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生贄症候群 衒学的なフューチャー
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生贄症候群 衒学的なフューチャー

2015-07-05 11:50
    2015年7月5日に行われたNsen二次創作部内のリプレイです。
    基本単発リプレイですが世界観の共有、PCの引き継ぎなどの為過去のお話と微妙にお話が繋がっていたりします。というよりキャンペーンみたいになってます。
    前回まで 幽霊の車 紅い霧と闇 それは霧の中で こういうのが恋なの? より引き継ぎ

    PC1 秋山 哲 運送業 (フラジールさん) 略称 哲
    運送業って書いてるけど立派に走り屋やってる人。
    何だかんだでPC1を分捕っていったんで流石です。

    さらばフェアレディZ君のことは忘れない

    PC2 神宮寺 楠葉 大学生 (ramudaさん) 略称 楠
    クール系美少女を装ってたはずなのに要でミスが多くてかわいい系になった人。
    バイク命だから向こうに回せばよかったね。少し反省

    バイクっていくらするんだっけ…

    PC3 地瀬 徹 大学生 (sphinx_pobさん) 略称 徹
    相変わらず別ゲーを突き進むかとおもいきやそんなことなかった人。
    途中から中の人共々楽しんでませんでした?

    女装…あっダメだ想像ですでに笑いが……

    PC4 静機 浅間 フリーター(雛ポオさん) 略称 浅
    途中まではイケメンだった。イケメンだったんだ。
    好かれる相手が悪い(結論)

    途中からオロオロするイケメンだったけど魅せるとこは魅せましたね

    PC5 Avaritia Fortuna 趣味人(kiri_GaD_Wさん) 略称 ティア
    お色気キャラで売り込んだかいはあったものの最後に持って行かれた感ある人。
    いやーエロいですね

    浅間くん目の前でNTRれた感あるのは私の勘違いでしょうか

    PC6 大内 ゆかり 大学生 (H.N.WPKIDS@きっずさん) 略称 ゆ
    あの頃のポンコツを返して()
    最後の最後で持って行きましたね

    1人だけ経験点6点もぎ取っていきました。あの頃のポンコツを返して(返して)

    PC7 御鏡 椿 高校生 (カワハギモドキさん) 略称 椿
    やはり安田の血を継ぐものよ…(能力値的意味で)
    要所要所でやらしい活躍をしていきました。

    ダイス運は中の人補正だった(やっぱり)

    PC8 長光 桜 フリーアルバイター (hayuさん) 略称 桜
    何ていうか一昔前のアニメ映画でよくある主人公ぽいことしてる人。
    捕まらなくてよかったね

    何というか小動物系な可愛さ。苛めたくなっちゃう

    PC9 柳 智 高校生 (マサさん) 略称 智
    女性NPCキラー ホントどうなってんでしょうね。
    後あざとい。中の人もあざとい

    でもしっかり男の子してたね!かっこよかった

    PC10 星風 律果 オカルト研究者眠気ヒュプノスドラゴンさん) 略称 律
    遂にエロールを地力で身につけたロリボデー19歳。
    世間を生き抜く力を手に入れたことでしょう。

    提案が染まってきましたね…

    スポット参戦PC
    滝沢 獠 物凄く久々な気がしますが中身は一切変わってなかった!


    多摩田 優 こちらもお久しぶりです。裏での反応ひどすぎるでしょう…



    立ち絵はCheeseDeHappyさんに描いていただきました。
    それにしてもスポット含めると12人ってどういうことなんでしょうね。4卓囲んだ結果です!でも何も違和感無いっすよ…
    12人の立ち絵がさらっとあるってどういうことなんでしょうか…

    楠葉さん、椿さん、秋山さんは新規です。他は上のどっかに出演しています。

    NPC もう多いのが特色になってきた感。頭がパンクしそう。いやしてる
    葉庭楓(ふう)さらっととんでもないことしていきました。
    葉庭切嗣 妹好きなんでしょうね。知ってた(知ってた)
    森近秋彦 安定の出演。実は偉い人だった
    A 最初から最後まで興奮してました。この日の晩は悶々としてますね
    C 本名が発覚しました。ダイス運いいですねやっぱり
    D 紳士だったね。まあはっちゃける必要性無いですしね
    E 変態だったね。元の君が戻ってきてくれて私嬉しいよ
    F 相変わらずのポジション久し振りだね。なんかRPしてて安心したわ
    東楼子 何かブラッドさんいなくてテンション低かったね。まあ仕方ないか
    蘇我幸 戦闘無いからって普通にお姉ちゃんしてたね
    蘇我鸞 トラブルメーカーやってるわー流石だわー
    火焔丸 君=便利屋ってイメージがPLにも根付いてきたね。仕方ないね
    空雨美羽 みうはみうみうじゃないみう!で裏で大盛り上がりしてましたね
    麻枝芽依 秘封倶楽部の下っ端。遂に踏み込んできました
    東方Projectゲスト
    宇佐見菫子 少し元気になったけどまだ影ひいてる
    本居小鈴 森近さんの立派な助手してます
    河城にとり 危ない。ただただ危ない
    射命丸文 実況ポジション。ノリノリ
    犬走椛 解説ポジション。ツッコミ
    姫海棠はたて 上島ポジション。なんかごめん
    東風谷早苗 あなた楽しむためだけに来てませんか?
    八坂神奈子 こっちはまじめに仕事してた
    洩矢諏訪子 あんまり仕事はしてなかった
    稗田阿求 襲われました

    その他モブs
    G1 うおおおが趣味。目覚めた趣味多数
    G2 ポイントって言いたいだけ
    G3 何回トイレ駆け込んだんだろうか…
    ポリス 警察の偉い人。無能
    警察s 無能部下。というかTRPGの警察って…

    今回のセッションを3行で言うと
    夏だ!海だ!水着だ!
    GTAやってますはい
    わなっふううううううううう

    です。全くもって意味がわかりませんね。説明できません。
    オンラインセッション的には概ね時間通りで終わったんですが今回元々戦闘なしなのにも関わらず一番死に追いやるってどういうことなんですかね!もう戦闘無くてもいいんじゃないかな…
    裏のテンションがよくわからないことになってましたね。まあクリティカルあんだけ出てあれだけテンション上がること起きればそりゃそうでしょう。
    レーサー系の話題着いていける人多すぎる件。どんだけ多趣味なんだ…
    次はもう少し難易度上げましょうか。こういう形式のやり方もあるよって感じのシナリオを作ってみたいですね。

    サプリに追加、使用する技能の選択などが推奨されている事もあり、今回も色々と撤廃されております。
    また、今回から追加されたものがあります。 
    http://www.big.or.jp/~t-shun/SSS/SSSv1_5/index.html 生贄症候群のサプリはこちら
    具体的な変更点として、基底年齢制限、霊能力、生贄判定、封印、保持システム、サポートアクション、エフェクトアクション、肉体精神ダメージボーナスとそれ関連の廃止
    シナリオアクションの簡略化、技能値に6の追加ボーナス、■の判定除去の緩和、技能値判定の割り振り上限の廃止、APP(フレーバー限定の導入、職業財産表の簡略化に加え、
    追加要素として
    生贄症候群追加サプリ、CTHULHU † Millenniumより、独立技能クトゥルフ神話技能を導入
    生贄症候群追加サプリ、幽玄紀行より、独立技能逢魔を導入
    ハウスルールとして独立技能幻想を導入しました。
    幻想の効果は以下になります。
     ▼スキマが見えます。酒に異常に強くなります。結界の存在を感知できるようになります。
     ▼妖怪の楽園への入り口を無意識で知る事になります。技能としても使えますが成功した場合正気度が喪失する危険性があります。男性でも問題なく習得されます。
    ハウスルールとして霊力読解を導入しました。
    霊能力を禁止にした代わり、本や口伝などで一部を一つに限って習得できるようになる技能です。 今までだと半分使われていなかった霊力さんを復活させた形になります。
    制限がきつく使用しにくくなってますが、これは安易なインフレを抑えるためでもあります。
    ハウスルールとして絆システムを追加しました。
    これは保持システムを簡略化し、”私が”使いやすいよう改良したものです。
    保持対象と連携することが出来、庇ったり、連続で行動出来たりするようになります。
    敵も使ってくるので注意です
    わかる人ならわかる例えだと運命変転が無いマギカロギカのアンカーですね。
    特殊技能というよりかは裁定に近い物なんですが、ギャルゲ裁定システムを導入しました。
    これは全てのNPCに地雷ワードと好感度上昇ワードを設定し、それによりNPCの反応を変えるというものです。
    Good 天の川上昇 上昇     地雷 爆弾 Bad
    特殊状態異常や、キャラロスト時などの選択、特殊アイテム、特殊技能各種を追加しました。
    運命の時システムを導入しました。
    これは、台詞数によって裏で状況を刻一刻と動かしていくものです。

