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生贄症候群リプレイ 頤落つ愚闇その2
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生贄症候群リプレイ 頤落つ愚闇その2

2015-11-04 23:36
    こちらはその2です。その1はこちら

    ドリームエクスプレス 会場


    幸「それでは次の方どうぞ」
    「…さて、次の戦い、か。よろしく頼むよ。」
    「なーんか不意に残っちまったけど…やるしかないさね、よろしく」
    >コイントス! 表!
    「ふむ、ボクからか…早速行かせてもらうよ」
    律果PL:心理学で相手の動きの隙をついて攻撃?
    >心理学で判定
     成功 6ダメージ
    「いっつ…結構堅実な事してくるじゃない…」38→32
    「堅実な先制攻撃は基本さ」
    「じゃあこっちも出来れば堅実にやりますか…狐心で打ち込んでみるかね」
    >投擲で判定
     成功 10ダメージ
    「狐心!…まずは一手だね!」
    「っ…道具を使ってくるか、気をつけねばな…」46→36
    「だがこれしきではやられないぞ…!」
    律果PL:オカルト知識で氷系攻撃?
    >オカルト知識で判定
     成功 12ダメージ
    「あわよくば寒さで動きを止められれば…とりゃっ!」
    「いっつ…!ああ、こいつは距離詰めないで終わりそうだけど…そうもいかないか」32→20
    「体勢を崩せれば重畳だけど…虎砲、やってみるかね」
    >剛力で判定
     成功 20ダメージ
    「槍落とし…虎砲!」
    「うぐはっ!ぐぅぅ…かなり痛いねぇ…」 36→16
    「けどここまで来たからには…!」
    律果PL:十字架形に打てばいいというアドバイスを活かしてレーザー?
    夢美「端っこに追い詰めるように撃つのよー」
    >オカルト知識で判定
    成功 9ダメージ
    「っ…まだ、ギリギリ…次はもうヤバいね…」20→11
    「くっ…これでもまだまだか…っ」
    「先輩…何度もごめん、次は当たるか判らない…律果さんをちゃんと見ててくれる?」
    蓮子「でも少し直視しにくくて…」
    メリー「恥ずかしいというか…」
    「うん、アタシも正直投げにくい……けどやらなきゃ、穿孔嵐陣射…当たって欲しい…っ」
    >投擲で判定
     成功 9ダメージ
    「穿孔っ嵐陣射!」
    「うぐああっ…!け、けど…まだ…!」 16→6
    律果PL:Eにドレミリーグでやったような技のサポートの協力仰げる?
    E「ここで俺か。任せろ」
    「ありがとう、E…よし…」
    >超科学で判定
     成功 18ダメージ
    「これがオカルトと超科学の合体技だッ!」
    「流石にもう限界か…っ惜しい事したね…」 11→0
    幸「そこまで!律果さんの勝利!」
    「ふあー……とても良い勝負だった、対戦お疲れ様でした」
    「此方こそ…やりにくい試合だったけど、良かったさね」

    椛「次の方どうぞ」
    東「どうせなら決勝まで行きたいですね」
    ティア「いやー次何歌おっかなー」
    >コイントス! 裏!
    東「では遠慮無く。ウロボロス!」
    >戦闘【忍術】で判定
     成功 常時2回行動
    ティア「これは……なんか凄みを感じるッ!」
    ティアPL:文化知識と職工で『招き蕩う黄金劇場』でお二人補助演出以下略
    パチェ「あなたも好きねえ」
    お燐「花火何回出すんだか…」
    ティア「これくらいしか芸がないからねー」
    >文化知識で判定
     成功
    >職工で判定
     クリティカル
    >『招き蕩う黄金劇場』発動! 舞台系技能に-6
    東「まだまだ!ヴァジュラ!」
    >戦闘【忍術】で判定
     失敗
     成功 5ダメージ
    ティア「これは…本気で演るしかないねっ!」 31→26
    ティアPL:歌唱声色舞踏でスリラーwithお燐ゾンビフェアリーズやりたい
    >歌唱で判定
     成功
    >声色で判定
     成功
    >舞踏で判定
     失敗
    ティア「…くっ…流石に伝説の演目は私にはまだまだ遠かった…!」
    東「これは契機!フォーメーションA!」
    >戦闘【忍術】で判定
     成功
     失敗 計6ダメージ
    東「そろそろ奈落に落ちるといいわ!イチャつくだけじゃ勝てないしね!」
    ティア「ぐっ…これは今までにない強敵…!流石はニンジャ…!」 26→20
    ティア「でも!私の歌は万物に響き渡る!」
    ティアPL:歌唱と誘惑、曲は『宙船』でトキメかせてやろうじゃないの
    >歌唱で判定
     成功
    >誘惑で判定
     成功 17ダメージ
    東「むむむ…」 15→0
    椛「そこまで!ティアさんの勝利!」
    東「あんまり妄想出来ないのよ…最近実現しちゃったし…」
    ティア(……もしかしてこの子私より恋愛に関しては進んでる……?)

