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生贄症候群リプレイ こういうのが恋なの? 他番外編 
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生贄症候群リプレイ こういうのが恋なの? 他番外編 

2015-06-22 02:50
    2015年6月21日に行われたNsen二次創作部内のリプレイです。
    基本単発リプレイですが世界観の共有、PCの引き継ぎなどの為過去のお話と微妙にお話が繋がっていたりします。というよりキャンペーンみたいになってます。
    前回まで 幽霊の車 紅い霧と闇 楓の楽しい遊園地 それは霧の中で より引き継ぎ

    PC1 星風律果 オカルト研究者 (眠気ヒュプノスドラゴンさん) 略称 律
    主人公属性を余すとこなく発揮してるロリボデーのお方。
    何回主人公決めダイス振っても主人公に決まるってどういうことなんでしょうか



    何というか担当じゃなくなって嬉しそうでしたね

    PC2 Bradley=Beresford ジャーナリスト (ramudaさん) 略称 ブ
    最近中盤無双すること増えてきてませんか?やめてください(シナリオが)死んでしまいます
    なんだかんだでイケメンRPなんだよなぁ…

    欲望に流されればよかったのに

    PC3 安田巧 製造業 (カワハギモドキさん) 略称 巧
    今回はまともだ…と思っていた時期が私にもありました。
    現実は甘くなかった

    もうどうなってるんでしょうねこのおじさん

    PC4 Avaritia Fortuna 趣味人 (kiri_GaD_Wさん) 略称 ティア
    色々と核心に迫りつつ自由気ままにスルーし続けた人
    かといって放置し続けるとやばそう

    浅間さんとお幸せに

    PC5 九野怜花 大学生 (シューターさん) 略称 怜
    お久しぶりです。そして流石です
    何というか何というか。シナリオ壊せる率一番高かったのにきっちり流されるのは流石

    唯一無二の個性を手に入れましたね!やったね!

    PC6 地瀬徹
    やはり1人別のゲームやってた印象。
    この人外伝とかで独白するタイプですよ。私は知ってるんだ

    さらっとポン刀出す危ない人

    PC7 柳智 高校生 (マサさん) 略称 智
    女性を誑かすどころか色々誑かすように
    この人はいつかジゴロになるでしょう

    ダイスの神シャッチョサンに好かれてる人。多分大好き

    PC8 静機浅間 フリーター (雛ポオさん) 略称 浅
    イケメン補正で色々とぶっ壊していった人
    男陣どうなってんだほんと。次からみんな女性ロールしよう!やって!

    ラノベ主人公の癖に据え膳食わないっていう。食えよ!頂けよ!

    PC9 長光桜 フリーアルバイター(本屋) (hayuさん) 略称 桜
    真実に一番近くて遠かった人。
    この人の働き次第で全てが決まってたと言っても過言じゃない

    こう見えてめっちゃ武闘派なんすよ。怖い

    立ち絵はCheeseDeHappyさんに描いていただきました。
    挿絵まで作ってもらったよ(シナリオやってる途中)どうなってんだよ!?

    ティアさん、桜さんは新規です。他の方々は上のどれかに出演してます

    NPC 遂に自重をしなくなってきた。でもPC9人いるのに出しすぎ感も否めなく…
    葉庭楓(ふう) 出てたんだけど会話せず。あっ電話で出てましたねごめんなさい
    葉庭切嗣 多分PCより発狂してたタイプ。このシナリオどころか色々見ちゃいました
    森近秋彦 PLの裏を掻いていくお方。謎を増やしてしまった感
    B お前なんでまた出てんだよ
    C ほぼ名前だけ。割りと必死で裏で色々と
    E ヘタレの汚名を返上していく。やーいヘタレー
    F 色々と知ってしまった人。今後どうなるんでしょうね
    東楼子 何というか何というか。GMの体力を削るのに長けた人
    八代真美 いたんですけどね。話しかけてもらえなかったんですよ
    蘇我幸 最近出番多いっすね
    蘇我鸞 割と重要なポジション。ラブ全開
    空雨美羽 歓楽街のマスター 訳知り顔
    変態の皆さん たくさんいました。設定も1人ずつ組んでました。アホです
    東方Projectゲスト
    魂魄妖夢 智くんのコバンザメ兼ボディーガードになってきてて心配です
    宇佐見蓮子 ヒロインやってました(過去形)もう少しだったのにな
    マエリベリーハーン なんで?はNGワードらしいです
    宇佐見菫子 何かの決意を固めたご様子
    河城にとり 金をせびって利を売ったパターン。強い
    豊聡耳神子 何というかいいとこだけ持っていく人
    火焔猫燐 裏で動いてた人
    藤原妹紅 最近ストーカーしてませんか?
    八坂神奈子 いたんですよ。はい。
    射命丸文 なんだかんだで初登場。筆記では出番あったけどね
    姫海棠はたて 出てました
    メディスン・メランコリー 接触しなかったのは良かったのか悪かったのか
    本居小鈴 何故出てしまったのか
    その他言葉だけならたくさんの方
    友情出演
    大内ゆかり 最後の方の外伝に出演
    A 外伝に出演
    水増金男 外伝に出演

    今回のオンラインセッションを3行でいうと
    イケメン何しやがる!?くっ…
    おじさん共のエロールskmdy!またかよ!
    やめてーシナリオ壊さないでー

    ですね。シナリオを3回も壊され路線変更と修正に追われていました。もうあのおっさん共なんとかしてくれ…
    オンラインセッションが少しハプニングが起きちゃいまして定刻通りに終わらなかったことが未練というか私の采配ミスというか。
    戦闘がですね…今回は私の不手際じゃなくて戦闘回避ルートを取られてしまったので無くなってしまったのもあれですね。
    でもボスも言ってますが最低限やりたいことは完遂したんでまあいいかなっていうアレです。
    次は少し趣向を変えたものを作りたいかなって。毎回シティアドっていうのもレパートリーが無いですし。

    サプリに追加、使用する技能の選択などが推奨されている事もあり、今回も色々と撤廃されております。
    また、今回から追加されたものはありません。嘘だろ!?本当です
    http://www.big.or.jp/~t-shun/SSS/SSSv1_5/index.html 生贄症候群のサプリはこちら
    具体的な変更点として、基底年齢制限、霊能力、生贄判定、封印、保持システム、サポートアクション、エフェクトアクション、肉体精神ダメージボーナスとそれ関連の廃止
    シナリオアクションの簡略化、技能値に6の追加ボーナス、■の判定除去の緩和、技能値判定の割り振り上限の廃止、APP(フレーバー限定の導入、職業財産表の簡略化に加え、
    追加要素として
    生贄症候群追加サプリ、CTHULHU † Millenniumより、独立技能クトゥルフ神話技能を導入
    生贄症候群追加サプリ、幽玄紀行より、独立技能逢魔を導入
    ハウスルールとして独立技能幻想を導入しました。
    幻想の効果は以下になります。
     ▼スキマが見えます。酒に異常に強くなります。結界の存在を感知できるようになります。
     ▼妖怪の楽園への入り口を無意識で知る事になります。技能としても使えますが成功した場合正気度が喪失する危険性があります。男性でも問題なく習得されます。
    ハウスルールとして霊力読解を導入しました。
    霊能力を禁止にした代わり、本や口伝などで一部を一つに限って習得できるようになる技能です。 今までだと半分使われていなかった霊力さんを復活させた形になります。
    制限がきつく使用しにくくなってますが、これは安易なインフレを抑えるためでもあります。
    ハウスルールとして絆システムを追加しました。
    これは保持システムを簡略化し、”私が”使いやすいよう改良したものです。
    保持対象と連携することが出来、庇ったり、連続で行動出来たりするようになります。
    敵も使ってくるので注意です
    わかる人ならわかる例えだと運命変転が無いマギカロギカのアンカーですね。
    特殊技能というよりかは裁定に近い物なんですが、ギャルゲ裁定システムを導入しました。
    これは全てのNPCに地雷ワードと好感度上昇ワードを設定し、それによりNPCの反応を変えるというものです。
    Good 天の川上昇 上昇     地雷 爆弾 Bad
    特殊状態異常や、キャラロスト時などの選択、特殊アイテム、特殊技能各種を追加しました。

    キャラクターシートやルールをまとめたもの、狂気表などの早見表などのデータはこちら
    https://docs.google.com/spreadsheets/d/1IgNVVFmRuZ2NUGJu9iI0nkAGRkwLOkgzTCC5SD7fJso/edit#gid=2019659466
    立ち絵の喜怒哀楽などを全て見たい方はコチラ
    http://jito.me/trpg/blog/

    ログですが見やすさの為、誤字脱字修正、補足説明、ある程度の省略、私の煩悩などが入っています。

    - 
    そういえば、俺はどうしてたんだっけ…?ああそうか、死んだんだった。ああまだちょっと未練あるなぁ…ううむ…ん?何だこの光?


    住宅地近郊

    妖夢「あ、待ちましたか?少しお洒落してて遅くなったんです。」
    智「大丈夫ですよー、ボクも今来たところです。それで、今日は何の用です?」 こなれてる
    妖夢「え、えぇーっと…あのですね…その…」
    智「…?」
    妖夢「会っていただきたいお方がいるのです。その、もう待ち合わせしていて…」
    智「は、はあ…いいですよ?」上昇
    妖夢「ほ、本当ですか!?ありがとうございます!ずっと会わせて?って急かされてまして…じゃあ…行きましょうか」 
    智「はいっ、行きましょう」

    骨董店「魔理沙」

    切嗣「それでだな。親父がどう見ても中学生くらいにしか見えない奴に金渡して遊園地行ったんだって!信じてくれよ!」
    巧「うーむ…、本来ならにわかに信じ辛い話だが、異世界とでも言うのか?その住人が出入りしている様子が見られるし…そういった類かもしれん…信じるよ」
    切嗣「あんたもその口か…まあいい。遊園地に行ってくれないか?そろそろ親父も到着してることだと思う」
    巧「すまんな、森近が絡むと…どうも俺も状況に困惑してしまうんだ」
    切嗣「まあそりゃな。だが俺だけで行くとまずいんだ…理由は聞かないでくれ」
    巧「わかった、森近の事は心配だからな」
    切嗣「すまんな。向こうで俺の友人が待ってる。向こうから話しかけてくれるだろうよ」
    巧「わかった。では行って来るよ」

    オカルト会議

    E「で、だ。スターウィンドくん。確か君触手事件の時に遊園地にいたんだっけか?」
    律「あ、あぁ…入ってからの記憶はところどころ朧気だが、遊園地には居た。それは確かだ。」遊園地のトラウマ
    E「そうか。それで、映写機と太陽の鏡は今どこだ?」
    律「…ん?映写機…鏡?ボクは知らないな…一体どんな物なのだ、それは?」
    E「あー見てないかぁ。実はな、遊園地の中に最近の怪異事件の原因があるって噂なんだ」
    E「行かないといけないんだが何分遊園地なんて初めてでな…案内をお願いしたいんだ」
    律「…ほぉ、遊園地に事件の原因が?出来れば行きたくはないが…原因があるとするならばかなり興味深いな…分かった、E、君の頼みだ、一緒に行こうではないか」
    E「ああ…悪いな…大学生にもなって1人で悲しく遊園地ふらつくのは目立つんだ…すまねえ」 遠回しなデートのお誘いっていうヘタレっぷりを発揮

    ???