    キャラクターシートやルールをまとめたもの、狂気表などの早見表などのデータはこちら
    https://docs.google.com/spreadsheets/d/1IgNVVFmRuZ2NUGJu9iI0nkAGRkwLOkgzTCC5SD7fJso/edit#gid=2019659466
    立ち絵の喜怒哀楽などを全て見たい方はコチラ
    http://jito.me/trpg/blog/

    ログですが見やすさの為、誤字脱字修正、補足説明、ある程度の省略、私の煩悩などが入っています。

    ― 
    「そうなの。そっちはどうなってる?」 幽々子
    「はい、現在修復に時間がかかっていますが、仮完成だともうすぐ出来そうです。彼女たちにもかなり協力をしてもらっています。」 
    「わかったわ。もう少し頑張って頂戴」 幽々子


    東深見高校 入り口

    菫子「ねえ、私に付いてきて!時間がないの!」付いてきてパターン再び
    椿「何だよ急に?」
    菫子「あなたの万能性が必要なのよ。私には出来ないことが出来る。それだけ」
    椿「?…で、何すればいいの?」
    菫子「今から高校に進入するわ!その為に警備員さんに話をつけてほしいのよ」
    椿PL:警備員には直ぐに話しかけられますか? GM:できます
    >説得で判定
     成功
    警備員「そうか。課題を忘れてしまったのか…仕方ないな。開けるから待っとくがいい」
    椿「すみませーん、お手数掛けまーす フフン」フフンかわいい

    診療所

    >柳に対して啓示で判定
     クリティカル
    幸「いい子ね。私のこと覚えててくれたんだ。今はなにもしないから言うことを聞いて。高校に行ってちょうだい。行ってくれないとあなたも私も危ないかもしれないの」
    智PL:その「危ないかもしれない」質問とかで聞き出せますか GM:どうぞ
    >質問で判定
     失敗
    幸「ごめんなさい。愛しい人。今は答えられないの。自分の目で見て、感じて」
    智「な、何でいるの…いや、何があるっていうの…?」
    幸「今から高校の中に転移させます。そのうちお友達が来るはずよ」
    幻想:瞬間移動 発動!

    古書店裏 談話スペース

    空雨「ということなの。今日の夕方【市内爆走カーチェイス】とかいうゲリライベントがあるのよ。それに優勝してちょうだい」
    浅「依頼としてなら引き受ける」
    空雨「依頼も依頼よ。賞金が100万。それでいいでしょ?それとこの娘も連れて行って欲しいの」
    浅「優勝賞金が依頼成功金か」
    空雨「そういうことね」
    桜「あれ、浅間さんじゃないですか。こんな所で何やってるんですか?」
    空雨「この娘も乗せること。それが唯一の条件よ」
    桜「空雨さん?乗せるって…?」
    浅「乗せて優勝すればいいんだな」
    空雨「そういうこと。もう少ししたら他の人が来るからそっちの指示を仰いでね」
    浅「あぁ、分かった」
    桜「?」

    大学 休憩所

    A「美女コンテスト!うちの女性陣なら優勝できんじゃね?」
    徹「よう!Aよ、気が合うじゃないか」
    E「ああ…いいな…」
    F「えっと…誰がいるんでしたっけ?」
    C「私…入ってるんだろうなぁ…こいつらの話だと」
    徹「楓ちゃんに、シエラさんに…割と多いんだよな…。」(C姐さんを見ながら)
    D「まあ取り敢えずそこら辺の人に声をかけて連れて行きますか」もはやナンパ
    E「行くぞー取り敢えず賑やかしにはなるだろ」
    東「いーやーはーなーしーてー」

    A「ゆかりっちー!行くぞー」
    ゆ「え? なに!?」
    C「美女コンテストだってさ。多分このへんにいる人みんな連れて行かれるんじゃないかな」
    ゆ「この辺にいる人みんな出るんだ…」
    徹「そんな人さらいみたいな言い方しないでまあ楽しく行きましょうぜ、C姐さん」
    ゆ「なるほどね。まあ、みんないくならいいかな……」
    D「そこのお嬢さん。早く逃げるか大人しくついて来ればいいと思いますよ。そのうち拉致されます」実は紳士D
    徹「だから人さらいじゃないって。あ、神宮寺さんだ。神宮寺さーん」
    ゆ「もちろん“みんな”いくのよね」 先輩の圧力
    楠「うん?私?ってゆかり先輩…ああ、これが最近ウワサの…」
    A「これくらいでいいだろう…じゃあ行くぞー」
    楠「あー、えーっと…ごめんなさい。私普段大学にでてないから名前が…」
    C「千葉よ。まあ車に押し込まれたらそのうち名前も覚えるでしょ」 名前判明
    徹「あー、心理学の教授センセの手伝いしてるんで、神宮寺さんの話も小耳に挟んでるんすよ。とりあえず行きますか」
    F「では乗って下さーい!女性は奥!むさいのは前で!」
    楠「あーきつそうなら私別で行きますよ?それに車よりバイクのほうが楽しいし」
    D「助かります。定員オーバー覚悟なんで…」
    徹「神宮寺さんのバイクが横で見られるのは、結構素敵かもしれないなあ。」また別ゲーしてるな
    C「行くよーとっとと乗れ!」
    徹「アイアイ、サー」 多分車内で脛蹴られてる
    楠「じゃあ後ろからついていくから。ノロノロしてると煽りますからね?」
    ゆ「はいはい……」

    東深見高校

    菫子「ここに…何か秘密があるはずなんだ…」
    椿「探し物…場所の目星はついてんの?」
    智「"今は"なにもしない、って…はぁ。それよりもあなたも私もってところだなぁ。まったく、愛しい人っていうくらいならもう少し状況を教えてくれたって…」(ブツブツ
    菫子「ついてないわ。それより柳くん。何でこんなとこでいるの?」
    智「あぁ、こんにちわ。いやなんか飛ばされて…」
    菫子「あっそう…それよりも探しものだっけ?幻想の秘密を暴く物よ」
    智「幻想の秘密を…?そんなものが学校にあるんですか?」
    椿「幻想…秘密…それとこの学校に何か関係があるの?」
    菫子「あるわ。椿ちゃんはそつなく動いてくれるだろうし、この男女くんは何か知ってるはずだし」
    智「男女くんって…せめて名前で呼んでください!」
    菫子「えっと…智くん…?」軽いからかいを真に取られ名前呼び強制されてどもる菫子さん
    智「です。えへへ、よろしくお願いしますね、菫子さん」上昇
    菫子「わ、私にはおにーさんがいるんだ…ときめいてはダメよ私…」
    椿「探すものも、分からないんじゃ、何も出来ないよ。この学校とあんたの調べてるものの関連を教えてくれよ」
    椿「って、あんたはいつから其処に?」
    智「うーん、さっきから?」
    菫子「あっそうだったわね。取り敢えず丸いものをお願い。私も具体的には覚えてないの」
    >捜索で判定を要求 菫子判定
     全員失敗
    菫子「見つからないわね…やっぱりあそこなのかな…」
    智「場所に心当たりがあるんです?」
    椿「丸いものって、えらく漠然としてるなぁ~」
    菫子「あるわ。視聴覚室…いいえ、秘封倶楽部の部室よ」
    椿「あ~、何か聞いたことがあるわ」
    菫子「私は秘封倶楽部の裏の会長よ。そんなことはどうでもいいわ。向かうわよ」表≠蓮子
    智「秘封倶楽部ねぇ。何をしてるのかよくわからないけど…そんなところに何が…」

