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生贄症候群リプレイ 傾城の弾丸
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生贄症候群リプレイ 傾城の弾丸

2015-09-02 20:05
    2015年8月29日に行われたNsen二次創作部内のリプレイです。
    キャンペーンになっております。
    もう最近は伏線回収をひたすら行うようになってきています。
    驚かせれればと組んでいたのですが驚いてもらえて嬉しいですね。
    前回まで 幽霊の車 紅い霧と闇 それは霧の中で 朗報 こういうのが恋なの? 衒学的なフューチャー ドレミリーグ! より引き継ぎ

    PC1 玖栞 楔 大学生 (kiri_GaD_Wさん)略称 楔
    主人公だったはずなんですがルートにより消滅。
    申し訳ない…

    最も…人半分は死ぬだろうなって思ってたルートを砕いたのはあなたなんですけどね…

    PC2 静機 浅間 フリーター (雛ポオさん) 略称 浅
    最近はすっかり落ち着いてロリコンに
    あれですよね。スレイヤーズとかでよくある最初だけかっこいい現象ですよね

    まあ幸せはいつまで続くんでしょうね。ルート次第ですけど

    PC3 櫂 静江 高校生? (fragileさん)略称 静
    振り回され役が板についてきた自称高校生さん。
    いやまあ年齢マジック仕掛けた私が悪いんですけど

    両方の秘封倶楽部の運命は君が握っている!といえば聞こえはいいですね

    PC4 大内 ゆかり (H.N.WPKIDS@きっずさん) 略称 ゆ
    期待通りというかなんというか。
    なったらいいなぁを地で突き進んでくれるので嬉しいですね

    そろそろこの展開はわかってたとか言われるレベルですね

    PC5 寶来 蜜乃 占い師/風俗バイト (sphinx_pobさん) 略称 蜜
    番外編で髪の毛を黒にしたらしいですよ奥さん。
    正直ひじりんカラーより可愛げがあるのでは?

    最初の見るだけでやばい奴感はなくなりましたね。というか何故染めたし

    PC6 長光 桜 本屋バイト (hayuさん) 略称 桜
    濁流に呑み込まれて少し対応力が上がった少女。少女?
    災難はまだまだ続く(キートン山田感)

    恐らく一番の被害者

    PC7 六堂 晶 フリーター (境界式さん) 略称 晶
    恐らくこのシナリオで一番人生が変わったらしい人。
    ダイス運持ってる

    主人公感溢れるイベントをたくさんこなした模様

    PC8 九野 怜花 大学生 (シューターさん) 略称 怜
    頼れるおキツネ様。お姉さん?
    もうお医者様になればいいんじゃないかな

    気づいてないだけでこの人がある台詞を言うだけでシナリオどころかキャンペーンが変わります。(爆弾発言)

    PC9 星風 律果 オカルト研究者 (眠気(ヒュプノスドラゴン)さん) 略称 律
    終盤の要の人。人間何かしら役に立つ瞬間があるんですね。
    そろそろふりふりのワンピースとか着てくれませんかね

    あ、わんぴいすな展開でもいいですよ。言ってくれればイベント組みます

    PC10 御鏡 椿 高校生 (カワハギモドキさん) 略称 椿
    こちらは純真の高校生。もう合法
    涼しい顔で秘封倶楽部に混じってるクーデレ感ありますよねこの娘

    中の人という血族には勝てなかったよ…

    今回のシナリオは10人ですね!あら少ない(完全に麻痺)
    実際は多いんですよ!余程慣れたGMさんじゃないと頭がヒートしてお亡くなりになります。
    全然関係のない話なんですが、TRPG大好きな友人と会う機会があってですね、

    私「最近平均9人の卓囲んでてね…流石に頭おかしくなりそうでね笑」
    友「え?9人くらいちょろいでしょ。どうマスタリングしてるの?」
    私「え?こうこうでこういうキャンペーンシナリオでこうPC動かしてて」
    友「効率悪いね…こうすればいいだろうがバカモン。ほら。こうなるだろ?」
    私(唖然)

    という事件が起きてですね。10人クラスはどうやら一部ではそこまで珍しいことでもないらしいです。
    PT2つ組んで同じダンジョンハックとかは流石に参考にはなりませんでしたけど、かなりその時時のパターンは物凄く参考になりました。
    世界は広いのを身を持って実感しました。

    立ち絵はCheeseDeHappyさんに描いていただきました。
     NPC
    森近秋彦 便利屋が止まらない店主さん。子持ちだからウフフな展開になってくれない
    蘇我鸞 もう完全に専門ボディーガードなおさなづまちゃん
    蘇我幸 居心地悪そうですね。壁代行業者をおすすめします
    B 復活の変態馬鹿
    E 余程焦ったんでしょう
    名居玖波 役所のお姉さん。お姉さんったらお姉さん
    麻枝芽依 会長を煽るのが生きがい
    上司 謎の再登場
    小積渚 市長さん。
    如月絃二 風月堂の常連だった人
    東方Projectよりゲスト(ゲスト?)
    本居小鈴 緊張感が欠片も無い子
    森近霖之助 さとりと一緒にいるもののフラグが進行してくれない悲しみ
    古明地さとり 心ボッキリいってますね。楽しそうに会話してるけど何いってるかわからない怖さ的なやつなんでしょうね
    古明地こいし この話のわりかしキーパーソン
    秦こころ キーパーソンその2
    小野塚小町 小町ちゃん仕事してる
    鈴仙・優曇華院・イナバ うどんちゃんかわいいよ
    蓬莱山輝夜 姫様マジ姫様
    秋静葉 クリティカル凄い(確信)
    物部布都 焦りまくって周りが見えなくなってるパターン
    朝倉理香子 実は教師してました

    10人は普通だろ笑と豪語し、こうすればいいんだぜとかっこ良く指導してくれた友人なのですが、NPCの量を見ると途端に笑いが消えて、真剣な目で
    「お前、頭大丈夫か?」
    と言われました。完全に喧嘩売ってますよねこれ。まあおかしい量だとは思いますが。

    今回のオンラインセッションを3行で言うと
    もっと色々勉強しないとなぁ(私が)
    あーシナリオ候補一つ潰されたんじゃー
    シャッチョサンダイス自重したようなしてくれてないような

    です。
    今回もわりかしシナリオ的には王道中の王道の展開、それに色々と付属…のはずだったんですが。
    ミスリード不発、クリティカルで全抜き、シナリオ候補潰されると散々な目に。
    キャンペーンにおいて重要な部分をバラすことが出来、考える組の思考停止に追い込んだのは個人的には大成功かなと思っております。やったぜ。
    もう少しダイスの出目が良ければさくさくと進んでくれてはいたんでしょうが如何せんエロいこと以外は出目が悪いシャッチョサンダイス。探索はグダりましたね…
    今回もどころかほぼ最後まで戦闘がないという深い悲しみルートに突入してしまったので、
    次のシナリオは戦闘重視でいきたいと思います。(当社比)
    戦闘メインとは言いますが、このルールなので実際はほぼ探索みたいになると思われます。

    サプリに追加、使用する技能の選択などが推奨されている事もあり、今回も色々と撤廃されております。
    追加されたものはありません。やったね!
    http://www.big.or.jp/~t-shun/SSS/SSSv1_5/index.html 生贄症候群のサプリはこちら
    具体的な変更点として、基底年齢制限、霊能力、生贄判定、封印、保持システム、サポートアクション、エフェクトアクション、肉体精神ダメージボーナスとそれ関連の廃止
    シナリオアクションの簡略化、技能値に6の追加ボーナス、■の判定除去の緩和、技能値判定の割り振り上限の廃止、APP(フレーバー限定の導入、職業財産表の簡略化に加え、
    追加要素として
    生贄症候群追加サプリ、CTHULHU † Millenniumより、独立技能クトゥルフ神話技能を導入
    生贄症候群追加サプリ、幽玄紀行より、独立技能逢魔を導入
    ハウスルールとして独立技能幻想を導入しました。
    幻想の効果は以下になります。
     ▼スキマが見えます。酒に異常に強くなります。結界の存在を感知できるようになります。
     ▼妖怪の楽園への入り口を無意識で知る事になります。技能としても使えますが成功した場合正気度が喪失する危険性があります。男性でも問題なく習得されます。
    ハウスルールとして霊力読解を導入しました。
    霊能力を禁止にした代わり、本や口伝などで一部を一つに限って習得できるようになる技能です。 今までだと半分使われていなかった霊力さんを復活させた形になります。
    制限がきつく使用しにくくなってますが、これは安易なインフレを抑えるためでもあります。
    ハウスルールとして絆システムを追加しました。
    これは保持システムを簡略化し、”私が”使いやすいよう改良したものです。
    保持対象と連携することが出来、庇ったり、連続で行動出来たりするようになります。
    敵も使ってくるので注意です
    わかる人ならわかる例えだと運命変転が無いマギカロギカのアンカーですね。
    特殊技能というよりかは裁定に近い物なんですが、ギャルゲ裁定システムを導入しました。
    これは全てのNPCに地雷ワードと好感度上昇ワードを設定し、それによりNPCの反応を変えるというものです。
    Good 天の川上昇 上昇     地雷 爆弾 Bad
    特殊状態異常や、キャラロスト時などの選択、特殊アイテム、特殊技能各種を追加しました。
    運命の時システムを導入しました。
    これは、台詞数によって裏で状況を刻一刻と動かしていくものです。
    サタスペより「癒やし」を導入しました。
    これはターン数を消費することでいままで回復することのなかった精神を回復できるようになるシステムです
    ※但し恋人同士じゃないといけないというリア充爆発しろ条件が含まれています
    ハウスルールとして「能力変換」を導入しました。
    分かる人ならわかる言い方としては「相当品ルール」です。
    これは刀相当の金属バットや、斧相当のフライパンなど、データ的には刀や斧を使用するが、名前だけ変えて使用することの出来るルールです。
    わざわざ一つ一つにこれは使えますか?と聞かなくてよくなります
    ハウスルールとして「マヨナカアリーナ」を導入しました。
    これはある一部の空間において、PCまたはNPCの全ての通常技能を戦闘技能として扱うことが出来るシステムです。
    ※他の戦闘技能同様、ダイス判定を成功させないと発動できません。また攻撃方法は、選んだ特技から想像できる攻撃方法や戦術、お願いをRPにて表現してもらうことになります。
     ▼このマヨナカアリーナで参照する数値に[妄想顕現力]があります。この数値は最大値が<自我+直感+経験+最大精神力>の総和で決められるもので、現在値は別途増減します。
    例:観察力を使って目からビームを出します!
    例2:オカルト知識を利用して怨霊を召喚します!
    例3:医学を利用してスタンドを出します!
    例4:天文学を使用してメテオを降らせます などなど
    注意点:身体能力が増加するわけではないのでスタント的な行動は出来ません。
    わかりやすい例としては
    波動拳は出すことが出来ますが、スピニングバードキックは出来ません
    メラゾーマを唱えることは出来ますが、ポチョムキンバスターは出来ません
    ガンダムに乗り込むことは出来ますが、東方不敗にはなれません

    キャラクターシートやルールをまとめたもの、狂気表などの早見表などのデータはこちら
    https://docs.google.com/spreadsheets/d/1IgNVVFmRuZ2NUGJu9iI0nkAGRkwLOkgzTCC5SD7fJso/edit#gid=2019659466
    立ち絵の喜怒哀楽などを全て見たい方はコチラ
    http://jito.me/trpg/blog/

    ログですが見やすさの為、誤字脱字修正、補足説明、ある程度の省略、私の煩悩などが入っています。


    さいつごろ、病院の永夜に訪れてはべりしかば、
    例の人よりはこよなう年若うたてげなる娘二人、男といき合ひて、同じ所に居ぬめり。
    あはれに、同じやうなるものになってしまったモノ。
    これらうち笑ひ、見かはして言ふやう、
    「もう、このままではいられないんだな。俺も、お前も、俺達も」

    サトリィ

    ナギサ「テスターを今回も増やしています。同じ方はそのままβテストにご協力ください」
    ニガツ「それでは、引き続き調査をよろしく頼む」
    瀬女「わかりましたわ。みなさんまたよろしくお願いしますね。」 蜜乃さん
    ゆかり「はい、こんにちは」
    きのこの山撲滅委員会「おはようございますー」桜さん
    センゲン「よろしく」浅間くん
    シトロン「がんばるよーそれなりにー」怜花さん
    鼎「おはようさんね。アタシはコレ初めてだけどよろしく」 静江さん
    ミラー「あんまりこういうのに慣れてないから入力遅いけどゴメンね」 椿ちゃん
    スターウィンド「やぁこんにちは、よろしく頼むよ」律果ちゃん
    ライブラリ「さて、では自己紹介を。ライブラリです。よろしくお願いいたします。」楔さん
    ショウ「こんにちはショウです。よろしくお願いします」晶くん
    瀬女「瀬女です。改めてよろしくですわ。」
    モーリィ「依頼人のモーリィです!今回の依頼なんだけど…」
    モーリィ「基本的には高校に潜む怪奇現象の究明になってます!。立場が色々と違うとは思うんですが、出来れば3日以内に突き止めてくれると嬉しいです」
    センゲン「3日か…まあ、終わるだろう」
    シトロン「高校…?それも日数設定アリとな」
    ゆかり「高校に潜む怪奇現象ねえ……」
    鼎「高校に…怪奇現象って耳が痛いもんだね。3日って短いけどしかたないか」
    スターウィンド「ほぉ、学校の怪奇現象か…オカルト的には実に興味深い」
    瀬女「今から3日って…ずっと平日ね。」
    ミラー「学校、うちの高校も変なこと起こったのよね」
    瀬女「平日3日だと高校もずっと授業しているでしょうし、捜索時間が限られそうね…。」
    モーリィ「聞きたいことがあるならお願いね。こういうの初めてであんまりたくさん来ても困るけど」
    ゆかり「情報を効率よくしっかりと集めないと時間がなくなっちゃいそうね……」
    モーリィ「ちなみに高校は東深見高校しかこの市にないのでそちらで」
    ゆかり「となると東深見高校の怪奇現象を調べるということね」
    鼎「部活が終わって18時過ぎ…あまり、時間はないかもしれないねぇ。教員に掛け合えるとは思うけど」
    瀬女「モーリィさん、その怪奇現象の究明というのは、よくある学校の7不思議みたいなものですか?」
    スターウィンド「怪奇現象と言うと、具体的にはどのような事象なのだい?」
    モーリィ「学校の7不思議というか……最近起きている番人についてです」
    ライブラリ「番人?」
    ゆかり「番人?」
    モーリィ「噂については各々でお願いします…私もあんまり知ってるわけじゃないので」
    ショウ「学校のうわさか。調べ辛いんだか調べやすいんだかわかりませんね」
    シトロン「らじゃー、んーじゃあさっくり調べますか」
    鼎「少なくとも、七不思議とかは記事やら探せばありそうだけどねー。折角ネット使えるんだし脚使う必要ないしね」
    ライブラリ「Q.我々がやるべきは東深見高校で起きている全ての怪奇現象の解明?とりあえずはその番人のみ?」
    モーリィ「出来れば原因の究明です。報酬も出るはずなんですが私はあんまりわからないです…」
    ゆかり「まずは、何の怪奇現象のことかを調べなければ」
    きのこの山撲滅委員会「とりあえず東深見高校の歴史でも調べてみますか、怪奇減少ってそういうのと関係ありそうですし。」
    >歴史で判定
     成功
    Wikipedia >東深見高校の歴史< 
    地元の有権者、松平定愛の支援によって今から10年前に設立。
    高校にしては教室の数が多いのが特徴。最新のクーラーや設備等大まかなものは揃っている。

