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生贄症候群アペンドキャンペーン Next Life
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生贄症候群アペンドキャンペーン Next Life

2016-03-28 03:54
    2016年3月26日のオンラインセッションのリプレイです。

    ※このリプレイはインターネット上で配布されている生贄症候群のサプリを参考に、
    データを簡易的にし、戦闘の楽しさを追加させるように1個人がルールを大幅に改修したものを使用しています。予めご了承ください
    改修したデータはGoogleスプレッドシートに保管し、キャラクターシートもそちらに内封しています。

    その時のキャラクターシートの具体的なデータ、
    呪文、装備品リストなどはこちら


    PC紹介



    PC1 エリス・ヴァーツェル (アイワナさん)


    PC2 ミオナ・ウィスケイト (masaさん)


    PC3 ータリン=ノーキン (金田勝男さん)


    PC4 ミシェル・ターナー (fragileさん)


    PC5 サティ・"シャドウ"=フェルニ (眠気さん)

    PC6 レクス・F・G・ネテルウォールド (kiri_GaD_Wさん)



    PC7 ケメロヴォ・マユハタ (雛ポオさん)



    PC8 ノーブル・アシエ (CheeseDeHappyさん)


    NPC
    コメット・ハートネット


    ヴィント=スターン

    ティアル
    クー
    エーヴェ

    ナール
    エリー
    カミカゼ
    モニカ
    ハーバル
    ラウンド
    プロティン

    絵はCheeseDeHappyさんに書いていただきました。ありがとうございます!

    雑記


    今回のコンセプトはただただバトル! ですね。
    3回戦くらいで負けてくれるのを予想して、順番に敵ランクをあげるような感じにしたのですが、悲しいですね
    私の調整不足が原因だと思います。
    で、最近またダイスを変更したのですが、今回はGMの味方をしてくれなくてですね……
    予想外というか悲しみですね…
    次回はArcadia王国を回る街探索系リドルシナリオになるかと思われます。
    戦闘一辺倒だと辛いかもしれませんね。逆もまた然り


    離れていく螺旋の記憶が時を越えてまた2人巡りあわせてくれるまで
    憶えていたい2人いるだけで それが全て 満たされた幸せ
    忘れはしない 君がいたぬくもりを 偽りない真剣な眼差しをずっと


    実況「さあやってまいりました!記念すべき第1000回目になりますArcadia闘技大会!実況を勤めます ジツ・キョウです!」
    ユミィ「はいはーい!私と結婚したい人はいますぐ来てくれてもいいのよ?Arcadia騎士団団長ユミィ・エイシア=エアリアでーす!よろしくね☆」
    実況「きもい自己紹介ありがとうございます!さて、早速参加者を紹介していきましょう!」
    実況「さて!綺麗な薔薇には棘があるとは誰が言ったのか!それを体現するような選手の入場です!いやー解説のユミィさん!どう思われますか?」 
    ユミィ「そうですね。小さいのは正義だと思います」
    実況「ありがとうございましたー!」
    エリス「…(ペコリと小さくお辞儀しながら)」
    実況「続いて、今回ほぼ最年少だと思われます選手の入場です!綺麗な白髪ですね!どういった戦いをするんでしょうか!解説のユミィさんはどう思われますか?」
    ユミィ「犯罪ですがそれもまたよし」
    実況「はい気持ち悪い解答ありがとうございました!」
    ミオナ「ありがと、精一杯頑張るからみんな見ててねー」
    実況「おっとこの特徴的な兜は見たことがありますね!どう思われますか解説のユミィさん?」
    ユミィ「いい筋肉をしてますね。貫かれてもいいです」
    実況「拗らせた意見をありがとうございました!」
    ノーキン「ハッハハーwみんなー!愛してるよぉーww」
    実況「おっとこれはまた若い選手の入場だ!どういった戦いをすると思われますか解説のユミィさん?」
    ユミィ「こういうショタに限ってやることやってんのよね。あーあヤダヤダ」
    実況「貰い手が無い理由がよく分かるご意見ありがとうございました!」
    ミシェル「どういう意味ですか…人聞きが悪い。…まぁ、いいですけど…よろしく頼むよ」
    実況「おっとこれはまた個性的な選手が入場されました!どう思われますか解説のユミィさん?」
    ユミィ「あの火傷は男関係ね!間違いないわ!」
    実況「全く根拠の無い意見ありがとうございました!」
    サティ 「ち、違います…!そんなんじゃないですよぉ…!それと個性的って何ですか…と、とりあえず出来る限り頑張りますが…よろしくです」
    実況「えっと…手元の資料によると自称冥府の魔王だそうです!どう思われますか解説のユミィさん?」
    ユミィ「ああいう世間を知らなそうなショタを躾けるのは楽しそうね!」
    実況「見当違いの発言ありがとうございました!」
    レクス「我は"偉大なる竜"よりこの竜の眷属たる角を与えられた異界の冥府の王!レクス・フィエリドラコ・グランフォレス・ネテルウォールドだ!まかり間違っても魔王などではないぞ!!本当に違うからな!?」
    実況「最近流行りの美少女の入場です! ……失礼しました男性らしいです!どう思われますか解説のユミィさん?」
    ユミィ「こういうショタはいいわね。後で来ない?」
    実況「どうでもいい意見ありがとうございました!」
    コスモ「…面白いねぇ…ふふふ…」※ケメロヴォ
    実況「おっと清廉な美女の登場です!会場も沸き上がっています!解説のユミィさんいかが思われますか?」
    ユミィ「私にもあんな時代があったのよ…」
    実況「どうでもいい意見ありがとうございました!」
    ノーブル「相変わらずここは騒がしいな。…だが、久しぶりの実践的な試合だ。全力で挑ませてもらうぞ!!」(持っている戦旗を振り上げて歓声に応える)
    実況「Arcadia王国の騎士・ヴィントさんの登場だ!予想以上に美人が出てきて会場もヒートアップしております!どう思われますか解説のユミィさん?」
    ユミィ「くっ……あいつが先に結婚するなんてね」
    実況「個人的な恨みをどうもありがとうございました!」

