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生贄症候群リプレイ 夜明興記
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生贄症候群リプレイ 夜明興記

2015-09-14 14:20
    2015年9月12日に行われたNsen二次創作部内のリプレイです。
    キャンペーンになっております。
    今回のシナリオは少し特殊な裁定+伏線回収となっております。
    驚いてもらえれば嬉しいですね
    前回まで 幽霊の車 紅い霧と闇 楓の楽しい遊園地 それは霧の中で 朗報 ドレミリーグ! より引き継ぎ

    PC1 櫂 静江 高校生? (fragileさん)略称 静
    まともに主人公やってるのを久々に見た気がします。
    秘封との関わりって美味しいポジションよね

    美味しいとこ持ってったね

    PC2 大内 ゆかり H.N.WPKIDS@きっずさん) 略称 ゆ
    出目が悪くない……だと…
    お前だれだ……

    こういう時もあるんだ。そう信じたい

    PC3 柳 智 高校生 (マサさん) 略称 智
    割りとファインプレーを連発するショタ。
    みょんと仲良くなってからは色々無双してる

    男の子らしくなったなぁ…

    PC4 星風 律果 オカルト研究者 (眠気(ヒュプノスドラゴン)さん)略称 律
    地味に活躍をしていくGMが一番やなタイプに成長。
    可愛くなったね(意味深

    私服も可愛くなってるあれ

    PC5 六堂 晶 フリーター (境界式さん) 略称 晶
    性別をクラスチェンジした元お兄さん。
    今回もクラスチェンジする現お姉さん。

    変身願望ある(確信)

    PC6 寶来 蜜乃 占い師/風俗バイト (sphinx_pobさん) 略称 蜜
    落ち着きましたね。やはり番外編強い
    やることは地味にえげつないけどな!

    くっそう……シャッチョサンに愛されてやがる

    PC7 籤 流言 古本屋/趣味人 kiri_GaD_Wさん)略称 籤
    今回無双勢その1
    相変わらずのダイス運

    ぅゎじじぃっょぃ

    PC8 賤機 浅間 フリーター (雛ポオさん) 略称 浅
    今回無双勢その2
    いいところ全部持って行った。

    尚格好

    PC9 長谷川 さゆり 機械情報系研究者 (hayuさん) 略称 さ
    久しぶりの出番。
    地味に本職の仕事までこなすやらしい人

    要所で仕事する人って面倒

    今回のシナリオは9人ですか。減っていってますね。(麻痺)
    まあ今回は5:4に分けて同時進行したのでかなり少なめな気分でした。
    同時にシナリオ進めたので頭の痛さは2倍になったんですけどね(笑)
    今回のシナリオは探索メインでした。戦闘も一応。
    樂しいですね探索。トラップ楽しすぎです。
    立ち絵はCheeseDeHappyさんに描いていただきました。

    NPC
    森近秋彦 今回割と重要どころ
    蘇我鸞 トラウマが出来ました
    空雨美羽 ひっさしぶりの出番、張り切ってます
    小積渚 安定の最初だけ市長さん
    東方Projectよりゲスト
    森近霖之助 今回割と重要どころ
    鈴仙・優曇華院・イナバ 引き続き登場
    八意永琳 今回は出番割りとあります
    魂魄妖夢 いつもより甘め
    岡崎夢美 久々の教授
    北白河ちゆり その助手
    朱鷺子 何だかんだで出てきたの初かな?
    古明地こいし ダンボールはいりません
    古明地さとり 少し元気になりました
    聖白蓮 案内人
    朝倉理香子 割りと重要なポジ
    宇佐見蓮子 不憫枠
    マエリベリー・ハーン 不憫枠その2
    霧雨魔理沙 金髪の娘かわいそう

    同時進行って割りと出来るものなんですね。手が4つあるなら3つ同時進行も出来そうな気がします。(反動が怖いですが)

    今回のオンラインセッションを3行で言うと
    罠たくさんあるよ!
    伏線も回収するよ!
    人も殺しに行くよ!
    ですね。
    完璧だと思います。この3行
    今回のシナリオはメモを取らせる&積極的にダイスを振らせるが目的でした。
    その点については大成功だったと思います。
    人を2~3人さっくりと殺そうかななんて思ってました。実際は……はい。
    ダイスの出目が味方しませんね。エロいこと以外……
    探索についてはかなり出来たと思ってます。
    遺跡探索とかこんな感じですよね?
    次のシナリオなんですが……もう起承転結の転まで終わってしまったのでほぼほぼ終わりなんですね。
    なので、サブイベント系のシナリオか、終わらせにかかるシナリオかの2択なのですが、
    恐らくギャグシナリオになるかと思われます。
    触手さんお久しぶりって言いたいですね。

    サプリに追加、使用する技能の選択などが推奨されている事もあり、今回も色々と撤廃されております。
    追加されたものがあります。
    http://www.big.or.jp/~t-shun/SSS/SSSv1_5/index.html 生贄症候群のサプリはこちら
    具体的な変更点として、基底年齢制限、霊能力、生贄判定、封印、保持システム、サポートアクション、エフェクトアクション、肉体精神ダメージボーナスとそれ関連の廃止
    シナリオアクションの簡略化、技能値に6の追加ボーナス、■の判定除去の緩和、技能値判定の割り振り上限の廃止、APP(フレーバー限定の導入、職業財産表の簡略化に加え、
    追加要素として
    生贄症候群追加サプリ、CTHULHU † Millenniumより、独立技能クトゥルフ神話技能を導入
    生贄症候群追加サプリ、幽玄紀行より、独立技能逢魔を導入
    ハウスルールとして独立技能幻想を導入しました。
    幻想の効果は以下になります。
     ▼スキマが見えます。酒に異常に強くなります。結界の存在を感知できるようになります。
     ▼妖怪の楽園への入り口を無意識で知る事になります。技能としても使えますが成功した場合正気度が喪失する危険性があります。男性でも問題なく習得されます。
    ハウスルールとして霊力読解を導入しました。
    霊能力を禁止にした代わり、本や口伝などで一部を一つに限って習得できるようになる技能です。 今までだと半分使われていなかった霊力さんを復活させた形になります。
    制限がきつく使用しにくくなってますが、これは安易なインフレを抑えるためでもあります。
    ハウスルールとして絆システムを追加しました。
    これは保持システムを簡略化し、”私が”使いやすいよう改良したものです。
    保持対象と連携することが出来、庇ったり、連続で行動出来たりするようになります。
    敵も使ってくるので注意です
    わかる人ならわかる例えだと運命変転が無いマギカロギカのアンカーですね。
    特殊技能というよりかは裁定に近い物なんですが、ギャルゲ裁定システムを導入しました。
    これは全てのNPCに地雷ワードと好感度上昇ワードを設定し、それによりNPCの反応を変えるというものです。
    Good 天の川上昇 上昇     地雷 爆弾 Bad
    特殊状態異常や、キャラロスト時などの選択、特殊アイテム、特殊技能各種を追加しました。
    運命の時システムを導入しました。
    これは、台詞数によって裏で状況を刻一刻と動かしていくものです。
    サタスペより「癒やし」を導入しました。
    これはターン数を消費することでいままで回復することのなかった精神を回復できるようになるシステムです
    ※但し恋人同士じゃないといけないというリア充爆発しろ条件が含まれています
    ハウスルールとして「能力変換」を導入しました。
    分かる人ならわかる言い方としては「相当品ルール」です。
    これは刀相当の金属バットや、斧相当のフライパンなど、データ的には刀や斧を使用するが、名前だけ変えて使用することの出来るルールです。
    わざわざ一つ一つにこれは使えますか?と聞かなくてよくなります
    ハウスルールとして「マヨナカアリーナ」を導入しました。
    これはある一部の空間において、PCまたはNPCの全ての通常技能を戦闘技能として扱うことが出来るシステムです。
    ※他の戦闘技能同様、ダイス判定を成功させないと発動できません。また攻撃方法は、選んだ特技から想像できる攻撃方法や戦術、お願いをRPにて表現してもらうことになります。
     ▼このマヨナカアリーナで参照する数値に[妄想顕現力]があります。この数値は最大値が<自我+直感+経験+最大精神力>の総和で決められるもので、現在値は別途増減します。
    例:観察力を使って目からビームを出します!
    例2:オカルト知識を利用して怨霊を召喚します!
    例3:医学を利用してスタンドを出します!
    例4:天文学を使用してメテオを降らせます などなど
    注意点:身体能力が増加するわけではないのでスタント的な行動は出来ません。
    わかりやすい例としては
    波動拳は出すことが出来ますが、スピニングバードキックは出来ません
    メラゾーマを唱えることは出来ますが、ポチョムキンバスターは出来ません
    ガンダムに乗り込むことは出来ますが、東方不敗にはなれません
    戦闘を簡略化したものを用意しました。
    GMの攻撃の指定に合わせて、それに踏まえた回避行動を行うルールです。
    そこまで厳しくないので戦闘が時間かかりまくる今のルールでも時短で戦闘ができるようになりました。
    判定としては数を指定して 成功ー失敗の割合によって状況を変化させるものです。
    例:かまいたちを○○に飛ばした! PL:こうやって躱していいですか? GM:OK など
    が、主流です。

    キャラクターシートやルールをまとめたもの、狂気表などの早見表などのデータはこちら
    https://docs.google.com/spreadsheets/d/1IgNVVFmRuZ2NUGJu9iI0nkAGRkwLOkgzTCC5SD7fJso/edit#gid=2019659466
    立ち絵の喜怒哀楽などを全て見たい方はコチラ
    http://jito.me/trpg/blog/

    ログですが見やすさの為、誤字脱字修正、補足説明、ある程度の省略、私の煩悩などが入っています。

    じゃあねなんて言わないでまたねって言って
    私のものにならなくていい、そばにいるだけでいい
    あの娘にもしも飽きたら、すぐに呼び出して
    壊れるくらいに…
    あれからどれくらいの時間が経ったのだろう。
    もう時間なんてわからない。
    時が過ぎ去ってから……
    偽物、虚偽、隠蔽、嘘、愚劣
    どれか一つでもこの場から消えてくれれば
    今の私達にはならなかったのかな


