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生贄症候群アペンドキャンペーン 廃都Inferno
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生贄症候群アペンドキャンペーン 廃都Inferno

2016-03-21 12:00
    2016年3月05日のオンラインセッションのリプレイです。

    ※このリプレイはインターネット上で配布されている生贄症候群のサプリを参考に、
    データを簡易的にし、戦闘の楽しさを追加させるように1個人がルールを大幅に改修したものを使用しています。予めご了承ください
    改修したデータはGoogleスプレッドシートに保管し、キャラクターシートもそちらに内封しています。

    その時のキャラクターシートの具体的なデータ、
    呪文、装備品リストなどは
    こちら


    PC紹介

    PC1 サティ・"シャドウ"=フェルニ (眠気さん)

    「時は残酷に、ただ光を返すのみ」

    PC2 クランベリー (hayuさん)

    「戻る時は無いのだと知ったあの日」

    PC3 ミシェル・ターナー (fragileさん)

    「消えない時の傷痕は見るも無様に心を抉る」

    PC4 ノータリン=ノーキン (金田勝男さん)

    「あなたは似ている。聞いたのは時の揺らぎのみ」

    PC5 ケメロヴォ・マユハタ



    「見えない星屑の涙に時は斬り刻まれ」

    PC6 レクス・F・G・ネテルウォールド



    「大いなる龍が全ての時を覆い隠す時、その調べを見るだろう」

    PC7 ミオナ・ウィスケイト (masaさん)

    「時の流れに心を委ね、それは身を滅ぼす鍵となるか」

    PC8 エリス・ヴァーツェル

    「黄昏に土を落とした小さき天使は、未来の時に抗うが如く」

    NPC
    コメット・ハートネット

    「導かれし時の先導者は見ゆ。新たな星の瞬きを」

    ヴィント=スターン

    「星屑の戦女神は目撃する。燦いた命の輝きを」

    ラミ 妙齢のお姉さん。お姉さんったらお姉さん
    エリー 今作のピーチ姫。今回はマリオRPG仕様の模様
    絵はCheeseDeHappyさんに書いていただきました。ありがとうございます!

    雑記

    今回のシナリオのコンセプトは、「力押しの限界」 「分岐ルート」 「命の優先順位」を
    意識して制作しました。
    ゴリ押しで勝てるけど、ゴリ押しだけじゃ犠牲が出るというようなバランスを特に意識して、じわじわと削り取るようなボスを作ってみました。
    前回ので、
    (´-`).。oO( あれ?GMの味方っていうかただPCの中の人の運が極端に悪いんじゃ…?)
    と薄々感じていたのですが、その懸念が現実になったものでした。
    ファンブル祭りですね。太陽神様より出る確率は少ないのですが…出るときは出るものですね
    Arcadia王国っていう、PCの周りは大凡こうなっていると思ってもらってもいいような、独特な街並み、空気感を意識してみましたが、実力不足ですね。
    精進します。
    次回は闘技場で軽い謎解きをはさみつつ、ガッツリ戦闘する予定です。
    ロストの可能性が極端に低くなるので、敵に回るコメットさんには是否とも頑張っていただきたいところですね!


    生死を感じるのは何であろうか。
    血を見た時だろうか、意識を手放した時だろうか、周りが死んだ時だろうか……
    正解は簡単だ。
    生死を感じない動くものを見た時だ。
    そういう時に底知れぬ恐怖を感じるものなのだ


    廃都Inferno 街門前


    ヴィント「今回は廃墟とは名ばかりの水晶の街並みを探索する。メンバーはこのように選抜した!くれぐれも気をつけてな」実際は参加者のみなさまのこと
    ヴィント「コメットさん。 水晶の街並 ルビーの街並 ダイアモンドの街並 が見える。何処を探索する?」 ※選択で難易度が変わります
    ノーキン「ルビー・ダイアモンド・水晶かぁw一番高く売れそうなのはどれかなぁw」
    ミシェル「ノーキン、勝手に持ち出すのは止めた方がいいですよ。多分ですが」
    レクス「ふ、やっと我の魔術の力を見せる時がきたか…」
    コスモ「ま、どこ行っても退屈しなさそうだね」※ケメロヴォちゃん
    サティ「ほへー…ま、街並みがすごいキラキラしてますねぇ…」
    >ケメロヴォ 歴史で判定
     成功!
    >サティ オカルト知識で判定
     失敗
    >歴史 水晶で彩られてはいるが、文明は然程変わらないように感じた
    >オカルト知識 とても違和感を感じる街並みだ。何処かはわからないが
    コメット「んー。結構気にかかるねー、どこにしようかなー」
    クラン「ううん…先の方がよく見えない…」
    ミシェル「ノーキン、周辺調査を」
    ノーキン「了解マスター!ちょっと行ってくるよぉw」
    ミオナ「ふーん。こんなものが、最近つくられたんだ…?」
    コスモ「ふむ、文明自体は古いものではないようだね」
    サティ「うーん…な、なにか違和感を感じはしますが…ど、どこだろう…」
    >ケメロヴォ 観察力で判定
     失敗
    >レクス 魔術感知で判定
     ファンブル!
    >ファンブル表追加ダイス:地雷 2ダメージ
    レクス「ぐおっ!?むう、なんというか……」
    >ミオナ 天運で判定
     成功!
    >天運 リアルすぎると感じた。また、こんな精密な宝石で、この大きさのものが何個も転がっているだろうか
    クラン「エリスちゃん…何か分かる?」
    ノーキン「おやぁwこんなところに美女がいるじゃないかぁw今日はよろしくエリス嬢」
    ミオナ「ちょっと、リアルすぎるわね。それに、こんな大きくてきれいな宝石がいくつもいくつも…」
    エリス「……!」
    >ミシェル 宗教学で判定
     ファンブル!
    >ファンブル表追加ダイス:爆弾 全体に4ダメージ
    ミシェル「っ…なんでこんなもんがあるんだ…」
    コスモ「っっ!?爆発っ!?」
    クラン「ちょっ…」
    レクス「まさかの二度目ッ!?」
    コメット 「ったぁ…どうにもついてないようだね今日は」
    コスモ「地雷やら爆弾やらがそこらへんに仕掛けてあるってことだねぇ…」
    サティ「きゃっ…!いたい…やはり罠がありますですか…」
    クラン「みんな…慎重に…」
    >レクス クラン コメット ミシェル キノの旅を設置
    ノーキン 「ハッハハーw今日はドカンと景気がいいねぇwそれでぇwそろそろルートは決まったかなぁ?w」
    コスモ「歓迎されてるねぇ~あはは。」
    >レクス 聞き耳で判定
     成功!
    >エリス 地質学で判定
     成功!
    >聞き耳 音は何も聞こえない。不自然すぎるくらいに
    >地質学 土が無い。剥がれかけたダイヤのアスファルトの下もルビーだ。違和感の塊でしか無い
    レクス「………ふむ?全く何も音が聞こえんな」
    エリス「地面全部宝石でできてる...」
    レクス「どうする?進んでも特に問題は無いと思うが……」
    ミシェル「罠だらけではあるけどな…進むしかないんだろうが」
    ミオナ「そうよ、あんまりのんびりしてられないわ!この先に星姫様がいるのよね…?」
    ノーキン「これだけ大量に宝石があると価値が下がっちゃいそうだなぁw」
    >レクス 捜索で判定
     成功!
    >ノーキン 剛力で水晶をお持ち帰り
     成功!
    >捜索 本来感じるはずの生命の息吹 要するに草、土、虫などの自然を不自然なほど一切感じない
    >剛力 水晶を無理やり持ち上げた。何も聞こえないはずの空間から微かな悲鳴が聞こえた
    ノーキン「ォオオオオオオオオオ!!!!!!これは重い!なぁんとか持てるぞぉwwハッハー…悲鳴?」
    ミシェル「ノーキン、持ち上げてしまったものはどうしようも無いですが…何かありましたか」
    ノーキン「マスター、水晶を持ち上げたときに、微かに…悲鳴…のようなものが聞こえました…もしかしたらこの水晶…ただの水晶ではないのかもしれませんねぇ…大変価値のある珍しい水晶かも!!」
    レクス「それにしても、随分と不自然な場所だな。これ程生命を感じない土地はそう無いぞ?」
    コメット「というわけでダイアモンドの方に行くよー。ヴィント、そっちはそっちでよろしくね」
    ヴィント「わかった。私たちは基本後詰めを担当しよう」