    ???「俺は真剣にチルノちゃんと結婚したい!」 変態チームに名前など無いのだ…
    ???「魔理沙たんprprしたいよ…ムフフのフ」
    ???「お、俺は咲夜さんのスリットから見えるふとももがですね」 
    咲夜さんにスリット無いからこいつはにわかだな間違いない
    怜「…え?何、この…え?」
    ???「我ら少女をペロペロし隊だ。君の入隊を歓迎しよう!」色々派閥があるのです
    怜「えっいや、そんな話聞いてないし!何、何がどうなってるの!?」
    >自我での判定を要求
     失敗
    >流されて入隊を決めてしまいます
    怜「あれ、私、なんで…?」
    ???「君はゆうかりんのブーツで踏まれるのに興味はないかね?」
    ???「いやいや霊夢さんに退治されようぜ!一緒に!」
    ???「あ^~雛たんの厄受け取りたいんじゃぁ^~」
    怜「私は今すぐにでもあなたたちを退治したい気分だわ…!」
    ???「まあそう焦るな。後5時間もすれば君もこちらの住民になれるだろうぞ」
    怜「え?それってどういう…というか、なんでそんなにハッキリと時間がわかってるの?」
    ???「まあまあ。我ら少女をペロペロし隊と戯れようじゃないか」
    >自我での判定を要求
     失敗 流石ポンコツ
    >流されます
    怜(私ってこんなに意志が弱かったっけ…)
    ??????????「今宵の宴は楽しいぞ。我らの女神が降臨なさるのだから!!!!!」

    事務所

    東「あの時きちんとデートできませんでしたからもう一度お願いします!却下は認めませんよ!」
    ブ「はぁ… まだ懲りてなかったのか…」
    東「まあまあ…ブラッドさんだって私みたいな美人と一緒にいれて嬉しいでしょ?」APP14
    >自我での判定を要求
     ファンブル 美味しい
    >デートにノリノリになります
    ブ「お、おう…まあいつも巻き込んで迷惑かけてるし…いいだろう。どこに行くんだ?」
    東「商店街の裏の歓楽街…ですよ?」 お?誘いやがったな
    >天運での判定を要求
     成功
    >符丁と気づいた! 何故符丁がいるのかとか聞いてない迂闊ブラッドさん
    ブ「…ほう。で今回はなんだ?」
    東「私と今日も遊ぶんですね。あー私可哀想…うぅぅぅ…」
    >啓示での判定を要求
     失敗 ルート分岐
    >取り敢えず歓楽街に行けばいいと思った
    ブ「??? 行くなら行くぞ?」
    東「ああー言葉責めなんてお早いですねブラッドさん。まだたどり着いてないですよ?」
    ブラッドPL:経験あたりで何かに気づけないですかね(震え GM:どうぞ
    >経験で判定
     失敗 ルート分岐
    >経験するんだろうなぁ ここで素で気づけるかが勝負の鍵だった。理由じゃなくて原因を
    ブ「おっおう・・・」(目をそらします ウブだ!こいつウブだぞ!
    東「行きますよ。こんなところだと私も怒りますよ?」 さっきから二重言語ばっかり
    ブ「あっああ…すまない…」

    籤流言の古本屋

    >変装での判定を要求
     成功 マジか ルート分岐 ルート形成 イベント発生
    >万引きしようとしてるのを見抜き、手を掴んだ!
    桜「こらあっ!なにしてるんだ!」 桜PL:投げ飛ばします GM:えっマジで!?
    >クローズド枷判定
     失敗 ルート分岐
    ???「いってて…やっちゃったなぁ」実は素が出てたり
    桜PL:誰かわかりますか? GM:人脈で
    >人脈で判定
     失敗
    >知らない男性だ
    桜「とりあえず、店長に突き出すので大人しくしておいてくださいね」
    桜PL:本を縛るためのロープで縛り上げます GM:ロープワークで
    >ロープワークで判定
     成功 イベント発生 ルート分岐 フラグ成立
    特殊能力 アーカム計画 発動!
    対象を自分のフィールドに引きずり込む。原因を見た人は正気度判定
    ???「こっちの世界に来るのです…」
    桜「だ、誰!?」
    >男の体から女が出てきます こう脱皮のようにですね
    >正気度判定
     成功 チッ 1削ります
    >回避判定
     失敗 ルート分岐 ルート形成
    >男の体の中に連れ込まれます
    桜「ちょっ、引きずり込まれっ…うわぁぁぁぁああ!」

    どこかの場所

    >歌唱での判定を要求
     全員成功 ヨッシャ
    >正気度判定
     成功 地瀬失敗(失語症)
    >どこからともなく歌が聞こえてきた。ゆーかりーんりーん ゆーかりーんゆーかりん
    徹「……(顔をしかめる)」 そりゃ一般人が電波聞けばそうなります。大合唱でだと尚更
    ティア「……何かなぁ、この寒気のする歌声…」
    浅「な...なんだこいつら!」
    浅間PL: 観察力で周囲把握おk? GM:OK
    >観察力で判定
     成功
    >50人位が奇妙な踊りをしながら謎の呪文を唱えている。なんだこれは
    ティアPL:では周りに正気そうな人がいるか観察力で
    >観察力で判定
     失敗
    >周りの人がどんどん輪っかに吸い込まれ踊りに参加していっている。
    ティア「…何この…何?」
    浅間PL: 全員を引き連れ脱出術で逃げることは可能? GM:補正つきますが
    >脱出術で判定
     失敗 ルート分岐
    >自分は脱出できたが正気そうな人を連れて行け無かった
    浅「すまないッ」
    ティアPL:和柄デコしたスマホで撮影しても? GM:出来ますが情報入るのは撮影術で
    >撮影術で判定
     失敗 
    >奇妙な団体が踊っている珍妙な写真が撮れた
    ティア 「………何かのお祭りとかあるのかなぁ…」
    徹「……(諦め顔)」

    情報整理
    九野 長光 謎の場所
    ブラッド 商店街
    地瀬 病院
    柳 海
    星風 安田 遊園地
    静機 住宅地自宅
    ティア 駅前



    妖夢「辿り着きました。この人です!えぇとお名前何でしたっけ…?」 実は名前聞いてない
    智「あ、そういえば自己紹介してませんでしたね…。柳智って言います」上昇
    妖夢「これでいいですか…?私だって忙しいんですけど…」主に一緒にいたい
    ???「ありがとう。助かったわ妖夢ちゃん」
    >技能選択 幻想  ルート分岐
    >幻想で判定
     失敗
    >思い当たる人は居なかった。金髪の麗しい人だ そりゃいない
    智「きれいな人…」 地雷
    ???「この人が妖夢ちゃんが好きな人なんだ~意外かも」
    妖夢「あわわ!?そ、そんなことないですよ!意地悪しないでくださいハーンさん」
    智「えっ、そんな、す、好きって…」 上昇 地雷
    メリー「恥ずかしがりなんですね。私のことはメリーでいいですよ。みんなそう呼んでます」
    智「はい、よろしくお願いします。メリーさん」
    妖夢「あ、うう…ハーンさんが言ったのはデタラメですよ!デタラメなんですからね!」
    智「そ、そうなんですか…?その、いやではない…けど…」 天の川 上昇
    妖夢「ふぇ!?え、で、でもそれはそういうことじゃなくて…でもでも…」
    >技能選択 オカルト知識 ルート分岐 イベント発生
    >オカルト知識で判定
     成功 ルート分岐 上昇
    >メリーからはオカルトの気配を一切感じ取れなかった
    メリー「智くんだっけ?コレ何かわかる?」
    智「えーと、なんでしょう…?」
    >技能選択 歌唱 
    >歌唱で判定
     失敗 上昇
    >歌が出てくる貝殻だ
    メリー「やっぱりわからないよね。これはミュージックシェルって言うの。これは君にあげる」
    智「ふぇ!?あ、ありがとございます…」 地雷 上昇
    妖夢「ぐぬぬ…」
    メリー「ありがとう。妖夢ちゃん。この人はまだ大丈夫。これがあればまだ助かる事ができる」
    妖夢「は、はい…助かります…」

    病院

    徹「……」
    ナース「えっと…何か御用でしょうか?大丈夫ですか?」
    徹「……(声が出ない旨をジェスチャーします)」
    ナース「えっと…Fさんに回しましょうか」
    徹「……(うなずきます)」
    F「声が出ないとのことでしたが…あーなるほど」
    徹「……(つらそうな目でFを見る)」
    F「徹は相変わらず無茶をする。僕じゃなかったら病院たらい回しだよ」
    徹「……(済まなさそうに頭を下げる)」
    F「はいこれ。即効性ののど飴。これ飲んで」 のど飴すごい
    徹「あー…! 本当にすまない、本当に。ちょっととんでもないのを見てしまったんだ…。話しても大丈夫だろうか?」 地雷
    F「はやく行ってくるんだ。徹にはまだやることがある。ここにいる場合じゃない」
    徹「待ってくれ、行くにしてもどこに行けばいいんだ? 今回は今まで知っている以上に大規模だぞ?それに聞いたことがない歌まで流れて…」上昇
    F「今はまだ知るべきじゃない。自分で真実を掴むんだ。ここで知るのは数ある電波の一部分にしか過ぎないからね」意味深
    徹「わかった。声だけ出せるようになっただけでも助かる…。もしかしたらまた頼み事をするかもしれない。世話ばっかりかけるが申し訳ない!」上昇
    F「…あいつをよろしく頼む」 このリプレイ読み終わると誰かわかるかもね

    住宅地 浅間邸

    >記憶術での判定を要求
     成功 ルート分岐
    >玄関の靴の配置が微妙に違う
    浅(誰か…侵入してきた…?それとも居るのか…?)
    浅間PL: 聞き耳で誰かいるか把握はおk? GM:OK
     成功 ルート分岐
    >物音はしません  物音”は”
    >回避判定を要求
     成功 うそん
    鸞「えー抱きしめてくれないのー?お兄ちゃんのイーケーズー」 イーケーズー
    浅「お前は…!」 そりゃな
    鸞「今回はお兄ちゃんと遊びたいだけだからなにもしないよー?そうだね。海に行けばいいんじゃないかな」唐突に助言していく
    浅「信用ならないな、何故そんなことを」
    鸞「死んだら私と遊べないじゃない!殺すのは私なんだから」
    浅「お前に殺されるつもりなどないけどな」 天の川×2
    鸞「頑張ってね~頑張ってくれないと困るんだから…」

    遊園地

    E「悪いな…付きあわせてしまって…」デートのお誘い乗ってもらえると思ってなかった模様
    律「あぁ、問題ない。ボクも1人では来られなかっただろうからな」天の川 多分誤解してる
    切嗣「あーお前らもいるのか…まあいいか」
    巧「ん?他にも先客が居たか。やあ」
    E「なるほどな…君たちがそうなのか」
    律「ん、あぁ、君たちは…また会ったね」
    E「森近さんが珍しい人と一緒に映画館に行ったからね」
    巧「珍しい人? 知らない人ではなくて?」
    切嗣「だ、誰だ?そいつは?」
    >人脈での判定を要求
     両方成功 ルート分岐
    >独特のフリルをした小さい子が行くのを目撃した 星風視点
    >そういえば森近の家に見慣れない幼女がいたな 安田視点
    律果PL: 観察力辺りでもう少し詳しい外見を知ることは? GM:どうぞ
    >観察力で判定
     成功
    >大きいリボンをしていたな
    律「…む?あの子は…?随分と特徴的なフリルと大きなリボンをつけていたな…どことなく気になるな」
    巧「随分と奇抜な格好だな…」
    E「なんだか知らないけど森近さんのとこ行くんだろ?行くぞ」
    切嗣「親父に限って幼女趣味なんて俺は許さないからな!」
    律「ん?E、遊園地は見て回らないのか?映写機と鏡…そして事件の原因を探しに来たのだろう?」 上昇
    E「観覧車に乗るんだよ…お前と観覧車はちょっとな…」照れてるヘタレの図
    切嗣「早く行くぞ!親父が手遅れになると困るんだ」ロリコンは認めたくないらしい
    巧「分かった、急ごう」
    安田PL: 説得か信用で、Eが相手を知っているか聞けますか? GM:どうぞ
    E「えっとだな…安田さんたちは素直に追うといい。スターウィンドも連れて行ってくれ…」
    律「連れて行ってくれって…E、お前は大丈夫なのか?お前も怪異に巻き込まれただろう?1人だとかなり危険だぞ」上昇
    巧「星風さんだったかな? スターウィンドって何だ?」やめてあげて
    E「あーえっと…スターウィンド!すまない!」 逃げます 女性耐性無さ過ぎEくん
    律「ん、あァ、ボクがオカルト掲示板とかで使ってる名前だ …っとE?何処へ行く!?」
    切嗣「あいつヘタレだな…」

