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生贄症候群アペンドキャンペーン 星今宵、涼す夜
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生贄症候群アペンドキャンペーン 星今宵、涼す夜

2016-09-19 01:26
    2016年9月17日のオンラインセッションのリプレイです。
    ※このリプレイはインターネット上で配布されている生贄症候群のサプリを参考に、
    データを簡易的にし、戦闘の楽しさを追加させるように1個人がルールを大幅に改修したものを使用しています。予めご了承ください
    改修したデータはGoogleスプレッドシートに保管し、キャラクターシートもそちらに内封しています。

    その時のキャラクターシートの具体的なデータ、
    呪文、装備品リストなどはこちら

    PC紹介

    PC1 サーフィス=ワガナ・ブラックスミス(CheeseDeHappyさん)

    PC2 冬川卯花(kiri_GaD_Wさん)

    NPC クラウ=キドリア

    雑記





    今回のシナリオというのは、システムの簡略化を目的として、色々な処理を円滑にするためのテストも兼ねた、起承転結の「転」にあたるシナリオになってます。
    その為、色々と試行錯誤中のシステムがたくさん入ってます。
    初心者の人でもわかりやすく、他のサプリを遊んだときに違和感なく溶け込めるように色々とやっていきたいものです。
    負けロール楽しかった……!

    -
    キミは、世界の終わりを見たことがあるだろうか?
    世界の終わりとは、それまで形作ってきた礎が崩壊することにある。
    昔流行ってたオンラインゲーム、廃墟になった遊園地、誰もいないチャット欄。
    見える世界の崩壊の足音は、知らず識らず近づいている。
    だが……世界の終わりは抗うものなのだろうか……?
    -


    カミカゼ「みんな、モリビトとオークが遂に大戦争を初めたのは知ってる?」
    クラウ「いいえ、まったく?」
    卯花「ふむ、戦争ですか。こちらも随分と物騒なんですねえ」
    サーフィス「知らないですな」
    カミカゼ「私自身のおさらいも兼ねて、軽く説明するわ。オークってのは男しかいない生物学的に欠陥種族でね。丁度繁殖期になってるの。
    で、狙われたのがモリビトっていうおとなしい種族だったわけ。モリビト達の抵抗戦線が広がった結果、色んな所を巻き込んで大戦争になってるのよ」
    卯花「ということは今回はそのオークの殲滅でしょうか?」
    クラウ「種としての本能ですかー。これだから畜生は」
    カミカゼ「そうね。近々オークの軍勢がここ、Arcadia王国に来るらしいの。調べて殲滅しないと街が滅びるわ」
    サーフェス「今回は…?もしや皆さん…傭兵さんかなんかですかい?」
    クラウ「何のための騎士団なんでしょうかねぇ、いいえ忙しいのは存じておりますともええ」
    カミカゼ「私も出るわ。数が数だし、騎士団だけじゃ手に負えない数だから、戦えるヒトはみんな駆り出されるのよ」
    クラウ「まぁ傭兵みたいなものでしょう、はい。この国の騎士団の手が足りないとはとんでも種族ですねぇ」
    サーフィス「この街にも迫っていると…なら、アッシも静観している場合じゃあなさそうですな…」
    卯花「いっそ水に毒でも混ぜます?」
    カミカゼ「やれることはやっておきましょう。今日の深夜、闇討ちといきましょうか」
    卯花「毒ガスとかあればいいんですけど」