    ティア「……いやー…なんていうか最近の子って進んでるのかなー…」
    A「あいつだけ…だよ」
    ティア「……そっかぁ……進んでるなぁ…最近の子は…」
    B「いいよなぁ…」
    ティア「私もこの歳まで彼氏ゼロだしなぁ…」
    F「そんなに綺麗なのにですか?」
    ティア「嬉しいこと言ってくれるねー……まあ、縁がないのかなー」
    静「流石にこれまでだねぇ…容姿にはあえて触れなかったけど…」
    ティア「……律果ちゃんのあの格好は…なんていうか、タチの悪い悪意を感じるというか…」
    静「先輩も戸惑ってたけど、ありゃアタシだって戸惑うって……戦い方切り替えて正解だったね…」
    ティア「……それを思えばこの格好とか寧ろ格好良いくらいで感謝してる、誰が決めたか知らないけど」
    妹紅「こいし曰く誰かの夢の結晶らしい。こういう格好似合うだろうなあっていう周りの夢を具現化してるらしい」
    静「アタシも動きやすくて助かってるよ、得物も槍で使いやすいしね」
    ゆ「その人何を思って律果ちゃんにあの服が似合うと」
    慧音「だから誰かがそういう衣装が似合うと思ってると思うよ。私はアティとかいう人の衣装らしい」
    ティア 「間違いなく危ない趣味だよねぇ…律果ちゃんにあの格好は…」
    静「……周りの…そういうのがあるのね…」
    妹紅「私はさくらっていう昔の華劇団の衣装だってさ」
    ゆ「……ああ、懐かしい」
    ティア「……慧音さんのその格好も大概……その、際どい…」
    幽々子「私はマカちゃんですって。秋彦さんに言われたんだけど誰かしら~」
    幽香「片翼の天使ですって。胸元開けすぎじゃないかしら」
    ティア「…確かに凄い格好だわ」
    椿「安心したような、可哀そうなような…」
    ティア「正直、誰も罰なんて受けて欲しくないんだけどねー」
    静「……まだ、不安要素あるもんね…アタシも勝てた側だから言い切れないけど…」
    椿(なんか、あの人たちおっきくない?…胸が)
    ルナサ「私はリースバイフェだって…」
    B「俺は誰だったか…ウィルだったか」
    空「私は…誰だっけ…」
    霖之助「君はバレットだろう…全く…」
    静「みんなそれぞれ、似合う衣装でいいさねぇ……」
    ゆ 「華やかでみんなかわいいのよ……」
    ドリームエクスプレス 会場

    椛「では次の方どうぞ!」
    スター「もう負けたくないなぁ」
    「どっちかは負けなきゃいけないなんてねぇ…」
    スター「勝たせては…くれないよねえ…」
    「ごめんなさい、ボクだって負けたくないですから」
    椛「ではコイントスどうぞ」 表!
    「ちょっと心は痛むけど…遠慮はしないよ!」
    智PL:酸性雨をば
    >化学で判定
     成功 13ダメージ
    スター「やっぱり酸だー!痛い痛い…」 25→12
    スター「もう…これで決めるしか…!スクワルタトーレ!」
    >戦闘【剣術】で判定
     成功 25ダメージ
    スター「これで…お願い!」 12→10
    「見たん目とは関係なく強い…ですね」 32→7
    スター「魔法少女は負けないんだよ?」
    「…手加減は出来ない、ごめんなさい」
    智PL:もう一度酸性雨
    >化学で判定
     成功 16ダメージ
    スター「きゅぅ…私ってやっぱバカ…」 10→0
    椛「そこまで!柳くんが勝利!」
    「負けたくはないけど、勝ってもつらいなんてなぁ…」