    駅前

    >技能選択 歌唱
    >歌唱で判定
     成功
    >歌が遠くから聞こえる
    ティア「さっきのアレなんだったんだろ……ん?歌が…」
    >おーおおーギーガーフレーアーでー
    ティア「……なんかこう、頭悪そうっていうか頭悪くなりそうな感じの…」
    ???「お姉さん何してんの?」
    ティア「んー?人生の儚さを悲しんでるのよー」上昇
    ???「なんだ、自殺志願者かと思ってたのに残念」
    ティアPL:どんな感じの人が話しかけてきたかわかりまする?
    GM:赤い髪の綺麗な人ですね
    ティア「あいにく私まだまだ死ねないのよねー、死にかけたことはあるけど」
    ???「ちぇー なんだ~あたいはこれからやることがあるからまたね」
    ティア「んー、ばいばーい」 お燐その後出番なし。悲しみ

    ???
    >誘惑での判定を要求
     長光失敗 九野成功 怜花ちゃん…精神4削られます
    ???「布都ちゃんハァハァ…ハァハァ…あっでもこっちの娘でもいいな…」
    ???「うーん…やっぱこの娘よりさとりんだな!さとりん!さとりん!」品定めされてる
    ???「ほら!一緒にむらさむらむらしようぜ!」 意味深
    怜「あぁああああもう、頭が痛い!」
    桜PL:私どうなりました? GM:ひたすら大妖精に殺され隊のみなさんの勧誘を受けてますね
    桜PL:辺りを見渡してみます GM:観察力で
    >観察力で判定
     クリティカル
    >真ん中の辺りに紫のオブジェが置かれている むらさきですよ!ゆかりじゃないですよ!
    桜「なんだろうあの像は…」
    怜花PL:とりあえず周りの、せめて建物の中にいるかどうかを確認したいです
    GM:野外知識でどうぞ
    >野外知識で判定
     成功 ノットポンコツ何故だ
    >ここ神輿の中だ!
    桜PL:芸術(風景画)で像を描いたり撮ったりしていいですか GM:どうぞ
    >芸術(風景画)で判定
     失敗
    >抽象画すぎて他の人には何かわからない絵が出来た
    怜花PL:神輿の中に他の信者みたいな人もいるんですか? GM:いません
    こういう質問もっとしたらよかったのにね
    特殊能力 希望(ゆめ)へのコンタクト 発動!
    発動者の周りの人物たちの欲望を具現化する。今回の場合はらんしゃまハァハァ。
    ダイスを振り無作為に選ばれた人物に特殊状態異常:フォックステイルを付与する
    今回の対象は怜花さんだった。 舞台裏大盛り上がりでした。シャッチョサン流石

    ジェバンニが1時間でやってくれました。はっぴぃさんありがとう…ありがとう…

    >怜花さんに狐耳と尻尾が生えます
    桜「うわっ!人に耳と尻尾が!」
    怜「わっ!な、なにこれ!?なんかもっふりとした感覚が」
    桜「ちょ、ちょっと触ってもいいですか?」
    怜「だ、駄目!なんかわからないけど触っちゃ駄目!」 鋭い
    桜「いや、触らせてください!」
    桜PL:もふもふします 独断で決めおったぞナイスだもっとやれ
    >九野に誘惑での判定を要求 一応の優しさ
     成功
    >狐耳の誘惑に勝てなかった
    桜「くぅ…すいません…ああ、この尻尾触り心地いいですねぇ…」
    怜「あー、あー、あぁー…」性感帯ひたすら弄られてる
    九野の精神が3減少、長光の精神の最大値が2上昇します
    桜PL:ついでに写真術で写真とっていいですか GM:どうぞ
    >撮影術で判定
     成功 
    >どっかのグラビア雑誌みたいな精巧な写真が撮れた 赤面してる顔を撮るわけですし?
    桜「折角なんで1枚写真撮らせてもらいますねっ!」
    怜「何これ、何これ…」
    桜「ああ、耳ふさふさしてていいですねぇ…」

    歓楽街

    >誘惑での判定を要求
     クリティカル そろそろ据え膳じゃないですかね?はよ襲うんだ狼!
    東「わ、私達何しに来たかわかってるんですか…?ええと…私こんなところだと心の準備が…」割りとOK感出てるチョロイン
    ブラッドPL:啓示か天運あたりでさっきの符丁に気づけないですか? GM:天運で
    >天運で判定
     成功 チッ
    >誘惑に負けそうになったがすんでのところでここへは符丁で調査に来たのを思い出した
    ブ「あ、ああ…すまない…調査だったな。今日は何なんだ?」 ヤバイと思ったが(ry
    東「はぁ…もう。やっと思い出してくれたんですか?ま、まぁ私はそれでも…」堕ちてる
    ブ「すまないな…最近ちょっといろいろとありすぎて精神的な疲れが…」
    東「後で癒してあげますからまずここの歓楽街のキャバクラに行きますよ」
    ブ「その前に何を調査するか教えてくれないか?またなにか起こっているのか?」
    東「忘れたんですか~?私にうつつを抜かしすぎですよ!依頼で謎の集団の調査するって言ってたじゃないですか!」
    ブ「ん、ん?そういえばそうだったか…?」 情報をもっと引き出そう!
    東「あや~しっかりしてください!ここのマスターに話を聞きますよ!」
    ブラッドPL:謎の集団に対してなにか思い当たることはないでしょうか GM:記憶術で
    >記憶術で判定
     成功
    >謎の呪文を唱える集団に友人が捕まってしまった。助けて欲しい!ってCに依頼されたのを思い出せた。 Cの出番終了のお知らせ
    ブ「謎の呪文を唱える集団…まあいい。そのマスターとやらに話を聞くか、お前も頼むぞ?」
    東「了解しました~浮気はダメですよ?」
    ???「こんなところでいちゃつかないで欲しいな…」
    ブラッドPL:声の主の方に向きます どんな人かわかりますか?
    GM: 化粧が少し濃いめですがきれいな女の人ですね。マスターです
    ブ「いちゃついてるつもりはなかったんだがな…あんたがマスターか?」いちゃついてますね
    美羽「私は空雨美羽。ここのキャバクラ、風鈴のマスターをしているわ」
    東「それはそうと、あの人達何何ですか?」
    美羽「あれは新興宗教【東方】の信者よ。最近何かをしようとしているみたい。生贄とかも捧げるって言ってたわ」 東方は宗教
    ブ「新興宗教…?生贄…?こんな町中でか?」
    美羽「そうらしいのよ。何でも過激派の【02】って面々が楽園へと連れて行ってもらうための使者を呼びだそうとしているみたい」 正直色々すまんかった
    ブ「楽園への使者…」
    東「なるほど…レーカちゃん大丈夫かな…」
    ブラッドPL:では 見た記憶と謎の呪文、楽園の使者 あとできれば自身のオカルト知識 あたりで情報分析出来ないでしょうか? GM:OK
    >情報分析で判定
     成功 ルート分岐 上昇
    >多分だが幻想郷の結界の守護者を呼びだそうとしてるんじゃないか…?
    東「何見とれてるんですか!見とれるなら私にしてくださいよねっ!」
    ブ「すまない。だがあれは結界の守護者…?を呼ぼうとしてるんじゃないか?」
    東「行きますよ!ありがとうございます。お世話になりました」
    ブ「おっおい!」
    美羽「へぇ…」美羽「だって。どう思う?神奈子?」 神奈子「さぁ?」

    情報整理
    長光 九野 神輿
    浅間 海
    ティア ブラッド 住宅地
    柳 商店街
    地瀬 鉱山
    星風 安田 遊園地

    骨董店「魔理沙」

    妖夢「魔理沙…ふふっ魔理沙さんと同じ名前のお店…ふふふっ…笑いが…」
    智「お邪魔しまーす。え、どうしたんです…?」コンコン
    妖夢「いえ、知り合いに魔理沙って人が居てですね…面白い人なんですよ」
    森近「いらっしゃい」森近さんいるってわかってどよめきが起きる
    智「へぇー、それはなんというか、珍しいですね?」
    森近「柳くんだったか。ガールフレンドとかい?」
    智PL:森近さんに観察力で? GM:どうぞ
    >観察力で判定
     成功
    >いつもの森近さんだ。おかしい点は見当たらない
    智「ガ、ガールフレンドじゃないですよっ!?えーと、まだ、じゃない、えーと…友達です!」 地雷
    妖夢「えっ…そ、それは…一体…」
    森近「お買い物ならお安くしておくけど」
    智「コホン。あのですね、今日はちょっと見てほしいものが…」コホンかわいい
    森近「ほう」
    クローズドダイス 
    >鑑定で判定
     成功
    森近「そうだな。これはミュージックシェルだ。ラクシアという世界の代物だな。どこで手に入れた?」SWが唐突に出てくる。そして何故知ってる
    智「ラクシア…?聞いたことないですね。さっき貰ったんですよ」
    森近「誰にだ?」珍しくがっつく
    智「メリーさんって言ってました。金髪の綺麗な人です」
    森近「メリー…だと…そうか。そうだったのか。」
    森近「わかった。これは幻想と幻想を掛けあわせて中和するものだ」
    智「幻想と幻想を…?えーっとぉ…」 わかってないなこれ
    森近「ある幻想は他の幻想に干渉できない。そうだな。ポケモンの世界にドラクエのスライムやドラキーが参加できるわけがない。」 少しメタも入ってます
    森近「きみがいつか幻想に飲み込まれそうになった時、この道具が助けてくれるだろう。それだけ知っていればいい」
    智「は、はぁ…教えてくれてありがとうございます」
    森近「後そこの君。無理はするなよ」 森近「娘の友達だ。助けてくれよ?」
    妖夢「えっ…何のことでしょうか?」 妖夢「はい…死なせません。逝かせません…絶対に」

    遊園地 観覧車

    切嗣「安田さん、親父はここに乗っている。どうする?出るまで待つか?乗るか?」
    巧「とりあえず、乗る者と待つものと別れよう。俺は乗る」 ルート分岐 生存フラグ取得
    切嗣「わ、分かった…俺は待てばいいんだな!?」
    巧「頼む。 何かあったら従業員に報告してくれ!」
    切嗣「わ、わかった!」
    >技能選択 電気工学 ルート分岐
    >電気工学で判定
     失敗 キ、キター!! 人の子だったんだな安田さん!
    >観覧車が止まってしまった!
    巧「む!?」
    >観察力での判定を要求
     失敗 ルート分岐
    >入り口で切嗣が戦っているのが見えるがよく見えない!
    安田PL: 森近が乗っていたであろう場所の目視はできますか? GM:霊感で
    >霊感で判定
     失敗 逆に心配になってきた…私が ルート分岐 イベント発生
    >急な爆発による揺れでそれどころではなくなってしまった!
    安田PL:今のゴンドラの場所は高いですか?
    GM: 少し高いですね。具体的には←↑→ で →の辺りですね

    安田PL: 脱出術で脱出を試みれますか? GM:どうぞ
    >脱出術で判定
     成功
    >ゴンドラをこじ開けて強引に柱を伝って降りることに成功する