    廃都Inferno ダイアモンド通り

    > ―芸術品さながらの美麗さで街並みがダイヤモンドで彩られている。乱反射で目が眩しいが、なんとか見える程度ではある

    コスモ「綺麗だが目によくないね……?」
    ノーキン「ハッハハーw街の貴族達も、こうは贅沢できないだろうねぇwま、やるとしたら悪趣味すぎるけどねぇw」
    ミシェル「国が許さないでしょう…流石にここまでは貴族でもできはしないでしょうし」
    コメット「明かりがいらないなら捜索しやすくはなるね。何かあればいいんだけど」
    レクス「随分と豪奢なことだ。……一体誰が何の為に作ったのか…」
    サティ「あぅ…どこもかしこも宝石だらけで眩しいです…」
    >ミオナ 観察力で判定
     成功!
    >ミシェル 物理学で判定
     成功!
    >観察力 商店らしい店の壁が少し剥がれている。ダイアモンドはダイアモンドでしか無いらしい
    >物理学 乱反射はしている。しているのだが……反射に違和感を感じた
    ミオナ「ふぅん、もともとお店…だったみたいね。全部ダイヤになってるけど」
    コメット「…なんだ?光をこんな反射しないはずなんだけど…」
    コスモ「不思議だねぇ、違和感しかないね?」
    クラン「嫌な所…だね」
    サティ 「し、しかしこう…全部が宝石になっていると、ま、まるで魔法か何かで街がまるごと宝石になっちゃったように思えますね…」 実は大当たりなのだ
    レクス「そういえば…すっかり聞くのを忘れていたが…ここに来た目的は何だ?」
    ノーキンPL:太陽というか光源はありますか? 
    GM:あります。まだ陽が高いですね
    コスモ「魔法で全部ダイヤだなんて石化並に怖いところだね。」
    ミシェル「石になるよりは高貴なものですが、これでは死んでるのと変わりませんね…」
    コメット 「とりあえず、色々メモはしておかないとね。先に進まないことには何も得られなそうだね」
    >強制イベント選択ダイス
     ミオナ
    >ミオナ 回避行動で判定
     失敗
    >ノーキン 瞬発力で救出
     失敗
    >ミシェル 瞬発力で救出
     ファンブル!
    >瞬発力で飛び込んだ先には尖った柱が待ち受けていた。 4ダメージ
    >急にダイアモンドの地面が変に開き、底に落ちてしまう
    ミオナ「なっ!?きゃぁぁぁぁああああああ!?」
    ノーキン「ミオナちゃん!!トォーウ!!」
    >ダイアモンドの床が閉じます
    ミシェル「いって……くっそ、やっぱ追いつけないか…」
    レクス「これはまた見事に落ちたな……お前達はいつもこんな調子なのか?」
    コスモ「あ………あぁ……」
    サティ「ゆ、床が開いて…また閉じちゃった…お、お二人はどこまで落ちたのでしょう…」
    クラン 「えっ…2人が…」
    レクス「……連絡自体はいつでも出来る、とりあえずは先に進む方が良さそうだな」
    コメット「…はぁ。幸先悪いねぇ…。今回は…仕方ない、1人じゃないだけましと思ってこっちはこっちで調査を続けるよ」
    コメット「あの2人を追う手段もない以上、僕たちは先に進むよ。何か抜け道があるかもしれないしね」
    コスモ「進めば合流できると信じて進むしかないね……」
    クラン「まだ他にも罠があるかも…気をつけて…」
    コスモ「地雷に落とし穴に罠のフルコースかね……」
    ミシェル「……これ以上は勘弁だけどな…」
    >クランベリー 体力増強(回復技1)でミシェルを回復
     6回復
    >ケメロヴォ 天文学で判定
     失敗
    >天文 陽は昼間さながらの高さで燦々と輝いている。特に違和感はなさそうだ
    クラン「ミシェルさん、ちょっと動かないで…」
    コメット「ほら、いい加減進むよ。いつまでもここにいたら、それこそ助けが間に合わないかもしれないんだけど、それでいいわけないだろう?」
    ミシェル「ああ…悪い、コメットさん。…ミオナ…無事でいてくれ…」
    コスモ「空は……いつも通りか?」
    >強制イベント コメットに回避行動で判定
     成功!
    >回避した先に落とし穴!
    コメット「って、なぁー!?」
    クラン「コメットさんまで…」
    クラン「…ここで立ち止まるのは、良く無さそうだね…」
    >落とし穴が閉じます
    ???「この先に来ようなんて無謀もいい所だな!」
    ???「宝石の輝きに眩んだ泥棒かな?」
    ミシェル「……誰だ、不躾な」
    >ダイアモンドの人型がしゃべっていますね
    ???「もしや我らの仲間になりに来たのか?!」
    ???「それなら歓迎だが」
    サティ「…!?ほ、宝石が…喋ってる…?」
    クラン「私は、宝石の仲間入りなんてしたくない…」
    コスモ「おやぁ?仲間でも敵でもないつもりなんだがねぇ。所詮調査だ」
    レクス「ふん、宝石など魂の輝きに比べればゴミのようなものよ」
    サティ「な、仲間に…ということは…この街は…まさかあなたが…?」
    ???「言ったな?我らを侮辱するとは笑止千万!」
    ???「輝きに呑まれてくれよう!」
    ミシェル「……上等だ。テメェらこそ口利けなくしてやる…」愛しのミオナを見失ってキャラを見失うミシェル
    クラン「…チッ」
    クラン「しょうがない…戦うしかないか…」
    サティ「は、話して分かってくれそうな相手ではなさそうですね…」
    レクス「くっくっく……今日こそ我が魔術の威力を見せてやろうではないか」