    >クラウ 世間話で判定
     成功!
    >サーフィス 水泳で判定
     失敗
    >クラウ 歴史で判定
     失敗
    おじさんモブ「オークは線の細い女を好むそうだ。趣味がいいのやら悪いのやら」
    クラウ「自分たちに無いものに憧れてるんですかねぇ~」
    おじさんモブ「そうらしい。壊れやすい女を求めるそうだ」
    お姉さんモブ「オークがこの街に来るには、飛行場近くの湖を渡る必要があるわよね。石でも投げようかしら」
    サーフィス「ふぅむ。なら網でも仕掛けて文字通り一網打尽ってのはどうですかい?」
    お姉さんモブ「お堀に網は厳しいけど……自衛だしやってみるしかないかもね……」
    じいさんモブ「この地は攻めにくく守りやすい守りの地なのじゃ。その代わり一度中に入ると砂上の楼閣になってしまうんじゃの……。」
    クラウ「なるほど~」
    >クラウ 地図で判定
     失敗
    >サーフィス 見切りで判定
     失敗
    >卯花 闇目で判定
     成功!
    騎士団兵士モブ「オークはどうやら北西から来ているらしい。隠れ家に住んでたと思われる人々も続々と避難してきてるな」
    クラウ「北西ですかぁ、対策とかどうしてるんでしょうねぇ」
    騎士団兵士モブ「北西の方はもう人が来たという報告すら無い……あの場所はどうなっているんだろうな……」
    騎士団兵士女モブ「オークは頭が悪いから遠距離で殺し切るのが良いらしいわ」
    卯花「この闇の中、奇襲できたらいいですよねえ」
    シー「オークは夜は目が見えないから動かないの……だから、夜の内に殺し切るのがいいよ」
    サーフィス「やはり飛び道具ですかい。弓の使い手がいれば心強いのですがねぇ」
    シー「私達が狙撃するから……場所を教えてくれると助かる」
    >サーフィス 武器感覚で判定
     成功!
    >クラウ 情報分析で判定
     成功!
    >卯花 偽装で判定
     失敗
    >卯花 忍び足で判定
     失敗
    卯花「上手く偽装できれば…ううん、この出来じゃ流石に難しいか…」
    傭兵組合モブ「オークの種類がわかった。大体のやつは目も耳が悪く、後ろからだと気づきすらしないらしい、後ろから殴るべきだな」
    クラウ「有益ですねぇこれは、ええ」
    傭兵組合モブ「集団で回り込んで、裏側から突撃するのがよさそうだな」
    傭兵突撃兵モブ「オークの野営地を見つけた!どうにか忍び込めないだろうか?」
    卯花「相手の動きが予想できれば、誘導して殲滅するのも楽でしょうね」
    傭兵突撃兵モブ「ああ、そのときは頼むぞ」
    >クラウ 魔物知識で判定
     失敗
    >サーフィス 根性で判定
     失敗
    >卯花 精神分析で判定
     成功!
    >サーフィス 武器心得で判定
     成功!
    図書館司書「オークは頭は悪いですが、魔法は得意です。適当に攻め込んでも縛られて終わりでしょう……」
    サーフィス「魔法を使うんですかい!厄介ですなぁ…」
    クラウ「イメージと違いますねぇ」
    図書館司書「ええ、ですがオークですので落ち着いて行けば大丈夫だと思います」
    博士モブ「炎の魔法から落とし穴まで多彩な戦法を取るが、稚拙だ。落ち着いて対処するべきだろうな」
    >卯花 跳躍で判定
     失敗
    >クラウ 跳躍で判定
     失敗
    >サーフィス 駆け引きで判定
     成功!
    >卯花 変装で判定
     成功!
    卯花「このあたりを飛び越え……いや、無理ですね」
    傭兵組合突撃兵モブ「下水道からなら奇襲が出来ます。案内なら俺がするんで、ついてきてください!」
    クラウ「すっかり遊撃隊ですねぇ、私たち」
    傭兵組合突撃兵モブ「あのカミカゼさんの指揮下にあるってだけで優秀ッスよ」
    卯花「兵に見えないような変装をすれば相手の油断を誘えそうですね」
    防具屋モブ「一般人に偽装する防具なら取り揃えてるぞ!身は自分で守らないとな!」
    サーフィス「獲物とは命のやりとり…一瞬の駆け引きで勝敗が決まるッ!!」
    クラウ「物騒な界隈ですねぇ」
    シー「侵入経路確保しました。深夜なら容易に攻め込めます……!」
    カミカゼ「情報収集は充分みたいね。今夜襲撃をかけるから、準備してね」
    >クラウ ゆゆ式を購入