    幸「では次の方どうぞ!律果さんは連戦ですね」
    「連戦か…だが、ここまで来たのだ、いい結果を出したいな」
    晶(…見づらい…いや失礼なのはわかる、わかるんだけど…
    晶「あまり無理はしないでくださいね。言っていただければ、降りますので…」
    律「あぁ、夢だからどうやら回復は早いようだ、ご心配なさらずに…よろしく頼むよ」
    晶「わかりました。よろしくお願いします」
    >コイントス! 表!
    晶「では自分の先攻でいきます。デュエル!」
    晶PL:記憶術信用でスターダスト召喚。こいしと雛の協力お願いしたいです
    晶「ごめん2人とも、少し無茶に付き合ってください」
    こいし「記憶は無意識で引き出すんだよ。こうだなーって思った通りにするの」
    雛「私には手伝えることは無さそうですね…一応厄は吸っておきます」判定に-5 一回だけ
    >記憶術で判定
     成功
    >信用で判定
     失敗
    晶「集いし願いが新たに輝く星となる。光差す道となれ!シンクロ召喚!飛翔せよ、スターダスト・ドラゴン!」
    晶「ってやっぱり無理かぁ」
    律「…?宣言してたから大技が来るかと思ったが失敗のようだ…ちょっと怖かった」
    律「よし、それでは次はボクの番だ」
    律果PL:オカルト知識で死神とか呼べる?
    >オカルト知識で判定
     クリティカル 19ダメージ
    律「晶さんが召喚術っぽいならボクだって…いでよ、死神…!」
    死神幻影「その首…貰い受ける」
    晶「っつう!凄いな、これは…」43→22
    晶PL:霊感で朱雀召喚。A戦と同じく憑依攻撃
    >霊感で判定
     失敗
    晶「ぐっ、ダメージが大きすぎるなっ…」
    律「よし、この調子だ…!いくよッ」
    律果PL:医学で水のような薬品を相手にぶちまけられる?
    >医学で判定
     成功 11ダメージ
    律「火を使うなら水系も効くはず…!りゃあ!」
    晶「ぷはっ!?なんだこれっ!?」 22→11
    律「安心して、そこまで人体に影響のない薬品だから 多分。」
    晶「信じますよ、それ…」
    晶PL:観察と瞬発力で弱点探してゴッドバード的なあれをしたい
    >観察力で判定
     成功
    >瞬発力で判定
     成功 19ダメージ
    晶「なら、加減はします!はぁああ!アカシックバスタァアアアアア!!」
    晶「生きてますよね!?返事してくださいよ!?」
    律「ごふあっ!?と、突撃とは…やるじゃない…」 46→27
    律「だけどまだまだだよっ!ボクのターンだ!」
    晶「受けて立ちますとも!」
    律果PL:超科学で雷雨の発生
    夢美「雷雲はやったこと無いのよね…まあ任せなさいな」
    >超科学で判定
     成功 10ダメージ
    晶「がぁああっ!」11→1 
    律「なにっ…あの雷撃を喰らってまだ倒れないか…!…流石だ!」
    晶「ふはぁ、きっついなぁこれ…」
    晶PL:軽業で飛翔して真下に炎飛ばします
    >軽業で判定
     成功
    晶「なら次は、こうです!」
    晶「カイザーフェニックス!」 20ダメージ
    律「あっつい!ぐぬぬ、こんな服だからこそ効果性の増す攻撃か、やってくれるねー…」27→7
    晶「まずっ!ほぼ生身だったあの人!」
    律果PL:Eに協力仰げる?
    E「風起こすのが限界だな」
    律果PL:オカルト知識で発生させた瘴気を風の力で範囲あげるとか出来る?
    >オカルト知識で判定
     成功 固定値撃破
    律「E、頼んだ!これで…決めるっ!」
    E「任された!風の運気をこちらへ…!」
    晶「やーらーれーたー!いやぁ完敗でした」 1→0
    幸「そこまで!律果さんの勝利です!」
    律「いやー…危なかったよ、いい勝負だった、ありがとう」
    晶「こちらこそ、ありがとうございました」

    椛「決勝ですね。スターさん起きて下さい!」
    菫子「もう負けられないんだ……」
    スター「うぅ…」
    サニー「スター…頑張って!もうちょっとよ!」
    ルナチャ「おおー!決まった!」