    椿PL:以前の蓬莱の番人の情報を調べることはできますか?
    GM:以前の情報はサトリィの管理ログに残っていますので無条件で知ってていいです
    ゆかり「ふむう……10年前って新しいなあ」
    鼎「そだね…10年…本当に最近建ったもんなんだねぇ」
    怜花PL:こっちは手始めにSNSで「東深見高校 噂話」を探したりしたいです
    >コンピュータで判定
     成功
    Twitter
    @suraimu なんかさー最近スパイがうちのとこに来てんだって! 
    @marakasu んな馬鹿な笑 そんな都市伝説あるわけないよ笑

    シトロン「えーっと、高校でスパイがきたりしてる…そうだよ?」
    ゆかり「スパイって転校生か新任教師かそこあたりなのかねえ」
    瀬女「スパイねえ…、誰か制服コスプレでもして学校に紛れてたりするのかしらね」
    鼎「ああ、色々な施設の融資してる方…だっけ?大物なのは判るよ、学校にも融資してたとは…ね」
    ゆかりPL:うちのオカルト同好会の活動記録を見たいんですが、コンピュータがないので記憶術かオカルト知識あたりでふれますか?
    >オカルト知識で判定
     成功
    超常現象キャハッ板
     6月頃 エロエログレイ:
    そろそろ本当のことを伝えないと言わないといけないかもしれない。
    あんまり遅れるとあやつに先を超えられてしまう

    ゆかり(ほしい情報はないけれど、何か私のしらないことがありそうだわ……)
    蜜乃PL:犯罪知識で、創立時から東深見高校にまつわる事件があったかどうか調べられますか?
    >犯罪知識で判定
     成功
    萃村市 地域新聞 7月号 
    東深見高校1年 宇佐見菫子(16)が空き教室を爆破したとの疑いが強まっている。
    原因はわからず、当人も知らないの一点張りで証拠不十分で釈放。
    警察は今後も調査を続けるとのこと。

    ゆかり「この宇佐見菫子さんに話を聞く必要はありそうだけど……?」
    きのこの山撲滅委員会「あのひとも物騒なことをしてたんですねえ」
    ゆかり「地域新聞とはいえ16歳の実名が乗るのか……」
    ショウ「宇佐見菫子さんって、今在籍してるんでしょうか」
    鼎「菫子……頭痛いな…。一度調べないと…」
    ライブラリ「PCは得意じゃないんですよね、私…」
    律果PL:過去に高校や他の場所で番人について似たような噂が無かったか歴史あたりで調べられますかね 
    GM:オカルト知識でどうぞ

    >オカルト知識で判定
     成功
    >そういう情報は無かった 何もないのがわかるんだぜ!大事だぜ!
    スターウィンド「ふーむ…過去に似たような噂はないな…やはり割と最近に出来た噂だな」
    椿PL:モーリィさんに、以前学校を襲ってきた不審者について今回の件と関連あるか聞けますか?
    モーリィ「えっとね…ごめんね。私あんまり学校で馴染めてないから…知らないの」
    楔PL:資料探索で10年以上前の東深見高校付近の地図が大学か市の図書館にあるかとかは見れないもんかね
    GM:役所でもらえます
    晶PL:この学校で自殺者や犯罪者がでたかどうかを調べることはできますか
    GM:出ていません
    ゆかり「これまでの情報をまとめると高校に行って調べるしかないのかな。せめてどんな都市伝説かわかればいいんだけど」
    シトロン「んー、実際に高校に行って人に聞いた方が早い気がする…」
    ショウ「そう、みたいですね…」
    ゆかり「せめて、何を調べるべきか指針がほしいけれど、めぼしいのはないものね……」
    きのこの山撲滅委員会「そろそろその高校に行ってみませんか?」
    ミラー「私は在校生だから、一段落ついたら直接学校行った方が早いわ。」
    ゆかり「宇佐見菫子さんに話を聞く必要はありそうね」
    鼎「まぁ、現地でやるしかないねぇ……こればっかりは」
    モーリィ「ごめんね。何度も言うけど3日後までにお願いね。もしかしたら時間がないかもしれないんだ」
    ライブラリ「3日を過ぎると何か起きるとでも?」
    シトロン「その制限時間は一体何を意味するのかと…」
    モーリィ「手がかりの一つがなくなっちゃうかもしれないから」
    ゆかり「モーリィさん、その手がかりを知っているんですか?」
    ライブラリ「何の手がかりでしょうか?」
    モーリィ「私も手がかりとしか知らないんだ」
    鼎「急ぐと言っても今は雲を掴むもんだし。一個ずつやるしかないさね、アタシらは」
    センゲン「ふむ…どうしたものか」
    スターウィンド「んー…やっぱり現地に赴いたほうが情報は手に入るだろうが…曖昧な点が最近のことを考えると少し危険性を高めるな…噂とはそういうものだけれど」
    ショウ「学校に知り合いなんていないし、学内に入れば下手したら通報されるなぁ…」
    ミラー「まどろっこしいのは苦手だから、もう現地に行くね!」
    ライブラリ「……まあ現地に行ってみますか。調べても分かりそうにありませんから」
    浅間PL: 鸞は東深見高校在学でいいのですかね?
    GM:高校は萃村市に1つしか無いのでそうですね
    瀬女「現地に行く人は今のところ4人かしら…私は現地も行きたいけど、土地も少し気になるのよね…」
    鼎「土地については、役所…とかだったかい?確かに気になる点は調べるべき…か」
    ショウ「高校じゃなくて、その高校を卒業した人からも何か聞けるかもしれないですね」
    ゆかり「心当たりはないけれど、大学で卒業生やオカルトサークルみたいなところで調べてみようかなと……まあ私大学生ですし」
    瀬女「地元の若い子なら知ってるかしら? 28歳ぐらいまでの子なら知ってそうだし」
    怜花PL:記憶術で高校の七不思議について思い出せたり出来ます?
    GM:どうぞ
    >記憶術で判定
     失敗
    >覚えてなかった
    シトロン「やだ…高校のこと全然覚えてない…」
    スターウィンド「んー…現地に赴くか、周りで情報を得ていくか…んー」
    ゆかり「そういえばスターウィンドさんもいたのよね……どうされますか?」
    スターウィンド「そうだな…オカルト同好会の情報網使って噂の情報を集めていくのもいいかもしれないな」
    ショウ「すみません、ちょっと遠回りになってしまいますが商店街の方で話を聞いてみようと思います。流石に自分は学内に入り辛いので。」
    ライブラリ「高校に入り込む手段は無いではないですが、どうしましょうかね」
    瀬女「私も…役所もちょっと行きづらいので、商店街の方で聞き込みしてみますわ。」
    瀬女「ごめんなさい、どなたか役所で立地情報などを集めていただけるかしら。大学図書館や市立図書館でも情報はあるはずですけど…」
    ショウ「では、瀬女さん。商店街の入り口で会いましょう。茶色の上着を羽織ってれば俺です。他にどなたか来ますか?」 オフ会あるあるの待ち合わせ方法
    瀬女「私は黒髪のロングヘアーで肩掛けを羽織ってますわ。よろしくお願いしますね、ショウさん」
    ショウ「わかりました、商店街に向かいます。すぐ着くと思います」
    ライブラリ「…まあ私はなんとかして高校に入ってみます。」

    情報整理
    大内 星風 大学で情報収集
    九野 玖栞 長光 高校に先生とアポを取る
    六堂 寶来 商店街で聞き込み
    櫂 御鏡 秘封倶楽部活動終わりに調査

    調査1日目 夕方 商店街

    晶「あ、瀬女さんですか?初めまして、ショウです。今日はよろしくお願いします」
    蜜「えーっと…ショウさん、かしら。初めまして。瀬女と申します。」
    蜜「現実で瀬女と言うと辛いので、寶来(ほうらい)でいいですわ。」
    晶「はい?寶来さん、ですか。わかりました」
    蜜「ところで、ショウさんは地元の方ですか?私はちょっとこの辺あまりしらないもので…」
    晶「一応地元です。といっても町内会に参加したりしている程度ですけど」
    蜜「町内会ですか。寄り合いがあればそこで色々話が聞けるかもですね…あっ、もしかして、町内会の青年部とか所属されてたりします?」
    晶「そうですね、所属してます。なので集会所にも後で寄ろうかなと考えています」
    蜜「他にあてが無いなら、古道具屋の魔理沙や、知っているバーとか行こうと思いますけどどうします?」
    晶「じゃあまずはその知り合いのお店から当たってみましょう。直ぐそこの八百屋さんがOBだったはずなので、あとでそこも」
    蜜「わかりましたわ。」

    骨董店【魔理沙】

    カランカラン
    霖之助「いらっしゃい」
    晶「こんにちわ」
    蜜「こんにちはー。森近さん。」
    霖之助「何をお求めかな?」
    晶「すみません、お願いします」(小声で コミュ症発揮してる
    蜜「とりあえずはこの辺の街の噂話ですわ。あとで、ちょっと見てほしいものもあるのですけど。」
    霖之助「ここは情報屋じゃないんだけどね…」
    霖之助「まあいい。最近月が大きくなってるような気がする。という噂で持ちきりかな。お客さんみんなそういう話をしていくよ」
    蜜「まあまあ。町内会が活発でしたら街の噂も出まわることもありますし。…月、ですか。」
    晶「月が、大きく?」
    霖之助「比喩でも何でも無く大きくなっているらしい。僕は夜に外に出ないからわからないんだけどね」
    晶PL:天文学で振っていいですか?
    蜜乃PL:同じく振っていいですか? GM:どうぞ
    天文学で判定
     両方失敗
    >えっと…なんだったかな…
    晶「月か…あとで報告しておかなきゃな」
    蜜「うーん…だめですわね。私も最近、夜が怖くてでないことが多くて…。」
    霖之助「それで?見てほしいものとはなんだい?」
    蜜「ああ…。いえその…この刀なんですが」
    晶「あれ、刀だったんだ…」
    霖之助「雨のムラサメのレプリカだね。それがどうしたんだい?」
    蜜「雨の…ですか?村雨ではなく?」
    霖之助「ああ。この場所特産の刀【アメノムラクモレプリカ】通称雨のムラサメのレプリカだよ。ややこしいけどね」 
    蜜「森近さん、もしおよろしければその話詳しく伺ってもよろしいですか?……その、この刀、大事にしたくて…。」
    霖之助「徳川の一族のある双子が自害する時に使われた刀らしい。松平さんのほうが知っているのではないかな?」※永見貞愛参照。ぐぐったら出ると思います
    晶「あの、失礼を承知でお聞きしたいことがあるのですが、よろしいですか?その刀の件とは別件なのですけども」
    蜜「あ、ごめんなさい…私のことばかりで。」
    晶「お知り合いの方に、ここ数年以内でここの高校を卒業した方はいませんか?少し調べごとをしていまして…」
    霖之助「なるほど。君の後ろにいる少女に聞けばいいんじゃないのか?」隠し事下手な霖さん
    晶「え?」
    >六堂に回避判定を要求
     失敗 天の川
    >後ろから乗っかられた感覚がした
    晶「ぐっ!?」
    蜜「えっ。…えーっと。」
    ???「お兄さん何してるの?遊んでくれないの?」
    蜜乃PL:その少女って見えていますか? GM:見えていません
    霖之助「服だけ見えるというのも変な感覚だな…」
    晶「あ、あの寶来さん。背中に、誰かいませんか…?」
    蜜「アハハハ、見えてましたら会話できるのですけどねえ…。どうも私じゃダメのようで。」
    ???「はぁ…結局私のこと見えるのはそこの眼鏡のお兄さんだけかぁ。こっちに気がついて欲しかったんだけどな」パシパシ 気づいてる理由が服だけ見えてるからっていうのは内緒
    晶「あの、森近さん、でしたよね。オレの名前はショウです。すみませんが、今オレの背中にいるモノについて、知っていませんか…」ショウじゃなくてロリっ子大好きとかのHNだったらどうしたんだろう…
    蜜「森近さん、折角なので御紹介いただけるかしら、この娘さん…かしら。」
    霖之助「ふむ……詳しくは知らないが古明地こいし…だったかな。さとりの妹だよ。僕も話だけは聞いていたんだが」
    晶 「古明地…さとり…」
    晶PL:記憶術でスターウインドさんが聞いていた、「お姉ちゃん」と「やるべきこと」について思い出せますか? GM:どうぞ
    >記憶術で判定
     クリティカル 天の川×4 フラグ
    >あの時聞こえたのはこの娘の声なんだなと確信した
    晶「そうか、スターウインドさんが聞こえたって言うあの声は…古明地こいしのものだったんだ」
    蜜「さとりさんは確か、この前救助されて、森近さんのところでお世話になってる方ですよね」
    こいし「フルネームとかや!こいしって呼んで!呼んでくれないと刺しちゃうかもね」
    蜜「ショウさん、呼び捨てはいけませんわよ」
    晶「あ、すみません…えっと、ごめんなさい、こいしさん」
    蜜乃PL:GM、このこいしちゃんの声って聞こえてるのは晶さんだけですよね?
    GM:霖之助さんも聞こえていますが蜜乃さんは聞こえてないです
    こいし「まあ取り敢えず私にはお話があるの。時間がかかるけど眼鏡のお兄さんもいい?」
    晶「それじゃこいしさん、その話が終わったら君に聞きたいことが有るんだ。申し訳ないけど、協力してください」


