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生贄症候群リプレイ わたしを さがして くれますか? 
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生贄症候群リプレイ わたしを さがして くれますか? 

2015-11-18 12:12
    2015年11月14日に行われたリプレイです。
    キャンペーンになっています。
    今回のシナリオは物語の核心に迫る後半の流れになっています。
    最後の伏線貼りと回収を次々と行うのが目的です。
    前回まで 幽霊の車 紅い霧と闇 それは霧の中で 朗報 衒学的なフューチャー ドレミ 

    PC1 星風 律果 (眠気(ヒュプノスドラゴン)さん)略称 律

    今回に限ってはあまり言うことが全員無いんですよね

    PC2 櫂 静江 fragileさん) 略称 静


    PC3 冬川 花路 (kiri_GaD_Wさん) 略称 花


    PC4 大内 ゆかりH.N.WPKIDS@きっずさん)略称 ゆ


    PC5 六堂 晶 (境界式さん) 略称 晶


    PC6 静機 浅間 (雛ポオさん)略称 浅


    PC7 寶来 蜜乃 (sphinx_pobさん) 略称 蜜


    PC8 柳 智 (マサさん) 略称 智


    ゆっくりと最後に向けて行こうかと思っています。
    少し少なめ(8人)?だったので個人的には楽をさせてもらいました。
    後は最後まで突っ走るだけなのでそろそろシナリオが終わりだなぁ感もありますね。
    立ち絵はCheeseDeHappyさんに描いていただきました。
    最後までプレイヤーを驚かせれるシナリオになっていると個人的には思っています。

    NPC
    たくさん
    東方Projectゲスト
    たくさん

    いやほんとに多いんです勘弁して下さい……

    今回のオンラインセッションを3行で言うと
    伏線回収するよ!
    もっとするよ!
    ラスボスバレバレだよ!
    です。
    まあなんとなくはい。って感じですが

    このお話はずっとずっとちまちまと伏線を用意して貼っていたものを遂に消化できたお話です。
    ある程度びっくりさせれたかなぁと思わせれば幸いです。
    お話としては大事なところでして、色々と企てているところをどばーっと出せたのは嬉しいですね。
    気づかれてると私の今までの努力は何だったのかってところなのですが、どうやら気づかれてなさげだったので個人的にはホッとしています。(笑)
    まだ伏線は残しています。とは言っても半分バレてるようなもので、今回に比べるとそこまでインパクトも余りなかったりするものですが。
    それでも、驚いてはもらえるんじゃないかなとは思っております。
    今回に限っては本当に最初に話せる要素がなさすぎて困るんですよね。
    見てもらえればわかりますといえば都合がいいでしょうか

    サプリに追加、使用する技能の選択などが推奨されている事もあり、今回も色々と撤廃されております。
    追加されたものはありません。
    http://www.big.or.jp/~t-shun/SSS/SSSv1_5/index.html 生贄症候群のサプリはこちら
    具体的な変更点として、基底年齢制限、霊能力、生贄判定、封印、保持システム、サポートアクション、エフェクトアクション、肉体精神ダメージボーナスとそれ関連の廃止
    シナリオアクションの簡略化、技能値に6の追加ボーナス、■の判定除去の緩和、技能値判定の割り振り上限の廃止、APP(フレーバー限定の導入、職業財産表の簡略化に加え、
    追加要素として
    生贄症候群追加サプリ、CTHULHU † Millenniumより、独立技能クトゥルフ神話技能を導入
    生贄症候群追加サプリ、幽玄紀行より、独立技能逢魔を導入
    ハウスルールとして独立技能幻想を導入しました。
    幻想の効果は以下になります。
     ▼スキマが見えます。酒に異常に強くなります。結界の存在を感知できるようになります。
     ▼妖怪の楽園への入り口を無意識で知る事になります。技能としても使えますが成功した場合正気度が喪失する危険性があります。男性でも問題なく習得されます。
    ハウスルールとして霊力読解を導入しました。
    霊能力を禁止にした代わり、本や口伝などで一部を一つに限って習得できるようになる技能です。 今までだと半分使われていなかった霊力さんを復活させた形になります。
    制限がきつく使用しにくくなってますが、これは安易なインフレを抑えるためでもあります。
    ハウスルールとして絆システムを追加しました。
    これは保持システムを簡略化し、”私が”使いやすいよう改良したものです。
    保持対象と連携することが出来、庇ったり、連続で行動出来たりするようになります。
    敵も使ってくるので注意です
    わかる人ならわかる例えだと運命変転が無いマギカロギカのアンカーですね。
    特殊技能というよりかは裁定に近い物なんですが、ギャルゲ裁定システムを導入しました。
    これは全てのNPCに地雷ワードと好感度上昇ワードを設定し、それによりNPCの反応を変えるというものです。
    Good 天の川上昇 上昇     地雷 爆弾 Bad
    特殊状態異常や、キャラロスト時などの選択、特殊アイテム、特殊技能各種を追加しました。
    運命の時システムを導入しました。
    これは、台詞数によって裏で状況を刻一刻と動かしていくものです。
    サタスペより「癒やし」を導入しました。
    これはターン数を消費することでいままで回復することのなかった精神を回復できるようになるシステムです
    ※但し恋人同士じゃないといけないというリア充爆発しろ条件が含まれています
    ハウスルールとして「能力変換」を導入しました。
    分かる人ならわかる言い方としては「相当品ルール」です。
    これは刀相当の金属バットや、斧相当のフライパンなど、データ的には刀や斧を使用するが、名前だけ変えて使用することの出来るルールです。
    わざわざ一つ一つにこれは使えますか?と聞かなくてよくなります
    ハウスルールとして「マヨナカアリーナ」を導入しました。
    これはある一部の空間において、PCまたはNPCの全ての通常技能を戦闘技能として扱うことが出来るシステムです。
    ※他の戦闘技能同様、ダイス判定を成功させないと発動できません。また攻撃方法は、選んだ特技から想像できる攻撃方法や戦術、お願いをRPにて表現してもらうことになります。
     ▼このマヨナカアリーナで参照する数値に[妄想顕現力]があります。この数値は最大値が<自我+直感+経験+最大精神力>の総和で決められるもので、現在値は別途増減します。
    例:観察力を使って目からビームを出します!
    例2:オカルト知識を利用して怨霊を召喚します!
    例3:医学を利用してスタンドを出します!
    例4:天文学を使用してメテオを降らせます などなど
    注意点:身体能力が増加するわけではないのでスタント的な行動は出来ません。
    わかりやすい例としては
    波動拳は出すことが出来ますが、スピニングバードキックは出来ません
    メラゾーマを唱えることは出来ますが、ポチョムキンバスターは出来ません
    ガンダムに乗り込むことは出来ますが、東方不敗にはなれません
    戦闘を簡略化したものを用意しました。
    PCやGMの攻撃の指定に合わせて、それに踏まえた回避行動を行うルールです。
    そこまで厳しくないので戦闘が時間かかりまくる今のルールでも時短で戦闘ができるようになりました。
    判定としては数を指定して 成功ー失敗の割合によって状況を変化させるものです。
    例:かまいたちを○○に飛ばした! PL:こうやって躱していいですか? GM:OK など
    が、主流です。
    探索度システムを試験的に導入しています。
    エリアごとに+20~-20までの上限下限を設定して±5になった場合のボーナスやペナルティを付けていくシステムです。
    探索度判定は好きな技能でいいですが技能値はこちらが指定する場合があります。

    キャラクターシートやルールをまとめたもの、狂気表などの早見表などのデータはこちら
    https://docs.google.com/spreadsheets/d/1IgNVVFmRuZ2NUGJu9iI0nkAGRkwLOkgzTCC5SD7fJso/edit#gid=2019659466
    立ち絵の喜怒哀楽などを全て見たい方はコチラ
    http://jito.me/trpg/blog/

    ログですが見やすさの為、誤字脱字修正、補足説明、ある程度の省略、私の煩悩などが入っています。


    うん知ってるよ私。もうどうにもならないってこと。
    また会えたら……嬉しいな
    頑張ってくれるのでしょうか…あの人は少し頼りないですから
    ごめんね。遊ぶ約束……叶えられそうにないよ
    時の終焉というのは逃れられないもの……でも、少し残念だね
    もう俺の出番は無いみたいだな。少しの間だったが楽しかったよ……スターウィンド

    鳴弦書房

    小悪魔「今日も来たんですか~?飽きないですねーそんなに妖精が愛しいのです?」
    ゆ「まあちょっと気になって、あの後どうだったかなと思いましてね」
    パチェ「ああ夢の話?まあ所詮夢は夢よ。何があろうと変わらないわ」
    ゆ「夢、ですか。迷い込んだ妖精たちも無事、還ったようで」
    サニー「私たちは大丈夫だよ!」
    スター「ちょっと距離を取りたい気持ちもあるんだけどね」
    ゆ「あれは冗談だから真に受けないでね…」
    パチェ「まあ体調的には何も問題はないわ。さて、そろそろかしら」
    ゆ「……そろそろ……ですか?」
    小悪魔「大内ゆかりさんに折り入ってお願いがございます。向かって欲しいところがあるのです」
    ゆ「はい。場所はどこでしょうか?」
    小悪魔「ダムです。水底に地下空間があってですね。そこに松平氏がいるのです。私達がいるうちに止めて欲しいのです」
    ゆ「お二人のお願いとあっては、承るしかないですよね。もちろん答えは了承です」
    パチェ「早く行くのよ……」
    ゆ「はい。ありがとうございます」 レンタカーで向かう

    骨董店【魔理沙】

    秋彦「いらっしゃい。今日はどうしても伝えたい事があってね。ここに呼ばせてもらったよ」
    晶「どうしても伝えたいこと、ですか。俺も聞きたいことがあったのでちょうどよかったです」
    秋彦「すまないね。先に君の要件から聞かせてくれるかい?」
    晶「なら遠慮なく。俺は今人間とは言い難い存在です。そんな俺は、ここに居続けられるんでしょうか」
    秋彦「俺もその話をしようと思っていたところだ。君はもう危ない存在になりつつある。」
    晶「危うい、存在…。それは、俺自身がですか?それとも、俺が周りにとって危険だということですか?」
    秋彦「両方だ。君の存在がどうやら02に知られてしまったみたいでね。少々まずいことが起きようとしている」
    晶「何かに利用しようとしていると?そんなに貴重なんですかね、俺みたいのは。向こうにならいくらでもいそうですけど」
    秋彦「人間が羽を生やした。その可能性がまずいのだよ。早急にこの街から去ったほうが良い」
    晶「可能性が…?まぁ、俺にはわからない話でしょうね。了解です、どこに行けばいいかはわかりませんが…」
    特殊能力発動! 銃弾:神社のお釈迦様
    1d100を振ってもらって偶数で発動。物質を銃弾に変化させ音もなく敵を討ち取る
    1d6ダメージ
    >回避で判定
     失敗 4ダメージ
    >ドアベルが変化して銃弾になり落ちる
    晶「ぐうっ!?」 肉体 17→13
    秋彦「まずいな……ここも危険だ!何処か安全なところに行ってくれ!」
    晶 「っはぁ…知ってますか秋彦さん?こういう時、安全な場所なんて無いんですよ…全く」
    秋彦「せめてこの街から離れてさえくれればいいんだ!室内はダメだからな!」
    晶「街から…やってみますよ…」

    骨董店【魔理沙】 玄関前

    特殊能力 夢の終わり 発動!
    判定をPCがすると発動。ランダムで東方キャラを1人、幻想郷へ強制送還させる。
    こいし「お兄ちゃん……ごめんね。私はもう時間切れみたいなの」
    晶「こいしさん?…そう、俺も余裕が無いみたいなんだ…じゃあね、もっと話したいことはあったけど、縁があったら…いつかまた…」
    こいし「楽しい夢はここで終わり。ありがとう。楽しかったよ」
    晶「!?消えて…、どういう…」
    >足元から徐々に消えます
    >観察力で判定
     失敗
    >必死に目を凝らしてある間にこいしが消えます。一筋の涙を置いて
    晶「…くそっ」
    晶「街の、外…」

    浅間邸

    幸「義弟くん?装備……整えてる?」
    浅「あぁ、今してるところだ。」
    幸「鸞からの連絡!博物館で爆発事件よ。恐らく何かあるわ」
    浅「何かあるで済むなら、いいけどな、さっさと準備していくか、幸さんはこれるのか?」
    幸「無理よ。今この街で何かあるみたいでね。住人の失踪事件が相次いでるの。私は中継だから…」
    浅「またこの街か、いつも通りだな。じゃあ、中継は頼むぞ、何事もなく終わればいいな、幸運を」
    幸「ええ。頑張ってね」