    ???「私はスラノ!軍隊を指揮してるの!よろしくね。オークは今、深夜で各自野営地を張っているわ。私達は軍で、あなた達は遊撃で、夜襲をかけましょう!」
    卯花「ええ、よろしくお願いします」
    サーフィス「なるほど…では、まずはアッシが先陣を切りやす…ッ!!」
    >サーフィス 水泳で判定
     成功!
    【こっそり侵入しようとしたオークを水底から滅多刺し。殺した】
    サーフィス「水場はアッシのフィールド…攻めさせてもらう!」
    オーク「グベオオボボエア…………」
    >オークの宝石を入手!
    >卯花 自炊で判定
     成功!
    卯花「…まあ、愚鈍ならこういうのに毒を混ぜておけばいいですよね」
    オーク「おい!食事班!飯はまだか!」
    オーク「ウッス……これッス!早速いただくッス!……グッ……アッババ……」
    >オークの剣を入手!
    >クラウ 天文学で判定
     失敗
    【月夜の影に紛れ襲いかかった。反撃をもらうも殺した】
    オーク「ふんふんふん……明日が楽しみだなぁグッヘヘヘヘ……っ!?誰だ!?」
    クラウ「ありゃ、ばれちゃいました」
    オーク「死ねぇ!ぐふぁ……」
    クラウ「ヒヤヒヤもんですねぇ」4ダメージ
    >オークの玉串を入手!
    >サーフィス 狩猟で判定
     失敗
    【水面の上から刃を投擲した。オークの頭に突き刺さった】
    サーフィス「まだアッシは見つかってはいないが…気付かれない内に数を減らしやしょう…」
    (水面に頭だけ出して)
    オーク「ったく……警備っつったって何もいねえんだよなー あーあっ……」
    サーフィス「この投げ銛で突かせていただきやす…フンッ!!」
    オーク「き、奇襲!?一体どこから……!?」
    >オークの腰蓑を入手!
    >卯花 罠知識で判定
     クリティカル!
    【落とし穴には、突き刺さった惨殺死体のみが見える】
    卯花「僕には家畜の糞を塗った槍の落とし穴ぐらいしか作れそうにないですね。精々苦しんでいただければいいんですが」
    オーク「おい!部下A師団は何処に行った!ナーブ!どういうことだ!」
    ナーブ「あっはい。C地点で消滅しています……!ガァ……」
    オーク「なんだ!どうして返事をしない!おい!お……い……」
    >オークの軍師憲章を入手!
    >クラウ 魔物知識で判定
     クリティカル!
    【オークの生態を駆使して囮捜査で殺し切る】
    オーク「おい!あんまり見えないがアレって女じゃねーか?」
    オーク「そうだな!逃げ遅れがいたのかもしれねえぜ……グヘヘヘヘェ」
    クラウ「こういうの向いてるんですかねぇ、私。はいごらいてーんようこそー、デス」
    オーク「だ、騙したなぁ……」
    オーク「ぐぅ……」
    クラウ「騙して悪いのですが、仕事なんですよ」
    >オークの銃を入手!
    >サーフィス 回避行動で判定
     成功!
    【正々堂々正面から切り伏せる】
    オーク「お前だな!第A師団を潰したのは!お前たち!殺れぇ!」
    オーク’s「「「ウオオオオオオオ!!!」」」
    サーフィス「解体包丁「デバキリ」の錆となれぃ…!!」 (ザバァ!)
    オーク「み、見事、なりぃ……」
    >オークの御旗を入手!
    >卯花 闇目で判定
     失敗
    【不意打ちで出会ってしまった!なんとか殺す】
    卯花「…まあ、あんまり自信は無いんですがとりあえず頚椎折れば大丈夫でしょう」
    オーク「だ、誰だ!?女ではないな!?死ねぇ!」
    卯花「ううむ、文明社会の明るさに慣れ過ぎましたか」(メキッ)
    オーク「グゲェォ」
    >オークの武器破片を入手!
    >クラウ 投擲で判定
     成功!
    【闇に紛れて本陣奇襲。成功】
    オークエリート「次だ!B師団を右に旋回、そう伝えろ!」
    オーク部下「はい!伝令!行け! 次の司令を……」
    クラウ「ナムサン、ってやつですね」
    オーク部下「エリート様!?し、死んでる……」
    >オークの金塊を入手!
    >サーフィス 変装で判定
     成功!
    【女に化けて殺す】
    オーク「こんなところに女だ!ふひひひ……悪く思うなよ!」
    サーフィス「フフフ・・・本当に女子の尻ばかり追いかけるのですねぇ…!!」(変装を解いて斬り伏せる)
    オーク「おっさんじゃねえか!騙した……アヴァ……」
    サーフィス「追いかける男ではなく、追いかけられる漢を目指すんでしたなぁ…」
    >オークの武器破片を入手!
    >卯花 声色で判定
     成功!
    【偽の情報伝達に成功。味方とともに殺し切る】
    卯花「裏切り者が出たぞ!殺せ!」