    霖之助「はぁ……魔理沙や霊夢がいなくなっても店の扱いは一緒なのか……君たちも居間に上がってくれ。」
    晶「すみません、お邪魔します」
    こいし「やったー!」
    蜜「あ、ハイ。ごめんなさい。お邪魔しますわ…。ところで私だけもしかして彼女の声が聞こえてないのかしら…。」

    浅間邸

    鸞「たっだいま~お兄ちゃん!今日も鸞のこと愛してくれるよね?」
    浅「おかえり、い、いつも愛してるぞ」 引き攣ってる引き攣ってる
    鸞「やった~!お膝の上に乗せてくれるんだよね?」
    浅 「い、いいぞ。ほら、おいで」あ、違うわ照れてるだけだわ
    鸞「わ~い!」
    幸「はぁ……取り敢えず玄関でいちゃつくのはやめてくれないかしら……」
    幸「で、最近鸞がご執心の携帯で何をしているのかしら?」
    鸞「え?サトリィっていうんだよ!私も始めたんだー!」
    鸞「依頼したんだー」
    浅「依頼ってなにしたんだ?」
    鸞「うちの高校の謎を突き止めて私のお兄ちゃんを見つけて欲しいって依頼したの!」
    幸「お兄様をですか……」
    浅「依頼した人の名前ってわかるか?」
    鸞「私だよ!モーリィって名前なんだけど……」鸞→らん→毛利蘭→モーリス・ルブラン→モーリィ
    幸「で、義弟くんはどうするんです?手伝ってくれるんですか?」
    浅「手伝うさ」
    鸞「私と一緒なら高校も入れるけど一緒に行く?今からだと晩になっちゃうけど」
    浅「そうか、行くさ、幸さんは?」
    幸「私は少し会いに行く方が出来まして……ごめんなさいね」
    浅「あぁ、わかった」
    鸞「じゃっ。行こっ!お兄ちゃん」
    浅「わかった少し準備だけ、したら行くぞ」

    東深見高校 校門近く

    怜「とっとっとーここだったよなー…あっ玖栞さーん!やっほやっほー」
    楔「おや、九野さん。いつぞや振りですね」
    怜「アッウン、ソウダネー…」
    楔「……九野さんも高校に何か御用で?」
    怜「ほらー、母校だから時々は先生に会いに行きたいじゃん?っていうのが表面上の理由」
    楔「ああ、成程。私は高校の図書室の利用状況と蔵書の調査…という名目です」この辺の流れ好き
    怜「なるほどなー、じゃあそろそろ校内に…あれ?あの子って確か…長光さんだっけ?」
    桜「…あ、こんにちはー!こんな所で何してるんですか…あれ?もしかして…サトリィ使ってたりします?」
    楔「……この様子ですと三人とも目的は…同じでしょうね。二人共、高校の怪奇現象調査でしょう?」
    桜「ああ、そうですよー。私はきのこの山撲滅委員会って名前でやってます」
    怜「やっほやっほー、サトリィ関係だったら話は早いよね…シトロンが私ね」
    楔「私はライブラリ…前に……会いましたっけ?」
    桜「うーん会ったような会ってないような…」
    楔「じゃあ初めまして。玖栞楔です」
    怜「時間は限られてそうだし、調査開始しようそうしよう。詳しい自己紹介は歩きながらででもいいんじゃないかな?」
    警備員「こんにちは。今回はどんな御用で?」
    怜「あっどうもー、私、九野怜花といいます。昔の先生に会いに来たんですけど、聞かれてませんです?」
    警備員「えっと…九野さんですね。はい。そちらはお連れの方でしょうか。ではこのカードをぶら下げておいてくださいね」
    楔「私は図書館情報学の調査の一環で高校の蔵書と貸出される本の傾向調査、蔵書、利用状況を調査しに、ですね」
    怜「はーい、ありがとうございます…んじゃ、行きますかね」
    警備員「夜の9時には閉めますのでそれまでに返しに来てくださいね」
    楔「ええ、分かりました」

    秘封倶楽部部室

    菫子「最近授業中は寝てばかりだから今はとても快適だわ」
    麻枝「かいちょーそれでも答えれるから嫌味ですよね」
    静「頭いいのは認めるケド、態度もーちょい良くしたら…って言わないほうがいいかね」(苦笑しつつ
    椿「ねぇ、サトリィって知ってる?」
    麻枝「あぁ、最近テスターやってるやつですな。私選ばれなかったんだよー」
    菫子「そんなのあるんだ」
    椿「この学校でヤバげな奴がいるんで調査してほしいって。それって前回学校で襲われた奴かなと思って」
    静「ってことは、アンタ達は二人とも使っていないのね…アタシと椿は使わせて貰ってるんだけど」
    麻枝「な、なんだってー!?ず、ずるいぞ!」
    菫子「まあ何にせよそんなやばげなのがいるんだったら秘封倶楽部の出番ね!」
    静「前の、番人…だっけ。アイツの素性まではと言わず原因の調査…だっけ?依頼内容は」
    菫子「調査するわよ!」
    麻枝「かいちょー…」
    静「やる気みたいで、なにより。アタシも手伝うよ」
    菫子「じゃあまずはこの間なんか出たらしいところに行くわよ!案内して頂戴」
    静「歴史資料室、だっけね。それじゃ行くとしますか…気になること多いしね」
    椿「そうね、時間もあまりないし、行動第一ね」
    菫子「行くぞー!おおー!」
    麻枝「会長知りませんよ…はぁ」

    東深見高校 歴史資料室

    菫子「ここね!」
    麻枝「かいちょーのあほうは置いておいて調査しますよー」
    静「随分な言い様だねぇ、まぁいいか。菫子も気をつけなよ」
    静江PL:破壊の痕跡は修理済みです? GM:修理済みです
    >NPC含め捜索で探索
     全員失敗
    菫子「痕跡すらないわね…」
    麻枝「かいちょーの不思議パワーでなんとかしてくださいよー」
    椿「特に何も見当たらないわねー」
    静「んー…割れたガラスもあの斧の痕跡も無いか…しまったな…」
    >幻想での判定を要求
     失敗
    >何もなかった
    麻枝「……ッ。かいちょー次の部屋周りますよー」
    菫子「今日は徹夜よ!着いてきなさい!」
    椿「えぇ~」
    静「前は…ココで変な玉見つけたんだっけ、しょうがないわね…付き合うわ」

    大学 オカルトチーム

    E「では今回のオフ会を始めるぞー」
    ゆかり「おー」
    律「オフ会という名の現地調査になりそうだけれどもね」
    B「今日のオフ会は大学で調査だっけか」
    ゆ「ああ。東深見高校の怪奇現象の原因を探るのよ」
    律「そのための情報収集だな」
    E「うっへぇ…面倒だなぁ…まあいいや。手分けするかー」
    B「調査は俺の得意分野だな」
    律「オカルト同好会の情報網を使えばおそらくは情報が集まるだろう」
    >資料検索での判定を要求
     成功 失敗 両方 3パターンの情報をゲット
    >東深見高校には噂があるらしい
    >それは異世界への扉がある。扉を守るための番人がいるらしい
    >最近マヨナカテレビというのがそこかしらに見られるらしい
    >入ってしまうと迂闊には出れないので注意とのこと
    E「俺からの報告は以上だ。他のやつは何か掴んだか?」
    B「いや、俺も似たような感じだな。女性陣はどうだい?」
    律「ボクの仕入れられた情報は高校の噂ではなかったな…一応言っておくとマヨナカテレビとやらには注意した方がいいらしい」
    ゆ「そうねえ……」
    布都「ちょっと待て。マヨナカテレビだと!?」
    B「ふむ……」
    律「ん?E、どうした、何か知っているのか?」
    布都「いや、その異世界の扉はそのままマヨナカテレビのことなんだ」
    ゆ「異世界の扉を守る番人が東深見高校にいるという噂ね…」
    B「…はい。こういう噂になってまして、はい。」通話なう
    B「異世界の扉というのはどうやら幻想郷と今の世界との狭間に繋がっているらしい」
    律「何だと?ふむ…割と本命に近い情報だったな そして…幻想郷、か」
    ゆ「幻想郷を知っているの?」
    布都「そりゃあな。第二の故郷と言ってもいい」
    B「俺は最近知っただけなんだが……」
    ゆ「最近っていつのこと?」
    B「ほら、俺死んだじゃん?じゃあすげえ綺麗な人と喋ったんだよ。で、これまたかわいい人に会ってな。今忙しいからって凄いわびさびも何もないようなところで暇してたら戻っていいぞって言われたんで戻ってきた」
    布都「なんだそりゃ…」
    ゆ「もしかしてマヨナカテレビから出てきた?」
    律「何というか、呑気だな…でも戻ってこれるということは…死後の世界にもつながっているのか?幻想郷は」
    B「そうなんじゃないか?俺はよく知らんが」
    布都「この中身馬鹿は置いておいて、どうやらマヨナカテレビとやらを見つけられればいいみたいだな」
    ゆ「そういうことね……それは東深見高校にもあるということよね」
    律「そしてそのマヨナカテレビを守る番人は東深見高校に居る、か」
    B「お姉さんによるとそうらしいな。野球部の部室にあるってよ」
    ゆ「お姉さんというのが死んだ時に会った人なのね?」
    B「そうだな。名前は知らん」
    律「普通に本命の情報を掴めてしまったな」
    ゆ「名前はわからないかーせめて容姿とかは?」
    B「え?すげー美人。お前とか比じゃねえよ」 炎上案件
    布都「もうこいつは置いといて我が守るからとっとと行くぞ…面倒事はもう懲り懲りだ」
    律「流石にそりゃちょっと口が悪いぞB…」
    ゆ「あ、最後に一つだけ」
    ゆ「幻想郷と博麗神社に何か関係があったりする?」
    B「いや、馬鹿の俺に聞いても知らんがな。妙に美人になったEにでも聞けばいいんじゃね?」
    布都「はぁ……置いてくぞ…」
    律「む、そうだな、向かうとするか…番人とやらが気になる、そいつには注意していこう」
    ゆ「そうだね。気をつけていこう」

    調査1日目 夜 東深見高校 職員室付近

    桜PL:小鈴ちゃんに会いたいので縁故振ります
    >縁故で判定
     成功
    小鈴「あれ?桜さんじゃないですか?こんなとこで何してるんですか?ここ高校ですよ?」
    楔 「…お知り合いで?」
    桜「あ、小鈴ちゃんだ、やっほー」
    怜 「…ダレダッケ?」
    小鈴「いやいや、明らかに高校生じゃないですかみなさん…何をしにこちらへ?」
    桜「依頼で来たのと…それと高校の活動風景とかの絵を描きたいなぁって思ってるから、それで参考として来たんだ」
    楔「この高校で怪奇現象が起きていると聞いてますので、話していただけると助かるのですが」
    小鈴「あー……そっち関連ですか。野球部の人が急に全員いなくなったって話くらいしかないんですけど」
    怜「…野球部員が?」
    桜「居なくなった…」
    小鈴「はい。今日の朝方から私ここに図書寄贈の運び出しをしてるんですけどね」
    楔「集団万引きで停学…は、流石に無いですね」
    小鈴「お昼までは確かにおーい!とかカキーンとか聞こえてたんですよ」
    桜「そうなんだー、その作業ってもう終わってたりします?」
    楔「…ということは昼休み中に全員消えたということでしょうかね」
    小鈴「さっき終わりましたー それでですね、昼過ぎてから誰一人として出てこないんですよ。部室から」
    怜「うわぁ、一気に怪しい話に…」
    楔「…部室で何かあったのは確定ですね。後で行きましょうか」
    小鈴「ご飯食べるにしてももう夜じゃないですか。あり得ないかなーって」
    楔「…ところで図書寄贈ということですがどんな本ですか?」
    小鈴「コレですか?薔薇の咲く夜にとかマグロ漁船とかですね」
    楔「ふむ、なんというか…渋いチョイスというか…」
    桜「ふむ…あ、そうだ。小鈴ちゃんも良かったら一緒に調べるのを手伝ってくれませんか?」
    小鈴「中身はですね!執事さんが狐の男の子を拾ってきて献身的に介護するお話とかマグロ漁船に乗せられた不良の人がおじさんたちに路を正してもらうお話なんですよ!」
    怜「き、狐って…」
    小鈴「野球部の人もそういうことしてるのかなぁ…気になりますのでぜひとも!」
    楔「ふむ、内容はアレですが気になりますね。時間があれば読みたいところですが…」
    桜「じゃあ行きましょうか、えーっとまず爆破された部屋を調べるんでしたっけ」
    楔「……とりあえず怪奇現象についてはその野球部員消失でいいでしょうから、菫子さんを探しましょう」
    怜「今は調査を優先しちゃおしちゃお、探しちゃおう」

