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生贄症候群リプレイ 夢は逆夢、邯鄲の夢
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生贄症候群リプレイ 夢は逆夢、邯鄲の夢

2015-11-23 09:10
    2015年11月21日に行われたリプレイです。
    キャンペーンになっています。
    今回はラスボスの周辺調査や動機、証拠集め、裏の行動の特定などラスボスをそげぶするために必要な情報をかき集めていく回です。
    一番最後のお膳立てをするための回でもあります。
    前回まで 幽霊の車 紅い霧と闇 遊園地 朗報 衒学的なフューチャー ドレミ 

    PC1 櫂 静江 fragileさん) 略称 静

    摑む。薄く淡い希望を

    PC2 大内 ゆかりH.N.WPKIDS@きっずさん)略称 ゆ

    目撃する。穢れ無きその手を

    PC3 六堂 晶 (境界式さん) 略称 晶

    理解する。人とは異なる力を

    PC4 星風 律果 (眠気(ヒュプノスドラゴン)さん)略称 律

    受け止める。数多の願いを

    PC5 寶来 蜜乃 sphinx_pobさん) 略称 蜜

    識る。今わの時の導を

    PC6 籤 流言 kiri_GaD_Wさん) 略称 籤

    斡る。見れることの叶わない真実を

    PC7 柳 智 (マサさん) 略称 智

    竚む。智と愚の境を

    PC8 御鏡 椿 (カワハギモドキさん) 略称 椿

    須める。ただ悪戯な夢を

    PC9 Bradley=Beresford (ramudaさん) 略称 ブ

    趨る。今わへの架け橋を

    PC10 千葉 妙子 (シューターさん) 略称 C

    否定する。 目の前の現実を

    少し駆け足気味で状況を進めていきます。10人いてももう何も感じなくなってしまいました。
    こんなはずでは……
    謎が謎を呼ぶ感じですが情報を整理して纏めようと思います。
    断片的に敢えて情報を渡していたのですが、GMとPLひいては見る人との情報の剥離がありそうな予感がしましたので、”その時にわかった情報をリワードせずに文章で”纏めます。
    生ログとは少し違う感じになります。
    立ち絵はCheeseDeHappyさんに描いていただきました。
    いやもうのほほんとしてますがこんな暗い感じのシナリオで申し訳ない。
    折角なので集合絵とか他のNPCとかも見たいですね。(チラッチラッ
    今回の争点は一つ。ラスボスをそげぶ出来るか。それだけなのはご留意下さい。

    マヨナカアリーナ(拠点地) 残存戦力
    生存PC全員
    NPC
    A、B、C、D、F、八代、名居、火焔、空雨、蘇我幸、鸞、麻枝、秋彦
    東方系
    霊夢、魔理沙
    蓮子、メリー
    チルノ パチュリー 咲夜 レミリア フラン
    リグル ミスティア 永琳 輝夜 妹紅
    四季映姫 夢美 魅魔 エリス 朝倉
    静葉 穣子 雛 にとり 神奈子 諏訪子
    お燐 お空
    小傘 ぬえ
    響子 芳香 青蛾 マミゾウ
    サニー スター
    ドレミー 菫子 はたて
    あくまで拠点地にいる生存する戦力になりそうな人です。最後に更新します。

    今回のオンラインセッションを3行で言うと、
    悲劇の連鎖
    こんなシナリオ作ったやつ出てこい!私だった…
    律果ちゃんマジで主人公してる
    ですね。

    今回のお話としては変わり果てた萃村市を探索し、元の姿に戻すついでに色々情報を集めるのが目的です。
    今までコツコツと貯めてきた細かい伏線を少しずつ紐解けるようにはなっているのかな。とは思っております。
    まだ本当に小さいのがちょいちょい残っているんですが、それは最終回のお楽しみに取って置きます。
    自分でも風呂敷を畳切れているか正直不安なので次回終わった後にここどうなったんだよ!とかあればご一報下さい。
    出来るだけ情報を渡せるようにはしているんですが、一つだけルートの問題で完全に超展開に見えるのがあります。
    一応想定はしていたのですが、情報を渡すチャンスを失ってしまったままずるずると引き伸ばされてしまった結果みたいな側面もありますので、これに関してはご了承下さい。
    詳細は後述します。
    地名が崩壊し、名称が変化しているので、元の場所の情報も追加で入れます。
    ネーミングセンスについては自称全ての物質に適切なナンバーをつける女の友人にどうぞ。
    個人的に無いわと思っているのからちょっと関心したのまで様々です。
    シナリオの都合上行けなかった場所の名称変化も最後に載せます。
    恥ずかしさの痛みは共有するべきなんだ!