    オーク「離反だと!?裏切り者は死あるのみだ!D師団!追え!追えぇ!」
    スラノ「来ましたね!言ったとおりになりましたか!行きますよみなさん!横っ腹を突くのです!」
    サーフィス「了解しやした!ぬうううおおおおおあああ!!」
    >オークの名誉バッジを入手!
    >クラウ 瞬発力で判定
     失敗
    【一瞬で現れ斬り殺す。怪我も負ってしまう】
    オーク「な、なんだ!?何が起きたんだ!?どうなってるんだ!」
    クラウ「ふぅ、慣れないことはするもんじゃないですねぇ。向いてないみたいですし」
    オーク「ぐ……掠りしかしなかったか……」4ダメージ
    >オークの武器破片を入手!
    >サーフィス 見切りで判定
     失敗
    【別ルートで奇襲の軍勢を発見!手負いを負ってしまう】
    サーフィス「ぬぅ!?あちらにも!」 4ダメージ
    オーク「チッ……バレたか。弓矢隊!放てッ!」
    >卯花 第六感で判定
     成功!
    【なんとなく、軍勢を指揮すると別働隊を発見!嬲り殺す】
    卯花「…なんとなくこっちにいるような気が…」
    スラノ「そうですか!銃撃隊!撃てー撃ちまくれー肉片すら残すなぁー!」
    オーク’s「「グ、グァァー!」」
    >オークの頭を入手!
    >クラウ 曲芸で判定
     成功!
    【暗殺に成功する】
    偉そうなオーク「なんだなんだ!不甲斐ない!俺様が行ってやるよ!来いよ!アァ?」
    クラウ「私は悲しいです、こちらの領分で戦うこともできないそちらが」
    偉そうなオーク「なんだ!何処に居る!姿を現せ!かかってこいよぉ!!?」
    クラウ「では、遠慮なく。サヨナラデス、はい」
    偉そうなオーク「く、くそう……この俺様が沈むだと……」
    >オークの王冠を入手!
    >サーフィス 駆け引きで判定
     成功!
    【命の決闘に勝利する。傷一つ掠らない】
    ムキムキオーク「あ、兄者ぁ!誰だやったのは!俺が仇を取ります……!」
    サーフィス「フフフ・・・やりやしたな! さて、おめさんの相手はアッシだぁ…」
    ムキムキオーク「お前か!勝負だ!得物を取れ!」
    ムキムキオーク「兄者の仇ィィィ!!!」
    サーフィス「解体包丁「タチウオ」…惨枚下し!!」(スラァ…)
    ムキムキオーク「申し訳ない兄者ァ……!?夢、破れたり……」
    >オークのベルトを入手!
    >卯花 根性で判定
     失敗
    【突撃命令!敵陣に突っ込む!怪我をする】
    卯花「ああ…この重い枷さえ無ければ…身を守ってくれることもあるとはいえ、辛いものが…」
    スラノ「卯花さんに続きますよ!みんなー!(-(-д(-д(`д´)д-)д-)-)『突撃ぃ~~!』」
    スラノ「って大丈夫ですか!?」
    卯花「い、いえ…ちょっと枷が重くて不覚を取っただけですので…」 5ダメージ
    >オークの首塚を入手!
    >クラウ 回避行動で判定
     成功!
    【進軍の隙を見て暗殺】
    オーク「たかだか50だ!数ではこっちが勝っている!押し返せ!」
    クラウ「おや、好都合ですねぇ。隙あり、です。ええ」
    オーク「メーデーメーデー!救援求む……」
    >オークの軍師憲章を入手!
    スラノ「この辺りのオークは掃討しました!この勢いで本陣に突っ込みますよ!」
    クラウ「いやぁこの人も中々の人使いをしますねぇ。ええ」
    スラノ「し、仕方ないじゃない!私が特攻しちゃダメだって周りが言うんだもん」
    クラウ「相性悪そうですものねぇ、色々と」
    卯花「はっはっは、ちゃんと二度と戦争なんて起こせないように根絶やしにしましょうか」
    スラノ「ぐぐぐ……私一人でもこんな奴ら皆殺しに出来るのにぃ……!」
    卯花「一人の強者が殺して回るより全体の恐ろしさを見せる方が有効なのですよ、こういうものは」
    クラウ「戦場に1人の英雄はいらないですからねぇ」
    サーフィス「まあまあ、これから本陣でしょう? 焦らず落ち着いていきやしょう」
    スラノ「ま、まあいいです。突っ込むには兵士の治療も大事ですよね!私が草を焚きますので、浴びますか?」
    サーフィス「ありがてぇ。ぜひお願いしやす」
    卯花「僕もお願いしましょうか。万全の状態で始末したいですからねえ」
    クラウ「では私も」
    >スラノ 上やくそう(回復の草)を使用 
     全員回復
    サーフィス「ほぉ…これはいい香りだ…店を出せた時にはぜひ使わせてもらいてぇ…」
    クラウ「ありがとうございます。いやぁ生き返った気分ですね、はい」
    スラノ「香草の技術は当時の私達の生命線だったから……んんっ!休めるときに休んでね!そろそろ突撃準備に入るわよ!」