    ※スターのスクワルタトーレが命中
    静「……菫子…」
    ゆ「これは熱い戦いね……」
    ティア「…あー、あっちゃー」
    椿「え?まさか…」
    智「あああ、見てられない!どっちにも負けてほしくないなぁ…」

    ※菫子の黒・魔・導・爆・裂・波が外れる

    ゆ「うわ……外したっ」
    ティア「あ、ああーこれマズいんじゃない?」
    サニー「いける!いけるよ!スター!頑張って!」
    ゆ「次スターちゃん当てたらあぶないかもね」
    椿「董子、本当にあんたって…」
    ティア「どっちが勝っても負けてもスッキリしないのがなーこれ」
    静「夢だから平気じゃ割り切れないもんね…前例あるし……はぁ…」

    ※スターのスプラッシュスティンガーが命中 菫子の最下位が確定

    椿「あっちゃー」
    ゆ「これで決まってしまったか」
    ティア「……アレされるとどうなるのやら…」
    静「あの子にどう接したら良いんだろ……これから……」(無意識で柳に抱きつき
    智「ちょ!?し、静江さん!?」
    静「あ……ごめん……どうしても、耐えれそうにないわ……柳…」
    智「……」 (身長的に厳しそうだけど頭撫でるよ)
    名居「うぅ…妄想が…小鳥さんの服辛い」
    椿「董子、大丈夫なんだろうか?」
    静「……わざわざごめん…アタシがしっかりしないといけないのにさ…ありがと…」(柳に頭ぽむっと仕返して離れますね
    智「辛いときは、すべてを一人で抱えなくていいんです」
    妖夢「ジトォ…」
    椿ツンツン「智、ほどほどにね」
    ティア「あーあー、私しーらないっと」
    智「あ、あはは…。えーと、おいで…?」
    智PL:妖夢抱っこして頭撫でてていいですか(
    妖夢「智くん……?誤魔化されませんよ……?」
    椿「これは、数年後が恐ろしいわ」
    A「あれがタラシなのか…真似できる気しねえな」
    B「そうだな…」
    晶「んー、長かったぁ。こいしさん、雛さん、ありがとうございました」
    慧音「こいし達は別の控室だな。お礼なら後で言いに行くといい」
    晶「ありゃ、そうだったんですか。わざわざありがとうございます、上白沢さん」
    妖夢「今更私を抱き寄せたってもう遅いんですから…」
    智「…一番は変わらない。けど、一番以外のすべてを切り捨てられるわけでもないんだ…」
    静「はは…柳らしいね。…アタシがいうのも、なんだけどさ」

    椛「決着しました!負けの優勝は、宇佐見菫子さんです!」
    菫子「うぅ…」
    椛「純狐さんのところに行ってもらいます…お気を確かに持って下さい…」
    菫子「はい…行ってきます」