    サプリに追加、使用する技能の選択などが推奨されている事もあり、今回も色々と撤廃されております。
    追加されたものはありません。
    http://www.big.or.jp/~t-shun/SSS/SSSv1_5/index.html 生贄症候群のサプリはこちら
    具体的な変更点として、基底年齢制限、霊能力、生贄判定、封印、保持システム、サポートアクション、エフェクトアクション、肉体精神ダメージボーナスとそれ関連の廃止
    シナリオアクションの簡略化、技能値に6の追加ボーナス、■の判定除去の緩和、技能値判定の割り振り上限の廃止、APP(フレーバー限定の導入、職業財産表の簡略化に加え、
    追加要素として
    生贄症候群追加サプリ、CTHULHU † Millenniumより、独立技能クトゥルフ神話技能を導入
    生贄症候群追加サプリ、幽玄紀行より、独立技能逢魔を導入
    ハウスルールとして独立技能幻想を導入しました。
    幻想の効果は以下になります。
     ▼スキマが見えます。酒に異常に強くなります。結界の存在を感知できるようになります。
     ▼妖怪の楽園への入り口を無意識で知る事になります。技能としても使えますが成功した場合正気度が喪失する危険性があります。男性でも問題なく習得されます。
    ハウスルールとして霊力読解を導入しました。
    霊能力を禁止にした代わり、本や口伝などで一部を一つに限って習得できるようになる技能です。 今までだと半分使われていなかった霊力さんを復活させた形になります。
    制限がきつく使用しにくくなってますが、これは安易なインフレを抑えるためでもあります。
    ハウスルールとして絆システムを追加しました。
    これは保持システムを簡略化し、”私が”使いやすいよう改良したものです。
    保持対象と連携することが出来、庇ったり、連続で行動出来たりするようになります。
    敵も使ってくるので注意です
    わかる人ならわかる例えだと運命変転が無いマギカロギカのアンカーですね。
    特殊技能というよりかは裁定に近い物なんですが、ギャルゲ裁定システムを導入しました。
    これは全てのNPCに地雷ワードと好感度上昇ワードを設定し、それによりNPCの反応を変えるというものです。
    Good 天の川上昇 上昇     地雷 爆弾 Bad
    特殊状態異常や、キャラロスト時などの選択、特殊アイテム、特殊技能各種を追加しました。
    運命の時システムを導入しました。
    これは、台詞数によって裏で状況を刻一刻と動かしていくものです。
    サタスペより「癒やし」を導入しました。
    これはターン数を消費することでいままで回復することのなかった精神を回復できるようになるシステムです
    ※但し恋人同士じゃないといけないというリア充爆発しろ条件が含まれています
    ハウスルールとして「能力変換」を導入しました。
    分かる人ならわかる言い方としては「相当品ルール」です。
    これは刀相当の金属バットや、斧相当のフライパンなど、データ的には刀や斧を使用するが、名前だけ変えて使用することの出来るルールです。
    わざわざ一つ一つにこれは使えますか?と聞かなくてよくなります
    ハウスルールとして「マヨナカアリーナ」を導入しました。
    これはある一部の空間において、PCまたはNPCの全ての通常技能を戦闘技能として扱うことが出来るシステムです。
    ※他の戦闘技能同様、ダイス判定を成功させないと発動できません。また攻撃方法は、選んだ特技から想像できる攻撃方法や戦術、お願いをRPにて表現してもらうことになります。
     ▼このマヨナカアリーナで参照する数値に[妄想顕現力]があります。この数値は最大値が<自我+直感+経験+最大精神力>の総和で決められるもので、現在値は別途増減します。
    例:観察力を使って目からビームを出します!
    例2:オカルト知識を利用して怨霊を召喚します!
    例3:医学を利用してスタンドを出します!
    例4:天文学を使用してメテオを降らせます などなど
    注意点:身体能力が増加するわけではないのでスタント的な行動は出来ません。
    わかりやすい例としては
    波動拳は出すことが出来ますが、スピニングバードキックは出来ません
    メラゾーマを唱えることは出来ますが、ポチョムキンバスターは出来ません
    ガンダムに乗り込むことは出来ますが、東方不敗にはなれません
    戦闘を簡略化したものを用意しました。
    PCやGMの攻撃の指定に合わせて、それに踏まえた回避行動を行うルールです。
    そこまで厳しくないので戦闘が時間かかりまくる今のルールでも時短で戦闘ができるようになりました。
    判定としては数を指定して 成功ー失敗の割合によって状況を変化させるものです。
    例:かまいたちを○○に飛ばした! PL:こうやって躱していいですか? GM:OK など
    が、主流です。
    探索度システムを試験的に導入しています。
    エリアごとに+20~-20までの上限下限を設定して±5になった場合のボーナスやペナルティを付けていくシステムです。
    探索度判定は好きな技能でいいですが技能値はこちらが指定する場合があります。

    キャラクターシートやルールをまとめたもの、狂気表などの早見表などのデータはこちら
    https://docs.google.com/spreadsheets/d/1IgNVVFmRuZ2NUGJu9iI0nkAGRkwLOkgzTCC5SD7fJso/edit#gid=2019659466
    立ち絵の喜怒哀楽などを全て見たい方はコチラ
    http://jito.me/trpg/blog/

    ログですが見やすさの為、誤字脱字修正、補足説明、ある程度の省略、私の煩悩などが入っています。


    ねえ?覚えてる?
    あの事を。その事を。世界のコトワリを。
    閉ざされた未来を切り開くためにあなたは重要な選択をすることになるんだ。
    ねえ?あなたにはそれが出来る?
    ねえ?


    マヨナカアリーナ 拠点地

    晶 「…おはようございます」
    静「おはよ……何となくだるいから朝って分かる程度ね…」
    籤「おはようございます。……良い朝……にできるようにせねばなりませんな」
    C「んっ…あれ、朝なの?おはよう」
    ゆ「おはようございます」
    秋彦「ああ、おはよう。早速だが反攻作戦、【現像の歯車】について説明をしようと思う。聞いてくれるね?」
    蜜「はーい、はいはい、秋彦さんよろしくお願いします」
    ブ「反攻作戦…やってやろうじゃないか」
    静「ん、危ない橋だろうけど。お願いするよ」
    籤「動けない方々もおりますから、早めになんとかしなければ…」
    秋彦「まずは話を聞いてくれ。俺達が住んでいた萃村市だが、どこぞのファンタジーのような魔境に変化してしまってね。索敵が一向に進んでいない。残りの生存者もいるかもしれないしね」
    秋彦「それでだ。にとりにお願いして携帯テレビというのを急ピッチで作ってもらった。周りの安全を確保した後に置いてくれ。そこからいつでも出れるはずだ」
    蜜「えーっと、一昨日の時点ではまだ廃墟でしたわよね」
    静「拠点制圧っていうの…?絵空事に聞こえないから怖いけど、成る程ね」
    秋彦「安全の確認のためにまずは周りの調査をお願いしたい。あいつに近づくためには必要なことだからな」
    ブ「調査…か、しかし手がかりなんてあるのか?」
    C「場所、どこから行ったものかしらね」
    蜜「その携帯テレビは、ここの出入り口になるもの…で認識はあってますでしょうか、秋彦さん」
    秋彦「その通りだ。調査の目安だが市内の主だった施設がメインだ。一人行動はやめてくれよ」
    籤「ふむ。少しずつ外敵を排除し、生存者を救出。その携帯テレビとやらで行動範囲を広げていく、ということでよろしいですかな?」
    椿「秋彦さん、ですよね?話が終わったらこれを修理してもらえないかな?」
    壊れたバイオリンを差し出します
    永琳「ええ、そういうことです。バイオリンはこちらに」
    椿「お願いします…大事なものなので…」
    永琳「今日日が沈んでからまたお願いね」
    椿「わかりました」
    ブ「主だった施設か。今思えば因縁のある場所ばかりだな」
    静「まぁ、一人だったら狙撃でやられちまうのが関の山だろうしね…」
    ゆ 「よし……がんばるか…」
    晶 「人が、まだいそうな場所か…」
    秋彦「では、どこへ行くかは自分たちで決めてくれ。ただ……【魔理沙】に行くのはやめておいたほうがいい。以上だ」
    ブ「忠告するってことはある程度情報がわかっているんだな?」
    秋彦「……いや、逆だ。何もわからなかったんだ。【魔理沙】だけな」
    ブ「何もわからない…か」
    静「後は気になる場所ってやっぱあるし。…ちゃんと決めとかないとね…どうしよ…」
    C「普段人の出入りが激しい所…やっぱり病院とか、学校とか?」
    千葉PL:エリアを指定して未だに?の所を地元知識で判定して、名前だけでもわかったりできますか?
    GM:出来ます。
    千葉PL:じゃあ私は、病院エリアで?になっている所を地元知識で判定したいです
    >欲望の捌け口の醜悪な豚小屋 をリワードしました
    元:オークハウス【姫騎士の宴】
    椿PL: 駅の???を地元知識で振りたいです