    遊園地 内部
    E「ス、スターウィンド!?お、お前どうして付いてきたんだ!」 内心めっちゃ嬉しい
    律「君が急に逃げるから追ってきたんだよ…それに1人で居ると危ないだろう」上昇
    E「あ、あー…そ、それがだな…」
    ???「どうした?この小さい娘は誰だ?君の娶り手かい?」娶り手というパワーワード
    律「…む?誰だ、今喋りかけてきたのは?」
    ???「君は知らないのか!?むぅ…私もまだまだなようだ」
    律果PL:観察力で容姿的な判断
    >観察力での判定
     クリティカル いや別になんもないんすよ…
    >梟…?いやミミズクが喋ってるな…
    ミミズク「私の名前は豊聡耳神子。今は訳あってこんな姿になってしまっている」
    律「…ん?動物…ミミズクが喋ってるだと?ほぉ…なかなか興味深い事例だ」
    ミミズク「私は仙人なんだ!えらいんだぞ!」かわいい
    E「ま、まあまあ落ち着いて…」
    律「仙人か、それなら前見たし驚かん。…それで?神子さん…だったかな?Eとの繋がりは何なんだ?」 仙人に会ったことあるってだけで凄い 天の川 天の川
    >聞き耳での判定を要求
     ファンブル つよい
    ミミズク「仙人を他に見た…と…ってなんだこの音は!E!連れて行くのだ!」
    E「了解しましたよ仙人様…こういうことなんだスターウィンド…行くぞ…っておーい?」
    律「全く忙しないな、色々と聞きたいことあるが…Eを1人には出来ないな、次はどこに行くんだ?」 上昇 天の川
    E「何寝ぼけてるんだ…観覧車が爆発してゴンドラが落ちてるぞ!」
    律「な、何ィ!?そんな音聞こえなかったぞ!」ポンコツ
    E「おい!葉庭兄貴!大丈夫か!」
    >技能選択 導引 ルート分岐
    >導引で判定
     ファンブル つよい。つよい。だがファインプレーだったりする
    ミミズク「全く…人の子というのはどの時代でも緊急は役に立たないものだ」
    ミミズク「幻想郷…わかるか?それに縁するものがあれば何とかできるが…」
    律果PL:博麗之札を提示します 天の川
    ミミズク「あの巫女の札か…何故君が持っているんだ…でも助かったな!」
    >ミミズクがフォルムチェンジして神子に変わります プリキュア
    律「隙間の女の人に貰ったものだが…おぉ、人間になった」
    神光「逆らうことなきを宗とせよ」 発動!
    欲に逆らうこと無くその力を発揮する。今回の場合、「観覧車を止めたい」
    > 観覧車が崩れるのを止めます
    神子「だから私は偉いんだぞ!」
    切嗣「くっ…ダメだ…動かねぇ…」
    >技能選択 安田 剛力 星風 瞬発力
    >剛力で判定
     成功
    >神子の後ろから殴りかかる謎のマスクをした変態を殴り飛ばすことに成功する
    巧「うおおおおおおおおおおおおおお!!!!」 マジか。止めれるんか
    >瞬発力で判定
     成功
    >弱ってる切嗣を素早く安全な場所に誘導することに成功する
    律「楓さんのお兄さん!こっちだ!早く安全な場所に!」
    切嗣「あ、あぁ…」
    ???「ツミがやられたようだな…」
    ???「だがあいつは我らの中でも最弱…」
    ???「バハムーハームムー」訳:布石は用意した。もうすぐあの方が…

    住宅地

    東「この辺ですね。前に見たの」
    ブ「いないな…移動したか?」
    東「ですねぇ…」
    ブ「あ、あーすまん、そこの和服の方。ここらへんに妙な集団が居たと思うんだが知らないか?」
    ティア「ん?ああ、なんか変な歌歌ってた連中?」
    >歌唱での判定を要求
     成功
    >れにれにでー 雨のしずくもー なみだー ちなみにNsen02での放映数で危険度を知らせてました。要はじゃぱごぶが流れるとゲームセット
    特殊能力 秘神界 発動!
    秘封倶楽部が登場し、襲われる。一定の条件を満たさない場合、死亡する
    >黒い帽子の子が襲われています
    ティア「…まーた聞こえた。…ん?あれ、ヤバい感じ…?」
    ???「や、やめてください!いや!やめて…」隠しいらないんだよなぁ…体裁だわ…
    ティア「ほらほら、そこの腕っ節強そうなおじさん!ぼけっとしてないで助ける!」
    東「が、頑張ってください!」
    ブ「ん!? お前ら!何をやってる!」
    ブラッドPL:組打ちを GM:どうぞ
    >組打ちで判定
     失敗 時間進行 死の宣告2 ルート分岐
    ???「ちゅっちゅ」訳:「ちっなんだ!?」
    ???「ちゅっちゅ」訳:「危ねえじゃねえか!」
    >かわされます
    ブ「あっくそ!」
    ティアPL: 襲ってる輩はどんな感じの輩? GM: 封って書いたマスクを被った人ですね
    ティアPL:んじゃ誘惑して油断させられるか試みよう GM:どうぞ
    >誘惑で判定
     ファンブル
    ???「蓮メリ!」 訳:「蓮子みたいな黒髪ショートにするべきだったな!」
    ???「ちゅっちゅ!」訳:「メリーのようなお淑やかさを手に入れるべきだったな!」
    ティア「……無視されるとそれはそれで腹立つわね」
    特殊能力 アーカム計画 発動!
    ???「ちゅ…っちゅ…」訳:「俺達の仕事は終わったぜ…がんばれよ同志諸君…」
    ???「え!?嫌!やめて!あっ!?あ…」
    >黒い帽子の子が男から出てきた女に連れ込まれます
    ティアPL:出てきた女に簪投げても? GM:OK
    ブラッドPL:その光景に対して 幻想ふれますか? GM:OK
    >投擲で判定
     成功 必殺仕事人かよこわ
    ティア「はぁっ!」 8ダメージ 死の宣告ストップ 生存ルート 連れ込まれ確定
    女「チッ」
    >幻想で判定
     成功 
    >この娘は生贄にされるのではと本能で気づいた!
    ブ「…!まずい、このままじゃ生贄にされるぞ!行き先は…海だ!」
    ティア「生贄って…穏やかじゃないわねー」
    ブラッドPL:女と封の集団はどうなってますか?
    GM:女は頭から簪が刺さって血まみれになりながら黒い帽子の子を引き込みます。封の集団はどれもこれも生贄に捧げられました
    東「ブラッドさん!追えますか!?」
    ティア「……もしかして…ゴーストバスター的なオシゴト?」
    ブ「一か八かだ…」
    ブラッドPL:捕食してる女に向かってマクロバーストを GM:来たか!
    ブ「ウオオオオオオオオ」 ここでてんさんを思い出して酒吹きそうになったのを許して欲しい
    >かなり血まみれになりながらもぎりぎりのところで黒い帽子の子を連れ込み絶命する
    東「微妙に間に合いませんでしたね…っていうか何ですかアレ!?」
    ティア「……わーお、本物の超人さん?お寺のTさん?」
    ブラッド「はぁはぁ…くっそ、間に合わなかった…」 間に合ってるよチクショウ
    ティア「いやいや、行き先分かってるんでしょ?あれだけボコボコにしたしひょっとしたらまだ間に合うんじゃない?」
    ルート分岐、取り巻き減少、ルート確定、イベント発生、フラグ形成
    文「…」 はたて「むぅ…」文「何ですか~?嫉妬ですか~?」

    鉱山

    徹「あてもなく来ちまったなあ」
    ???「うっ…うぅ…うわぁぁぁぁああぁぁ…」
    徹PL:声はどんな感じの声です? GM:嗚咽です
    徹「…なんだ、今の声。」
    ???「う…ひっうぅぅぅ…だ、誰!?
    徹「そりゃこっちの言葉さね…。こんなところで迷子…にしては震えすぎてるな、何かあったのか?」
    ???「あんたに話すことなんて無いわ…うっうぅぅ…」
    徹PL:震えている相手の特徴ってわかります? GM:女学生ですね
    徹「話し方が悪かったですね。失礼します。私は近くの大学の地瀬といいます。今ちょっと危険な騒動がこの街で起きているらしいので、調査がてら散策していました。もしおよろしければ安全なところまでお連れしたいのですが。」地雷
    ???「ここが一番安全だからいいわ。あなたのほうがよっぽど危険よ」
    ???「私はここで手がかりを探すしか無いの。それこそ、すべての力を使ってでも」
    徹「……。貴女、町で今騒動が起きている話はご存じないのですか?」
    ???「知ってるわ。何もかもね。でも、そんな方法じゃ出来るわけ無いのよ」
    徹PL:GM質問で、そんな方法について聞き出すことは出来ますか? GM:どうぞ
    >質問で判定
     失敗
    ???「男のあなたには教えられないわ」 逆を返すとですね
    徹「つまり女性なら何とか出来るということですね。それでも十分です…もう巻き込まれている人も多いみたいなんで…」 鋭いんだけどなぁ
    ???「もう行くことね。何とかしたいなら時間がないわ」
    徹「せめて名前だけでも」
    ???「宇佐見菫子…幻想の真実を暴く者よ」



    >技能選択 犯罪知識
    >犯罪知識で判定
     失敗
    >遠目で神輿を担ぎ儀式をする集団が見える
    浅間PL:潜伏で近くまで近寄るのはok? GM:OK
    >潜伏で判定
     成功
    >こっそり近づくことが出来た
    浅間PL: 観察力で人数を調べられる? GM:OK
    >観察力で判定
     成功
    >大体50人位だな
    浅(数が多いな…)
    ???「お困りかい?」
    浅 「ッ!?誰だ!」
    ???「だから。困ってるのか?って聞いてるんだよ外の盟友」
    浅「はっきり言えば困ってる、と言った所でどうしてくれるのだ」
    ???「今ならこの発光して目を潰すこのアイテムをなんと5万で譲ってあげようじゃないか!」
    浅「生憎手持ちが3万しかないんだ」
    ???「こちとら商売やってんだ。金のアテはあるか?」
    浅「今すぐに渡せないが済んだ後ならアテはある」上昇
    ???「なるほど、前借り料金で7万になるけどいいかい?」
    浅「よし、乗った、後名前で聞いておいて大丈夫かい、名前は知っておきたいんだ」
    にとり「河城にとりだ。これが終わった後この時間にここに来るといい。待っているから」
    浅「俺は静機浅間だ、ありがとう、また」上昇
    にとり「はい。スタングレネード。外の盟友なら使い方は知ってるよね?」
    浅「スタンか、よくわかるさ」天の川
    にとり「よかった。金もそうだけど知識も教えておくれよ。ご武運を」
    浅間PL:観察力で岩など隠れることはあるか探すのok? GM:判定なしであります
    浅間PL:スタン投げます GM:OK
    >投擲で判定
     成功
    >炸裂します

    神輿 内部

    桜PL:辺りを見渡します GM:観察力で
    >観察力で判定
     成功
    >明らかにマスクが減ってます
    >誘惑での判定を要求
     両方失敗
    桜「あれ?マスクの人たちが減ってる…」
    ???「静葉さまに蹴られたい…」
    ???「こいしちゃんに会うためには…やるしかないか」
    ???「キャーイクサーン!?イクサーン! イ、イクサーン!!」 
    訳:「この言葉の意味がわかるってことはリプレイだな!」