    サトリィ

    ナギサ「こんにちは、秋も深くなってきた今日このごろ、如何お過ごしでしょうか。本日は、大事なお願いをしに伝えに来ました。」 ※市長さん
    瀬女「お堅い雰囲気を壊していいなら、秋刀魚の塩焼き食べたいですわね。」※蜜乃さん
    ゆかり「お願いですか?あ、塩焼き食べたいです」
    鼎「アンタ達…まぁいいわよ、そういう時期だからしょーがないけどサ…」※静江ちゃん
    ショウ「今何月でしたっけー?」 ※晶さん
    ZEKE「本日は私より依頼があるのです、ここ最近の調査の結果、ある事実がわかりました」
    センゲン「事実……か」※浅間くん
    トモ「えーと…はい、事実とはなんでしょう?」※智くん
    日本「萃村市の地図は持ってる?見て欲しいんだけど」※朱鷺子ちゃん
    ラチェット「んー…?」※さゆりさん
    スターウィンド「さて…一体どんな事実なのだろうな?」 ※律果ちゃん
    瀬女「ええ、はいありますが…先のナギサさんのお言葉とも深く結びついていることなのでしょうか」
    ZEKE「鉱山と役所の丁度間付近に1件の邸宅があるのですが、ここ1年ほど、怪しい噂が絶えません。」 ※うどんちゃん
    ゆかり「怪しいうわさ?」
    センゲン「噂なんかあったのか。」
    鼎「へぇ…立地的に結構な位置だけど…。怪しい…?」
    日本「夜な夜な泣き声が聞こえる。呪詛が聞こえる、誰も居ないはずなのに物音がする、悲鳴が響いてうるさいなどなど」
    ゴシック「いかにも、といった話ですな」※籤さん
    トモ「それだけだと、よくあるオカルトの類にしか聞こえませんけど…」
    瀬女「それだけ聞けば幼児虐待とかのほうを普通疑うわね」
    ZEKE「後はそうですね。もう一人の自分に襲われた、急に爆発した、歌を聞いた瞬間意識を失った友人がいた。などなど」
    ゆかり「後半気になるねえ」
    ゴシック「最後のは致命的に音痴なだけなのでは…」
    ショウ「もう1人の、自分……」
    スターウィンド「へぇ、ここまで典型的なオカルト話の詰め合わせとなると逆に珍しく思えるな」
    鼎「爆発?……詳細が気になるけどお役所近隣で爆発…ね」
    瀬女「え…、それって…私達が巻き込まれてきた事件と関わりがあるんじゃないの…?」
    センゲン「如何にも摩訶不思議な事だな」
    オモイカネ「そこで、わかりやすく怪しいその場所を手段を問わず調べて欲しいのです。不法侵入しても捕まらないと私が保証しましょう」※永琳
    ゆかり「そうか、事実を報告するということは、そういう現象が実際に起こっているということよね」
    センゲン「ほう、捕まらない保証か、」
    ラチェット「私が、って言われて顔の見えない相手に言われてもいまいち信用出来ませんけど」
    鼎「随分物騒だね。ただ警察が動かない保障っての気になるけど…後ろ盾はあるってことかな?」
    ZEKE「なので、調査を3日以内にお願いします。あくまで不法侵入のみで他の行為については保証できません」
    ゆかり「燃やすとかはダメなのね」
    オモイカネ「警察は動きません。理由はまた後程説明しますが時間がありませんので申し訳ありませんがよろしくお願いします」
    スターウィンド「まぁ、何事も無く侵入できるってのなら探索はすごく捗りはするけども」
    鼎「器物損壊、とかはダメってことだねぇ…」
    ショウ「また3日か。まるでゲームみたいにポンポン出されますね」
    センゲン「警察が動かなくさせるまでか、そこまでの捜索...」
    ゴシック「重要な事態でありながら、警察は動かないと。十中八九、オカルト絡みということでしょうかな」
    日本「正直3日しか警察を止めれないってだけだから注意してね」
    瀬女「念のため質問いいかしら、家屋捜索にかかる物資などは各自で調達なのかしら?」
    トモ「警察が動かないのは不法侵入だけ、でいいんですよね?」
    ZEKE「そうですね。情報によっては資金提供を後払いでするかもしれませんが」
    スターウィンド「3日だけでも止められるってのもすごいけどな、権力なのか…?」
    センゲン「報酬有か。腕が鳴るな」
    ショウ「権力ってやつか・・・・・」
    鼎「警察が見逃してくれるのは三日…か。ビジネスにしちゃ随分匂うけど…」
    ゆかり「報酬があるときはだいたい怪しいものよ…」
    瀬女「あと、家屋捜索にあたって、住人情報と外観の情報を伺いたいわ。必要な器具が変わってしまいますので」
    ナギサ「ごめんなさい。そちらの情報が抜き取られていまして…」
    日本「外観はお屋敷ってカンジ!」
    ラチェット「抜き取られたとは?」
    スターウィンド「んー…これまた情報がない、か」
    ゆかり「その家の主は現住されているのですか?」
    トモ「誰のお屋敷かぐらい、わからないんですか?」
    ナギサ「役所の戸籍情報が意図的に消されていまして…家主がいるなどもさっぱり…」
    鼎「窓叩き割って入らなきゃ大丈夫か、お屋敷っていうなら…」
    センゲン「まあ行ってみなきゃ分からんか」
    ラチェット「バックアップとか出来ないんですか?
    ゴシック「別段、忍者屋敷というわけでもないなら然程困ることも無いとは思いますが」
    オモイカネ「出来はしますが……3日だと厳しいですね」
    ショウ「ではいつも通り、ネットで調べてから現地に向かうとしますか」
    瀬女「窓壊すぐらいなら鍵開けるとかのほうが良いわよ。あと、ガラス壊すなら水と分厚い布とかも必要だからね。音漏れ防止のために」
    ZEKE「忘れるところでした。4人ほどもう一つのチームに来てもらえますか?」
    ゆかり「まとめると、鉱山と役所の境付近の奥地にある怪しい噂がある屋敷のことを調べるのね…」
    スターウィンド「む?もう一つのチームとはどのような?」
    ゴシック「ふむ、他にまだ調べることがあるということでしょうかな?」
    鼎「…別働でチーム分けるのかい?ふーむ…」
    瀬女「…話が進まないわね、お互い自分の特徴を言ってもらいましょうか。でないと組む相手の不安が出るでしょう」
    ショウ「屋敷に行きたいかもう一つの方に行きたいかで決めてもよさそうですかね」
    瀬女「ああまあ…そうね。多分この状況だと、現地で会うんでしょうけど…」
    ゴシック「ふむ、でしたら私は屋敷ですかな」
    ゆかり「問題は、片方がわからないということなのよね……わからないままいくのが私は正直なトコロ怖いのよ」
    瀬女「私も屋敷の探索の方で良いわ。もう片方の方も気になるけど、どっちでも役に立たない可能性があるならとりあえず現場」
    センゲン「こわいとこなんて慣れっこだがな...ふぅむ」
    スターウィンド「情報が少しでもあるとないとじゃ大違いだからねぇ…」
    鼎「分かってるほうにあえて突っ込むのもね…しょうがない、アタシはもう一つの方にいくかね」
    トモ「情報あるって言ってもわからないのと大して変わらないような…うん、もう一つの方へ行きましょうか」
    ゆかり「なるほどね……では屋敷調査の方に行きましょうか」
    センゲン「とりあえずもう一つのほうに行くかな」
    ゴシック「では改めて屋敷調査か、別働隊か、名乗りを上げていただけますかな?」
    スターウィンド「ま、あからさまなオカルトを探索しないってのもオカルト研究者の名が廃る、屋敷に行くかね」
    ラチェット「じゃあ私はもう一つの方に行きましょうか」
    オモイカネ「それでは、よろしくおねがいしますね。再びですが3日以内でよろしくお願いします」
    鼎「了解、こっちはこっちでなんとかやってみるよ」
    ショウ「では、行ってみますか」
    ゴシック「皆様、くれぐれも怪我のないようお気をつけ下さい」
    スターウィンド「皆、気をつけてな」
    瀬女「待ち合わせどうしましょうか鉱山の方にします?」
    所持品追加まとめ
    ゆかり:双眼鏡、望遠鏡
    蜜乃:布、工具一式、針金、懐中電灯
    晶:ロープ
    律果:聖水、オカルトセット
    瀬女「あと、集合は鉱山の方でいいですよね?とりあえず場所を確認して双眼鏡などで外観等を確認してから、中に入る感じで」
    ショウ「はい、人数分ありますね。長さは10mはありませんが、それなりの長さです」
    ゆかり「ではそのように。」
    ゴシック「それでいいでしょう」
    スターウィンド「オーケー、では現地でまた」
     ZEKE「では、申し訳ありませんが御説明させていただきます。」
     センゲン「説明頼んだ」
     ZEKE「私は鈴仙という名前なのですが、今回恐らくは魔理沙さんが囚われている可能性が非常に高いのです」
     センゲン「囚われている……またか」
     鼎「魔理…沙?なんか、どっかで聴いた名前…だね」
     トモ「…あのお店?」
     センゲン「まあ、誰であろうと救出して来るさ」
     ZEKE「あのお店のもとになった魔法使いの少女の名前なんですよ。」
     ラチェット「魔法かぁ…あまり興味心くすぐられないなぁ」
     鼎「成る程。魔法使い…か、絵空事って言えないのが今怖いんだよね…」
     ZEKE「それでですね、この街のどこかに魔法を抑えるものがあるんです。それを見つけ、屋敷組を援護していただきたいのです」
     トモ「屋敷には、魔法の罠でもあるっていうんですか?」
     オモイカネ「あると思います。それで、鏡なんですが心当たりはありませんか?」
     センゲン「屋敷に魔法がかかってるからそれを抑えて楽に進ませてやれってことか」
     トモ「何でそんな大事な情報、むこうの人たちには教えないんでしょう」「知らないかなー」
     鼎「アタシも、心当たり…ないねぇ、鏡か…」
     オモイカネ「それは、その魔法が認知系の罠だからです」
     センゲン「認知してしまうと発動とかか?」
     ZEKE「要は、魔法があるとわかれば作動してしまうのです」
     ラチェット「逆に言うと、私たちは既に知ってしまったから近づくのはよくないわけか」
     鼎「そーみたいだねぇ…地雷原?に自分からは入れやしないか」
     オモイカネ「その通りですね。では、鏡の探索をよろしくお願いします。お店の方の魔理沙にいますので、見つけたら持ってきてくださいね」
     トモ「そう、でしたか…」
     柳PL:記憶術で判定
      成功
     トモ「鏡ですか。それがそうなのかはわかりませんが、太陽の鏡という物なら少し前に見たことが…」
     センゲン「心当たりあるなら、任せる、俺はさっぱりだからな」
     ラチェット「それで、それって今どこにあるんです?」
     鼎「知ってるのなら、手がかりを一個でも拾って行くしかないね…」
     トモ「心当たりって言われてもなぁ…他の人が持ってたのを見ただけだし…」
     ラチェット「とりあえず調べてみますか、トモさん以外にもそれを見たことある人がいるかもしれませんし」
     さゆりPL:太陽の鏡って聞いたこと無い?でネットで聞きます
     >コンピュータで判定
      成功
     7:ゲームならあるよ 
    11:それな。ドラクエだっけ 
    13:現実は無いだろwww
     ラチェット『知らんかー、すまんね』
     トモ「その時は確か楓さんが持ってたんですよね、魔理沙へ行ってみましょうか」
     ラチェット「ん、了解。じゃあまた後でね」
     鼎「そっか、なら商店街方面、だね」
     センゲン「了解、現地で」
     トモ「そこになくても、あの店主さんなら何か情報を持ってるかもしれないですし。でははい、また後ほど」

    鉱山 入り口

    蜜「というわけで、瀬女こと寶来と申しますわ」
    晶「ショウと言います。よろしくお願いします」
    ゆ「ゆかりです……割りと皆さんとはお会いしたことがきっとあるような」
    籤「向こうではゴシックでしたな。籤流言と申します」
    律「スターウィンドこと星風律果だ。まぁやはりというか皆顔見知りだな」
    ゆ「屋敷を探すんですよね」
    籤「…怪異絡みとなると見覚えのある方々も多いものです」
    蜜「そうですね。鉱山と役所区域の端境の家らしいですけど」
    聖「聖白蓮と申します。本日は現地までの案内人を務めさせていただきます。よろしくおねがいしますね」
    ゆ「よ、よろしくお願いします」
    籤「よろしくお願いいたします」
    蜜「あら、はじめまして、ひじりさん。よろしくお願いいたします」
    律 「おっと、よろしく願う」
    聖「どうやら店主さんによると入り口までしか着いていけないらしいのですがそれまでは」
    晶「あ、みなさんにロープ渡しておきますね。細めですがそれなりに長いので使えなくはない筈です」(纏めてあるロープを全員に渡します
    籤「ふむ。その店主さんとやらは来られないのでしょうかな?」
    蜜「聖さん、途中高台から、家の様子を望遠鏡などで見ようと思っているのですがお時間大丈夫でしょうか」
    聖「森近さんは昼行灯ですがああ見えて忙しいのですよ。やることがあるなら今のうちにおねがいしますね。時間はあるようでありませんので」
    ゆ「ちなみにその屋敷、聖さんはご存じないですよね?」(ロープを受け取って)
    聖「ええ、名前と場所しか……すいません」
    ゆ「名前と場所を知ってるのね……そこまで案内してくださると……」
    蜜「場所が判ってるのなら…ここから双眼鏡で見えますかね?」
    聖「いいえ、この辺りだと見えませんね。森のなかなので」
    籤「ふむ…今回の件についてどのように話がいっているのか気になるところですな」
    ゆ「ともかくは行くしかないですかね」
    蜜「一度遠くから見ておきたいんですが。お屋敷らしいってのは聞いているので…森の中、ふむ…」
    律「森の中、か…やれやれ、そんなところまでオカルト尽くし、か」
    聖「あの場所の名前ですと……確か、Dream Landと言う名前のはずです」
    晶「夢の島、ですか」
    籤「Dream Land、ですか。それはまたなんとも…」
    蜜「遊園地かカフェにありそうな名前ですね、一見。夢の島だと埋立地しか思い浮かばないですけど」
    律「Dream Land…ねぇ」
    ゆ「本当に、夢の島なのかしらね」
    蜜「まほろばのような良い場所だと良いんですけど。ゆかりさん、ごめんなさいね。双眼鏡使わないかも」
    ゆ「念のためは大事ですからね」
    蜜「弁償できるなら最悪鈍器で使えばいいわよ。女の子が襲われちゃ危ないですから」
    聖「やることがなければ、入り口まで赴きますが、ありますか?」
    律「ありませんな」
    晶「自分も特には」
    ゆ「行ってから考えるしかなさそうね…」
    律「んー…まぁ、今できることは特に無さそう…かな」
    蜜「このまま一直線なら、敷地周辺の状況を歩きながら観察するぐらいですね」
    聖「では、行きましょうか。こちらです。着いてきてくださいね」

     骨董店【魔理沙】
     
     静「おや、先客かな。もしかしてサトリィの?」
     さ「ああ、そうですね。ラチェットって名前の」
     浅「待たせたかな、センゲンだ、」 車から降りて
     静「成る程、アタシは鼎って名乗ってたよ。ああ、そっちもよろしくね」
     智「こんにちはー。っと、もしかしてボクが最後ですか」
     静「智も来たね、大して待ってないから大丈夫よ。…揃ったし行こうか?」
     さ「そうですねー、行きましょう」
     浅「ああ、行こう」
     智「あ、あはは。知り合いばっかりです」
     カランカラン
     霖之助「やあ、いらっしゃい。よく来たね」
     智「こんにちは、森近さん。唐突なんですが、太陽の鏡って知ってますか?楓さんが持っていたのを以前見かけたのですが…」
     霖之助「楓ちゃんが太陽の鏡を!?太陽の鏡は知っているよ」
     静「あ、知ってるって事はちゃんと実在するオカルトアイテムっぽいものなんだね…随分驚いてるみたいだけど」
     霖之助「ああ、すまない。持っているとは思わなかったけどね。太陽の鏡は名の通り影を消す。それ即ち影の存在を消すマジックアイテムのことだ。簡単に言うならドッペルゲンガーを消滅させるものでもある」
     浅「ドッペルゲンガーを消滅か...」
     静「その名の通り、光そのものってやつか…」
     智「えーっと、どこにあるかまで知ってたりしますか?」
     霖之助「その通りだ。文と楼子ちゃんや、僕と秋彦くんとかの元々似ている人は効果がないが、人工的に作られたなら効果覿面だ。楓君達は人工的だから持ってるとは思ってなくてね」
     さ「その言い方だと、楓さんは人工的に作られたドッペルゲンガーだ。って風に聞こえますけど」
     静「人工…的?って影が持ったらその時点で消えちまう、っていう事なの…かい?」
     霖之助「ああ。ふうくんを元として、作られたのがかえでくんだ。ややこしいがね」
     静「ふーん…つまり元になったもんの影…でもさ、柳?アンタ楓(ふう)ちゃんが持ってるってどっかに持ち出されてたってことだよね」
     静「森近さんはその鏡を管理したりはしてない。ってことでいいのかな。商品なわけないよねそんな物騒なもの」
     霖之助「ああ、僕はあいにく君たちの役に立ちそうにないが、朝倉ならわかるかもしれない」
     静「朝倉先生、か。うん、一度聴いてみてもいいかもね。学校に行ってみる?」
     智「朝倉先生が、ですか」
     森近「見た目はあれだが、優秀な魔法使いだよ。魔法は好きではないようだけどね」
     智「へー、朝倉先生が魔法つか…えっ?」
     静「見た目はアレって…本人聞いたら怒るよ?…って、魔法…使えるのかい、あの先生…」
     霖之助「それも含めて聞いてくればいいのでは無いかな?僕は僕で調べてみるよ」
     浅「魔法使える人がまだいるのか…」
     静「そうだね…そうしてみるよ。浅間さん、車だったよね…乗せていってくれるかい?」
     浅「いいぞ、乗せてこう」
     智「ところで、影の消し方はわかりました。ついでじゃないですけど、人工的な影の作り方っていうのは?」
     霖之助「魔法が関わっているのは間違いないが、如何せん魔法の知識があまりなくてね…申し訳ない」
     智「…わかりました。いろいろとすいません、ありがとうございました」
     静「原理が分かれば潰せるって…流石に早計みたいだね…。それじゃあ、森近さん、色々ありがとね」
     霖之助「ああ、次来るまでには情報を掴んでおくよ」
     