    >地元知識で判定
     成功
    >黄泉へのバス駐留所をリワードしました
    元:バス停(一度もシナリオ登場なし)
    静江PL:海の???を開けたいんだけど大丈夫かな
    >地元知識で判定
    >光が堕ちた常闇の海小屋をリワードしました
    元:海の家【太陽】(一度もシナリオ登場なし)
    籤PL:よしGM、心臓バクバクしてるしここいらで【運命の予感】使っとこう
    籤PL:優先して攻略するべき場所を
    GM:過去の栄光に縋る役所、月詠の東深見駅、錆びた時計の隆盛です
    律果PL:時のインカムは使える? GM:使えます

    秋彦「じゃあ俺は魔理沙へ調査に行ってくる。美羽も連れて行く。すまないが他のところは頼んだよ」
    空雨「じゃあねー」
    晶「洞窟に向かいます…こういうところは何か隠されてそうですし」
    静「アタシも高校洞窟だね…これ以上、うちの学校でなんか起こるのも嫌だし」
    晶 「では櫂さん、よろしくお願いしますね。万が一があった時はすぐ逃げてください」
    静「それはお互い様だよ、六堂さん。…全く、空恐ろしいもんだね」
    籤 「…では私は鉱山へ」
    C「ブラッドリーさん、一緒に役所に行きませんか?」
    ブ「ああ構わない。あそこにはイロイロと因縁がある、きっとまた何か…」
    ゆ「さ、いつもの探索グッズを持って行きますかね、椿さん」
    椿「そうね、行こう!」 ※智くん寝坊
    にとり「みんな。気をつけていくんだ。誰一人欠ける事のないようにね」

    失った希望 秘封倶楽部部室 (東深見高校 視聴覚室) SP
    ※元々侵入できるテレビがあるため初期配置です。
    ※安全が確認できると他のところにも置けます。SP(スタートポイント)に出来ます。

    >視聴覚室だった場所は空間が歪み部屋の大きさが変わってしまっている
    晶「ここは…学校の部室?」
    静「っと…そうだね。…窓とか見る感じ視聴覚室…かな?…なんか気味が悪いね…」
    菫子「全然違うのね。もっとボロ屋を想像してたんだけど」
    静「菫子…そうだね、まぁ多少なれ面影残ってるだけマシっていう所ね」
    晶PL:洞窟までの道のりは解ってる体で進めてよろしいんでしょうか?
    >情報分析で判定
     成功
    >高校だと思っていた場所が瓦礫を組み合わせ洞窟のような状況になっている
    晶「これは…校舎じゃなかったのか…洞窟が見えますね」
    菫子「とりあえず進みましょうか。壁に見えるこれ。材質的に机じゃない?」
    静「……このまま進むしかないか。…そうだね、樹の感じあるし…机や椅子で組んであるっていうか…変な感じ」
    晶PL:洞窟の中はどのぐらいの明るさですかね
    GM:薄暗い程度です。目視は充分に可能です

    東深見高校洞窟 序

    菫子「……超能力は使えるわね。一応の戦力にはなるかな」
    晶「学校の怪談、なんて優しそうな雰囲気じゃないですね」
    静「…そうだねぇ、入り口どころか。背筋が凍るってこういう事いうのかも」
    >瞬発力での判定を要求
     クリティカル 
    >机の壁の間からこっそりと覗く銃口にいち早く気づき鉛筆で中身を塞いだ!
    晶PL:壁の向こうへの攻撃は可能?
    >投擲で判定
     失敗
    ???「ッ!!」
    晶「!危ないな…やっぱり敵はいるか…」
    菫子「こんなところにもいるのね。どうやって過ごしているのかしら」
    静「…っ!…これ、隙間だらけなの全部危ないってことかい…」
    晶「よっと、こんな火でも影を照らすには十分だろう」 ボッ
    菫子「私だって出来るんだから!」ボワッ
    静「ん、そだね。…この明るさなら、どうせバレてるようなもんだし」
    静江PL:明かり灯せたら、周囲の変な場所を捜索か観察か出来るかなぁ。
    >観察力で判定
     クリティカル
    >机に違和感を感じた。確かに自分達が使っていた机だが所々見たことがない形の机が混じっている。どことなく雑な貼り付け方をした机だ
    静「…?…なんか…変なのが混じってるね…机に。…使ってるヤツじゃないのがあるかも」
    晶「机が?予備の物とかではなくですか?」
    菫子「……!これってあれじゃない?今私達が通っている高校って建て替えたんだよね?これその前の高校のやつじゃない?」
    静「そうね、校舎新しいし…っていう事はコレ、倉庫とかで眠ってたヤツ…か」
    > 高校の旧校舎 をリワードしました
    ※東深見高校は10年前に1度建て替えている。10年前に建て替える前の物だったのだろうな
    晶「確かこの高校って10年前とかに建て替えられたんでしたっけ。その当時の物がまだ残ってたのか」
    菫子「多分ね。どうする?先に進む?」
    静「そう…ね、ここに古いモノがあったって事は、もうちょっと調べたらまだ何かあるかも」
    静「敵は山ほどいそうだけどね…」
    晶「行きましょうか」
    菫子「うん……」