    古書店 談話スペース

    森近「すまないね浅間くん。どうやら美羽が無茶を言ったみたいだ」さらっと名前呼び
    浅「依頼なら基本なんでも受けますから、大丈夫です」
    桜「えーと、じゃあ私は浅間さんとレースに出て優勝したらいいんですか?」
    森近「そうか。詳しいことを説明するよ。桜くんもちゃんと聞いてくれ」
    森近「俺達…というか商店街のみんなが集まるのは町内会の会合以外にもう一つ目的がある」
    浅「目的…」
    森近「それは怪異への対策と保護だ。2人共一度は経験したことがあると思う。すまない。俺達の対処不足だ」
    桜「あのマスクを被った人達の事ですか?」
    森近「それもある。おいで。続きはキミから語るといい。」
    小鈴「は、はい…」
    浅「君は…」
    桜「あれ、あなたはこの前の…」 総意:コスズチャンス!?誘拐されたんじゃ…!?
    小鈴「えっと…私達の住んでる場所が今大変なことになってまして…簡単に言うと怪異を保存できなくなったらしいんです」
    桜「保存というと…?」
    浅「怪異が逃げ出したって感じか」理解力ありすぎるでしょう
    森近「簡単だ。幻想や幽霊、怪物にファンタジー。そういったものが消えずに残っている場所なんだ。それがその保護を受けたまま逃げ出した」
    浅「それでこの街に来て問題になってるのか」
    小鈴「なので消えずにあちこちで理性の残っていない妖怪が暴れているらしいんです。理性の残った妖怪は協力してくれるはず」 理性の残った妖怪=ネームド東方住民
    森近「浅間くん。にとりって聞き覚えあるかい?」
    浅「にとり…覚えてるぞその名前」
    森近「あれは河童だ。助けてくれる人はそれぞれの手段で助けてくれるはずだ。キミもそうだっただろう?」
    浅「あぁ、助けられたな、にとりがいなかったら……」代償:7万
    小鈴「今の幻想郷は…ただの牢屋なんです…一部の妖精と存在を知った者を囲い込む…」
    桜(キョトーン) そりゃな
    浅「存在を知った者…」
    森近「それでだ。今回のゲリライベントもその1つらしい。止めてもらいたいんだ。頼めるか?」
    浅 「そのイベントにも怪異が絡んでるのか」
    桜「レースに参加じゃなくて、レースを中止させればいいって事ですか?」
    森近「その通りだ。だが優勝しないと行けない。信用してないわけではないが、その手のことに得意な知り合いが俺にはいてね」
    浅「とりあえず優勝しちまえってことか」
    森近「秋山か?萃村市だ。今すぐ来れるか?来ないとレース出来ないからな。早く来いよ頼んだぞ」 電話なう
    桜「ところでその怪異って言うのは何ですか?」
    小鈴「えっと…今回の怪異はシューマッハらしいです」
    桜「…シュークリーム?」
    森近「少し前F1で事故したレーサーの名前だ」
    浅「ミハエルシューマッハか」
    桜「へぇー」
    小鈴「無念っていうのですかね。思いが強ければ存在は2つに分けられるんですよ」
    森近「あの頃はよかった。本当に生きているのか?わからない?死んでるんじゃないか?というのは幻想郷に回帰してしまう」 このリプレイはフィクションです!生きてます!
    桜PL:オカルト知識でどういう事を言ってるのか判定できます? GM:どうぞ
    >オカルト知識で判定
     成功 リアル知識でないのか…っていう謎のカルチャーショック
    >要するに、シューマッハのあの頃の輝きの思いが今の怪異を引き起こしているらしい
    桜「ふむふむ、そのシューマッハさんの無念を退治?したらいいってこと…かな?」
    森近「そうだ。きちんとレースをしたかったという無念を晴らしてやってくれ」
    浅「レースに勝てって事は変わんないな」
    小鈴「そういうことですね!頑張ってください!」
    浅「まあ優勝してくるさ」
    桜「はい、頑張ります!」小鈴ちゃんの手を握りしめて 天の川
    浅「オプション付きだけどな…」 桜ちゃん聞いてたら激怒パターン

    第三回水着美女コンテスト会場 海

    E「スターウィンドがもう少ししたら到着するらしい」HNで呼ぶのやめたげて
    徹「本名でもいいんじゃないか?いい加減…」
    A「だからさっきからスターウィンドって言ってるが誰だよ…」逆に言うとその話しかしてない
    ゆ「スターウィンドはスターウィンドよ……うん」
    徹「ネチケに反するからやめてやれよ」
    楠「スターウィンド…?星の風…?」
    D「ちなみに私のハンドルネームはマイゴッドですぞwww」伏線
    徹「ちぃ覚えた」
    ゆ「……そ、そうなのね……」
    楠「あ…なるほど、そういうことね。つまりネットの知り合いがここに来るってことですか」
    C「あの子は普通だから…」
    徹「ですね。」
    ゆ「……普通……ですね。」言い淀むネットの知り合い
    F「はやくコンテストにエントリーしましょう。もうすぐ締め切りですよ」
    ゆ「そういやコンテストって言ってたけど何をやるの?」
    徹「えーっと… 水着コンテスト、だっけ?」
    C「水着審査、アピール審査、官能審査…だって…」
    楠「へー…」(男性陣を睨みます)
    A(目をそらします)
    ゆ「官能審査??」
    楠「というかそもそもこの集まりは何なのかしら?大学内の関係だけじゃないみたいだけど」
    徹「一応大学内の集まりっすよ、神宮寺さん。ああ、睨まないで。というか官能審査?!」
    E「取り敢えず応募するぞ―」
    東「やーめーてーおうぼしーなーいーでー」
    ゆ「この子はエントリーしてもいいんじゃないかな」黒い
    楠「まあいいわ。せっかくだし参加しましょう。ゆかり先輩もね?」
    ゆ「う、うん……。随分と乗り気ね……」
    F「星風さんも入れておきましょう。」
    ゆ「まだ来てないのに……」
    徹「そういや星風さん、水泳得意つってましたね」
    楠「自分じゃこんなイベント参加しませんから。それにこれでも自信あるんですよ?」
    A「ティアさんじゃないですか!あなたも参加するんですか?」
    ティア「ん?…ごめん、誰だっけ?いつぞやのお客さん?」
    A「俺そういうことするほど不埒じゃないっすーゆかりっち一本なんですー!」
    徹「おお、ティアさんだ。日光大丈夫です?」
    ティア「お、地瀬君じゃーん!…え、何、地瀬君も出るの?」
    ゆ「水着着て官能審査受けるのね?!」
    C「あーなんでこんな美人ばっかのコンテストに私も入ってんのよ…」
    徹「あー、俺は体ゆるいっすからね、すいませんが見守り組です。あ、星風さんも来た」
    ティア「あ、この前のスットン…可愛い子!」可哀想
    律「うあー、海だぁ…何か誘われたから来たものの…やっぱり夏の海ってのは暑いなー…」
    楠「あら?連れてきたのに自分だけ参加しないってのは男の子としてどうか思いますよ?」
    D「女装コンテストもありますな。徹も参加しような?」
    徹「それだったら他のやつにも言ってくださいよ…つーか男も官能審査あるんすかねコレ」
    ティア「え、地瀬君女装して出るの?」
    徹「D、そういうのあるならネタにしてももうちょい仕込んでからにしようぜ。水着借りてきてないから却下だ。」
    F「もう徹くんもエントリーしてるから拒否権ないですけどね」
    徹「あ?!」
    ゆ「楽しみにしてるわよ!」
    徹「えっ、ちょ、ちょい、なんだって?!」
    楠「いいお友達を持ったわね」
    ゆ「良かったね」
    ティア「ヨカッタネー」 味方いねぇ…
    徹「あんたらのナチュラルな綺麗さがこういう時ほど妬ましいことはねえっすよ…」
    楓「りっかちゃんも来たんだー!やっぱり来てくれたよ!」
    律「…ん、みんな集まってるな、少し遅れちゃったかな?すまない」
    ティア「可愛い子沢山いるわねー…ま、私も負けるつもりないけど」
    切嗣「俺達も遅れてしまったな、楓。女装コンテスト優勝は貰ったからな!地瀬くん」
    徹「切嗣のアニキなんでそんなノリノリなんスか…」
    切嗣「祭りは全力で楽しむものだからな。できることはやる!」
    ティア「……まあ、いいんじゃない?」(……残念なイケメン…)
    「この子が…えーっと、すたーうぃんどさん?でいいんでしょうか」
    律「ん?あぁ、お初の方だね。そう、このボクこそがスターウィンドだ、よろしく。」
    楠「僕っ娘…。ええ、よろしくおねがいしますね」
    律「……それで、呼ばれて来たはいいものの、一体何を始めるんだい?」
    ティア「よくぞ聞いてくれましたッ!今から行われるのは水着美女コンテスト!」
    ティア「……あと何故か女装コンテスト?」
    徹「楓ちゃんは水着コンテスト出るん?」
    楓「でるよー!みんなで楽しむものだからね!」RP辛い死ぬ
    ティア「可愛い子多いから大変だわー……ふっふっふ…」
    徹「おお、楽しみにしてる」
    ???「そろそろ第3回!水着美女コンテストを開催いたします!同時に女装コンテストもありますのでそちらもお楽しみください!」
    ???「あと15分で始まりますので参加者の皆様は控室にお集まりください!」
    楠「あらアナウンスね。そろそろ行かないとまずいかしら」
    律「へぇ、こんなコンテストがあったのか。みんな出るのかい?頑張ってね、応援してるよ」
    ゆ「もちろんあなたも出るんだよ?ほらここに名前あるし」
    E「何を言ってるんだスターウィンド。お前もエントリーされてるから行ってくるんだ」
    ティア「じゃ、おっさきー!」
    ゆ「ほら、行くよ~」
    律「えっ…ちょ、えっ…な、なぜボクがエントリーされてるんだ!一体誰が?!っ…」
    東「星風さん…ご愁傷様です…行きましょうか…」諦めた勢
    律「う、うわあぁん……嵌められた……」
    徹「E、お前もせっかくだから一緒に女装しようぜ」
    E「おう!スターウィンドを悩殺するために化粧もばっちり準備してきたぜ!」
    徹「…お前らのその準備万端っぷり…完全にハメられたな、俺」