     東深見高校 職員室前

     さ「じゃあ私達部外者だし、お二人に任せますね」
     静「よっし、職員室だけど…どうするかな。柳、ちょっと一緒に行って声掛けてみるかい?」
     智「はい、いいですよ。いきましょうか」
     鸞「私も付いて行ったほうがいい?」
     浅「そーだな鸞も頼む」
     静「そう…だね、折角だし。話が通りやすいかも」
     鸞「わかった」
     朝倉「何だ……?柳に櫂に賤機じゃないか」 賤機名義になってる
     静「すみません、朝倉先生。突然お邪魔しちゃって」
     朝倉「どうした?期末なら教えないぞ?」
     静「あはは、流石に答案聞こうなんて思っちゃ居ないですよ」
     静「ちょっと、あまり他の先生に聞かれたくない話が…あるんだけど。ちょっと部屋移して貰って大丈夫です?」
     朝倉「ふむ……旦那もいるならそれもそうだな。校長!個別面談があるので会議室を借りますね」
     朝倉「こっちだ。来るといい」
     静「感謝します。先生」
     さ「あ、私達も同行していいですかね。関係者なんですけど」
     朝倉「ああ。どうぞ」

    Dream Land 屋敷「???」前

    聖「到着いたしました。私に出来るのはここまでです。がんばってくださいね」 帰ります
    晶「ありがとうございました、帰り気を付けてくださいね」
    蜜 「あ、聖さん、特に誰か迎えに来るわけではないんですよね?」
    籤「ふむ、ここが…」
    律「ああ、ありがとうございました…っと、さて…ここが」
    晶PL:捜索振ってもいいですか? GM:OK
    >捜索で判定
     成功
    >昼だというのに森のなかは薄暗く暗い。妙に寒気もする
    晶「昼間だとは思えないぐらい薄暗いですね・・・・・・少し寒気も感じますし」
    律「んー、見た目は普通の館…だが」
    籤PL:屋敷は森のなかにあるってことで? GM:そうですね
    蜜乃PL:館の方と森とそれぞれ聞き耳したいんですが別々で振ったほうが良いでしょうか
    GM:そうですね
    >森、聞き耳で判定
     成功
    >館、聞き耳で判定
     クリティカル
    >どちらも物音一つ聞こえない。聞こえなさすぎる
    ゆかりPL:屋敷周囲に何か怪しげな場所があるかを観察力または捜索できますか?
    籤PL:屋敷外部に監視カメラかなんかないか…犯罪知識か観察力?両方?
    GM:犯罪知識で
    >捜索で判定 
     失敗
    >犯罪知識で判定
     成功
    籤「ふむ。防犯カメラは見当たりませんな」
    ゆ「ふう……何も視えないわ……」
    蜜「双眼鏡でものが見えたならソッチのほうが怖いわね。いくら耳を澄ませても静寂すぎて吐き気がしそうだわ…本当気味が悪い」
    晶PL:森へコインを投げて反応を確かめられますか?
    律果PL:窓から館の中は見えたりしますか?
    GM:出来ません。窓は2Fからしかありません
    >投擲で判定
     失敗
    >変な場所にコインが飛んでいってどこに行ったかわからなくなったが、落ちる音一つしなかった
    晶 「・・・・・・妙だな。どこに落ちたんだろ・・・・・・」
    ゆ「音がないということは鳥や虫の類もいないんですよね、秋なのに」
    蜜「虫の声すらしないわよ。酷いところだわ…コインなら諦めたほうが良いわよ…ショウさん」
    晶「まぁ余り玉なのでいいんですけど・・・・・・それにしても静かすぎて」
    律「二階からしか窓がない…?ふむ…」
    籤「ふむ。1階に窓が無いとなると…」
    蜜乃PL:樹の枝とか小石とか道端に落ちてますか? あと、屋敷までのみちってどんな感じです?
    GM:落ちてます。屋敷までの路は林道ですね。コンクリートはありません
    蜜乃PL: 土が踏みしめられた感じの道ですか?
    GM:獣道です
    籤PL:二階部分にベランダとかテラスとかは無い感じです?
    GM:ありません
    晶「さて、どう調べましょうね・・・・・・正面から入るしかなさそうですかね?」
    蜜「裏口ぐらい探しても良さそうだけどねえ。森の方から回ったら気取られずに行けそうだけど」
    ゆかりPL:入口に怪しい物がないか観察力で探っても良いでしょうか
    >観察力で判定
     成功
    >何もありません
    籤PL:二階の窓から中は見えませぬ?
    GM:見えません。カーテンがかかっています
    蜜乃PL:館の正面って見える範囲でどうなってますか?入り口は大きく一つだけ?
    GM:そうですね
    ゆかりPL:入口の扉は引くタイプ?スライドするタイプ?
    GM:外開きです
    晶PL:自分にロープを巻きつけて誰かに引っ張ってもらいたい場合、どう判定するのでしょうか?
    GM:ロープワークをほかの人に判定してもらえば出来ます
    ゆ「入口は怪しい物はなさそうですね……」
    籤「…ふむ。如何しますかな?」
    晶「これでよしっと。すみません、誰かロープの先持っててもらえませんか?扉開けてくるので、何かあったら引っ張って欲しいんです」
    蜜「裏口も確認したいですけどねー。このタイプのお屋敷なら余程じゃないかぎり裏口あるはずだし」
    >寶来、ロープワークで判定
    成功
    >括れました
    籤「では、何かあったらすぐに。私が引っ張りましょう」
    蜜「これで良いんじゃないかしら。すぐ取れるわよ」
    晶「ありがとうございます。では、いきます!」(扉開けます
    >六堂に直感での判定を要求
     成功
    >扉の持ち手の裏に仕込まれている針に気づくことが出来た!
    晶「!これは・・・・・・針か?危ないな・・・・・・」
    蜜「あー起動させないほうがいいかも。通知と連動されてたら困るわ。監視システム屋外にないんでしょ?」
    律「む、扉自体に罠が仕掛けられていたのか…これは更に慎重に行かねばな」
    晶「あれ?開かない」
    蜜「むう…鍵開けられるかしら…」
    ゆ「これ、もしかしてとんでもないお屋敷なのかもしれないわ……」
    晶「・・・・・・正攻法じゃ駄目って事なのかな」
    籤PL:扉はデカくて大きくて固い感じ?
    GM:そこそこ大きいですね
    蜜乃PL:鍵の形状って前方円古墳みたいな形ですか?
    GM:鍵の形状はそうですね。専用の木鍵が必要なタイプです
    晶「うーん?どうしよう・・・・・・鍵を探さないといけないのかな」
    籤「まあひと通り試して駄目なら破壊しましょうか」
    蜜「裏口探しますか。まあこんな事もあろうかと針金と工具は持ってきたのだけど」
    律「む?鍵がかかっているのか?…一応ボクには心得があるけど、試してみるか?」
    晶PL:野外知識で判定良いですか
    >野外知識で判定
     失敗 危ねえ…鍵見つけられるとこだった
    >落とし穴に気づかなかった! 1ダメージ
    晶「うわぁ!?」
    蜜「まあ、案外そこらに…なんですって?!」
    籤「……落とし穴とは…大丈夫ですかな?」
    ゆ「まだロープにくくられてるはずよね、引っ張りあげられない?」
    晶「いったぁ・・・・・・なんなんだよぉ・・・・・・」 可愛い
    蜜「流言さん、ショウさん引き上げられます?」
    律「む、大丈夫か!…どうやらここの主は相当侵入者を拒んでいるようだな」
    >剛力で判定
     成功
    晶「自力じゃ無理かぁ・・・・・・すみませーん、誰かロープ引っ張ってくださーい!」
    籤「…む……よっと」
    晶「ふぅっ、ありがとうございます。助かりましたぁ」 女の子に染まってきてるな
    蜜「ショウさん、手当しますね」
    律「ちっ、こうなると正規の手段以外で鍵を開けるのも憚られるな」
    籤「…ふむ、罠もあるとなると油断はできませんな」
    GM:手当は何で手当しますか?
    蜜乃PL: 持ってる布で、擦りむいたところの止血を… そうか…
    晶PL:落とし穴に対して監察か情報分析どちらかいけませんか
    ゆかりPL:心理学か物理学あたりでトラップがありそうな場所を事前に把握することは可能ですか?
    GM:心理学でどうぞ
    >医学で判定
     成功 5回復
    >観察力で判定
     失敗
    >わからなかった
    >心理学で判定
     成功
    >侵入者を撃退するトラップだ。行動パターンを見切っている気がする
    晶「うーん、よくこんな深い穴掘ったなぁ」
    ゆ「侵入者を撃退するトラップがあるわ……。こちらの行動はわかっているようなきがするわ…」
    晶「ありがとうございます、寶来さん。少しすりむいた程度で済んだとはいえ、手当していただけるのはありがたいです」
    蜜「人間行動学でもやってるのかしらねえ、ここの人。ショウさん、運いいわね、打撲も無しよ」
    晶「ホントに運がよかったですよ。でもどうやって入りましょうねこれ」
    律「外だけでもこんな罠があるというのに、中は一体どうなっているのやら…」
    蜜「建物の裏見に行っていいかしら」
    籤PL:扉自体に他に仕掛けはないか観察力かなんかで見れまする?
    GM:見れません。針しかありません
    律「外だけでもこんな罠があるというのに、中は一体どうなっているのやら…」
    蜜「建物の裏見に行っていいかしら」
    ゆ「さすがに危ないと思うわよ…」
    蜜「不法侵入するなら、逃げ場所一つじゃ心もとないわよ。そういや落とし穴って完全に掘っただけなの?」
    晶PL:あの鍵って金属っぽいですか?それとも木製? GM:木製です
    籤PL:扉に耳あてて聞き耳してみても? 
    >聞き耳で判定
     クリティカル
    >何も聞こえない
    籤「…ふむ、中から物音はしませんな」
    蜜「さっきも落とし穴に落ちた騒ぎして物音何一つも聞こえなかったわよ…」
    籤「…聞くべきかどうか分かりかねますが、鍵開けの心得がある方はおられますかな?」
    蜜「不気味を通り越して不快だわ、忍者屋敷じゃああるまいし…」
    晶「扉の針に気を付けてくださいね。あと落とし穴も」
    蜜「不遜ですけど私が少々。あと律果ちゃんもよね?さっき言ってたけど」
    律「うん、ボクもとりあえず一応は」
    蜜乃PL:針金と工具とかを使って、鍵開けの難易度を下げることは出来ますか?
    GM:針金持って…るなぁ。いいよ。針の存在も含めて-補正
    蜜「まあ不法侵入前提で、針金とか持ってきたけどね。テレビのドラマとかで見ただけの知識だけどさ」
    籤「……ふむ、ではお願いできますかな?」
    ゆ「何が会ってもすぐに退避できる体制を整えておいてね……」
    蜜「こんな仕掛けしてるのよ、いざって時に私達が逃げられないんじゃ、冗談にもならないし笑えないわ」
    ゆ「用心してね、本当に」
    蜜「さて、律果ちゃん、どっちがやる?」
    律「んー…まずはボクがやってみるか、鍵は何度か開けたことはあるし」
    蜜「私、大昔にしかないから…道具は好きに使って」
    >鍵操作で判定
     失敗
    >鍵の奥からボウガンが飛んできた 1ダメージ しょぼい…
    律「うわっ…いてて…くそ、こんなところにも罠が…」
    GM:応急手当は何でしますか?
    晶PL:絆創膏で むう…
    >応急手当で判定
     失敗
    晶「大丈夫ですか!?」
    律「ああ、幸い掠っただけだ…だがしかし、これはどうしたものか…罠満載だな…」
    ゆ「……本当にここはなんなのよ……」
    ゆかりPL:オカルト知識で先ほどのトラップを調べることは可能ですか?
    >オカルト知識で判定
     成功
    >コナンで見たことがあるぞ!鍵の開ける機構にボウガンを設置し、その場所にあたってしまうと矢が発射する仕組みだ
    ゆ「……コナンにあったなこれ……」
    蜜「なんか映画で子供がこういうトラップしかけるの無かったかしら」
    籤PL:犯罪知識とかで一発限りか何発も撃てるかとか何かできないかな
    >犯罪知識で判定
     成功
    >この矢は狩猟に使うもので、10発は撃てるだろう
    蜜「…もう一度開けましょうか、裏口見る前に鍵を開けるのいいのよね?」
    籤 「……ふむ、この感じですと…そうですな、全部で10発は出てくるかと」
    ゆ「あと9回もアレが飛んで来るのね……」
    蜜「なるほど、そのうち死ぬわね」
    籤「恐らく、鍵開けに失敗すれば出てくるでしょうな」
    晶「理不尽、と言いますかちょこざいといいますか・・・・・・」
    蜜「まあとりあえず鍵だけ開けますわ。どっちにしても、扉を開ける前に、裏口探しよ」
    >鍵操作で判定
     失敗 
    >ボウガンが飛んできた 6ダメージ お!
    蜜「よし、もうちょっとで…ぐっ!」
    晶「寶来さん!?」
    籤「…これはまた、思い切り喰らいましたな」
    ゆ「うーん……外明けということは蝶番外せるかも」
    蜜「あー…そうねえ、いだだだだ。 工具あるからドライバーの形が合えばいくらでも外せるわよ」
    籤「…このままではラチがあきませんな」
    GM:外すなら 剛力か機械修理でどうぞ
    律果PL:医学あたりで蜜乃さんの応急処置できる?
    GM:何で手当しますか?
    律果PL:持ってる布で止血辺り
    蜜乃PL:手持ちの布を差し出します
    GM:OK ぐぬぬ
    >医学で判定
     成功 6回復 マジかぁ
    蜜「律果ちゃん、ちょっと私じゃ出来ないから、この布で止血してもらえないかしら。」
    律「…よし、とりあえずの処置は出来たよ、蜜乃さん」
    籤「…器物破損の場合は大丈夫なのか気になるところですが…」
    蜜「ああ、ありがとう…。しかし、その蝶番外せるの?」
    ゆ「裏口は見に行ったほうがいいかもね…」
    蜜「ちょっと裏口見てきていいかしら」
    ゆ「私もついていってもいいかな、裏口見るのに……」
    蜜「いいわよ。じゃあちょっと森の方から回りましょうか」
    ゆ「はい、行きましょうか……」
    籤「…ではその間に壊してみましょうか」
    >剛力で判定
     成功
    >蝶板を無理くりこじ開けた。填めればまた使えそうだ
    ゆ「あ、壊したのね。中に入るのはちょっとまってほしいの……。他の出口も探したいし……」
    籤「…ふむ、工具が無かったら無理でしたな」
    晶「凄い…」
    蜜乃PL:森の方から屋敷の裏へ回りつつ、樹の枝とか小石とか適度に回収していいでしょうか
    GM:どうぞ
    >裏口に回った寶来、大内に軽業での判定を要求
     大内 成功 寶来 失敗
    >失敗したなら紐に引っかかります
    蜜乃PL:倒れるだけですか? GM:はい 蜜乃PL:音は? GM:しません
    ゆ「蜜乃さん!?」
    晶「え!?また罠か!」
    蜜「トラップにかかったのなら私じゃなくて周囲確認が先よ!」
    ゆ「そうね…」
    >観察力で判定
     成功
    >観察の結果。あの罠は鳴子とわかった
    晶「ゆかりさーん、寳來さんは大丈夫ですかー!」
    ゆ「裏手にもトラップがあったわ! 鳴子が設置されてた!」(大声で)
    晶「鳴子って・・・・・・ちょっとまずそうですね」
    蜜「……。声大きすぎるわよ」 関係無かったり…
    ゆ「すみません」
    蜜「近隣の住民を呼び出す気なの?居るかどうかわからないけどさ」
    律「これで何者かにボクたちの存在が完全にバレた、ってか」
    蜜「ごめんドジ踏んだわ―。ゆかりさん、私起き上がれないから裏口見てきてちょうだい。鳴子いまので判ったでしょ?」
    籤 「罠がある以上、想定内でしょう」
    ゆかりPL:裏口を見ます GM:何もないです
    蜜乃PL:入り口もないのですね? GM:無いです
    ゆ「分かりました……」
    晶「どうしましょうか。扉は開きましたが、日を改めるとまた閉じられる可能性がありますね」(屋敷側の人達に向けて
    籤 「…まあ、鳴子を踏んだのならバレているでしょうし、ドアに罠を仕掛ける程でしょうから自分のやっていることを十分分かっているのでしょうな」
    蜜「さて、どうしましょっか。戸口を完全に壊してしまって、戻すときはそれっぽくしとけばまあいいでしょうし」
    晶PL:扉って開きっぱなしですか?それとも鍵を壊しただけで閉まってますか?
    GM:開きっぱなしです
    蜜乃PL:扉の向こう、館の中は外から見える限り階段とかありますか?
    GM:ありません
    蜜乃PL:サトリィを使って現状の報告が可能ですか?
    GM:出来ます
    籤PL:防犯カメラとかも無い感じ?
    GM:見える限りには
    籤PL:今のところサトリィに向こうからの連絡やら情報やら書き置きやらは無い感じです?
    GM:無いですね
    蜜「鳴子は本当にごめんなさい。ただまあ、裏に何もないなら、戸口は完全破壊しときましょ」
    律「外がこんな有様だから、中に入る場合はそれこそ一歩ごとに安全確認していくような警戒が必要だな」
    晶「中も暗いですね。明かりとか見当たらないでしょうか」
    蜜「とりあえず、一応念のためさ、木の棒でも投げ込んで見る?」
    晶「自分も球でも投げてみましょうかね、それなら」
    蜜「床の感知式トラップがあるならボーリングの球でも投げたいところだけどねえ」
    晶PL:正面じゃなく斜めから投げます くそう…
    >落とし穴が作動します
    籤PL:投げた先がパカっとなった感じです?
    GM:そうですね。パカっと開いて閉じません
    晶「・・・・・・また落とし穴か」
    蜜「もうみんな罠感知ように石ころとか木切れとかデコイにできるの持っておいたほうがいいんじゃないの?」
    籤「ううむ、中々に難航しそうですなぁ」
    律「床に落とし穴ときたら壁には矢でも仕掛けられてそうだねぇ…」
    晶「あんな小さな玉でも反応しちゃうんじゃあ、空でも飛ばないと無理ですねこれ・・・・・・」
    籤PL:今はもう玄関から直廊下?それとも玄関口みたいになってる?
    GM:玄関口ですね。和式の屋敷です
    籤PL:落とし穴は玄関口一杯に開いてる?
    GM:そうですね
    蜜「…扉壊したわよね、壊した扉を落とし穴を塞ぐように橋渡しにすればいいんじゃないかしら。工事現場でたまーに見るじゃない」
    ゆ「石橋を叩いて渡る感じですかね」
    籤「…ううむ、とりあえずはそうしてみましょうか」
    籤PL: 扉は人が渡ったら壊れそう?
    GM:なさ気です…頑丈にできてます… ぐむぅ……罠がぁ
    蜜「壊した扉を橋にするなんて、人が住むために作った家じゃないわねこれ」
    晶「住む気もないんじゃないでしょうかね、これ」
    籤「…何処かにスイッチがあったか、鍵を正当な手段で開ければ罠が起動しない可能性はありますな」 せやな 鍵……
    蜜「ああ、なるほど、正当な手段で入った瞬間無効化される、か」
    律「噂にあった爆発もこんな罠の数だと十分ありえるな」
    晶「鍵か。誰の所有物か分かれば、借用とかできそうですけどね」
    籤PL:そんじゃあまあ扉を穴に橋みたいに立てかけます
    GM:出来ました
    蜜「せめてこの辺の地誌でもあればねえ」
    籤「…ではとりあえず私が渡ってみましょうか」
    籤PL:落とし穴の底は見える?
    GM:見えます。竹槍がぎっしりしてます
    籤「…落ちたら助かりそうにはありませんな。気をつけて渡ってください」
    蜜「あ、まって。廊下は大丈夫かしら?」
    晶「この家強度的にどうなんだろうかこれは」
    籤「…一応、ロープの端を持っておきましょうか」
    律「壁にも気をつけてくださいね、ついでに天井にも」
    晶「何かあったらみんなで引っ張りますよ・・・・・・」
    ゆ「すぐに助けるからね……」
    蜜「ここが王家の墓とかなら鉄球がそのうち落ちてくるわよこれ」
    ゆかりPL:ちなみに先ほどのトラップが動作したのはどのタイミングですか? 球が床に着地した時? それとも球がその落とし穴の上に来たとき?
    GM:上に来た時です
    籤PL:周辺に罠が無いかを犯罪知識か観察力かなんかでアレ
    GM:犯罪知識で
    >犯罪知識で判定
     成功
    >なんとなく罠はこの部屋には無さそうだ
    籤「…ふむ、とりあえずこのあたりには罠は無さそうですな」
    晶「どうですか、部屋に入れそうですか?」
    籤PL:この玄関口からは部屋に繋がってる感じです?廊下?
    >捜索で判定
     成功
    >目の前に扉が見えます。上にはシャンデリアがあります 和の屋敷の入り口にシャンデリア
    籤「…扉とシャンデリアがありますなぁ……ホラーゲームでしたら開けた瞬間に落ちてくるタイプでしょうな」
    晶「それはなんとも、いかにもですねぇ」
    ゆ「まるでなんとかフェイスみたいね……」
    律「館に全員入ったら入り口に壁が落ちてきて出られなくなるとかないだろうな…」
    蜜「一般家屋程度のシャンデリアなら、電源コードが外付けの場合もあるので、それで見切れるんですけどねえ」
    籤「…さて、どうしますかな?何人か外で待つか…全員で中に入るか…」
    晶PL:シャンデリアについて電気修理か電子工学でなんとなくでも発見できませんか?
    >電器修理で判定
     成功
    >コードを見失った
    晶「あっ、なんか見つけられそうだったのに・・・・・・」
    蜜「シャンデリアが落ちてくる前提で、扉を開けられても平気な人数かつ、扉からなにか飛び出てきても大丈夫ならって感じですねえ」
    籤「…全員渡ったら扉を盾にしましょうか?」
    晶「んー、あのコード何処に繋がってたんだろう」
    蜜乃PL:さっき壊した扉って1枚です?
    GM:一枚です
    ゆかりPL:扉は押す?引く?横にスライドする? どちらですかね
    GM:取っ手がないのでわかりません
    ゆかりPL:では、シャッターのようなものでもなく、上から降りてくるタイプでもないですか?
    GM:近くじゃないとわかりません
    籤PL:ということは扉ってよりは壁に枠と枠に嵌った扉っぽい板があるという感じ?
    GM:そうですね
    晶PL:さっきのコード捜索できませんか?
    >捜索で判定
     成功
    >コードは壁に埋まっています。
    晶「さっきのコード・・・・・・あった!壁に埋まってるのか!」
    ゆかりPL:流言さんの居るところの面積はどの程度ですか? 人間なら何人程度収容できますか?
    GM:全員いけます
    晶PL:どれくらいの高さに埋まっていますか?
    GM:1m弱です
    籤「…それで、どうしますかな?別段、私一人で奥に向かっても構いませんが…」
    蜜「あーコードなら私の工具入れの中にニッパーかペンチあるから切れなくもないわよ...高圧電流が流れてなければ」
    籤「…どうするかの結論は出ましたかな?」
    蜜「ただ、電磁接着…電磁石といったほうがいいかしら。それで接合されているトラップならコード切った瞬間落ちるわね」
    蜜「ショウさん、さっきからいろいろ見ているようだけど、懐中電灯使う?LEDのだし明るいわよ」
    晶「そうですね。あとドライバーも借りていいですか?」
    蜜「どうぞどうぞ!そのためにもってきたんだから!多少予備もアルわよ!」
    >電子工学で判定
     成功
    >何の変哲もない普通のコード
    晶「これ、別に切ったから落ちるとかなさそうですね。ただの電源コードです」
    時間経過強制イベント
    >一瞬凄い光を感じると外に立っていました。もう一度入ろうとしても何故か入ることが出来ません
    ゆかりPL:破壊した扉は?
    GM:そのままです
    ゆかりPL:動作したトラップは?
    GM:開いたままです
    籤「……これはまた、本格的にオカルト染みて来ましたな」
    蜜「こんなもんリアル脱出ゲームでもありえないわよ…脱出はさせてくれるんだから」
    晶「むぅ、折角わかったことが有ったのに・・・・・・」
    律「なんだなんだ…?現実的な罠と来たら次は完全なオカルトかい…いったいここの主はどんなやつなんだ…」
    蜜「とりあえず必要な道具の買い出ししましょっか」
    蜜 「ヘルメットぐらいはあっても損はないでしょ」
    晶「あとは軍手とかですかね。針を防げるとは思いませんけど」
    律「入れないなら仕方ない、そうだな、医薬品とかも集めておこうか」
    蜜「ショウさん、壁の方見てましたけど、何かありました?」
    晶「なんのへんてつもない電源コードが有りましたよ」
    籤「……次からはなるべく早く攻略していかないと時間が足りませんな」
    晶「3日か。鳴子も気になるし明日が勝負といけばいいですけど」