    東深見高校洞窟 中奥地

    >瞬発力での判定を要求
     成功
    >上から降ってくるつららを咄嗟に燃やす事に成功した
    晶「!?このぉっ!」
    菫子「うわわっ!?…もう、危ないなぁ」
    静「危な…っ、ありがと、六堂さん。…やっぱ頼りになるねぇ」
    晶PL:情報分析でこの攻撃について調べたい
    >情報分析で判定
     成功
    >これは”アイシクルライズ”に違いない!対処法に気づいたのでもう同じ手は喰らわないだろう
    晶「大丈夫ですか、お2人とも!?今の攻撃なら、俺が対処できます」
    静「ああ、おかげで無事だよ…全包囲されてるって面倒な…」
    菫子「私だって活躍できるもん…!ぐぅ…でもありがと」
    晶「しかし、ここにこんなに02が残ってるなんて…隠れ家でもあるのか?」
    静「菫子も頼りにしてるから…大丈夫、まだいろいろ調べないと」
    静江PL:ここで明かりを使って観察とか霊感等振れます?
    >霊感で判定
     成功
    >何かおかしいと思っていたんだ。ここには影がない
    静「……ねぇ、光源が六堂さんってことは、普通外側に影つくはずだけど…影が見当たらなくない?」
    菫子「あれ?確かにそうだよね」
    晶「えっ?…そういえば、ここは常に真っ暗なのに…」
    静「机とか…教材みたいなヤツとか、明るくはなってるけど影がない…なんだろ、何かあるのかな…」
    > 影のない空間 をリワードしました
    ※東深見高校洞窟には影が一切存在しなかった。灯りが必要なほど暗かったと聞いているが…
    晶「影が無いってことは…どういうことなんだろう。実体はない?まだ夢の中にでもいるっていうのか…」
    静「もしくは全方向から光が当たるかだね。…ただそんなのここじゃあ難しそうだけど」
    菫子「どうして影がないんだろう?死んだわけじゃないよね?」
    静「ちゃんと痛みはあるんだし…床踏んでる感覚もある、少なくともまだ生きてるハズだけどね」
    晶「死んだ世界…高天原とか黄泉平坂なんて、遠慮したいですよ…」
    >行き止まりまで進みました
    菫子「困ったなぁ」
    晶「ここで行き止まりか…」
    静「焼いてしまうのもダメだしね…しょうがないか。…気をつけて戻るしかないね…」
    晶「うーん、無駄足でしたかね…」
    >瞬発力での判定を要求
     成功
    >下からせり上がる銃撃に奇跡的に気づきかわせることに成功した
    晶「ちぃ!向こうはどうやってこうも!」
    静「っ!……もうここもヤバいってことか…」
    菫子「危ないなぁ…… ん?」
    静「…?どうしたの、菫子…」
    菫子「この銃って…確か物質の変化なんだよね?床だったら床板なくならない?」
    晶PL:晶君は【魔理沙】での攻撃からこれを覚えていることでも大丈夫ですか?
    GM:大丈夫です。床板は損傷などはしていません
    晶「そういえば、魔理沙で攻撃された時も、扉の一部が…」
    静「そういうものなのかい…?けど床に変にキズとかもないし…だったらここのは全部武器なのかい」
    晶「床板がどうにもなってないってことは、ここ全てが弾になる?」
    菫子「逆じゃない?この床板がそもそも嘘だったりとか」
    静江PL:床板に対して霊感とか、叩いたりできます?
    >霊感で判定
     成功
    >叩いたら木製ではなくステンレスのような音がした
    静「…木だったら、ふつーもう少し湿った音するはず…なんか変だね、床板」
    菫子「そだね」
    晶「…いくらなんでも、旧校舎に金属を使った床が有ったとは思えないですけどね…この高校が出来た時代までは覚えてないですけど」
    > 金属 をリワードしました
    ※見た目は木製の板から金属らしきものの音が聞こえたらしい。やはり元から洞窟などでは無いのであろう。夢は逆夢だったのだ。
    >空間が歪み、夢を打ち破ったことにより元に戻っていきます。
    >戻った先には野球部の部室と思われし場所と倒れ伏す野球部員だった
    >空間が歪んだことによる正気度判定を要求
     六堂 クリティカル 成功減少無し (妖怪補正で2回判定。片方が成功しているため)
     櫂 成功 1減少
     菫子 成功 1減少

    東深見高校 野球部部室内

    晶「なっ!?…ここは、輝夜さんたちを助けた野球部の部室?」
    菫子「……見覚えあるねここ。」
    菫子「ミッションコンプリート!なんてね。私何も出来てないけどさ」
    晶PL:野球部員は生きていますか? GM:死んでいます
    静「…野球部の…だっけ、ここ。…酷いもんだね」
    晶「…くそっ…」
    菫子「戻ろうか……」
    晶「…はい」
    静「そうね…」
    晶PL:ここにSPは置けるんですかね?おけるなら部室の中?
    GM:置けます
    晶「…いざとなったら使うかもしれないですし、ここにも出られるようにしておきましょうか…」
    静「…そだねぇ…彼らは…どうしようか」
    晶PL:死体は1か所に集めておけますかね?晶君死体見たことあるので、動かせる、とか
    >直感での判定を要求
     失敗
    >何も気づけなかった
    菫子「戻りましょう…」

    >情報アンロック:東深見高校高校洞窟を攻略しました。高校洞窟は東深見高校へと戻ります。再度このエリアに入る場合は野球部部室からのスタートになります。
    >情報ロック:野球部員の死因を獲得しました。
    >情報アンロック:東深見高校の解放を行ったことにより、セッションエンドルートが開きました。

    過去の栄光に縋る役所 (萃村市市役所)

    >昔の栄光だった120年前の役所の姿に戻ってしまっている。所々に紫色の何かが見え隠れしている
    ブ「そういえばこの市役所から始まったようなものだったな…」
    C「っとー…着いたわね」
    名居「はぁ~。全然違うわね。流石というべきなのかしら」
    千葉PL:新築みたいな様相に、紫色のナニーカってことでいいんです?
    GM:昔の役所に戻ってしまっていますね。所々に紫の霧がかかっています
    ブ「しかし他は廃墟になっているというのにここはこの有様か」
    C「…なに、この…霧?みたいなもの。それに…私が知ってる役所より新しい…?」
    名居「とりあえず入らない?3人共ぽけっとしてるのがまずいわよ?」
    ブ「そうだな…」
    C「そうね…狙われたくないし」

    過去の栄光に縋る役所 室内

    ブラッドPL: 以前の記憶と比べておかしな所はないでしょうか?
    >記憶術で判定
     成功
    >どことなく昭和の薫りを感じますが室内の構造はあの頃を変わりません
    ブ「中はそこまで変わらない…のか」
    名居「いやらしいわね。私のいたところも変わりないじゃない…」
    千葉PL:聞き耳で物音がするかどうか
    >聞き耳で判定
     失敗
    >何も聞こえなかった
    C「…駄目ね、何も聞こえないわ」
    ブ「しかし…外は120年前?の外見なのに、中身はやけに昭和くさいな。120年前なら明治相応の中身じゃないとおかしくないか?」
    名居「言われてみれば確かにそうね……明治…明治…?」
    > 明治 を リワードしました!
    ※120年前が栄光であったならば内部の備品などが昭和由来であるのはおかしい。明治時代相応の物が何処かにあるのだろうか?
    C「そういえば、何が栄光だったのかしら」
    千葉PL:記憶術で何が栄光だったかを判定しても?
    >記憶術で判定
     成功
    >役所の歴史という昔の資料を思い出した
    >120年前の萃村市は徳川の治世化にあり、全ての実権を実質握っていたらしい
    C「…ああ、たしか徳川が治めてたわね、ここら一帯」
    ブ「あの紫の霧がかかっているのは具体的には何処だ?」
    名居「こっちよ。とはいっても市長室だけどね」
    ブ「あの霧は市長室からだったのか…」
    C「まあ、行きますか」
    >生命抵抗での判定を要求
     千葉 名居 成功
     ブラッド 失敗
    >失敗者は精神に4ダメージ
    ブ「ッ!なんだ」
    名居「これは……毒かしら」
    C「毒…?また危なさそうな」
    ブラッドPL:薬学あたりで毒への対処できないでしょうか?
    >薬学で判定
     成功
    >これは鈴蘭の毒だ!
    ブ「チッ。鈴蘭の毒らしいぞ。お前らも気をつけろ」
    C「よくわかったわね、その毒って…」
    「これでも嗜みがあってな…少し吸ってしまったがまだなんとかなる」
    名居「鈴蘭ね。それならこれを!」
    特殊能力 植物:属性反転 発動!
    対象に相反する効果に変換する。 肉体精神正気度にそれぞれ6の負担
    >鈴蘭毒をマイナスイオンに変換しました
    名居「これで大丈夫?属性さえわかればこっちのものよ」
    ブ「すまないな。助かる」
    名居「さあ、調べましょう。毒で隠してるなら何かあるでしょ」
    ブラッドPL:部屋には本棚や資料は置いてありますか? 徳川、明治を念頭に
    >資料検索で判定
     成功 無双やめろよーぅ
    >ダム建設の当時の計画書類が目に入った
    ブ「これは…ダムの計画書?」
    >当時大規模なデモがあったらしく、それを抑える為にかなり苦労していたようだ。結果的にある刀を使って無理に抑えこむことにしたようだ
    ブ「ほう…デモがあったのか。しかし刀で抑えた…か」
    名居「かなり胡散臭いわね…」
    C「何ー?なんかあったのー?」
    名居「ええ。見てちょうだい」
    千葉PL:鈴蘭の毒って特定されてるぐらいだし、植物をメインに捜索をしても?
    >捜索で判定
     失敗
    ブラッドPL:ダムの計画書に住民の名前等書いていないでしょうか?
    >書いていた。 当時の住民のデモ代表者 葉庭槭樹 どうやら男らしい
    ブ「こいつがデモの首謀者か」
    名居「んん……?」
    C「…無いわね、植物から出てくるものだと思ってたけど、安直だったかしら」
    >ブラッドリーに記憶術での判定を要求
     成功
    >この男どこかで見たことがあると思っていたんだ。あの時ダムで斧を振りかぶってきたあいつだ!
    ブ「…!こいつダムで斧を持って襲ってきた奴に似ているぞ」
    > 葉庭槭樹 をリワードしました !
    ※幽霊の車事件当時斧を持って襲いかかってきたのは在りし日の葉庭槭樹(はにわかえで)だったらしい。
    しかし、当時ダムの代表をしていただけで殺意を持つ理由にはなりにくい。
    何か他に理由があったのではないだろうか?