    戦闘開始!

    >ダイアの行動 突撃! ダイヤモンドスラッシュ(魔神連牙斬) サティ ミシェル クラン
    >クラン サティ回避放棄 11ダメージ
    >ミシェル 戦闘回避で判定
     成功! 
    クラン「くぅ…けど、まだ大丈夫…」
    サティ「うぅ…い、いきなり…ですか…」
    ミシェル「危ねぇ…二人とも大丈夫か…!」
    >ダイヤの行動 ダイヤモンドプリズム(ファイア2) レクス対象 7ダメージ
    レクス「ぐっ……」
    >ケメロヴォ ダイアに観察力でステータス暴き
     失敗
    ダイア「フフフ……お前には見えまい」
    コスモ「見せぬか貴様は……」
    >ミシェル ダイヤに射撃
     成功! 13ダメージ
    ダイヤ「グギギ」
    ミシェル「くっそ、流石に硬ぇな…こんなところで止まる暇ねぇのに」
    >サティ ダイアに観察力でステータス暴き
     失敗
    >エリス 蹴撃・攻撃数追加を発動して通常攻撃
     成功! 65ダメージ
    ダイヤ「!?!?」
    レクス「………凄まじいな」
    エリス「……うん。ぶん殴る方が……早いよね」
    ミシェル 「流石だ。感謝する」
    コスモ「うぅん流石だ」
    サティ「こわい……」
    コスモ「サティ君大丈夫かい…?」
    >クランベリー 体力増強(回復技1)をサティに
     2回復
    クラン「いたっ…上手く治せない…」
    >レクス 《低級火術・フレイムブロー》(ファイア2) でダイアに
    レクス「火よ!我が敵を焼き尽くせ!《フレイムブロー》!」 12ダメージ
    >ダイア 突撃! ダイアモンドスラッシュ(魔神連牙斬) レクス サティ クラン
    >クラン 戦闘回避で判定
     成功!
    >サティ 戦闘回避で判定
     成功!
    >レクス、回避制限で回避放棄 13ダメージ
    レクス「くっ……流石にそろそろキツいか……」
    >ミシェル ダイアに射撃
     成功! 16ダメージ
    ダイア「!!!」
    ミシェル「失せろ、貴様らの魂に救いなど要らん」
    レクス「…悪しき者には死こそが救いだ。精々冥府で浄化の炎に焼かれるが良い」
    エリス「ばいばい……」
    レクス「街中では魔術を使えんからな……たまに使わないと腕が鈍っていかん」
    コスモ「心強いねぇ、ふふふ。」
    サティ「うぅ…やっぱりわたし全然役に立たない…ほんとにごめんなさいごめんなさい…」
    >エリス ミシェルに裏社会での判定を要求
     失敗
    >砕いた瞬間に違和感を感じたがわからなかった
    レクス「さて、さっさと先に進むか」