    戦闘開始!

    卯花「さて、逃がさないように根絶やしにしましょう。禍根は残さぬが吉ですよ」
    ボス「おっさんは死すべし。女はよこせ」
    サーフィス「また、女子(おなご)ですかい…?」
    >クラウ ソーサラーを対象に諸々処理して、ディストーション(ツェイト)
    クラウ「先手必勝。次元よ歪め、ディストーション!」
    魔術師「おっさんの攻撃を食らっても嬉しくないんだよなあ」
    スラノ「私はどうすればいい?」
    卯花「出来れば僕より前に出ないでいただければいいんですが…」
    サーフィス「あまり前に出過ぎるとあのオーク達を喜ばせるだけですからねぇ…」
    スラノ「わかった。斬っていい?」
    クラウ「その場から手数の多い攻撃をお願いしたいですねぇ。手近なやつに」
    >スラノ オークロードに無双剣三段突き(驟雨双破斬)
     24ダメージ!
    ロード「ぐぅ……!女ならご褒美への我慢程度で済むものだな」
    >ボス 全体に虚無への供物(白羅)使用
    >サーフィス 戦闘回避
     成功!
    ボス「さぁ、無に還ろう」
    クラウ「ちょっせぇですねぇっ」 6ダメージ
    卯花「おっと」 6ダメージ
    スラノ「きゃぁ!」 6ダメージ
    >卯花 観察力で判定
     失敗
    >卯花 アンラッキーフォール(SW2.0) 諸々処理して、ボス、魔戦士、ソーサラーに。
    生命8消費
    卯花「さて、何が起こるやら…」
    >何処からともなく廃棄された自転車が自分含む対象の頭上に!
    卯花 「ぐっ…たまには手枷も役に立ちますね…」
    魔戦士「はぁ……!?どっから来るんだよこれ!踏まれるなら美女だっての!」
    クラウ「この在り方は尊敬すべきかもしれませんねぇ…したくはありませんが、はい」
    >サーフィス 通常攻撃
     成功!
    サーフィス「タチウオの錆となれぃ!」
    ロード「馬鹿野郎!刀は女の衣服を斬るためにあるんだよ!」 19ダメージ
    >サーフィス 双撃で通常攻撃
     失敗
    ロード「俺が正しい刀の使い方を見せてやるよ」
    サーフィス 「来るかッ!」
    >オークロード 衣服を剥ぎ取る為に練習した滅多切り(剣の舞)
    サーフィス2 卯花1 クラウ2 スラノ2
    >スラノ 戦闘回避
     成功!
    クラウ「ちょこざすぎて安さが爆発しています、ええ」 10ダメージ
    サーフィス「深く切り込まないのは…おめさんの流儀ってヤツかい?」 8ダメージ
    卯花「このくらいなら僕の手袋でも受け止められますね」 5ダメージ
    スラノ「うぅ……私のお気に入りの洋服がボロボロにぃ……」 5ダメージ
    ロード「ボロい衣服の女は最高だなぁオイ」
    サーフィス「外道がッ!!」
    >魔術師 おっさんには死を持って償え(スター)をクラウ、サーフィスに
    魔術師「目に毒だろうが!」
    サーフィス「魔法か!?ぬおおっ!!」 9ダメージ
    クラウ「お互い様ですね」 鏡(林檎の板)で半減、4ダメージ
    >魔戦士 服なんていらないよね(龍崎薫)をスラノ、サーフィス、卯花に
    卯花「おっと、危ないですねえ」 5ダメージ
    サーフィス「ぐおおお…アッシの一張羅が…ッ!?ヌオオオオッ!!」(ビリビリィ)(もういっその事破いて半裸になる)5ダメージ
    スラノ「う、うぅ……下着まで見えちゃってるよぉ…この卑怯者ぉ!」 5ダメージ 白のシルク
    >クラウ 捜索で判定
     失敗
    >クラウ 注射器(ゆゆ式)使用 クラウ、サーフィスを8回復
    クラウ「備えあれば、とはいいますが焼け石に水ですかね」
    サーフィス「いいや…助かりやした!この恩、忘れやしやせん!!」
    スラノ「うぅ……私は何したら良い?」
    卯花「僕はまだ余裕ですがサーフィスさんが危なそうですねえ…」