    ???「天子ちゃんを嬲る練習でもするか…」
    桜PL:脱出口みたいなのって神輿についてないですか GM:捜索で
    >捜索で判定
     失敗
    >マスクが6人ぐらい急に入ってきてそれどころじゃなくなってしまった!
    怜「回りからの変な声で集中できない!果てしなく!」
    桜PL:蹴り飛ばします GM:近接攻撃で 
    >近接攻撃で判定
     失敗
    >蹴ろうとしたところを足を持たれてそのまま押し付けられる
    桜「あ!ちょっと!離しなさい!」
    ???「そ、そうだ!静葉さまに蹴られるためにはしかたのない事なんだ!」
    怜「うわっ!?なんだこいつら、こら、こっちに来るな!!」
    ???「イクサーン!!!イクサーン!!ギャーイクサーン!!」訳:「こういう展開を待っていたんだ!」
    ???「天子ちゃんってどんな責めが喜んでくれるかなぁ…」
    >回避判定を要求
     両方失敗 肉体に11ダメージ
    桜「痛い!やめてっ!いやあああああああああああ!!!!!」
    怜「ああもう!痛いっての!勝手に触るな!」
    桜PL:投擲でれいかさんを外に投げ飛ばしたい GM:どうぞ
    >投擲で判定
     失敗 
    >怜花さんを逃がすことが出来ませんでした
    桜「ああもうっ…どうしたら…」
    >後ろの空間が開き、黒い帽子の子が血まみれで送られてくる
    ???「な、何!?今度は何なの!?」
    怜「えっ!?あ、あなたは…いや、それより大丈夫!?」
    桜「痛いっ!あっ、だ、大丈夫ですか?」
    蓮子「久野さんじゃない!ほら同じ学科の宇佐見!いてて…これは何なの!?」
    怜花PL:蓮子を治療できませんか? GM:できます
    >医学で判定
     成功 天の川 3回復
    蓮子「あ、ありがとう久野さん…ところでそれは久野さんの趣味?Mなの?」
    怜「う、うるさい!これは成り行きよ!ほっといて!」 生々しい破かれた後とか狐耳とか
    ???「イクサーン!?キャーイクサーン!!」 訳:「もう2人来るかもな!?やったな!」
    実はイクサーンだけはアナグラム登録してて組み合わせで台詞反映してました ※無駄
    桜PL:啓示で何かわかりませんか GM:どうぞ
    >啓示で判定
     失敗 ポンコツに片足を突っ込み始めたぞ!
    桜「ああもうどうしたら…」
    特殊能力 白無垢の仮面 発動!
    無作為で選んだダイスの結果の人を全裸で自らのフィールドに放り込む。2人対象。NPC込
    今回は智くんと東さんでした。 
    なんやこのダイス…男を引いて結果的に猥褻陳列罪で刑務所エンド想定だったんだぞこれ!
    怜「とりあえず、蓮子さんは私の側から離れないでね!?」
    智「は…え?ここどこ…?妖夢さん?」
    桜「また誰か来た…ってキャー!」
    東「えっと…これはどうなってるんでしょうか…ってなんで私服着てないんですか!」
    怜「えっ…?柳く…ん?って、なんで裸なの!?」エロールになるとイキイキしだすね
    智「裸…?えっ、なぁ!?」
    怜「もう!そんな姿のままでいられると困るから私の上着着て!!早く!今 す ぐ に」
    東「レーカちゃーんそのコスプレでもいいから私にもー」
    桜「私のスケッチブック貸しましょうか…?」
    智「あ、あ、ありがとうございます…」 スケッチブックだけの全裸ショタ…いいな!
    怜「…あぁ、もう!私に下着姿でいろと!?もう…ほら、はやく着て!!!」
    東「うーもうそれでいいです…どこなんでしょう…」 ほぼ半裸の美少女()が5人いるな!
    桜「とりあえずこのマスクの人たちが襲ってくるので気をつけてください!」
    怜「どうやって逃げたらいいのよ…この頭が吹き飛んでる奴らの中から」
    ???「天子ちゃん…俺は…俺は…浮気してしまうかもしれん」 3次元にな!
    怜「どうやって逃げたらいいのよ…この頭が吹き飛んでる奴らの中から」
    ???「イクサーン!ルパンダーイヴ!」訳:「そろそろ本番だぜGMの独壇場は!」
    怜「というか寒い、とても寒い」
    桜PL:マスクの人たちをバッグで殴り飛ばしていいですか GM:どうぞ
    >近接攻撃で判定
     クリティカル ルート分岐 ルート固定 ボス確定
    東「何とかしてブラッドさんに…」
    桜「ほらっ!あっちに行きなさいっ!」
    ???「ギャーイクサーン!?!?!?!?」訳:「婦女暴行レ◯プものがー今回の趣旨がー;;」
    >天運での判定を要求
     蓮子クリティカル あー私のシナリオ…
    蓮子「聞いて!そろそろ凄まじい閃光と音が鳴るわ!耳をふさいで目をつぶって!」
    桜「えっ!?」
    怜「えっ!?いや、いきなりそんなこと言われても!!」
    智「は、はい!」
    東「わ、わかりました!」
    ???「天子ちゃん………」 
    お燐「きゅ〜」
    >炸裂します ボスフラグが消えました。戦闘シーン消滅します
    狐耳補正で怜花さんに精神2ダメージ
    浅「誰かいるか!!!」 最近の流行りのイケメン主人公かよこいつ
    桜「うっ…何が、あっ!みんな!今の内に逃げよう!」
    智「何が起こったの…ここはどこなのさ…」
    怜「うわぁああぁ耳がキンキンするぅぅうう〜」
    東「もしもしブラッドさん!えーと商店街下の海近くです!至急お願いします!」
    蓮子「外にでるわよ」
    桜「ほら、狐のあなたも急いでっ!」
    怜「う、うぅ…だ、誰かせめて私の手を取って?まっすぐに歩けないのー…」
    桜「はいっ、捕まって!」 そこは智くんじゃねえのかよ!って素で言ってしまった… 
    怜「あっごめんなさい、ありがとう」
    智「大丈夫ですか…?あれ、耳?」
    怜「耳やら尻尾やらは聞かないで?私は知らないワカラナイ」 やっぱりそういうRPだと…
    東「この近くに友人の家があるんです!まずそこまで行きましょう!」 
    桜「わ、分かりました。」
    浅「君たちは!?」
    智「知らないよぉ…気がついたらここに」 あざとい
    桜PL:逃げながらマスク達の写真撮っていいですか? GM:どうぞ
    >撮影術で判定
     クリティカル
    >マスクの一人ひとりが詳細に写っています。余すとこなく
    蓮子「まずはその人の家で態勢を整えましょう!」
    怜「知らない間にこんな状況になってる、それ以上でもそれ以下でもない」 せやろな
    桜「記念に一枚撮っておこう…」パシャッ
    浅「とりあえずここにいるのは良くない、俺の車で6人はきついが詰めて乗ってもらおう、俺の家にくればとりあえず安全だ」 お!?誘導スルーして送り狼か!?
    怜「というか、私前をまっすぐ歩けないから先導してくださいね?」

    情報整理
    星風 安田 遊園地
    地瀬 住宅街
    他 住宅街 浅間邸

    遊園地

    神子「それでこいつらは何なんだ!」
    切嗣「親父が…親父じゃなかった…親父が…」
    巧「大丈夫か?」
    切嗣「親父が…?なんで…?どうして…?」 発狂なう
    巧「心配するな…あいつなら魔理沙でいつもどうり店番やってるだろうさ…」せやな
    切嗣「親父が…霧になって…消えて…紫の煙から…あいつらが出てきて…」
    E「落ち着け。まだ状況は変わったわけじゃない」
    律「どうやら…また何か大事に巻き込まれているようだな」
    巧「Eよ…これはどういうことなんだ?説明する義務はあるだろ?」
    神子「私から答えよう。私達の…そうだな地元というべきか。そこに行こうとしたやつらの仕業だ」
    律「地元…?それが幻想郷とか言うところか?」 天の川 天の川
    E「知っていたのか…!?そうか…なら最後まで答えよう。幻想郷に行くには結界を超える必要があるんだ」
    神子「だが結界を超えるには忘れ去られないといけない。だが、煩悩を忘れないまま渡ろうとすると人柱が必要になる」
    E「で、だな…その人柱の条件というのがだな…えっとだな…その…えぇ…」
    神子「若くて綺麗な乙女の涙と血だ。それを祭り上げる必要がある。と思ってるらしい。【東方】の面々は」まあ要するにさっきのあれを最後までやればですよ
    律「ふむ…思っているらしい、ということは実際には必要ないのか?」
    E「その通りだ。そ、その…Hな目に合わせなくても単に道具とツテがあればいい」
    安田PL: とりあえず周囲の状況を知りたいです。観察力で GM:どうぞ
    >観察力で判定
     成功
    >マスクが消えていく
    巧「周囲に居たやつらが消えて行ってるぞ?」
    神子「生贄に捧げられたのだろう。出てくるのは結界の賢者ではないのは間違いないのだが」
    律「やはりか…贄を使う儀式なんて碌な結果にならないもんな…しかし放っておくとどんどん犠牲者が増えそうだな、何とか出来ないものか?」
    E「方法が無いことは無い。だが…スターウィンド。君しか出来ないんだが…」
    律「…ほぉ?ボクしか出来ない、だと?…ふふ、その方法とは何だね?」嬉しそうすね
    E「そ、その…あ、あれだ!えっと…うんそうあれだよ!あれ!」
    神子「まあまさか想いの相手に脱いで嫉妬の炎を燃やさせて囮になってもらおうなんて君からは言えるわけあるまい」 これが憲法爆弾なのか…
    律「えっ……ええっ〜と……その…つまり?え?」
    E「仙人様のバカヤロー!!!なんでそんなこと言っちまうんだー欲が読めるっつったってそれはずるいっすよー!!!」 逃げます
    律「あっ、また逃げるのかE!全くもう…何なんだあの人は…」
    切嗣「親父が…幼女…幼女が…親父…紫の霧…親父が…どうして…?
    安田PL:説得か信用で切嗣を落ち着かせられますか? GM:信用で
    >信用で判定
     成功
    切嗣「すまねえ…安田さん。幼女が急にバラバラになって毒の霧になったと思ったらもう親父が居なくて…」
    巧「心配するな!息子であるお前ならあの森近がそう簡単に厄介ごとでやられる男じゃない事くらい!」 天の川
    切嗣「あ、ああ…そうだよな!楓に連絡して…ごめん安田さん!俺、実家に戻ってみる!」
    巧「ああ、きっと心配して待っているさ」
    神子「本当なら私がやってもいいんだが生憎そろそろミミズクに戻ってしまうのでな…」
    巧「消える前に一つ聞かせてくれ」
    ミミズク「ほうほう」 みみずくがほうほうっていう渾身のネタを5秒で見破られた私
    巧「今回のマスク連中の事を、貴方は知っているようだったが、収集をつける方法はご存知だろうか?」
    ミミズク「簡単だ。住宅地にいるだろうボスの目の前で好物の少女を差し出してその間にボコればいい」
    ミミズク「だからなのだよ。炎の方も聞いてくれ。要はそこのあの人間の想い人が脱げば終わるのだよ。」さらっと爆発させてるけど多分リッカちゃん気づいてない。PLがあわあわしてる
    巧「…炎…」
    安田PL:炎に関して何か思い当たることはできますか? GM:うっすら自分かな?とは
    律「うーっ…これ以上犠牲者も増やしたくないし…ボクにしか出来ないみたいだし…むぅ…」
    律「…仕方ない、分かった、やりますよ…!犠牲者が出るのはあんまり好みではないのでね…」 律果さんだけRPの難易度が段違いだぜ!平常で露出に走るのは何だかんだ初か!
    ミミズク「それは面白い!ならこの青マントを貸そう。これがあれば目の前まで透明でいれるだろう」 別名野外露出助長装置
    律「ほぉ、コレはまた面白いオカルト的アイテムだ、透明になれるのか」
    神子「住宅地まですぐそこだな…炎の方も近くまで送ってさしあげよう」
    神子「炎は炎だ。情熱なり、友情なり、もちろんその力もそうだ。では、頑張るといい」
    幻想:瞬間発動 発動!
    >飛ばされます
    妹紅「いつから気づいた?」
    ミミズク「さあね。あの人間が気になるのだろう。同類を見る目線だぞ」
    妹紅「私は影の忍者でしかないよ。然るべき時が来るまでは」