    秘封倶楽部 歴史資料室

    菫子「さぁ!どんどん調査していこう!」
    麻枝「さっきからかいちょー何もしてないじゃないですかー」
    椿「とりあえず資料漁りましょ」
    静「ああ、そだね…手がかりが番人の出た場所位しか、ないけども」
    >捜索での判定を要求
     成功 クリティカル はいシナリオ消えたー無くなったよ今…つら‥
    >歴史資料室の黒板の間に謎のスイッチを見つけた
    菫子「あー歴史とかわからないわよー!変に寝ちゃったから寝れないしー」
    麻枝「かいちょー……」
    静「……なんだい…これ…明らかに危ないっていう…」
    麻枝「これは…」
    椿PL:観察力でスイッチ調べられますか?
    >観察力で判定
     成功
    >何か巧妙に隠されててしかけがありそうな気配
    椿「いかにも、押してくれって言わんばかりの。危険すぎる」
    静「落ち着きなよ……どうする?ある意味、バクチだけど」
    菫子「ん?なんか見つけたの?見つけたんだったら見つけた人が決めるべきでしょ」
    椿「何か、周辺に危なそうなの仕込まれてる気配無い?」
    麻枝「んー……ってか高校生にわかるわけないじゃん!」
    椿&静江PL:聞き耳で音を聴き取れますか?
    >聞き耳で判定
     成功
    >何も聞こえなかった
    椿「何もわからないわね…タイマーの音でもするかと思ったけど」
    静「……何も聞こえない…か、逆に怪しいけど…今はこれ以上手掛けるのは危ないか…」
    椿「私は、一度保留にしたいんだけれど。どう?」
    静「確かに、覚えておいて次に廻すのはアリかもね。もう時間も結構遅いし」
    椿「そこのお二人さん。一度保留してって事で良いかな?」
    菫子「えーっ…まあ見つけられなかった私に権利はないわ」
    麻枝「かいちょーなさけなーい」
    椿(めっちゃ押したそうにしてるし…)
    静「菫子、アンタの事は頼りにしてるから大丈夫よ」(微笑し
    菫子「ぐぬぬぬぬ…」
    椿「あ、そういえば、ほかのグループもここに来てるんじゃないかな?合流するのはどう?」
    麻枝「サトリィのβテストグループですかー?うらやましい…」
    静「そうね、人数は多いに越したことはないし」
    椿「どうする?学校に来てるとしても、探し回るのは大変よ」
    静江PL:とりあえず、スイッチ隠蔽しておくのはありかな?
    GM:ありですが、資料貼るだけです ファインプレーなんだよなぁ
    静「無駄に広いもんねぇここ…廊下一本だけで軽くトレーニングみたいなもんよ」(資料張りつつ
    怜「かっつーん…かっつーん…うーん懐かしい雰囲気ー」
    楔「夜の学校って不気味ですよね。何ででしょう」
    桜「暗いですねー…」って小鈴の手でも握る
    小鈴「暗いのは苦手なんですけどねぇ…」
    椿「董子、ここで待機しておく?」
    菫子「今日はもうダメなんでしょ?引き上げよ引き上げ」
    静「アタシは軽く、音楽室を見回ってから……ん、誰か来てるね」
    椿「じゃあ、引き上げますか!?どうしたの?」
    桜「ん、あの部屋に誰かいるみたいですね」
    怜「んぇ?誰かいるの?」
    楔「ふむ?」
    楔「…おや、丁度いいところに」
    怜「あれ、えーっと…あー!私の尻尾触った人ー!」
    桜「あ…この前の」
    静「あれ、随分と大人数で…もしかして、サトリィのかな」
    麻枝「女の子ばかりなんですね…」
    椿「あ、私はHNミラーよ」
    桜「ああ、私はきのこの山撲滅委員会です」
    怜「えっあっ私のHNはシトロン…だよ?じゃなくて」
    静「アタシは鼎、こっちで会えるとはねぇ」
    椿「今引き上げようかと思っていたから、ちょうどよかったわ」
    楔「…ああ、いましたね、高校生。サトリィの面子ですか。私はハンドルネームライブラリ…京都大の玖栞楔です」
    菫子「秘封倶楽部会長の宇佐見菫子…!?」
    >全員に1d6を要求
     3以下 九野、御鏡、玖栞
    >3以下に追加で瞬発力で判定を要求
     失敗者 御鏡 玖栞
    >教室のガラスが割れて、ボールが飛んできます
     御鏡、玖栞共に1d2ダメージ 両方に2ダメージ
    >ボールが背中に命中した後、ボールが薄くなって消えます
    楔「…っ…!一体何が…」
    怜「えっ何!?うわったった!」
    菫子「……これは…」
    椿「痛っ!」
    桜「ボールが…消えた?」
    静「今の…ボール…消えたのか、…大丈夫?」
    麻枝「遂に来ましたか…会長もいるのに面倒な」
    静江PL:あと消えた、事で霊感触れないかなぁ… GM:どうぞ
    >霊感で判定
     クリティカル あーシナリオの裏がー
    >これは幻覚だ。痛いという感覚だけ伝えているだけにすぎない
    玖栞PL:これ、ガラスが割れてボールが飛んできた?ボールが飛んできてガラス割れた?
    GM:ガラスが割れて、ボールが飛んできました。ボールが来る前に先に割れています 
    怜「えっ何、何の話?あっそうだ治療しなきゃ…あれ、どっち治療したほうが…?」
    静「…これ、ホンモノじゃない…傷口は無いはずだよ。幻覚っていう…そんなもんみたい」
    楔「……幻覚でも痛いものは痛い、ってことですかね。…全く、面倒な…」
    菫子「…!みんな逃げるよ!今日は戻った方がいい」
    静「麻枝…アンタ…なんか知ってるのかい…けど、今ここで聞くのは危ないね」
    椿「そうね!急ぎましょ!」
    楔「……これも怪異の仕業なら、また幻想郷絡みなんでしょうかね……」
    桜「小鈴ちゃん、怪我してません?」
    麻枝「かいちょーとっとともどるよー あぶないですし」
    小鈴「ええ!きちんとメモしておかないと!」
    怜「ホラー染みてきた…玖栞さん、大丈夫です?」
    静「記録してくれるなら助かるよ、あたしゃ物覚え悪いからね」(苦笑しつつ
    楔「ええ、何とか。こんなところで死んだら花路兄さんに会わせる顔がありませんからね」
    菫子「私と芽依は先に帰るよ。今日はもう駄目みたいだし。調べるのは勝手だけど」
    桜「じゃあ私達も帰りましょうか」
    麻枝「そうだねーかいちょーのてんてきだもんねー」
    怜「あはは、そうだね…かーえろかえろー」
    静「窓、教室にはあんま近づかないようにね、二人とも。アタシ達も帰ろうか」
    楔「……怪異か。幻想郷に近付ければいいんですがね…」

    東深見高校 校庭 野球部部室付近

    鸞「こっちだね。どうやら他の人もいるみたいだけど関係ないか」
    浅「だろうと思ったが他のもいたか」
    ゆ「もうすぐ野球部の部室かな?」
    布都「これは…気配が最悪だな」
    B「ロリですかーたまんないですねー」
    鸞「また見たことある人達だね。私はおさなづまだからもう私は私だけのものじゃないんだ。ごめんね」
    律「おや…どうやら他の方も居るようだな」
    ゆ「律果ちゃん、Eくんって女性だったっけ…?」(小声)
    律「あぁ、Eのことか…今は気にしないでおいた方がいいかな、恐らくじきに分かる」
    ゆ「…そう……」(小声)
    ゆ「あなた方ももしかしてサトリィのテスターさんですか?」
    浅「あぁ…そうだが」
    鸞「ちゃんと調査してくれてたんだ!嬉しいよ」
    律「まぁね、オカルト研究者としては当然のことさ」
    布都「まあ自己紹介はいいんだが、この部室。気配がおかしいぞ」
    ゆ「気配? ……どんな気配?」
    浅「気配……」
    律「…っと、まぁ、やはり『何か』は居るだろうなとは思っていたが…」
    布都「在世の気配ではないな。色々と覚悟したほうがいいかもしれん」
    浅「覚悟なら慣れてるさ」
    ゆ「私も覚悟はしているよ……」
    B「入るの?俺もう死にたくないんだけど」
    律「一人で外で待っているか、皆と一緒に入るか どちらが安全かと思うかは君の判断だ」
    ゆかりPL:中の様子を外から探れませんか?
    >観察力で判定
     成功
    >何か素人でもわかるくらい魔王城感ある禍々しさ
    律「どう?ゆかりさん、何か見える?」
    ゆ「禍々しい……まるで魔王城のような……そんな感じ……」
    浅「ほほう、ラスボスかな、笑えないな」
    律「かなり危険そうだな…うーん…夜という時間が悪いのかもしれない可能性があるな…どうする?今はいるか?」
    ゆ「すぐに中に入らなければいけない状況でもないよね」
    鸞「私はお兄ちゃんについていくだけだよ?どうするの?」
    浅「鸞、あの先、明らかにやばいよな?」
    鸞「そうだね」
    浅「だよなぁ」
    ゆ「もしかして本丸の根城みたいな感じなのかなぁ」
    浅「あそこに入らない限りは大丈夫なのか?」
    布都「うーん…今はわからんとしか言えないな」
    ゆ「わからないかー。手がかりがなくなってしまうのよね? 3日で」
    鸞「……そうだね」
    律「一応猶予はまだ無いこともないが…」
    浅「鸞、これ三日過ぎたらどうなる」
    鸞「手がかりがなくなるね」
    ゆかりPL:GM、この部室の入り口は一箇所?
    GM:一箇所ですね
    律果PL:部室の大きさ、広さはどれくらいですかね
    GM:大体一般的な教室の半分の広さのプレハブです
    ゆかりPL:中に誰かいるか外から確認できますか?
    GM:出来ません。窓がありません
    ゆ「状態を整えて出なおしたほうが良さそうね」
    浅「そうだな...いったん引いて万全の状態でまた来よう」
    律「時間帯も悪い可能性があるからな、今日は一旦退いておくか」
    ゆ「そうね、うん」
    律一応聞いておくけど、マヨナカテレビというからには夜にしか出現しない…なんてことはないよな、E」
    布都「そんなことはない。現に昼に出た例だってあるじゃないか」
    律「そうか、ならいい、明日また出直そう」
    B「じゃあまた明日ということですな」
    布都「なら、ふほうしんにゅうとやらになる前に戻るか」
    鸞「お兄ちゃんは行くの?他の人帰っちゃうみたいだけど」
    浅「しょうがないが、一旦帰ろう」
    鸞「わかった!じゃあおさなづまの鸞を今日もいっぱいかわいがってね!」
    B「うわぁ手篭めかよぉ…というかいい趣味してんなあいつ」
    浅「可愛がるからさっさと帰るぞ」
    鸞「わ~い!」