    ヴィント「選り好みしてる暇ももう無いでしょうに…」
    実況「Arcadia王国名誉団長のコメットさんだ!会場も期待に包まれています!どう思われますか解説のユミィさん?」
    ユミィ「女持ちには興味ないわ」
    実況「辛辣な意見ありがとうございました!」
    コメット「そんなこと言われてもねえ…」
    実況「たくさんの歓声が聞こえてきます! これは…ティアルちゃんだ!ティアルちゃんです!」
    ユミィ「叶わない恋は無駄なだけよ」
    実況「説得力の塊のような意見ありがとうございました!」
    ティアル「し、失礼な……わ、私だってまだ諦めてないもん!」
    実況「おっと……クーさんですね!最近期待の魔術師です!では次へ……」
    ユミィ「待ちなさい!(;´Д`)ハァハァ」
    実況「怖いので次行きますね!」
    クー「ええ……」
    実況「では続いての……ユミィ「エーヴェ!とっとと誰かと結婚しなさい!爺になっても知らないわよ!」 はぁ……」
    エーヴェ「久々に会って一言目がそれか……そもそも人のこと言えんだろうが……」
    実況「おっと、銀髪が輝く騎士様の登場です!今年は天使が多いですね!期待も高まります!いかがですか解説のユミィさん?」
    ユミィ「あいつは行き遅れるわ。私の勘が言ってる。」
    実況「失礼すぎる発言ありがとうございました!」
    ナール「あの白髪ハゲと一緒にしないでほしいわね……」
    実況「おっと!商人の登場です!しかもまだ小さい女の子だ!どう思われますか解説のユミィさん?」
    ユミィ「ああ見えてやり手の商人なのよ。私もイロイロ買ってるわ」
    実況「詳しい話は聞きたくないのでこれくらいにします!ありがとうございました!」
    モニカ「みんなー!モニカ商店をよろしくね!」
    実況「えぇ………んん!? 元女という異色の経歴を持つ医者の方の入場です! ……ユミィさん的には?」
    ユミィ「無いわね。女だったことから変わらないストーンスッストーンだし」
    ハーバル「おい!後で覚えとけよユミィ!」
    実況「技術者本日2人目の登場です!なかなかの美男ですね!どう思われますかユミィさん?」
    ユミィ「あー……あいつだけはないわね。(ヾノ・∀・`)ナイナイ」
    実況「何が違うかわかりませんがありがとうございました!」
    ラウンド「資金提供を承っているのだよ。いわば私は取り立て屋ってわけさ」
    実況「おっと!帰ってきました!闘技場の英雄!プロティン=リフです!彼もまたこの地に降り立つのですね!私もテンションが上ってまいりました!」
    ユミィ「1回顔見たけどそこまで私の好みじゃないのよねぇ…」
    実況「喜んでいいかわからない情報ありがとうございました!」
    プロティン「ハッハーw 私は、ここに、帰ってきたぞw 女性の諸君!私の活躍を楽しみにしてくれ!」

    以下モブ・PC(NPC)など

    実況「全員出揃いました!では、早速対戦相手を決めていきましょう!ユミィさん、お願いします!」
    ユミィ「ほいほいー秘技!満月斬り!…なんてね」
    実況「相手は商人連合傭兵団となります!」
    実況「それでは、トラウム連合Aチームは第一試合のため、準備をお願いします!」
    ユミィ「五月雨斬り!…ってね」
    実況「相手はブラックマネーゴールドリッチになります!」
    実況「トラウム連合Bチームは第二試合のため、準備をお願いします!」
    実況「ところで……ユミィさんはどうして解説に立候補を?」
    ユミィ「そりゃあイケメンとかショタとかを漁るために決まってるじゃない!何言ってるの!」
    実況「あっはい……さて、第一会場でトラウム連合チーム1と商人連合、第二会場でトラウム連合チームと金持ちの趣味が現在相対しております!ところでユミィさん?トラウム連合とは?」
    ユミィ「コメットが女を侍らせて、逃げられない位置に隔離する場所ね。趣味が悪いわね」
    実況「なるほど!義勇兵の方たちでしたか!ありがとうございます!」
    レクス(……なんというか…ロクでもない話が聞こえるのだが…)


    トラウム連合 Bチーム 1回戦

    VS ブラックマネーゴールドリッチ

    戦闘開始!

    召使「申し訳ありません…ですが…倒れてもらいますよ!」
    >召使 ノーブルに紅蓮の翼(ファイア2)
    召使「決まってくれ…!紅蓮の翼!」
    ノーブル「ぬぅっ!?いきなり魔術か!?」
    金持ち「何をやってるんだねチミは……金はこういう風に使うのだよ」
    >金持ち ミオナに観客席銃撃(金の力)
    金持ち「せっかく金で雇ったんだ!撃て!撃てぇー!」
    ミオナ「ちょっと、そんなのありぃ!?」
    貴族「ふっ……私の魅力に惑わされるといい」札束ひらひら
    >貴族 レクスに誘惑
     失敗
    レクス「ふん、俗物共め!我がそのような誘惑に負けるとでも思ったか!」
    貴族「ぐぬぬぬ…」
    >エリス 蹴撃 魔神連牙斬 攻撃数追加を宣言 成金 金持ち 貴族 に攻撃
     成功!
    >割り込み 貴族 マネーバリア 20ダメージ軽減
    エリス「いけっ…!」
    成金「召使!私を守りたまえ!」33ダメージ
    召使「む、無茶です-!」
    レクス(……まあ確かにこれは無茶だろうな……)
    >ミオナ 金持ちにラメントーソ(メディスン)
     成功!
    ミオナ「お金だけには負けないわ、内側からじわじわと削ってあげる!『ラメントーソ』」
    金持ち「おいそこの猫!わ、私に何をした!私はかの英雄。レミの子孫であるぞ!」
    レクス「……英雄の最期は無残な死と相場が決まっているものだ」
    >成金 ノーブルに追剥乱入(金の力)
    成金「負けられんのだ!殺れー!」 10ダメージ
    >レクス 魔力凝縮 パワーを集中 上級呪術・グリーフブレス(魔法の悟り・精神集中・バイト2)全員対象
    レクス「死せる竜の嘆きをその身で味わえ!《グリーフブレス》!」
    金持ち「ガハッ…」
    召使「え!?え!?」
    レクス「ふっ、見たか!我が魔術の力を!降伏するなら今のうちだぞ!」
    ノーブル「おお!さすがはレクス殿!」
    召使「こ、降参しますぅ…」
    エリス(召使さん可哀想…)
    ノーブル「ん?なんだ不甲斐無い。もっと鍛え直してこい!」

    実況「き、決まったー!ブレスで貴族チーム一斉にダウンだ-!勝者はトラウム連合チームだー!」
    ユミィ「決めてはロリショタの愛の共同作業ね。それもまたよし!」
    実況「謎のご意見ありがとうございました!」
    実況「勝ったチームは控室にて回復薬G2つずつと、ハイお酒を1つずつ支給します!」

    トラウム連合Aチーム 1回戦

    VS 商人連合傭兵団

    戦闘開始!