    浅間邸

    東「それでこうなったわけなんです!美少女たちの裸を覗き見して反省してますよね!?ブラッドさん!」状況説明と共有と合流を同時に説明する台詞
    ブ「それでって…こっちもいきなり居なく断ったから探したんだぞ?」
    ジャケットでも投げ渡します 襲えよ!
    東「あ、ありがとうございます…」
    ティア「…うーん、思ったけどこれ私参加してていいの?結構大事みたいだけど」
    蓮子「人は多い方がいいと思うわ。気にしないほうがいいかも」
    浅「とりあえず、ここなら多分安全だ」”多分”
    ティア「…にしても、イケメンだとは思ってたけど本当にやること成すことイケメンね。漫画か小説の主人公みたい」本当だよ!ギャルゲじゃなくてエロゲしろよ!!!
    ブ「本当に生贄の儀式なんてやろうとスル連中が…しかし元を断たなければ」
    ティアPL:ひっそり浅間さんの横を陣取ります
    桜「どうしましょうか…生贄って…」
    ティアPL:とりあえず色々ヤバそうな九野さんに応急手当してもいいかな GM:どうぞ
    >応急手当で判定
     成功 1回復
    ティア「…よし、これでちょっとはマシになったでしょ」
    ブ「んー あと少し…あと少しでわかりそうなんだが…」
    智PL:ふむ、じゃあ長光さんに医療で GM:どうぞ
    >医学で判定
     成功 5回復
    桜 「あ、ありがとうございます…」
    智「はぁ、妖夢さん今頃どうしてるかなぁ…」 恋するショタ
    ブ「しかし、それはいったいどういう理屈で生えたんだ…」
    智「あ、あの…触ってもいいです…?」
    特殊能力 妄執剣「修羅の血」 発動!
    対象を見つけるまでの障害をすべて切り払う
    妖夢「やっと見つけました…」 ドア斬れます
    桜「ま、また誰か入って来た」
    ティア「…人斬り以蔵!?」
    智「あ、妖夢さん!よくここがわかりましたね…よかったです」
    妖夢「そんな…狐耳の方がいいなんて…ら、藍さんには会わせられないです…う、うぅ…」
    智「いいいやその普通の人にないものでちょっと興味があっただけで別にそんな…」
    ティア「…ええー…?………うーん、この銃刀法違反まっしぐらな子、お知り合い?」
    浅「ドア壊してくれたな…、まあいい誰だ君は?この人たちの知り合いか」
    妖夢「魂魄妖夢と言います。それはフォックステイルという後天性の獣人の突然変異の一種ですね。知り合いにも似たのが何人かいますよ」
    ティア「…ふーん、まあいいんじゃない?似合ってるし、可愛いし」
    智「あれ、妖夢さん知ってるんです?じゃあ直し方とかも知りませんか?」
    ブ「突然変異? 治す方法はないのか?」
    桜 「妖夢さん、ですか…。その変異ってどうして起こるんでしょう、あと治し方も…」
    浅「俺は静機浅間だ、とりあえずどうやって入ってきた」
    妖夢「え、ええと…そこまでは半人前なんで…取り敢えず周りを斬って見つけました!」
    浅「斬ったって…下手したら外からよろしくない奴らが入ってくるかもだぞ…、何処壊した」
    ティア「…ちゃんと弁償しなきゃ駄目よ?後困ったら人に聞きなさいって」
    ブ「…はぁ。そういえば、謎の集団の写真があったな。見せてくれないか?」
    桜「あ、はい。バッチリ撮れたので。」
    妖夢「あ!?え、えっと…その…ごめんなさい…お金は…幽々子様出してくれるかなぁ…」
    ティアPL:さりげなく浅間氏の腕に抱きついてもいいですか? GM:OK
    >誘惑で判定
     成功
    >堕ちました
    ティア「…ふふーん♪」ちゅっちゅに負けて勝負に勝った感
    >写真に情報分析判定
     多数成功
    >マスクの下が見える。あれは…Bではなかろうか。様子がおかしいし気絶しているが
    智「ん…?あれ、Bさん!?なんか普通じゃないようだけど…」
    妖夢「B!?Bっていいましたか今!?」
    桜「え?その人がどうかしたんですか?」
    ブ「おい、Bって…前に還したんじゃないのか?何で写真に?」
    智「え、ええ。間違いないです…ただなんか、なんか変ですよね」
    徹「失礼しますー。街中切り刻んだ人がここに来たと聞いたんですが。」
    ティア「…警察の人?犯人ならそこの子だけど」
    浅「また不法侵入者か…ハァ」
    桜「な、何か人がたくさん来ますね…」
    徹「…皆さん、見知った顔も居るんですが、様子を見た限り、もう巻き込まれた後ですかね…?」そうですね。
    妖夢「どこからか幽霊が盗まれる事件が起きまして…閻魔様に捜索をお願いされていたんです」
    ティア「…ってあら、誰かと思えば地瀬くんか。ごめん、顔見てなかった」
    浅 「ここに居る面子は今回の事件の様な物に巻き込まれてると判断していいんだな」
    智「死者が盗まれる、そんなことが…何か知ってることはあるんですか?」
    妖夢「冥界で今異変が起きてまして…霊夢さんが何故か何もしてくれないんですよ…なので仕方なく私が解決に」わかりやすく説明できない辺りに半人前感
    浅「このまま斬られた箇所放置はしたくないんで、簡易修理してくる、手伝ってくれ、あと警戒はしとけ何が起こるかわからんからな」お前地味にボス対策してんじゃねーよーうわー
    徹「そうっすね、浅間さん。ティアさんと一緒にいて見た時の変な集団が今回の件…なんですよね?なんかふらふらと彷徨ってばっかりだったんでよくわかってないんですが。」
    ティア「私怖いなー、力無いから襲われたら大変かもー」
    浅 「それだな、さっきそいつらをまとめて気絶はさせたが、また来るかもしれん」
    妖夢「色んな所が細かいですが今色々起きてまして幻想郷の有名ドコロの方々はみんなここに乗り込んで調査してます」
    ブ「幻想郷?」
    智「みんながここに…?ここでなにが起こってるんですか?」
    徹「もしかして貴女もですか?その…銀髪の剣士さん?」
    妖夢「まあそうですね。ですよね?蓮子さん?」
    蓮子「え、ええ…」
    ブ「なんなんだ、お前らは…最近の怪異に関わってるとでもいうのか!?」
    徹「俺は今回誰かの防衛を依頼されたんだが…誰を守りゃいいんだかまだはっきりとわからない。怜花さんが一番の被害者っぽく見えるんだが…」依頼されたっけ…?
    ティア「被害者は被害者だけどこれはこれで…いいんじゃない?放っておいても」
    桜「怜花さんって言うんだ…さっきは触ってごめんね?」 多分この辺で怜花さん寝落ち
    >天運で判定 代表者 浅間
     成功
    >敵襲に気づけた!
    浅「敵さん、来たぞ!!!」
    桜「えっ」
    ティア「……あら、無粋」
    ブ「! ええい こんなところに!」
    智「何…!?」
    徹「あ、敵だ?うわ、ひでえナマモンだなコレ…。負傷者は襲われないように奥へ!」
    ???「ギャーイクサーン!!!」訳:「これ出したってことはシナリオ壊れとるな?」 はい…
    ???「チルノたんハァハァ」
    ???「さなえさんの腋…腋…」
    ???「やっほいやっほいやっほいほい」
    特殊能力 君といるセカイ 発動!
    無差別に選ばれた対象5人に、目の前の対象を対象に特殊状態異常「恋の節穴」を付与する。
    対象が消滅した場合、状態異常は回復する 東→ブラッド 知ってた
    怜花→徹 智→妖夢 ティア→変態(消滅)桜→怜花 怜花さんPLは寝落ちしてたからダイス
    これも男性陣にぶつけて強制わいせつで刑務所ぶち込む為のものだったのに…
    ???「穏やかな時の流れを感じる…(恋の女神はわれに微笑むのだ)」
    ???「これを進化と歓迎するものもいた…(更にもうひと押しするだけでわれは幻想郷に行けるのだ)」
    ???「ウオオオオオオオオオ!!!(われの力、捧げ給え、祈り給え)」
    ティア 「…(結構良い身体してるわねぇ…)」
    ブ「あいつらはいったい何を言ってるんだ あれが呪文なのか?」
    智「さ、さぁ?でも、なにしてくるか、わかりませんよ…」
    ティア「とりあえずぶっ飛ばしても心は傷まないかなー…ちょっと、勿体無い気もするけど」
    ???「謎の疾走感(いでよ!八雲紫!)」
    桜「な、何を言ってるんだろうあの人達…」
    浅「なにいってんだ、こいつらァ!!!」
    ブ「な、なんだ? 雰囲気が」
    律「……っと、着いたか、ええっと、ここは確か…住宅地だったか」
    徹「うおっ! 星風さんじゃないっすか!」
    ティア 「…あら、磨けば光りそうな…これはこれで…」 どうぞどうぞ
    律 「うーん、ごぢゃごちゃしてて分かりにくいな…まぁいい、さて…」
    >柳、星風に誘惑での判定を要求 本当は東さんもだけどまあそこはNPCだし
     両方成功 心重そうだった
    律「さぁ、ボクの言うことを聞きなさい…ふふふ 生贄なんて無駄よ、こんな無意味なことすぐにやめなさい…」 上昇
    智「おにーさん、ね?そんなまどろっこしいことしてないで、ボクと遊ぼうよ」 爆弾
    ???「でも魅魔様の母乳ならちょっと見てみたいかも(あっ余所見して噛んでしまった!やべえ)」
    >啓示での判定を要求 代表者 安田
     失敗 お、おま…何%なんだよ…う、うわあああ
    巧「相手のボスの気を惹きつけておいてぶちかませ!」

    4人が間違って邪神を召喚しようと祈ったのだが、それも叶わず地面が光り輝いた先から見えたのは小さな少女だった

    ???「え…ここどこ?」
    智「え、誰…?」
    ブ「次は何だ!?」
    浅「誰だ…」
    桜「だ、誰…?」
    ティア「…持ち帰っちゃ駄目かしら」
    小鈴「えっと…本居小鈴っていいます…。ここどこですか?」
    浅「ここは俺の家だが…」
    律「……む、間に合わなかったか…?」
    蓮子「変態も生贄になったみたいだし…一応めでたしめでたし?」
    智「えーっとぉ…妖夢さん知ってます?」
    妖夢「えっと…柳さん? まあいいです。この人は貸本屋の娘ですね…」 ちょっと引いてる
    徹「生贄になってまで女の子に迷惑かけるって流石に…なんだこれ」
    ブ「こいつもお前らの知り合いなのか?」
    桜PL:部屋に居る全員が映るように写真術撮ったりしていいですか?
    >撮影術で判定
     成功 これ最後でみんなで撮った写真だったフラグですよね?回収していいのかな?
    桜「な、何かすごい事になってきましたね…記念に一枚撮っとこう」
    ティア 「何か大変ねえ」
    小鈴「どうでもいいから私をおうちに戻して…」
    律「んー……見た感じ特に害はなさそうだが…」
    ティア「…誰か帰し方知ってる?」
    東「も、持ち帰っていいですかねこの娘!」
    ブ「お前は何を言ってるんだ…捕まるぞ」
    ティア「あ、私も持って帰りたーい」
    浅「持ち帰りはするな...」
    桜「かわいい子ですねー」
    律「…恐らく異界から召喚された人物だから研究対象にしたいな…」
    徹「流石にコレ…一般人だろう…。銀髪の剣士の人、アンタ知らないか?」
    徹「多分その…そっちへの世界への返し方、を。」
    妖夢「流石に人伝なので詳しくは…」
    智「妖夢さんってこっちと向こうと行き来できるんです?」
    小鈴「やっぱりあの本開いちゃったのが駄目だったのかな…あーこんなことなら阿求に一言言えばよかったよ」
    妖夢「いえ…紫様が月に1回来るのでその時に…」
    智「そうですか。それまで待てばなんとかなりそうですね。それまでは…どうしましょう?」
    ティア「…まあ、もし帰れなくなったらウチで引き取ってもいいけどねー。どうせ一軒家に一人暮らしだし」
    浅「ここでも困らんけどな、ここは俺の家だし」 あっ誘拐監禁として警察呼びますね^^
    巧「たどり着いたら、なんか拍子抜けするような…なんなんだ?」
    蓮子「ウチくる?」
    浅「小鈴でいいんだな、簡単に言うといますぐ帰れないって事だ」
    小鈴「えーっと…そのですねー」
    小鈴「と、取り敢えず外見てきます!」 小鈴逃亡します コスズチャンス!
    徹「あ、ちょっと待ってくれ、飛び出しちゃいけない!」
    ブ「おい誰か、あの様子だと迷子になりかねん。ついていってやれ」
    智「ま、待ってください!さっきの今で単独行動はちょっと…」
    律「もう一人の仙人、この青いマント…そして異界から召喚された人物、か、興味深い、実に興味深い…」
    桜「え?ど、どこ行くのー?」
    浅「全員行かないで何人かここにいてくれ」
    徹「…え、どこに行った…?」
    「あ、れ…?どこへ…」
    鸞「ごめんねー この娘可愛いからもらっていくねー」
    浅「お前っ!」
    鸞「じゃあねぇ~」
    浅「クソッ!!!」
    ブ「いまのは…?」
    徹「あいつ…確か、流子姐さんに傷を負わせた吸血鬼じゃなかったか?」
    東「あや~あれが噂の吸血鬼ですかー」
    浅「嘘だろ…まだあいつ…くそがッ」ラノベ主人公してるなぁ
    智「いやでも、あの吸血鬼にしてはちょっと小さい…?誰だいまのは…」
    律「むぅ、アイツは…戻ってきていたのか…」
    桜 「うーん…この町にはいい被写体が沢山居ますねぇ!」
    巧「何が何だか…。これほど疲れたのは何時以来かな…」
    律「…あぁ、Eか、とりあえず儀式は何とかなったみたいだが…小鈴とか言う普通の人が召喚されてしまった、神子さんと繋がりがあるのだろう?聞いておいてくれ…」
    幸「あの子…」