    >空間が歪み、夢を打ち破ったことにより元に戻っていきます
    >空間が回っていくような感覚を感じた。
    >正気度判定
     全員成功 正気度を1削ります
    >気づけば昔通りいつもの役所に戻ってきたようだ。今ならテレビを置いても安全だろう
    ブ「いったい今のは…?」
    名居「さあ?でも調査完了よ。元にも戻ったみたいだしね」
    C「うっぷ…何よ、変なのが戻ったらこんな風に変わるの?まあいいわ…テレビ、置けそう?」
    ブラッドPL:葉庭槭樹と葉庭楓、S1のアルバムの写真で情報分析出来ないでしょうか?
    >情報分析で判定
     成功
    名居「えっと…あの男の人……ちょっと待ってて!資料取ってくるわ!」
    ブ「ん?何かあるのか」
    名居「はぁはぁ……禁書だけど関係ないわ。これ。市長引き継ぎ書なんだけど。ここに『ダム代表の娘を人質に取り刀を内封した』ってあるわ。もしかしてこれのことじゃない?」
    ブ「刀を内封??その刀の名前はわかるか?」
    C「なにそれ物騒、じゃなくて」
    名居「ここの市の刀……ムラマサよ」
    ブラッドPL:ツッコミは命がけのボス、内封した刀、市の刀ムラマサで情報分析できますか?
    >情報分析で判定
     成功
    >どれも同じだと確信できた
    ブ「あの時の糞野郎、この刀、それにこの市のムラマサ、全部同じものか」
    名居「どうやらそうみたいね……一旦戻りましょうか」
    ブ「そうだな、忘れず拠点化しておこう。もう安全なんだろう?」
    C「あの時…あぁ、うん。アレかしら、徳川の何かを持っておいたほうがいいのかしらね」
    ブ「あの時は…なにかアクセサリーで封じたはずだ。3つあるはずだから誰か持ってるはずだが…」
    C「まあいいわ…テレビテレビっと…」 設置しました。
    名居「うん。戻りましょうか」
    C「それがまたキーになったりしてね、さーって、今入りますよっと」
    C「ほら、ブラッドリーさんも早く来る」
    ブ「ああすまない…」
    >情報アンロック:過去の栄光に縋る役所を攻略しました。
    過去の栄光に縋る役所は萃村市市役所に戻ります。再度このエリアに入る場合は萃村市市役所市長室からのスタートになります。
    >情報ロック:何故、ダム建設反対のデモを起こしたのだろうか?
    >情報アンロック:役所のアンロックを行ったことによりセッションエンドルートが開きました。

    月詠の東深見駅 (東深見駅)※シナリオ登場ありだが、名称表示無し

    >駅だったものは線路が上に跳ね上がり丸みを帯びてまるで月のようになっている。駅そのものもおかしさを増している
    椿「ここは…そうか、駅に着いたのね」
    ゆ「とても駅が機能しているとは思えないわね……」
    麻枝「何者かの気配を感じるよ。注意してね」
    >捜索で判定
     成功
    >線路の奥に人影が見えた
    椿「人影が見えるわ」ボソッ
    ゆ「人影? また狙ってるのかな、私達を……」(小声)
    麻枝「ホント?始末するからまってて」
    スターン
    麻枝「ほい完了。ちゃんと探さないとね。こうなっちゃった原因」
    椿「あんた、凄いね…」
    麻枝「これも仕事だったからね……」
    ゆかり・椿PL:観察力で周囲を探索してみます
    >観察力で判定
     成功
    >人影のように見えたものは人形だった。影と人形。何か関わりでもあるのだろうか
    ゆかりPL:呪いの人形とドッペルゲンガーのあの屋敷と関連があるか
    >記憶術で判定
     成功
    ゆ「人形といえば、森の屋敷で見つけたのとか、地下の施設に大量にあった全裸の人形とか……そういうのを思い出すな……」
    >再度記憶術で判定
     成功
    >人形の動力源……もしかして影なんじゃないか?
    椿「もしかして人形って、影で動いてる?」
    ゆ「影、影ねえ……」
    麻枝「なるほど……ライフルで頭をぶち抜いてるのに血が出ないのってそういうことなんだ」
    > 人形の動力源は影 をリワードしました
    ※今までどうやって動いているかわからなかった数多の人形。影が仕組みに組み込まれている可能性が出てきた。そういえばドッペルゲンガーも元々影だったな。そういえば……
    椿「ねぇ、この影って具体的には何なの?どういう存在なの?」
    麻枝「わかんないよ……中に入ってみない?」
    ゆ「入ってみようか」
    椿「そうね、行くしかないわね」