    ノーキン「ハッハハーw全力で来なさぁい!」
    ミシェル「ま、やるとするか…心配事はあるが、しょうがねぇな…」
    コスモ「サティに傷つかないといいなぁ、ふふふ、その前に斬り倒そうかぁ」
    サティ「出来る限り力を尽くします、頑張りましょうね」
    >サティ 魔物知識で傭兵に判定
     失敗
    サティ「うー…明確に人と対峙するのは久々ですね…ええと…この場合は…あぅ…」退治
    傭兵「……ふっ」
    >ミシェル Cに射撃
    >割り込み判定 C カウンター
     成功 15ダメージ
    C「狙撃のシー……遠距離なら負けませんよ」
    傭兵「まずは守備を固めるぞ!」
    >傭兵 絶壁の盾(如月千早) を発動
    傭兵「絶壁の盾!今この手に!」
    B「ふーん…そこの。勇気だけはあるみたいね」
    >B 魔物知識で判定
     成功!
    B「へぇ。蒼の力を見たいんだ?」
    ミシェル「さあ、どうだか…?」
    >ケメロヴォ 壱眼(命中強化)Dに通常攻撃
     成功! 26ダメージ
    D「ぐ…やるな」
    コスモ「目の前に立ち塞がるのは斬るのみ……斬り伏せる、ふふふ」
    >ノーキン 傭兵に通常攻撃
     成功! 33ダメージ
    傭兵「我が盾を見よ!」
    ノーキン「よくわからなくてもここ闘技場に於いては目の前の敵は全力で叩き潰すべし!べきぃ!ハッハー!」
    C「狙撃のシー…狙い打ちます」
    >C ケメロヴォを起点に暴れ撃ち・六式(アローレイン)
    >ミシェル 戦闘回避
     成功!
    >ケメロヴォ ノーキン 回避放棄
     17ダメージ
    C「狙撃のシー……決まりました」
    ミシェル「今回は当たらないよ…二人とも、無事か?」
    ノーキン「ハッハーw」
    >D ノーキンに魔神剣
     成功! 
    D「斬撃波!」
    ノーキン「ハッハハーw」
    >観客乱入 投擲 対象:C
    C「えっ…いたっ。なんなんですかもう…」5ダメージ
    ノーキン「闘技場では強い戦士におひねりが飛んでくるものさーw」

    2ターン

    >サティ 清らかなる沐浴(烏丸)
    サティ「うぅ…相手方は硬そうですね…な、ならば…恥ずかしいですが、この技しか…」
    サティ 「き、『清らかなる沐浴』発動…!ぬ、脱げる方は…脱いで頂ければ…あぅぅ」
    ノーキン「ハッハー!!」シュバッっと唯一の腰布を投げ捨て後ろにいるケメロヴォの顔に直撃させる
    コスモ「あぅっ!!……」
    ミシェル「サティさん…?…まぁ、しょうがないな…ミオナにはもう見せたし。別に言わないさ」(導師服脱ぎ 何か言ってる
    コスモ「サ、サティ脱がなきゃ?」
    サティ「だ、大丈夫ですか、ロヴォさん……うぅ…ですね…わたしも脱がなくては…」
    コスモ「大衆の前で脱ぐの恥ずかしい…しょうがないけどもぉ…」
    コスモ「サ、サティ恥ずかしい...」(隠し気味
    サティ「わたしだって…いえ、皆さんもそうですよぅ…」
    ノーキン「ハァッハー…!!まさか一回戦目で真の姿をお披露目することになろうとはねぇ…!シーと言ったね、狙撃手君…!さぁ!!よぉおく見たまえ!!」
    C「え、えぇ……私、細身の方が好みなので…」
    B「いや、そこじゃないでしょ…」
    D「破廉恥なり」
    実況「き、決まりました!何のこともなく騎士選抜が勝利です!どう思われますかユミィさん?」
    ユミィ「あの禿見ない間に実力を上げたわね。やはり結婚のせいかしら…」
    実況「哀愁感漂う意見ありがとうございました!」
    実況「自称清純巫術が決まりましたー!女性陣からの黄色い悲鳴が聞こえます!どう思われますかユミィさん?」
    ユミィ「男メインで脱がしにかかっているのは評価するわ!流石痴女」
    実況「風評被害ありがとうございました!」
    >ミシェル Dに射撃
     成功! 24ダメージ
    D「無念なり…」 落ち
    ミシェル「ふぅ…全く、対人戦は苦手でしょうがないな」
    >傭兵 キュア(回復技1) 行使
    傭兵「万全にな」
    B「ふーん。あんたが私の敵?」
    >B アイオライトブルー(召喚術:渋谷凛)を行使
    B「極まれ!アイオライトブルー!」
    ノーキン「いかにもマイレディ!遠慮なさらずアフターお待ちしておりますよぉw」17ダメージ
    実況「アイオライトブルーが決まった!闘技場が氷に包まれてます!どうですかユミィさん?」
    ユミィ「私にもああいう頃があったのよ…」
    実況「よくわからない意見ありがとうございました!」
    >ケメロヴォ 単刀両断(旋風斬) 傭兵 B 
     成功!
    傭兵「ぐっ…我がまもり…耐え切れなんだか…」落ち
    B「ふ、ふーん…私は戦闘は得意じゃないのに…いけず」落ち
    コスモ「纏めて斬るのみ、刀の錆になられるのは困るがね」
    >ノーキン Cに捕縛知識 ねっとりとした動きで(?)
     成功!
    C「きゅぅ……乱暴はしないでください…降参しますから…」
    ノーキン「おやおやぁw狙撃手がそんな根性でどうするぅ…w」
    ミシェル「ノーキン、おやめなさい…」
    コスモ「デカ物やめてあげなよ……」
    サティ「うわぁ…」
    実況「き、決まった-!狙撃手の少女を屈強な大男が捕縛しています!守衛を呼んだほうがいいでしょうか?解説のユミィさん?」
    ユミィ「トラウム連合は色々面白いのがいるわね。もっと揺らしなさい!」
    実況「最低の一言ありがとうございました!」
    コスモ「サティ見ちゃだめだよ。こっち見て」
    サティ「うん…ロヴォさん見てるよ…」
    ミシェル「勝利報告はありましたし…ミオナは大丈夫そうですかね。…こっちもなんとかしなければ…」
    コスモ「ふふ、じゃぁさっさと行こうか…」
    ノーキン「ハッハハーw」シーを担いだまま控室へ行きます
    C「た、たすけてー…」
    コスモ「デカ物そこ正座しようか」
    ミシェル「ノーキン、相手チームに返してあげなさい…全く」
    サティ「相変わらず、ノーキンさんはこわいです…」
    ノーキン「おやぁ?いけないなぁマイハンドw離したくないってさ。でもマスターの命令じゃあしょうがないwえいっ!」
    C「ひ、ひぃぃ……うわあああん」 逃げ帰り
    コスモ「…評価ダダ下がりだねぇ」
    サティ「ご愁傷様です…」
    ミシェル「全くです…世間体があるというのに…お祭りとはいえ、ね」
    実況「えっと…勝利したトラウム連合の方々は控室に移動してください。回復薬G2つとハイお酒1つを支給します」

    2回戦前 控室 

    ノーブル「割と闘技場も太っ腹だな。ありがたく頂戴しておこう」
    レクス「とはいえまだ初戦だからな…油断は出来んぞ」
    エリス 「お…お酒…? 飲めないかも…」
    レクス「まだ試合もあるからな…別段飲む必要も無いだろう」
    レクス 「ただ、怪我だけは治した方がいい」
    ミオナ「だけど、危なくなる前には飲まないとね?誰でも、いつでも」
    >ミオナ ノーブル レクス 回復薬G 1つ使用
    ノーブル「んぐっんぐっ!……ほぉ。これは割と美味いな。常備しておくか」
    レクス「我も一応回復しておくか……どうにも術は体力を削られるな」
    レクス「見てて思ったが…闘技場の広さから言ってお互い大体の攻撃や術は当たるようだな」
    ミオナ「ミオ的には、もう少し広い方がうれしいんだけどなー」
    エリス「私はこれぐらいの距離で丁度いいかな…前に出るのは怖いけど…」
    ノーブル「なぁに。せっかくチームになれたんだ、各々の特徴を活かせばなんとかなるものだ。前は私に任せておけ!」
    レクス「相手の誰かの実力が突出しているようなら搦め手も必要だな」
    ノーブル「…そろそろ出番か。よし!」
    レクス「折角参加するのだからな。他のチームには悪いが目指すは優勝、だ」
    エリス「あの解説者…もしかしてばかなの…?」
    レクス「……言ってやるな、隣の奴も『そんなに結婚したいならその言動を直すところから始めるべきじゃないかな』と感じているはずだぞ、きっと」
    ミオナ「というか既にそれとなく言ってるような…」