     東深見高校 来賓室
     
     朝倉「で、だ。私に旦那たちが用があるということは幻想郷関連か?」
     静「そうですね、幻想郷…直接かどうかはわからないけれど。先生、太陽の鏡ってモノに聞き覚えあります?」
     浅「旦那というのはやめていただきたいのですが、やはりわかりましたか」
     静江PL:と、その前に。盗聴器警戒したいんだけど…一度観察ふっていいかな いらない?
     GM:くっそう!これだから冴える人間は。ファインプレーもいいとこだよ
     >観察力で判定
     成功
     >花瓶の中に盗聴器を見つけた うぅ…後の展開がぁ
     静「…チッ…なんだいこれ…浅間さん、これ、バラせる?」
     浅「いやぁ、こんなものあるとはどういうことでしょうかね、まあバラしますか」
     静「ケド、今の一言で警戒されたら面倒だね…誤差としておく、か」
     朝倉「盗聴器があったのか…気づかないものだね」
     智「ただ部屋を移しただけじゃだめだなんていったいどんなことに巻き込まれてるんだか…」
     静「先生も気付かなかったかい…ってことは、誰かが仕込んでんだね…油断もできないか」
     さゆりPL:受信機の場所の特定できます?
     GM:無理です
     さゆりPL:窓はあります?
     GM:あります
     さゆりPL:カーテン閉めときます ぐぬぬぬぬ
     さゆりPL:その盗聴器って弄ったら他の受信機と使えるように出来たりします?
     GM:出来ません。使い捨てです
     朝倉「悪いね。ちょっと待ってくれ」
     魔法:サンダーロック 発動!
     電波を阻害する。半刻どの場所にいても100m以内は圏外になる
     朝倉「電波阻害を起こしておいた。一応だがな」
     静「ああ、ありがとう先生。恩に着るよ」
     朝倉「それで、何が聞きたい?」
     智「わ、ほんとに魔法…」
     静 「…さっき、聞こうとしたけれど…先生。太陽の鏡ってモノに、聞き覚えはない?」
     智「森近さんが、朝倉先生なら何か知ってるんじゃないかって」
     朝倉「うむ。ある。岡崎の所有物だ。遊園地のサーカスのテントに住んでいる変人だ」
     浅「遊園地か…」
     鸞「あそこかぁ」
     静「成る程ね…遊園地にいって、直接逢って見るのがいいかな…?」
     智「近づいてる気はするんですがたらい回しにされている感じも…行くしかないんですけど…」
     朝倉「私が知ってるだけ進歩と思ってくれよ…まあそうだな。これを持っていけ」
     静「しょうがないさ…盗聴器もあったんだ、踏み間違えたら多分危ないからね…」
     GM:じゃあ櫂さんにカプセルをプレゼント
     朝倉「効果は、コンシールセルフ…わからないか。飲むと10分間姿を透明にできる薬だ。副作用はないから安心してくれ」
     静「これは…なんか凄いモンだねそいつは。ありがと、先生」
     朝倉「備えだ。森近だけに任せておけるものではないしな」
     さ「透明、か…そんなものを渡すってことは危ないんでしょうね」
     静「そんだけ危ないのかい…警戒だけは、しておかないとね。じゃあ次は遊園地かな」
     朝倉「ああ、何しろ幻想郷がかかってる。行くならはやくすればいい。遊園地の閉園時間に間に合わなくなるぞ」
     浅「開いてるうちにさっさと行くか」
     智「ありがとうございました、朝倉先生」
     静「ああ、そうだね。先生、ありがとう」
     さ「ありがとうございます。じゃあ今度は遊園地ですね」
     鸞「朝倉さん、ごめんなさい」
     朝倉「いいさ。生徒の尻拭いだって先生の仕事なんだ。赴任して間もないとはいえ仕事くらいさせてくれよ」
     鸞「はい……」
     
     天橋立タタランド サーカス前

     さゆりPL:浅間くんの車にアタッシェケースって積んであります?または積んであることに所有でしてもいいですか?
     >所有で判定
     成功
     >あった
     智「本当にこんなところに人が住んでるんですか…」
     静「さって…着いたね、浅間さん何度も悪いねぇ…」
     浅「謝らなくていい、必要な事だ」
     さ「じゃあ入りますか」
     静「ああ、そだね。早く行くに越した事はないか」
     