    骨董店【魔理沙】 居間 奥

    霖之助「で、こいしちゃんだったかな?話というのはなんだい?」
    こいし「おぶってるお兄さん、お名前教えてくれる?」
    晶「…えっと、ショウ、六堂ショウだよ。こいしさん」ここでHNの方教えるヘタレ
    こいし「じゃあショウさん。あそこで何をしていたの?」
    晶「オレの話からでいいのか。オレ達はサトリィのテスターでな、そのサトリィで依頼されたものを調べるためにここに来たんだ」
    こいし「ふ~ん。それで?何をしにここにいるの?」
    晶「聞きたいことがあった、それを今も聞きたいと思っている」
    こいし「へぇ…それはなに?」
    晶「東深見高校で、怪奇現象が目撃されているらしい。その真相を探るために、東深見高校出身者を探して、その人達に学校で起きていたことについて知らないか、それを聞きたかった」
    こいし「ふぅん……それだけ?」
    晶「依頼の方ではそれだけだな。あとは個人的にそちらに聞きたいことがいくつか」
    蜜「ショウさん、今どなたに話してますの?」
    晶「…察してください」
    蜜「あ、わかりましたわ…。ただ、その方の声が私には届いてないようですので、じっくり聞いてあげてくださいね。」
    こいし「それって何?こいしにも教えてくれると嬉しいな」怖さを感じてくれたら嬉しい
    晶「1つは、君が隣町のダムにあの時いた理由」
    晶「2つ目が、君が君の姉である古明地さとりさんに言っていた、彼女のやるべきことについて」 天の川×2
    こいし「やっぱり思ってた通りの人だよ!ショウさん」
    霖之助「そうみたいだね」
    晶「3つ目が、君は…ってなにがだ」
    霖之助「秋彦さん。さとりを連れてきてもらえるかな?」
    秋彦「はいよ。どうやら妹のお眼鏡にかなったようだな。兄ちゃん」
    蜜「森近さんの反応からしてよかったんじゃないかしら…って、え?」
    晶「本当に森近さんが2人…」
    さとり「………っ!」※翻訳をしなかったので翻訳します 「この泥棒猫…!」
    晶「!あの時の、さとりさん」
    こいし「気に入らないなら本当に刺しちゃおうかなって思ってたけど大丈夫そうだね」
    晶「物騒だ…」
    蜜「森近のおじさま…が二人?! …そしてさとりさん、初めまして…」
    さとり「……っっぅう!?」※「こいしが気に入るなんて…うっ能力が使えていれば…」
    蜜 「さとりさん、大丈夫ですか?」
    秋彦「すまないな。さとりちゃんのことは放っておいてくれるか」
    晶「彼女は大丈夫なんですか?」
    蜜「え、あ…はい…。 えーっと、なにから訊くべきかしら…ちょっと思わずびっくりしてしまいまして…」
    こいし「じゃあまず、どれから話そうかな。私、古明地こいしは”幻想郷奪還組織、通称ドレミ”に参加してるの」
    晶「幻想郷、奪還組織…?それに、ドレミ?」
    こいし「お兄さんたちが、本当に幻想郷を何とかしてくれるか判断してたの。ドレミリーグ!って知らない?」
    晶「知っている、参加者だった」
    こいし「そうだよね。それで私は能力を使って偵察をしてたの。現にそこのお姉さんには何も察知できてないみたいでしょ?それは参加していないからなの」
    晶「なるほど、それで」
    蜜(……私なんか居づらくなってきたわ…)
    こいし「声っていうのは一種のテスト材料だったの。本当に気づけると思わなかったけど」
    晶「それで君の声が聞こえたオレは、テストに合格したと」
    こいし「まだ半分だったかな。人伝だし。それでね。今回高校に都市伝説っていう依頼を出したのはね。そこには多分かぐやさんって人と朔さんって人が捕まっているからなの」
    晶「かぐやさん、に朔さん?高校に捕まってるって、なんでわかるんだい君は」
    こいし「見てきたからだよ。気づく人なんてそうそういないから」
    晶「そう、か。君も妖怪だから、普通の人はわからないって事か」
    蜜「…現に私が全然わかってないですからね…」
    こいし「そうだね。って流石に面倒だね。そこのお姉さんも聞こえるようにしないと」
    幻想:察知 発動!
    どんな能力で隠していても術者半径30m以内の人間は問答無用で見えるようになる
    蜜「……あ、ああ! ごめんなさい、ちょっと泣きそう」
    こいし「私の事見えるよね?聞こえるよね?」
    蜜「うん、ちゃんと見えるわ!声も聞こえる!」
    晶「!そうか、君が…改めて初めまして、古明地こいしさん。ちゃんと見えるし聞こえるよ」
    霖之助「続きは僕から話そう。ドレミには僕達が所属しているんだけど、勿論それをよしとしない人がいるんだ。人というのはおかしいが」
    晶PL:因みにまだ乗っているんですか? GM:乗っています
    晶「ところで、背中から降りてくれる気は?話し辛くないかい?」
    こいし「それでね。今回かぐやさん達を守ってるのが面倒でねぇ」
    秋彦「諦めろ。気に入られてるんだよ」
    蜜「なんかショウさんとお似合いに見えるし良いんじゃないかしら。」
    晶「は、はぁ…守ってると言うことは、番人でもい…そうか、番人って!」
    蜜「って、ああごめんなさい、話の腰を折ってしまって、森近さん。」
    こいし「鈴仙・優曇華院・イナバって知ってる?幻覚でその場所に行けないようにしてるの」
    晶「ごめん、わからない」
    蜜「そんな特徴的な名前でしたら聞いたら覚えているはずですけど…わからないですね」
    霖之助「あの娘が幻覚で色々と妨害をしていてね。それを何とかするために鸞くんを通じて依頼したんだ」
    晶「そうか、じゃあ依頼主って…」
    蜜 「鸞さんだったんですね…」
    秋彦「あいつと…幸ちゃんのお兄さんもそこにいるはずでな。おびき寄せるために異変みたいなやつを起こしてもらったんだが、他の人に解決されてしまってね」※紅い霧と闇 霧の中
    晶「そのお兄さんって人は、あなた達と敵対しているんですね?その鈴仙って人達と一緒で」
    霖之助「おびき寄せるだけじゃ単純に解決されてしまうと僕たちは踏んだわけだ。それで、過去に解決したことがある人や、その可能性がある人をサトリィで一つにまとめたわけだ」
    こいし「結果的にお姉ちゃんの力を逆に利用する形になったけどね」
    蜜「…ということは、私の関係者が過去に異変を解決してしまったってことですか…すいません罪悪感が…」
    晶「サトリィは偶然選ばれたわけではなかった…」
    秋彦「気にすることではない。解決しないといけないようなことをしてるのは事実だ」
    蜜「お言葉痛み入りますわ」
    こいし「で、ショウさん?質問とかある?」
    晶「…率直に、言います。あなた方の言葉を、全て信じていいんですね?」
    蜜「そうそう、ショウさん、貴方質問がさっき途中だったはず」
    霖之助「信じるか信じないかはどうでもいいが、情報がどちらが真実かは、わかるだろう?」
    蜜「ちなみに私は信頼しているから今ここにいる人達の言葉は信じるわよ。」
    蜜「それに、間違ってないと思うわ。コレほど確かな言葉もそう戴けないわよ。」
    晶「聞きたいことはまた後で聞けますから…わかりました、変なこと言ってすみません」
    蜜「いいの?だってこいしさんの話の途中だったような…私に気を使わせちゃったみたいで申し訳ないけど…」
    晶「なら、自分たちのすべきことは学校に囚われた2人を助ける事。2人はどこにいるかわかりますか?」
    こいし「野球部?の部室?ってところ。野球部とかいうところの人もみんな傀儡にしてるって」
    蜜「かいらい?誰か操れる人でも居るのですか?」
    蜜「さっきのイナバ…って人は幻覚を使うんですよね?」
    霖之助「その鈴仙さんが幻覚で敵に見せているんだよ。正気を失わせてね」
    晶「じゃあ、部室自体には2人しかいないということ…鈴仙って人がどこでそれをしているかわかりますか?」
    蜜「ということは、幻覚で操られているわけですか…。その幻覚…の術って言えばいいのかしら。それに対する回避方法とかあればご存知なら伺っておきたいですが」
    こいし「サトリィ持ってるよね?それを使って幻覚に耐えればいいんだよ」
    晶「サトリィで?」
    蜜「このアプリケーションね!」
    秋彦「まあサトリィがないとそもそも耐えるとか以前の問題だけどね」
    霖之助「それを踏まえてだ、明日、行って欲しいところがある」
    蜜「…あ、はい。何処でしょう。遠いところでもバイクで頑張っていきますけど」
    秋彦「簡単だ。役所だ。符丁を今から教えるからメモでも用意してくれ」
    蜜「あ、ハイ解りました…。お願いします」
    晶「わかりました、向かいます。それともう1つだけ、聞いてもいいですか」
    こいし「なぁに?」
    晶「古明地さとりさんは地下の機械に繋がれていたと聞きました。それをやった人物に心当たりは」
    こいし「簡単だよ。楓(かえで)お姉ちゃんと汀(なぎさ)お姉ちゃん。」
    晶「…知らない名だ。ありがとう」
    蜜「ごめんなさい、いまので質問ができたわ」
    霖之助「それで、符丁なんだが、『どうされましたか?』の後に『上司に会いに来ました』と答えるんだ」
    蜜「あ、…はい。わかりました…。えーっとその符丁はどなたに言えば?」
    秋彦「細かいところは違うんだが、どうされた?とかどうされました?とか聞かれるはずだ。名居って知らないか?幼馴染なんだが」
    蜜「え、ええ…実は先日お会いしまして…」
    こいし「じゃあ今日はお兄ちゃん役所もう開いていないから一緒に寝よ?」
    さとり「………!?」 ※「こいし!?あなたはもう少し淑女の嗜みをですね」
    晶「すまない、君は何をしたいんだ」
    こいし「ほらほら、行くよー」ペシペシ
    蜜「ショウさん、良かったじゃない」
    晶「いいや、待てっ。君の姉が弱ってるのにいいのか!?」
    蜜「さとりさんがちょっと目の色変えているようにみえるのが気になりますけれど…」
    秋彦「勝手ながら寶来さんにも布団を用意させてもらった。俺達とは別の部屋で、特にもてなしも出来ず申し訳ないのだが」
    蜜「あら、これは恐縮ですわ。では皆でお泊りしましょう」
    さとり「……!!」ゲシゲシ ※「あなたがきちんと見てないからでしょう!何とかしなさいよ!」
    霖之助「そんなことされても僕にどうこう出来ることじゃないだろう…」
    蜜「私は流浪していることが多いので、秋彦さん、ありがとうございます。」
    こいし「ほらほら、興奮する?」 後ろからこすりつきー
    晶「知るか!」
    秋彦「俺は何も見なかった。寝る。霖之助さんも気にしないほうがいい。疲れるだけだ」
    晶「森近さん、今オレたちが外を出歩くのは、危険なんですか?」
    蜜「私はコレぐらいのほうが好きですけれどね…ところで最後に別件ですが」
    霖之助「あ、ああ……狙撃されると思う。ここは聖域をこっそり貼っているから大丈夫だが……すまない」
    蜜「狙撃…」
    晶「…そう、ですか…」
    蜜「あ、いえ、月は、今日の月はどうでしょうか?」
    晶「そしてこの月も、あなたたちと関係が有るんですか」
    秋彦「ああ。まずいな。月が大きくなるとかぐやさんが危ない。最悪消滅させられる可能性がある」
    霖之助「どうやら月にはまた別に輝夜を探しているのがいるらしくてね、そちらに先に見つかるわけにはいかないんだよ」
    「…わかりました。でもオレたちは役所に向かっていいんですね?」
    蜜「むう…一気になんだか今までの時間が…口惜しい」
    こいし「ほらほら~ネグリジェだよ~襲ってもいいのよ?チラッチラッ」 色気の欠片もない誘惑
    晶「寶来さんに見せて会話でもしていてくれ…」
    霖之助「ショウくんだったか…?向かってくれると嬉しい。後こいしを頼む…」
    晶「…はい。後者は何とも言えませんが。」
    さとり「……!?!?」ボコッドゴォ 
    ※「あなたも止めなさいよ!今の私じゃどうにもならないの知っているんでしょ!?!?」

    霖之助「だから僕にあたるのはやめてくれ・・・」
    蜜「私が役所へ案内しますわ。ショウさんも一緒に。後、必要でしたら誰か一人だけ同伴お願いしましょう。このあと、サトリィで皆に報告しましょ」
    蜜「ショウさん、こいしさんとお幸せに。さとりさん。殴るなら私でいいんですよ」

    サトリィ

    ライブラリ「皆さんどうです?収穫ありました?」
    鼎「なきにしも、ってヤツだね。他にも色々情報はありそうだけど」
    ショウ「こっちは色々ありましたよ…疲れるぐらい…」
    ゆかり「結構いい感じだったよ」
    シトロン「学校に突貫、合流に合流を重ねたらボールの形をした幻覚が私じゃない他の二人に当たって、終わり!」
    スターウィンド「そうだな、目星はついた」
    センゲン「準備さえ、してしまえば...」
    鼎「シトロン…アンタ…まぁいいわ、大体合ってるから。歴史資料室で気になるモンは見つけたけど」
    ショウ「率直に言います。まず東深見高校の野球部部室に『かぐや』って人と『朔』って人が捕まっています」
    ゆかり「恐らく、野球部の部室が怪奇現象の舞台」
    ミラー「野球部…!?」
    鼎「…へぇ、あの部室にかい…?」
    ショウ「そしてその部室を『鈴仙』って人が幻覚を見せて近づけないようにしています」
    スターウィンド「マヨナカテレビと…番人も恐らく部室に居る」
    ライブラリ「…なら、野球部の部室に乗り込んでその鈴仙とかいう怪異を〆れば解決するということで?」
    ゆかり「幻想郷とこの世界を繋ぐ扉。」
    椿PL: 幻覚のボールが野球部の物という認識で良いでしょうか?
    GM:そうですね
    鼎「れい…せん?…幻覚は今日経験したが、ソイツが原因か…」
    ショウ「あと2日過ぎると巨大化した月が『かぐや』って人を消滅させる可能性が有る。だからその2人を助けて欲しいということです」
    静江PL:S10で会話した、レイセンと名前が似てるとか思い当たることは出来ます?
    GM:出来ます
    ゆかり「番人がその鈴仙って人のことかな」
    ショウ「はい、その人が番人だそうです」
    ショウ「どうやらここ最近、見える月が日に日に大きくなっているようです。それとも関係が有ると」
    スターウィンド「まぁ、ほとんどの情報が行き着く場所はひとつ、野球部の部室だな」
    ライブラリ「月が落ちてくる、ですか。昔やったゲームみたいなお話ですね。3日というのもまた…」 ムジュラの仮面とは偶然被ったんですよ…
    鼎「成る程ね…レイセンってやつとは、一度話したことはあるけど…多分番人ってのとは別の個体っぽいねぇ」
    センゲン 「万全な状態で部室…だな」
    瀬女「ショウさんに全部報告された感じね。こちらの情報源は確固たるものだから全面的に信頼してくださいな」
    ショウ「それと、今自分たちは『魔理沙』にいるんですが、あまり夜中に外を出歩かない方がいいそうです」
    ゆかり「野球部の部室に部員っているんだよね」
    ミラー「幻覚…野球…襲ってきた何かで間違いなさそうね」
    スターウィンド「念のため夜には向かわないほうがいいな」
    ゆかり「夕方、高校に行ったとしても」
    ライブラリ「その怪異、何が効くんでしょうかね」
    シトロン「夜中に?なぜにまた」
    瀬女「ええ…多分ね、狙撃されるわ。狙撃で思い当たる人居たらわかって」
    ショウ「どうやらこの『サトリィ』が幻覚対策になると聞きました」
    ライブラリ「これを持っていれば幻覚にかかることはない、と?」
    瀬女「ええ、ちょっと私とショウさんは明日直ぐに高校へはいけないから」
    鼎「……狙撃…ああ、判ったよ…。夜は気をつけないとね…」
    ミラー「幻覚でも痛みはあるから、対策は必要不可欠ね」
    シトロン「狙撃かー…あの頃の奴の類かな。りょうかーい」
    瀬女「ええ…狙撃…ごめんなさい。具体的に言ってあげれば助けになると思うけど…ちょっと…たぶんいちゃつかなければ多少は大丈夫のはず…でも単独だと別の敵が」
    ゆかり「私は、明日夕方からその部室に行こうと思うのよね」
    律「オーケー、分かった…それで、明日高校に向かう者はいるかな?ボクたちは向かう予定だが…」
    ライブラリ「私は向かいますよ、怪異退治は幻想郷に繋がる…かも知れませんからね」
    ミラー「通っている学校だから行かないわけにはいかないよ」
    鼎「ふーん…?独り身だと…か。あたしゃ別に伴侶も居ないからめんどくさそうだねぇ…」
    シトロン「忘れ物したっていう適当な理由でもう一回高校に行く予定ではあるよー」
    ライブラリ「特に共有すべき情報が無さそうなら私は寝ます。肌に悪いので」
    ゆかり「明日、高校に行くのは誰?」
    鼎「アタシも高校には行くよ、寄る場所あるからね。それに…夜の狙撃手も気になるし」
    ライブラリ「他に行く必要がある場所があるなら提示していただけると助かりますが」
    ミラー「野球部と幻覚対策が解れば十分ね。私も行くわ」
    シトロン「はーい、わたしもいきまーす」
    瀬女「シトロンさん、今ログをさかのぼって確認したのだけど、貴方達って学校の何処で合流したの?」
    シトロン「え?えーっと…歴史資料室だったっけ?」
    鼎「ああ、そうだよ。歴史資料室…アタシはそこで追調査してくる」
    スターウィンド「…ん?そういえば…さっき名前の上がってた『かぐや』って…明日Eに聞いてみるか…」
    ショウ「今信頼できる人から情報を得られました。市長の『汀』という人と『楓』と言う人がさとりさんをあの場所に閉じ込めた犯人であること、『かぐや』さんの偽の組織として『02』という組織が有るそうです」