    病院

    F「容態は如何ですか?身体が重かったりとかしませんか?」
    花「ええまあ、おかげさまで健康ではあるんですが……この目はどうにかなりません?」
    F「そちらは流石に厳しいですね。医学ではどうにもならなさそうです」
    花「ですよねぇ……まあ、なんとか誤魔化しますか…」
    >幻想での判定を要求
     成功
    >空間が開き美人な女性が出てくる
    花「………ええっと……」
    ???「やっと見つけたわ……夢を知覚し帰還した人間……」
    花「……何か御用でしょうか?」
    紫「私は八雲紫。私も時間が無くて。これを渡しておきますわ」
    花「…これは?」
    >観察力で判定
     失敗
    >パッと見は普通の小刀
    花「小刀ですか……でも多分、ただの小刀じゃあないですよねぇ」
    紫「これは坪井正五郎が愛した刀。これで妖怪の真実をつかみなさい」
    特殊能力 夢の終わり 発動!
    花「妖怪の真実…ですか」
    紫「私の仕事は終わりみたいですね。愛した人を幸せにしたいなら…」
    >徐々に足元から消えます
    花「……真実、か…一体僕はこの異変の何処まで近付けているんでしょうかねぇ」

    寶来邸

    蜜「…さて、もういい加減あの街に行くのはそろそろ終わりぐらいにしないと、ね」
    >直感での判定を要求
     失敗
    特殊能力 化学:アイシクルボム 発動!
    1d100を3回振ってもらって偶数の数がダメージ判定
    1d20-直感分のダメージ
    今回は1回、15-8で7ダメージ
    >家が急に寒くなったかと思うと爆破される
    蜜「……2回目か。もう冬だものね、寒けりゃ家もまあ固まって爆発もしちゃうわよね…」
    ルナ「生きてる?生きてるよね?」
    蜜「一応名乗っておきましょうか。寶来蜜乃と申します。貴方は?」
    ルナ「初めまして。ルナチャイルドっていいます。萃村市に来てくれますか?」
    蜜「バイクに乗らせてちょうだい。一応念の為に聞きたいのだけど、ルナチャイルドさん。今の攻撃って心当たりあります?」
    ルナ「無いかな。私だって呼んできてって言われただけだもん」
    蜜「なるほど…。わかりましたわ。どうします?バイクに乗ってもらえるとありがたいのだけど。あの街に行くのに目立つ格好で行きたくないんです。ご協力いただけると嬉しいんですが」
    ルナ「そんなこと言われても私は何も出来ないよ。行くならはやく行こうよ」
    蜜「心が冷えきってるので、ルナチャイルドさんに障らないといいんですけどね」
    ルナ「何言ってるの?イマドキ電波なんて流行らないわよ」

    東深見高校

    明羅「ええ…博麗の伝承とは顔が秀麗ならどんな人でも構わない特性を持ち…~」
    静「ぁー…テストに出るからしょうがないけど、どうにも実に入らないわね…」
    >幻想での判定を要求
     両方失敗
    特殊能力 夢符「緋色の悪夢」 発動!
    明羅「私の仕事は終わったか…ここでの仕事も悪くはなかったのだがね…」
    >足元から徐々に消えます
    静「…先生…?」
    クラスメイト「あれ?柳ー!今日自習だっけ?」
    智「え?いや今先生が…先生!?」
    静江PL:他に何か変わったところ(黒板とか)、無いか観察振れます?
    >観察力で判定
     成功
    >クラスメイトの様子がおかしい。あたかも今日先生はいなかったかのようだ
    静「……どういう…事…?…柳、アンタも見たよね…」
    智「う、うん…。何かまた不可思議なことが起こったみたい…?」
    菫子「柳!静江ちゃん!まだいるよね!?明羅先生って覚えてるよね!?」
    静「菫子!? …そりゃあ、昨日の今日じゃない、覚えてるさ」
    智「先生なんて忘れないよ。それより、そんな言い方ってことはそっちでも…?」
    菫子「さも今日は全員先生が休みみたいな扱いになってるわ」
    静「…冗談…でしょ…ってことは部活も顧問居ないってことか。…職員室、確認できた?」
    菫子「見てきたわ……誰もいなかった。誰もよ!」
    智「先生たちにいったい何が…」
    >幻想での判定を要求
     失敗
    特殊能力 夢の終わり 発動!
    >遠くの方から何かが落ちた音が聞こえた
    静江PL:音の方向は技能使わなくても分かります?
    智PL:どんな音ですか?
    >わかります。響きのある音でした
    静「……なんだろ…今の…確認したほうがいいかな、あの音」
    智「もしかしたら関係ないかもしれない…けど、確認はしといた方がいいと思う」
    菫子「行ってみる?」
    静「そうだね、ココに残ってても仕方ないし……行って見ようか」

    東深見高校 放送室前 廊下

    >バイオリンが落ちてますね
    静「バイオリン…?確かうちの学校も何本かあったよね、けど…なんでここに…」
    菫子「うちの音楽室ってこんな高そうなバイオリンあったっけ…?」
    智PL:ルナサに思い当たる感じですか?
    GM:そうですね。バイオリンが隣で浮いているのを見たことがあります。
    智「そんな感じのバイオリン、学校であった幽霊さんが持ってたような」
    菫子「ああ…確かにこんなバイオリンふわふわさせてたね」
    静江PL:破損状況に霊感振れます?(”何があったか”に思い当たらなくても)
    >霊感で判定
     失敗
    特殊能力 夢の終わり 発動!
    妖夢「こんにちは智くん…これは騒霊のルナサさんの形見だよ」
    智「あれ、妖夢。学校に来てたの?それに、形見ってどういう…?」
    静「あれ……こんな所で、珍しいね…。…形見って縁起が悪い…」
    妖夢「私には……ううん、私たちにはもう時間がないんだ。私を守ってね」
    智「守る?そりゃ最大限がんばるさ。ねぇ、何が起こるの?何が起こってるの?」
    妖夢「本当に私を守ってくれるんだ。うん……キミも強くなったんだ。やっぱり男の子だったんだね」
    >徐々に足元から消えます
    静江PL:バイオリンは回収します。 …ケースは多分、音楽室にサイズがない?
    GM:無いですね
    静「……消えた…また。…厄日かい……」
    智「!?まって!ねえ!妖夢!?」
    菫子「あぁ……まただ……」
    静「先生たちに…妖夢に、このバイオリンの子も…何が起こってるんだい…」
    麻枝「男の子はまだ残ってたんだ!クラスの子がどんどんおかしくなってる。狂ってないよね?生きてるよね?」
    静「麻枝!良かった、無事だったかい!」
    麻枝「普通だね……急にクラスの子が狼になったりカッターナイフ振り回したりで今バトルロワイヤルみたいになってるよ……」 昔の映画……もう懐かしいレベル
    智「どうして、何が…。ずっと一緒にって…妖夢」
    静江PL:蓮子かメリー(偽)に電話は掛けれる? GM:出来ます
    静「……最悪だね……そうだ、ちょっと安否確認したい人が、電話してくるよ、少しごめんね」
    静江PL:メリー(偽)に電話掛けます
    刈「どうしました?何て定型句は抜いて静江ちゃんはどっちを選ぶのかな?」
    静「……ああ、わかってるよ…そうなると思ってた。念のために聞いておくけど、”どっち”ってどういうことだい」
    刈「簡単よ。宇佐見菫子と宇佐見蓮子。どっちを見殺しにするか聞いているのよ」
    静「……どっちかは、必ずそうなる…そういうコトかい…答えはすぐ必要かい?」
    刈「今じゃなくてもいいわ。2時間後、もう一度連絡する。それまでに決めておいてね。あなたの懸命な判断を望むわ」 ガチャ
    静「……最悪…どっちもを、選ぶことはできないのかね…」 ボソッ

    京都大学 

    B「今日の集会だが、ゆかりっちがいつものように子供を愛でに行っていて欠席だ」
    律「ゆかりさん、最近ソッチ方面を隠さなくなってきたなー…」
    E「ああ……持病か…」
    B「今日の議題についてだが、エレン教授、カナ教授、コンガラ教授の失踪事件についてだ」
    律「失踪…ね、失踪する前の御三方に何か変わった様子は見られたりしたのかい?」
    E「一切無かったってな。ただ共通するのが足元から徐々に消えていくのが特徴だ」
    律「足から消えていく…か ファンタジーものの消失や帰還系でよくある感じの消え方だな」
    B「そうだな。身近で起きてきてるから流石に心配だ。アレな言い方だが幽々子嬢も最近調子悪そうでな。幽霊に調子悪いとかもアレだが」
    E「スターウィンドは何かわかるか?」
    律果PL: オカルト知識とかで思い当たること考えつける?
    >オカルト知識で判定
     クリティカル
    >最近来た人を中心に危ない目に遭っている。岡崎教授は無事だろうか
    律「んー…そういえば…ここ最近に大学に来た人ばかりが失踪しているな…」
    E「じゃあ俺も危ないかな」
    律「E、君も用心しておくのが一番だろう……それと、教授さんは大丈夫だろうか?あの方も最近来た人だ…」
    B「で、どこから調査する?スターウィンドが決めてくれ」
    律「そうだな、今一番手近だと思われる、教授さんの安否を確認しにいこうか」
    E「遊園地だな。行こうか」

    商店街

    華扇「今外に出るとか自殺志願者かしら?周りが見えなかったの?」
    花「……自殺志願はしてませんけどねぇ…え、もしかして凄くヤバい状態なんですかね」
    >観察力での判定を要求
     成功
    >周りは人の悲鳴と血溜まりで溢れている
    花「………うわあ、なんか凄いことになっちゃってるぞ」
    華扇「02だっけかが自分に似たような人を作ってその人を殺しにきてるの。来なかった?」
    花「……ああ、それがあの時言っていた…山で会った方が偽物なんでしたっけ?」
    華扇「そうね。まあ私のはもっとヤバイ感じだけど」
    特殊能力 フランドールライフル 発動!
    >軽業で判定
     成功
    >分身する銃弾を冷静に避けることに成功する
    花「ぬおっ!?敵襲っ!?」
    華扇「人やめてるわね……いやそんな人いるわ…」 想起:霊夢
    花「九死に一生を得たぐらいでまだ人間のつもりですけどねぇ」
    特殊能力 夢の終わり 発動!
    ランダムなのにピンポイントで狙い撃ちする辺り流石ダイスさん
    華扇「ああ…私も時間切れかな。どこかにこの暴動を起こしてる人がいるから見つけ…」
    >徐々に足元から消えます
    花「これは……幻想が消えようとしてる、ってことなんですかね」
    花「……ま、助けて貰った分は働きましょうか。…それに、これだけの事をやらかしておいて生かしておくのも悪いですからね」

    状況整理
    六堂 大内 ダム
    静機 寶来 博物館
    冬川 役所
    櫂 柳 高校
    星風 遊園地

    ダム

    晶「…わかってるよ、ショウ。ここに彼女はいない。けど、なんでだろうね…まさしく無意識に、なのかな。」
    晶「ズルいよな。向こうから仕掛けてきて、向こうから消えていくんだ。」
    >観察力で判定
     成功
    >ダムの水がなくなっています。下に降りれそうですね
    晶「ダムの水が無くなってる?前来たときは確かにあったのに」
    ゆ「ここのダムか……そういえば妖精ちゃんたち嫌がってたな…」
    ゆ「小悪魔さんたち、ここの水底に地下空間があるとか言ってたけど……」
    >人脈で判定を要求
     両方成功
    >お互いの姿に気づいた!
    晶「あ、ゆかりさん?何故こんなところに?」
    ゆ「こんにちは~。ここの水底の地下空間に行ってほしいと、小悪魔さんとパチュリーさんに頼まれましてね」
    晶「こんにちは、って言いたいところですけど、俺とは離れていた方がいいですよ。…狙われてるみたいなので…」
    ゆ「なんでも、この地下に松平さんというのがいるらしくて……それを止めて欲しいと……」
    晶「地下空間?松平?」
    晶「退くのも難しい状況なら、進むしかないか…これから俺は下に降ります。行きますか?」
    ゆかりPL:観察力を振って地下空間の場所をここから見ることはできますか?
    GM:出来ません。下に降りれそうな蓋は見当たります
    ゆ「分かった、行きましょうか。何かあったらすぐ退くのよ、お互いにね…」
    晶 「ええ。そうしましょう」