    実況「決まりました-余裕の勝利です!流石ティアルちゃん!解説のユミィさんはどう思われましたか?」
    ユミィ「クーくん(;´Д`)ハァハァ」
    実況「えっと…ありがとうございました!」
    実況「さて、他のチームも出揃いました!続いてのトーナメント抽選です!お願いします!」
    ユミィ「じゃあ適当にダーツで決めるわよ-… ほい」
    実況「決まりました-!トラウム連合Aチームは水愛とに決定されました-!」
    ユミィ「私の秘技を見よ!九頭龍閃!」
    実況「ダーツでそんなのされても…」
    実況「おっと面白い結果がでました!トラウム連合は潰し合いをするみたいですね!」
    ユミィ「Dチームのリーダーはアルマね…あの子は私の仲間よね」
    実況「失礼すぎますね…」
    実況「では、会場へ移動してください!」

    レクス「ひぃっ!?あ、あ、あの女とだと!?冗談じゃない!我の角を顔色変えずに切り落とそうとするような女だぞ!?」
    ミオナ「ふぅん、よかったじゃない。見返すチャンスよ?」
    ノーブル「アルマ殿のチームか…飯の世話になったが遠慮するのはいかんな…行くぞ!」
    エリス「アルマさん……あまり喋ったことないけど、怖い人なんだ…」


    トラウム連合Aチーム 2回戦

    VS水愛

    ノーキン「闘技場の一回戦を突破した戦士たちの汗の匂いに交じって漂う誘惑的な甘い香りが鼻先をくすぐるぞぉwキミたちと対峙出来たことを!神に感謝するとしよう!」
    コスモ「ふふふ、よろしくね?誰から斬ろうかしらぁ…」
    ミシェル「…ま、よろしく頼む。面倒は嫌いなんだがまぁしょうがねぇさ」
    サティ「次も頑張らなきゃ…よ、よろしくおねがいしますね」
    コスモ「ふふ、サティ頑張ろうねぇ~」 デレデレすぎてキモいパターンですねこれ
    サティ「は、はい、足を引っ張らないようにしたいです…」
    >テンマ 全体号令:天狗の太鼓(日高愛)
    テンマ「我が東方の力を見よ!岡崎様に祝福を!」
    アヤ「さあ、やっていきますよ!」
    >アヤ 疾風扇(ピエール)
    >追加行動 アヤ 疾走風靡(魔神剣・絢舞)
    >サティ ミシェル ケメロヴォ 回避
     全員成功!
    >ノーキン 回避放棄
    アヤ「行きますよ!疾走風靡!」
    ノーキン「ヌォォオオ…!!!」 49ダメージ
    >ハタテ 鎌風ベーリング(三条ともみ)サティ
     3ダメージ
    ハタテ「風の加護をみなに……」
    >モミジ テレグノシス(秋月涼)
    >追加行動 モミジ 天狗礫(九十九一希)
    ダメージリバース
    モミジ「F様よ……みなに力を!守る力を!」
    ノーキン「ハッハー…wこれはノリで闘技大会に参加したって風体じゃあないねぇw」
    >相手の外見特徴ください
    >メタですが香霖堂天狗装束です。黒髪美人ですね
    >全員? 全員ですね。
    >匂いは?影は? お香に近い匂いですね。影はあります
    ノーキン「ハッハー…ww困りましたねぇマスタァwこれじゃあ攻撃しても意味がありませんよぉwどうしますかぁ?w」
    ミシェル「そうですね…だから面倒だと。…頭使って抜けるしかないですか…はぁ、苦手なんですけど…」
    コスモ「いやぁボクは嫌だねぇ…。正々堂々やりあいたいよ……」
    >サティ 無垢なる接吻(杉)行使 
    サティ「…み、ミシェル、さん……わたしの、術に…協力…してくれますか?」
    ミシェル「サティさん…?ああ…全く、互いに立場がありますし…手短に、お願いしますね…?」
    サティ「は、はい…それではいきますよ……んっ…」
    ミシェル「……んっ…ちゅ…」
    サティ「…むぅ…ぅ…ぷはっ……久々でしたが…少し、お上手になってますね…?…ミオナさんを、お幸せに…」
    ミシェル「……はぁ…判りましたよ。幸せにってのは、お互いさまです」
    コスモ「…………」(ジト目
    ノーキン「ハッハーw目が死んでるぞー!敵は目の前だぁw!」ケメの小さい背中を叩きます!
    サティ「『無垢なる接吻』発動…!皆さん、頼みましたです…」
    実況「おっとー!女の子が急にキスを始めました!これはどういうことですか解説のユミィさん?」
    ユミィ「あれは巫術ですね。それにしても経験豊富そうなショタを狙いに行くとはやはり痴女ね」 ミオナ「ふーん、そう…」
    実況「え、ええ……まじめに解説ありがとうございました!」
    >ミシェル 補助行動:宗教学で判定
     失敗
    テンマ「………ふむ。あの男に集中行動!」
    三人「「「はっ!」」」
    ミシェル「ん…?彼女がリーダー格…ですかね?…成程」
    >ミシェル 裏社会で判定
     失敗
    >ノーキン モミジに性知識で判定
     成功!
    >性知識 どうやら同じフェイのようだ。しかし、フェイであるはずに感じる同族意識を一切感じない
    ノーキン「ハぁんハぁん、君もフェイだね?でもー…僕とは少し違うなぁ…いや!僕も特殊なフェイだけどぉwそうじゃあなぁいwまるで…」
    テンマ「ランダマイザ。F様の加護を中心展開!」
    三人「「「はっ!!!」」」
    特殊スキル:天狗式ランダマイザ 攻撃属性風を全て願い属性に統一
    >追加行動 ノーキン 補助行動:魔物知識で判定
     ファンブル!
    >ファンブル追加ダイス 何もなし
    >追加行動 ノーキン 魔物知識で判定
     成功!
    >データ判明!
    ノーキン「…そう、君が、”影"そのもののようだ…w」
    テンマ「見ぬいたか……だが、まだまだか」
    特殊スキル:ミラーオンザミラー 発動
    影カテゴリの魔物を消滅
    テンマ「くっ…ここまでとはな」
    特殊スキル:暗夜の礫 発動!
    シーンから退場

    テンマ「また会いましょう。F様の加護があれば、な。」
    ノーキン「おやおやw今度は是非に木陰のあるテラスでお茶をご一緒したいですねぇw」
    ミシェル「……結局、誰の事か判らず仕舞いだな…ノーキン、着眼点には恐れいったよ」
    コスモ「どこにっ!?……」
    ミシェル「…イーストについて調べようとして警戒したんならそういう事か…本当に、どうなってるんですかね…」
    サティ「イースト…ですか…まさかこの大会に潜入していたとは…」
    ノーキン 「控室で回復だーぁw」スキップで退場
    コスモ「まぁ近くに悪い事が起きそうな予感だねぇ…」
    サティ「ひとまず、誰もやられなくてよかったです」
    コスモ「まぁ、そうだねぇー」
    ミシェル「ええ、無事なのが一番ですし。…後は、どうなるか…ね」

    トラウム連合Bチーム 2回戦

    VS トラウム連合Dチーム
    戦闘開始!