    廃都Inferno 地下


    >土の香りがし、宝石の輝きも一切感じない

    ノーキン「ハッハハw大丈夫かい?ミオナちゃんww一変して土臭いところにきちゃったねぇw」
    ミオナ「はっ…はっ…ミオは、大丈夫。のーきんも大丈夫?」
    ???「……誰だ?何故ここに来た?」
    ノーキン「おやぁwこんなところで運命の出会いがあろうとはぁ!どうも初めましてぇw貴女の近くにいい男!ノータリンノーキンです!以後お見知りおきをw」
    ミオナ「落とされたの、あなたこそ誰?」
    ラミ「そうか。意図的にここに来たわけではないということか。私はラミ=エプシロン・リフ。この街、Infernoに住んでいた」
    ミオナ「ごめんなさい、ミオも名乗るね。ミオナ・ウィスケイトだよ。…住んでた?こんなきれいすぎる町に?」
    ラミ「綺麗……だと?確かに白塗りの街ではあるがお世辞でも美麗とは言えんのだが」
    ノーキン「やぁっぱり運命の出会いでしたねぇ!リフというのは僕の親友と同じ名前なんですよぉwこれは貴女とも親密な関係を築けそうですねぇw」
    ノーキン「白塗りの街並み、僕には眩しすぎてまるで宝石のように見えましたよぉw」
    ミオナ「白塗りの街?ミオたちが上で見た街並みは一面宝石で、恐ろしいくらい…」
    ラミ「遠慮しておくよ。あいにく機械のセンスはなくてね。それより、どういうことだ…?廃墟になっていないのか…?」
    ノーキン「確かに人という人、寧ろ生き物の気配は一切なく廃墟という言葉ピッタリでしたねぇw、しかし、ボロボロというわけには見えませんでしたぁw貴女は街を離れて長いのでしょうかぁ?」
    ミオナ「気になる言い方ね。あなたは進んであの町を廃墟にしたの…?」
    ラミ「私は魔法使いの女の子が街を攻撃してきたのを見て、ここに避難したのだ。廃墟ではなく……宝石……?」
    ノーキン「魔法使い…それは金髪の綺麗な美女ではありませんでしたかぁ?」
    ラミ「いえ……青髪の童女に見えました」
    ミオナ「いつの頃の話?いつからラミさんはここにいるの?ラミさん一人…?」
    ノーキン「これは失礼、とんだ勘違いをw魔法使いの知り合いが他に居ないものでw」
    ラミ「ちょうど1月ほど前か。そろそろ食料も尽きそうでな」
    ノーキン「それは大変だぁw僕らはこの街に調査をしに来ました、避難民がいるのであれば救助は当然です!飛行船をつけていますのでここを出ましょうw」
    ラミ「なるほど……今落ちてきた青年も君たちの仲間かい?」
    コメット「ぐっ、なんとぉー!」
    ミオナ「あら、コメットさんまで」
    ノーキン「ハッハーw旦那ぁw綺麗な尻餅だったねぇw」
    コメット「ありゃ。なんだか運が良いんだか悪いんだかわからないねぇ、こりゃ…うん?そっちの方は?」
    ノーキン「こちらの淑女はラミ・リフさん、上の街がああなる時にここに避難してきた避難民のようですよぉw」
    ラミ「現地住民のラミだ。それより聞かせてくれ。街は本当に宝石なのか?」
    コメット「!つまり当事者ってわけか。こっちが聞きたいぐらいだけど事実だよ」
    ラミ「そうか。私がわかることなら伝えよう。例えばそうだな。出口は後ろだ」
    >ミオナ 信用で判定
     成功!
    ラミ「ああ、特に疑っているわけではない。私だって混乱しているのだ」
    コメット「なるほど、その出口はどこに出られるんですか?」
    ミオナ「ええと、他に避難してる人とかは…」
    ラミ「出れるが……もう少しここで休憩していくといい。私以外の所在はわからないな……」
    コメット「…そう。ならその忠言に従っておくとするよ」
    ノーキン「ではお言葉に甘えさせて頂きましょうw来て早々に負った傷もありますしねぇw」
    >ラミが回復薬Gを3つくれます
    >ミオナ 自炊で判定
     成功! 全員全快 
    ミオナ「持ち込んだ分があるから、よかったらラミさんもどうぞ」
    ラミ「悪いわね。保存食しか最近食べれてなかったの」
    ノーキン「ハッハハーwありがとうミオナちゃぁんwまだきて落ちただけだけどお腹は空くからねぇwいっただきまーすw」
    コメット「ふぅ。ご馳走様でした」
    ノーキン「ごちそうさまぁwそれじゃあそろそろ行きましょうかぁwラミさん、よろしければ僕のスーパーシートにお乗りください…!」
    ラミ「遠慮するわ。こっちよ。付いてきて」
    コメット「それじゃあ頼るとしますか」

    廃都Inferno ルビー通り


    ラミ「……!本当に宝石になってるのね…!」
    ノーキン「赤いところにでてきちゃったねぇwマスター達とはぐれたのは透けそうで透けない濡れたワイシャツのような透明感あるところだったんだけどねぇw」
    コメット「ご覧の通り。何も心当たりはないんですか?」
    ラミ「いいえ…あるわ。さっき話した魔法使いの童女。あの娘がこのようにしたに違いないわ」
    コメット「魔法、使い?まさか、アライズが?」
    ミオナ「いや、どうも別人みたいよ?ラミさんはその魔女の攻撃は見ていたの?」
    ラミ「アライズとやらがどうかは知りませんが青髪の童女でしたよ?思い浮かびと相違無いですか?」
    コメット「いえ、別人ですね……」
    ノーキン「旦那ぁwそれは僕が聞いたけど違う人だよぉw」
    コメット「その童女を見かけるようになったのはいつからですか?」
    ラミ「魔女は街の人を石にしていたのです……。2週間前に突如現れたのです」
    コメット 「人が、石に…!?」
    ミオナ「っ!?じゃあ、この宝石は、ここで住んでいた人たち…」
    >ノーキン ラミに精神分析
     成功!
    >至って平常だ。動揺はしているように見える
    ラミ「そうみたいですね……あそこの宝石。大工の方ですわ。顔は流石に忘れません」
    ノーキン「ラミさん、先ほどお話を伺った時は1か月前に避難をされたと仰いましたが、2週間前に魔女が来たならその魔女はまた別人ということでしょうかぁ?w」
    ラミ「……そちらは後ほど説明します。ただ、魔女が同一人物なのは間違いないのですが」
    >自分たちから見たら宝石から人を認識することはできますか?
    >出来ませんね。宝石の人型ではありますが人であるとは認識できません
    コメット「…あなたはさっき、街がこうなった時に避難したと聞きました。でも、何故街が宝石だらけだったことはこちらに聞き、そこの宝石が知り合いの方だとわかるのですか?」
    ラミ「……鋭いのですね。仕方がありません。全て説明します」
    ラミ「こちらのアイテムはご存知でしょうか?」
    >鑑定での判定を要求
     全員技能該当なし
    コメット「?それは」
    ラミ「これは、【霧雨魔理沙】というアイテムです。魔を見抜き、魔を消すものです。うちの家の家宝なんですよ」
    >外見は? パッと見は眼鏡ですね
    コメット「キリサメ、マリサ…その名前は…」
    ノーキン「知ってる名前だねぇ…w」
    ミオナ「そうね、アライズさんの…」
    ラミ「訳ありのようですね。それで、このアイテムのおかげで私には宝石にはとても見えないのです」
    コメット「対魔法?所有者への魔術の干渉を防ぐ物なのか…」
    ノーキン「真実の姿が見える…?ということですかぁw」
    ラミ「端的に言えばその通りです。ですが、アイテムをかけても宝石の建物があるのです」
    コメット「人が変えられたものではなく、元から宝石であったものということでしょうか?」
    ノーキン「ハッハハーwそいつぁ臭いですねぇwそれはどちらの建物で?」
    ラミ「え、ええ……確証はもてませんが。この奥です」
    ミオナ「目指すべき場所、なんでしょうね」
    コメット「わかりました。案内をお願いします」