    純化部屋

    純狐「よく来たわね。人間。鈴仙みたいに可愛げのある子だといいわね」
    うどん「助けて下さいよぉ…このままだと生物として危ないですぅ…」
    純狐「こっちに来なさい。おもいっきり甘えさせてあげるわ」
    菫子「え?え?」
    純狐「ほらほらいい子いい子…泣いてもいいのよ」
    菫子「うぅ…」
    純狐「どうしたの?そんなに負けたのが辛かったの?」
    ~30分後~
    菫子「私なんて秘封倶楽部の会長を出来る器じゃないんだ…芽依とか柳とか椿とか静江とかに何て言えば…」
    純狐「大丈夫よ。あなたはちゃんと出来てるわ。ほらほら大丈夫だからね」
    菫子「もう駄目…私はダメな人間なんだ……こんな優しい人に甘えさせて貰ってるなんて…」
    純狐「大丈夫だからね。大丈夫」
    菫子「もう私なんて生きる価値ないんだ…こんな優しい人に気を遣ってもらってるなんて…」
    純狐「次はきっと勝てるわ。こんなことで落ち込んじゃダメ」
    菫子「こんなの次があるわけ無い…こんなので落ち込むなんてやっぱり私は落ちこぼれなんだ…」
    純狐「どうしてこんなので落ち込んでるの?たかだか最下位になっただけじゃない。まだあるんだから大丈夫」
    菫子「うぅぅ……」
    菫子「うわあああん…ひっぐ…ぅう…えぅぇん…あぅぅ…」
    クラピ「友人様ー!お仕事終わりだってーこれ以上やると本当にダメなんだってさ」
    純狐「そうですか。嫦娥をこれで殺せればわけないんですがね」
    クラピ「治療担当まで心純化してどうするんですかぁ…怒られますよ。」
    純狐「それは困るな…外界も醜くて楽しいのだが」
    ※さっきまでの純狐さんのセリフはうつ病の人に言っちゃダメワードだから覚えておこうな!
    C「あーもう不完全燃焼だわー!!」
    A「俺に負けたもんな!」
    晶(やたら燃えてる、というか燃やしてる人がいたのは気にしない方がいいのだろうか)
    浅「うまくいかないものだな。」
    晶「浅間さん、なんというか凄く人間離れしてましたね」
    浅「人外だもんでな元が」
    晶「あぁ、なるほど…」
    浅「吸血鬼と言えば吸血鬼だからなぁ...」
    C「どうしてこうもうまくいかなかったのかしら…」
    晶「あはは、吸血鬼同士ならお似合いですねー」
    浅「本当に吸血鬼になってしまおうかと思ってしまうな、はっはっは」
    晶「そ、そこはまぁ俺からはノーコメントで…ははは…」
    C「あれだわ、きっと今までと勝手が違ってたからだわ。普段は物理的にAやらBやらを負かしてたから」
    東「相変わらずこわいこわい」

    ドリームエクスプレス 会場

    幸「申し訳ないですが、律果さん決勝もお願いします」
    「そうか、決勝か…ここまで来たのなら、せっかくならば勝ちたいな」
    晶「3連戦ですか、頑張ってください」
    律「あぁ、ありがとう、晶さんもお疲れ様でした」
    ティア「……改めて正面で見るとホント凄い格好だわ…」