    ノーブル「ほぉ…アルマ殿とシラユキ…黒の少女、そしてクランベリーか」
    エリス「あっ…クラン….ちゃん」
    ノーブル「アルマ殿!先日は飯の世話になったが、悪いが遠慮は出来ん!全力で行かせてもらうぞ!」
    レクス「……ええい!怯えてどうする!我は冥府の王だぞ!恐怖の象徴であり!絶望たる存在であり!終焉たる力を持った冥府の王だぞ!……負けてたまるかッ!」
    アルマ「まあ、ほどほどに行きましょうか。各自散開!」
    クラン「……負けないから」
    レゾン「よし!頑張りますよ!fontanaもよろしく!」
    シラユキ「では、味方とはいえ…遠慮無くいかせてもらいますね」
    >シラユキ ランブリングローズ(バーンスタイン) レゾンに
    シラユキ「では奏でましょう!管楽多重奏・鎮魂曲!ランブリングローズ!」
    レゾン「じゃあどんどん行くよ!ノーブルさん!覚悟してくださいね!」
    ノーブル「来いッ!全て受け止めてくれるッ!!」
    >レゾンブル ノーブルに通常攻撃
    >ノーブル 回避放棄
    >追加行動 通常攻撃
    >ノーブル 回避放棄
    >ノーブル 小剣の固定反撃ダメージ
    レゾン「うぅ…手が痛いです」 20ダメージ
    ノーブル「ぐ…っ!?さすがに速いがまだまだ!!」 13ダメージ
    >エリス 魔神連牙斬 攻撃数追加 蹴撃 レゾン シラユキ アルマ
     成功!
    >割り込み クランベリー マネーバリア 20ダメージ軽減
    エリス 「えいっ…!(クランちゃんには当たらないように…)」
    アルマ「ああもう!知ってたけど鬱陶しいわねこれ!」 33ダメージ
    アルマ「エリスちゃん。ちょっとそこで大人しくしといてね」
    >アルマ エリスに呪縛(パラライズ)
     失敗
    エリス「無駄…」
    アルマ「《中位術式展開》!縛れ、《呪縛》! ……ああもう!」
    ノーブル「アルマ殿、料理の鍛錬は素晴らしいが、術の鍛錬が足りんぞ!」
    レクス「まあ、短い期間で会得した割にはマシではあるが」
    アルマ「言ってくれるわね…覚えておきなさいよ」
    レクス「に、睨んでも無駄だぞ!?真剣勝負の試合に手加減は無しだ!」
    >ミオナ ヴィーヴォ(メルラン)
    ミオナ「手の内は知ってるもの、やりたいようにはさせないわ!『ヴィーヴォ』」
    クラン「……チッ」
    クラン「……エリス、我慢してね」
    >クランベリー マジック改システマデータ(天海春香)エリス ミオナ レクス
    クラン「決まって………確かこうだった…行ってっ!」10ダメージ
    実況「決まりました!あ、あれは!?あのフードの子が出した魔法は何ですか?解説のユミィさん!」
    ユミィ「あれは通称はるるんね。リボンの衝撃波を落として後衛を狙い撃ちにする呪文よ」
    実況「まじめに解説するなんて……」
    >レクス 炸裂のランタン(爆薬変換:灯り)投擲
    レクス「え、ええい!喰らえ、《爆破の波動》!」
    シラユキ「そんなものいつ作ったのよ……もう。熱いわね…」
    >ノーブル Reste du guerrier(戦士の休息)
    ノーブル「"Reste du guerrier"!(レスト・ドゥ・ゲリエ)みな気合を入れろ!」
     生命2 精神7 回復 レクス ミオナ エリス 回復
    クラン「……チッ」
    レゾン「うーん…しんどいですね」
    >観客ダイス 盛り上がりにより消滅

    2ターン

    >シラユキ 暗号探偵(小海マコト)行使
    シラユキ「……全ての異界の力よ!私とともに奏でて!暗号探偵!」
    >レゾンブル アルベイン 集気法 通常攻撃
    >レクス 戦闘回避
     成功!
    >追加行動 アルベイン 集気法 通常攻撃
    >レクス 戦闘回避
     成功!
    レクス「はっ!遅い遅い!自慢の連撃も当たらなければこの程度よ!」
    レゾン「ううん……魔法使いのレクスさんに全部かわされるトハ…」
    ノーブル「おお!さすがはレクス殿!!」
    >エリス 魔神連牙斬 蹴撃 攻撃数追加 アルマ クラン シラユキ
     成功!
    >割り込み クランベリー マネーバリア
    エリス「先に仕掛けたのはそっちだからね…容赦しない…よ」
    クラン「ま…負けない……」
    アルマ「あーごめん。私もう限界みたいだわ。後頼んだ」落ち
    実況「おっとーすさまじい連撃で一人ダウンしました!あれはどういう技なんですか?解説のユミィさん?」
    ユミィ「あれは通称絢舞といって空間を引き寄せて殴る技ですね。触手プレイ(;´Д`)ハァハァ」
    実況「シリアスが続きませんね…ありがとうございました!」
    レクス「ふっ、そろそろ降参してもいいのだぞ?」
    シラユキ「まだまだ……戦えますから」
    ノーブル「アルマ殿が落ちた途端に元気になったな、レクス殿」(苦笑)
    レクス「………いや、そんなことはないぞ?真剣勝負にそういう個人のアレコレを持ち込むべきではないと思ってだな?」
    エリス 「言っておくけど倒したの私だからね…?」
    レクス「ああ、勿論分かっている。見事な連撃だったな」
    ノーブル「まぁそういうコトにしておこうか…。エリス、ありがとうこれで一気に崩せるぞ!」
    >ミオナ クランベリーにラメントーソ(メディスン)
    ミオナ「堅い守りは内側から崩すものよねっ『ラメントーソ』」
    クラン「…!? うっゴホッ」
    クラン「負けない……負けない!」
    クラン「思い出して……!私の…!頑張る!」
    >クランベリー エリスにマジック改システマデータ(古論クリス)
    クラン「少しでも……削る!」
    >割り込み ラメントーソ 効果
    クラン「うっ……」 11ダメージ
    クラン「ごめん……」 落ち
    エリス(クランちゃん大丈夫かな…)
    ノーブル「あれは…毒か?さすがに私も防げんな…だが助かったぞ、ミオナ!」
    レクス「……まだやるか?」
    ミオナ「ちょっと申し訳ないけど、負けるわけにはいかないからねっ」
    レクス 「……降参するなら今のうちだぞ?」
    ノーブル「残るは…シラユキ、そして黒の少女!」(戦旗を地面に突き立てて威圧
    シラユキ「私じゃ致命打はあたえられないわね……レンちゃんにも限界はあるし…」
    シラユキ「……いい?」(苦笑しつつ
    レゾン「はい。後は任せましょう」
    シラユキ「ということで降参します。次、頑張ってね」
    ノーブル「賢明な判断だ。さすが、常に冷静な軍師ではあるな」
    ミオナ「うんっ、シラユキさんたちの分まで頑張るから!」
    レクス「引くべき時に引くのは決して恥ではない。……我は…それが出来ずに命を落とした者を見てきたからな」
    エリス「皆をもっと傷つけないで済んで良かった...かな」
    レクス「やれやれ……なかなかに辛い戦いだったな」
    ノーブル「我ら!!勝利を得たり!!!」(地面から引き抜いた戦旗を掲げる)
    実況「おっとー!ほぼ同時に決まりました!」
    実況「かたや友情ある説得!かたや試合棄権! どちらも残ったのは……! トラウム連合だー!!!」
    ユミィ「捕縛知識をどうして使わなかったの!馬鹿なの?死ぬの!?」
    実況「お、おう…」
    実況「では控室に移動してください!回復薬Gを2つとハイお酒を1つ1人ずつ支給します!」