    月詠の東深見駅 改札口入り口

    ゆかりPL:ヘルメットを被っておきます
    椿PL:捜索出来ますか?
    >捜索で判定
    成功
    >券売機のほうがおかしい
    椿「ねぇ、券売機なんか変じゃない?」
    ゆ「そうねー…」
    麻枝「もう少し調べてみましょうか」
    椿PL: 券売機を観察力で調べられますか?
    >観察力で判定
     成功
    >券売機が自動販売機になっている。売っているものがわからない
    椿「何これ?売っているものが分からないわよ?」
    ゆかりPL:目を凝らしてこの駅構内に狙撃手や怪しい人物がいるかどうかを観察力で調べられますか?
    >観察力で判定
     クリティカル
    >人影が見えます。見覚えがありますね。新聞部の東です
    ゆ「え、東さん?」
    椿「え?」
    ゆかりPL:東さんとの距離は?
    GM:0mくらいです。端っこで震えてますね
    椿PL:東さん?に昨日の晩ごはんは何食べたって聞けますか?
    東「知らないわよ…昨日なんて食べれる状況じゃないのは誰か知らないけどわかるでしょ?」
    椿「気を付けてね…」ボソッ
    ゆ「一昨日いやというほど感じたからね」(小さい声で)
    麻枝「……」
    椿「ゆかりさんと麻枝さんはあの人を注意していて。私は販売機を調べるから」
    麻枝「わかった」
    椿PL:販売機を情報分析で調べられますか?
    >情報分析で判定
     成功
    >100円を入れるとなにか出てくるようだ
    椿「100円投入口があるけれど…お金ない…ゴメン2人のうちどっちか小銭持ってる?」
    ゆ「あ、ありますよー。どぞー」
    ゆ「ところで、東さん?そういえばブラッドリーさんとお会いしましたけれど、あなたは一緒じゃなかったのですか……?」
    東「ブラッドさん…?あの人の家に住んでたんだけどちょっと出かけようと思って駅まで来たらこんな感じよ!ずっと変な人ふらついてるし隠れるしかないじゃない!ゆかりっちならわかるでしょ?」
    ゆ「うん。よくわかったわ……私達と一緒に来れる? ブラッドリーさんもこちらにいるから……」
    東「ホント?さっきからゆかりっちとか徹くんとかに騙されまくってて正直信用出来ないんだよね」
    椿PL:そのまま自販機に投入します
    >天運で判定
     成功
    >ガチャガチャが落ちてきた。自販機から
    GM:開けますか? 椿PL:開けます
    >02作戦計画書 マル秘!!! あけないで!!! を入手しました
    椿「えっと、02作戦計画書 マル秘!!! あけないで!!!…何これ?」
    麻枝「なにそれ…」
    椿「02って敵対してる組織でしょ?」
    ゆ 「ええ、さっきの狙撃もそいつらだと思うわ……」
    ゆかりPL:東さんに信用を振って一緒に来てもらうようにお願いすることはできますか?
    >信用で判定
     成功
    東「いつものゆかりっちだったら『へえ?来ないんだぁ?私のものになるか死ぬか選んで?』って感じだったし本物……かな」
    ゆ「そ、そんなんだっけ私……大丈夫よ、一緒においで……」
    東「ひっ!?それだよそれ!やめてよね」
    ゆ「うん」
    椿PL:計画書を読めますか?
    >計画書の内容 てるよ様の命令でクローンの配置は終わった。純正な人間はもう俺だけなんじゃないか?まあいいや。とりあえずこれから細工をしないとな。場所は【魔理沙】を中心だ。以上だ。クローンならこんなんでいいっしょ。指示さえ書いてればいい。
    ゆ「そもそも、私の偽物はヘルメットもこのアクセサリも、こんなでっかい照射灯もないと思うのよね」(一番新しい檸檬のキーホルダーを見せる)
    東「わかったけど女の子相手にそういうこと言うのはもうやめてよね。正直キモい」
    椿 「え?計画の中心場所って、【魔理沙】って事!?」
    麻枝「そうみたいだね。でも【魔理沙】は潔白だよ。これは私が保証する」
    ゆ「魔理沙という人は棺桶に眠らされてたな……そういえば、輝夜さんがいた屋敷で…」
    椿「じゃあ、何者かが魔理沙に赴いて何かをしようとしていると…?」
    麻枝「そうなると思う」
    ゆ「あ、そうだ。麻枝さん、東さんも一緒に連れて行って大丈夫ですよね。今日いたブラッドリーさんの大切な人ですから」
    椿「02で純正な人間って思い当たる人っているかしら?」
    麻枝「私は内部までは…下っ端だし」
    東「わかった。信用する……」
    ゆ「たぶん、人間はあの松平とか切嗣とか言ってた人のことかな……たぶん」
    >精神抵抗での判定を要求
     全員成功
    >急激に頭痛を感じた。ギリギリのところで立っていることに成功する
    椿「つっ!!」
    ゆ「ううっっ……!」
    麻枝「むむむ…」
    東「あぅ……」
    椿「皆、大丈夫?」
    ゆ「うん……大丈夫……」
    ゆかりPL:券売機から計画書が出てくるというのが明らかにおかしいので超科学かオカルト知識で振りたいのですが……
    >オカルト知識で判定
     成功
    >券売機だと思ってたものが姿を変態していく。それは券売機入り口で息絶えた人の死体だった
    麻枝「おおう……」
    ゆ「……うわぁ」
    椿「えええ…思いっきり触っちゃってるんですが…ウプッ」
    >正気度判定
     大内 麻枝 成功
     御鏡 東 失敗
    東「はぁ…はぁ…嘘でしょ…!こんなのなしだって…ブラッドさん…」発作
    椿「あれ?今何をしているんだっけ…?」 健忘症
    ゆかりPL:遺体の周囲に何かあるかどうかを見てもOKでしょうか。
    >観察力で判定
     成功
    >100円がありません
    ゆ「あ、さっきの100円がない」
    椿「あれ?なんでこんなところに死体があるの?なんか身に着けてない?」
    > 100円 をリワードしました!
    ※影が動力源の可能性が出てきた今、少しの情報でも欲しい状況だ。明らかに消失した100円玉……もしかすると白銅なのが原因なのかもしれない。銀の代用……この辺りにヒントがあるのかもしれないな
    >空間が歪み、夢を打ち破ったことにより元に戻っていきます。
    >正気度判定
     大内 成功
     御鏡 東 麻枝 失敗
    椿「あ、あ…私もあんな風になっちゃうのよ!!いやぁ!!」強迫観念
    麻枝「……」緊張症
    東「はやく戻るぞ。全く…椿くん、ゆかりさんテレビ置けるんだろ?」
    憑依(ブラッドさんになりきってるつもり)
    ゆ「はい、置きますねー」
    椿「怖い、怖い…」
    東「戻るよ。秋彦くんだって待ってるだろう。マヨナカアリーナに。そこにやばい人だっているじゃないか」
    麻枝「う…うん」
    ゆ「急いで戻るよ、みんな。動けないのは引っ張ってでも連れてくよ」
    椿「いや!どこに連れていくの!?変なことするつもりでしょ!!」
    東「やれやれだな」
    >情報アンロック:月詠の東深見駅を攻略しました。月詠の東深見駅は東深見駅へと戻ります。再度このエリアに入る場合は東深見駅構内券売機前からのスタートになります。
    >情報ロック:てるよ様の居場所は…?
    >情報アンロック:重要人物【東楼子】を救出しました。エンドルートに変化があります。
    >情報アンロック:東深見駅の解放を行ったことにより、セッションエンドルートが開きました。