    骨董店【魔理沙】 寝室

    蜜「ねぇ、こいしさん。さっき話していた、楓(かえで)お姉ちゃんと汀お姉ちゃんの名前や風貌を伺ってもいいかしら…、ちょっと気になることがあるの」
    こいし「お姉ちゃんに話してもなぁ…」
    蜜「いえ、その、楓(かえで)さんの名前、もしかして覇庭っていうんじゃないかって…」
    こいし「そうだよ。あ~あショウさんに聞いて欲しかったのになぁ。」
    蜜「あー…これは私が無粋でしたわ…ほんとうにごめんなさい。というか、ショウさんは他にもっと聞きたいことがあるって言ってたので、明日にでもまた話をしてくれるはずですわよ」
    こいし「プイッ」
    晶「こいしさん、少し聞いてもいいかい?」
    こいし「なぁに?ショウさん?」
    晶「知ってることでいいんだ。汀さんと楓さんと言う人について、それと『02』って言葉に聞き覚えが有ったら教えて欲しいんだ。些細なことでもいい、お願いだ」
    こいし「汀お姉ちゃんはこの場所の市長ってやつなんだって。偽物だけど。楓お姉ちゃんはあんまり知らないんだ。ただ、私に気づけるから何かあると思う。02はかぐやさんの偽物の組織だったかな」
    晶「偽物?今いる市長は偽物ってこと?」
    こいし「見分け方はわかんないけど偽物の時があるってくらいかな」
    晶「そうか。いろいろとありがとう。時間が出来たら食べたいものなんか言ってよ。ご馳走するよ」
    こいし「じゃあこいしを食べて欲しいかなぁ…なんて」
    晶「…悪い冗談だよ…」
    こいし「ちぇー」
    蜜(チッ、ヘタレめ)


    調査2日目  昼頃 萃村市 市役所

    こいし「私はこっそり後ろから付いて行くからショウさんお願いします」
    晶「はいはい…」(小声
    蜜 「ライブラリさんって楔ちゃんだったの…」
    晶「えーと、初めまして、ライブラリさん。ショウです。今日はよろしくお願いします」
    楔「どうも、ライブラリこと玖栞楔です。…で、役所に何の用事で?婚姻届の提出ですか?」
    こいし「こいし的にはそれでもいいんだけどなぁ…」
    蜜「みたいですね、私じゃないですけど…ではなくて。おつかい、ね。私達は」
    晶「瀬女さんとは昨日会ったばかりですよ、茶化さないで下さいよ」
    蜜「あ、ショウさん、寶来でいいわよ。この子の前なら大丈夫よ」
    晶「そうですか?わかりました、じゃあ行きましょう」

    市役所 受付

    名居「どうされました?」
    晶「上司に会いに来ました」
    楔「……つくづく、この役所って厄ネタに縁がありすぎるような……」
    名居「……! そうですか。少々お待ちください」
    晶「よろしくお願いします」
    ???「遅れました。こちらの応接間へどうぞ」
    蜜 「承知しました」

    市役所 応接間
    晶PL:観察振れますか? GM:どうぞ
    >観察力で判定
     失敗
    >至って普通の応接間です
    晶「普通の部屋、ですね」
    蜜 「何をおっしゃってるのですか」
    楔「……爆弾でも仕掛けられてると?」
    晶「ははは、すみません・・・」
    蜜「…楔さんは何があったというのですか…」
    楔「色々、です。そちらもそうでしょう?」
    ???「申し遅れました。私、萃村市特定事象課臨時所属、小野塚小町と言います。 ……あーっかったるい。これでいいかい?」
    晶「初めまして、六堂と言います」
    蜜 「あー了解ですわ。じゃあこちらも言葉を崩しましょう。蜜乃と申しますわ」
    楔「…玖栞楔です」
    小町「あぁ、自己紹介はいいんだ。あたいは符丁を言った人間を守る役目をしてる。上からの命令だけどな」
    晶「あなたも、奪還側の人なんですね」
    楔「…奪還?」
    蜜「左様ですか…ではお世話になるのですね…あらためませんと」
    小町「そうじゃないと守りもしないだろ?幻想郷は暇だからあたいにとっても丁度いいんだ。下手に無くなっても困る」
    楔「……幻想郷側の……人間……ってわけでも無さそうですね」
    晶「後でまたちゃんと話します。知ってる限りですけど」
    名居「やっと来ましたか…来てください!出ても問題無いですよ」
    上司「あーやっと出れたのか?地下室ぐらしは身体が鈍ってね」
    蜜「小町さんの意見に賛同で…えーっと失礼ですが、貴方様は?」
    上司「改めて自己紹介しよう。俺…私…我達の名は秦こころという。以後よろしく頼む」
    晶「秦さん、ですね。よろしくお願いします、秦さん、小野塚さん」
    こころ「どうだ?我達の死亡トリックは。騙されない人間などいないはずだ」
    晶「はい?」
    蜜「…ええ、多分聞き及んでいる限り…騙された上にトラウマまで負ってたはずですわよ…」
    楔「……現状がよく分からないのですが」
    小町「最初に偽の異変をでっち上げるために偽の犠牲者が必要だったんだよ。その為に仮面で身体を偽装し、無様に殺されるのを演出したわけだ」
    蜜「……私の親友の話ですわ…そう、とても大事な、親友の」
    こころ「因みにだが仕事が出来なかったわけではない。仕事が出来なかったのだ」
    名居「遂に輝夜さんを助けに行ってくださるのですね。ではこれをお渡しします」
    晶「これは?」
    蜜「なんでしょう?」
    小町「優曇華の花だな。これがあれば幻覚が無かったことになる。人間にしか効果が無いものだが」※人間にしか
    晶「花…これがあれば幻覚は効かずに済む」
    楔「……輝夜?…まさか、おとぎ話のかぐや姫?」
    こころ「そうだと我達は聞いているが実際どうなのかは知らぬな」
    蜜「これは……持つだけでいいのでしょうか、身につけておくとか?」
    名居「人間以外の人はサトリィにいる人には恐らくいないはずなので大丈夫だと思います。胸にでも刺しておいてください」
    晶 「わかりました」
    楔「……そうしておきましょうか」
    蜜「落ちないようにしっかりしないとね」
    晶PL:こいしちゃんにこれが効くのかとか聞けますか?
    こいし「こいしに聞かれても知らないよ…」
    晶「だよ、ね。ごめんね」
    蜜「ところで…、こころさんはなぜここに?」
    こころ「姿が見つかるとトリックとやらは成立しないだろう。だからここの地下で一人悲しく過ごしていたのだシクシク」
    蜜「あ、すいません……というか心中お察しします……」
    楔「幻想郷の人外の方々がこうもあちこちにいると思うと……なんだか妙な気分ですね」
    小町「優曇華の花は4つしか見つからなかったんだ。誰に持たせるかは話し合ってくれな」
    名居「では、ご武運を」
    蜜「承知しました。でもそれだと突入組に持たせるべきなのかしら」
    こころ「にしても仮面と変装を使って化けるとかもっと他に人選があったと思うんだが」
    小町「そういうなよ。それが出来そうなアリス、マミゾウは行方不明、青蛾は信用出来ない、芳香も同じ理由で却下、正邪は言うことを聞くか怪しい…お前しか碌な候補が居なかっんだ」
    名居「成る程ね。道理で無理があるわけだ。ふらふらしてたし」
    こころ「だがいくらなんでも顔を潰して豚の血を出すのはやり過ぎだったんじゃ…」
    名居「そうよね…」
    小町「リアリティが無いとバレてしまうだろう…実際血で半狂乱していないと怪しかった」
    こころ「まあいい。とにかくこれで、布石は打ったと言うわけか」
    小町「さぁね。あたいは四季様の言われたことだけを行う忠実な死神さね」
    名居「刀……どこに行ったんでしょう」
    小町「それだけは本当にわからないんだよねぇ。誰が盗んだのやら」
    こころ「そういえば…この作戦って私だけが化けるんだよね?」
    小町「そりゃあそうさ。下手に殺すと仕事が増えるじゃないか」
    名居「え…でも確か報告だと教会とか風月堂にも同じようなのがでてるって…」
    こころ「え?」
    小町「え?」
    名居「……えぇ‥…!?」

    調査2日目 夕方 秘封倶楽部 東深見高校校門近く

    菫子「それでですね、先生。秘封倶楽部としてはオカルト的な先輩を呼んで講義を開いて欲しいんですよ」
    麻枝「その為に既に何人か呼んでるんですよーカード渡してもらってもいいですかー」
    静「なんか凄いこと言ってるねぇ…まぁ、何時もどおりだけどさ」
    朝倉「ふむ。で、その先輩とやらはどこなのだ?見えないのだが」
    椿 「先生、お邪魔しますー」
    怜「ヒョッコリング」
    朝倉「成る程…幻想郷以外で狐の耳を見るとはな…あぁすまない。これがカードだ。21時までには返しに来てくれ」
    菫子「ありがとうございます!先生!変な話題でもわかってくれそうなのは先生だけなんで助かります!」
    怜「…おっかしいなぁ、そんなにわかりやすいんだろうか、この耳」
    麻枝「じゃあ昨日行ったところに直行ですねーセンパイ方よろしくですー」
    楔「……時間には余裕がありそうですね。…まあ、なんとかなるでしょう」
    椿「董子。やっぱりあのスイッチを?」
    菫子「当たり前じゃない!スイッチは押すものよ!」
    椿「は、はぁ」
    楔「……気持ちは分からないではないですがね。…まあ万一の為に…」
    静「…止めはしないけどさ…押すならアタシがやるわ、見つけたんだし」
    怜「これが俗に言う女は度胸というものか」
    麻枝「あほなかいちょーは置いといて、すいませんがセンパイ方よろしくおねがいしますー」
    菫子「これでも成績トップなんだからね!」
    椿「何が起きても良いように気だけは張っておかないとね!」
    楔「……おっと、忘れるところでした。九野さん、一応これを渡しておきます」
    楔PL:優曇華の花を九野さんに渡します
    怜「ほぇー凄いんだね、会長さん…んむ?なんぞこの花」
    楔「ゲーム的に言えば幻覚無効、だそうで。原理はわかりませんが一番うっかりしそうなので九野さんが持っていた方がいいでしょう」
    怜「凄く釈然としない理由で渡してくれてどうもありがとう玖栞さん…!」
    楔「私は別に構いませんが……幻想郷に引き込まれたら困る人もいるでしょうし、ね」
    静「ああ、そうだね……そうだ、サトリィは起動しっぱなしにしとくんだったね」
    静江PL:起動して菫子に携帯渡します
    菫子「これは…?」
    静「念のためよ、持っておいて。手ふさがったら電話できないしね」
    菫子「なるほどね。じゃあ!突撃するわよ!」
    麻枝「かいちょー先走り過ぎですー先行っても意味ないですー」

    東深見高校 歴史資料室

    菫子「着いたわ!ここよ!」
    怜「歴史資料室に着いたぞ!」
    椿「はぁ…来ちゃったわ」
    静「特に変わりは…無いかな…どうだろう」
    麻枝「いやばかなかいちょーがほんとうにごめいわくを」
    楔「いいえ、構いませんよ。幻想郷に近付くヒントはこちらの方がありそうなので」
    静江PL:スイッチのあった場所の資料(貼り付けたヤツ)確認できますか
    GM:出来ます
    椿PL:部屋の様子が昨日と変わったか記憶術振れますか?
    >記憶術で判定
     成功
    >確実に昨日と変わった場所はない
    静江PL:部屋の廊下側窓一枚か、ドアは開けて置いて大丈夫です?
    GM:どうぞ
    怜「一応周りを警戒しておきますかね、あの変な幻覚がまた来ないとも限らないし」
    静「特に、何かしら変な場所は…なさそうかな?…後はコレだけど…」
    椿「特に、あの後何か変わった所は無いようね」
    楔「……さて、何が起こるんでしょうかね……」
    静江PL:スイッチの資料を剥がして確認します
    GM:そのままです
    静「……何も手出されてないか…とりあえず、倒れそうなモノから離れたほうがいいね」
    怜「こっちはいつでもいいからねー、覚悟は完了してるから」
    菫子「わくわく」
    椿「押した瞬間、何か起こった時のために注意を払っておくわ」
    楔「ええ、ここで死ぬ気はありませんからね」
    静「さって、やりますか」
    静「それっと…」 ぷにっとな
    >ガガガガガガと音がして黒板が上に上がります。階段が見えますね
    楔「……何で学校にこんな仕掛けが……」
    菫子「おおっ!」
    怜「うわぁ…この隠し通路感満載の仕掛け、本当にゲームみたい」
    椿「え?何よこれ?」
    静「…また、随分なもんを…よくこんなの隠してたねぇ…」
    楔「……何かで照らしながら行った方が良さそうですね。何があるか分かりませんから」
    楔PL:階段は明るい? GM:暗いですね
    楔PL:中は覗けないほど? GM:そうですね
    静江PL:スマホライトとかで照らせるならお願いしてもいいかな…
    GM:どうぞ。片手がふさがりますが
    椿PL:聞き耳で中の音を聞いてみてもいいですか? GM:どうぞ
    >聞き耳で判定
     成功
    >何も聞こえません
    椿「とりあえず蝙蝠とか居なさそうだから、外には繋がっていないのかな?」
    楔「……隠し通路とはいえ明かりもないとは不便な……」
    静江PL:菫子にライトお願いしてもいいかな、自分の携帯なので
    菫子「ん、これでいいの?」ピカーッ
    楔「……では光源は確保しましたし……行きますか」
    静「ん、大丈夫。あんまり長持ちしないかもだけど、なんとかなりそうね」
    椿「とりあえず、この明かりを頼りに降りてみる?」
    怜 「行かなきゃっしょーここまできたら」
    麻枝「センパイ方に任せます」
    菫子「わくわく」ピカーッ
    楔「……随分と楽しそうね」
    椿「蝋燭とか火の方が酸素量判っていいんだけどね…」
    怜「行くならはよいこー?時間は待ってくれないんだし」
    静「ああ、楔先輩…よかったら、その”花”…貸して貰えませんか?…先頭はアタシがいくわ」
    楔 「……ええ、どうぞ。……まあ私は……何とかします。サトリィもありますからね」

    ???