    3回戦前 控室


    Aチーム
    >ノーキン 回復薬6つ購入 即使用 回復薬G2つ使用
    >ノーキン MGMGみたらし団子(銅鏡)購入
    >サティ ハイお酒2つ使用

    Bチーム

    ノーブル「また支給か。助かるな…」
    レクス「まだ試合が残っている以上、精神的な疲労はなるべくなら取っておいた方がいいだろうな」
    ミオナ「この支給がなきゃまともに連戦なんてできないよねー」
    >ミオナ 回復薬G 1つ使用
    >ノーブル 回復薬G ハイお酒 を使用
    >ノーブル コスプレ を購入 私、気になります!
    ノーブル 「ぷはぁっ!美味い!」
    レクス「酔い過ぎない程度の酒であれば精神的な疲労には丁度良い。これ程良い酒なら尚更だ」
    ノーブル「そうだ、ちょうどいい。先日の茶の誘いを断った詫びだ、せめていい酒で酌み交わそうではないか…レクス殿」(酒瓶をひょいと持ち上げる
    レクス 「ああ、良いぞ。……こちらに来てから色々苦労もしたが…酒が楽しめるようになったのは良いことだな」
    ノーブル「では…我らの勝利に…乾杯!」(しっとりと)
    レクス「…乾杯」
    実況「それでは!3回戦!会場の盛り上がりもヒートアップしております!」
    ユミィ「あぁ…イケメン来ないかな……」
    実況「では、少なくなってきましたがユミィさん!お願いします!」
    ユミィ「ほーい…イケメンがほしいスプラッシュ!」
    実況「おっと!再びトラウム連合の潰し合いだ-!」
    ユミィ「注目はハーレムVS逆ハーレムっていう点ですね。1人くらいこっちこいよ!さぁ!」
    実況「あ、っはい。お店行ってください。」レクス(その性格は損だろうなぁ……)
    ユミィ「まあ、あの夫婦も上がってくるでしょう。下町のアイドルティアルも上がるでしょう。はぁ…」
    実況「ちゃんと解説してくださいよぉ!」
    トラウム連合 3回戦

    実況「さて始まりました!今大会でトトカルチョ人気急上昇中のサティ選手と、その美貌と耐久力で見せてくれ、こちらも人気急上昇中のノーブル選手の激突だ-!」
    ユミィ「レクス……ケメ……(;´Д`)ハァハァ」
    実況「賭けの胴元はこちらでどうぞ!」
    レクス「やめろッ!変な息を立てるな!」

    戦闘開始!