    律「……ようやくある程度気せずになれたところなんだ、言わないでくれ」
    ティア「いやー…でもそれはちょっと、ねえ…」
    律「……あぅ…」
    ティア「……うん、似合ってるけど…似合ってるけど選んだ人の神経疑う」
    >コイントス! 裏!
    律「選んだのは誰なんだろうね…っと、ボクからか、よしっ」
    律果PL:超科学でガス吸わせて声枯らさせること…出来る?
    >超科学で判定
     成功 歌唱判定に+5
    ティア「ぶえっ!?げふっ!えほっ!げほっ!ごほっ!」
    律「ティアさんは歌が武器…だったね、ならまずはその声を…っ!」
    ティアPL:でも諦めない!文化知識と職工で『招き蕩う黄金劇場』!パッチェさんとお燐ちゃん最後のステージ盛り上げよろしく哀愁!
    パチェ「最後までこれなのね…」
    お燐「もう何発撃っただろうか…」
    ティア「やっぱ…ごれじゃないどね…」
    >文化知識で判定
     成功
    >職工で判定
     成功
    ティア「我が才を…ああーもー声がぁー!」
    律「諦めない…その心意気、良し!けどボクだって!」
    ティア「劇場はでぎだのにー決めぜりふがぁー!」
    晶「おー。開幕で喉潰しに行った…えげつないなぁ」
    妹紅「戦法としては上出来だな」
    晶「…それでも劇場を開くのか…凄いなぁ、ホント」
    秋彦「ミスティア曰く歌手としての意地だってよ。こういうの」
    C「こう、試合がもう無い人って他の試合を見るぐらいしか出来ないってのが暇ね」
    浅「ただ座ってるだけだからな」
    晶「そうですね。でもこれが最後ですし、もう少しの辛抱だと考えると解放された後の事の方が気なっちゃいますけどねー。…昼間になってるとかは勘弁して欲しいなぁ、なんて…」
    B「まあ夢だってわかってるだけ有難いけどな。カイジ的なやつじゃないし」
    C「何、焼き土下座をご所望なの?」
    B「いや、千葉ちゃん相手だと勝てないなーって話っすよはい」
    晶「な、仲いいですね、みなさん…ははは…はぁ、疎外感あるなぁ…」
    C「すっごく馬鹿にされた気がする、だからちょっとこっちこようか…」
    B「おい明石!代わりにいってくれよ!」
    浅「おぉ怖い怖い」
    C「ん?なにA、アンタも喰らいたいの?私は一向にかまわないわよ?」
    A「ええ…そこのお姉さん行ってくれません?俺じゃちょっと…」
    晶「お断りします」
    A「やばい。とばっちりくらいそう…」
    晶「まぁ俺はあそこでようやく修羅場が終わったのにまた起きそうな空間の方が怖いですけどね…」
    D「そういやあっちの高校生系の修羅場ってさ、妹も入ってんだよな…あいつ何してんだ」
    晶「…心中、お察しします。馬に蹴られたくはないので首は突っ込みませんけどね」
    D「いつかは俺もああやってモテモテな人生送りたかったんだが。キミはそっちの趣味はお有りで?」
    晶 「ありません。どういう発想の飛躍ですか…」