    菫子「こ、これは…」ピカーッ
    静江PL:周囲の確認はできます?
    >観察力で判定
     成功
    >魔法陣が張り巡らされた真ん中に女の人がボロボロで倒れてます
    楔「……助けるべきなんでしょうけど……凄く嫌な予感がするんですが」
    怜「罠感凄い、けどね…」
    静「……どう見ても、罠…だよね…けど放ってはおけない…か」
    椿PL:女の人を観察できますか?
    >観察力で判定
     成功
    > 橙色のショートヘアで、オレンジの服装のようなものを着ています
    椿「何か、周りの文様が危険そうね…」
    麻枝「むぅ…」
    楔「……かなり怪しいですが、監禁されてた可能性もありますからね……」
    静「幻覚がどうって話なら、コレも偽者…いや考えすぎか…」
    楔PL: 観察力で女の人の様子をなんかこう見れますかね、意識あるかとかなんか
    GM:意識は無さそうです
    菫子「魔法陣ねえ…ちょっと待ってて」
    クローズドダイスで魔道で判定
    クリティカル やめてよぉ…
    菫子「これあれじゃない。奪力の魔法陣じゃないの。端っこから消してったらなんとかなるわ」
    静「そういえばアンタ調べてたわねオカルト…流石だわ」
    麻枝「かいちょーの分際で役に立ってるなんて…!?」
    怜「消すって…どんな感じに?」
    楔「……まあ、靴で擦り消せば何とかなるでしょう」
    菫子「そりゃあれよ。足でげしげしと」
    静江PL:資料室の掃除道具とか使える? GM:使えます
    楔「格好良く助けられればいいんでしょうが、あいにく私達は正義のヒーローではありませんからね」
    椿「この文様の形を崩せばいいって事ね?」
    静「資料室の掃除道具でモップとかありそうだし、使ってみるのはありかもね」
    静 「間違っても中入らないように」
    怜「んー…まあいいや、さっさと消してさささーっと治療して話を聞きましょうか」
    静江PL:モップや雑巾で”清掃”します
    GM:7人で1d20を振って合計75以上なら完全成功です
    計58 失敗
    >魔法陣を微妙に消し切ることが出来なかった
    椿「くっ!うまくいかない!」
    静「ちっとだけ残っちまったか…慣れないもんだねこういうの」
    怜「無駄にガッツリ書きおってからに!消 せ ぬ!」
    菫子「むぅ…」
    麻枝「女の人が苦しんでるね。痙攣してる」
    楔「……仕方ありませんね。私が引っ張り込んで見ますが…ヤバいと思ったら助けて下さいね」
    ???「ぐぅぅぅ…ぅぅ……ちょっと…消すならちゃんと消してよ…」
    楔PL:そろりと魔法陣の中の女の人を引っ張りこみたい
    ???に5ダメージ 5/10 玖栞に3ダメージ
    楔 「……ぐっ……全く、手間のかかる……」
    椿「大丈夫なの!」
    怜「さーって治療治療!動かないでくださいねーそこのズタボロな人!」
    静「大丈夫かい!?兎に角治療しないとね…!」
    ???「申し訳ない」
    >九野、櫂が連携で医学を使用
    両方成功 9回復 満タン
    怜「大丈夫ですかー、息してますよねー?」
    ???「ありがとう…助かったわ…!って輝夜は?あの子は大丈夫なの!?」
    静「輝夜…そういえばそんな名前聞いたね、あいにく、そっちは見つけていないんだ。ごめんね」
    静 「アタシは櫂静江、先に名乗っとくよ」
    怜「えーっと、とりあえず確認だけど…あなたの名前はナンジャロナ?」
    ???「正直私なんかより監視されてる輝夜達のほうがまずいって!早く行ってあげて」
    椿「大したことは出来ないけれどこれで我慢して」
    楔「……向こうは向こうで人が行ってますよ。心配しなくてもなんとかなるでしょう」
    椿「そっちの方は、別メンバーが向かっているわ。とにかく落ち着いて」
    静葉「ああごめんね。私は秋静葉。秋の神よ。といっても神様にしては弱いんだけど」
    静「監視…?面倒そうだね…。…神様に強いも弱いもないさ、静葉さん。もう一斑が動いてくれてる」
    怜 「…なんというか、凄い存在を助けた気がする…私は九野、じゃなくて、まずは安全な所に行くべき…?」
    静葉「ところで今何月!?」
    静「今…九月、だけど?」
    怜「…九月あたり?」
    静葉「ヤバイ…仕事がー!?申し訳ないけど仕事しないと秋が来ないのよ!葉っぱはやく塗らないと…」
    楔「……ああ、なるほど。紅葉の神様でしたか」
    椿「あなた達の所ではまだ9月には紅葉するのね…」
    静葉「お礼はまたいつかするから!早く塗らないと…」
    怜「治療したばっかりで動こうとしない!もう…とりあえず、そうだな…森近さんの所に連れて行ったほうがいいんじゃないかな」
    静「ははは…元気になったら心配なさそうだね。紅葉が神様のお陰なら感謝しないと」
    静葉「あの店主のところに行くの…?まあいいけど。案内してくれる?」
    楔「…これからどうするかは知りませんが…幻想郷に帰る時は教えて下さい」
    静葉「帰り方知ってたら教えてあげてるわよ…」
    菫子「写真…写真…」
    麻枝「かいちょー…」
    「……大丈夫…アンタ…?まぁ、携帯は後で返してくれればいいわ」
    怜「アッハイ、じゃあ…あー、私の背中におぶります?」
    静葉「大丈夫よ。そこまで弱ってないわ」
    麻枝「秋静葉様。ご無事で何よりです。我々の目的の一つが達成されました」
    椿 「お店の場所を知っている人に任せるね」
    楔「……幻想郷から放り出されて帰れない神様、か。……花路兄さんが帰って来れない理由もその辺でしょうかね…」
    麻枝「かいちょー!放っていきますよ!」
    菫子「もうちょっとだけ~」

    同時刻 東深見高校 校庭 野球部近辺

    布都「さぁ、暗くならないうちに終わらせるか」
    蜜「ですわねぇ。」
    ゆ「ええ。覚悟はできてるよ」
    浅 「さっさと終わらせてしまおう」
    B「また死にそうな覚悟するのかぁ」
    律「そうだな、この人数なら何とか行けるだろう」
    鸞「鸞は後ろで警戒しとくねー」
    こいし「私も私もー」 別名強いNPC何もしませんのポーズ
    布都「うぉっ!?いたのか」
    浅「わかった、任せたぞ」
    蜜「とりあえず全員サトリィ起動してねー」
    晶「そうだ、突入する前に、これを」
    蜜「と言うか起動してるわよね。全員起動出来てるわね、OK」
    律「…そうだ、E、ここに捕らわれている者の名は『かぐや』と言うらしいが…もしかして02の…なのか?」
    布都「いや、それは偽物だな。本物がここに幽閉されている…はず」
    晶「センゲンさんは、おそらく真っ先に突入するでしょう?この花を胸に刺していてください。幻覚は視ずにすむはずです」
    浅「ほう、わかってるじゃないか、すまないな。」
    ゆ「……周りについていろいろと言いたいことと聞きたいことはあるけど、とにかく……今は目の前のことに集中した方がいいか」
    晶「えっと、その子についてはまた後で詳しく話します」
    蜜「02とは違う人よー。でないとすぐにこんな事出来ないわよ、りっかちゃん」
    律「そうか偽物か、全くややこしいな」
    浅「よし、行こう」
    ゆ「ということは、3人が先行して突入ね」
    鸞「鸞と、この見えにくい女の子と変な男女で後ろ警戒しておくから」
    ゆ「……その後ろを私たちが追うってことかな?」
    蜜「後ろは任せましたわよ。みなさん」
    晶「こいしさん…無理はしないでください」
    こいし「こう見えても強いんだよ?」
    浅 「後ろは任せたぞ。」
    ゆ「さて、私達もいくわね…」
    律「よし、皆、十分警戒していくぞ」
    ゆ「ええ、警戒していくわ」
    ランダムダイス1d20と1d10を4回振って幻惑の霧の罠の効果を決定していました
    1回目 人選択 2回目 半永遠か永久かを奇数偶数で 3回目 自分か相手かランダムで追加ダイスか全員かを5区分で 4回目 内容を決めていました。少し弄って今後も再利用するので詳しいのは内緒

    1回目は幻惑ではなく、シナリオ必須の強制イベント。対処不可でした。
    内容:晶くんが、幻覚の効果で、自分の、性別を入れ替えます!(永久)
    晶「うわっ」
    蜜「晶さん、どうしたの…?」
    晶「これが、幻覚なんでしょうね…」
    ゆ「何があったの…? 幻覚?」
    律「む、マズったか、いきなり全員で突入するべきではなかったか…ッ」
    晶「サトリィで防げてないじゃないか、全く!」
    蜜「ショウさん、貴方、何が見えてるかわかる?少なくとも正気には見えるけど?」
    2回目:優曇華の花を持っている浅間、蜜乃は免除
    内容:ゆかりさんが、幻覚の力で、相手を、堕とす(シーン限定)相手は桜さん
    3回目:同じ理由で免除
    内容:桜さんが、幻覚の力で、自分に、変化が起きる(シーン限定)ネコミミを選択
    晶「…自分の胸に見慣れないふくらみが、ありますよっ!」
    浅「さっそく、大変な事になってるが...まあ大丈夫か」
    蜜「…その程度の幻覚で済んでるならマシなようね」
    晶「そうみたいですね、っていうか探索とかしてください無事なら!」
    蜜「浅間さん、部室の様子はどう? 貴方昨日見たんでしょ?」
    ゆ「わあ! ねこみみだぁ……かーわいー!」
    ゆ「ねえねえ、触ってもいい? なでてもいい?」
    桜「ん…?どうかしました?」
    ゆ「……お名前なんというのです?」
    桜「長光桜、ですけど…?」
    >捜索で判定
     浅間が成功
    >うさ耳が目の前で立っているだけです
    晶「あぁもうなんもわからないし」
    蜜「初めましてー!あなたがイナバさん?」
    律「と、とりあえず幻覚の原因を叩けば収まるだろう…行くぞっ」
    浅「ほう、君が元凶かい」銃を突きつけつつ
    うどん「loS! vay' bIghoSniSbe'choHmoH jIH!」※待って!私はなにもしてない!
    蜜乃PL:GM、観察力で目の前のうさ耳さんの表情とか判りますか?
    >観察力で判定
     成功
    >とても焦った顔で顔をぶんぶん振ってます
    蜜「ん、浅間さん、言葉は通じなさそうだけど、なんか変よ」
    蜜「あの顔、悪役ってツラに見える?」
    ゆ「そうか、さくらちゃんね……私はゆかり、大内ゆかり……よろしくね?」
    浅「様子がおかしいが…しかし…」
    晶「顔って言う意味なら既に森近さんたちに騙されてますけどね」
    桜「ふぇ?あ、はい。よろしくお願いします」
    うどん「vay' doesn't jIH! HIQaH!」 ※私は何もしていません!助けてください!
    律「言葉が分かればマシだったんだが…これでは…」
    蜜「…私ね、ちょっと引っかかってることがあるの、向こうが攻撃するまで攻撃しないって貴方達できる?」
    ゆ「……ねえねえ、すごく可愛い耳が生えてるの、気づいてたー? ちょっと触ってもいい?」
    晶「…何もわからない
    うどん「Har tlhIH'a'?!」※信じてくれるんですか?
    蜜乃PL:心理学でうさ耳さんの表情を分析することは出来ますか?
    >心理学で判定
     成功
    >凄いおろおろしてます
    律果PL: オカルト知識とかで相手が話してる言葉分かったりは出来ますかね…?
    >これはクリンゴン語何じゃ…?
    桜「…え?……うわああ!?えっと…だ、だめです!」
    蜜「ハロー!うさぎさん!私達の言葉がわかる?」
    うどん「コクン」
    浅「ほう、わかるのか・・・」
    律「ふむ…どうやら相手さんの話している言語はクリンゴン語…っぽいな」
    蜜「サンキュー!うさぎさーん!貴女のお名前は、鈴仙・優曇華院・イナバさんであってるのねー?」
    うどん「HIja'!majQa'.」コクンコクン ※はい!あっ…
    蜜「浅間さん今すぐ銃を下ろして、すぐ出せる程度に胸にしまって」
    浅「まあそこまで敵対してなさそうだしな。わかった」
    律「意思疎通が出来るなら何とかなりそうだな」
    ゆ「そんな嫌がらないで、ねえ? 知り合いにも可愛い耳をした子がいるのよ? ああ可愛いわ…」
    蜜「律果ちゃん言葉わかるのね?あの子の翻訳お願い。向こうは解ってるだろうから」
    晶「これ幻覚ならすぐ直る…よな…」
    蜜「…後ろは放っておいて、交渉してみるわ…」
    蜜「鈴仙さーん!私達は、森近さんの頼みでかぐやさんをお迎えに来ました-!」
    蜜 「そちらが攻撃しない限り敵意はないでーす!」
    蜜「もし可能なら。これから私達と一緒に同行願えませんでしょうかー!」
    律 「んー……君の目的は一体何なんだい?」
    晶「他の2人はどこに…というかこの人は門番だったんじゃないのか?」
    ゆ「さあさあ……私と遊びましょう?」
    桜「え、えと…あの…あのっ!?」壁に追い詰められながら
    ゆ「優しくするからね……ねえ委ねてくれていいのよ?」
    うどん「wItI'nISmo' princess! nuqneH!wej!」
    律果PL:言語の解読翻訳は出来ますかね?
    >オカルト知識で判定
     成功
    >「姫様は奥にいます!お願いします!私は無理です!」
    律「んー…ああ、何とか分かった。ええと…『姫は奥に居る、頼む、私では無理だ』だな」
    蜜「浅間さん、突撃するわよ!ショウさんも!」
    浅「そう言ってるのか、行くしかないな」
    晶 「は、はい!」
    浅「先頭は自分がとる」
    晶「スターウインドさんも行きましょう!」

