけばよかったなぁ…」
    フォーク「世界を滅ぼそうとしたのがアライズ、君なのか…?」
    クラン「そうなの?魔女さん…」
    アライズ「さぁ…伝承はキミの心のなかに」
    コメット「君はその勇者のことをどう思ってるの?」
    アライズ「星の勇者様は命の恩人。世界の救世主」
    ミシェル「…つまり、自ら進んで世界を滅ぼすために命を捧げようとした…訳では無いんですね。止めて欲しかったと…?」
    ノーキン「ハッハーw勇者様は僕よりもいい男だったかぃ?w」
    ハイク「その通り。見事な女帝魃でしたよ」
    >コメット 記憶術
     成功!
    >『当時120年前、フラミーの先祖を襲ったのがヤクモユメミの手下であったイーストの面々』…それに伴いアイムールは間接的に関わっているのは間違いないだろう
    コメット「ヤクモユメミにアイムール…この前聞いたあの名前と関わりがあった…?」
    コメット「いや、君が…ヤクモユメミなのか…?」
    アライズ「違うわ……ユメミは世界のやり直しをしに来ただけなのよ」
    ノーキン「おんやぁ?アライズちゃん、そのユメミさんと親しい仲なのかぃw?」
    アルマ「……世界のやり直し?……何処かで世界が1回破滅を迎えたってこと?」
    ハイク「その通りです。破滅は星の勇者様によって阻止されましたが、ユメミはそれが最良だとは思っていなかったのです」
    アルマ「……世界を今度こそ破滅させる…ってこと?」
    ミシェル「つまり、一度魔女の命を代替に世界を滅ぼし…最初からやり直したほうが、ユメミという人物にとっては良かった…と?」
    ハイク「いいえ…星の民であるイーストはそのように曲解していますが、ユメミにとって最良の結果とはそもそも誰も死なない結末に向かいたかった…それだけなのです」
    アルマ「…最初に世界の破滅を防ぐ時、誰かが犠牲になった…?」
    アライズ「その通り。最も、私も犠牲になりかけているのだけど」
    ノーキン「待ってくれ、なんでそんなに詳しいんだ?まるで見てきたかのようじゃないかぁ、君たちはいつの時代の人なのかなぁ?」
    ハイク「ふふふ……知ってください。曖昧な境界線をキミは、キミたちは見てきたはずなのです」
    >ミシェル 宗教学で判定
     成功
    >『星歴前の世界は今より随分技術が発展しており、出来ないことなどほとんどなかった。しかしただ1つダメなものがあった。魔法である。ユメミは魔法を解き明かし、新たな魔法を作り出し星の勇者様を支えたらしい』
    ミシェル「…星暦前に唯一不可能だったのが魔法、ユメミはそれを作って勇者様…彼女達が言う星の勇者を助けたっていう事…か」
    アライズ「全部星に集めて、解き放つその姿。僕は見ていたんだ」
    アライズ「星の叫びを、恋の力を見て欲しい」
    >アライズ 旅情的な旅の果てに(召喚術:白坂小梅)を使用 
     対象選択 ミオナ クランベリー フォークス
     6の正気度ダメージ
    >ミオナ クランベリー 正気度致死量値減少 精神抵抗判定
     両方成功! ロスト回避!
    >フォークス 正気度致死量値減少 一定値以下
     自動失敗! ロスト
    アライズ「私の真実を見せてあげる……この情報の爆弾にキミ達は耐えられるかしら……」
    アライズ「……世界の狭間の道に…メランコリック・トラベラー!」
    ノーキン 「ミオナちゃん!クランベリーちゃん!?グリグリーッ!!」
    フォーク「ウガァギギイィッッ、アライズゥッウウッッ!!!、オレハアアアッッ!!!」
    クラン「…あれ?ふぉーくすしゃん…何してるんですか?…あれ?…あれ?ぐすっ…ひっぐ…うっ」
    ミオナ「……っ!これが、本当のことなのね」
    ミオナ 「星の勇者…彼女にも止められなかった結末があったのね」
    アルマ「な……何が……」
    レゾン「み…みなさん…!?」
    ミシェル「ミオナ…今ので、何か見たんだな…?」
    コメット「なっ!?あーもう!ちゃんと返さないといけないのにっ…」
    クー「……」
    フォーク「クそガッッァ!!俺ガッッッ!!!ハザマノオレニノマレタくらいでェェッッ!!死んデたマルカガガガギッィッッ!!」
    アルマ「……こんなのが相手だとは流石に思わなかった…『魔女』、か…」
    ミオナ「死者が出ることを望まなかったユメミは、 並行世界でタイムリープを行い、未来から過去を操作し情報を変ようとした」
    ミオナ「その時に彼女はユカリの力の象徴である「八雲」を借り、人々を扇動して情報を集めた」
    ミオナ「その結果見つかったのが、あなたたちなのね」
    レゾン「…??ミオナちゃんなにを…」
    ミシェル「……しっ、多分、さっきので見たこと、全部が今喋ってる事なんだと思う…追求は後だ。レンさん」
    アルマ「……ああもう…何がどうなってんの…!?」
    フォーク「皆ァ・・・母ヨ……父ヨ……ラン……アァアすまネェ....あああああアアアアアア」
    目から血を流し倒れ フォークス・グリマ死亡