    東深見高校 視聴覚室

    菫子「着いたわ!視聴覚室よ!」
    智「へー、ここが…勝手に入っていいんです?」
    菫子「いいわ。私が会長だから勝手に入ってもいいのよ」
    ???「かいちょー!?こんな朝早くから何してるんですか?」
    椿「誰か先客居るの?」
    椿PL:面識のある人物ですか?  GM:わかります。麻枝芽依ですね。変人で有名です
    菫子「麻枝!あなたも参加して!丸いものがここにあるはずだから!」
    >捜索での判定を要求 菫子、芽依参加
     全員失敗
    菫子「な、無い…どこにあるのよ…」
    麻枝「大体丸いものってなんなんですかーかいちょー」
    智「なんかよくわからないけど見つかりませんねぇ…」
    麻枝「かいちょー少し本気出してくださいよ~この人達なら別にいいと思いますし~」
    椿PL: 観察力で部屋調べられませんか? GM:どうぞ
    >観察力で判定
     成功
    >真っ暗なカーテン、ぽつんと置かれたテレビ、雑多に散らばる手品道具、何故かある電柱の模型
    椿PL: 情報分析で手品道具調べられますか? 智PL:天運で何か分かりますか? GM:どうぞ
    >情報分析で判定
     成功
    >天運で判定
     成功
    >手品道具はよく手入れされているようだ。血痕があるがそっとしておこう
    >テレビの様子がおかしい
    智「うん?なんだろうこのテレビ…」
    麻枝「かいちょー?謎能力は置いといてあんなとこにテレビ置いてましたっけ?」
    智PL: 近づいて観察力 GM:OK
    >観察力で判定
     失敗
    菫子「あっ…麻枝!あれの準備!」
    麻枝「あっはい!かいちょー!」

    テレビが妖しく輝き、テレビに吸い込まれる。
    視聴覚室に残ったのはただひとつ。オカルトボールだけだった

    椿「!?これって?」
    智「なっ、うわああぁぁぁ!?」
    菫子「ああ…遅かった…間に合わなかった…」
    麻枝「秘封倶楽部の出番多いね…」

    古書店 ガレージ前

    森近「今日の夕方始まるはずだ。それまでにこの車を出来る限り改造することにする。」
    小鈴「秋山さんがそろそろ来るらしいです!」
    桜「車といえば、歩行者天国をワゴンRが突っ切ったとか聞いたんですけど、それも怪異に関係ありますかね?」
    浅「改造は頼んだ」
    小鈴「そうですね。そのワゴンRとかいうちっこい車とかいうのにシューマッハが乗ってるらしいです」
    森近「どうやら飛行機のエンジンを積んでいるらしい…」
    桜「ひ、飛行機のエンジン」
    浅「車じゃないだろ、もはやそれ」
    桜「それで、車の改造って何をすれば…」
    森近「そうだな。だから町のみんなが妨害を準備してる。君たちも手伝ってくれ」
    桜「はい、私達は何をしたらいいでしょう?」
    小鈴「商店街が今武装しまくってるらしいですよ!」
    浅「武装か。笑っちまうな」
    好きな技能を宣言して罠もしくは妨害もしくは改造もしくは武装をしてください
    桜PL:芸術(風景画)でシューマッハが見間違える絵を描きます
    GM:どうぞ
    桜PL: 描く絵を啓示で判定していいですか? GM:先にそっちで

    >啓示で判定
     クリティカル
    >的確に見間違えるヘアピンカーブの道のところに書けばいいと思った
    >芸術(風景画)で判定
     成功 妨害カテゴリ
    >ヘアピンカーブの曲がる方向と逆向きに道があるように絵を描けた!
    浅間PL: 火爆知識でニトロエンジン付けるのはおk? GM:出来ます
    >火爆知識で判定
     成功 改造カテゴリ
    >ニトロエンジンを浅間カーに詰め込んだ!
    哲「ぁーようやく着いたぜ…ん?もう準備進めてるみてぇだな」
    森近「みんなやってんだ!お前も手伝え。運転だけじゃねーんだぞ」
    哲「判ったよ…全く、面倒ごとになったな。森近さんの頼みなら断れないし、俺もやるかね」
    多摩田「妨害するなら相手は高速で走る車、鉄粉を前方から撒けばフロントガラスに食い込んで的確に視覚を奪ってくれますよ」
    >犯罪知識で判定
     成功 スポット参戦終了 妨害カテゴリ フラグ
    秋山PL:車両改造を超科学で振ります GM:どうぞ
    >超科学で判定
     失敗 改造カテゴリ
    >タイヤの回転率を上げて加速率が上がった!
    獠「なぁなぁ、面白そうなことやってんじゃん。要は勝てばいいんだろ?相手のタイヤ切り裂きゃいいじゃん!!」
    >機械修理で判定
    成功 スポット参戦終了 改造、妨害カテゴリ
    >給油部分を改造して釘を連射できるようになった!
    森近「ちょっと休憩だ。各々ばれないようにしてくれ!」

    第三回水着美女コンテスト会場 海

    ???「夏だ!海だ!水着美女だ!実況はこの私射命丸文と!」
    ???「犬走椛でお送りします…」
    文「今回の第三回水着コンテストですが、どのような美女が登場するのでしょうか!期待は高まるばかりです!」
    椛「私達が出ればいいと思ってる人も居るかもしれませんが、それだと勝負にならないので」
    文「おっとぉー早速喧嘩を売っていく!椛は流石ですねぇ~ では早速参加者を紹介していきましょう!」凄まじい一人芝居モード
    文「エントリーナンバー1番!神宮寺楠葉!」
    >上はホルターネック、腰のあたりに若干透けそうなくらい生地の薄いパレオを巻いています。どちらも水色ベースの花がらです。パレオの隙間から見えるスラっと伸びた足とくびれを強調する感じで歩いてきますが、至って自然な雰囲気です。
    楠「神宮寺楠葉です。司会のお二人には勝てませんが頑張りたいと思います!」
    文「これは厳しい一言!ですがその通りです!」 煽りまくるタイプの司会
    椛「はぁ…ではエントリーナンバー2番!大内ゆかりさんです!」もう煽らなくていいだろ…
    ゆ「やっほー!大内ゆかりですよっ。……今日は薄い水色を基調とした白の水玉模様をちりばめたチューブトップのビキニを着てみました。ボトムに白のフリルを選んでみましたっ!こういうのは初めてですごく緊張していますが、がんばります宜しくお願いしますっっ。」
    文「これはあざといっ!ですが中々の美人さんですね~男陣のボルテージも上がってまいりました!」
    椛「あぁ…これ仕事忘れてますね…」伏線
    文「エントリーナンバー3番!ティアさんです!外国の方でしょうか!?」
    >手には朱塗りの和傘!頭には自作の簪!首には愛用の黒のくび…チョーカー!真っ白な肌に映える艶やかな黒のビキニに身長170cm、B90/W60/H88という日本人離れした魅惑のスタイルッ!銀髪赤眼の異国美女和風スタイルッ!負けてたまるかと言わんばかりに胸を張って登場! 何だかんだでみんなノリノリだよなぁ
    ティア「はーい!どーも、アヴァリティア・フォルトゥナでーす!肌が弱いので普段はあんまりこういう肌の出る水着着ないんですけど、今日は目立つ場所なので頑張ってみましたっ!優勝も欲しいけど私のヒーロー君に見つけて貰えれば一番嬉しいかなー、なんちゃってっ!」
    文「中々にぶっこんできましたね~それにしてもなぜか霍青娥を思い出してしまいます!」
    椛「知ってる人いませんよ…ではエントリーナンバー4番!星風律果さんです!」
    >家にあった何の変哲もない紺色スクール水着。学年のワッペンが残ったままである。それがまだ着れるということは……
    律「うぅ……こんなの聞いてないよ……水着なんて持ってなかったから昔の学校で使ってたの持ってきたけど……しかも普通に着れるとか、ボクの体……ぐすん……」成長…うっ頭が
    文「おっとぉー予想以上の盛り上がりを挺しています!やはりロリコンの集まりでもあった~!」
    椛「なんか前列で謎の踊りまで披露し始めましたね…では続きましてー(」NPCシリーズ開始
    C「千葉妙子っていいます。白のパレオなんですがこれは周りが美人で辛いですねー」
    楓「葉庭楓です!私もスクール水着しかなかったんですがお友だちがいてよかったです!今日はよろしくお願いします!」
    東「東楼子です。意中の人以外には見せる予定なんて無かったんですが仕方ないですね。見てくれてると嬉しいです!」ぶっこんでいく
    文「計15人が集まりましたね~しかしどの人も中々の美人が集まりましたね!ここはどんな魔境なんでしょうか!」 NPC多すぎるでしょう。フラグ回収されてたらもっと増えてた…
    椛「文さん…まだ残ってますよ…」
    文「おっとすいません!まだ出場者が残っていました!続いてー蘇我幸さんです!」
    幸「紐の水着なんて初めて着ましたわ。蘇我幸ともうします。みなさん楽しみましょうね」
    鸞「蘇我鸞だよっ!水着なんてどれでもいいんだけどお姉ちゃんがこのピンクのワンピースにしろって!」灰になれっ! ←引っ込んどけ医者
    はたて「ちょっと文!何で私まで参加させられてんのよ!聞いてないわ!あっ姫海棠はたてです…よろしくお願いします…」人見知り系コミュ症
    文「何か聞こえた気がしましたが気のせいですね!次はアピール審査です!15分後に開催しますのでトイレとかは今のうちですよ!」
    椛「文さんゲスすぎます…はたてさんがんばってください―」スーパーNPCタイム辛い