    ノーブル「自分が賭けの対象にされるのは癪に障るが…まぁ構わん!ならば賭けも勝負も勝つまでだ!!」(戦旗を振り上げる)
    実況「会場が靡く旗に虜のようだ! ノーブル選手の勝利の倍率が1,4倍になっています!」
    ユミィ「私も部下の好であれに賭けるかね」
    ノーブル「勝つと思うなら私に賭けるがいいッ!!!」
    レクス「どうせならば、決勝で戦いたかったが…まあいい、我が魔術の力、見せてやろうではないか!」
    コスモ「斬る事に集中するのみ………」
    ミシェル「最悪の状況だな…ミオナは相手にしたくないんだが…」
    ミオナ「ふふ、ミオは手ぇ抜かないよ?」
    エリス「目立ってる…隠れたい…」
    サティ「うぅ…これは流石に…相手が悪すぎるような…」
    >サティ 純然たる存続(鼎『烏丸・籾』)
    サティ「と、とりあえず…出来る限りはやってみますが… 可憐式清純巫術…『純然たる存続』…!」
    サティ「其ノ壱の型…『清らかなる沐浴』…み、みなさん、脱いで下さい…」
    ノーブル「さっそく来たかッ!皆、備えろッ!!」
    ノーキン「ハッハー!ノーブルゥ!キミにはまだ隠していたんだがね・・!キミほどの凄腕には真の姿で挑ませてもらうよぉ!タァッ!!」たった一枚の腰布を払い取り隣にいるケメロヴォの顔にぶつけます。
    コスモ「ま、また...」
    ノーブル「なにぃっ!?なぜ腰布を脱ぎさるっ!?」
    コスモ「ぬ、脱ぐのかい…ぐぬぬ…サティ…ぅぅ…」着物を静かに脱ぐ
    ノーブル「ぬぅっ!?ケメロヴォ!?お前もか!?」
    ミオナ「お兄ちゃんも脱いじゃうんだ?こんなに大勢の前で?」
    ミシェル「また、ですか…まぁ、いいですけれどね。ミオナ、言わないでくれ…」
    ミオナ「ふん、ミオだけのお兄ちゃんでいてほしいって思って何が悪いのさ…」
    ミシェル「すまないな。帰ったら、ちゃんと謝るから…ミオナ」
    レクス「……思うんだがアレのどこが”清純”なんだ?淫魔か何かに呪われてるとしか思えん術だぞ?」
    サティ「せ、清純なものは清純なんですっ…!」
    エリス「は…はぁ(出来る限り空を見上げながら)」
    サティ「で、出来る限り頑張ろ?ロヴォさん…わたしも脱ぐから…」
    コスモ「ボ、ボクだって羞恥だってす、するんだよぉ!」
    ノーブル「なんだ…なんなのだ…この状況は…まさかこれが巫術なのかっ!?」
    レクス「……なあ、術の為とはいえ、この真剣勝負の試合の最中そのような格好をするのは何とも思わないのか?」
    ミシェル「勝負事だし。辞さぬさ」
    サティ「うー…わたしだって、精一杯足掻きますよ…」
    コスモ「き、君たちうるさぁい!うぅ…」
    ノーキン「知らないのかぃ?ノーブルゥ?人は生まれながらの姿が完全であり完璧なんだ、それ以外は余分!足かせにしかならない!!それを取り除けば人は…強くなる!!!」
    エリス(相手側4人への好感度だだ下がり中) 多分一番きつい反応
    ノーブル「く…っ!何をユラユラさせているッ!!」
    ミシェル「ノーキン、およしなさい…」
    レクス「全く……これで実際効力はあるのだから質の悪い…」
    実況「で、でたー!サティ選手の男脱がしだ-!観客席から黄色い悲鳴が聞こえます!どう思われますかユミィさん?」
    ユミィ「いいからだですね」
    実況「釘付けな解答ありがとうございました!」
    > 追加固定D+14!
    レクス「にしても…くっくっく…裸の男達を並べて……まるで淫魔の所業だな」
    サティ「……そんなに言うのでしたら、今度あなたにも術をかけてあげましょうか?」
    レクス 「我としては、その術に囚われているお前が哀れでな…何というか……まあ、いいか」
    ノーブル「初めてこの目で巫術を見たが…まさかこれほどまでとは…」
    >ミシェル エリスに射撃
     成功!
    ノーブル 「ミシェルか!シラユキからは聞いているぞ、さぁ来…なんだとっ!?」
    ミシェル「惜しいな…もうちょっと左か」
    サティ「弐ノ型『穢れ無き誘惑』…」
    エリス「…んぐっ」
    実況「おっと!後ろのお嬢さんを狙いに行きました!会場からは何故男を狙わないんだ!などの野太いブーイングがかかっています!」
    ユミィ「仕方ありませんね。ダメージソースを潰すのは定石ですね。ですが……ショタのくせにショタ感無いのはマイナスポイントですね」
    実況「ショタにこだわりすぎでは……?解説ありがとうございました!」
    ノーブル 「目の前の相手を無視して後ろを狙うか…さすがシラユキの部下、的確な判断だな…」
    >エリス レクスと連携 
    レクス「行くぞエリス!」
    エリス「…はい!」
    レクス「絶望するがいい、定命の者よ!我らが連携、とくと見せてやろう!」
    >割り込み レクス 魔力凝縮 パワーを集中 上級魔術・チェインブレイカー(魔法の悟り・精神集中・追撃の構え) 対象:爪・弓
    レクス「冥府より来たれ、魔力の双剣!《チェインブレイカー》!」
    実況「おっとこれはなんだ!?自称冥府の王の周りに剣が回転しています!これはどういうことですか?解説のユミィさん?」
    ユミィ「あれは、武器の動力に合わせて自動追撃する魔法ね。相手の攻撃の阻害もするからなかなか優秀よ。あんな感じで私にもイケメンが追っかけてきてくれると嬉しいわね!」
    実況「割りとまともな解説ありがとうございました!」
    >エリス 蹴撃 攻撃数追加 魔神連牙斬 サティ ケメロヴォ ミシェル
     成功! 55ダメージ
    >割り込み チェインブレイカー(追撃の構え) 
     64ダメージ
    実況「男の柔肌に触手プレイです!黄色い悲鳴で会場がうるさいくらいです!」
    ユミィ「素質あるわね」
    実況「ひどいですね…」
    致命表 100以外なら生存 50以上で重症
     サティ ミシェル 重症 ケメロヴォ 軽症
    レクス 「……………やりすぎたか」
    エリス「えぇいっ…ってあれ…?」
    ミシェル「っ…!…くっそ…手加減くらいはしてほしいもんだ…俺が言える義理じゃあねぇけど…」落ち
    コスモ「っぐぅぅっぁっ……、ま、まだ……た、戦え……サ、サティ……」落ち
    サティ「ぐはっ……ほら……やっぱり…かないっこ、なかったん…です……」落ち
    レクス「……あー、その、なんだ…服を着てれば耐えられたんじゃないか…?」
    エリス「あ、あの…すみません…でした」
    >割り込み ミオナ 正邪でサティの出目反転 軽症に
    ミオナ「あー、これは…。うん、お兄ちゃんだけはミオが診てあげるから」
    ノーキン「…ハッハッ!剣闘士としてホームグランドで恥を掻くわけにはいかないんだがね。…どうもマスターがただの怪我じゃないようだw…すまない、ノーブル、退かせてくれ。」盾と武器をその場に落として跪きます。
    ノーブル「…ああ、わかった。すぐに診てやるといい」
    レクス「…うん、まあその、なんだ…やりすぎた。すまない」
    ノーブル「……スゥ。……見よ!観衆よ!最後の勝利の旗を掴むのはすぐそこにあるッ!」(息を大きく吸って)
    >ノーキンPL:ケメロヴォを左手でつまんでサティちゃんを右肩に担いでミシェルを背中に乗せて退場
    >決断的だがどこか寂しそうな背中で去っていく、その場には行き場失った腰布だけがハタハタと風に煽られていた。 ノーブルの旗って腰布……?えぇ…
    実況「き、決まりました- 騎士選抜が百鬼夜行を貫いたー!」
    ユミィ「強くなったわね」
    実況「まともすぎて怖いです」
    実況「そしてこちらもどうやら決まったようだ!ノーキン選手が降参を申し出た!優勝決定戦に持ち込んだのはトラウム連合だー!」
    ユミィ「知ってた」
    実況「そういうこと言うのやめましょう!」

    優勝決定戦 控室

    レクス「……とりあえず回復しておくか……」
    エリス「もうボロボロ…」
    ミオナ「お酒…いいよね、ちょっとくらい」
    >ノーブル ハイお酒 2個使用
    >ミオナ ハイお酒 2個使用
    >エリス 回復薬G 2個使用
    >レクス 回復薬G 1個 ハイお酒 2本使用
    >ノーブル エリスに回復薬Gを1個譲渡
    レクス「……ぐっ……我は馬鹿だ……調子に乗って……あのような……」
    エリス「私も…ごめんなさい」
    ミオナ「後ろを向いてたら次にやられるのはミオたちだよ?もう集中しないで勝てる相手じゃないんだから…」
    ノーブル「まぁ気に病むな、エリス、レクス殿。戦えば怪我もする」
    レクス「こちらでは我の力も使えぬというのに…我は死を司る冥府の王だというのに、死を甘く考えていた…」
    ノーブル「いい酒はいい気分で味わうものだ…。死を司る冥府の王が酒に呑まれるとは情けないぞ…?」(グラスをあおる
    レクス「ふっ、そうだな……泣いても笑ってもこれが最後だ、そろそろ行こうではないか」
    ノーブル「よし、それでこそレクス殿だ! 行くぞ、皆!」

    優勝決定戦

    実況「陽も落ちてまいりました!会場は熱気で暑いくらいです!」
    ユミィ「で、相手してやるのは騎士選抜ねぇ…」
    実況「では、最後の試合です!トトカルチョはこちら!」