    京都大学崩壊地 秩序の入り口 (京都大学)

    >京都大学だったものは様々な建物が全てくっついて混沌と化している。それはまるで一つの建物であったかのように
    律「寝ぼけ眼で話を聞いてたが、まぁ大体は理解できた。それで大学に来てみたが…こりゃカオスだねぇ…」
    A「いやーすげえなあ。俺たちここで勉強してたんだぜ」
    蜜「そーいや、律果ちゃんがここが気になるって言ってたけど、何か理由はあったりする?」
    律「ん、理由?ああ…何だかんだで馴染みがあるから来てみたのさ、何関わっているところがないか、とかね」
    蜜「徹もここに通ってたはずなんだけどねえ。あいつはなんだっけ…総合科学学科に通ってたんだったかな」
    A「確かそんな感じのとこ。行ってみる?お姉さんは流石に馴染みないっしょ」
    蜜「私はほぼお手伝いになりそうね。だから違和感を感じたら教えて」
    律果PL:建物内部の様子伺えたりする?
    >観察力で判定
     クリティカル
    >建物は違うタイミングで入ると違う場所に迷ってしまうようだ。入るなら同じタイミングで
    蜜「なんかわかりそう?建物がごった返して建ってるのすごいパッチワークみたい」
    律「んー…どうやら空間がねじれているようだ、全員一緒のタイミングで入らないとバラけてしまいそうだな…」
    A「じゃあいっせーので入るか」
    蜜「ふーむ、じゃあ、一緒に手でも繋いで入りましょ」
    A「は、はあ?お、俺はいっす。ちゃんとタイミングくらい合わせるんで」
    蜜「じゃあ掛け声だけ宜しくね」
    A「ああ。行きますよ。いっせーのっで!」
    律「せーの、突入ーっ」
    蜜「せいっ」

    京都大学崩壊地 大学職員室兼柔道部

    A「なんか気持ち悪いな…見知った場所が混じってるって」
    蜜「で、ここはどこなのかしら?というか混じってるのか」
    律「うーむ…想像通り中もカオスだな…」
    蜜乃PL:人がいないか観察力でわかりますか?
    >観察力で判定
     成功 
    >人がいないかキョロキョロしていたあなたは上の部屋から落ちてくるはんだごてに気づかなかった!
    蜜「あいっだだだだっだ!!!!!」 10ダメージ
    A「姉ちゃん大丈夫か?うーん…こういう場所は迂闊に行動できないな」
    蜜「ちょっと天井どうなってんのよ!これじゃ狙撃されてもわかんないじゃない!」
    A「俺に言うなよ…」
    律 「大丈夫か蜜乃さん…これはゆっくりしていられないな…」
    蜜乃PL:判定無しで分かる部屋の状況の説明をお願いします。
    GM:職員室と柔道部が混じっていて非常に気持ち悪い感じになっています。机がマットに変わっていたりしています。はんだごてはもう動きません。壊れていたようです
    蜜乃PL:動かないということは床に癒着して拾えないということでしょうか?
    GM:そうですね
    律果PL: 何か異様な感じのものがないかオカルトか捜索でできる?
    >オカルト知識で判定
     成功
    >融合ものの鉄則として融合していないのが当たりだろう
    蜜「さっきのはんだごては床に癒着して拾えない、か。こういった細かいのも含めて魔物にでもなってるのかしら、ね」
    律「こう何もかもがくっついていると…融合してないものが怪異の元凶だったりするな、さっきみたいなのに気をつけながらそんなものがないか探してみようか」
    A「そうだな。どうする?ここで更に探索するか?それとも先に進むか?」
    律「んー…一旦先に進んでみるか?こういう融合モノは奥地にいけば元凶も近づくのがセオリーでもあるし。……但し危険もその分増すけど」
    A「お姉さんはどうする?」
    蜜「まあさっさと行きましょ。こんな面倒な作りじゃどこ居てもしんどいわ。机が面倒だけど、狙撃なりされなければいいでしょ、さっさと行くわよ」
    蜜乃PL:移動中、聞き耳で声や物音がするかどうかわかります?妖怪化の恩恵あるならそれを使って
    >聞き耳で判定
     成功
    >何も音が聞こえなかった