    廃都Inferno ダイアモンド通り

    クラン「向こうはどんな風なんだろう…」
    ミシェル「アレだけで終わるとは思えないけどな…」
    >濃縮魔術薬液(回復薬G)をレクスが使用 15回復
    レクス「……けぷっ。……少しはマシになったな」
    >遠話(神の遠話)でクラン→ミオナ
    クラン「クランです…今宝石の敵に襲われましたけど…そっちはどうですか」
    ミオナ「クランちゃん!?えーと、こっちは問題いないわ!今は町が廃墟になる前に住んでいた人と同行してる。二週間ほど前に青い魔女が襲ってきて、街の人を宝石に変えていったそうよ」
    クラン 「そう…コメットさんが落ちたから、居るかどうか探してもらえると、嬉しい…じゃあまたあとでね」
    >ケメロヴォ、ミシェル サティにレッドポーション(回復薬)を譲渡
    コスモ「ほら、サティ君使っていいよ」
    サティ「あぅぅ…あ、ありがとうございます…こんな役立たずでほんとにごめんなさい…」
    コスモ「謝らなくて大丈夫だよ?。気にせず使おうね」
    ミシェル「クランさん、向こうはどうだった…?」
    クラン「無事らしい…」
    ミシェル「そうか…なら大丈夫だな。…あんまり油断できねぇけど…」
    クラン「2週間前に…青い魔女が襲って、町の人を宝石に変えていったんだって…」
    クラン「今は…街が廃墟になる前に、住んでいた人と同行してる、らしい…」
    クラン「…けど、そうなるとさっきの人は、町の人、なのかもね…」
    レクス「青い魔女か……」
    ミシェル「…生き残りが居るって事か。……辞めてくれ、あんな屑どもが全員だとは思いたくない」
    クラン「とりあえず、危害を加えられてるみたいじゃないから…」
    レクス「案外、あの身体にされて狂っただけかも知れんな」
    サティ「…や、やっぱり、この街並みは…ま、魔法で変えられたものだったのですね…」
    クラン「もしかしたら、青い魔女さんが…この先にいるかも、ね」
    コスモ「狂ってたならそれを鎮めただけだよ。苦しんでるならそれを止めるまでさ。同情する程度なら息の根を止めるまでだよ?」
    エリス「植物も全部宝石になっちゃったのかな……」
    クラン「だろうね…」
    ミシェル「まぁこうなっている以上同情する余地もねぇけどな…」
    レクス「しかし、何が目的なんだろうな…その魔女とやらは。」
    >クランベリー 敵の残骸から破片を回収
    >クランベリー 魔術感知で判定
     成功!
    >ダイヤモンドではなく、血の気配を感じた
    >正気度判定
     失敗 錯乱(特殊:戦闘1ターン行動をGMに受け渡し)
    クラン「……っ、こ、これって…あ、うそ…そんな……!!!?」
    エリス「……どうしたの…?」
    ミシェル「……大丈夫か、クランさん…?」
    コスモ「この様子だとこのダイヤの違和感がわかったようだね…?知らないほうがよかったみたいだがね…」
    クラン「そんな…違う…違う違う違う…違う…違う違う違う違う」
    エリス「大丈夫……?落ち着いて……」(背中を擦る)
    >レクス 精神分析でクランベリーを落ち着かせる
     失敗
    クラン「いや…来ないで…」 払いのけ
    レクス「……ううむ、一体何を見たのだ……?」
    サティ「ど、どうしましょうどうしましょう…」
    クラン「あう…あう…」座り込んじゃう
    ミシェル「こうなった以上、普通の事じゃない。…魔術で丸ごとこうなったなら、まぁ…最悪だな」
    エリス「クランちゃん...」
    クラン「助けて…死にたくない…ぁぁ…ぅ…ぅ」
    >ケメロヴォ クランベリーに言いくるめ
     成功!
    コスモ「君は今知るべきでないものを得たんだろうな。一旦落ち着こう、ボクたちがいるよ?……さぁ」唐笠差して手を伸ばす
    クラン 「…うん…ごめん…」手を握ろう
    >ケメロヴォに直感での判定を要求
     クリティカル!
    >精神抵抗で判定
     ファンブル!
    >ファンブル追加ダイス 道連れ
    >道連れ決定ダイス ミシェル
    >奥の一際大きい家にふらふらとミシェルと共に吸い込まれるように歩き出します
    クラン「……」
    >ケメロヴォPL:クランちゃんと手を繋いで笠を引き摺って歩きます…
    ミシェル「……っ、何があるんだ。あの家…」
    エリス「えっ……えっ…」(困惑気味にクランの手にしがみつく)
    >エリス 体力で引き止め
     失敗
    >クランだけ無理やり抱きとめて引き止めます
    エリス「ク…クランちゃん大丈夫……?」
    クラン「んん…」じだばだしてる
    レクス「……一体どうしたというのだ?」
    サティ「あぅ…と、止められなかった…」