    ヴィント「ごめんね……大会だし。マジの本気で行かせてもらうわ!」
    ヴィント「死なない程度に手加減はしてあげるわ……」
    レクス「……強い、な。これ程の強者を見るのは何年振りだ…?」
    ノーブル「ヴィント、久しいな!先に行ったお前を追いかけるつもりはないが、よくぞここまで登りつめたものだ!」
    ヴィント「ふっ……その防御……切り裂いてあげる!」
    ノーブル「だがこちらも手は抜かん、来るがいいっ!」(盾を構える)
    >ヴィント 七星剣(旋風斬) 光のいし(ネギま)
    >レクス 戦闘回避
     成功!
    >ノーブル 回避放棄
    >割り込み ヴィント 七星のきらめき(萩原雪歩)を行使
    >割り込み 小剣自動反撃固定ダメージ
    ヴィント「七星の宝刀…!今こそ光り輝け!星の加護を私に! セイクリッドブレード!」
    ノーブル「それがお前の技か…だが、負けんっ!!」35ダメージ
    レクス「…くっ、辛うじて躱せたか…アレはマトモに喰らったらマズいな…」
    ヴィント「まだまだ行くぞ!歯を食いしばれ!」
    >ヴィント レクスに攻撃 光のいし(ネギま)使用
    >レクス 戦闘回避
     クリティカル! 回避ポイント無消費!
    ヴィント「終焉たる星の輝き……ってうおう!急にこけるんじゃない!」
    レクス「あいたた……アレを喰らわなくて済んだのは幸運か…」
    ノーブル「どうしたヴィント!足元が安定していないぞ!」
    ヴィント「うるさい!コメットさんに見せ場を譲ったんだ!」
    ノーブル「フ……。ならばそういうコトにしておこうか。ではコメット次はお前か!」(盾を構え直す)
    >コメット 苦いハーブ(ニコニコ) HS21消費命中7上昇
    >割り込み ヴィント 星の俊光(傘妖怪缶バッジ)使用
    >コメット 流星光底 ドラグスレイブ 星羅雲布(蹴撃2『ダメージ』スラストスラッシュ 攻撃数追加)対象 ミオナ レクス ノーブル
    >回避補正+により ミオナ レクス ノーブル 回避行動不可
    >割り込み 小剣自動反撃
    コメット「ん~。それじゃ、全力で行かないとね」
    >ノーブルPL:剛力とかで根性で攻撃を受け止めて、後ろの誰か一人への攻撃をそらせられませんか?
    >ノーブル 剛力で判定
     失敗
    コメット「ヴィントの前だからね、全力も全力だ!星嵐!流閃槍!」
    レクス「ぐおおおおッ!」64ダメージ
    レクス「……か、勝てるかッ!こんなもんッ……がはぁっ!」落ち
    ミオナ「きゃっ、うぅ…大人げないにもほどがあるんじゃないの…」落ち
    ノーブル「ぐあぁ……ッ!」 19ダメージ ←!?!?!?!?
    実況「おおー!槍の突き刺しが決まりました!容赦無いですね!」
    ユミィ「知ってた」
    実況「投げやりですね…」
    ノーブル 「ま…まだ……だ……っ!!」
    ヴィント「ごめんね。流石に今は負ける訳にはいかないから。まだ、ね。」
    コメット「ごめんね。それでどうする?続ける?」 10ダメージ
    エリス(口をぱくぱくさせる程度に驚いている)
    エリス「あ、あの…降参、しませんか…流石にこれは…」
    ノーブル「エリ……ス……だいじょう…ぶだ……わた………し…………」(そのまま倒れる)
    エリス「ノーブルさん…!!」
    カミカゼ「コメットくん。ストップ。私達の勝ちよ」
    コメット「あー…これは駄目だよねぇ…むしろ倒れてくれてよかったのかなぁ」
    エリス「降参…させてください」
    コメット「はぁ…こう後味が悪いから出たくないんだよなぁ…アドラには毎回目の敵にされるし…」
    実況「決まった-!!!圧倒的な力でトラウム連合を薙ぎ払いました!」
    ユミィ「マッチポンプですね」
    実況「言わないお約束です」
    実況「では、優勝者の騎士選抜の方々には賞品のクラスレーダーと優勝賞金に1人5000ベルを差し上げます!」
    実況「2位の方々にも賞金に1人2100ベルを差し上げます!」
    ユミィ「来年も闘技場でお会いしましょう! ……さーイケメンくんは来てるかな-」
    実況「最後くらい〆てくださいよ……」

    ヴィント「……で?私やカミカゼまで引っ張りだして、優勝させた原因は何かしら?姫様?
    私の大事な子達を薙ぎ払った理由が適当だと、いくら姫様でも許さないわよ?」
    エリー「申し訳ありません……あの方々にも後で個人的に治療費を渡しておきます…」
    カミカゼ「それは理由じゃないですよね?」
    エリー「え、ええ…実はクラスレーダーが絶対に必要だったのです。あれをイーストに取られるわけにはいかなかったのです…」
    ヴィント「私達が優勝しないといけない理由じゃないわよね?なんならあの子たちに優勝させて、後で貰えばいいじゃない」
    エリー「実は……イーストの襲撃があるらしいのです。余力を残して勝てるメンバーじゃないとクラスレーダーを取られてしまう可能性があってですね」
    カミカゼ「なるほどね。理解はしたわ。納得はしてないけど。……で、そのクラスレーダー…。具体的に何が出来るの?」
    エリー「それは…………平行交差(パラレルクロス)です」

    セッションクリア!

    さいごに

    セッション4は戦闘メインで、本来は3回戦でボロカスに負けて貰う予定でした。
    こう書くと酷い感じですが、実際2回戦以降の相手は相当頑張らないと勝てないバランスになっています。
    全快になるーっていうわけでもありませんしね。
    幸か不幸か3回戦で確率的に低かったPvPが決定してしまいまして、決勝まで進まれてしまいました。
    その結果完全強化ヴィントコメットに当たってしまっているわけですが……
    ホントは致命表で次セッションでの参加不可を付与しようと思っていたのですが、
    これまたミスで次のシナリオの時間が大体晩春なんですね。
    怪我治っちゃってるんですよ。
    致命表が意味のないものになってしまいましたね……GMのミスとしか言いようがありません
    言い訳というかなんというかですが、
    シナリオ……というかキャンペーンというか改変サプリの都合上もうすぐレベルの頭打ちがやってきてしまうんですね。
    そのために、出てないキャラは完全リビルド、出ているキャラは殿堂入りでNPC可っていうのを行う予定でして。
    ワンオフの方々に、2キャラ目を作ってもらうチャンス! …っていうのが裏のコンセプトなのですね。
    有り体に言ってしまえば、降参の出来る負けイベントみたいな感じでした。
    敵のバランスや、構成に所々に粗が見えて、完全にGMのダメさが出たシナリオになってしまいました。
    反省点ですかね……。
    次回のシナリオですが、Arcadia王国を探索して、見つけるシナリオになるかと思われます。
    一般技能と閃きと機転がものを言うシナリオになりそうです

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