     サーカス「occursu」
     
     流子「いらっしゃいませ。サーカスに何か御用でしょうか?」
     静「えっと、アタシは櫂静江。朝倉先生に聞いて岡崎さんって人に会いに来たんだけど…いらっしゃるかな?」
     流子「わかりました。少し待ってくださいね」
     浅「変人と言ってたがどんな人だか」
     流子「お待たせしました。教授が中でお待ちです」
     静「全くだね…。…ああ、わざわざありがとう。行こうか」
     さ「どうも」
     浅「失礼する」
     静「失礼します」
     智「お邪魔します」
     夢美「悪いね。待たせてしまったようだ」
     静「いえ、此方こそ突然訪問してしまいましたので。…朝倉先生から、お名前をお伺いしました。太陽の鏡について…お聞きしてもよろしいです?」
     ちゆり「おう。久しぶりだな男の子」
     さ「単刀直入に聞きますけど、太陽の鏡というものを知っていますか?あなたが持っているとお聞きしましたが」
     静「あ、自己紹介を失礼。櫂 静江です」
     浅「初めまして、浅間だ」
     夢美「それについてか。映画館に隠してある。着いてきてくれ」
     ちゆり「教授は素直じゃないんだぜ。幻想郷がなくなると困るのは私もだからな」
     浅「まあ、協力してもらえるのはありがたい」
     
     映画館「欲望のハイエース」

     浅「ここに鏡があるのか」
     夢美「この映写機は知っているか?影を作り出し、傀儡とするものだ」
     智「人工的に影を作り出すって、これで…?」
     ちゆり「それの対として作られているのがこの”太陽の鏡”だ。」
     静「そいつは…知らなかったけど。影を…森近さんが言ってたのも…これみたいなもんか…」
     夢美「それで、遊園地で触手が湧いた事件があっただろう。あれは触手の園で飼われている大人しい触手の影を作り出し、襲わせたものなのだ」
     智「触手…おとなしい触手…う、うーん…。それはいったい誰が?」
     夢美「パチュリー・ノーレッジの使い魔が趣味で栽培してるらしい。詳しくは知らないけどな」
     静「触手を栽培って…詳しく知りたく無いもんだねそいつは…」
     ちゆり「それはともかくとしてだ。必要なんだろ?この鏡」
     智「いやまあ、触手を飼う人も気になりますけど、その影を作った人は…?」
     浅「そうだな、鏡を必要としてる」
     さ「そうですね、その鏡の力?が必要みたいで」
      夢美「悪い。わからないな。そもそも作った人を探している。あの流子っていう受付のお嬢さんも元々は影だ。コントロールさえできればこっちのものだがな」
     静「…影を…コントロール、ね…けれど、鏡は今必要なんだ。借りる事は…できないかい?」
     夢美「持って行くといい。能力をコピーした懐中電灯も一つあげよう」
     ちゆり「実はツンデレなんだぜ。」
     静「ああ、ありがとうございます、岡崎さん。割れないようにしなきゃね」
     智「えっと…ツンな部分はどこに…」(小声
     ちゆり「お前のことは気に入られてんだ。さっきから教授はデレッデレだよ」(小声
     浅「コピーなんかできるのか」
     さ「ありがとうございます。ついでにコントロールする方法…は無理ですかね。どうも私達の事を監視しようとしてる人たちがいるようですし」
     ちゆり「こっちにも企業秘密ってものはあるからな。悪いね」
     さ「ふむ、仕方ないですね」
     浅「ここらでお話しは終わろうか、行こう」
     静「そうだね、あまり時間も無いみたいだし」
     智「まあ、鏡をいただけた時点で本来の目的は達成できたんです。ありがとうございました」
     静「重ねて、ありがとうございます」(礼
     夢美「森近の差金なのか?」
     静「……森近…さんが、朝倉先生にと。そして朝倉先生が岡崎さんに、そうですね」
     ちゆり「あいつらの仕業かぁ。じゃあ私らももう少し渡さないとだな」
     夢美「えぇ……ならこれを持って行って」
     化学:スケートボード 発動!
     5cm浮くスケートボードを作成する。1週間でなくなる
     夢美「浮くスケートボードだ。見たことあるか?」
     浅 「実物は見たことないな」
     静「4輪や3輪のなら…みたことあるけど。浮くのは初めてだよ…」
     さ「これってどうなってるんだろう…うーいじりたい…」
     ちゆり「じゃあ頼むな。私らも調査するんだぜ」
     浅「色々すまんな、では、また」
     静「ああ、ありがとう。またね」
     さゆりPL:スケボーって調節とか改造出来る箇所あります?
     GM:あります。スピードを上げるか乗る人数を増やせます
     さゆりPL:人数増やします
     >電気工学で判定
      成功
     さ「ん…ここの部分弄ったらもう1人ぐらい乗せられるんじゃないかな…」
     さ「………よし、出来た。我ながら上手く行ったな」
     さゆりPL:発信機を二つのケースにつけて、スマホの光量を大きくすることって出来ます?
     GM:出来ました
     ※女の子を2人と可愛い男の子を新婚の旦那は嫁の目の前で家に連れ込みました

     浅間邸
     
     さ「んー…それじゃあ行きますか私後部座席に乗りますね」
     静「そんじゃ、アタシは助手席でいいかな…魔理沙行きでいいっけ?」
     浅「じゃ、魔理沙に行くか」
     
     骨董店【魔理沙】
     
     さ「とりあえず何事も無く着いたみたいですね」
     浅「着いたな、警戒はしとかないとな」
     静「ああ、奇襲もされなくてよかったよ…必要な荷物はもって行かないとね」
     智「とりあえず入りますよ?こんにちはー」
     静「こんにちはー」
     カランカラン
     秋彦「おう。待ってたよ」
     静「あ、今日は違うんですね森近さん。…太陽の鏡、確保できましたよ」
     秋彦「まず情報を渡そう。屋敷の持ち主がわかった。所有者は蓬莱山輝夜…ってことになっている」
     秋彦「永琳さんを呼んでくる。待っていてくれ」
     浅「ほう、所有者が」
     さ「あ、復旧出来たんですか」
     静「…へぇ、成る程…。輝夜さん…ってあの時学校で捕まってた人だったっけ」
     浅「俺が助けた人物か」
     永琳「そうですね。捕まっているのでうちの姫なわけがありません。偽装の可能性が高いです」
     浅「偽装だろうな」
     智「それは、また影が関わっていたり…?」
     さ「ふーん…結構大掛かりですね、捕まえた人の名前使うなんて」
     静「でしょうね…またニセモノ…っていうやつかぁ…」
     秋彦「もう一つある。妖精が関わっている可能性が高い。自然が使われていないからな」
     永琳「幽閉の方ですね。周辺の自然が死んでいます」
     浅 「自然が死ぬ…か」
     さ「その妖精とかも敵って事…かな」
     永琳「妖精そのものではなく、能力が敵に回る可能性は充分に考えられます」
     静「自然が…そんな事…信じがたいけど信じないとダメだよね…」
     智「妖精が関わると自然が死ぬ…?この前のダムでなんかそんなことがあったような」
     さ「なんだかオカルトチックだねー…」
     さ「えーっと、流石にここに盗聴器はないか。あなたがオモイカネさんでいいんですよね」
     永琳「そうよ。太陽の鏡は回収できた?」
     静「流石にここにそんなもの警戒したくないなぁ…はい、浅間さん、お願いできます?」
     浅「これで間違いないですね?」ケースを開け見せる
     永琳「ええ…ところで盗聴とかされてない?途中でも」
     静「……学校で、ほんの少し、だけ。アタシが盗聴器見つけられたからいいけれど」
     静「大した情報は渡ってないと思う。部屋に入ってすぐだったしね」
     さ「他に盗聴器が仕掛けられてそうな場所は無かったはずだし、その点は大丈夫だと思いますよー」
     永琳「やはり……そちらは私がなんとかします。情報はサトリィで渡しますね」
     浅「了解」
     静「分かったよ、ありがとね」
     秋彦「すまないが美羽と接触してくれないか?情報があるそうだ」
     智「サトリィではだめなんです?」
     秋彦「少し重要な話でね。ログに残したくないんだ」
     静「へぇ…そっちでも色々警戒したほうが、いいかもね…念のため」
     永琳「悪いわね。よろしく頼んだわよ」
     浅「そういうことなら承る」
     智「ん、仕方ないですか。どちらへ向かえばいいのでしょう?」
     秋彦「歓楽街の風鈴ってキャバクラに行けばいい。そこに美羽がいるはずだ」
     静「歓楽街…かぁ…行った事ないなぁ…けど、分かったよ。訪ねてみる」
     浅「早速行こうか」
     
    持ち物追加
    全員:ライト付きヘルメット
    寶来:薬箱
    大内:レーザーポインタ
    星風:薬品

    Dream Land 屋敷「???」 入り口

    晶PL:屋敷の扉は開いてますよ
    GM:開いてます
    律果PL:状態は昨日のまま?
    GM:そうですね
    蜜乃PL:窓の数って幾つですか?
    GM:見える限りは2つです
    晶「・・・・・・なにも変わってなさそうですね」
    ゆ「今回は灯りがあるから多少は前が見えるわ……」
    晶「じゃあ入りましょうか。先頭は自分が行っていいですかね」
    ゆ「あと2日だから多少は恐れずに行かないと詰みになりそうよね……」
    籤「…万が一の場合は私が引っ張りますので」
    律「散々言うけれど、慎重に、かつ迅速に…だな」
    晶「心強いですよ。じゃ、まず目の前の部屋まで駆け抜けてきます!」
    蜜「そうね、本当に昨日で懲りたけど、最後のアレ見たらねえ…」
    晶PL:扉の前まで移動して観察
    >観察力で判定
     失敗
    晶「特に変わったところは無いか。針と矢には注意しないとな」
    晶PL:扉に手をかけて開きます
    晶PL:どんな取っ手ですか
    GM:取っ手はありません
    晶「んー・・・・・・すみません、誰かこの扉の開け方知りませんか?」
    蜜「そういやその扉、取っ手がないんだっけ」
    晶「押し戸のか引き戸なのか、それとも上に上げるのか」
    籤「ふむ、私は聞いたことはありませんが、そういう扉なのかも知れませんな…誰か心当たりはおありですかな?」
    蜜「交代して、直接見てみるわ―」
    晶「罠はここまで無さそうなので、とりあえず来ていただければ」
    蜜乃PL:扉は近くで見て、木製でしょうか
    GM:木製ですね
    蜜乃PL:文化知識でこの木製の仕掛扉についての知識があるかどうか振っていいですか?
    蜜「はいはい、本当に木製の板よねえ、思い出せればいいのだけど」
    >文化知識で判定
     クリティカル
    >押せばそのまま倒れて後ろにはまるタイプの扉だ。畳返しの元になったとされている
    蜜「まあだいたい、取っ手がない扉って押すのが基本だけど、この扉は一応仕掛け扉ね」
    晶「仕掛け扉?」
    ゆ「仕掛けがある扉なんですね…」
    蜜「押したらまあ、このまま床になって嵌まるものだと思ってちょうだい。トラップのたぐいではないわね、普通は」
    ゆ「この扉に罠はない、ということですね」
    晶「なるほど。じゃあこのまま押せばいいんですね?」
    籤「…なら特に問題は無さそうですな。扉に関しては、ですが」
    晶「では、押します。少し離れていてください」少し腰を落として扉を押します
    >普通に倒れてくぼみにはまります
    律「……ふむ、倒れたことによる罠は見て取れる範囲では無さそうかな…?」
    籤「……シャンデリアも落ちてきそうに…無さそうですな」
    晶PL:部屋に捜索振れますか?
    >捜索で判定
     失敗
    >中庭になっているようだ。少し進んだ先に角が見える
    晶「ここは、中庭?なのかな」
    籤「そちらも大丈夫そうですかな?」
    晶「それ」ひょーい
    晶「……なにも無しか」
    蜜乃PL:中庭の中にはどんな木々やオブジェがありますか?
    GM:枯山水ですね
    ゆ「うーん、進むしかないのかな……」
    晶「このオブジェは本物なんですかねぇ」
    蜜「まあ迂闊に触らないほうがいいかもしれないわね、枯山水とか何があるか判ったもんじゃないし」
    律「目に映るもの全てが罠に見えるよ…」
    籤PL:観察力か犯罪知識で罠ありそうなとことか検討つけれませんかね
    GM:犯罪知識で
    >犯罪知識で判定
     成功
    >罠を仕掛けるならもう少し先かな
    籤「…もし、罠を仕掛けるとすればもう少し先でしょうかな」
    蜜「まあこの先の角とかいかにも、だものねえ、ここで罠をはるなら、さっきの木戸でやられてる気がするわ」
    蜜「まあそれでも、枯山水を土足で踏み歩く気にもならないけど」
    晶「もう少し先、か。あの角以外見えないし向かうしかないんですよねぇ・・・・・・」
    蜜「石と棒きれ、どっち投げ込む?」
    晶「さっきコインで反応しなかったので棒にしてみますか?」
    律「何か投げるとしたならば、落とし穴だけじゃなくて何かが飛んで来る可能性もある、身構えておこう」
    晶「・・・・・・なにも起きてない?角まで進もう」
    晶PL:壁から覗きこむように角を見ます
    >普通に廊下が続いています。左に襖が見え、奥にまた角が見えます
    晶「また角と、襖か?」
    籤「…迷っても仕方ありませんね、進みましょうか」
    律「進まなきゃ道は開けないしな…」
    籤「まずは襖の方から調べましょうか」
    晶「じゃあ、襖開けますけど、開ける前になにか調べたり気になることありますか?」
    籤「…開けてみないことには何も」
    蜜 「あーその前に、ちょい待って」
    蜜乃PL:似たような角が続くなら、今入ったところの角に木の棒と小石おいておきましょう
    シナリオ終了のおしらせ
    蜜「とりあえず一つづつ」
    晶「では、いざっ」
    晶PL:部屋に観察
    >観察力で判定
     成功
    >茶室ですね。特に違和感は感じられません
    晶「普通の和室ですねここ」
    籤「…では次に行きますか」
    晶PL:和室に他の扉や窓は一切ないんですよね
    GM:扉はありません。窓が一つと屏風と掛け軸があります
    蜜乃PL:窓から外の景色は見えますか?
    GM:見えます
    律果PL:ここはまだ1F?
    GM:1Fですね
    蜜「やっぱこの建物、まともな世界のものじゃないわね」
    晶「屏風と掛け軸、何か隠されてるって思いますか?なにも無いなら進んじゃいますけど」
    ゆ「立ち止まっている時間の余裕はないわ……」
    蜜「1階に窓一つもなかったわよね…チラ見ぐらいならすぐ終わるんじゃないかしら」
    律「ん?窓だと…たしかここはまだ1階のはずだが…むむ」
    籤「…宝探しというわけでもありませんからなぁ…まあ一応見ておきましょうか」
    ゆ「そうだね…」
    蜜乃PL:屏風と掛け軸の模様はわかりますか?
    GM: 屏風は風神雷神、掛け軸には疑心暗鬼が描かれています
    晶「自分は入り口で待ってます。すぐ行けるように」
    籤「……では次は私が先行してみましょうか」
    晶「それでしたらお願いします」
    籤PL:襖奥の角を曲がります
    GM:襖があります
    籤「…また襖ですなぁ」
    晶「また、かぁ」
    籤PL:角曲がってすぐ襖?廊下ちょいあって襖?
    GM:廊下ちょいあって襖があります
    籤PL:襖開けます
    >階段箪笥が見えるだけで他には何もないですね
    籤PL:階段箪笥があるけど二階に続いてる?
    GM:2Fに続いています