    ダム 貯水池 一番下

    ゆかりPL:降りる方法は階段? 晶PL:周りは暗い?
    GM:端っこについてる階段っぽいやつですね。割りと明るいです
    晶「思ってたより明るいんだな、ここ」
    ゆ「そうですね。でも念のため……」(ヘルメットを被ります)
    >聞き耳で判定
     失敗
    >何も聞こえなかった
    ゆかりPL:双眼鏡で辺りが見える明るさということですか?
    GM:そうだね
    晶「なにも聞こえないな」
    ゆ「足音を出さないように気をつけましょうか」
    ゆかりPL:では私は観察力で双眼鏡を使って辺りを見てみたいんですが
    >観察力で判定
     成功
    >更に地下に降りれそうですね
    ゆ「うーんまだまだ地下に降りれそうね…」
    晶PL:降りてきた蓋ってしまってます?
    GM:半開きですね
    ゆ「気をつけてね。……もっと下に降りましょうか」
    晶「挟撃はされたくないけど、閉じ込められても困るか…わかりました、降りましょう」
    >観察力での判定を要求
     成功
    >明らかにダムの下とは雰囲気が違う。研究所みたいな感じだ

    ダム最深部 謎の施設

    晶「なんだここ…ダムの下にこんな場所を作るなんて」
    ゆ「……何……」
    晶PL:ここもさっきの階と同じような感じですか?
    ゆかりPL:携帯電話の電波はつながっていますか?
    GM:繋がっています。さっきとは全然違いますね
    ゆかりPL:選択肢としてですが、誰かにここで電話をすることも可能ですね?
    GM:出来ます
    晶PL: 捜索で目立つものなどを探したい
    ゆかりPL:遠くから観察力で双眼鏡を使って施設のようなものを見ることはできますか?
    >捜索で判定
     クリティカル
    >観察力で判定
     失敗
    >カードキーが何故か落ちていた
    晶「ん?これは…」拾います
    ゆ「それは……カードキー?」
    >会員番号005番 メディスン・メランコリー これはMasterCardです。引き換えはききませんので大事にして下さい
    晶「まぁ、見るからにあの施設の、か。少し不用心すぎないか…。ええと、メディスン・メランコリー?持ち主か」
    晶「誰だか知らないけど、大切に使わせてもらおうか」
    ゆかりPL:メディスンに思い当たりがあるかどうかダイスを振ることができますか?
    >記憶術で判定
     成功
    >遊園地での情報にそんな名前があった気がする
    ゆ「遊園地でそんな名前が……」
    晶「?遊園地?特に問題が無いなら向かいましょう」
    ゆ「まあ、行くしかないわね……」

    博物館【ファンタシアウィア】入口前

    蜜「あなた達、人を散々口で小馬鹿にしてから協力するときは行動で示すの、正直あんま良くないことだと思うわよ」
    ルナ「で、こんなとこに来てどうするんですか?ここじゃないですよね?」
    蜜 「急いでって話じゃないって思ったのと、まあこういう時は急がば回れってね……もう帰る家もなくなっちゃったし…」
    蜜「そういやさ、街の何処に行ってもいいの?私」
    ルナ「さあ?私は街に入って、って言われただけだし勝手にすればいいじゃない」
    蜜「ふーん、じゃあ別に今日中じゃなくていいのよね、それ」
    ルナ「はぁ……やっぱり助けるんじゃなかったかなぁ。面倒だわあなた。サービスで付いてきたけど帰るわ」 帰ります
    浅「自分は博物館で何かあったと聞いてやってきたとこだっ、と」
    蜜「へえ、やっぱ急がば回ってみるものね。じゃあ浅間さんがここに来たとわかっただけでも収穫かしら」
    蜜「なんせさ、レプリカとは言えあの剣を市内に持ってくのがちょっと嫌でさ」
    浅「実物にも見える者を普通に持ってるのはな、目につくからな」
    蜜「ちなみに浅間さん、剣の心得ありましたっけ?」
    浅「剣はないがナイフあたりなら程度だ」
    蜜「ふーむ、まあでも良いわ。どうせ私も持っててもこの剣振るう技量ないし、博物館に行くんでしょ?持っててよ」
    蜜乃PL:GM、レプリカの剣を浅間さんに渡してもいいですか?
    浅「剣か、使うことなく終わるとは思えんな、持っておこう」
    蜜「あーそうだ。博物館に入るなら、この剣のレプリカがもしかしたらあるかもしれないし、万が一本物もあるかもしれない」
    浅「本物…か」
    蜜「じゃあ私はこれで。何もなければ、今日はここの収蔵品、見たかったんだけどね。街に行かなくちゃ」
    浅 「しかし...俺は爆発事件と聞いてきたからなぁ、まあロクなことはおきんだろうな」
    >観察力での判定を要求
     成功
    >博物館の監視システムが壊れています
    浅「博物館のシステムがどうやら動いてないな…」
    浅「ん、さっきの女の子は…?」
    蜜「私の気まぐれに愛想つかしていったのかもね。まああなたのほうを手伝ってくれたほうが良いわよ」
    浅「人数は多いほうがいいけどな」
    蜜「私は呼ばれたらしいもの、行かなくちゃ。それももう帰る家もさっき凍って破壊されたわよ」
    浅「破壊か、なにが起こってるんだか、どうにかできればいいが」
    蜜「終わったあとじゃ遅いもの。だからまあ、頑張りましょ。新婚さん」
    浅「その呼び方はやめてくれると嬉しいな、まあ、やるしかないか」
    蜜「じゃあ頑張ってくださいな。ヒーローさん」
    特殊能力 夢であるように 発動!
    夢の加護が無い人間に対して軽減付加3d6ダメージ
    夢の加護:保持に幻想郷出身の人がいるかどうか
    >身体の内側から殴られたかのような衝撃が起きる
    蜜「ね、ヒーローさん。私は只の人間だから」 9ダメージ 只の人間ははそんなこと言わないと思うんですが…
    蜜「ゴハッ…!ね、だから、お願い。私行く所あるの…今日はもうそういう旅だったから…」
    浅「っ…残念ながら、その状態で一人にはさせれねぇな」
    蜜「来ないで!」
    蜜「それじゃ。あとで誰かに連絡だけしといてね。ドレミに関わってる人なら誰でも良いから」
    浅「そこまでいうか…だがそのままじゃ死ぬぞ。応急手当だけでもさせろ」 相変わらず別ゲーの2人
    蜜「……はぁ、そうね。確かにこれは死に急ぎすぎね。せめてさっきの怪我だけでも治さなきゃ」
    >応急手当で判定
     成功
    >医学で判定
     成功 計8点回復
    浅「これでなんとかはなったか」
    蜜「ありがとうね。さっきも手当しなかったから、余程私死にたかったのかしらね」
    浅「急いでいても死に急ぐことだけはやめろよ、死ぬな、それだけだ」
    蜜「本当だわ。じゃあちょっと行ってきます。後で誰かに必ず連絡してね。私は誰かに会ったら、貴方がここにいるの伝えるから」
    浅「ああ頼む、まあ誰かきて俺が無事でいるといいけどな、はっはっは」
    浅「幸運を」 
    蜜「じゃあね。私は遊園地へ行ってるから。」 去ります
    浅間PL:観察力で博物館の周囲、爆発の跡などの確認おk?
    >観察力で判定
     失敗
    >爆発のあとはなかった
    浅「とくに跡は…ないのか?監視システムは壊れてるようだし…中に入るしかないか…」
    浅間PL:捜索で簡単に入れそうなとこを探してもいいですか
    >捜索で判定
     失敗
    >何処も警備員の姿が見えず、扉も全部開いている
    浅「人の気配もないし…どこからでも入れる状態とはどうなってるんだ…」
    浅間PL:潜伏でコソコソ侵入おk?
    >潜伏で判定
     成功
    >何事も無く潜入できた

    東深見高校 視聴覚室

    菫子「着いたわね。これを見て」
    >テレビに腕を突っ込んで中に埋まっています
    静「…!……ちょっと…いや、壊れてるわけじゃないか。どうなってるんだいこれ…」
    麻枝「気づいちゃったかぁ…」
    智「…それ、中はどうなってるの?そういえば、いつぞやもテレビの中に入ったことありましたね」
    菫子「中身はどうやら部屋につながってるみたい。入ってみるわ。そのうちここもクラスの子が襲ってくると思うし」
    麻枝「私も行くから…!」
    静「ちょっ…判った、アタシも追う…けど、柳。ちょっといい?」
    智「なぁに?できれば手短にお願い」
    静「ああ、長い用件じゃないから…大丈夫」
    静江PL:柳にさっきのメリーとの会話を話しておけます?
    カクカクシカジカ
    静「…こういう理由で、少し思い当たる事があるんだ。…柳、アンタ…蓮子先輩に連絡取れる?」
    智「連絡先は知ってるけど…何を思いついたの?」
    静「……ちょっとだけね、もし出切るなら。保険みたいになるんじゃないかなって…本当に、運任せだけど」
    智「うーん…もう少しはっきり言ってくれないと。用もないのに電話なんて掛けられないよ…」
    菫子「なんか話してるけど先に私は行ってるわよー!」
    麻枝「早く来ないとまずいですよ…急いでくださいね」
    静「ん、じゃあやる事を伝えるから。……うん、すぐ追いかけるよ!」
    静江PL:智君に耳打ちしておきます。 具体的には メリー(偽)に蓮子(偽)を利用させず、かつ状況確認したい云々もありますが。
    智「…わかった、とりあえずかけてみるね」
    連「どうしたの?」
    智「この辺で、何かはわからないけど、危険な何かが起こってるみたいなんです。あの、どこに居ます?そっちは大丈夫ですか?」
    連「そうだね。02のクローン計画が終わりそうになってるよ。私が何処にいるかは……言えない。安全なところにいてね。あなたを殺したくはないから」
    智「…そう。ね、蓮子さんが大丈夫そうなら、一旦こっちについてくれないですか?蓮子さんが動いてくれたら、安全な場所は増えないですか?」
    連「うーんそうだね。約束を守ってもいいんだけど今私が裏切っても何もないんだ。……3時間。それだけでいいから。生きてね」 ガチャ
    智「3時間生きてね…だって。これ以上はなさそうです」
    静「3時間……もうすぐメリー先輩から電話も来るし、仕方ないか…柳、行こう」
    智「うん、行きましょうか」
    >テレビに避難します

    役所

    特殊能力 夢の終わり 発動!
    こころ「憑依「喜怒哀楽ポゼッション」!…ここで終わりかぁ」
    >徐々に足元から消えます
    花「……確か…秦こころ……面霊気でしたか」
    小町「まずい……あたい達が手こずっている場合じゃないのにさ」
    >徐々に足元から消えます
    花「こうしている間にも幻想は消えていく……どうすれば…どうすればいいんだ…?」
    名居「ああ。高校生を手籠めにした人ですか…生きてたんですね…早くこちらへ!」
    花「手篭め…いやまあ今はどうこう言いませんよ、ええ」
    名居「ではこっちです!」 バットでおっさんをどつきまわしながら
    花「……貴女はこの異変について何かご存知で?」
    名居「松平っていうのが人間の偽物を使役して本物を殺そうとしてる。それだけしか」
    花「…松平…徳川?」
    名居「そうだね。確かあなたもいたんだっけ?刀の亡霊とか言うのをぼこしたの」
    花「……聞いたような…聞いてないような…」
    名居「あの刀。どうやって倒したの?」
    花「……多分僕の知らない異変じゃあないですかね、それ」
    名居「そうなのね……あなたが知らないとなると……」
    名居「知ってそうな人…知らない?」
    花「…楔ちゃん…は知らなさそうだし…菫子さんか…華扇さんか…」
    名居「どっちでもいいわ。早く案内してくれる?…ああでも幻想郷の人はダメよ。もう限界みたいなの」
    花「……じゃあ菫子さんですかね……多分高校にいる…んでしょうかねぇ、この状況で」
    名居「高校ね。行きましょう。ほっておくと全滅しかねないわ」
    花「……流石に人が死ぬのは見たくありませんからねぇ。…バイクの後ろ、乗って行きますか?」
    名居「彼女持ちじゃなかったらもっと嬉しかったわ」

    ダム最深部 謎の施設 入り口

    ゆ「あ、これ。そういえば預かってたの忘れてたわ。使って!」
    (と懐中電灯を渡します。私はいつでもヘルメットのライトが付けられるようにしておこうと思います)
    晶「?ああ、ドッペル対策の懐中電灯ですか。ありがとうございます」
    晶PL:カードキー差す場所はわかりそうですか?
    GM:わかります。挿してね!って書いてます
    晶「えっと…ここなのか、な」
    >人影が見えます
    ゆ「人影?」
    晶「誰だろう?」
    怜花「待ってたよ。ここに来ると信じてた」
    ゆ「はあ?」
    晶「あれ、九野さん?どうしてここに?」
    怜花「案内係だよ。何もしなければなにもしないよ」
    晶「案内?もしかして九野さん、ここに知り合いがいらっしゃるとか?」
    ゆ「……よろしくね」
    怜花「ゆかりさん冷たいなぁ。折角来たんだからもっと歓迎してくれてもいいのにさ。こっちだよ」