    東深見高校 視聴覚室 テレビ内

    菫子「いってて…なんなのよこれ!」
    麻枝「かいちょーのせいじゃないんですかー?」
    菫子「知らないわよ…どうなってるのよ…」
    智「テレビの中に入った…?何が起こってるんだ」
    椿「うーん…!?なんなの?この状況…」
    菫子「さ、さぁ…まずここが何なのか調べないと…」
    椿PL:観察力で周囲を調べることが出来ますか? GM:どうぞ
    >観察力で判定
     成功
    >ぱっと見は子供の部屋です。人魚の絵本、ちゃんばら用の剣、悪魔城伝説のカセット、ワゴンRのトミカ、ペルソナ4のDVD…
    智PL:それらから情報分析 GM:OK
    >情報分析で判定
     成功
    >ここにあるものは町の異変と連動してる。トミカは分からないがこれから起きるはずだと推測できた。もう一つ分からないけどな!
    菫子「何この部屋…あそことも気配が違う…」
    智「街で起きた異変に関連したようなばかり。トミカはわからないけど…まさかこれから!?」
    麻枝「あれ?この絵本中身が違いますね?かいちょー?姫って最後は退治されて封印されたんでしたっけ?」
    菫子「いいえそんなはずは…」
    智「その絵本ではどんな内容なんです?」
    麻枝「あー見て下さいよ。ほら!人魚姫って触手で襲ったり、歌で殺しにかかったり、最後は封印とかってしないですよね?」 参照:過去セッション
    菫子「これR指定付くような内容じゃないの…?絵本だからマシだけどこれ中々な内容よ…」
    椿「元の話と違っているってことよね…」
    智「でも…でも…あのそれ、実際にありました、よ…」 苦い思い出
    菫子「本当に!?じゃあまさかこれは…」
    椿「え?こんな事あったの…うわぁ~」ごもっともな反応
    椿PL:文化知識で本の内容を調べられますか? GM:どうぞ
    >文化知識で判定
     クリティカル 安田ァ!の幻影が見えた。私きっと疲れてる
    麻枝「見て下さいよかいちょー。本の中身の日付最近っすよ。このおもちゃの刀もあけると巻物出てきましたし」
    椿 「他の物も何か出てくるのかなぁ?」
    智PL:巻物読めますか? GM:読めます 智PL:内容は異変とそっくりですか?
    >ブラッドさんみたいな男の人が智くんみたいな男の娘をセクハラしてるシーンが無駄に迫真めいて描写されてる以外はそっくりです 伏線
    智「どれもこれもこの町で起きたことにそっくりだ…なんでそんなものがここに…」(無駄に詳しい描写には特に触れず)
    >椿に地域知識で判定を要求
     成功
    >悪魔城伝説を起動すると城をバックにスタッフロールがいきなり流れ始める。内容は大学で起こったらしい吸血鬼異変そのものだった IGAAAAA
    菫子「じゃあ唯一わからないこのトミカ…絶対これ何か起こる前触れなんじゃ…」唯一?
    智「かもしれないですね…」
    椿「自動車に関する、なにかが起こるって事なの?」
    麻枝「かいちょー?これ持って帰りましょうよ!」
    >自我での判定を要求
     両方失敗
    >トミカを触りたくてたまらなくなってくる
    智PL:触ります? GM:触ってしまいます 椿PL:不可避ですか? GM:ですね
    智PL:「トミカだけあってもわからないからなぁ…。とりあえず見てみないと…」
    >正気度判定を要求
     御鏡 成功 柳 失敗 正気度1削る 柳:狂気表3 幼児退行、漢字使用禁止
    菫子「これは…まさか…あの狸…」
    麻枝「かいちょー?そのトミカ中に入れそうですよ?」
    智「たぬきさんがどうかしたの?」
    菫子「うっかわいい…ダメダメ私にはおにーさんが…」
    椿「あーもう!さすがに色々理解が及ばなくなってきたわ」
    麻枝「でもテレビから落ちてきたんですし中に入るしか方法が無いんじゃ…かいちょー?」
    菫子「いやいや普通に入るって選択肢がおかしいでしょう…」
    椿「見た目だけじゃなく、中身までお子様になっちゃったの?」見た目…
    智「なかみ?こども?ともはいつもどおりだよー?」天の川
    菫子「まあ仕方ないか…この智くんもなんかおかしいし私は中に入るわ。あなた達はどうする?」覚悟を決めた菫子氏
    麻枝「かいちょーに付いてくしか無いかー仕方ないわ」
    椿「ここに留まって無事である保障はあるの?なければ行くしかないわ」
    智「まってー、ひとりにしないでぇー!」
    椿「ほら。早く乗りなさいよ」
    菫子「じゃあ行くわよ…秘封倶楽部!久々の出番ね!」

    古書店 

    森近「もうすぐ時間だ。秋山くん、浅間くん、桜くん。最後に何かすることはあるかい?」
    秋山PL:コースレイアウトやらの確認は不要ですかね
    GM:不要ですね。どこ走るかわからないのでそこかしこに色々しかけてます 
    秋山PL:じゃあ車チューニングで ローギアード化(1・2・3速比重)GM:自動車運転で
    >自動車運転で判定
     成功 改造カテゴリ
    桜PL: ロープ使って相手の車に紐を結ぶとか出来ます?運転中に 

    GM:出来ます。ロープを準備するために捜索
    >捜索で判定
     失敗
    >結べそうなほどの丈夫なロープは見つからなかった
    浅 「まあ俺はもういいさ、運転ミスらなければいいだけだ」
    森近「諏訪子か?そうだ。こっちはもうすぐ準備完了だ。そっちもよろしく頼む」
    諏訪子「相変わらず無茶してるね。こっちの住民も色々やってるよ。頑張りな」
    第三回水着美女コンテスト会場 海

    文「お・ま・た・せしました!それではこれから!アピール審査を始めたいと思います!」
    椛「ルールは簡単です。自分の得意だと思うことを舞台上で披露してもらいます。それだけです」
    文「で、男どもの審査で半分の6名まで絞られます!それではエントリーナンバー1番から!」
    楠葉PL:パイ投げをしてもらってそれを避ける 的な事はできないでしょうか?
    GM:回避でどうぞ
    F「では投げますよー当たればそれはそれで美味しいかもしれませんね」
    楠「ふふ…スポーツはしてませんが、これでも結構自信あるんですよ?」
    >回避で判定
     成功 曲芸師かな?
    F「あれ?割と本気で当てにいってるのにな…」
    楠「ふふっ まだまだですね」ちょっとついた飛沫を指ですくい取って舐める感じで
    文「危ない危ない。はたてを盾にしなかったら直撃するところでした!凄いですね~これはもう達人の領域です!」 はたてぇ…
    椛「はたてさん… では次エントリーナンバー2番の方ー」
    ゆかりPL:瞬発力か登攀かのどちらかで、クライミングかもしくはTFPのトランポリンから壁にくっつくアレみたいなやつみたいなPerformanceを GM:登攀で
    ゆ「いろいろなところを旅してきましたので、こういうことも……できるはずなんですよ?」
    >登攀で判定
     成功
    ゆ「うふふ、うまくいきました」
    文「あざとい!これはあざといぞっ!男性陣にその豊満なヒップを魅せつけていく!」
    椛「男性陣大盛り上がりですね… ではエントリーナンバー3番の方ー!」
    ティアPL:まあとりあえず歌おうか、誘惑もあるがアピールってなったら歌やろ
    GM:歌唱で、後何歌うかも ティアPL:じゃあ東方曲でアレだがパノラマガールで
    >歌唱で判定
     クリティカル 失敗しねえなこいつら
    文「これは素晴らしい歌声ですね!何故か私が褒められてる気がします!」
    椛「それはないと思いますよ…男性陣の盛り上がりも最高潮ですね。ではエントリーナンバー4番の方―!」
    律果PL:じゃあ脱出術で縄抜け? お?遂に自らそういう提案を…
    E「じゃあ縛るぞ…スターウィンド…なんか緊張するわ…」 煩悩に溢れてますわ…
    律「うー、特技なんて殆ど無いしなぁ…仕方ない、E。」
    >脱出術で判定
     成功
    律「……やった、抜けれた!」(かなり抜けやすかったな…Eが細工してくれたのかな、ありがたい)
    文「おっとー螺旋縛りを見事な手際で抜けだしていきます!謎の甘美さを孕んでいます!」
    椛「なんで縛り方知ってんですか文さん… 後男性陣がそろそろキモくなってきました…」
    文「そんなことはどうでもいいんですよ!続いてはこの方ー(」怒涛の一人芝居開始
    C「えっと…武道しか出来ないんで型やります!」 成功
    楓「じゃあ分身します!」 成功
    徹「分身?分身……ってなんだ。しかも本当に出来てるし」
    椛「2人いるように見えますね…人間でも出来るんですね…」
    東「では何もない空間から火を出します!」 成功
    文「妹紅さんのお仲間がこんなところにも…」
    椛「いやあれ手品ですよ文さん…」
    徹「ウチの大学の面々が噂になってるってのも判るような気がしてきたな、こりゃ…。」
    幸「では翼を出します!」 出来て当たり前
    文「レミリアさん…?いえいえそんなはずは」
    徹「あの人本当に元気そうで、あの日のことがもはや嘘みたいだな…」 観客Aの徹くん
    鸞「じゃあ浅間くんを呼び出します!」
    徹「えっ?!」
    ティア「えっ」
    悪魔:召喚を発動!
    >浅間くんいきなり召喚されます
    徹「浅間さーん?!」
    浅「…!?」
    ティア「……ど、どうなってるの…?」
    ゆ「……ど、どういうことなの……」
    楠「すごい手品ねぇ…」
    浅「なにがおきた…」
    律「もうまるで意味がわからんぞ…」
    文「ここの人間は凄いですね…」
    椛「もう魔境なんじゃ…」
    はたて「の、悩殺ポーズ取ります!」失敗 オチ要因はたたんになってきてる…
    文「はたて…それは悩殺じゃなくて怖いっていうんですよ…」
    椛「観客がドン引きしてますね…」
    ティア(…顔はいいけど…胸がなー) 東方の人みんなぺったんだから…
    徹(浅間さんのインパクトが薄れてよかった…)
    文「それでは投票です!上位6名が決勝進出です!」
    A「ゆかりっちエロかったなぁ…」 A…
    D「あの手品は見事でした。どうやれば人間を召喚できるんでしょう」
    E「緊縛っていいもんなんだな…あーたまんねえ…」 お前はもう手遅れだわ…
    F「歌綺麗でした…癒やしです」
    徹「やっぱり面白いことをやってくれるな…。本当どうなってんだか。」もうただの観客…