    廃都Inferno 町長会館

    ラミ「ここよ……何があるかわからないから気をつけて」
    ノーキン「ハッハハーwじゃあまずは状況確認だぁw」
    コメット「なりゆきとはいえ、そんなところに案内されるとはねぇ…」
    ミオナ 「案内ありがとう。魔女、まだ居るのかな…」
    >ノーキン 捜索で判定
     失敗
    >コメット 見回りで判定
     成功!
    >真ん中の辺りに宝石像が2つ見える。見知った顔もその辺りにいるようだ
    >具体的にはケメロヴォとミシェル
    コメット 「あれは、宝石像か。…って、なんであんなところの彼らが?」
    ラミ「お知り合いで…?」
    コメット「そうですね…預かり物の部下、に当たるんですかねぇ」
    ミオナ「お兄ちゃん!?なんでここに」
    ノーキン「マスタァwお出迎え頂けるなんて光栄ですw僕たちはビンビンに元気ですよぉw」
    >ミオナPL  駆け寄ってって様子を確認したい
    > 確認の前に騎士が行く手を阻みます
    >ミオナPL ラミさんから眼鏡を借りれます?
    >出来ます
    >騎士はミオナ達とミシェル&ケメロヴォの間に立ちふさがり?
    >そうですね
    >騎士の外見特徴は?
    >全身宝石の鎧騎士ですね
    ミシェル「っつ……全く、何だって。…なんだ、ここ…」
    コスモ「……ボクは…っ頭が…」
    ミオナ「ねえ、あの宝石像ちょっと見てみたい…ラミさんメガネかしてくれる?」
    ラミ「ええ……」
    >ミオナPL 宝石たちはどんなふうに見えます?
    >狂気に満ちた人に見えますね
    ミシェル 「こいつらも何なんだ…ミオナに、見慣れないのもいるな…無事なら大丈夫か」
    ノーキン「ハッハァーwマスター今そちらに…おやぁ?なんだい君はぁ?」
    騎士「……」
    コメット「はぁ、なんだか大変なことになってたみたいだね。向こうも…どうしたものかな」
    ノーキン「ラミさん、こちらの方たちはお知り合いですかぁ?できれば道をお譲り願いたく思うので口添えいただけませんかねぇw」
    ラミ「流石にこんな方々に知り合いは……」
    ミオナ「…ありがとうね、眼鏡返すわね」
    コメット「仕方ない。まずはあの2人を助けることからだね。2人とも戦闘の準備を。」
    ラミ「ええ……頑張って下さいね」
    ノーキン「ハッハァンwじゃあ君たちにはお手頃サイズの宝石になって僕の家計の手助けをしてもらうしかないようだねぇw」

    クラン「あう…行かないと…」
    コメット「うん?どうやら他の人たちは無事だったようだね。なによりだ」
    サティ「あ…こ、これ以上はぐれるわけには…」
    レクス「全く、面倒なことになったな…」

    戦闘開始!