    研究所 休憩室

    晶「元気無さそうですね、九野さん。嫌々だったのかなぁ」
    怜花「ここで待っててね。私はいつでも元気だよ」
    ゆ「ありがとうね、怜花ちゃん」
    晶「あ、聞こえちゃいましたか…すみません」
    ゆかりPL: まずは監視カメラの場所、数、盗聴器の有無を確認できますか?
    >監視カメラは4隅に。盗聴器は見つかりませんでした
    ゆ「本物の怜花ちゃんがここにいるとは思えないんですよね」(小声)
    晶「どういう意味ですか?」(小声で返す
    ゆ「今生の別れに立ち会ったから、という曖昧なものだけれどね。なのでかなり警戒したほうがいい…」(小声)
    晶「…え?今生の別れって…じゃあ、あの九野さんはドッペル…?」
    ゆ「わからないわ「複製」かもしれないから」
    ゆかりPL:では周りを見回して観察力と捜索を振りたいです
    >観察力で判定
     失敗
    >捜索で判定
     成功
    >普通の休憩室ですね
    晶「完全に失念してました…ならこれは罠なのか…」(小声
    ゆ「そうか、ここは普通の休憩室……なのか……」
    晶「…用心はしておいた方が、よさそうですね」
    ゆ「一応よく覚えていてほしいの。『ドッペルゲンガーとフェイクとコピーは別の存在だ。ドッペルゲンガーというのは、記憶、外見だけを真似するもので、中身は真似をしない。コピーは外見は関係ない。フェイクは両方真似をするものだ』」(小声)
    晶「そういえばそんなこと言われてましたね」(小声
    男晶「なんか警戒してるみたいですからこちらで。」
    男晶「お呼びですよ。行きましょうか」
    晶「!?なっ…」
    晶「…懐かしいものを見れましたね…くそっ」
    ゆ「永見貞愛と名乗っている松平の持ってる刀を壊せばなんとかなる、今回の目的はこれかもしれないわ」(小声)
    ゆ「行きましょうか」

    テレビ 中

    智「確認しないで入っちゃいましたけど、ここって安全なんですか?」
    菫子「安全…かなぁ」
    麻枝「ここに来たならアポを取るべき人がいるんです。こちらです」
    静「まぁ、退路もないししょうがないとはいえね…?」
    智「?? 麻枝さんはここを知ってるんですか」
    麻枝「まあ…ね。紹介しよう。森近時子さんだ。」

    マヨナカアリーナ 

    時子「時を見る役目を司るマヨナカアリーナへようこそ。聞きたいことがあるなら今ですよ」
    智「はじめまして、柳智です。森近時子…森近さん?あれ、聞き覚えが…」
    静「森近って…秋彦さん達と同じ苗字ね。…遅くなる前に、櫂 静江だよ。よろしく」
    時子「秋彦さんの方なら私の父です。時間がありません。ほしい情報は何ですか?」
    静「……聞きたい…事。…色々あるけれど、まずココは安全かどうか。…主に菫子の身がね」
    智「この異変を終わらせるにはどうしたらいいんですか?妖夢は、戻ってこれますか…?」
    時子「菫子様ならここにいれば永劫安全です。…ですが妖夢様はもう」
    静「…あの子も…このバイオリンの子や先生たちも戻ってはこない…ってのかい…」
    時子「異変を終わらせる方法……ですか。刀を壊すことです」
    静 「刀?……そういえば秋彦さんとこに一杯あったね。…その内の、一本ではなくて?」
    時子「私の記録譚【ツッコミは命がけ】 こちらをご覧ください」
    時子「割りとセンスあると思うんですよ。この題名。内容は刀を叩き壊したあの事件です」
    智「実際に命がかかってたわけですし、その言い方はちょっと…」
    時子「観察者としては愉悦としかいえませんよ。その刀の名前はムラマサ。徳川に仇名し、徳川に左遷された哀れな刀です」
    時子「ここまでは一般的なムラマサです。ですがムラマサには他の用途があったんですよ。亡霊とか出してきませんでしたか?ブラッドさんの愛人さん?」
    智「えっ、あの時って誰かいっしょに居たっけ」
    静「ブラッドさんの…って、あの東って子かい?…アタシはこの事件、初耳だけれど…」
    時子「リョナ趣味があったり、勝手に服を脱がされたり…されませんでした?」
    静「……なんかソレっぽい事書いてあるね…柳…」
    智「えっと、あの、刀には、されましたけど…。愛人ってボクなの?」
    時子「大事なのは”勝手に服を脱がすことが出来る”点です。……何か思い当たりませんか?」
    時子「聞かれるという受動条件がないと物語のモブは何も話せないのです。」
    静「欲望の…って、”誰かが思っていればソレを具現化できる”…この間の夢のもそうだったっけ…?」
    時子「そういうことです。ドレミリーグ。2回ありましたが如何でしたか?夢を現実にできて嬉しかったですか?」
    静「…この後、刀の行方が判ってない…し。……手放しで、嬉しいって言えたら楽だったね、アレは。…確かに少しは楽しかったけどさ」
    智「嬉しいことが無かったわけじゃないけど、自分の夢じゃなくて誰かの夢に振り回されてる感じでしたね」
    時子「夢は夢であるかぎり全て夢でしか無いんですよ。いくら体験しようが、それこそ人の願いが反映されている」
    静「そう…一回目の時は酷かったしね。……誰が考えたんだって…そうだ、一回目も二回目も、首謀者って…これに関係してる?」
    時子「関係しています。いえ、関係せざるを得なかったんでしょう。夢の作用というべきです」
    静「じゃあ…それを叶えよう、叶えたいって思うのも自然よね……柳、後何か聴きたい事ある?」
    静「……そうだ、思い出した。…メリー先輩…偽者なんだけど、蓮子先輩か菫子を選べって言ってた。…本物の、二人は…大丈夫なの?」
    時子「宇佐見蓮子は本来異世界の観覧者だった。馴染むためにドレミに入り、調査を行っていた」
    時子「だが、それと時を司る力を持っていた。それをムラマサに察知されたのだ」
    時子「同じ理由でマエリベリー・ハーンは空間を司る力を持っていた。ムラマサにとって時と空間を司れる異世界人というのは非常に大事だった」
    時子「時と空間を司れれば、ハーレムを作る、徳川に逆襲する、女の子に対してエロいことをする。そういうことが起きても仕方がない空間を作ることが出来るようになってしまった」
    静「……そして、偽のメリーに騙されてあの地下に…最終的には二人とも、捕まって居たのね…」
    時子「それの実験の舞台がドレミリーグ。成功してしまったみたいだけど」
    静「……ちょっと聞き捨てならないのが混じってたけど置いとこうかな。…二人の力を…ぬえって子がされたみたいに利用して、異変を引き起こしてたのね…」
    時子「今は魔理沙で保護されている。かろうじて生き永らえているわ」
    静 「……まるで、もう後が無いって聞こえるわね」
    時子「次に空間をいじって幻想と現実の境界を危うくした。そして幻想郷の人物を引きずり出し、幻想郷を空虚の籠にした」
    時子「時間を止めればいくら強くても、何を出来ても意味がなかった。そして力をつけていったのが今。」
    時子「終焉を司る秋の神、魔力を内包する人間の可能性の塊、全ての物質に?化できる妖怪、夢を夢と気づかなくなる正体不明の種、永劫のちからの象徴。蓬莱人。妖精の箍の限界、……そして人形」
    時子「これら全ての力を手に入れて、夢は夢であるようになった」
    智「夢を夢であるようにして、最終的にその夢をどうやって、どうしようとしている?」
    時子「簡単ですよ。女の子とふれあいたい。美人だらけな幻想郷を全て召し抱えたい。でも、実力がそれを許さない。じゃあどうすればいいか。自立する人形を使って召抱えればいいと」
    静「前に聞いたニセモノ…それを作って、全部思い通りにしようって…?」
    時子「そう。その為に実験が必要だった。それが宇佐見蓮子の偽物。」
    静「アタシはまだ会ってないけれど…柳、アンタは会ってたっけ?」
    智「えと、どうなんだろ…。蓮子さんには一度会いましたけどね」
    静江PL:二人が持っている蓮子の電話番号は違う(日本の性質上、同じでも掛かっちゃうけど)? としたらここで見せ合ったりできる?
    静「…柳、アンタの知ってる…さっき掛けた方、見せてくれる…?アタシのは、夏に出会って教えてもらったんだけど」
    智「うん?ボクは連絡先こう聞いたけど」
    >同じ番号です
    静「同じか…あれ、じゃあ…アタシが持ってるコイツ…どうなんだろ、メリー先輩は蓮子先輩のって言ってた…」
    時子「一緒だけど違う。異世界の力というべきか知らないけど。かけたい方に繋がるようになってるの」
    静「……だから、同じでもアタシのは…アタシの知ってる先輩に繋がるのね…メリー先輩も、同じか」
    静「だったら…夢を全部叶えようとしてる、この本でも書いてる刀と元凶は…今どこだい? 叩き壊しても終わりにならなそうだけどさ」
    時子「そうだね。刀は今姿を変えて存在している。葉庭楓(ふう)楓(かえで)。2振りで1つの刀だよ。」
    時子「これを終わらせるには刀を砕き、幻想の存在を全て殺すだけでいい。だけが難しいのだけど」
    智「妖夢が、先生が姿を消したのは、そういうこと?」
    静 「……森近さんから少し聞いた名前…だね、会ったことはないけど…。きつそうな仕事…だね…」
    時子「どうやら時間のようだね。私とはもう恐らく逢えないだろうけど覚えて私を物語の断片に記せれば嬉しいな。お父さんによろしくね」

    マヨナカアリーナ 入り口

    麻枝「どうでしたか?」
    静「……壊さなきゃいけないモノは判ったよ…正直、できるかって言われたら首を振るけどさ」
    菫子「私にも……出来そう?」
    智「どうだろう、知り合いか知り合いじゃないかで大きく変わるんじゃないかな…」
    静「……人を…殺めなきゃいけない、可能性のハナシだけど、菫子には…して欲しくない…かな」
    麻枝「人殺しですか……私の仕事ですか…」
    静「…はは、手を汚すならアタシも…きっとそうよ。…ここが安全なら、バイオリンもここに置いた方がいいかな…?」
    麻枝「消えたら何かしらの遺品を置いていくみたいですね。妖夢さんとの想い出の地に何か置いてると思いますよ……」
    静「柳、心当たりあるなら拾ってあげ……ああ、そうか…外出たら危ないんだったね」
    智「それは本当!?」
    菫子「はい……リリカさんのキーボードなら私と出会った場所に置いてありました…」
    麻枝「これからどうするんです?誰を殺せばいいんですか…?」
    静「……場所が全くだから、それに…麻枝、完全に相手の手中にいかなきゃ行けないかもしれない…」
    智「聞いちゃった以上ボクも手伝うよ。ただ、妖夢の残してったものがあるなら、回収したいかな…」
    菫子「で、嫁とどこで最初に会ったの?」
    智「最初に会ったのは…あはは、どこだったかな。切ってもいいって人間?って一言目が印象強すぎて」
    麻枝「時子さんに聞いちゃう?」
    菫子「聞いてくるね~」
    静「柳らしいねぇ…一気に正解に飛ぶのもデリカシーがってちょっと菫子ー!?」
     ガチャ パタン    ガチャ
    菫子「聞いてきた……初対面が柳の部屋って……う、うわぁ……」
    麻枝「うわぁ……」
    静「…うゎぁ…」
    智「…ちょうどよかった、のかな?まず部屋には行ってみようと思ってたし…」
    麻枝「弁明しないんだ……じゃあ行こうか…」
    智「えっ、弁明ってなんで?初めて会ったのがボクの部屋ってだけでしょ!?」
    菫子「初対面が自室とかデリヘルとかじゃないと……」
    智「そんなの知らないよ!?い、いきなりあらわれたんだって!」
    菫子「柳や静江ちゃんが何言っても私も行くよ。秘封倶楽部会長として退くわけにはいかないから…」
    静 「しょうがないねぇ…菫子、じゃあアタシについてて…何か絶対あるから」
    菫子「いつかまた会うんだ……運命の人と」