    クラン「アルマしゃん…わたしもう…つかれた…」
    レゾン「じゃ…じゃあ、フォークスさんとクランベリーさんも!?」
    ミシェル「フォークスさんは耐え切れなかった。クランさんはまだ何とか…っていう所だろう。後で旦那と収容しないとね…」
    レゾン「くっ…」コメット(ハルト、一言も聞きもらさずに記録してるね?)
    アルマ「…………無事に帰れることを祈りましょうかね」クー(もちろん……情報は武器だ)
    ミオナ「あなたは、別の世界で少しだけ違うものとして存在した」
    アライズ「………」 コメット(流石だ。僕たちの任務はこれだ…例えここで全滅しても
    ミオナ「Kirisame Marisa」 それだけは何があっても遂行しなければいけないんだ)
    アライズ「………! 名前を呼んでくれた……辿り着いた」 クー(はい……)
    ミオナ「それで…それでこの世界での星の勇者は、ホシカゼリツカは…?」
    アライズ「絶対何処かに……何処かにいる……見つけて…辿り着いて…その為に私は……」
    >アライズの姿が一瞬瞬き、姿を消滅させます
    アルマ 「……ホシカゼ…リツカ?」
    レゾン「ホシカゼリツカ…?」
    レゾン「アライズさんが!?」(ハイクさんを探します
    ミシェル「…極東国だったあの辺りの…名前かな、そういう名前もいるらしいが…ホシカゼ…か…」
    ハイク「……私は、私、Haiku・Ya・Dueはわかった…?」
    サティ「分かって欲しかったのか…それとも…本気で殺しに来ていたのか…」
    ハイク「私を探せるだけの技量が欲しかったの」
    サティ「…2階に入った時に聞こえた声、あれはハイクさんの声ですよね?…あれはどういう意味だったのですか?」
    ハイク「あれはワタシではなく…残骸の叫び」
    ミシェル「ここに辿り着くまでの、殆どの事象は残骸のそれであった…と?」
    ハイク「全てではない…だけど露に消えかけていた残骸の一部をかき集めたのがこの場所」
    レゾン「残骸…?誰かが何かを伝えるために…?」
    ミシェル「そもそも、宗教的にも遺跡にはそういう価値ありますしね。…過去存在した彼女達が、これを。ミオナが言ってる事を伝える為に…か」
    アルマ「……この世界がやり直しした結果?」
    >ノーキン ハイク 手番放棄
    >レゾンブル 天運でヒント搾取
     成功!
    >Hi で始まります
    アルマ「…一体…何の話をしてるの…?」
    レゾン「Haiku・Ya・Due…。アライズさんのようにハイクさんも何か名前が?」
    ハイク「ええ…当ててください。私の名前を」
    レゾン「Haiku…Hi…eda…akyu…?」
    コメット「ヒエダアキュウ」
    ハイク「阿求……私の名前……見つけてくれたのね……!」
    アルマ「……ヒエダ……アキュー?」(状況についていけてない)
    ハイク「一時の間……さよなら」
    >屋上に背中を預け、夜空の黒霧を切り裂き落ちます
    >落ちた先にハイクの姿はありませんでした
    レゾン「ハイクさ……っ!!」(間に合いませんでした
    ノーキン「…やめときなよレンちゃん、これでよかったんだ。」
    ミシェル「……見当たらない…ですね。…一時という事は、彼女達とはまだ縁があるのでしょう」
    ミオナ「一時の間…。また会える時まで、さようなら」
    サティ「…彼女たちは…何だったのでしょうか…?」
    >並行世界を参加PC一律+全新規PC(予定込)で3譲渡します
    ミシェル「……今の情報から、洗っていくしかないだろうな…ミオナ、大丈夫か?」
    ノーキン「マスター、皆、帰ろう。僕らの世界の帰る場所に。」
    コメット「…帰るよ、みんな。もうここには何もないから」
    クー「報告しないと…」
    ミオナ「うん、なんとか…」
    ノーキン「ハッハハww」
    ミシェル「……旦那、ノーキン。…フォークスさんを収容してやってくれないか」
    コメット「あぁ…そうだね、それは僕の役目だ」
    ノーキン「グリグリは僕の部屋の同居人だよw僕が連れて帰るさぁwみっともないなぁwグリグリーw」
    クラン「…あれ…魔女さんは…?フォークスさんは…?」
    レゾン「こんなのって…こんなのって…っ」(奥歯を噛みしめてみんなの後についていきます
    ミシェル「ダンピールとはいえ慰霊くらいはさせてくれ、これでも牧師だしな」
    クラン「そうなんだ…良かった…ノータリンさんありがとう…」
    ミシェル「…帰るしかないな…歩けるか?…手は貸すよ、ミオナ」(右手取り
    アルマ「……あああああああッ!勝手に引っかき回しておいてッ!世界のやり直しだとか残骸がどうとか何なの!?……私の知らないとこで何が起きてるのよ……!」
    レゾン「……ぅ……ぅぅ……うわああああああああああっっ!!!」
    ノーキン「そぉら!ヴィントちゃんが待ってるぞぉ!飛行船まで競争だぁww」
    クラン 「うん!待ってー!」