    卯花「出来れば挟み撃ちになる状態はなんとかしたいところですが…」
    スラノ「どっち?後ろの変態と前の変態。どっちを斬ればいい?」
    クラウ「真後ろの雑魚をお願いします、はい」
    卯花「僕の後ろに敵がいると思うと辛いですからねえ」
    スラノ「わかった。死にさらせ変態!」
    >スラノ 死にさらせ変態(驟雨双破斬)を使用
    魔戦士「待て待て!紳士的に脱がせただろ……ウボァー」 28ダメージ
    サーフィス「やりやしたな!!」
    クラウ「お見事、感服いたしました」
    スラノ「変態死すべし。慈悲はない」
    卯花「さて、残りも始末しましょうか」
    >ボス 何やら考えている……(慢心)
    卯花「いやまあ、僕みたいな凡人を前にしたら当然のことでしょうねえ……まあそれはそれとして殺しますけど」
    >卯花 アンラッキーフォール(sw2,0)諸々処理して、ボス、ロード、ソーサラーに
    生命を8消費
    卯花 「…おっと、その場所はよろしく無さそうだ。もう遅いけど」
    >何処からともなく朝顔の咲いたプランターが落ちてきた!
    魔術師「そんなもの聞いてないぞ!上は月しかねえじゃねえかグホァ」9ダメージ
    ロード「そうだそうだ!……ってくそ」9ダメージ
    ボス「…………ふむ」 9ダメージ
    サーフィス「…その…術は、アッシらの上にも落ちてきやせんよね…?」
    クラウ「そこは味方を信じるところですよぉ~…多分」
    スラノ「アレ落ちてきたら死ぬんだけど……」
    >卯花は何も答えずに微笑みで返した!
    >スラノ・クラウは絶句している
    >サーフィス 駆け引きで煽る
     失敗
    ロード「おっさんから先に斬ってやるよ!お楽しみは最後ってな!」
    サーフィス「そうかい、だがおめさんの攻撃はさっきの程度かい? なんとか耐えきったぞ?」
    ロード「言わせておけ!見るが良い!」
    サーフィス「なら、おめさんの攻撃、もう一度耐えるために準備させてもらうかな」
    >サーフィス 回復薬Gを飲む
     15回復
    >オークロード 痛恨の一撃になる通常攻撃(振り下ろし)行使
    >サーフィス 戦闘回避
     失敗 11ダメージ
    サーフィス「ぐぬぅ…ぉぉ…!だ…だが、届いたのはアッシのウロコまででしたなぁ…!!」
    ロード「言わせておけば……!」
    >クラウ 諸々処理して、ディストーション(ツェイト)
    クラウ「少しでも削っておきますか、ディストーション」
    ロード「チッ……小賢しい」 6ダメージ
    スラノ「私はどうすればいい?斬るの?癒やすの?」
    卯花「攻撃は任せておいて欲しいところですねえ」
    クラウ「先程の攻撃は勲章ものですよ。今はご自愛を、ええ」
    スラノ「わかったわ。誰を治せばいいの?」
    クラウ「あなたでいいと思いますよ?」
    サーフィス「アッシらは何とか耐えてみせやす、まずはご自身を」
    卯花「倒れられたら纏め役がいなくなりますからね」
    スラノ「あ、あっ……私でいいのね!時を巻き戻して身体の痛みを消して!」
    >スラノ インフェルノノヴァ(回復技1)行使
     8回復
    ボス「お前らは世界の崩壊を知っているか?オークはここまで一斉に襲うことなど無かったのだ。何故一斉に繁殖期になってしまったか。わかるか?わからないだろうな」
    >ボス 全力掌底(獅子戦吼)をクラウに
    >クラウ 戦闘回避(バイタルジャンプ「回避強化」)
     成功!
    クラウ「戯言を聞く耳は持ってないんですよ、はい」
    ボス「一斉にオークを操作出来る者がいる。俺達は所詮その運命には抗えないのだよ」
    クラウ「…前言撤回ですねぇ」
    サーフィス「操作だと? おめさんもその操られている一人だと?」