    セッションクリア 今回は裏エンドでした。
    というのも、小鈴ちゃんなんてフラグとかは用意してましたが啓示失敗するまで気配のかけらもなく、シナリオをぶっ壊してきた方なのです…

    少しずつ伏線を回収していってますね。半分くらいは新たに引き直してますけど。
    ボスも結局出せずじまいで、シナリオも壊され、トドメとばかりに情報ぶん抜いていかれるので修正で必死でした。
    数の暴力で物理的に死亡者1人は出す予定だったんだけどなぁ。

    今回の特殊能力の元ネタ

    白無垢の仮面 クトゥルフのリプレイ
    アーカム計画 クトゥルフ
    秘神界 クトゥルフのアンソロジー
    明日(みらい)へのプロファイル アルシャードガイアのリプレイ
    君といるセカイ アルシャードガイアのリプレイ
    希望(ゆめ)へのコンタクト アルシャードガイアのリプレイ
    龍動忍法帖 シノビガミのリプレイ



    ここからは短編というか番外編3本です
    私が勝手につけたタイトル「突然のキマシタワー」

    九野怜花は、昨日自分の身に起こったことを考えながらひっそりと家路を急いでいた。

    結局、浅間邸には一泊してしまったのだった。彼の家はとんでもないことになっていたが、それよりも精神と肉体の疲弊は彼女の意識を深い闇から離してくれなかった。病院に連れて行くことも一案として話題に上がったが、怜花の意志を尊重することでその場は良しと相成った。

    残暑の暑さを避けるふりをして、耳を隠すために上着を頭に覆いながら家路を急いでいた。

    悪夢だと思っていた、悪夢だと思っていたものが自分の身から離れない……腰から垂れる狐の尻尾も頭の上に生えたぴょこぴょこ揺れる狐の耳も、何故か自分の体そのものになってしまっている。

    突然生えてきたこれらの異物の原因は当然彼女は知る由もなく、これらを消すすべも知らなかった。

    (帰りたい…)

    怜花は、家に帰れればもしかしたら悪夢から目覚められるのではないか、少なくとも誰にもこんな素っ頓狂な姿を見せずに済むのではないかと心の何処かで思っていた。反面、体にまとわりつく狐の体が自分のものであるとある程度は受け入れつつあった。悪夢の神輿の中で起きた出来事を振り返ると、何の因果か自分の体はこうなってしまったとしか言いようがなかったからだ。正直今も走るたびに腰が少し重い、まだこの体に少し慣れない。

    住んでいる学生寮にようやくついた時、自分の部屋のドアを開けようとしていた怜花は視界の隅に見覚えある人物を確認した。自分の姿を見られただろうか、誰に? 

    鍵を開けながらその姿を確認する。そこには優しくも呆気にとられた女性が佇んでいた。

    「!」

    「あっ先輩、助けてください…」

    扉を開けた怜花は、心の堰を切るように呆けて佇む女性へと声をかける。

    緊張の糸も切れ、頭を覆っていた朱色の上着が床に落ちる。

    その怜花の失態を、先輩と呼ばれた大内ゆかりはただただスローモーションを見るように眺めていた。

    緊張の糸と共に滑り落ちた上着からこぼれる狐のような耳。普通の人間にあるまじきその物体は、怜花の感情を表したようにヒクヒクと震えていた。

    しばらく呆気にとられていたものの、ゆかりは概ね理解した。

    怜花の身に何が起こったかは知らない。ただ彼女は何かの事件に巻き込まれ、生還してきた……しかも可愛さが増した状態で。ゆかりはとりあえずそう受け止めた。

    「かーわいい! これ本物?」

    興奮して白いワンピースの少女の頭に生えた耳を触らずにいられなかった。

    「うわ、先輩も!?あ、うぅ…さ、さわら…ない、で…ください!」

    ゆかりの好奇心に、怜花の悪夢がフラッシュバックする。なんでこうなったのか、今までこんな扱い受けたことなかったのに、理由もなくベタベタ触られて、私はもう人間じゃないのかしら、もうこんな恥ずかしい思いするぐらいならいっそ——悪夢と羞恥が混濁して結論なんて出ない。

    「ふふふ、真っ赤になる怜花ちゃん可愛い」

    そんな状況でゆかりが慈母のように微笑んでも、怜花の目には悪魔の笑みとしか思えない。作られた本能がただただ恐怖を呼び起こしていく。

    「うわ、何か危ない気配が!ど、どこかに逃げないと…」

    涙目の少女がパニックになりながら、耳をぴんと立ててスカートの下で尻尾を振り回している。およそ日常ではない。

    そんな愛おしい子を慈母は離さなかった。

    「あーもう、ガッシリ掴まれてて逃げれない!」

    パニックのほうが先立つ怜花はとりあえず自分の家に逃げ込む、掴まれた手は離してくれない。連れ込むように入ってくるゆかりを苛立ちで見据えた怜花は、そこに浮かんでいる心配した彼女の表情を見てようやく落ち着いた。

    とは言え、パニックというものは時間差でも連鎖するもので、今後はパニックを抑えるために怜花を掴んでいた手が混乱をきたしていた。

    「もう、先輩!お願いですから離れてください!ご飯作れません!」

    切実な怜花の落ち着いた声にようやくゆかりは手を離す。

    少々息を荒くしながら、二人は徐々に落ち着きを取り戻していた。

    無言で感情だけやりとりし、いつかのように二人は気分をだらけさせた。

    それでもそのいつかのときと違うものが怜花に生えそして蠢いている。家の中に入ったからか、尻尾の動きが目立つようになってきた。

    ゆかりはここでふと疑問に思った。この子は人間を辞めたのだろうか。

    吸血鬼や人魚みたいな明らかな異種族になった様子はない。もちろん幽霊や亡霊の類でもない、それはさっき掴んだ腕が証明してくれていた。

    そして今も怜花はいつかのときのように冷蔵庫をがさごそと漁っている。耳と尻尾をぴょこひょこ動かしながら。

    概ねそれらを眺め飽きてから、ゆかりは怜花に声をかけた。

    「今日はなにを食べるのー? きつねうどん? それとも、」

    「きつねで固めようとしないでください!昨日作ったパスタのソースの残りをご飯にかけて食べようと思ってるんです!」

    怜花は冷蔵庫からタッパーを取り出し、慣れた手つきでレンジ調理を始めた。

    「ほほー、これかぁ」

    温まったパスタソースと御飯のつやっとしたにおいがリビングにたちこめる。

    「美味しそう」

    「…少し食べます?」

    「え、いいの? それは悪いよ…」

    「…涎、出てますよ」

    「美味しそうなご飯と美味しそうな耳を見たらついね…ふふ、すこしもらおうかしら?」

    「耳を食べようとしないでください!…はい、どうぞ」

    「ありがとうね」

    「別にいいですよ。…これからどうしようかなぁ、この耳やら尻尾やら」

    突然の訪問で予定のないつまみぐいをしながら、ゆかりは怜花の向かい側に陣取り、彼女がもぐもぐと遅い昼食を食べるさまを少し見ていた。

    「本当に本物ねぇその耳…」

    本当に何らかわらない彼女なのに、ただ狐の耳と狐の尾がしっかり彼女に定着して蠢いている。

    映画などでそういった存在を見ることはあっても、この怜花に生えたこの狐の部分はどうにも存在が自然すぎて異彩だった。

    「もう、開き直るしかないわ…」

    ゆかりは対面から耳を指して怜花に語りかける。

    その仕草に気づき表情を曇らせる怜花、目には羞恥と悲壮の色が混じっていた。

    「出来れば隠したいんですけど」

    目の感情を言葉に乗せて怜花は答える。

    箸を止まらせたのを申し訳なさそうに見て、ゆかりは即答を避けながら少し話題を脱線させた。

    「お、美味しい。今度私もやってみようかな、これ」

    「これ、今はないから入れてませんけど、これにチーズを入れるともっといいですよ」

    「ほほー。ありがとう、試してみる!」

    気まぎれは気まぎれにならなかった。食事の味はする、胸のもどかしさもある。

    ゆかりはあらためてさっきの怜花の感情への解決方法を投げてみることにした。

    とはいえ、原因がわからなさすぎて、この言葉も大した解決にならないだろうな、と心の何処かで思いつつ。

    「いや その耳としっぽを推すのがいいわよ!」

    「えー…さっきの先輩みたいに触られるの嫌なんですよ?なんというか、その…変な気分に、なりますし…」

    ふりふりと尻尾がテーブルの影から顔をのぞかせている。

    「うーん、オカルトなきつねといえば化ける、変装、だけど… できないよねぇ」

    「ただの耳と尻尾のついた人間ですからそれは無理じゃないですかね・・・?」

    食事をしていた手を止めて、彼女は自分の手のひらをゆかりへ向けて、そして横を向き、天井の電灯に向けてかざす。

    「基礎が狐、というわけでもないので」

    不意に、ゆかりがテーブル越しに怜花の狐の耳をつついた。

    「もう、こんなに可愛いんだから」

    「ひゃう!?…んもう!」

    突然のことに憤慨しながら怜花は耳を抑えた。

    「最初だけよ、いずれ慣れてくれるわ…」

    「その台詞、悪役が言いそうですよ…?」

    細い眉をしかめて、怯えるようにツッコミを返す狐娘。

    「ほら、この街は最近オカルトなことだらけだけど、もしかしたら、直る方法があるのかも」

    まあそれまでなら愛でられるしねえとゆかりはひとりごちながら怜花を見る。

    そして無意識が動き出す。

    「お狐様にお祈りしたら治りますかね…というか先輩、なんかじりじりと近寄ってきてません?」

    「き、気のせいよ…」

    「…今度触ったら流石に本気で怒りますよ?」

    「ごめんなさい」

    しょげかえるゆかりの顔を見ながら、怜花はすこし吹っ切れたようにつぶやいた。

    「…そんなに触りたいんでしたら、せめて私の寝ている間とかにして下さい」

    「え、寝ていれば触ってもいいのね!」

    怜花の言葉を繰り返しその表情を見て、ゆかりは自分が浮かれていたことをようやく自覚した。

    長い髪がしだれ、表情は窺い知れないが、狐の部分が感情を滲み出していた。

    「あ」

    「意識の外の事をとやかく言っても、仕方ありませんから…」

    「何でもないわ…何でもない」

    「では私、昨日のことでまだ疲れてるのでお昼寝します」

    そうして、電池が切れるように怜花は床に倒れ込んだ。

    「おやすみなさーい、ふわぁあ…」

    つかの間の陰鬱としか感情が嘘のように、彼女は無邪気に眠り始めた。

    扇風機が横たわる彼女の体を程よく冷やし、長い髪と彼女の新しい体毛が人工の風に涼しげに靡かれていた。

    (これは自由に触ってくれと言うサインなのかな…?)