    天橋立タタランド

    B「着いたぞ。スターウィンド。案内してくれるか?」
    律「あぁ、確か教授さんたちはサーカス小屋に居たはずだ」
    E「行こうか…」

    サーカス「occursu」

    特殊能力 夢の終わり 発動!
    歴代の判定が積み重なっているだけで今って言うわけではないです。
    夢美「はぁ…しくじったわ…まさかちゆりが消えてしまうなんてね…」
    律「教授さん、何事もないか?…っと、少し遅かったか…助手さんが失踪してしまったようだ…」
    ???「久しぶりだな。スターウィンド」
    >記憶術で判定
     失敗
    律「…その名でボクを呼ぶとは…一体何者だ?」
    布都「太子様!?お戻りになられてたのですか…!?我はもう…限界です」
    特殊能力 夢の終わり 発動!
    空気を読む判定
    E「もう俺の出番は無いみたいだな。少しの間だったが楽しかったよ……スターウィンド」
    >徐々に足元から消えます
    律「太子…?……!!E!お前…!消えて…!?」
    神子「そうか…布都もいったか……もう私も長くないのか」
    律「……あなたは、この事件について何か知っているのか?知っているならば…少しだけでも話して欲しい」
    神子「アリス・マーガトロイド、メディスン・メランコリー、妖精。どれかに聞き覚えがあったり出会ったりしなかったかい?」
    律「…妖精は聞いたことがあるな、というか恐らくだが実際に見ている」
    神子「気をつけろ。妖精は須く人間に牙を剥いている。妖精だけじゃない。人形もだ」
    律「…ということは、妖精と親しげにしてたように見えた、ゆかりさんが危ない、のか…?それに、人形…」
    神子「一部例外はあるがな。サニーミルク、ルナチャイルド、スターサファイアはこちらに付いてくれることを了承した。だが…」
    夢美「永見貞愛の計画は始まった。ほうっておくと今の幻想は消え、人はこの街から姿を消すだろう」
    律「そうか、ゆかりさんの娘たちは平気なのか、それは一安心だ…が…街から人が消える、だって?」
    神子「はぁ……人形と人が成り代わろうとしているんだ。完全自律人形。人形たちの夢。それを叶えようとしてるんだ」
    律「自律した人形と人が入れ替わる…どこぞのオカルトのような話だな。だが、もう疑わない。」
    律「その永見貞愛の計画とやらを止める術は…あるのか?そして失踪…消えていった人たちを呼び戻す方法、も」
    夢美「それは平行世界に行けばあるがそういうことではないよな」
    神子「あることにはある…計画を止めるには夢から覚めることだ」
    神子「その礎に私はなろう。他の奴らがそうしたようにな」
    律「オカルトや超科学が殆ど無い今、この世界で起きているのだからな。 夢から、覚める…また夢、か」
    特殊能力 夢は終わり 発動!
    幻想郷出身者はこの能力を自己発動出来る。内容は夢の終わりと同様
    >徐々に足元から消えます
    律「…!くっ…消えてしまったか…!もう少し、話を聞きたかったのだが…」
    夢美「そういうことだ。夢を現実にしたい。でも何も出来ない。じゃあどうするか。異世界の力を取り込むことなのだよ」
    夢美「宇佐見蓮子とマエリベリー・ハーン。異世界人の彼らには栄養に丁度よかったのだろう。力だって持っていたしな」
    律「異世界の力…か…その、異世界とは?」
    夢美「昔私は並行世界から来たといったね?何故きたか。宇佐見蓮子とマエリベリー・ハーンを助けるためだったんだ。彼女たちは時と空間の力の種を持っていたからね」
    律「ということは…教授さんは2人と同じ世界の出身というわけか 時と空間…人間が持つにしては大きすぎる力だな」
    夢美「同じではない…が、似たようなものだよ」
    律「ふむ…そうか… そうだ、助けるためといったね…その2人は今、どのような状態にあるのだ?」
    夢美「霖之助に保護されているはずだ。だが霖之助含め半分以上は幻想の人間。そう持たないだろう。助けに行くなら今のうちよ」
    律「この事件について重要な力を握っている人を、みすみす敵?さんに渡すわけにもいかないね…そうだ、教授さん、貴女は大丈夫なのかい?」
    夢美「私はそもそも人間だからね。これでもピチピチの18歳なのよ。この世界だとお酒だって飲めないわ」
    律「えっ 年下だったのか?ま、まぁソレは今は置いといて…貴女も2人の救助に向かうのかい?」
    夢美「私はちゆりだけでも助けないといけないから……そういえば別の幻想郷から引き抜いてきたんだったわ」
    律「そうか、分かった…2人のところにはボクが向かおう。それと、無事2人を確保した時の連絡や次の行動を仰ぐ時のために連絡手段がほしいのだが…」
    夢美「……分かった。本来は渡しちゃダメなんだけど。」
    >時のインカムを4つ手に入れた 
    インカムを使えばいつ誰とでも会話できます。使いきり
    律「これは…インカムか、これで連絡手段は確保できた…ありがとう、教授さん ボク一人で出来ることなんて…しかもこの、普通世界の一般人に出来ることなんて本当に限られているからな…」
    夢美「がんばってちょうだい…」

    ダム最深部研究所 奥

    男晶「着きましたよ。中へどうぞ」
    晶「……」
    ゆかりPL:どういう状況でしょう?
    GM:奥に1人座っている人がいて、周りに様々な女性が佇んでいる
    ゆかりPL:「様々な女性」は全て人間ですか? それとも人外が混ざってる? 知り合いもいる?
    GM: います。ゆかりさん、怜花さん、律果さんはもちろん、魔理沙、蓮子、サニーなど綺麗どころを全て集めたように見えます。
    晶「…奇妙な空間ですね」
    ???「そうかい?誰だって夢を見た好きな女を好きに出来る空間だよ」
    ゆ「あなたは、……いったい誰ですか?!」
    晶「夢を見ない人なんていないだろうに、おかしなことを」
    ???「怖い怖い。夢は人間だけの特権じゃないんだよ」
    特殊能力 譫妄「イントゥデリリウム」 発動!
    4ダメージを3回???が話すごとに受けます
    >生命抵抗で判定
     両方失敗
    晶「ごふっ!?」 肉体13→9 妖怪補正で正気度判定追加
    >正気度判定
     失敗
    恐怖症 ゆかりさんが怖くてたまらなくなります
    ゆ「これは……あいつの放った毒ね……」16→12
    晶「げほっ、一体何が…?うわぁ!?」ゆかりを見て
    ゆかりPL:これはあくまでも確認ですが、あの妖怪バスター照射灯は相手に向けて打っても効果がありますか?
    GM:ありません。対象から外れています
    ゆ「あ……あなたは……一体誰……?」
    ???「凡庸な人間は同じ種族すらもわからないのか。全く、知識は武器だね。私の名前は松平家永。葉庭切嗣と呼ばれてた時期もあったがね」
    晶「…いや誰だよ…」
    ゆ「いや……あの……え?」
    ???「失礼だね。折角こちらが名乗ってあげているのに無礼だね。こちらに永劫の忠誠と意識を渡せば1人好きにしてもいいのだが」
    ゆかりPL:オカルト知識/超科学/啓示でこの毒を止める方法を思いつけますか?
    >オカルト知識で判定
     ファンブル
    >わからなかった
    晶PL:毒なら薬が有ると思うんですが、捜索できます?
    >捜索で判定
     失敗
    >全裸の自分や昔の自分、こいしなどに目がいってしまった
    晶「…俺のまであるのか…」
    ???「折角男も作って楽しんでいたのにそんな絶句されるとは残念だね。どうやらキミはここにいるべきではないようだ。帰ってくれたまえ」
    特殊能力 夢物語 発動!
    4ダメージとともにダム入り口まで戻ります
    晶 「づうっ!」 肉体9→5
    ゆ「ううう……」肉体12→8

    ダム 入り口
    特殊能力 銃弾 幻想復古 発動!
    ゆかりPL: 戻される場所が定まった位置じゃないという理由で天運による回避も可能?
    >天運で判定
     両方成功
    ???「チッ」
    ゆ「……!」
    >情報分析で判定
     クリティカル
    >02の構成員からの狙撃のようだ。雑木林の内1本の木の裏に潜んでいるようだ
    晶PL:じゃあ投擲でパチンコ玉投げたい
    >投擲で判定
     成功 妖怪補正で12ダメージ
    晶「そこかよぉ!」
    ???「ぐあっ」
    >倒れ伏す音が聞こえます
    ゆ「はう…そ、そこにいたの?!」
    晶「…うわぁ!い、近づかないでください!お、俺見てきます!」
    >覆面が倒れてます。銃を片手に携えてますが動く気配はありません。胸を貫かれて死んでいるようです
    晶「あ……」
    晶PL:覆面を外していいですか?
    晶「だ、誰だ…誰なんだ…」
    >正気度判定
     失敗 -3削ります
    >顔は雛の顔をしています。
    妖怪補正で狂気表は2回振ります
    狂信 麻薬中毒
    晶PL:この雛を本物か偽物判別するには?保持有るので何かダイス振れませんかね
    >人脈で判定
     成功
    >偽物だ。喉仏があるはずがない
    晶「ち、違う…これは男の体だ…俺は、彼女を殺してなんか…でも、この人は…」
    晶 「うぅっ…」
    晶PL:銃だけとりあえず持って行っていいですかね
    >幻想復古を手に入れた
    晶「…こんな、こんなものがあるから…放置しておくわけには…」
    晶「…お待たせ、しました…こっちは、大丈夫です…ひとまずは、襲われないはずです…」
    ゆ「銃……そうかこれで狙ってたのね。ごめんね、ありがとう」
    晶「どこに…向かえばいいんでしょうね…」
    ゆ「このことをみんなにも伝える?」
    晶 「…お願いします」(怯えながら
    ゆ「また、行くことになりそうよ。あそこ」

    博物館【ファンタシアウィア】入り口

    >潜伏での判定を要求
     失敗
    >間違って普通にエントランスに来てしまった!
    >誰か居るようだ
    浅間PL:コチラを見てます? GM:見てません
    浅間PL:複数? GM:3人ですが1:2で敵対しています
    浅間PL:聞き耳で何か喋ってるか聞いておk?
    >聞き耳で判定
     成功
    「ねえ。どうしてお兄ちゃんを殺したの?」
    「俺はやってない。というかそれは誰だ?」
    「嘘つき!」
    「ぐわぁ!?」
    浅「よくわからんが…っと」
    浅「そんな怒らない怒らない」
    鸞「何?あなたも殺されたい…ってお兄ちゃん!?何処に行ってたの!?」
    浅「やっぱり鸞だったか……探したんだ……いままで何処に?」
    鸞「え…?私はずっと家にいたのに急にいなくなったんだよ?こっちが聞きたいよ!」
    浅「でも、なんで鸞はここに」
    鸞「正当防衛だよ。お姉ちゃんもいないから仕方無しで待ってたら襲ってくるから」
    鸞「お家も無くなりそうだから逃げてきてここに」
    浅「家がなくなりそう…だと?逃げてきたってのも」
    鸞「さっきから爆破されてるじゃん?ここももう半分廃墟じゃない」
    浅間PL:周りの状況を確認したいです、振ったほうがいいですか?
    >逢魔で判定
     成功
    >夢から覚めます
    >綺麗な建物がどんどんと廃墟と化していきます。警備システムが壊れていたり、妙に人がいないのはもう壊れていると知ってしまった。
    浅「っっ!!……」
    >人だと思っていたのは球体関節が見え隠れしている人形だった
    鸞「大丈夫?変な汗出てるよ?」
    浅「鸞、俺はさっきまで…廃墟なんかじゃなく何事もない建物に見えてた、そこにある人形も人間に見えてた……夢…だったのか……!?」
    鸞「やっと覚めたんだね。夢から。これからが本番だよ。」
    浅「鸞、俺といてくれるか?一緒に」
    鸞「当たり前じゃん。私はお兄ちゃんのおさなづまなんだよ?」
    浅「鸞はいつも通りだな。夢から覚めたんだ、前に進もう、行くぞ」
    鸞「うん。チルノさんはこの奥みたいだから」
    浅「チルノ……か奥にいるんだな」
    鸞「捕まってるみたいだからね。少しでも向こうの戦力を削がないと」
    浅「よし、行くぞ!」

    ファンタシアウィアだった場所 地下室

    鸞「この辺から冷気を感じるんだけど……こっから先が見当たらないのよね」
    浅「先が……鸞でも見えないか。」
    鸞「この先なのはわかるけど道がないと流石にね」
    浅間PL:観察力で周囲を確認おk?
    >観察力で判定
     クリティカル
    >本棚の奥に隠し扉があるとわかってしまった!奇跡的な手順で本棚のトリックを解くのに成功する
    浅「ここを……こうで、開いたか……」
    鸞「すご~い!流石お兄ちゃんだね!」