    律果PL:オカルト知識で雷撃で攻撃できる?
    >超科学で判定
     成功 11ダメージ
    律「とりゃっ!雷撃っ!マイクとかの電子機器にも影響与えられれば…」
    ティアPL:声色で枯れたのを何とかしつつ歌唱+誘惑! 曲目:儚きもの人間
    >声色
     失敗
    ティア「げほっ!…うううう…喉がああああ…!」
    律「よし、やっぱり判断は間違ってなかった…!でもちょっとごめんなさい…」
    ティア「ううー…!うだっでおどれるアイドルがぁー…!」
    律「ティアさんの喉のためにも出来ればコレで終わらせたい…!E、教授さん、いけるか?」
    E「それなりには準備出来てるよ」
    夢美「何するのかしら!?研究材料にはぴったりだから助かるわ」
    律果PL: オカルト知識でこれまでの教えと二人の協力を合わせたレーザー
    夢美「十字架を出すタイミングはタンタタタンのリズムよ」
    E「レーザーを出す前に端っこに追い込んでおくといいだろう」
    >オカルト知識で判定
     失敗
    律 「くっ…!ここに来て不発…!」
    ティアPL:変装と演技と声色でコノウラミハラサデオクベキカして心折りたい!
    お燐「一応だけどこんなの死に化粧だからね。次はするものじゃないよ」
    >変装で判定
     クリティカル 以下判定省略 24ダメージ
    ティア「ヨグモワダジノノドヲツブジダナァ……!」
    律「ひっ……!お、お、脅そうとしたって、オカルト学者のボ、ボクには無駄、だよ…!ひいい…」46→22
    律「一番の大技を外しちゃったなら、もうなりふり構っていられない…!」
    律果PL:医学で相手に軽く雛見沢症候群でも引き起こせられる?
    >医学で判定
     成功 4ダメージ 物理指定攻撃限定化
    律「ある村に伝わる風土病の病原菌だ…!くけけけ…!」
    ティア「う、うあああああああ!?」 20→15
    律「ごめんね…こんな服を着せられた鬱憤をせめて勝ちで晴らしたいんだ…」
    ティアPL:かーっ!やりたくないけど雛見沢症候群の影響で職工と投擲使ってゲートオブバビロンしちゃいたくなったわー!かーっ! あいまいみーかな?
    >投擲で判定
     成功
    >職工で判定
     成功 11ダメージ
    ティア「うあああああ!ああああああああっ!?」
    律「うぅ…まだ向かってくるの…?」22→11
    ティア「うううう…喉があああああ……」
    晶「うお、バビロンかよ。恐ろしいなぁ」
    C「なんというか、ね。皆がみんな思い思いの衣装着てるけど、なんか思い入れとかあったりするの?」
    A「無いな。昔やったゲームってだけだわ」
    晶「え?…なんだろう、子供のころの憧れ、なのかなぁ」
    D「私は似合っているだろう!そうだろう!」
    浅「おっ、そうだな」
    東「私はあの人が似合ってるなって言われたいなってこの格好で…」
    C「何ノロケ?いいわねぇ恋人がいるって」
    晶 (いよいよ、本格的に居場所がないこの感じ…本当に悪い夢だ‥)
    東「あやや~千葉ちゃんも作ればいいじゃないですか!男ならその辺にいるでしょ?」
    C「わ、私だって好きな人ぐらいいるわよ!でも…うぅ~!」
    F「相変わらず一途な人だなぁ。よくやるよ」
    C「…お茶が無くなったわ、B、淹れてきて」
    B「へいへい。大変ですねえお嬢様」
    律果PL:オカルト知識で魔界の門を開いて攻撃できる?
    >オカルト知識で判定
     失敗
    律「うううう、失敗した…これは…ダメか…」
    ティアPL:演技で耳元で囁こうか
    >演技で判定
     成功 6ダメージ
    ティア「……私の喉の代わりに……あなたの喉、頂戴」 11→5
    幸「そこまで!ティアさんの勝利!」
    ティア「………うー最後に思いっきり歌いたかったのにー」
    パチェ「よくやるわ…私は小悪魔さえぼこせばよかったのに」
    お燐「これはすごいねえ…」
    E「残念だったな。スターウィンドよ」
    律「ううう…負け、ちゃった…こんな服まで着せられたのに、決勝までかぁ…残念だ…」
    ティア「……ホント、長く苦しい戦いだったわ……」
    ドレミー「いいものを見せてもらいましたよ…景品は3つあるので好きなのをどうぞ」
    ティア「…3つ?」
    α、 夢へのチケット… 別名どこでもドア
    β、 金の簪 別名体力精神の上限がそれぞれ+8
    Σ、天の加護 別名ラスボスへの対抗策伝授
    ドレミー「1つだけだからよく考えて選んでね」
    ティア「…………えっ」
    ティア「……あーうん、最初の2つはまあ、わかるんだけど…最後のって…ええー…?」
    ティア「……まあ、どこでもドアは…持ってても仕方ないし…加護って言われてもなぁ…」
    ティア「……じゃ、簪で!」
    ドレミー「どうぞ。大切にしてくださいね」
    ティア「おおー……やった……けど苦労の割にはなんというか…」
    A「おー!あそこから巻き返すかー凄えなあのボンキュッボンな姉ちゃん」
    晶「終わりましたね。2人ともあんなボロボロになって…」
    C「あんたは身体しか見れんのか…あっB、そこに置いといて」
    B「あいよ。みなさんの分も淹れておいたのでどうぞ。もうすぐ夢も覚めるみたいですが」
    晶「ありがとうございます」
    浅「すまんな」
    晶「ふぅ、今回長い夢でしたね。睡眠くらいはちゃんと休息にあてがいたいものですけど」
    C「まっ私はイイコト一つあったからいいけどね」
    秋彦「是非聞かせていただきたいものだね。俺はいいことなんて無かったからなあ」
    C「ぅえ!?あっいや、その…き、きっと秋彦さんが気づいてないだけで、実際はあったはずですよ!」
    秋彦「そうかい…起きてからゆっくり考えることにするよ」
    C(言えるわけない、けど、伝えたい…けど…あーもう!)
    幽香「難儀ねえ……」