    怜花があまりに無防備に横たわったため、直前のやりとりからゆかりは毛並みを触りそうになるが、

    「おやすみなさいー」

    彼女のあまりにも無邪気な寝姿を見てさすがに躊躇してしまう。

    「こうみると普通の女の子ねぇ。うずくまるとまんま狐にしかみえないわ…」

    この子は本当にどうなってしまったのだろう。

    普通の人間では無くなってしまったのだろうか、それともまだ人間で在り続けているのだろうか。

    「ほんと不思議なものだわ…」

    「すぅ・・・すぅ・・・」

    怜花の静かな寝息は平和さを醸しだす。時折彼女の尻尾が揺れている、寝返りのようなものだろうか。

    ふよふよと思い出したように動く尻尾を見ているうちに、思わずゆかりは彼女の体を確かめたくなった。

    「まあ、少しくらいなら…」

    手が届く範囲の尻尾や耳を軽く撫でる。毛並みが暖かい。作りものではないとわかっていても、

    「んっ!…すぅ…すぅ…」

    これが彼女の体になってしまっているのだと何度も自分に認識させるように触ってしまう。

    彼女が人なのか、人でないのか、あるいは彼女が彼女のままで在り続けるのか。

    (それにしても、大学の行方不明事件から始まってこんなことになるとは…)

    独り物思いにふけったあと、ゆかりは怜花の寝ている顔をのぞいてみると、穏やかな表情の中で少し目に光るものを見つけた気がした。

    その輝きは、自分の手で眠る水晶の指輪のようで、ただただ力なく空虚な輝きを遺していた。


    日はいつの間にか傾き、秋の夕暮の様相を見せ始めていた。

    ただ独り穏やかに眠る彼女へ優しく配慮して、ゆかりは鍵を閉め、この部屋を後にした。

    文章をSpnix_Pobさん、文はそれぞれの中の人が演じてる一切私関係ない短編です。
    シナリオのくくりに縛られてないから地の文使える!ずるい!襲えよ!キマシしてくれよ!

    短編その2:ある日の教会

    怜「…どうしよっかなー、この耳」
    怜「浅間さんに連れられて教会に来たけど、治るのかなぁ…?」
    浅「そのままだと生活に支障が出るのなら、解決したいだろう」
    怜 「ん、うん…治る可能性があるものは一応試したいし…」
    浅「治らなかったらそのままで暮らさなければいけなくなるだろうしな」
    怜「もふられまくって結構きついからね…あ、あの人がここの神父さんかな?」
    浅「そのようだな」
    金「おやおや誰か来たようだ。こんな教会に何の用ですか?」
    「あ、あのーすいません。私、九野怜花という者です。実はその、神父さんにお願いしたことがあって…」これR系の同人誌の導入で見たことあるな
    浅「俺は静機浅間だ、急に失礼、この人の話を聞いてくれ、困ってるんだ」
    怜「私の、その…この狐耳と尻尾、治せたりしませんか…?」
    金「わかりました。そこのお嬢さん。何の御用でしょう…狐耳?」
    >自主的に誘惑を振っていく
     失敗 神父さんマジ神父さん
    >金男さんはびっくりはしているが、触ってきたりはしないようだ
    怜「はぁ、よかった…神父さんもモフったりしてきたらどうしようかと」
    金 「これはこれは。失礼ですがそういった趣味の方でいらっしゃいます?」
    「違いますー!これは、その、ある事件に巻き込まれた拍子に生えてきちゃったんです!」
    金「それは失礼いたしました」
    怜「で、その…これ、治せたり出来ませんかね?」
    金「ふむ、私の管轄外ではありますが一応調べてみますか」
    怜「お願いします…」
    浅「俺からも頼む」
    金「狐耳…まあ、一般的なのは憑依じゃないでしょうか」
    怜「憑依、ですか…あの神輿の中に霊的なものでもいたのかな?」
    金「憑き物、背後霊、守護霊。日本ではポピュラーなお話ですね」
    浅「憑依…狐が移ったって事か…?」
    怜「そのお話がリアルで起こって、しかも私が被害に遭ってる現状。泣きたい…」
    浅「だが耳と、尻尾以外になにか変わったことがあるか?」
    怜「んー…どうだろ?あまり変化した事は無い…と思います」
    金「憑依と言っても様々なタイプがありますので少しお話ししましょうか」
    怜「では、お願いします」
    浅「一応俺も聞いておくか」
    金「憑依は大きく分けると2つの特徴があります」
    浅「ほう」
    「1つは体を乗っ取られ操られるもの、もう一つはあなたのように姿形が変わるものですね」
    怜「ふむふむ」
    金「多くの場合ですと憑かれた人には憑かれたという意識はあまりありません」
    金「それは、変身したときや乗っ取られたときの意識がない方が多いからですね」
    浅「しかし、今回は意識がある状態で姿形変わってしまったのか?」
    金 「浅間さん。彼女に変わる前後でおかしな行動などはありましたか?」
    浅「おかしな行動…特に思い当たるところは…」
    金「特殊な力を身につけたとか、無意識で行動するとかは?」
    浅「俺からは特に…思い浮かばんな…」
    金「そうですか、では、神輿についてお聞きしても?」
    金「どこの神社の神輿でしょうか?」
    怜「どこだろう…私はわかりません。その…気絶していたもので」
    浅「そこらにあるような神社の神輿ではないと思ったな。あとかなり大きかったな…」
    「大きいですか…もしかしたら申し訳ないですがどうにもならないかもしれませんね」
    怜「あぁ…望みの一つが…」
    浅「今のところ解決はできなさそうか」
    「神輿には神霊の乗り物とされる説もありまして。もしそうであった場合は対処のしようが…申し訳ない」
    浅「しかし、その耳は感覚もあるんだよな…?」
    怜「う、うん…触ったりしないでよ?」
    浅「……すまない」サワサワ
    怜「あっこら!」
    「だが、こんなに耳が動いてたら気になるもんだろ」
    「気休めにしかなりませんが生死にはかかわらないかと。現状何か変わったことがないのなら静観するしかありません」
    怜「静観ですか…どうする事も出来ないなら仕方ないですね」
    金「申し訳ない‼」 >>神父迫真の土下座<<
    怜「って!そんな凄い勢いで謝らないでください!こっちからお願いしてきたのに!」
    金「せっかく、足を運んでくださったのに何もできないとは。まさに不覚の極み!申し訳ありません!」 楽しんでるなぁ…
    浅「そんなこと言わないでくれ」
    怜「そんなに勢いよく謝られるとこっちも申し訳なくなりますから!とりあえずその土下座をやめて下さい神父さん!」
    浅「本人もこういってるし、ほら立ってくれ」
    金「いえ、人を救うのが私の仕事なのです。これは私の罪なのです」
    怜「重い!背負ってる理由が重いよ!?」
    >説得で振った模様
     轟沈
    >二人の説得、全く持って効果なしの様子
    怜(この状況…どうしよう?)
    怜「あーんもう!立ってくださいよ!…って、うわぁあ!?」
    怜花PL: って感じに神父さんに向かってコケます あざとい
    金「ハッ!危ない」
    >浅間さんが瞬発力で振るんだってさ
     成功 イケメンかよ
    浅「危ないっ」
    怜「うわぁったった!?あ、ありがとう…って、ちょ、ちょっと!手!手が!胸に!」
    浅「あっ、す、すまない!!」 動揺するなら最初から襲えよ!!!
    怜「うぅ…なんだかなぁ…悲しいなぁ…」
    金「女性にそのような行いは感心しませんよ?」
    浅「い、今のは不可抗力だッ!!」
    怜「ふ、不可抗力だから、ね?私も気にしてませんし…」
    金 「そうですか、先ほどは取り乱しました。失礼しました」
    怜「いえいえ…もう、帰りましょうか。お話を聞けただけでもよかったです」
    浅「急に来てすまなかったな、ありがとう。」
    「そうだ、久野さん。分かっているとは思いますができる限りそれを隠された方がよろしいかと。信頼できる方にかくまってっもらいなさい」ゆかりさんとか楓ちゃんとか蓮子オススメ「はい、わかりました…帽子とスカートにここまで感謝する日が来るとは思いませんでした」
    金「私も個人的な伝手を使って調べてみますが…あまりいい結果は報告できないと思います」
    浅「調べてもらえるだけありがたい、感謝する」
    怜「あはは、それでは、また…うぅ」
    ーおしまいー
    なんだかんだでエロールしてる時が一番怜花さんいきいきしてるからムッツリなんだろうと判断した。次からは自重しない方針で行きたいと思う。だってこれ私介入してないし…

    番外3:新聞部コンテスト
    こっちは介入してたり。主に情報共有がメイン

    C「ということで~今回の新聞部のコンテスト。どうするの?」
    東「最近起きた事件をまとめることにしました!協力者はこちらの2人!」
    C「で、この狐趣味に目覚めた怜花ちゃんと愛しの人が何出来るっていうのよ…」
    怜「誰が趣味よ!こんなの無くせれるのなら今すぐにでも無くしたい…」
    東「あや~やっぱり気持ちいいですね~その耳~」
    怜「だーもう!触らないでー!」
    ブ「…愛しの?またあることないこと言ってたのか。しかしこんな血なまぐさい事件をまとめるのか?」 楼子ちゃんかわいそう
    C「どうやら知ってる人が周りに固まってるらしいから色んな人にインタビューして回るんだって」
    東「と!いうことで!あることないこと語ってもらいますよ!お二方!」
    怜「あれ、これなんかデジャブ…?」
    ブ「なぜ俺なんだ…それに俺の知ってることはお前なら知ってるだろうに…」
    東「私が居ない時だってあるらしいじゃないですか!楓ちゃんから聞いたんですからね!」
    ブ「あー 数ヶ月前のあの依頼の話のことか?」
    東「多分アレが最初だと思うんですよ!あ、あの時のお兄さんも居ますね。おーい!」
    怜「お兄さん…?」
    浅「呼ばれたから来たけどなんだ…」
    A「俺じゃなかったのか…」
    ブ「お前は、この間は災難だったな」
    怜「あ、浅間さん。教会の件はどうもー」
    浅「あ、あぁ...」微妙にきますい空気出してんじゃねーよ!
    C「じゃあまず時系列を整理しましょうか」
    東「車暴走事件!見た人ー」
    ブ「俺だけじゃないのか?他にも巻き込まれた奴は居るが…」
    怜「車の事は私知らない」
    C「後でお話聞きますね。で、蘇我さん関連のあれは私とここのバカと…」
    怜「私、かぁ…」
    ブ「それは知らんな あとで詳しく教えてくれ」
    東「やっぱり見てるんじゃないですか~ で、AとBが死んだあの時にいた人っていますかね?」
    A「殺すな!あっでも殺されてたわ…」
    怜「それも私」
    A「あれ?お前いたっけ?まあいいや」
    ブ「ああ、それは俺も見ているな。その時から少しづつ妙な力がな…。」
    怜「この握りこぶしどうしよう…?」
    東「Aにぶつければいいかと」
    A「グワー」
    ブ「まあこいつは死んでたんだ とりあえずしまっとけ」
    C「で、そこのお兄さんは武勇伝かなんか無いです?」
    浅「武勇伝なんていわれてもな」
    C「無いの?狙撃したりとか無双したりとか?」
    浅「無いな」
    A「お前なんかありそうだと思ったんだけどなぁー無いのか」
    東「では各々不思議事件のことを余すこと無く聞いていきますからね!逃がしませんよ!」
    浅「まあ、好きに聞けば良いさ」
    C「後は知り合いに聞いてまわるかー 片っ端から電話書けるしか無いかな…」
    ブ「さて、俺もジャーナリストらしく聞く側に回るか。どうせ俺の話なんてすぐお終わるからな」
    A「久野、お前の耳触っていいか?そのピクピクしたのを見てるとだな…」
    怜「またか、またなのか…ダメだって言ってるでしょ!?」
    A「ちぇ~ お前も手伝ってくれよー。俺だけじゃ雑用でまた死んでまう」
    怜「まぁ…頑張って?」
    東「レーカちゃんもやるの!」
    ーおしまいー

    さすがに文章量が多すぎやしませんかね。今後もちょろちょろと私があんまり関わってない番外編もまとめていく予定です。長いっすね流石に… 
    読んで下さりありがとうございました。
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