    ファンタシアウィア跡地 地下奥 魔法陣の部屋

    浅「ここは……」
    >部屋の中はぐったりとしてボロボロで倒れている幼女が倒れている
    浅「鸞……生きてるのかあそこで倒れてる子は…」
    鸞「生かさず殺さずって感じかな……」
    浅「じゃあ助けるしかないな」
    鸞「どうやって!?私は力吸われちゃうから…」
    浅「俺に任せとけ」
    浅間PL:観察力で魔法陣と周囲を確認おk?
     ファンブル
    >魔法陣だ!
    浅間PL:捜索で周りに何かあるか捜索おk?
    >捜索で判定
     成功
    >端っこの方にモップが落ちていた
    浅「このモップで……少しでも魔法陣を薄くでもできれば…!」
    鸞「手伝うね。 弾ける水よ湧き上がれ!」
    浅「これで……」
    >掃除判定
    NPC鸞含め計3回1d30を振って75行けばOK
     失敗 65/75
    >微妙に消しきれなかった
    浅「少しは……消せたか」
    浅「後は俺がっ!」
    鸞「頑張って…!」
    浅間PL:瞬発力で助けて魔法陣外へ
    >瞬発力で判定
     失敗
    >チルノを担いでギリギリで耐え切る事に成功した
    浅「っっぐぅっ!!」 17→5
    鸞「大丈夫!?生きてるよね!?」
    浅「あぁ!大丈夫だっっ、それよりそっちはっ」
    鸞「何とか生きてるね。お家のテレビの中なら安全かも」
    浅「安全ならそうするしかないな、さっさと行こうか、鸞よくやった」
    鸞「早く行かないと廃墟だし困るよ。夢であるうちにテレビに入っちゃおう」
    浅「夢であるうちにテレビにか、不思議だがもう驚かんな、行こう!!」

    天橋立タタランド

    八代「チケット確認しました。どうぞ」
    蜜乃PL:遊園地の中をぶらっと回ります。人は居ますか?
    GM:目立つような人はいません
    蜜乃PL:遊具も普通に動いてますか?
    GM:動いています。映画館は立て直し工事で調整中ですが

    お化け屋敷「驚け~!」

    蜜「まあ遊んでいる場合じゃないんだろうけどね」
    >オカルト知識で判定
     失敗
    >特に気づかなかった
    蜜乃PL:捜索及び観察でこの施設の中がどんな感じか分かりますか
    >至って違和感のないお化け屋敷ですね
    蜜乃PL: 捜索で道中の壁を触ったりしていいですか
    >捜索で判定
     失敗
    >普通によく出来たお化け屋敷だった
    蜜乃PL:人はいましたか?演者も含めて
    GM:それなりな人数と脅かし役がほどほどに
    蜜乃PL:観察でそれらの人たちの表情ってわかります?暗闇は妖怪化によるペナルティ軽減があれば
    >観察力で判定
     成功
    >特に気にするようなものではありません。怯えていたり虚勢をはっていたり至って普通です

    植物園「触手の園展」

    >入って奥にもみじがおとなしくうねうねしている以外は普通です
    蜜乃PL:記憶術で、ゆかりちゃんが焼き払った後の出来事とか思い出すことは可能ですか?
    >記憶術で判定
     失敗
    >覚えています。確かに焼き払ってはいますが全てではありません
    蜜乃PL:このシーンの終了後移動せずに、シーン切り替え前に連絡取れるPCにメールで連絡を打ちたいんですが良いですか?
    GM:どうぞ

    骨董店【魔理沙】

    蜜『 律果ちゃんへ:元気ですか?あの家が氷で壊されました。浅間さんに刀を託して私は遊園地に居ます。もし、万が一遊園地で私が知っている人がいそうなら教えて下さい。このあとパレードを見て魔理沙にでも寄ろうと思います』
    B「宇佐見とマエリベリーを助けるんだろ?多少なら麻枝のガス弾で潰せるから走れ!」
    律「分かった、任せたぞ、B!走り込む!」
    カランカラン
    秋彦「敵襲か!?俺だって簡単にやられはしないぞ!」
    律「おっと、待った待った!ボクだ、星風だ、みんな無事か?消えている人は居るか?」
    秋彦「ああ…星風さんか。さっきから入ってくる奴みんな敵でね……こちらの損害は鈴仙くんとさとりくんとこいしくんがやられた。他はかろうじて無事だ」
    永琳「とは言っても私達も時間が無さそうね…消えるのも時間の問題かと」
    律 「くっ…結構な人数が…そうだ、蓮子さんとマエリベリーさんは無事か?教授さんから保護するように頼まれたのだが…」
    霖之助「ギリギリだけどね。どこか安全なところを知らないかい?」
    朱鷺子「私に似た人の居場所にさえいけたらどうにかなるんだけど行き方がわからなくて……」
    律果PL:安全な所思いつけるor行き方分かったりできる?
    >記憶術で判定
     失敗
    >そんな場所あった気がするけど……
    特殊能力 夢の終わり 発動!
    律「安全なところか……どこだ……?何処でも狙われそうな気がしてしまう…」
    霖之助「ああ…僕もどうやら時間切れのようだね。頑張ってくれよ。これでもここは気に入ってたんだ」
    >徐々に足元から消えます
    B「何処か無いのか!?安全な場所」
    律果PL:インカム使用して教授と連絡を 残り3
    夢美「どうしたの?使わないといけないくらいの事態?」
    律「あぁ、蓮子さんとマエリベリーさんの2人は何とか無事だ、まずはこのことと、そして安全な場所を教えてほしい、敵の襲撃の影響を少しでもいいから減らせそうな場所…をだ」
    夢美「時と現実の狭間に行くといい。高校の視聴覚室か静機浅間邸、それに書房入り口にゲートがつながっているはずだ」
    律「時と現実の狭間だね、了解、ありがとう」
    律「皆、高校の視聴覚室、浅間さんの家、それと書房の入り口に時と現実の狭間へのゲートが通じているらしい、教授によるとそこが安全だそうだ、ここから一番近いところは何処だ?」
    夢美「命運を祈る。私はこれからちゆりを助けるために銀時計に向かう。何かあるならそっちで頼む」
    律「銀時計…か、了解、教授もどうか無事で」
    秋彦「ここからだと……鳴弦書房だな。行くぞ」
    永琳「行きましょう…!」

    東深見高校 入り口

    名居「もっと幸せなツーリングが良かったわ」
    花「……こんな状況じゃなければ僕も嬉しいですがねぇ」
    名居「行くわよ!その菫子さんとやらを見つけて時のはざまに行かないと」
    花路PL:高校の状況も同じ感じです?
    GM:リアルバトルロワイヤルしてます。炎出す人が獣を焼いてたりしてます
    花 「っと、巻き込まれないようにとっとと行きますか」
    名居「ええ」
    >瞬発力で判定
     成功
    >巻き込まれなかった!

    東深見高校 視聴覚室

    名居「ここね…適当に行ったから無理かなって思ってたわ」
    花「…さて、菫子さんは何処に…?」
    名居「恐らくこの中ね」テレビに腕を突っ込んでいます
    花「………………………ああ、えーと……テレビの中の世界ですか」
    花「…本当に凄いことになってるんですねぇ……なんか現実感が無いですけど」
    名居「私も半信半疑だけどこういうのを見せられちゃうとね」
    名居「行くわよ」
    花「ええ、行きましょうか」

    マヨナカアリーナ

    名居「ここね。悪いけどゆっくりさせてもらいましょう。」
    花 「こういうゲームありましたねぇ、テレビの中に入って戦う…」
    名居「ペルソナァ!……ごめん。出ないわよね…」

    ダム 入り口付近

    蜜『ゆかりちゃんへ:私の家が壊れたので、貴方が危険なら今すぐ逃げてください。隣に頼れる人がいるならその人も連れて。律果ちゃんがいないならすぐに連絡をとってください。あの子は真実に近づいているとても頼れる子だと思ってます。』
    蜜『ショウさんへ:身体のお具合はどうですか?誰かが近くにいなくても誰かを頼ってください。あなたは一人じゃないしあなたを気にかける人もいます。その人の言葉を信じて、貴方が持ってしまった力を有効に使ってください。また会いましょう』 メッタメタなんだよなぁ…ホントはNG
    ゆかりPL:律果ちゃんに一度連絡をとって、律果ちゃんのいる場所に向かいたいのですが可能ですか?
    >人脈で判定
     成功
    >連絡が取れます

    住宅地

    蜜『静江ちゃんへ:浅間さんに私が持っていた刀の異変で使った刀を浅間さんへ渡しました。私の家は冷気で破壊されたけど、そちらお変わりはないでしょうか? こうやって連絡取らないとお互い危なっかしいかなって思ったので連絡しました。また何かあったら微かにでも教えて下さい。それか律果ちゃんへ』
    蜜『智くんへ:今遊園地にいますが何も変わりないんです。私の家は氷で壊されたけどこれで終わってくれればいいなって。刀の異変の事を覚えてますか?あの時の刀って2つあってそれを壊したらいいって言ってたけど、思いつきで言ってたのがこわいって感じてまた魔理沙に話に行こうかなって思ってます。みんな無事ならいいな。』

    >観察力で判定
     成功 NPCは菫子失敗
    >菫子以外は夢から覚めた! 安定のポンコツ会長
    >綺麗な町並みはみるみるうちに廃墟と成る。道は割れる。
    >風景はボロボロに染まり、死体が積み重なる道を走りぬけ、家にたどり着く
    菫子「みんなどうしたの?そんな急がなくてもいいじゃない」
    静「…っ!…菫子…コレ見えないの…!?…あ、そこ踏み込むと危ないよっ」
    智「見えてないなら、見えてないままでいいよ。悪いけどちょっと急がせて…」
    菫子「え…?う、うん…」
    麻枝「やっぱりかいちょーはポンコツですよね。それでこそかいちょーですよ…」
    菫子「ここが柳の家?」
    >観察での判定を要求
     成功
    >ふたりとも狙撃に気がついた! 狙撃手は倒れ伏す
    麻枝「死ね」ズドン
    菫子「芽依…?どうしたの?」
    麻枝「いえ、銃の試し打ちがしてみたくなってですね」
    静「菫子……見えてないならいいけど、こっち見てて…」
    菫子「え?う…うん」
    智「…倒せちゃうんだ。ええと、はいろっか」

    柳邸

    静「そうだね…柳、案内お願い。…見せちゃダメなもの在ったら言ってね」
    麻枝「エロ本とかどこ?やっぱベッドの下とか?」
    智「いや、見られて困るものなんて特には思い当たらないですけど…とりあえずこっちです」
    麻枝「おとこのこのエロ本はどこかな~」
    菫子「タンスの奥とかにないかな…」
    静「あ…アンタ達…あんまガサいれちゃダメよ…?」 地味に乙女よね
    智「何の目的でここに来たのか忘れそうになるね…」
    >観察力で判定
     クリティカル
    >見慣れないテレビが置いてある。これは浅間邸で見たことある!
    智「あれ、こんなテレビあったかな…」
    菫子「レトロ趣味だったりするの……? ってかこれ視聴覚室のやつじゃない!」
    智PL:タイミングずれてる気がするけど妖夢が残してったものは見つけられる?
    >見つかります。妖夢の刀が置いてあります
    麻枝「腕入るね……」
    静「け、けど行き先まで一緒ってワケじゃ…どうなんだろ…」
    智「あっ…妖夢の持ってた刀。これがそう、なのかな」
    静「きっとそうじゃない?…バイオリンに、キーボードに刀…結構な事になってるね…」
    >白楼剣を入手しました
    菫子「また入るのね…行きましょうか」
    智「そうですね、中の方が外より安全みたいですし」
    静「そうね…じゃあ、今のうちに避難しようか…?」
    >テレビに避難します