    卯花「僕からすれば取るに足らないことですよ、世界の崩壊も、貴方達の死も、何もかもが」
    >卯花 観察力で判定
     クリティカル!
    >卯花 アンラッキーフォール(SW2,0) 諸々処理して、ロード ボスに
    生命8消費
    >何処からともなく『建設工事反対!』と書かれた看板が落ちてきた!
    卯花「……一体これは何処の…いや、気にしない方がいいか…」
    ロード「ボスの大事なお話中だってのに……」 10ダメージ
    ボス「オークという全ての世界の終わり。それが近づいている。ただそれだけのことだ」
    10ダメージ
    クラウ「それはそれとして、もしかして卯花さんがいれば珍しいものでお金を稼ぎ放題?」
    卯花「…それが時間が経つといつの間にか消えてるんですよねえ、これ」
    クラウ「それは残念無念…」
    >サーフィス オークロードに通常攻撃
     成功!
    サーフィス「まあ、それはともかく、今度はこちらの番でぇ!」
    ロード「おっさんの凶刃にはかかりとうなかった……」 15ダメージ
    サーフィス「アッシの方が一枚分多く下せたようですなぁ…」
    卯花「戦いで死ねるならまだ幸せでしょうに。…不慮の事故で死にたくはないでしょう?」
    >クラウ 歴史で判定
     失敗
    >オークには男しかいないので、他種族の女を攫う文化があった
    クラウ「違う、これじゃあないですね」
    >クラウ 歴史で判定
     成功!
    >攫う文化があったのは間違いない。しかし、歴史的に常にごく少数ずつで行動するはずだ。一斉に襲いかかるのはおかしい
    クラウ「オークが全て動くなど聞いたことが無いものですね。キナ臭い話ですねぇ」
    スラノ「早くあのでかいの斬っていい?それとも治療?」
    卯花「早めに嬲り殺しにしたいところですねえ」
    クラウ「切りかかるために前進してくださいな、ただそこから届かないでしょうしサーフィスさんを回復してあげてください」
    スラノ「わかった。怪我なんて、無かったことにしようね。見ないふりだよ」
    >スラノ インフェルノノヴァ(回復技1) サーフィスに行使
     11回復
    ボス「オークという種は、歴史はここで潰える。だが、生きた証は残せるのだ!」
    >ボス 虚無への供物(白羅)を全体に
    >スラノ 戦闘回避
     ファンブル!
    >ファンブルダイス
     ファンブル!
    >ファンブルファンブルダイス
     追加D+8
    >サーフィス 戦闘回避
     成功!
    >サーフィス スラノを庇う
    サーフィス 「この恩、返させてもらいやす!!」 
    クラウ「戦闘中に考え事はよろしくないですね。してやられました、はい」 10ダメージ
    卯花「いやー、そろそろちょっと危なくなってきましたね」10ダメージ
    サーフィス「ぐううぅぅああっ!!…大丈夫ですかい…?」(ニッコリ) 17ダメージ
    スラノ「え、ええ……助かったわ。庇ってもらわなくても大丈夫でしたけど!」
    サーフィス「女性の肌に傷をつけるのはいけねぇことですぜ…」
    ボス「無に還るのは、我らオーク種だけではないのがいずれわかるだろう……。俺は、それに気づいたのだ、気づいてしまったのだ」
    クラウ「まぁ神話だの異世界だのでの崩壊だなんておとぎ話で十分なんですよね、ええ。」
    卯花「…まあ、ここで無に還るかどうかは運次第…」
    >卯花 アンラッキーフォール(SW2,0) 諸々処理して、ボスに
    生命を8消費
    卯花「……いや、『不運』次第かな?」
    >何処からともなく大量のたわしが凄いスピードで落ちてきた!
    卯花「地味に痛いッ!?」
    ボス「もしあの時、あいつ……アライズにさえ出会わなければ、運命も変わっていたのかもしれないな……」 16ダメージ
    クラウ「意外ッ!それはたわし!」