    蜜「どうでしたー?」
    晶「えーと、襖が有ってその中に階段箪笥があります」
    蜜「一応2階に続いてるのね」
    籤「…他には何もありませんし、上に行ってみましょうか」
    晶「みたいですね、行きましょう」
    ゆ「行きましょう」
    蜜「まあギミックがあった時はそのとき考えてからにしましょうか、律果さん、行くわよ」

     歓楽街 キャバクラ【風鈴】

     智「キャバクラにくるなんて…仕方ないんだよね、うん」
     浅「さっさと話して行くぞ」
     静「そ…そうだね…長居は不要、だよ」
     空雨「いらっしゃいませ~ 誰をご指名しますかぁ~?」
     さ「んーあなたで」
     空雨「まあ未成年多いですからねぇ。そちらではないですね。こちらへどうぞ」
     浅「すまないな」
     鸞「へぇ…知ってるんだぁ」
     静「ああ、わざわざすまないね…」(アタシはどっちに見られてるんだろ…)

     キャバクラ【風鈴】 談話室

     静「…特になにもないか、ごめんね。色々警戒しなきゃいけないみたいでさ」
     智「なんかすいません、学校に盗聴器があったことで少し敏感になってまして…」
     空雨「いいのよ。高校生があんまり来るところじゃないわね」
     空雨「それで、魔理沙に住んでいる少女の名前は?」
     浅「たしか、さとりっていう少女が居たかな…」
     空雨「ふむ。名前がわかるなら問題ないか」
     浅「ほう、問題ないとは」
     空雨「情報は武器なのよ。武器を知らない人に渡しても暴発するだけ。」
     静「意味の分からない情報は逆効果でしかない…か…」
     浅「意味を持つ情報を、だな」
     静「そして理解する事…だね。アタシ達はまだ、そこが足りてない…多分ね」
     空雨「情報としては、宇佐見蓮子は元々はドレミの面々だったのよ」
     静「元々は…?先輩が…あれ、それじゃメリー先輩は…」
     空雨「だが、マエリベリー・ハーンに裏切られ、宇佐見蓮子は幽閉」
     智「…経緯は知りませんが、もう戻れないところまで02に…とは聞きました」
     空雨「今現在の宇佐見蓮子は偽物よ。メリーも偽物みたい」
     浅「また偽物か」
     智「ほ、本物はどこに…?」
     空雨「それが……蓬莱山輝夜名義の屋敷【永遠の花】の地下に…」
     智「二人とも、ですか?」
     浅「ふむ、例の屋敷か」
     静「…幽閉された時期は判りませんよね…あの屋敷に…か…」
     空雨「そうみたいね。マエリベリーが襲われ、その後、そのマエリベリーに裏切られ、宇佐見も幽閉みたい」
     浅「俺たちゃどうすりゃいい」
     静「…先にメリー先輩が…助ける手段って、0じゃ無いんですよね…?」
     空雨「どっちかが確実にいるはずだから見つけて欲しい。宇佐見が最後に残したメールの中身は”疑心暗鬼に呑まれた”よ。友人を信じられなくなったのでしょうね」
     浅「見つけ出して助けろと?」
     空雨「できれば救出してほしいわね。死んでるなら証拠の写真なり遺書なり…」
     さ「んーけどそれって無理なんじゃないかなあ…?認知系?の罠とやらがあるんでしょ?」
     空雨「その為のこれよ」
     静「…物騒な事言わないでよ、約束があるのにさ…。それ…は?」
     空雨「姿を見えなくする薬よ。10分しか効果ないけど」
     智「同じの、もらいましたね」
     静「…これ、アタシ達も一個持ってるね…これで二つ、か」
     さ「これで防ぐことが出来るんですか、何か頭の中のイメージしてた罠と違いますねー。てっきり問答無用かと」
     空雨「認知は見えるってのが前提だからね。いなければ認知も何も」
     静「無差別に引っ掛けるというもんじゃないんだね、見えなければ…か」
     浅「いないから認知はしてない、されてない、だから無効か」
     空雨「そういうことだね。蓮子のこと…よろしく頼むわ……」
     浅「生かして帰させたいからな全力を尽くそう」
     静「先輩……約束は、守るよ、例えニセモノと結んだとしても…」
     さ「これって二つしか無いんですよね、何か手伝えることってあります?」
     空雨「無いわ……」
     さ「ちなみに、その罠って屋敷からどれくらいの距離から発動するんでしょう」
     静「屋敷内部のみだったら、楽なんだけどねぇ…」
     空雨「周囲5mだったかな…」
     浅「5mか…そこそこあるな…」
     静「走って行くだけの時間も惜しいくらいの距離ね…」
     静「一度、その範囲外側にいって調べてみる?」
     浅「そうなるな、さっさと行こうか」
     さ「とりあえず周囲を見てみますかー」
     
    Dream Land 屋敷「永遠の花」 2F
     
    晶「何か見えましたかー?」
    籤「…正面と右手に襖が」
    晶「とことん、って感じですね・・・・・・」
    律「なんなんだこの屋敷は…」
    籤「…まあまずは正面から行きましょうか」
    蜜「なんかこう、古い奥座敷、って感じねえ、これ」
    籤PL:正面の襖を開けまする
    >真ん中に古い棺が置かれています
    籤「…古い…古い棺がありますな…」
    蜜「棺ねえ…」
    晶「棺って・・・・・・」
    籤PL:オカルト知識で棺についてなんか
    >オカルト知識で判定
     成功
    >西洋のものですね。吸血鬼とかが入っているイメージです
    籤「……西洋の物のようですな。所謂…吸血鬼が入っているような…」
    蜜乃PL:棺の部屋には他には何もないですか?窓とか
    GM:無いですね
    律果PL:蓋は?
    GM:閉じています
    ゆかりPL:観察力で棺の外観を詳しく見たいです

    >観察力で判定
     失敗
    ゆ「吸血鬼、ねえ……」
    晶「吸血鬼か、よくよく縁が有りますね」
    籤「…開けて吸血鬼とご対面、というのは勘弁願いたいものですが…調べないことにはどうしようもありませんな」
    律「いかにも何か入ってそうだねぇ…にしてもシャンデリアといい和と似合わないな」
    ゆ「和洋折衷にもなっていない気がするね……」
    晶「開けてボスのお出まし、っていうのは勘弁して欲しいけど、開けないままってわけにもいきませんよねこれ」
    籤PL:棺叩いて聞き耳で中に何か入ってるか確認できますかね
    GM:幻想で
    >幻想で判定
     失敗
    >何もなかった。聞き耳をしますか? はい
    >聞き耳で判定
     成功
    >ぴちゃぴちゃと音がする
    蜜「ねえショウさん、覚えてる? この前魔理沙で聞いた話」
    晶「魔理沙で聞いた話?」
    蜜「この前高校に行った時に、あそこに幸さんのお兄さんが居るかも、と言ってた話」
    晶「もしあれが、そうだったとしたら・・・・・・教えるべきなんですかね・・・・・・」
    籤「……何やらピチャピチャと音がしますな…ハッキリ言って危ない予感します」
    ゆ「閉じているはずの棺から音……?」
    晶「!?それって・・・・・・」
    籤「…ここは後回しにしましょうか」
    蜜「棺をあけないでおきましょう…」
    籤 「さて、残りの襖の先も調べましょうか」
    蜜「ですね、棺の方は見えるようにしておきましょうか」
    籤PL:右手の襖開けます
    >真ん中に青目人形と日本人形が置かれています。それ以外は窓があります。奥には襖も
    籤「…青い目の人形と日本人形、ですな」
    晶PL:窓は内側から壊せそうですか
    GM:壊せます
    蜜乃PL:窓はつっかえ棒とかで開けっ放しに出来そうですか?
    GM:出来ます
    籤PL:人形は畳とか床の上に直な感じ?それとも箱とかケース入り?
    GM:直で床に置かれています
    律「ほー、人形とはまさにオカルトチックー…やれやれ」
    晶「青い目の、人形」
    籤「……他には何もないですな」
    ゆかりPL:人形の外観を見たいです。青目人形の髪の色とかそういうのを
    籤PL:埃かぶってる?それとも手が入ってる感じ?
    GM:髪は金です。服は紫ですね。新品に近い感じです
    ゆかりPL:先ほどの棺がオカルト的な何かだったことを踏まえてオカルト知識で振っても良いでしょうか
    晶「棺と人形、どっちを選びますかね・・・・・・」
    律「……後は……あの棺…うーむ」
    蜜「ふぅ…いろいろ見ているけど…この人形、持ち帰るべきなのかしら」
    >オカルト知識で判定
     成功
    1927年頃にアメリカとの友好記念で贈られたものです。
    ですが、日米関係が悪化し、数々の人形が討ち焼きにされました。
    アメリカの人形は子供が欧米の子供の平均として青い目をしており、それらの人形は総称して「メリー」と呼ばれました。これらのことを総称して青い目の人形、もしくは「友情人形」と呼びます。
    今では呪いのメリーさんもしくは呪いの青目人形などの怪談の元にもなっています。
    また、アメリカから日本に贈られた人形のことを「友情人形」というのに対し、日本からアメリカに贈ったもののことを「答礼人形」といい、これらの市松人形は黒髪のショートカットがほとんどでした。
    今回の場合、この人形は呪いの人形として、痛覚を共有する特徴があります
    ゆ「これは……呪いの人形……痛覚を共有する特徴がある……青目の人形なのね……」
    晶「随分と物騒な・・・・・・」
    蜜乃PL:日本人形の方も同じですか?
    GM:そうですね。
    ゆかりPL:痛覚を共有するっていうのは、人形が痛みを感じると持ち主も痛みを感じるということですか?
    GM:そうですね。呪いをかけられた先にフィードバックします。
    ゆかりPL:人形は新品に「近い」そうですが、損傷もないということですかね

    GM:無いですね
    律「呪いの人形ねぇ…」
    籤「……ということは、痛覚を共有される誰かがいる、ということですかな?」
    晶「あれを手に取った人なのか、前の持ち主なのか、それとも第三者なのか」
    蜜「そんな物騒なものなら、保護するほうがいいわね…」
    籤「……回収、しておきましょうか」
    晶「そうしましょうか」
    律「だな…使われたら危ない気がする」
    蜜「悪用されると…つらいですわ、こんなもの」
    籤PL:二つの人形を回収しまする
    GM:誰が持ちますか?そしてどこを持ちますか?
    籤PL:流言が日本人形を回収、持つ場所は…んー、両手で脇の下あたり?
    ゆかりPL:ゆかりが青目人形を持ちます。持ち方は抱えるように……
    晶「・・・・・・棺から出てくる、なんてないよな」
    籤「…さて、残るは棺ですな…」
    蜜「棺見に行きましょうか。あと皆さんに提案なのですが、今夜皆さんで一緒にどこかに泊まります?」
    晶「なんでこの状況でそんな質問が出てきたんですか・・・・・・部屋ってほかにあるんですかね」
    籤「……あれ以上があるとは思えませんが…奥も見て見ましょうか?」
    律「む、まだ部屋あるのか…どうする?」
    蜜「ああ、なんていうのその、呪いの人形が2つ寄り添ってたのなら、引き剥がしちゃ悪いなーってのとさ、あとここの噂覚えてない?」
    ゆ「見ておいたほうがいいかもしれない」
    籤「……ええと、何でしたかな?」
    蜜「はじめにサトリィで言われたでしょ、ここは『夜な夜な泣き声が聞こえる。呪詛が聞こえる、誰も居ないはずなのに物音がする、悲鳴が響いてうるさいなどなど』って噂があるって」
    籤 「……や、そうでしたな…色々ありすぎてすっかり忘れておりました」
    晶「そういえば・・・・・・」
    蜜「棺の可能性もあるけど、人形が呪いの人形なら…まあ、何があってもおかしくないわね」
    ゆ「悲鳴が響いている……呪詛が聞こえる」
    籤「…どちらにせよ、全て見ないことには始まりますまい」
    蜜「まあ、今夜、ここからはじき出されたあともちょっと考えておきましょうよ」
    籤PL:人形部屋奥の襖開けます

     Dream Land 屋敷「永遠の花」 前

     >扉は外されて床にされています
     さゆりPL:近づくまでの罠は向こうが引っかかってるから大丈夫ですよね
     GM:そうですね……1回きりです
     智「無理は、禁物ですよ…?」
     静「…範囲5m…この辺か…屋敷班が喰らっちゃってるかなぁ…」食らってます
     さゆりPL:改めて見える範囲だと中には何が見えます?
     GM:扉は全部開かれていて、小石と枝が角ごとにおいてあります ぐぬぬぬぬ
     浅「これらは触らんほうがいいか…」
     智「トラップっていうトラップが無いのが逆に不気味です…」
     浅間PL:観察いいのかな
     >観察力で判定
      成功
     >普通の茶室を見つけた
     智PL:茶室にいるなら掛け軸は目に入るね?
     浅「ふむ…これは…」
     智「『疑心暗鬼』の掛け軸…そのままではあるけど…」
     >観察力で判定
      成功
     >掛け軸の裏に階段を見つけます
     智「こんなところに階段…いかにもって感じですね」
     浅「行ってみるしかないか」
     さ「疑心暗鬼に吸い込まれた、だっけ?あそこだろうね」
     さ「…呑み込まれたか、記憶力足りないなぁ」
     >地下室になっています。奥に鉄扉があるだけですね
     静「地下…?確か、先輩は地下室にって言ってたよね…あの扉か…」
     浅「まあ明らかな地下だな、」
     さ「…ゆかりさんって今この中ですよね?何だかとっても嫌な予感がするんですけど」
     