    鳴弦書房

    パチェ「あんた達!無事だったのね…!死んだり消えたりしてないよね!?」
    ゆ 「パチュリーさん! ご無事でしたか、よかった……」
    パチェ「小悪魔とルナチャイルドは消えてしまったわ。夢の加護が無いと時の狭間に行けないのよ。あんた達誰か持ってない?」
    スター「お姉さん無事だったの?怖くなってない?」
    晶「誰かを頼れ、か…」
    律「よし、書房に辿り着いたぞ…っと、割と人が居るな」
    ゆ「あ、律果ちゃん! よかった」
    レミ「あんたも無事だったのね。紅魔館がやられるわけには行かないからね」
    B「レミリアさんでしたか。こちらはある程度は無事です。永琳さん含め他もいますよ」
    律「ゆかりさん、あなたも無事だったか さて、時と現実の狭間とはどこだい?2人を早く避難させなければ」
    ゆかりPL:怜花ちゃんの電話番号におもむろにかけてみたいけど、いいですか?
    怜花「どうしましたか?」
    怜花「私の声が聞きたくなったんですか?私はそっちの趣味はありませんからね!」
    ゆ 「いや、うん……そうだね。ちょっとうん、ごめんね突然かけて」
    怜花「いつでも来てくださっていいですから……また会いましょうね」 ガチャ
    ゆ「……ありがとう、声が聞けるだけで十分だわ…」
    晶「すみません、少し席を外しますね」
    晶PL:人脈と導引で居るかわからないけど雛誘導。いなかったらその時はその時で
    >人脈で判定
     成功
    雛「無事でしたか……厄は祓えましたか?」
    晶「…」
    晶「あぁ…よかった…本当に、よかった…」
    ゆ「私も今日あったことをみんなに聞いてほしいから……」
    秋彦「魔理沙を肩に乗せて重たいんだ。そこのボロいテレビに入ってくれ」
    晶「雛さん、無理を承知であなたに頼みたいことが有ります。あなたにだけしか頼めないことなんです」
    雛「どうしましたか?」
    晶「宇佐見さんとハーンさんという人たちが人形と感覚を共有する呪いをかけられているんです。その2人は今、そこに居ます。お願いします、あなたの力で解呪していただけませんか。あなたなら出来ると、ドレミの方に言われたんです、お願いします!」
    雛「わかった。解呪は出来るわ。でもここで彼女たちを治療するには安全性が無いわ。続きは中でしましょうか」
    晶「!…ありがとう、ございます…!」
    秋彦「晶くん。テレビに腕を突っ込んでくれないかい?入ってしまおう」
    晶「わかりました、今行きます」
    >テレビに避難します

    マヨナカアリーナ
    ゆかりPL:TVの中は一つの空間で、出口がそれぞれ浅間邸や書房とかにつながってるんですね
    GM:そうですね。
    花「……おや、丁度良いタイミングだったようで」
    ゆ「あら、この前の高校生の皆さんもご一緒なんですね」
    晶(あっ、知らない人が何人も…)
    律「…ふむ、これはまた大勢が…」
    B「ゆかりっち…!ゆかりっちじゃないか!」
    静「ああ…先客有りかい、結構知った顔が多くて助かるね」
    智「ずいぶんと人が集まって…」
    秋彦「自己紹介は後にして情報共有でもしようか」
    ~かくかくしかじか~
    花「……なんというか…僕がいない間に随分なことに…」
    晶「つまり、以前からあなた達と行動していたってことなんですね…その、松平って人は…」
    秋彦「なるほど……幻想の人が消えるのはそういうことだったか。息子娘もいつの間にか成り代わられていたようだ。まだ正気の人を助けてくるよ。俺は死なないからな……」
    ※でていきます。ここで助けられたのが残りのPCとネームドNPCになります
    静「また面倒な事になってるねぇ…ともあれ、全員無事でなによりだけどサ…」
    律「裏で色々動いているうちに、表ではかなり事が進んでいたのね」
    ゆ「そういうことだったのよ……今日もオカルト同好会の会合に行けなくてごめんね」
    晶 「…消えていった人たちは、無事なんでしょうか」
    花「……そういえば、八雲紫からこれを預かっているんですが…誰か何か分かります?」(小刀を皆に見せます)
    レミ「で、マミゾウがまだ捕まっているわ。結局私達は消える運命にあるみたいだけど、それは今じゃなくてもいい。でも外に出れば消えてしまうから必要なときに手伝うわ」
    パチェ「それは人形なら必殺出来る小刀ね。妖怪の賢者様はいつそんなの見つけたんだか」
    ゆ「人形を必殺?!」
    晶「あれを倒せるんですか!?」
    静「ココの中に居る限りは大丈夫ってことね、助かるよ……しかし、物騒な刀だねそいつは…」
    智「掴まっている場所に見当はついているんでしょうか?」
    永琳「その様子だと見たことあるみたいね。反吐が出るでしょ。あれ」
    ゆ「ああもう……なんというか殺意が芽生えましたわ……。ともかくあれを倒せるんですね」
    晶「ええ、最悪でしたよ…」
    ゆ「鍵と武器がある。あとは……「刀」の在処と、消えてしまった人を救う方法……ですかね」
    スター「マミゾウさんの気配ですか……?少し待ってて下さい」
    花「…ふむ…まあこの面子なら僕が持っていた方がいいでしょうねえ」
    律「ボクは得た情報は殆ど無いな。まぁ、助けられる人を助けられただけでも良しとしよう…」
    スター「わかりました。マミゾウさんはサーカス小屋の地下ですね」
    スター「後はチルノなんですが……動いていますね」
    静「サーカス小屋…って遊園地かい?…場所によるけど…少し遠いねぇ」
    花「……サーカス小屋……」
    晶「動いてる?つまりまだ生きているってことか」
    ゆ「誰かに「運ばれている」というのも忘れないでね」
    スター「そうみたいですね。それで、誰が助けに行くんですか?」
    晶「味方ならいいですけどね…」
    花 「…追いかけるなら僕のバイクですかねぇ。小回り利きますし、速度も出ますから」
    智「人は、多いにこしたことはなさそうでしょうけど」
    静「へぇ、乗り物あるなら助かるね…時間もなさそうだし」
    ゆ「「刀」の場所がどこにあるかも知りたいのだけれど」
    パチェ「流石にわからないわ…」
    花 「……刀を探す人とサーカス小屋へ救出に行く人で分かれた方がいいでしょうね」
    晶「遊園地のマミゾウって人を助けることはともかく、刀は手掛かりがないというのが厳しいですね…」
    静「そうだね…しかも、二本…別れてるから、尚更に…難しそうだね。…サーカスには、アタシ行って見るよ」
    秋彦「まあ待ちなさい」
    秋彦「にとり。出来るね?」
    にとり「へいへい……もみじのいる場所にテレビを設置したよ。そこからなら直だけど」
    秋彦「俺はもう少し遠方まで行ってくる」
    晶「お気を付けて」
    静「森近さん、無事にね…」
    花「……正直、危ない橋を渡らせるつもりはないので特に無いのであれば僕だけでも行きますけども」
    静 「サーカス小屋がアレならアタシも行った事あるし、行ってみたいけど…他にいるかな?」
    麻枝「静江だけで大丈夫?」
    ゆ「行きたいけど…ひとが多いかな…ううん、行きます。私も行く」
    花「……戦える人は分けた方がいいと思いますがね、何せ町中が酷い有様でしたから」
    律「んー…教授さんが戻ってきてるか気になるから、少し小屋を覗いてみたくはあるな…」
    A「俺も行くか……ゆかりっちは心配だ」 救出された勢
    智 「多い方がいいとは言いましたけど、多すぎて身動き取れなくなってもだめですもんねぇ。残ったほうがいいかなぁ」
    にとり「はーい!危ないからすぐ消さないとやばいよ。行く人はとっととどうぞ」
    麻枝「じゃあ警戒しておくね」
    静 「ん…柳は菫子見てて、ちょっと行って来る」
    智「ここは安全だと思いたいんですどね。そっちも気を付けて」
    晶「すみません、自分は少し体が傷むのでここで休ませてください」
    永琳「こっちに来なさいな。治してあげるわ」
    ゆ「あ、はい……」
    花「……無理はするもんじゃあありませんよ……僕が言えたことじゃあありませんがね」
    永琳「大丈夫?死ぬんだから無理はダメよ」 ゆかりさん全快
    花 「……さて、行きますか」
    A「おう。現実でも戦えるのを見せないとな」
    静「ああ、それじゃアタシも。…ちょっと行ってくるね」
    律「ボクも小屋に行こうか、教授さんの所在確認と微力ながら救助の手伝いをさせてもらおうかね」
    ゆ「じゃ行きますかね。こだけいれば百人力だわ」
    晶「これで、少しはましになるか…」 5→8

    天橋立タタランド サーカス小屋「occursu」

    ちゆり「いらっしゃいませ。サーカス小屋ショーには別途で700円かかります」
    蜜「ここはパレードの時は閉まらないんですか?」
    ちゆり「?いえ?この中で行われますよ」
    蜜乃PL:受付の人の表情はどんな感じですか?
    GM:怪訝そうですね
    蜜「そうですか、まだ時間あります?トイレに行きたいんですが」
    ちゆり「時間はありますよ。チケットは指定席になっています」
    蜜「わかりました。」

    サーカス小屋「occursu」 入り口

    蜜乃PL:トイレから園内を戻りがてら、首をふることなく、自然を装って周囲の状況を視野角範囲で観察しながら入口付近に受付の人が居るかどうかを確認したいのですが判定はどうしましょうか?
    >観察力で判定
     成功
    >受付はいます
    蜜「すいません、ここのパレードの演目ってどこかに資料あります?パンフレットでもいいんですけど。」
    八代「パンフレットは入り口にあるわ。本日の題目は幽霊の車らしいわ。ゾンビをヒーローが打ち倒す爽快活劇よ」
    蜜「そうですか。ちょっとこの後用があるんですけど、パレードって長いですか?」
    蜜「20時までに終わってくれればいいなあって」
    八代「丁度20時に終わるわ」
    蜜「そういえば、噂で聞いたんですが、貴方ネットで噂になってる方ですか?」
    八代「はあ?そんなの知らないわよ」
    蜜「ふむ。噂に尾ひれはひれでも付いているようね。まあ気を悪くさせてごめんなさい。」
    蜜乃PL:パンフレットを取って園内に戻ります。GM、パンフレットにパレードの演目の写真とかありますか?
    GM:あります。流子さんから聞いた事件の顛末を面白おかしく劇団四季みたいに演じるミュージカルみたいな感じみたいですね
    蜜乃PL:その話は新聞沙汰になったかどうか蜜乃さんは覚えていますか?
    GM:なってます
    蜜乃PL:園内の人の動きは、視野角で見える程度ではサーカス小屋に向かってる感じですか?入口に向かっていますか?まばらですか?閑散ですか?
    GM:それなりですね。半分くらいは見に行ってます
    蜜「刀も処分した、処分したこともある程度伝えた。浅間さんが何処に居るか言わなかったけどまあいいでしょう。みんな会えるわけじゃないんだし」
    蜜「なら私にやれることは、この変なパレードを見るだけ、か。私だけここに来てなかったもの」
    >生物学で判定
     ファンブル
    特殊能力 銃弾 アイシクルライズ 発動!
    >天運で判定
     成功
    >何事もなかったかのように通り過ぎることが出来ます
    楓(ふう)にメールを送ります。
    『長いこと会ってないから、お食事よければ。私はもうすぐここを去るので』
    蜜「…さて、これでいいか。おねーさーん。チケット1枚下さいなー!」
    ちゆり「どうぞ。夢の一時をご堪能下さい」
    蜜「楽しい夢ならより良いわね。ありがとう」

    浅間邸

    幸「おかえりなさい。どうやら夢から覚めたみたいね」
    浅「あぁ、夢から覚めるのが遅かったようだな俺は」
    鸞「そうだね~!テレビの中に入って避難しちゃおうか」
    幸「フランさん。出番ですよ」
    フラン「やっと来たのね。入るわよ。お姉さまも多分いると思うし」
    浅「あぁ……行くか」