    戦闘終了!


    卯花「いやあ、オークのボスは強敵でしたね」
    スラノ「助かりました……。流石カミカゼさんの子飼いですね」
    クラウ「姫騎士さんと卯花さん様様でしたねー」
    サーフィス「しかし、最期に『アライズ』…とか言っていやしたな…」
    卯花 「…僕は実質突っ立ってただけですけどね」
    クラウ「それはカミカゼさん案件ですねぇ。私たちじゃ判断できないものですので」
    サーフィス「とどめを刺したのは卯花さんじゃあねえですか、一番の貢献者ですぜぇ」
    クラウ「ところでサーフィスさんはカミカゼさんの子飼いでよろしいので?」
    サーフィス「子飼い? いやぁ、一度下働きさせてもらいたい願い出たのですが断られて…今はただの『Fontana』の常連でさぁ」
    スラノ「私はinfernoでの伝統奥義の書を伝えてるんです。お金さえ貰えれば教えますよ!……私も生活がかかってますので」
    クラウ「おお、まさかの貧困同盟が…!」
    スラノ「カミカゼさんのペット扱いも同じですね……はぁ……」
    >クラウ 人脈で判定
     成功!
    >スラノとの保持を獲得
    >サーフィス 人脈で判定
     成功!
    >スラノとの保持を獲得
    サーフィス「お嬢さんにも何度も助けられた。この恩、決して忘れやしません」
    クラウ「お金あってこその生き様です!わかりますよぉ…!是非一緒にがんばりましょう!ええ!」
    スラノ「そ、そうですよね!奥義を覚えると生活が楽になりますよ!ぜ、是非お願いしますね!」

    セッションクリア!

    さいごに

    セッション10は以上になります。
    今回は、今後につながる色々なシステムの試験台ということでかなり時間に余裕を持ったシナリオになっていました。
    すごいですよ!4時間かかってないんですよ!
    中身的にはかなり濃いものに、更に起承転結の「転」に繋がる部分をかなり意識した構成になっています。
    今後は、もう少しいつものようなシナリオの中に、真相に近づいていく要素をちょっとずつ入れていく形になるのではないかなと思います。
    お金を渡しすぎた(2035ベル)ので、かなり、かなりバランス調整が難しいことになってはいるんですが、なんとかしようかと思います。
    データ的にも、スラノちゃんが正式に出てきたことにより、特技書が充実しました。
    この辺でお金を使ってくれればうれしいですね……
    さて、次回のシナリオですがArcadia王国の街の真相を知るようなシナリオになると思います。
    12月にはキャンペーンが終わらないと困る内容ですし……

    ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
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