    2F

    >人がいます。4人
    晶PL:特徴は?人間ですか?
    GM:人間に見えます
    賤機「よく来たな。よう。ここは永遠の花だ」
    籤「…永遠の花、とは?」
    櫂「まあ永遠の花ってのは最後に散らす華のことなんだけどね」
    晶PL:この人を浅間君と結びつけることはできますか?
    GM:出来ます
    柳「見られたからには死んでもらうしか無いよね?」
    長谷川「ということで、トラップつけるよ」
    >日本人形の手前の襖が急に閉まります
    律「随分と好戦的だな…襲ってくるぞ」
    蜜「その前に、自己紹介していただけないかしら…」
    晶「あの人達ってもしかして・・・・・・」
    賤機「見たらわかるだろ?賤機浅間という」
    晶「賤機…どこかで聞いたはずなのに・・・・・・」
    籤PL:記憶術で見覚えのある顔と完全一致検索
    >記憶術で判定
     成功
    >完全一致
    籤「……どう見ても本人ではありますが…本人がここにいるとは思えませんな」
    「本当にね…一人でも知ってる顔があるだけでドキッとするわ…」
    長谷川「じゃあね……いい人だったよ。君たちも」
    柳「妖夢!お願い!」
    妖夢「お守りいたします!」
    ゆかりPL:サトリィでこの4人が別行動していてこの屋敷にいないことはわかっているので本人ではないのは確実なんですが、超科学で振れませんか?
    GM:啓示でどうぞ
    >啓示で判定
     成功
    >4人はこの屋敷にいる
    晶「これもその噂ってことですか」
    籤「……害そうとするなら、立ち向かうまでです」
    ゆ「4人がこの屋敷にいる……?」
    蜜「ふぅ…で、質問いいかしら」
    賤機「問答の価値を感じないな」
    律「相手さんは聞く耳を持ちそうもないね…応戦するしかないか?」
    賤機「鸞!」
    鸞「はいはーい!」
    晶「いたとしてあれは洗脳でもされたんですかね」
    蜜乃PL:助っ人に来た二人ってどんな感じで出てきました?
    GM:妖夢はペンダントから、鸞は影からです
    籤「……ふと思いましたが、先の人形同様、この方々も本人と共有しているのではありませんかな?」 尖すぎんよやめてくれよぅ
    蜜「ザッツライトね、下手すりゃ向こうさんも私達と同じ目にあってるかもしれないわね」
    >簡易ルール式戦闘を行います。全20回あります。成功ー失敗数で展開が変化します
    長谷川「じゃあとっとと死んでもらうね。そこの大人しそうな娘から」
    >竹槍を天井から落とします
    律果PL:んー…避けるしか無いかな、瞬発力とかで回避できる?
    >瞬発力で判定
     成功
    >竹槍を避けることが出来た!悔しそうな表情を浮かべる 私もだよ…
    賤機「死ね」
    > 銃を撃ちます
    蜜乃PL:敵前対峙してたので、観察力で回避することは可能ですか?
    >観察力で判定
     成功
    >銃弾を掠めることに成功した 当たんねぇ……
    柳「妖夢さん!お願い!」
    スペルカード! 彼岸剣「地獄極楽滅多斬り」発動!
    任意の対象に4d6ダメージ+幻想2を付与。 幻想が10以上ある場合は自動的に幻想郷に強制送還される。
    ゆかりPL:明らかに通常の攻撃手段ではないことを踏まえてオカルト知識で回避できますか? また被弾しそうならヘルメット駆使による補正とかはもらえませんか?
    GM:ダメージに-1ダメージ補正どうぞ。
    >オカルト知識で判定
     成功
    >滅多切りを奇跡的にチョン避けすることが出来ます
    鸞「あの時の雪辱。晴らさせてもらうよ」
    特殊能力:EVE 発動!
    闇の鎌で空間を斬る。範囲攻撃で任意の対象を2人選ぶことが出来る。
    ダメージは3d6-5ダメージ。2ターン後に再使用すると3d6+5ダメージに変貌する。
    晶PL: 戦闘回避で
    籤PL:部屋内なので軽業で
    >回避で判定
     失敗 キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! 2ダメージ(1,3,3)ー5 は?うそん……
    >軽業で判定
     成功 まあいいし?向こう成功したし?
    晶「いっだぁ!?よく解らんけど人違いも大概にして欲しいよ全く!」
    蜜「むしろよく本当に生きてるわね貴方…」
    櫂「じゃあこの煙でも嗅いでもらおうかな」
    ※風月堂作事奉行参考。命中時1d10若返る。(年齢を吸い取る)
    籤PL:どこからともなく煙?
    GM:箱を取り出して煙を出してます
    律果PL:医学か科学、生物学あたりで回避方法思いつける?
    GM:生物学で
    ゆかりPL:物理学で煙が来ないところに逃げることは可能ですか?
    GM:可能です
    晶PL:観察力で煙見極められますか
    GM:可能です
    籤PL:瞬発力で退避
    蜜乃PL:布で鼻と口を抑えつつ、生物学で回避していいですか?
    GM:どうぞ
    >生物学で判定
     失敗 律果ちゃんは美味しいぞうんうん
    >物理学で判定
     成功 まあいい。うん。
    >観察力で判定
     ファンブル お?来たか?
    >マギスフィアを使って振り直し
     成功 マギスフィア消滅! ぐぬぬぬぬぬぬ…
    >瞬発力で判定
     ファンブル 今度こそキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! あっでも籤さんじゃん…
    >生物学で判定
     成功 もうキミは狙っても無駄な気がしてるよ……
    晶「まさか、ホントにお守りになるなんてね・・・・・・!」
    >1d10(7)なので7歳若返り。ファンブルは効果2倍なので14歳若返り
    律「げほっ…やっかいな…なんか変な感覚する…」 19歳→12歳 合法ロリ→脱法ロリ
    ゆ「り、律果ちゃん!?」
    籤「…これは…身体が…」 58歳→44歳 枯れ→ダンディ

     1F

     智PL:扉はあきそうですか?
     >鍵操作で判定
      成功
     >開いた
     智PL:中の様子は確認できますか?
     >蓮子が倒れています。メリーは空中に浮いてぐったりしています。脇を持ち上げられていますね
     智PL:なんか変な物とか、陣とかはある?
     >あります。真ん中に脳がぴちゃぴちゃしています。全員に正気度判定
     成功2 失敗3減少 失敗者 柳 賤機
     さ「うわっ…何この部屋…」
     静「チッ…なんだいこいつ…!?」
     智「だめだ、ボクには人を救うなんて無理だったんだ。捕われている人の前で何もすることができない…」 過小妄想
     浅間PL:自傷行動ですって
     GM:銃一発打ち込んでね。痛みで正気に戻ります
     浅「.....ッ!お、俺は!?」 6ダメージ 無駄にでかいな…
     静「…!大丈夫かい、浅間さん!」
     さ「ちょ、ちょっと何やってるんですか…」
     浅「....クソッ...どうなってんだ」
     静江PL:そういえば、さっき見えた”脳”とかいうの…ソレが二人(蓮子とメリー)に対してつながってたり何かしてたりとかは見えます?
     GM:そういうのはありません
     静「…コイツ…どうしたら…この変なの、破壊するわけには行かないよね…」
     智「ボクにできることはない。運がよかっただけ、周りが助けてくれただけ…。ボクは価値のない生き物なんだ…」
     さ「智さん?智さん大丈夫?」
     静「柳、アンタ…しっかりしなよ…また…あの時と同じか…!」
     智「大丈夫。ボクは何もできないって、今一度わかっただけだから」
     静江PL:蓮子に観察とかやって、息があるかどうか確認できます?
     GM:息はあります
     浅「ッ・・・ふぅ、なんとかこれで」 応急手当判定成功 3回復
     さ「智さん!この部屋も智さんが見つけたんですよ。運なんかじゃないんです。」
     静江PL:智君に、精神分析して大丈夫?
     >精神分析で判定
     クリティカル 美味しいよなぁ。いい友人って感じで
     さ「浅間さん…やっぱりゆかりさんが気になります」
     浅「わかった、俺一人で行ってくる」
     さ「はい…すいません。」
     静「クスリあったね、使っておくといいよ。認知罠とかあるしね」
     浅「そうだな使わせてもらう」
     さ「懐中電灯持ってます?」
     静「ああ、アタシが、これ使って」
     浅「あぁ、すまんな、じゃあ俺は行く」 2Fチームを救出しに行きました
     静「頼むよ、浅間さん、アタシたちはこっちを」
     智 「…ごめんなさい、ありがとう。ちょっとどうかしちゃってたみたい…です」
     静「柳…よかった、こっちをとりあえずなんとかするよ、大丈夫?」
     智「はい、えっと…あの脳、どうしましょう」
     智PL:部屋には、脳と蓮メリ?
     GM:そうですね。脳を調べるなら幻想で
     >幻想で判定
      成功 まーじーでー
     >これは吸血鬼の脳だと確信した 幻想を3プレゼント
     智PL:何でここにあるのかとかはわかりますか?2人に影響を与えているのかとか
     GM:わかります。贄の儀式に使われたようです。影を作り出す儀式みたいですね
     智「これ、吸血鬼の脳…?そうか、これで影を作り出していたんだ…」
     鸞「………!!!!?」
     静「吸血鬼の…?ドッペル騒ぎの一端はこれが原因…なのか…」
     鸞「吸血鬼…!?お、お兄ちゃん……う、うわああああぁぁぁ」
     さ「え?え?ええと…これがあなたの兄…?」
     智「お兄さんが、いたの…?それが…」
     静「おにい…って…嘘でしょ…ってことは…アンタの兄さんは…」
     鸞「うん……捕まってて…吸血鬼なんてお兄ちゃんしか他に知らないよ…う、うぅ……」
     さ「えっと……」(何て言えばいいんだろう)
     智PL:脳は儀式に使われたってだけで、今は脳も蓮メリもただここに置かれてるだけ?
     GM:そうですね。
     智PL:じゃあここからもう運び出すだけでいいんですね?
     GM:そうですね
     智PL:脳って、どうにかして保護できる?
     GM:脳は保存できるケースがないかなぁ 割りと無茶言ってますがスルー
     静「先輩…アタシは蓮子先輩をまず、柳、メリー先輩の方お願いできる?」
     鸞「ごめんね……ちょっと…1人にして……」
     静「鸞ちゃん……ごめんね、何も…言えなくて」(蓮子先輩抱えつつ
     智(妖夢!ちょっと力を貸して!) ペンダントの効果発動
     妖夢「お呼びですか?智くん?」ワープ系剣士
     智「ちょっと多摩田先生のところまで、ひとっとびお願いできる?」
     妖夢「任せてください。ちゃんと私に、つ、捕まってくださいね?」
     静「柳…いってきな、アンタがしたいことをやってみるといいさね」
     智「うん、よろしく。さゆりさん、静江さんごめんなさい。悪いけど二人を頼みます」
     静「こっちは任せな、またね」
     
    2F

    長谷川「むぅ…スパナ投げるかな」
    ゆかりPL:瞬発力で自機狙い……じゃなくてスパナを回避します
    >瞬発力で判定
     失敗 お?殺れるかな? 1d6ー2 -1(ヘルメット) 0ダメージ 出目死んでる…
    >ヘルメットに当てて凌ぎました
    賤機「チッ 鸞一気にやるぞ」
    鸞「うん!」
    特殊能力:エヴァンジェリン 発動!
    対象を1人増やし、次の攻撃に2人増やす
    >ショットガンを放ちます 籤さんに2発 ゆかりさんに1発
    >瞬発力で判定
    籤PL: 若返ったんだし身体が軽いとかありませんかね!
    GM:ぐぬぬ…-1どうぞ
     両方回避 どうなってんだこの元ジジイ
    >瞬発力で判定
     失敗 安定して出目が悪いと天使に見える現象 2d4ダメージ 6ダメージ 美味しいぞ!
    柳「僕も殺さないとなぁ。これでも使うかな」ワード反応
    >棺が開いて魔法使いみたいな少女がレーザーを撃ちます
    律果PL:オカルト応用か何かで避けられる?
    スペルカード 符の弐「アステロイドベルト」発動!
    1d(対象者)で決定。2d3×2回ダメージ 幻想が10以上なら強制送還される
    >オカルト知識で判定
     失敗 計7ダメージ 美味しい。殺れる…ロリリョナが出来るぞ…
    妖夢「寄らば斬る!」
    スペルカード 剣伎「桜花閃々」 発動!
    2d(対象者)で決定。適応した場合、次の攻撃を必中にする
    籤PL:軽業ァ!
    律果PL:瞬発力…!
    >軽業で判定
     成功 この元ジジイに回避盾されてるよ悔しい…
    >瞬発力で判定
     失敗 次の攻撃必中! 遂に因縁を断ち切れるんだ…殺れたな!
    櫂「今度はこっちにしようかな。」箱から煙を出します
    蜜「その口ぶりだと老化の煙かしらね」
    ゆ「ああん……また煙かぁ」
    ※傾城の弾丸参考。ランダム変化表使用
    籤PL:…律果ちゃん引っ掴んで逃げれません?
    GM:庇って1回確定で食らうならどうぞ ※保持効果 フラグ回収はやいよ!つら…
    ゆかりPL:超科学で回避できますか?
    籤PL:んじゃあとりあえず瞬発力で
    晶PL:情報分析で煙について分析の上で回避
    蜜乃PL:観察力で煙の広がり方見ながら退避できます?
    >超科学で判定
     成功 やっぱりやれないかぁ
    >瞬発力で判定
     成功 だが1回は確実にいけるんだよ…フフフ
    >情報分析で判定
     失敗 お?ここに来て運が向いてきたな
    >観察力で判定
     失敗 もうキミだけは諦めてたんだけどどうやらもらったな!
    籤「…失礼しますよ!」
    律「あぅっ…あ、ご、ごめんなさい…」 
    籤PL:律果ちゃん引っ掴んで何とかするも自分は吸っちゃうアレ 美味しすぎんよ
    籤「……無事なら構いませんよ」まさか昔眠れる森の美女やったとは思えないですな ※S3
    ゆ「……ととと……煙は避けられたけど……」
    ゆ「これ後どれだけ続くのよ……」
    晶「うぐ、吸っちゃったか」
    蜜「しまった、これさっきのと違う…!」
    >失敗者は 永続で 自分に 妖怪化します
    妖怪の種類は自分で選択可能。その場で変貌、永続 後天的半人半妖
    ゆ「みんな……大丈夫なの……?」
    蜜「ちょっと何よこれ、体が! …うあああああああ!」
    妖怪(半妖)化→スフィンクス(ギリシャ)、鷲のような飛べる翼、背中にライオンのような獣毛、手に硬い爪と、少し犬歯が目立つように 中の人かな?
    晶「えっ・・・・・・なんなんだこれ・・・・・・?どう、なってるんだ・・・・・・?ショウ・・・・・・ショウ!?」
    妖怪(半妖)化→朱雀 隠せる程度の翼が出現。若干皮膚の色素が赤身を帯びる。爪も若干鋭く 遂に男をやめて人までやめよったなこの人?
    籤「……気のせいだと思いたいですがねえ」
    妖怪(半妖)化→赤マント青マント 神子様みたいな格好いいマントが出てきます
    どんどんイケメンになってくぞこの元ジジイ