    商店街 大通り

    森近「浅間くんが急にどこかに行ってしまった。すまないが桜くん。君がこの車を運転してくれ」
    桜「浅間さんが急に消えてしまいましたがどうしましょう…」
    桜「え!そ、そんな、私運転苦手なんですよ」
    哲「ったく…あいつがいないなら俺とこの子だけか…」
    森近「俺はそもそも免許持ってなくてね…時間がない!頼んだぞ!」 
    桜「秋山さんが運転するんじゃダメなんですか?」
    小鈴「秋山さんは別の車を運転してもらうんですよ」
    桜「うー…」
    森近「ワゴンRだ!やはりレースをする気か…」
    哲「ふーん…やっぱ音が変なんてもんじゃねぇな。森近さんに聞いたとおりだ」
    小鈴「レース相手を待ってるみたいです!早く並んでください!」
    桜「わ、分かりました…うぅ、大丈夫かなぁ…」
    哲「まぁしょうがないな、俺もやれるだけはやるか…」
    秋山PL: 桜ちゃんとインカム繋げます? GM:出来ます
    森近「俺は他のところの罠の起動を指示する。武運を祈る」 どっか行きます
    早苗「いいですね!当時トラック野郎大好きだったんですよ!これは見ものですね!」
    諏訪子「さーなーえー 今はそうじゃないでしょ!」
    桜PL: 車の中に観察力いいですか? GM:どうぞ
    >観察力で判定
     成功
    >4人乗ってます
    桜PL:その4人はだれです? GM:見えません。頭だけです
    桜「…?誰が乗ってるんですか?危ないですよー?」
    >どこからか、スタートの合図が聞こえる
    桜「うわ!スタートおおお!」
    哲「中に誰かいるのか…派手な仕掛けはナシだな。…桜ちゃん、無理すんなよ?」
    桜「分かりました、そちらも気をつけて」

    ???

    菫子「ちょ、ちょっと!?車が独りでに動いてるじゃない!」
    麻枝「かいちょー!?誰かとめてくださいよー」
    椿PL:周囲の状況を調べられますか?
    >観察力で判定
     成功
    >軽に乗ってます。ありえない速度で街中を走ってますね。速度計振りきってます
    智「今度は車?何もなきゃいいけど…」
    菫子「私パンダカーしか乗ったこと無いのよ!?誰か運転できる!?」
    椿「なぁ…これ、相当なスピード出てるよね!!!」
    麻枝「出てますね― かいちょー!?止めて―!?」
    椿「運転免許なんか持ってる人いないでしょ!」
    菫子「私もさすがに無理だってー!?」
    智PL:だれが運転してますか? GM:誰も運転してません。直線だから何とかなってます
    智PL:運転技能ならそこそこある…ある
    智 「誰もいないのに進んでるってそんなぁ!?」
    麻枝「男の子!頑張って!」
    智「保証はできませんよ!?ええい仕方がない…!」
    >隣から浅間カーが接近しています。柳に回避判定を要求
     クリティカル チッ
    >給油口から突如射出される釘に気づいて紙一重でかわす 滝沢さんトラップ
    菫子「あぶなっ!?何アレ!?」
    智「うわぁなんだぁ!?釘…?」
    麻枝「男の子すごーい!」 NPCの好感度割りと爆上げ
    椿PL:この車は減速とか不可能なものですか? GM:情報分析で
    >情報分析で判定
     失敗
    >ブレーキが効かないのだけはわかった
    椿 「あーもう!」
    >落とし穴だ! 
    >運転者:秋山、長光、柳に回避判定
     秋山、柳 成功 長光 失敗
    >穴に気づいて秋山カーとシューマッハは側面にのめり込みかわし切った!
    >哀れ浅間カーは車ごと落ちていく
    森近「おい!桜さん!大丈夫か!?」 8ダメージ
    桜「だ、だい…じょうぶ…です。これくらいあの時に比べたら…」
    森近「そうか…すまないな」
    智PL:自分の乗ってる車が怪異の中心だとは気付けますか? GM:気づけます
    >急に前方から軽トラが!青い服を着て大きなリュックを背負った少女がRPGを構えている!
    >発射!
    菫子「何あれ!?」
    >秋山、柳に回避判定
     柳成功 秋山失敗 お前高校生かよほんとに
    >シューマッハカーはバネをたまたま踏んでジャンプで爆発をかわし切る! 
    どっかでパッチェさんガッツポーズしてる
    椿「何だよ…戦争映画でも見てるのかって言いたくなるわ」
    智「ああもうなんだよ次から次にぃ!」
    麻枝「男の子かっこいいー」
    >後続の秋山カーは爆発に巻き込まれる!
    哲「クソッタレが…!板金いくら掛かると思ってんだ!」違うそこじゃない 5ダメージ
    桜PL:落とし穴から這い上がって近くに移動手段ないか探します
    GM: 森近さんが用意してくれたニトロエンジンと浅間カーが
    椿PL:シューマッハカーを見ることは出来ますか? GM:無理ですね。遥か後ろです
    智PL: 車に対してオカルト知識で GM:どうぞ
    >オカルト知識で判定
     成功
    >エンジンの部分だけ何故か丸出しになっている。
    森近「乗ってくれ!申し訳ないが…秋山くんも落ちた!」
    桜「森近さん!運転出来るんですか?」乗り込みます
    森近「ただ、今免停なんだけどね…」 伏線
    桜「ま、まぁ緊急事態だから仕方ありませんね…」
    >ニトロエンジン起動します
    智「あれ、なんでエンジンだけ丸出し…?」
    菫子「智くん!?あれ絵だよ!?本物は左だよ!?」
    麻枝「男の子―!?よそ見してる場合じゃないって―!?」
    智「え?絵?本物?うわぁ!?」
    >柳、長光に回避判定 見事なマッチポンプを見た
     長光 成功 柳 失敗
    >ヘアピンカーブに気付かなかったシューマッハカーはあの頃と同じように壁に激突する
    椿「うわぁぁぁぁー!!!」 12ダメージ
    哲「……この音は…F1のアレみてぇだな…森近さんの言ってた通りか」
    菫子「し、死ぬかと思った…」 13ダメージ
    麻枝「かいちょー?生きてますよね…」13ダメージ
    智「ぐぅ…何とか助かった…」11ダメージ 何でこいつら生きてんの?くっそう
    >エンジンだけが車体は壊れているのに駆動している
    桜「ふぅ…何とかゴール出来ましたね森近さん…」
    森近「まだだ。ゴール地点はまだ先だ。気を抜くな」
    桜「それは一体どういう…」
    桜「森近さん、ゴールはこれからってどういう事ですか…?」
    森近「今はまだ言えないが…ゴールしないと意味が無いんだ」