    ??? 奥

    > 円状の魔法陣の上で篝火がくべられ、その上に女の人がぐったりしています

    律「あぁ……っと…これは…何かの儀式…か?」
    蜜「なんてこと…これは何かしら…魔法陣?」
    晶「1人しか、いない・・・」
    律「気をつけろ、何かが潜んでいるかもしれない…」
    浅間PL:観察力で周囲の把握OK?
    >観察力で判定
     クリティカル
    >周囲の気配は泣きそうなうさ耳がしくしく泣いてるだけでそれ以外の気配はありません
    浅「ほかに怪しい気配は…ないな」
    律 「気をつけろ、何かが潜んでいるかもしれない…」
    蜜「えっ…そうだ、確か二人居るって…ああ…鈴仙さん…」
    浅「ならさっさと助けたいな」
    律 「さて…となるとあの人が恐らく姫様らしいが…どうやって助け出す?」
    ゆ「もう嫌がらなくてもいいのよ……?うふふ?」
    浅「他に何もないと来た」
    晶PL: 魔方陣にも近づけない? GM:近づけますが入るとダメージです
    蜜「ごめんなさい、魔法陣に踏み込むわよ、後お願いね。あと花はショウさんが持ってて」
    浅「いや、俺がやろう」
    桜「だ、だめです…私には決めた人が…」オロオロ
    晶「な!?それなら自分が行きますよ!」
    蜜 「コントになるぐらいならさっさと行って頂戴な…レディーはそこまで待てませんわよ」
    ゆ「まあたそんなことをいっちゃって、ねえ?」
    浅間PL:早業で捕まえてさっと戻ってきます
    >早業で判定
     失敗
    浅間PL:瞬発力で一気に行けます?
    桜「ねえじゃないですよー!」
    >4d6ダメージの結果、14ダメージと引き換えに助け出すことが出来ます
    晶「センゲンさん!こっちに!」
    浅「.....!!」
    うどん「majQa' toH ghot SIQ 'oH pe' 'ach.」※人間なのによくああいうのに耐え切れるわね
    律「大丈夫か!?はやく抜けだせ!」
    蜜「ええい!ともかくりっちゃんは訳して!応急手当は私がやるわ!」
    浅「な、なんとか.....ぐぅッ」
    >寶来、六堂 応急手当
    計5回復
    晶「センゲンさん、大丈夫ですか!まだ、耐えてください!」
    うどん「princess! princess QaD! 'Iv QaH nuv vay' laH wej jIjatlhpu'.」
    ※姫様!姫様は無事ですか!?私は何も出来ませんでしたがこの人たちが助けてくれました…
    輝夜「……」
    律「浅間さんは何とか大丈夫そうか…さて、姫様とやらは…」
    浅「…な、なんとかな…」
    うどん「SoH guys! DubelmoHchugh jIH jatlh nuqDaq meqchaj Princess vogh QaD DaH! poH tu'lu'!」
    ※あなた達!とりあえずどこか安全に姫様が休める場所を教えてください!時間が無いんです!
    蜜「…危うっかしい人ですこと…しかし、このお姫様…」
    晶「早く出ましょう、肩貸します。そこのうさぎ人間も一緒に!」
    晶「寶来さん、彼女担げますか!?こっちはセンゲンさんで手一杯なんです!」
    蜜「あー、姫君担ぐのは夜のお仕事で慣れてるわよ。頑張るわ」
    うどん「pagh nongtaH nuv'e' SoptaHbogh targh yIjatlh jIHvaD. laH vabDot SojlIj decent labor?」
    ※というか私の喋り方を何とかして下さいよ。まともに会話も出来ないじゃないですか
    うどん「Princess nuqneH je tugh treat veqlargh shopkeeper neH nice vo'!」
    ※あの鬼畜店主のところでいいですから早く姫様を治療して下さい!
    律「…どうやら森近さんのところは安全ではないと言っているようだけれど」
    晶「その森近さんたちに助けて欲しいって言われた身としては、聞き入れにくいですねっ」
    晶PL:浅間さん外まで運んだということでいいですか? GM:どうぞ
    GM:外で鸞ちゃんとこいしちゃんが目をまんまるにしてます
    ゆかりPL: 私とさくらちゃんはどうなってます?
    GM:百合百合してます
    晶「ゼェーッ、すみませんセンゲンさんを!お願いします!」
    蜜「あと、鈴仙さん、あなたの言葉を戻す方法教えて?」
    うどん「Princess totally jIyaj vISov. legh owner recover vIneH」
    ※姫様が知っているはずなんですが私には全くわからないんですよ。店主さんのところで回復が先です
    >オカルト判定で翻訳
     失敗
    桜PL:(抵抗出来なくなってなすがままぐてーってしてる)

    律「あー…やっぱり普通に会話によるコミニュケーションって大事なんだなー…って実感出来るよ…わからない部分が出てくる…」
    こいし「ショウさん!?どうしたの!?その身体!?こいしを愛してくれなくなっちゃうよ!」
    こいし「あ、でもでも、それならスキンシップとれますね!」
    律「とりあえずもう森近さんのとこに行く感じになってるからうさ耳君、君もついておいで…」
    うどん「HIja'... nuq wa' Doch QaQ ghaHlaw' vaj Satlho'」
    ※はい…何だかんだで良い人だと思うのでよろしくお願いします
    晶「なんでもいいから彼を病院でも休める場所でも連れてかないと!あともう何人かめんどくさいのがいるけど!」
    蜜「せめてこの優曇華の花を鈴仙さんにあげるわ。」
    うどん「chal.」
    ※この花…

    骨董店【魔理沙】

    霖之助「それで、鈴仙は敵じゃなくて能力を吸い取られていたと」
    うどん「はい…」
    蜜「鈴仙さんとようやく喋れた…」
    浅「な、なんとか…なったか…」
    律「あー…普通の言葉…すごい安心感があるよ…」
    ゆ「私は……何をしてたんだろう……」
    桜「あ、治った。…ちょっと寂しいような…ううん。」
    うどん「すいません…取り乱してしまって…」
    ゆ(うさみみだっ……)
    蜜「いえ、いいのよ。貴女と戦わなくて済んだのが救いだわ」
    こいし「まあ男でも女でもいいやーショウさんはショウさんだし」
    晶「俺のは幻覚じゃなかったのね…あぁトラウマが…」
    蜜「ところで、鈴仙さん、なぜあそこに?」
    律「解らない言葉だったらもっと事態がややこしくなっていたかもしれないからな…よかったよ」
    うどん「私があの場所から出ると姫様が更にひどくなる仕掛けでして…」
    輝夜「どうやら30分に1回力を使わないと死なない程度に痛めつける魔法陣みたいでね」
    律「うわぁ、エグイな…それも輝夜さんの偽物とやらの仕業かい?」
    晶「悪趣味だ…」
    蜜「幽閉と軟禁を酷い次元で組み合わせてますわね…」
    ゆ「ひどいことをされていたのね…」
    輝夜「そうね……あいつはちょっとお灸をすえないといけないわ…」ゴゴゴ
    蜜「02…ですか」
    晶「それで、部室には『かぐや』さんの他に『朔さん』って方がいると聞いていたんですがその方は?」
    うどん「私たちしかいませんでした…」
    霖之助「輝夜をこちら側に引き込めたのはドレミとしてもかなりの手立てだ。朔はいないようだが報酬は支払おう」
    律「あいつ…ということは偽物の名は分かっているのかい?」
    輝夜「偽物はてるよだったかしら。悪趣味よね」
    晶「はー、センゲンさんには多めに支払ってあげてくださいよ。死にかけたんだから」
    律「てるよ…かぐや…あー、なるほどな、何となく分かる」
    蜜「…今のは聞かなかったことにしておきたいけど…似通った名前か…」
    秋彦「このお守りは運命を切り開くことが出来るものだ。名前はマギスフィアという」
    蜜「マギスフィア?変わった名前ですね」
    霖之助「異世界のものは効果が変質するらしくてね。これもそうだ。運命を変える力があるらしい」※元々はSW2.0の道具
    晶「スフィア、か…大抵ろくな目に会わない石の名前ですね」
    効果説明:マギスフィア
    簡単に言うとワンモアチャンス、逆転運命、ラックのこと。1d20を振り直せる。使いきり
    ゆかりPL:使いきりということはキャンペーン中1度だけ? シナリオ中1回だけ?
    GM:キャンペーン中
    霖之助「全員分ある。10個しか無いので大切に使ってくれ」
    晶「ありがとうございます、遠慮なくいただいていきます」
    桜「おお…ありがとうございます」
    ゆ「……ありがとうございます……!」
    律「ふむ…お守り、か…興味深い部類だな」
    霖之助「それにしても、さとりといい輝夜達といいどうしてうちに泊まっていくんだ…別のところがあるだろう…」
    こいし「こいしはショウちゃん?のところがいいな~」
    晶「どうしてそうなるんだ」
    蜜 「ここ、寝心地というか居心地がよくって…」
    ゆ「ここは落ち着く……うん……」
    浅「迷惑なら俺の家でもいいんだがな...」
    こいし「流石に私が見えなくてもおじゃま虫なのはちょっと…」
    蜜「連れ合いの方に怒られますわよ?浅間さん」
    浅「そ、そうかぁ?」 またロリを家に連れ込んだロリコンとして有名になるだろうね
    晶「というかすみませんが、俺の体は元に戻る方法ってあるんですか?」
    秋彦「色々調べてるが……今のところは無さそうだ。わかったら教えるよ」
    晶「早急にお願いします…あなた方だけが頼りなので…」
    霖之助「他の方々には後日僕から渡しておこう。今日は本当に助かった。ドレミのサブリーダーとして礼を言おう」
    秋彦「じゃあ今日は解散だ。また何か見つけたら連絡しよう」
    蜜「ええ、一刻も早く平和になりますように」
    律「そうだ、そう言えばあの場所にはマヨナカテレビ…幻想郷との繋がりもあると聞いていたのだが無さそうだったな…何か解らないかい?」
    ゆ「そういえば、そんなものはなかったね……」
    うどん「私と姫様はずっとほぼ閉じ込められていましたのでそれは…」
    霖之助「見つけたらすぐに僕を呼んでくれ。どこに出るかはいまいちわかってないんだ」
    律「そうか…となると番人というのは君のことではなかったのかな…」
    うどん「番人…ですか?いえ…」
    ゆ「あの、店主さん。……一応、お名前伺っても良いですか?見つけた時に連絡したいので」
    霖之助「ああ。僕は森近霖之助と言う。眼鏡を掛けている方が僕、掛けていない方は秋彦くんだ。似ているが区別をつけてくれると嬉しい」
    秋彦「変装はしない予定だから気にするなよ」
    晶「眼鏡だけかよ、肌色とかさ…」
    蜜 「そんな日焼けする季節は終わったのに…」
    ゆ「ありがとうございます森近さん。あ、私は大内ゆかりと言います……これからもよろしくお願いします…」
    律「ふむ…一つの謎を解くと他の謎が更に深まるな…」
    ゆ「なんというか問題の本丸というか本題というか、そういうのがつかめているのかよくわからないね…」 せやな
    霖之助「スチャ」眼鏡外す
    >森近さんたちが奥に引っ込む
    森近「「僕はどっちだい?」」
    晶「なんだこの底意地の悪い店主…」
    蜜「おふたりともおちゃめさんってことはよくわかりましたわ」(顔を覆う)
    ゆ「ほら、また謎が増えたわ…」
    律「うわぁ…分からないわー…」
    霖之助「ほら、わからないだろう…だから言ったんだ」眼鏡かける
    晶「あぁ、そうだ最後に自分からも。六堂晶(あきら)です、以後お見知りおきを」
    秋彦「今後共よろしく頼むよ」

    うどん「どうしてあんな方法で喋れるようになったんですか?今でも恥ずかしいんですけど‥」
    輝夜「原理は永琳にでも聞いて頂戴。異性とのキス一発で治るなら儲けものでしょ?」
    うどん「それとこれとは別ですよぉ…どうして店主さんと…うぅ…」
    霖之助「どうでもいいんだが帰ってくれないか…ただでさえここには小鈴、さとりがいるんだ。居候がこれ以上増えても困る。楓ちゃん達は帰ってこないから空いてはいるが…」
    輝夜「別にいいじゃない。今更1人や2人増えたって変わらないでしょ?」
    霖之助「はぁ…好きにしてくれ…」
    静葉「やっと見つけたわ!店主さん!大変よ!」
    秋彦「なんだなんだ。また女の子が増えたぞ」
    静葉「どうやら…妖怪の賢者が2人いるみたいなの…隙間操って戦ってたから間違いないわ!」
    輝夜「よりにもよってあいつかぁ…」
    霖之助「偽物とはいえ同じ能力だぞ…あの紫が相手とは面倒なことになったな…」
    小鈴「ほ、本物はどうしたんですか?」
    静葉「見ていないわ…」
    さとり「……!!」
    秋彦「どうしたんだい?さとりちゃん?…ん?」
    霖之助「これは……!」

    セッションクリア!
    今回はほぼ最善のルートでした。
    ですが、ギミックを探索不足で良くも悪くもスルーし、結果的に大ダメージを食らっているのはまずいですね。出目次第で浅間くん死んでましたし。
    今回のシナリオとしては、今までのシナリオの位置づけを大きく変えるシナリオだったかと思います。
    蘇我姉妹の起こしたものは全ておびき寄せるための罠でマッチポンプだった。
    これだけで今までのシナリオでの過去の意味合いが変わると思っています。
    後はドレミリーグ!の真の目的ですね。こっちは薄々バレていたようですけど。
    ドレミリーグ!に出ていたキャラが味方。出ていないのは…!ってなると思います。
    最後に割りと気合を入れていた上司=こころちゃんトリックですね。
    物凄く驚いてもらえたみたいで、一生懸命考えたかいがあります。
    まあ普通に考えて血がうねうねと動くはずが無いですよね。裏で頑張って輸血パックから血を絞り出してるこころちゃんを考えて裏で一人萌えていました。
    まあ他にも死人のはずで、頭無くなってるのにドレミリーグ!で頭ごと復活して戦ってるとかもあります。細かいのがほそぼそとまだ仕込んでますけど……
    後はうどんげちゃんのクリンゴン語ですね。スタートレックっていう名作映画の架空言語です。
    最初オンセやっていた時はメルニクス語→アルベド語でやっていたのですが、メルニクス語はうろ覚え、アルベド語は何故か翻訳ツールがあるとのことで謎言語が謎じゃなくなる現象が起きて悲しみを背負ったので思い切って思い出のクリンゴン語にしてみました。
    とはいっても、ガバガバの翻訳なので、wikiとかで調べないで欲しいですけどね…
    そろそろ戦闘が無いのが続いてきて個人的には戦闘したいので思い切ってダンジョンハックメインにしようかなとは思っています。
    キャンペーンも大体7割近くは消化できてきました。
    ラスボスの影や、解き明かされる下手な伏線、再登場するあの人などともう少し楽しめるようにはしたいですね。
    とはいっても、一見さんを受け入れる土壌は余裕でありますし、お祭りシナリオとギャグシナリオも1回ずつはしないといけないのでシリアスさんのご休憩はまだまだあるんですけど…
    長々と読んで下さりありがとうございました。











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