    >宝石1 マホカンタ(ぷっぷかプリン)を発動
    >宝石2 特殊スキル:絡みつき 発動
    >ミシェル 直感で回避
     失敗 精神4ダメージ 移動不可
    レクス「……あー……反射術か……悪いが我に出来ることは殆ど無さそうだな…」
    ミシェル「っく…なんだこいつ…殺すつもりなら一思いにやれよ…クソ…っ」
    コスモ「こっちが先に一思いに奴らを殺すんだ!諦めるなよ?ボクは諦めないからな」
    ミオナ「お兄ちゃん…た、助けるから…」
    ノーキン「ハッハーwマスターしっげきてっきーww」
    サティ「て、敵がかなり多いですね…な、ならば…」
    サティ「あ、あの…レ、レクスさん…わたしの術に、協力してもらえませんか…?」
    レクス「ふっ、良いだろう。我の力、貸してやろうではないか」
    レクス「……で、何をすればいいのだ?」
    サティ「え、えっとですね…そ、その……キ、キスを…させてもらいます…」
    レクス「……ふむ、また変わった代償を要求する術だな…まあ良い。折角だ、我がとびきり良くしてやろうではないか」
    サティ「あ、ありがとうございます…で、では、いきますよ…?…んっ…」
    レクス「ん………」
    レクス) 「………っと…これでいいか?」
    サティ「…んぅっ…ぷはっ…口調の割には、す、すごく初々しい…ですね……これは、これで…」
    レクス「……悪かったな、こういうことをするのはこちらに来てからなのだ」
    サティ「ひ、ひとまず…可憐式清純巫術『無垢なる接吻』発動…!」
    >サティ 無垢なる接吻(杉)発動 行動回数増加
    >ケメロヴォ 宝石2に刺突
     失敗
    >追加行動 宝石2に刺突
     成功!
    宝石2「ヒュルリラヒュルリラー」 20ダメージ
    コスモ「邪魔をするんじゃない・・・」
    >ミシェル 宝石2に射撃
     ファンブル!
    >ファンブル追加ダイス 誤射 ケメロヴォにダメージ
     7ダメージ
    ミシェル「悪い、手元が…!」
    コスモ「…ッ!?……何をしてるんだキミはっ!!」
    >追加行動 宝石2に射撃
     成功! 13ダメージ
    宝石2「ヒュルリラ……」 消滅 
    ミシェル「っ…ようやく消えたか、くっそ…マユハタさん。すまん」
    コスモ「一発なら許すから。それより奴らを殺るぞ?」
    ミシェル「了解だ…!」
    >コメット 地質学でギミック捜索
     成功!
    >判明! エリーが中央の鳥籠に閉じ込められている!
    コメット「……なんであんなところにいるんだ…えぇ…」
    コメット「まぁ、それならやってみますかぁ…」
    ノーキン「姫!!こんなところに!…腕が…!マスター、とっととやっちゃいましょうかぁ…!!」
    レクス「……我が魔術一つ使えなくなった程度で手出しができなくなるとは……弱くなったものだ」
    >エリーの外見の様子は?
    >腕が宝石に変化しかけていますね
    >追加行動 流星光底(蹴撃2)星羅雲布(攻撃数追加)ニコニコ ドラグレイブ(スラストスラッシュ)で刺突 生命9 精神11消費
    >割り込み判定 騎士 特殊スキル:大盾で貫通を無効化
    >騎士1に刺突
     成功!
    騎士1「グゴゴ…」 38ダメージ
    コメット「むぅ、邪魔だなこいつ」
    >踊る1 クランベリーにドルクマ(ルーミアEx)
    クラン 「痛い…やだ…死にたくない…」6ダメージ
    >踊る2 ノーキンにドルクマ(ルーミアEx)
    ノーキン 「ンブフルゥァ・・・ッ!!」 14ダメージ
    >ノーキン MGMG団子(勾玉)バイ○グラ5(興奮剤)騎士1に振り下ろし
     失敗
    >追加行動 同上で騎士1に振り下ろし
     ファンブル! 
    >ファンブル追加ダイス 何もなし
    ノーキン「筋肉が膨張しすぎて手元が狂ったかなぁ…w!」3回復
    >エリス 植物の鞭(蹴撃1)攻撃数追加 騎士2を襲撃
     成功!
    騎士2「くっ……守りきれなんだ…」 50ダメージ
    >追加行動 更に移動 植物の鞭(蹴撃1) 攻撃数追加 踊る2を襲撃
     成功!
    踊る2「トゥルッタートゥルッター」 54ダメージ
    エリス「えいっ...えいっ...えいっ!」
    レクス「……我が言うのもなんだが、アレこそ死神と呼ぶにふさわしい働きぶりではないか?」
    コメット「僕の立場無いねーあれ。いやぁ参ったなぁ」
    コスモ「頼もしい仲間だねぇ…仲間でよかったよかった……」
    ミシェル 「ははは…言ってやるなよ、助かるぜ…」
    エリス「……(にこっ)」(後ろの人達に向かって振り向きながら)可愛いけど冷静に考えて怖くねこれ
    >クランベリー 錯乱の効果!
    >クランベリー ミシェルに幻惑の死と使途(白坂小梅)を使用 精神21消費
     正気度3減少 
    >狂気表 犯罪偏執(特殊:誤射判定に攻撃強制)
    ミシェル「っくそ……俺にこの術使うとか正気か……こいつ…!」
    クラン「…あ、あれ…私、今まで…というか、何でこんなに疲れてるの…?」
    >クランが死にかけになったことで、自動的に転送地点へのワープ魔法が起動する
    >クランベリー キノの旅を起動し、戦闘から退場
    クラン「あうう…よくわからないけど…あとは任せるね…先に逃げる…」
    >その場にヘタっと倒れこみながら段々その場から消えていき、消えてしまった
    コスモ「任せたまえ、君は充分やったよ。」
    レクス「死なずに済むならそれに越したことはないからな……後はまあ、こいつ達にでも任せておけ」
    コメット「猫の子、僕たちと離れている間に何かあったのか…?ただあの判断ができるなら大丈夫そうかな」
    エリス「あっ...おつかれさま...じゃあね」(少し悲しそうな顔)
    ノーキン「ハッハーwマスター大丈夫ー?」
    ミシェル 「……気にするな、旦那。…別に何もねぇさ」
    コメット「そう。ならそう思うことにするよ。君たちはヴィントからの借り物みたいなものだからね。しっかり生きて帰ってもらう、今度こそね」
    >ミオナ ミシェル・ケメロヴォに対し招集
    ミオナ「まずは二人を助けなきゃ。お兄ちゃん、ケメロヴォさん、ミオの元へおいで…」
    ミシェル「ミオナ……嬉しいけど、今は…くそ。なんでこんな事に…」
    コスモ 「…ふぅ…ミオナ君…ありがとう…」
    ミオナ 「お兄ちゃん…よりこっちね、はいこれどうぞ」
    >ミオナ ケメロヴォに回復薬を使用 5回復
    コスモ「ここまでしてもらってすまないね……忘れないよ。ありがとう」
    >騎士1 ギガスラッシュ(旋風斬)
    >コメット ノーキン ミシェル 回避放棄 9ダメージ
    >ケメロヴォ 戦闘回避で判定
     成功!
    >ミオナ 戦闘回避で判定
     失敗
    >割り込み判定 ミオナ コントラリモーション(正邪)で出目反転
     成功!
    ミオナ「ふぅ…つかず離れずの反対世界へ、『コントラリーモーション』」
    コメット「っつぅ…防御手段が無いのも考え物だよなぁ」
    ノーキン 「ハッハーw」
    ミシェル「いってぇ…くっそ…」
    >騎士1 ギガブレイク(旋風斬)
    >回避上限のため全員命中 10ダメージ
    >割り込み判定 ノーキン 鉄壁でミシェルのダメージを肩代わり!
    ノーキン 「…マスターご無事ですか。」
    ミシェル「ノーキン…悪い、助かった…」
    >レクス 《爆破の波動》(爆薬) ランタン(灯り)を錬成
     成功!
    レクス「最初は小遣い稼ぎに始めたのだが……まあいいか。…存在を変質させる練金の技を見るがいい!《爆破の波動》よ!この存在を変質させよ!」
    >ラミ 怯えつつ少し後ろに歩を進める

    2ターン

    >宝石1 エリスに絡みつき
    >エリスで直感で回避
     失敗 精神に10ダメージ
    エリス「きゃっ……なに……?これ…?」無知シチュとか玄人好みですね
    >サティ 穢れ無き誘惑(籾)を行使
    サティ「わたしも微力ながら攻撃の手助けを…!可憐式清純巫術…『穢れ無き誘惑』…!」
    >ケメロヴォ 騎士1に斬撃
     成功! 24ダメージ
    コスモ「命なくとも、その身は滅べ」
    騎士1「我が身は滅びても時は滅びず」
    コスモ「黙れ滅べ。……少なくともボクは滅びないさ」
    >ミシェル 犯罪偏執効果
     自傷 14ダメージ チッリア充爆発しなかったぜ
    ミシェル「くっそ…なんでこんな時に…っ!」
    ミオナ「おにいちゃん!?なんてこと…っ、大丈夫!?」
    ノーキン「マスター、それ以上の激しいプレイはマズイですよ、おやめください」
    コメット「…ゾッとしないね…全く…もう少し応えてくれよ、僕…!」
    >コメット ドラグレイブ 星羅雲布 流星光底 (スラストスラッシュ 蹴撃2 攻撃数追加)
     成功!
    コメット「はぁぁあああっ!星嵐流閃槍!」 47ダメージ
    踊る「トゥルッタートゥルッター…」
    宝石「……シャララーン…」
    コメット「…なんてね…はぁ、しんどいよ全く…」
    >エリーの鳥籠をぶっ壊してエリーを救出した!

    戦闘終了!