    菫子「いてて…本当にどうなってるのよ…」
    椿「…もう…ダメかも…」
    智「こんなになってもエンジンが止まってないなんて…」
    麻枝「かいちょー?また動こうとしてますよ!?何とかしてエンジン止めないと…」
    智:エンジンにオカルトで GM:どうぞ
    >オカルト知識で判定
     成功
    >亡霊はエンジンにとり憑いている!壊せば止まるはずだ
    智「どうやらそのエンジンに憑いているようです!何とか壊してください!」
    麻枝「壊しますよー」手でピシピシしてます
    椿PL:捜索で道具探せませんか? GM:どうぞ
    >捜索で判定
     クリティカル あれ…安田の影が見えるな…気のせいだなうん気のせい
    >コーヒーに入れるシュガーを見つけた!放り込むと止まるだろう ガチで危ないからやめよう!
    秋山PL:こちらは事故のあった方角へ向かうと距離どれくらいあります?(ホームストレートから第二ヘアピンまで) GM:100mほどですね。時間的に間に合います
    秋山PL:事故車のほうに向かってみます 
    桜PL: 今ゴールに向かってるんですよね GM:はい。海に向かってます
    哲「…? あいつら、なにやってんだ…?エンジンが外付けってことは…壊すつもりか…」
    椿PL:砂糖を入れるのは即可能ですか? GM:オイルルームを開けれないですね
    秋山PL:フェアレディZにパンクキット(レンチ・スパナ)が標準装備ですが持ってる判定はむりかな GM:所有でどうぞ
    >所有で判定
     成功
    >持ってます!エンジンのオイルルームを開けることが出来ます
    菫子「やばいやばい。車バックしだしたよ!まだレースするつもりなんだ!」
    麻枝「かいちょー役立たずー」
    哲「お前ら…!マズいな、何かとめようとでもしてたのか!?」
    椿「止める手立てはあっても…後一歩が…ああ…」
    >秋山に電器修理での判定を要求
     成功 お!成功させるか…爆発オチ防ぎやがって…
    >むき出しのエンジンを見事な手際でオイルルームを開く
    椿PL: 砂糖を入れられますか? GM:出来ます
    哲「オイルに不純物が入ればどんな車でも一発だ…コイツは特にな」
    椿「…たのむ…」
    >エンジンが焼きつき、すごい音をしながら止まります
    菫子「止まった…!?」
    麻枝「かいちょーびびりー」
    哲「……悪いな、お前さんはこんなことで使われたくなかったろうに…」(破損したエンジンに
    空雨「よくやったわ!取り敢えず乗って頂戴。病院に行くわ!」裏で色々回復
    椿「…一応止血はしたけれど…身体中が痛い…」
    哲「厄日だな…全く…」
    智「ふぅ、これで何とか…」
    菫子「いてて…今日はなんなのよー」
    麻枝「乗りますよ―かいちょー」
    椿「父親に半殺しにされた時より…効くわ…」 にどらんねえちゃんだったねそういや
    哲「早くのっちまえよ、俺は最後で十分だ」
    智「大丈夫ですか?菫子さん、麻枝さん、応急手当くらいならできますよ」
    菫子「ありがと…」
    麻枝「名前で呼んでくれないんだ男の子…」
    哲「…あばよ、親父のZ…」
    椿「あー…誰か…動けそうにないんで、安全なところに移動させてくれないかな…」
    哲「しょうがねぇな…」(抱えて移動させておきます おっとイケメン