    ドレミー「ドレミリーグよりリーグらしいことが出来たでしょう。それでは今宵の夢は如何だったでしょうか。現実が見せる奇怪な夢より余程夢を追求できたことでしょう。夢は夢のままが一番ですよ」
    ティア「ま、いっか。ともかく優勝!私がナンバーワーン!はっはーっ!」
    ドレミー「目が覚めるといつもの怪異な日常に逆戻りですがその手助けが出来れば幸いですね。彼らに良い夢が見れることを」

    萃村市 どこか

    時子「ハローエブリナイト!先程まで聞いてもらったコチラ!ドレミーナイト!如何だったでしょうか~今再び時の導き手として在世に帰ってきたプリティ・ウーマン森近時子と!」
    阿求「今日のゲストの稗田阿求でお送りしております。ギアオブフェイトの時間です」
    時子「いや~中々面白いものを書かせていただきましたね!もうすぐ私の劇作家本が出版されてしまうという時にこのような余興があるとは思ってませんでしたね!」
    阿求「時子さんキャラ崩れてません?」
    時子「ラジオだしある程度テンション上げてったほうがいいでしょう!っていう私の中の判断により無理やりテンション上げてます!」
    阿求「無理やり(笑)」
    時子「話の流れ的にはテニスの王子様の焼肉屋回とかが近いんじゃないんですかね」
    阿求「いや一部にしかわからないようなことを…」
    時子「では、早速ふつおたを読んでいきましょう!」
    阿求「PN魔理沙って店名に作為を感じるんだぜさんから頂きました。時子さんそしてゲストの方こんばんわー「「こんばんわー」」先日遂に物語に入り込めたのですが今後の出番などはどうなっているのでしょうか?物語の傍観者としての意見をお聞かせ下さいよろしくお願いしますとのことですねー」
    時子「そうですねー私が直接手を下して時の流れをいじることが出来る訳ではないのでどうということは無いのですが強いて言うなら保護者にひっついて出ないともう出ることもないんじゃないか位ですね!今回の物語の語り部に近づかないと歴史は記されないものですからね」
    阿求「あーそれはよくわかります。最近だと今泉影狼さんとかですね。あんまり大人しかったので今まで竹林に住んでいることすらも知りませんでしたよー」
    時子「そちらにも複雑な事情がありそうですね……PN魔理沙って店名に作為を感じるんだぜさんには次の物語の優先出場権をプレゼントします!ご期待してて下さい」
    阿求「はい。どんどん行きましょう!続いてのお便り!PN私の部活が気づいたら超修羅場っている件さんから頂きました!時子さんそしてゲストの人こんばんわー「「こんばんわー」」早速ですが相談があります。私は高校で部活をやっているのですが、私には今気になる男の子がいます!」
    時子「あーいいですよねー青春!って感じがしますね!」
    阿求「なのですがその男の子には既に彼女がいるのです。それだけなら諦めもつくのですが、どうやらうちの部活の他の女の子3人の内、1人は確定でライバル、1人は黒に近いグレー、1人は傍観者とかなり熾烈な争いが起きているのです!」
    時子「THE・修羅場!って感じですね。こういう物語は個人的にも大好物ですよ!大好物!」
    阿求「男の子の方もハーレムを作りたがっているのか、私達のアプローチを拒否しません!本気で狙いに行ってもいいのでしょうか?というお便りですね。リア充爆発してほしいですね」
    時子「良いと思います。実にベネです。物語に彩りも出ますからね!でも流血沙汰はやめてね!PN私の部活が気づいたら超修羅場っている件さんにも次の物語の優先出場権をプレゼントします!夢が叶うといいですねえ」
    阿求「他人事ですね~」
    時子「まあ他人事ですからね(笑)」
    時子「では続いてのコーナー! あなたを知りたい!のコーナーです!」
    阿求「初めて聞きますね~これは何のコーナー何ですか?」
    時子「このコーナーは1人をピックアップして今後の活躍を勝手に書いていっちゃおう!っていうコーナーになっています!」
    阿求「あ!ちゃんとお便りが届いているんですね。PN.輝く世界に人形の天下を さんから頂きました!幻想郷から色々な人が今コチラに来ていると思うのですが、人形に関係ある人の出番が少ないと思います。メディスンさんやアリスさんです。あの人達は今どうしているのですか?とのお便りです。これは私も気になりますね~」
    時子「そうですね。メディスンさんは昔遊園地でいたのを記録していますがアリスさんは今まで一度も気配すら感じられませんね。今後何らかのキーとして出てくることが予想されます。
    人形が出てきているのに人形の支配者さん達が何もしていないっていうのもおかしな話ですしね」
    阿求「そろそろお時間になってまいりました。それでは最後にこちらの曲を聴いてお別れです! ばいばーい!

    セッションクリア!

    やはりトーナメント系にすると時間がかかってしまいますね。
    今回のコンセプトとして、今後もうはっちゃけた展開が出来ないな… 思いっきりはっちゃけた展開を作ればいいんだ!っていう凄くどうでもいい理屈でできています。
    コスプレしたプレイヤーの姿が見たいっていうのも少しだけあったんですけどね。
    このシナリオについては話すことが何も無いんですね。
    基本的にNPC同士の戦闘もその日のダイスの出目に頼っていますし、そもそも組み合わせの
    時点でダイスの出目に頼っているので行き当たりばったりなんです。
    キャラクターをたくさん出して終盤の雰囲気を出せたら嬉しいなとは思っています。
    次のシナリオについての話なのですが、本当に後2回か3回で終わるような内容にはなっているんですが、その分激しさが増すようになるかと思われます。
    個人的にはロストは少ないほうが良いですが、あくまで初心者向けのシナリオとはいえ、少し難しめに作ってあるのでプレイしていただける方には心してもらえると嬉しいです。

    長々と読んでいただき、ありがとうございました。








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