    蜜「人間じゃなくなったのかしら、これ。喋れるだけまだましだけど」
    ゆ「なんというか……みんな人間じゃなくなったかのような……」
    籤 「……このマントは……なんというか…」
    ゆ「ま、まんと……!」
    律「なになに…?何が起こったの…?」
    晶「これ、本物の羽なのか・・・・・・これが・・・・・・」
    蜜「みたいねえ、私も生えたけど」
    籤「……他の方々はまだ見て分かりますが、私のこれは……」
    ゆ 「……ああ、もうよくわかんない!」 私もわかんねえよ!
    蜜「なるほど、これじゃあもう生きて…生きていても帰るのは怪しくなってくるわね」
    籤「…妖怪というより都市伝説寄りの…」
    長谷川「妖怪……!?はやく殺さないと…」
    >床を開けます
    晶PL:飛んでいいですかね、羽ばたく程度で。
    GM:落とし穴なので自動回避で……
    籤PL:えーっと、軽業… この回避盾何とかしてくれよ…
    律果PL:偽装で床の不自然さに気づいて避けることは…出来ないよね
    >軽業で判定
     失敗 死なねえんだよなぁ。最大値でも…… 3ダメージ
    >偽装で判定
     成功 キミに避けられると1人も殺れないんですよ……
    晶「!翔べぇえ!」
    籤「ぬおっ…マントが…」
    律「あうっ…!や、やっぱりあったか落とし穴…危なかった…」
    晶「早速助かったのは、なんか複雑だ・・・・・・」
    蜜「本当によくわからないわね、この体のことも若返りも」
    ゆ「……ま、まだあるの……?」
    律「殺意に…満ち満ちてるね…」
    晶「あぁもう、やりにくいったらありゃしないですよ」
    ゆ「み、みんなもう姿もなんか変わってるし……何が何だかわからないわ……」
    浅「この野郎共オオオオオオオオオオオ」
    柳「!?」
    ゆ「な、なによ今度は……」
    蜜 「こんな体になってしまったのなら、まあ、人間の人が残っている間にどうにか…」
    >懐中電灯とワルサーだけ浮いています 常識的に見てやばい
    蜜「……ワルサー……?!」
    ゆ「……これはどうなってるのよ……?」
    蜜「救援だわ…!!!」
    浅「勝手に俺達を偽ってくれたな…死ね」
    長谷川「くっ……遅かったかな」
    ゆ 「も、もしかして本物?」
    浅「消えろ」
    賤機「くそ……もう少しだったんだが…」
    浅「喋るな、消えろ、この世から」
    >懐中電灯に照らされた4人は消えてしまいます
    浅「そのまま...死んでこの世にでてくるな、クソが」
    晶「流言さん!今のうちに捕まってください!飛べるんで引っ張ります!」
    籤「…助かります…!」
    「腕の力なんてなくても、羽の方ならぁ」
    蜜「律果ちゃん、ゆかりさん、私の近くにいて」
    ゆ「は、はい……」
    蜜「もう終わるだろうし、怖がってくれるのは、ちょっと、悲しいけど」
    籤「まさか……このマントは怪人赤マント青マント…?……流石にもうちょっとこう……」
    晶「ふぅ・・・・・・浅間さんですよね、俺たちが知ってる」
    >ちなみに透明で、ワルサーと懐中電灯しか見えてません
    ゆかりPL:浅間さんが来たことを視認できない? 声だけということですか?
    GM:そうですね。声だけは全員に聞こえます ※お薬の影響
    蜜「流石に断定しかねるわね…あの銃の話は聞いたかもしれないけど」
    ゆ「で、でももう襲ってこないですよね…」
    晶「そういえば、他の2人は」
    蜜「私の後ろよ、責任をもって守ってるつもり、ほぼ傍観だけど」
    浅「疲れた…誰か布なりなんか…」
    晶「!?倒れた?て、手当しないと!でもどこ!?」
    晶PL:鸞と妖夢について辿れないですかね
    GM:両方消えています
    蜜乃PL:棺はどうなっていますか?
    GM:棺は開いていて、少女が倒れています
    ゆかりPL:容姿は見えますか?
    GM:見えます
    ゆかりPL:自分のところから少女の髪や服を見ることは可能ですか?
    GM:可能です
    ゆかりPL:視認できる範囲でいいので、色はわかりますか?
    GM:金髪で黒い服です
    律果PL:さっきレーザー撃ってきた娘だってわかる?
    GM:わかります
    >どんどん浅間くんが見えるようになっていきますが、全裸です
    籤「……何が起こっているのやら…」
    ゆ「こ、これは……?」
    蜜「私の持ってきた布切れを結んで羽織ってあげて、ないよりましでしょ」
    律「棺の中にいるのは…さっきの…攻撃してきた娘だな」
    ゆ「棺のそばにいる少女も、突然出てきた男の人?も……」
    蜜「ああ、突然出てきた人は確実に味方よ、そして、私達と似た境遇の人」
    ゆ「これはさっき攻撃してきた人よね……こっちが本人なのね……?」
    蜜「…そのはず、だけどね。とりあえずどうしましょうか」
    籤「…とりあえず、ここを出ましょうか」
    蜜「出て何処へ行きます?」
    ゆかりPL: 少女の方は、怪我があったりしますか?
    GM: あります。棺の虫に身体を蝕まれていたのかボロボロです
    ゆ「う、うわあ……う……どうしよう……」
    律「随分とズタボロだな…操られていただけかもしれないし、この娘は助けだしておくか?」
    蜜 「助けましょ。さっきの攻撃も操られてた可能性もあるし」
    ゆ「もしかしたら、さとりさんと似た境遇しれないわ……」
    蜜「………そうねえ。とりあえず【魔理沙】に行きましょうか…」
    晶「俺じゃ、どうにもできないか・・・・・・」
    回復まとめ
    少女15回復
    蜜「ふぅ…これで大丈夫…安物のメディキットでも役には立つわね、一応」
    晶「あっちの男の人、多分俺の知り合いなので背負ってきます。多分知り合いです」俺っ娘
    ゆ「寶来さん、メディキットを借りてもいいですか? この方も怪我をされているのです」
    律果PL:少女除いた棺の中どうなってるか分かる?
    GM:蛆やムカデが犇めいていて、中央に脳みそがぴちゃぴちゃと跳ねています
    GM:正気度判定どうぞ
     成功 3減少
    蜜「あーはい、いいわよー。名前で呼んでくれてありがとうね…」メンタル弱すぎ定期
    晶「・・・・・・こうするのも2度目ですね。よくよく、倒れてるあなたとは縁が有るようだ」
    誰かがアップ始めそう
    律「うっぷ…こ、これは…駄目だ、皆、中は見るな…うっ」
    蜜「律果ちゃん、棺見て青ざめてるけど、どうしたの?」
    籤 「……中に何が?」
    律「虫や得体のしれないものが大量にうごめいている…アレはダメだ」
    籤「……閉じておきましょうか」
    蜜「それも持って帰って物的証拠で渡したいのだけどねえ。役所の人に取りに来てもらいましょうか」
    ゆ「あの時聞こえてきた音は……いや、考えないほうがいいわね……」
    晶「この人介抱したらさっさとここから出ましょう。俺が運びますよ。魔理沙ぐらいしか場所ないですけど」
    ゆ「出るときも用心しないとね……」
    浅「…お、俺は……」
    浅「別行動でドッペルゲンガーを消す鏡を……探してたんだ……」
    蜜「まあ、流石に今回は魔理沙だわ…」
    浅「そうしたら...地下に本物の蓮子とメリーが...いるという情報が...入った」
    律「罠がまだ残っているかもしれないからな…」
    籤「……ドッペルゲンガーを消す鏡……」
    蜜「ドッペルゲンガーを消す鏡…?」
    ゆ「本物……!? まだドッペルゲンガーが大勢いるということ?」
    蜜「…茶室か、この下の階段箪笥…?」
    浅「二人は助かってるはずだ...」
    浅「あとは俺が…ここに…」
    籤「……あまり、この場に長居したくはありませんな」
    ゆ「もう出ましょう……」
    晶「それなら次はあなたとあの娘を助ける番ですよ。話は出てからゆっくり休んでからで」
    蜜 「まあとりあえずここを出ますか…掛け軸とかも気になったけど、ね」

     骨董店【魔理沙】

     さ「…二人はどうですか?」
     静「先輩…大丈夫…かな…」
     さ「とりあえず中に運びましょうか…よいしょ…」
     静「っ…軽い…先輩…全く、心配させる…」
     霖之助「いらっしゃい…!?って…さとり!鈴仙!手伝ってくれ!」
     うどん「は、はい!」
     さとり「……!」
     さ「後は任せますよ」
     静「お願い…!助けてあげて…」
     霖之助「わかった!僕じゃ治療できないから君たちも手伝ってくれ」ヒント:モラル
     静「…!判った…何すればいい?手伝うよ!」
     さ「…やれるだけやってみますか」
     永琳「取り敢えず居間から氷を持ってきてちょうだい!」
     静「あいよ!」
     永琳「助かるわ!こっちに持ってきてちょうだい」
     静「了解…!先輩…がんばって…絶対、話するから…っ」
     蓮子「んぅ……うぅ……」
     静「先輩…っ、蓮子先輩…大丈夫…!?」
     蓮子「キミは……静江ちゃん?大きくなったんだ」
     静「……うん…色々…あってね、先輩…心配…したんだから…!」(手をそっと握ります
     蓮子「ごめんね……メリーの変化に私、気づかなかったんだ……」
     さ「はい、追加の氷ですよ」(どさあ
     メリー「んんぅ……」
     さ「ん…そっちの人も目覚めたかな」
     静「……裏切られた…って…聞いたよ、でも、先輩はきっと悪くないから…。メリー先輩…大丈夫?」
     メリー「れ、蓮子は!?私の偽物が…!うぅ…」
     静「む、無理しないで!…大丈夫、ここなら大丈夫だから…!」
     蓮子「もう……偽物が…偽物しか…メリー…」
     さ「二人共無事みたい…かな。うん、良かった良かった…」
     永琳「身体的にも、精神的にもかなり衰弱しているわ…もう少しゆっくりさせてあげてちょうだい」
     静「うん……先生、お願いします…」
     永琳「わかったわ。優曇華院!あの薬品を取ってきて!」
     うどん「は、はい!」

    Dream Land 屋敷「永遠の花」

    妖夢「全速力で飛ばしたんですが、何をするんですか?」
    智「ちょっと、ね。脳をそのまま運び出すわけにはいかないから…」
    妖夢「は、はぁ…どこにあるのかはわかるんですか?」
    智「うーん、大体は…この辺に…あ、あった。うん、これがあれば。ごめんね?また、戻るよ…」 どうやって脳取ったとかは考えない方向で
    妖夢「うっ…気持ち悪いです…」
    智「ご、ごめん…ボクはまだ多少見慣れてるけど…もうちょっとだけがまんして…」
    妖夢「まああなたなら…智くんなら何か考えがあるのですよね?私はそれに従います」
    智「あんなこと言われたら、放ってはおけないよね…」
    妖夢「???まあ、最後までお手伝いしますよ」

    なんてまあ夢のある話なんでしょう。人形が自律意識を持ち、それまでの持ち主に立ち向かう。
    運命を信じるとするのならば、逆転出来るのならば、それらを無視できるのならば。これより後の結末は違ったものになることでしょう。
    ただ、今のままだと毒に蝕まれ、赤い糸のように決まった道筋をたどり、そして破滅する。
    なんと素晴らしい悲劇でしょう!
    そして、運命に立ち向かえるのはまた、運命に愛された勇者だけなのです。
    あぁ……なんて蟲惑的な響なのでしょう。
    もう少し、あなたにはお手伝いしてもらうわよ? ええ……

    セッションクリア!

    何故か今回もほぼ最善のルートでした。私のシナリオの作りが甘いからなのでしょうか。
    今回のシナリオは起承転結の転を全て終わらせたお話になっています。
    なので、メインルートしての展開は、後1回か2回で終わりです。
    ですが、ラスボス前RPGよろしく回収できていないサブルートを回収するかのごとく、
    謂わば寄り道をしていく流れになっていくと思われます。
    本編的も、今年中にはほぼ確実終われるかなぁなんて見通しを立てております。
    何だかんだでNPCが引くほど多いので、細かい謎をちまちまと拾っていく感じになっていくかとおもっております。
    東方キャラも目的が分かってないとかたくさんですし。
    ラスボスがそろそろ誰かバレるのではないかなと個人的には思っております。
    後は、誤解されがちな点として、
    初登場の宇佐見蓮子は本物です。それから、今回までの宇佐見蓮子は偽物です。
    一貫してメリーは偽物です。
    なので、秘封の連絡先をもらっていても、今後電話に掛けて出てくるのはそれに準じた秘封倶楽部ということになります。
    02も何だかんだで生き残ってますし、大切に最初だけ出してそれからそれっきりの人とか、妖怪とか、諸々もいますので楽しくできるかなとは思っています。
    後は久しぶりに特殊能力をメインで出してみたりしました。
    今後の展開で、ほぼ必ず舞い戻ってくるやつなので勘を取り戻してもらおうかなって期待しております。
    ”基本的に特殊能力は理不尽なんだぜ”って意味合いで。
    個人的な感想としては、籤さんが、律果ちゃんを庇ったことですね。
    遊園地で忘れたい過去にしてるというのを差し置いても非常に美味しい展開だと思います。
    更に言うなら、4人組のチームが、最初に入った人たちの取り逃しと尻拭いをしていくというのをメインに添えていて、最初に入ったチーム全滅でもいいかなぁ寧ろ死んでくれないかなぁなどと思っていたのですが、出目が死んでたり、そもそも当たらなかったり、細かいところで気が効いてたりと良いようにしてやられました。
    いいもん!物理的に殺すのだけがキャラロストじゃないもん!
    それはともかくとして、
    幻想が10溜まったひとが多いのでそろそろ大掃除したいですね(ゲス顔
    次回のシナリオは多分ギャグシナリオになると思います。
    湖で頑張ったGMの味方が帰ってきます。頑張れ触手!負けるな触手!
    ファンタジーエロ展開の相方にも出はってもらおうかなと。
    でも最近番外編でそういうロール自主的にやってるから要らないんじゃないかと思ったりもします
    長々と読んでくださり、ありがとうございました。


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