    第三回水着美女コンテスト会場 海

    文「そろそろ終わる頃だと思うわ… では官能審査の資格のある6名を発表します!」
    椛「忘れてなかったんですね…  神宮寺楠葉 蘇我鸞 ティア 星風律果 大内ゆかり 葉庭楓です!」
    文「官能審査とは、各々の思う男性陣を魅了するアピールをしてください!方法は問いません!」
    椛「なんだそりゃ… では呼ばれた順番にお願いします!」 素が出てるもみもみ
    徹「ああ、なるほど、告白みたいなものか」
    A「ほう」
    E「ほほう」 こいつら…
    F「向こうが騒がしいですね…」
    徹「お?ちょっと違うかもしれんぞ?って、向こう? F、どっちだ?」
    東「あやや~落ちちゃいましたーというか商店街今カーレースしてるらしいですよー」
    C「なんだそりゃ…」
    徹PL:聞き耳で騒がしい方の音が大体なんだかわかります?
    GM:無くてもわかります。歓声とエンジン音です。それより男性陣のあの子がいいな…いやいやこっちの方も中々…の声のほうが大きいです
    徹「ああ、アレか…。歓声っぽいのが聞こえるからもうレースは終わったのかな?」
    楠「魅了…かぁ。ゆかり先輩得意そうですし教えてくれませんか?」
    ゆ「な、な、な……。それを私に聞く?!」
    幸「鸞~!頑張るのよ~!」
    徹「あの二人も普通にこういうとこでは姉妹してるんだな…。」
    浅「なんであいつ居るんだよ…」
    徹「俺が聞きたいっすけどね、浅間さん。本当どっから出てきたんすか。」
    浅「俺こそ聞きたいよ…」
    徹「ちなみに、何してる途中で呼び出されたんです?暇だったわけじゃないでしょうに。」
    浅「仕事中だな…うん」
    文「それでは神宮寺楠葉さんからお願いします!いやー楽しみですねーあやややや~」
    椛「趣味全開じゃないですか…」
    楠葉PL:ステージにバイクを持ちだして、後ろ姿を観客に魅せつける感じで振り向くことって出来ますか? GM:オートバイ運転と誘惑で
    徹「ああ、まあそうっすよね。お、神宮寺さん、時間かかってると思ったらバイク持ってきたのか」
    >オートバイ運転で判定
     成功
    >ウイリーからの一回転で颯爽と登場する
    徹「神宮寺さん、パイ投げしてたせいで曲芸師に見えてきたな。凄腕の。」ほんとただの観客だな
    >誘惑で判定
     失敗 1足りないさん仕事した!
    G1「うおおおおおおお!背骨!背骨!」
    G2「途中でこけたけどそれもまたそそるポイント!」
    G3「クール系がこけるっていい…」モブが光るリプレイ
    楠「いてて…バイクでこけるなんて…もうやだぁ…」
    文「かわいいですね~かっこよさと可愛さの共存が見えます!」
    椛「こいつら…では次は蘇我鸞さんです!」
    鸞「浅間さんを呼び出して少しずつ見せつけながら脱ぎます!」
    鸞「見ててね…こうワンピースの肩紐を外して…」
    浅「う、あえ…」
    徹(これお姉さん止めなくていいのかね…)
    幸「さすがよ~これこそ吸血鬼の本懐よ~」
    レミリア「!?」
    くるみ「!?」
    ティア(…分身したり火を出したり翼生えたりいきなり人が出てきたり色々おかしいんじゃないのこのコンテスト…)
    徹(あ、止める気ないな。見ないでおこう)
    徹「神宮寺さんおつかれっす-」
    楠「もうやだ…バイクで…私のバイクがぁ…」かわいい
    鸞「続きが見たいならおうちで、ね?」
    浅「やめろ」
    G1「うおおおおおおお!ロリビッチ!」
    G2「男がいるけどそれもまたNTR感あるのがポイント!」
    G3「ロリ…また目覚めそう…」
    浅「……」 誤字の///…でも全然良かったんじゃないですかね
    文「いや~大胆でしたね~こういう相手が欲しいですね!」
    椛「そんな人いないでしょ文さん… では続いてティアさんです!」
    徹「流石にあのステージだと曲芸でもしないときつそうですよ…。お、ティアさんだ」
    ティアPL:和傘の柄を胸に挟みつつエロティックに舐めたりして誘惑
    >誘惑で判定
     成功
    G1「うおおおおおお!大人の魅力たまんねえ!」
    G2「外国っぽい見た目なのに和服なのもポイント!」
    G3「銀髪花魁…そういうのもあるのか…」
    ティア(ふっ、ざっとこんなもんよ!)
    徹「夜の風俗でも聞いている限りああいうことできる人、そうそういなさそうな… ティアさん本当タフいなー」
    徹(流子さんが仕事斡旋したがってたな、そういや)ほんとただの観客やってるな
    文「いやぁ~たまらんですなぁ~」
    椛「仕事してください…続いて星風律果さんです!」
    律果PL:アピールに交えたゆらゆら揺れる系の動きで催眠術的なものにかけるとかって
    GM:催眠術と誘惑で
    >催眠術で判定
     成功
    >誘惑で判定
     成功 シャッチョサンホントこの手の判定裏切らないよな
    白衣を着て萌え袖にして手を顔に当てて目をうるませながら
    律「ボクの想い…受け止めて」
    G1「うおおおおおおお!ロリの誘惑で俺はもうダメかもしれない…」
    G2「髪が長くてちらちらと見える目元もポイント!」
    G3「モバマスにこんな子いたな…うっトイレトイレ…」
    徹「オイオイオイオイ…まじかよ。あの人あんなとんでもない技術持ってんのかよ…。流子さんに話し入れとかないとやべーなコレ…。」お前どんだけ風俗行かせて行きたいんだよ…
    文「謎の魅力ですね…何故か目が離せません…」
    椛「これがジゴロのちからですか…次は大内ゆかりさんです!」
    楠「ゆかり先輩がんばってー!」
    ゆ「ふふふ、みんなだいすき、だよ? 今日はありがとねっ」
    と顔真っ赤ではにかんだ感じの笑顔を振りまいて、口づけをするような仕草をします。
    徹「ジゴロっつーか、もはや悟りの境地を開いた仏陀みたいだったような今の… お、ゆかりさんだ…あの人もあんなキャラだっけ」
    ティア(何かハプニング起きないかなー)
    ゆかりPL:このアピールで誘惑振れますか?あ、折角なので心理学で特にそういうのを強力に訴求できませんか? GM:心理学、演技、誘惑でどうぞ
    >心理学で判定
     クリティカル
    >演技で判定
     成功
    >誘惑で判定
     成功 マジか…私のポンコツゆかりんを返して… そしてシャッチョサンお前わざとだろ…
    ゆ「みんな、ありがとねっ」 投げキッスをみんなに何度も飛ばして退場します
    楠「…ゆかり先輩普段からああしておけば…」 
    G1「うおおおおおおお!これが無垢の力なのか…」
    G2「顔が真っ赤で涙目なのもポイント!」
    G3「俺もうダメだ…トイレ…って満席じゃねーか!どうすんだよこれ!」
    徹「おかしい…俺達の知ってるゆかり先輩じゃねえ…なんだの麗しい輝き…」
    ティア「………なんだかんだ言ってた割には…ノリノリだったわねー」
    A「たまんねえ…」
    徹「A、お前が惚れ込んだ理由がとことんわかった気がするよ…」
    文「あれはすさまじいですね…女同士も悪く無いと思ってきましたよ…」
    椛「引くわーマジ引くわー では続いて葉庭楓さんです!」
    楓「あはは…あれには勝てないかなぁ…」
    徹「気にするなー! いつもどおりでいいぞー!」 ホント最前列で野次飛ばしてるわこれ
    切嗣「おい!みんな離れろ!車が突っ込んでくるぞ!」
    徹「えっ」
    ティア「へ?」
    浅「ん!?」
    東「なんか凄い車が突撃してきます!」
    楠「ちょ、えっ!?えっ!?早く逃げないと!」
    律「な、何事?!」
    >NPC込の全員で回避判定
     失敗者 大内 星風 F 阿求 早苗 はたて 切嗣 はたてぇ…
    浅間PL:瞬発力で受け身ってのは無理です?
    GM:どうぞ
    >瞬発力で判定
     成功
    >受け身でノーダメージ。(イメージ:モンハンのダイビング)
    はたて「今日はツイてないわ…」
    早苗「あ、阿求さん!?流石にあれに轢かれると死んじゃいます!」 庇う発動
    阿求「早苗さん…私のために…申し訳ございません…」
    桜「も、森近さん。結構沢山の人轢いちゃったみたいですけど…」
    >森近の姿はありません
    切嗣「親父は昨日から隣町に出かけてるぞ?」
    ティア「うわ…これ酷いわ…」
    徹「ああ、もしアレだったら応急処置位なら出来るかもしれない。」
    ゆ「ありがとう、お願いできる……?」
    徹「…む、傷口が見えない…打撲症状かもしれないがコレ以上はわからないな…。すみません」 応急処置失敗
    ゆ 「いえいえ、ありがとう。気持ちだけでもすごく助かるよ」
    楠「あーもう だから車は嫌いなのよ みなさん大丈夫ですか?」
    律「う、ぐ……ボクとしたことが……車ごときを避けそこねるとはね……」
    浅「あの車…」
    椛「あなた?運転していたのはあなたですか?」
    桜「いえ、森近さんです」
    諏訪子「それだけは絶対にないね。私と連絡した後隣町に行ってるはずだ」
    切嗣「親父に連絡したが今は博物館にいるってよ」
    楠「これはちょっと私の手におえないわね…だれかー医療に自身のある方いませんかー」
    浅「あの車俺のだぞ…どういうことだ…」
    ティア「と、とりあえず救急車呼ばなきゃ…」
    桜PL:車に観察いいですか? GM:どうぞ
    >観察力で判定
     成功
    >包帯の切れ端が落ちている
    桜「む?こんな所に包帯の切れ端が…」
    桜「えっと、車の中にこんな包帯があったんですけど、心当たりがありませんか?」
    諏訪子「さあねえ」
    文「ハプニングがありましたが形式的にでも結果発表します!」
    椛「優勝は… 大内ゆかりさんです!おめでとうございます!」
    ゆ「ありがとう……うん……」
    文「こちらが優勝賞金の100万円になります!是非治療費にでもお使いください!」
    ゆ「大切にするよ……うんありがとう。ありがとっ」
    律「一応祝っておこうか、おめでとう……いつつ、それにしても今日は災難だな……」
    ゆ「全くね……」
    椛「救急車を呼んでいます!後目測で2分後に着くと思われます!」
    桜PL:事故と包帯の関連性に情報分析いいですか GM:どうぞ
    >情報分析で判定
     成功
    >包帯で化けたのではと思った
    桜「えっと、もしかしたら私と一緒に乗っていた森近さん森近さんじゃないのかもしれません」その通りだ
    ティア「……ううー……コンテストはメチャクチャだし優勝は逃すし…散々だぁー…」
    楠「…ゆかり先輩が優勝なのはまあいいとして、この大惨事どうするのよ」
    文「はーたーてー?いつまで寝てるのよ?」
    はたて「あ~や~?わかってて言わなかったでしょ?」
    徹「桜さん、それは?」
    桜「車の中に包帯があったんです」
    徹 「貴方が運転してたんじゃないんですよね…?コレは一体…」
    A「あーもう俺ゆかりっち優勝したからなんでもいいわ…」
    C「こいつ…」
    徹「ちなみにこの車は誰のでしたか?」
    浅「俺のだな…」
    律果PL:包帯で化けると聞いてオカルト知識あたりで思い当たることがないか GM:どうぞ
    >オカルト知識
     成功
    >ピンクの仙人。包帯付けてたな…
    徹「まあ二人共ちょっと落ち着いて、事大きくしないほうがいいっすよ…。誰かにお鉢が回りかねないので」チッ
    律「包帯で化ける……だと?包帯か……思い当たる節はあるが……ふむ……」
    桜「星風さん何か思い当たることが?」
    律「あァ……腕に包帯巻いた自称仙人とやらが居たな、とね……」
    浅「とりあえず車放置はまずいな…」
    ゆ「状況がよく分からないわ……」
    ティア 「うう………もう嫌だ……何が起こってるのこれ…」
    徹「車即刻処分できたらいいんですけどね…」
    火焔「後処理は私がやっておく。長光桜、静機浅間両名は今すぐ家に帰るがいい。警察が来るぞ」 来たメイン便利屋来た!
    F「相変わらずはやいですね…」
    桜「分かりました…」 青ざめつつ
    浅「やってくれるか、任せるぞ。警察に事情聴取なんかされたらまずいからな」
    火焔「あちらの住民はもう誰も居ない。君たちも早く家に行かないと面倒なことになるぞ」
    東「写真も撮りました!今回の件はまた明日にでも!」
    ティア「…さっきから仙人だとか何とか…何が起こってるの…?」
    ゆ「……服だけ着替えたい……」
    C「服取ってきたよ!みんな帰るわよ!」
    ゆ「ありがとう。うん、帰ろう」
    徹「そういや神宮寺さん、バイクは大丈夫ですか」
    楠「この集団が噂されるようになるのがなんとなくわかったわ。帰りましょう」
    ポリス「誰がやったんだ!いいから適当に居るやつ全員ひっ捕らえろ!」
    警官s「サー」
    徹「いっけねえ、さっさと帰ろう」
    ゆ「急ごうか」
    楠 「! みんな急いで」
    浅「チッ」
    桜「帰りますか…」
    律「おーやばい、帰るしかないなこりゃ……」
    ティア「うわーん!散々だぁー!」

    セッションクリア!今回はPC優勝カーレース阻止エンドでした。
    元々戦闘がなく、出来るだけラブコメっぽく馬鹿っぽいシナリオを作るのが目標でした。
    このリプレイには乗っていませんが、裏の会話でとても楽しそうに雑談をしていたのがとても印象的でした。
    幻想郷の住民がそこかしこに溢れだし、積極的に物語に絡むようにもなってきました。
    彼らの目的がわかり、意図的に協力しだすとキャンペーンもそろそろ終わり頃になってるんじゃないでしょうか。
    大台すぎるPC10人に加え、NPCが平均で20人になってきてる卓ですがまだまだキャパシティあるなって思ってしまうのはもう慣れなんでしょうね…
    物理的に殺す予定でしたがダイスが奮いませんね…逆に水着美女判定の良さは酷いです。
    謎や目的がわかってきて本格的にキャンペーンの核心がバレそうになってます。
    女装コンテストは男性PCの量的な意味でブラフでした。探索もっとしてください…
    長々と読んで下さり有り難うございました。










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