    廃都Inferno 町長会館

    ラミ「皆様……ご無事でしたか……?」
    ノーキン「ハッハー…ご無事かどうかは怪しいところだけど、なんとかってところかなぁw」
    コメット「……あー…猫の人、生きてるー……?」横たわっている
    ミシェル「……息も絶え絶え、だけどな…旦那も無事か…よかった…」
    コスモ「なん…とか…」
    エリス「(こくんと頷く)」
    ミオナ「最後はどうなることかと…」
    ノーキン「ミオナちゃんエリスちゃんサティちゃん、悪いけど今日のノーキンスーパーシートは予約でいっぱいだwマスターどうぞw」
    レクス「この冥府の王の前でそう簡単に死者を出すわけにはいかないからな…」
    ラミ「私の力を使います……!しばしお待ちを……」
    >パラレルブレーン(召喚術奥義:依田芳乃)を使用
    ラミ「ゴホッゴホッ……これで帰れるでしょうか……?」
    レクス「……その為にお前が死んだらどうするつもりだ?」
    エリス「ありがとう……でも大丈夫…?」
    ミシェル「…っ!…これは凄い…それより、大丈夫ですか…?」
    ラミ「私は……戦えませんから……求聞持とパラレルブレーンしか使えない虚弱体質ですし……」
    ノーキン「マスターピンピンになりましたねぇw予約席をお譲りしてもらってもよろしいですかぁ?」
    コスモ「負担が大きすぎる…大丈夫かい…?」
    コメット「ありがとうございます、なんとかですね。感謝します。ただ帰る前ににうちのお姫様のこの症状、なんとかなりませんかね?そちらの都合を無視して申し訳ないのですが」
    ラミ「ええ……先ほどの力で症状は止まったはずです…止めただけですが…」
    レクス「……ともかく、飛空艇に連れ帰って治療を施す必要がありそうだな」
    ミオナ「ラミさんも一緒にきて、飛空艇で休んでいったら…?」
    ラミ「すいません……よろしくお願いします」
    コスモ「早く一緒に戻ろう…それがいい。」
    ミシェル「ここよりは、少なくとも安全ですしね。…ノーキン、警護を」
    ノーキン「そーそwラミさん、僕に任せてw」
    ミシェル「ミオナは大丈夫か…?なんか俺が心配掛けて…悪い」
    >3チャンス ケメロヴォが裏社会で判定
     ファンブル!
    >ファンブル追加ダイス 爆弾
    ノーキン「おっとぉw2度目はないぞぉ!」爆発の壁になります(庇う)
    ラミ「ありがとう……ございます…」
    レクス「本日まさかの三度目ッ!?」
    エリス「あぅ……」
    ミシェル「くっそ…全く、花火でも作ってるのかよここは…」
    コメット「…とんだ厄日だね…今日は…」
    コスモ「もうここはいやだ…」(引きつった顔
    コスモ「ボクは疲れたよ……うぐぅ…っ…」
    レクス「……しかし、エリス、だったか。今日の働きは見事だった。お前がいなければ我々はどうなっていたか分からんな」
    ノーキン「そーだよぉwエリスちゃんすごいじゃないかぁw僕たち仲良くなれそうだよぉw」
    エリス「(照れつつも嬉しそうに顔を下に向け)」
    レクス「どうだ?帰ったら我と共にランチでも……」(エリスの肩に触れつつ)
    エリス「……(ネイルの先っぽでレクスの手を軽く突き刺し)」
    コメット「はーい猫の子の分までちゃんと監視してるからねー」レクスを掴みます
    レクス「痛い!刺すな!…お、おい、離せ!お前、我は異界においてとはいえ死を司る冥府の王だぞ!子供のような扱いをするな!」
    >2チャンス エリス 文化知識で判定
     成功!
    >マークが『イースト』のもの。また、『AimuR』 とサインされているのが分かります
    エリス「イーストのマーク...AimuR?」
    コメット「AimuR…アイムール、か」
    コメット「よく見つけてくれたね、ありがとう」 さらっと口説いていく
    エリス「どういたし...まして」
    ノーキン「エリスちゃんじゃあ今度訓練所で手合わせ願えないかなぁw実際に』相手になってみたいよ、いいかなぁw?」
    エリス「訓練所……?良いけど…」
    ノーキン「ハハッw決まりだ!これからもよろしくね!エリスちゃんw」頭を撫でます。
    エリス「へへ...(頭を撫でられてちょっと嬉しそうに)」
    レクス「あ、あぁーっ!ずるいぞお前!我が先に声をかけたというのに!」
    コスモ「ボクは早く帰って休みたいよ…」
    ミシェル「全く、いつも締まりませんね…まぁ悪い事じゃあないですけれど…」
    >1チャンス ミオナ 阿求を使用して判定回避
    >クリティカル結果を表示!

    >直感クリティカル AimuRの影に隠れてうっすらとR………… と書かれているのが読めた
    コメット(青髪の童女に霧雨魔理沙、アイムールにイースト、この文字…彼女だけが無事な理由もあるはず…ふぅ、気が休まることはないねぇ全く)
    レクス「ぐぬぬぬ……おかしい……おかしいぞ……我は冥府の王だぞ……何故こんな扱いを受けねばならんのだ……」

    セッションクリア!

    さいごに



    少しデザインをいじってみました。ちょっと見やすくなったかと思われます。
    セッション3は今後の為の伏線をまきまきするお話なので特別どうだ~っていうことはない普通の探索系シナリオなのですが、ファンブルがひどいですね!
    どれだけ出るんですか!ちょっと多すぎますよね……
    ファンブルのせいでじりじりと死にかけていく人を見る(主にミシェルとケメロヴォ)と
    やめてくれよ……出すなよ……と祈るくらいでした。
    ダイス運はどうにもならないとはいえ、なかなかどうにもならないものですね。
    結果的にですが、結構楽勝なボス戦でしたね。裏のPL会話的には割りと緊迫した感じなんですが…
    良バランスであったと信じたいところですね!
    次回のセッションはNPC総出演の闘技場シナリオになる予定です。
    これを機会にNPCとも仲良くなって、情報を引き出して欲しいところですね。

    ここまで読んでくださり、ありがとうございました
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