    マヨナカアリーナ

    浅「っと…着いたか…」
    浅「鸞、ありがとうな。」
    鸞「テレビの中は久しぶりね。拠点って感じするわ」
    浅「テレビの中……久しぶりか、あんまりいいおもいでないけどな…」
    サニー「チルノだー!無事だったんだ!
    B「久しぶりだな兄ちゃん。お前も悪運が強いのな」
    浅「悪運で済むようなことで済んでない気がするけどな。」
    浅「チルノはなんとか大丈夫なのか…?」
    永琳「まあね。魔理沙と同じで当分目は覚まさないでしょうけど」
    智 「人が出たり入ったり、なんだか忙しいですねぇ…」
    パチェ「安静の地がもうここしか無いからね…」
    晶「浅間さんに鸞さん…!無事だったんですね、よかった」
    晶「…もしかして、また魔方陣でも突っ込んだんですか…?」
    浅「…ご名答」
    智「大丈夫ですか?多少の治療ならできると思いますけど…」
    フラン「全く無茶するのね。そりゃあ鸞ちゃんも惚れちゃうね!」
    鸞「えへへ」
    晶「…はぁあ。無茶はしてもいいとは言いましたけど、相変わらずですね本当に…」
    浅「死んでないだけましさ...と、治療頼んでいいかな、身体がギリギリだ」
    永琳「またなのね……じっとしてなさいな」
    浅「ん……少しは楽になったな。すまない」
    永琳「後はゆっくり寝てなさい。私達が暮らせるようになんとかしておくわ」
    晶「はぁ。ホント死ぬかと思ったなぁ。あんな気味悪いのも見せられたしもうこりごりだ…」
    パチェ「レミィはあそこで1週間スパイしてたのよねぇ?」
    レミ「もうあんなの二度とごめんよ」
    晶「あんなところで1週間…心中お察しします」
    浅「少し疲れたな……すまん、……鸞、ありがとう」なでなで
    鸞「ゆっくりおやすみなさい」
    浅「あぁ……」
    鸞「私も……もう限界かも」
    智「どんなところなのか、きっと見ないにこしたことはないんだろうなぁ…」
    晶「俺が見た光景だけでいいなら話しますよ?」
    はたて「私でもいいわよ?」
    智「結構です……」
    智「ところで、永琳さん。少し前に渡したやつのことなんですが…」
    永琳「あれね。保存に成功したわよ。動かない大図書館にお願いして預かってもらってるわ。必要ならあちらに聞きなさいな」
    智「そうでしたか、ありがとうございます。ええと、パチュリーさんでしたよね」
    永琳「ええ。よかったわね」
    智「すいませんパチュリーさん、永琳さんから保存したものを受け取ったと聞きました。それについて相談がしたいのですが…」
    パチェ「あれ?どうするつもりなのかしら?」
    晶「脳…人体…うぐっ…」
    智「ええ、吸血鬼は相当生命力が強いと聞きます。あの状態から再生することは可能なんでしょうか…?」
    パチェ「後2週間っていったところかしら。レミィも昔霊夢にぼこされてああなったことがあるのよ。脳か脊髄さえ残れば大丈夫」
    智「えっ、何もしなくても?強いとはいえそこまでとは…」
    パチェ「ちゃんとここにも持ってきたからそのうち戻ってくるわ」
    智「そう、良かった…。本当にありがとうございます」

    植物園「触手の園展」

    A「よし!なんか出ても俺が蹴散らしてやるからな!」
    ゆ「さっきよりも相当心強いな……」
    静「さって…と、やってみるとしますかね…」
    麻枝「オールクリア。サーカス小屋に侵入しますよ」
    花「……手慣れてますねえ」
    麻枝「少し前まではこれが仕事だったから……」
    静「カッコイイじゃない…って言っちゃダメね、気をつけないと」
    >潜伏で判定
     成功
    >廃墟の遊園地に潜んでいるスナイパーに気づかれずサーカス小屋までのルートを確保した
    麻枝「死んで下さい」スタン
    麻枝「……オールグリーン。大丈夫です。スナイパー3名は落としました」
    律「おー…おそろしやおそろしや…」
    花「…………本来なら僕がすべきなんでしょうけどね」
    ゆ「きっと場数が違うんだろうなって思いましたよ、あの目を見ると」
    静「流石ね…頼りになるわ。…それじゃこっちも仕事ないとね」
    A「こいつか……銃持ってるぞ?誰か使うか?」
    花「僕は一応小刀がありますから…」
    ゆ「一応持ってるだけでもそれで殴れるからね……」
    花「…持っていったらどうです?無いよりはマシでしょう」
    ゆ「そうですね、一応持ってることにします」
    静「アタシも自衛のナイフはあるし…持っておくといいさね」
    麻枝「こちらももらいますね。」
    花 「……まあ極力撃たない方がいいでしょうけどね」
    律「ボクは武器という武器はないけれど、ボクの身体には大きすぎる気がしないでもないから遠慮しておくよ」
    ゆ「まあ、こんなに味方が多い中で素人が撃つのは危ないからね」
    >銃:アイシクルライズを獲得
    A「何言ってんだ自衛の手段なんてあってしかるべきだろ。とっとけスターウィンドとやら」
    律 「わっとと……まぁ、一応ブラフとかとして持っておくのはいいか、渡されちゃったし」
    >銃:神社のお釈迦様を獲得
    花「さて、進みましょうか」

    サーカス小屋 廃墟 裏口

    麻枝「私が殿を務めます。時間が持たないので手早くお願いします」
    花「…じゃ、僕が先頭行きます」
    静「判った…お願いね、頼りにしてるよ」
    >忍び足で判定
     成功
    >スナイパーをこっそり小刀でぬっころしつつ地下室への入り口まで侵入した!
    花「……案外何とかなるもんですねぇ」
    ゆ「さ、さすがですね……」
    A「よくやるよ……」
    律「暗殺者ってこわいな…」
    静「全くだねぇ…怖いもんだよ…」
    麻枝「訓練とか受けていたんですか…?」
    花「……まあ、よく練習しましたね、ゲームの動きとか」
    >地下室の扉は厳重なロックがかかっている。カードキーを使うか無理やり解除するかみたいだ
    花「……カードキー式のロックですか」
    律「電子式は厄介だな…」
    静「無理には触れないね…こいつは…」
    ゆかりPL:私はカードキーが地下施設のカードキーと同じかどうかわかりますか?
    GM:わかります
    ゆかりPL:どれで判定するかわかりませんが、たまたま晶さんからカードキーを受け取っていたことにしたいのですが可能ですか?
    >天運で判定
     成功
    >所有で判定
     成功
    >貰ってた!
    ゆ「これ……もしかしたら使えるかも……?」
    花 「………試してみますか」
    ゆ「ええ、試してみましょう」
    ピーマスターショウニン。ヒラキマス
    >開きます
    ゆ「一応警戒してくださいね」
    律「おー、開いた」
    >中では尻尾のある女性が倒れてます
    >観察力で判定
     成功
    >清掃用具が床下収納に埋まっているのを見つけた
    ゆかりPL:魔法陣があったりしますか?
    GM:あります
    >オカルト知識で判定
     成功
    >消しかたにコツがある。 掃除判定値減少
    花「…まあ十中八九罠でしょうし、消しますか」
    静「そうだねぇ…やるだけやろうか」
    >掃除判定
    律果PL:持ってる水かける事できる?
    GM:出来ます。達成値に+20
     成功
    麻枝「私いりませんでしたね…」
    ゆ「消えたね……」
    律「やっぱり持っててよかった聖水」
    花路PL:んじゃマミゾウ(仮)を助けます
    >世界が夢から覚めます
    >サーカス小屋はボロ屋敷に早変わりし、蜜乃さんが現実に引き戻されます。
    >素晴らしい劇だと思っていたのは肉片が蠢いているスプラッタだった
    >蜜乃さん正気度判定
     ファンブル 狂気2回
    錯乱 現実逃避
    蜜「…夢、夢ってどっちなのかしら」
    蜜「寝たら治るのかしら、寝ても覚めても悪夢なら私は何処にいたらいいのかしら」
    麻枝「錯乱してますが意識が残っている人間がいました。気絶させて連れ帰ります」
    花「て、手加減してあげてね?」
    ゆ「大事な人だからね……いたわってね…」
    静「…気絶で済ませてあげてね…念のため…」
    麻枝「慣れてますから。明石さん持って下さい」
    A「あ、ああ……」
    律「こわいわーアサシンこわいわー…」
    A「重いからとっとと戻るぞ。今撃たれるとまずいからな」デリカシーなんてなかった
    ゆ「ああ、急ごう……」
    静「そうだね、さっさと行こう…しっかし、酷い有様だね…」
    花 「……色々あったんでしょう、きっと」
    律「教授さんは居なかったな…銀時計とやらに向かったまま、か 無事だといいが」

    マヨナカアリーナ

    ゆ「ただいまー」
    秋彦「俺も戻った。恐らくこれで全員だろう……他の住人はやられたみたいだ」
    晶「おかえりなさい。そうですか…それでも生きているだけ救いですね…」
    智「皆さんお疲れ様です。まだ、全部は終わっていませんけどね…」
    静「全く持ってそうだね…命あってのなんとやらかな」
    ゆ「まだ、「刀」とあの男のことがある……からね」
    花「……病み上がりには丁度良い運動…でもないですね…」
    律「まぁ…残った人たちだけでも、無事でよかった」
    ゆ「そうね、無事でよかった。本当に良かったわ」
    晶(ゆかりさんの言った通りなのか…九野さんは、もう…)
    マヨナカアリーナ 残存戦力
    生存PC全員
    NPC
    A、B、C、D、F、八代、名居、火焔、空雨、蘇我幸、鸞、麻枝、秋彦
    東方
    霊夢、魔理沙
    蓮子、メリー
    チルノ パチュリー 咲夜 レミリア フラン
    リグル 永琳 輝夜 妹紅
    四季映姫 夢美 魅魔 エリス 朝倉
    静葉 穣子 雛 にとり 神奈子 諏訪子
    お燐 お空
    小傘 ぬえ
    響子 芳香 青蛾 マミゾウ
    サニー スター
    ドレミー 菫子 はたて
    蜜「先程はお恥ずかしいところをお見せしたようで…」
    C「私よりは多分マシでしょ……」
    蜜「まあええ。あとでいろいろ話は聞くとしまして、刀とふうちゃんに会えてないのが私の心残りですから」 
    晶「刀さえ壊してしまえば、松平は無視しても問題ないんでしょうか」
    ゆ「私は正直あいつは傷めつけてやりたいけどね」
    静「……アタシはまだ、葉庭って苗字の人達に会えてないけど…刀もなんとかしないといけないしね」
    花「………この街、どうなるんですかね。こんな風になって…」
    永琳「今日はもう寝てくださいな。2日後。次の作戦をお伝えします」
    蜜「…悪夢なら醒めてくれればいいですけど、さっきみたいなのは御免被りますわ」
    ゆ「……今日は体を休めましょう……いろいろありすぎました」
    晶「そう、ですね…正直しんどいです」
    律「街も滅び人も消える…何というか、ついにオカルトの大詰めって感じだねぇ」
    智 「二日後ですか、すぐなんですね」
    B「行ってる間に少しだけ仕切りをとってきた。これでなんとかしてくれ」
    ゆ「また寳来さんには詳しくお伝えしますからね、今日もメール有難うございました」
    静「オカルトにしちゃ不吉極まりないけどね……ああ、メール読んだよ、態々ありがと」
    蜜「全部終わるのなら、私の葬式も一段落つくわ」
    花「……ホント、いない間に……酷い変わり様だ……」
    秋彦「ここを拠点にして次から大反攻を行う。各自話したいこともあるだろうが今日は解散してくれ」
    蜜「解散、と言ってもこのスペースで寝るんですよね?」
    晶(あの人は、死んだまま消えたんだろうか…俺が殺した、あの人は…)
    B「ここで雑魚寝だ。別に外に出て死んでもいいんだがな」
    ゆ「ですよね……。私は限界です、おやすみなさい……」
    蜜「ですね。まあ解散というより開放ですわ。緊張からとき放たれてゆっくりしましょ」
    静「そいつは御免被るね、まったく…アタシはまだ少し置きてるよ。…色々整理したいことあるし」
    晶「俺も、もう寝ます…あっちの方で。それでは」
    律「せめて家から何かしら回収しておきたかったが…ま、仕方がないか…」

    セッションクリア!

    今回のシナリオとしては今まで安寧に過ごして来た街が一転して牙を剥くというのが肝になっています。
    いつ夢のなかに誘われたのか?や、刀の楓ちゃん達は何処に行ったのか?とかそういうのは次回に回すことにしようと思っています。
    すごく水を差す話なのですが、仮にPCが全滅して、東方キャラが全員幻想郷に送還されても、
    自衛隊を100人呼べば解決できるくらい弱いラスボスになっています。
    具体的には幻想郷に対するピンポイントメタが非常に強く、手助けがあってラスボスがラスボスをしている節があるので、それが無くなった瞬間にただのちょっと強い人間くらいまでに落ちます。
    個人的に東方Projectをゲストにするという旨を決めた時に一番苦労した部分です。
    程度の能力が曖昧かつ強すぎる人(?)が多すぎるわけですね。
    かといってNPCが無双してもそれはそれでPCが面白くありません。
    絶妙なバランスを保つためにかなり苦労しました。
    一般人でも勝てる。でも東方勢は勝てない。というバランスになっています。
    ほんとに数えるほどになってしまった少ない伏線を回収することは出来るのか!?
    広げすぎた風呂敷を丁寧に畳んでいくのもGMの大事な仕事です。
    投げっぱなしで終わった数多のセッション、スレSSをたくさん見てきている自分としても途中で終わらせたくないですし。
    でも自分でも全部の伏線を回収できるかどうかは正直不安です。
    残り2回となったこのキャンペーンですが、最後までお付き合いしていただければ幸いです。
    長々と読んでくださりありがとうございました。
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