    タイポグリセミア遺跡 入り口

    ノーキン「ハッハハーwwいっちばーん!」
    クラン「負けたー…」
    ヴィント「……どうだった?こちらはかなり深刻な状況よ」
    ミシェル「……全く、貴方達は…。ヴィントさん、こっちも被害はかなり。ですね」
    コメット「こっちもだよ、僕とハルトで持ち帰った情報の報告はする。その前に、弔ってあげなきゃいけない人がいる」
    ノーキン「おやおやぁwそうなのかいヴィントちゃん?でもそれは今夜のベッドの上でゆっくり聞かせておくれよぉwみんなヘトヘトさぁw」
    ヴィント「……そう。こちらにも凶報よ。エリーが誘拐されたわ」
    コメット「!?どうにも、参ったねぇこりゃ…」
    アルマ「次から次へ…問題ばかり……」
    ノーキン「昔からお姫様は誘拐されるものって相場が決まって…なんだってぇ…?」
    レゾン「…………グスン」最後に遺跡から出てきます
    ヴィント「場所は既にティアル達が調査中よ…かなり時間がかかりそうだわ…」
    コメット「誘拐された状況も聞かないとね…とりあえず、一度戻ろう」
    ノーキン「奴さんの目星はついているのかい?」
    ミシェル「……!?…冗談…じゃないみたいだな。本当、今日は厄日だ…」
    ヴィント「恐らく……『イースト』それだけは間違いないわ…戻るわよ。することは沢山あるから……」
    コメット「…凶兆が、また戻ってきちゃったか…くそっ」
    サティ「こ、こんな事に巻き込まれてしまった以上…今までのように…のんびり過ごしていくというわけにも行かなくなりました、ね…」
    クラン「…お姫様が居なくなったの?」
    アルマ「……なんかもう、しばらく立ち直れそうに無いわ……」
    ヴィント「私もよ……」
    クラン「トラップ、大丈夫かな…」
    ノーキン「ほぉらほらぁwこんな時こそ元気だして知恵を振り絞って士気をあげないとぉ!滅入る一方だよぉ?w」
    クー「僕には真実を伝えないといけないといけない人がいる……多分きっと……あの人は…」

    セッションクリア!

    セッション2で死者がでてしまいました、
    ダイスで高め…というか最大値を出してしまったのが原因なのですがここまで的確に刺さると思っていませんでした。
    というのも、今回のコンセプトというのは、攻撃能力をほぼ捨てる代わりに精神や正気度を削り、如何にアライズ達から情報を引き出せるかというギミックもいいところの耐久バトルシナリオの予定だったんですね。
    クイズ失敗デメリットが生命精神正気度一律減少(死なないギリギリ以下下がらず)というものでして、ジリジリとタイムリミットを近くさせ、3ターン目のアライズ・ハイクのターンで撤退させ「あれはどういう意味なんだ…」と推敲の為の情報を与えるセッションでした。
    それが、誘惑クリティカル・狂気表11で狂気による情報全バレ・クリティカルのフォークスだけロストというなんともご都合主義みたいな全抜きイベントが発生してしまい、伏線や情報が足りず中身がわかってしまう内容になりました。
    なので先に宣告しますが、わかりきった情報がS03で出てきます。
    エリーの誘拐イベントは必須なんです。はい。
    次回のセッションは反動というわけではありませんが、ガチバトル系のセッションになります。
    判定したほうが便利になりますが、特に何もしなくても正面からぶった切ればクリアできる内容になっております。

    ここまで読んでくださり、ありがとうございました
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