    京都大学崩壊地 保健室兼教室兼化学室

    蜜 「さーって、さっき歩いている時耳を澄ませたりしてたけど、一切合切何も聞こえなかったわね」
    A「……ああ!確かにそうだな。あんだけ職員室散らかってたのにな!」
    > 無音 をリワードしました
    ※乱雑な職員室に歪に混ざった柔道室。物音くらいしても何もおかしくはないのだが…?
    何か音を消す要因でもあったのだろうか…?
    蜜「風の音すら聞こえない全くの無音ってのも恐いわね。もうはんだごて恐いから何も調べなかったけど」
    蜜「でもなんではんだごてかしらね、職員室と柔道場だったんでしょ?一切関係ないじゃない。この部屋のほうがまだ使いそうじゃない?金属の溶接をするならさ」
    A「そう言われても俺よりお姉さんの方が賢そうに見えるけどな」
    律「音がないってのはこの前の館の事件でもそうだったな」
    蜜乃PL:さっきのはんだごての大きさってどれぐらいでした?
    GM:学校によくあるサイズです。コード式ですね
    律果PL:部屋の状態はどのような?
    GM:化学系のものと保健室の薬品などが散乱し、混ざり合った教室です。治療は出来そうにありません
    律果PL:部屋のくっつき方はぐちゃぐちゃ?それともどこか規則性ある?
    >情報分析で判定
     成功
    >規則的に感じた。それもどこか違和感のある感じだ。
    蜜「館の事件はあのときね。で、ここってどんな部屋がくっついてるのかしら」
    律「くっついているのは教室と化学室と保健室だな、薬品が散乱している、気をつけてくれ」
    A「…よくわかったな。すげえわ」
    律「それと…少し観察してて分かったのだが、融合の仕方には規則性があるような感じがするな…それもどこか違和感のある…」
    A「……ん?確かにこれどっかで見たな…」
    蜜「違和感?規則性は幾何学的なの?それとも何かの文様?」
    律果PL:違和感を突き詰めること出来る?
    >オカルト知識で判定
     成功
    >違和感がわかった。ある1点に向かって物が多く配置されている
    律「……あ、分かったぞ、一点に向かってモノが集中してるんだ…セオリー通りで行くと、その集合点の中心にあるものが融合の元凶だ!」
    A「!?そうだ!どっかで見たと思ったんだ!これ幸さんのあの時の部屋にそっくりなんだよ!」
    蜜「さっきの部屋にもあったっけ?幸さんの部屋?」
    A「いや違う違う。赤い霧が出たことがあったんだよ!その時にそっくりなんだ!なんでかは知らないが」
    律「赤い霧の事件…か、話は聞いたことがあるな、その時ボクも居ればもっと分かるのが早かったのだろうな…」
    蜜「で、あの時とっつかまってたのは、智くんと楓(ふう)ちゃんってのは聞いてる」
    律「で、どうする?とりあえず、薬品に気をつけながら中心点に向かってみるか?」
    A「お姉さん達なにもんだよ……確かに楓(ふう)も柳少女も助けたけどな。それは俺に任せてくれ」
    蜜「すまないけど、お願いするわ。靴を洗う布は持ってるから」
    律「そうか、気をつけてくれ、散乱しすぎて何がどんな薬品か分からないからな」
    A「これ…は…?」 中心へ
    蜜「なにかわかったー?」
    律「どうした?なにか見つけたか?」
    A「来るんじゃない!というか今すぐ戻れ!」
    蜜「あんたも来るのよ!みんな一緒じゃないと空間が歪むんじゃないの?!」
    律「っ!A!?どうした!危険なものならお前も早く戻ってこい!」
    A「あ、バカ!動いてくれよ…」
    蜜乃PL:Aってどの方向を向いて騒いでます?
    GM:PCの方向ですね
    >突如上からのこぎりが落ちてきます
    >瞬発力で判定
     両方成功 Aに5ダメージ
    >君たちがいままで立ってた場所にのこぎりが突き刺さる
    蜜乃PL:落ちてきたのこぎりって床と融合します? GM:します
    蜜乃PL:試しに持ってる工具箱からドライバーを床に置きますけど融合したりします?
    GM:しません
    律「!のこぎり!?っぶない…!くそ、Aを心配しすぎて自分たちの注意を疎かにしていたか…!避けれてよかった…」
    A「だから言ったんだよ……次は右だ!避けてくれよ!」
    蜜「ええい、忙しいわね!もうそれならそっち行くわよ!」
    律「うっわ、連続で落ちてくるのか!?これは核心が近いという証か…!」
    蜜乃PL:Aがいる方向に向かって逃げたら避けるペナルティってあります?
    GM:+10の補正です ※妖怪化の補正で+7の補正です
    律果PL:自分は避けれる?
    GM:-4の補正です
    >瞬発力で判定
     星風 成功 寶来 失敗 Aに8ダメージ、精神に12ダメージ
    >右に避けろ!と言われ右に避けたが右以外のすべての場所に工具が降り注いでしまった
    >寶来、【運命の逆転】を使用。ダメージを逆転し残り5に
    A「はぁ……ここに来たのが運の尽きってな。後ろに下がれ!今度こそ聞いてくれよ!」
    蜜「わかったわ、後ろに下がるわよ!」
    律「…!全域に…!皆、大丈夫か…!?Aも気をつけろ、次は後ろだな…!?」
    蜜「ったく、はんだごてから何から、さっきから工具ばっかりじゃない!」
    >判定に自動成功 Aに4ダメージ
    蜜乃PL:さっき降り注いだ工具の種類ってわかります?
    GM:マイナスドライバーです
    蜜乃PL:ちなみに今は工具は降り注ぎましたか?
    GM:注ぎました。プラスドライバーです。
    A「ガハッ……もうダメかな…次は前だからな……頑張れよお前ら」
    蜜「わかったわ、前ね!終わったら応急処置するから待ってなさい!」
    蜜「はんだごて、のこぎり、マイナスドライバー、プラスドライバー…工具にしても中途半端すぎるわ、何かの象徴であるなら何かしら」
    A「最期までバカだなお前…!くるんじゃねえよ!いいか!」
    蜜「わかったわよ!あなたの言葉を信じるしかないならそうするわよ!」
    律「駄目だなど言うな、持ちこたえてくれよ…!」
    A「……くっ……共通点を思い出してくれ……そうじゃないと……」
    律「共通点…だと…?」
    蜜乃PL:のこぎりの形状ってどんなのでした?
    GM:一般的なギザギザです。手動タイプですね
    A「はぁ…かはっ……技術室の物が何故か落ちてるのはわかるよな?何で落ちてるんだ!?」
    蜜「天地がひっくり返ってるんじゃないの?! 技術室って言ってもこういうのが普通あるのは大学じゃなくて中学校じゃない!」
    > 上下逆さ 中学校 をリワードしました!
    ※どうやら京都大学崩壊地は一度上下逆さにされてから境界を隠すように配置されたみたいだな。妙に物が散乱していたらしいのはそれが原因じゃないのか…?だが一体何故だ…?
    ※中学校……萃村市には何故か中学校がない。京都大学には旧校舎があり、東深見高校には建て直すだけの資金的余裕があるのにも関わらずだ。小学校共々建てれない理由でもあるのだろうか…?
    >空間が歪み、夢を打ち破ったことにより元に戻っていきます。
    >正気度判定
     星風 A 成功
     寶来 失敗 (妖怪補正で2回判定しています)
    A「生きてんのか……?俺……?」
    蜜「あああああああああああああああああああああああああああああああああ」
    A「おい!?どうしたんだ!?」
    蜜「夢は!夢は!ゆめはあああああ!!!!」 教室で暴れ回り、持ってる道具を全部投げ出します
    蜜「夢ならもう終わってよおおおおお!!!!!!!!」 そのまま叫びながら窓ガラスをぶち破り落下します
    律「み、蜜乃、さ…ん…?あっ…ちょっ…!」
    >そのまま地面に落ちて、地面に頭を叩きつけ、絶命します 発狂ロストです
    >正気度判定
     A 失敗
     星風 ファンブル(追加判定)失敗
    A「ああ……俺のせいだ…俺がもっと強く言わなかったからだ…」過大妄想
    律(ボクの…せいだ…ボクが何も出来なかったから…こんな…貧弱な…役立たずだったせいだ…!)(頭を抱えて怯えるように泣く 失語症&被害妄想
    A「くっそう……テレビ置くか……森近さんに何て説明すればいいんだよ……」
    A「ああ……これを見てくれよスターウィンド。未来が書かれている……」
    >未来が書かれた書類 をリワード・入手しました
    A「俺の責任だ……後で殴ってくれよな…」
    律(未来が…描かれた…?…ボクが蜜乃さんを……してしまったのも…必然だったの…?)
    律(蜜乃さんが…持っていたもの…こんなところに、遺していくわけにはいかない…)
    律(明石…君のせいじゃない…ボクが、いけなかったんだ…)
    (遺品を拾い集め終え、窓を見つめながら、泣く
    A「スターウィンド……戻るぞ…反省は後だ…」
    律「……」(コクリ
    ※残念な結果になってしまった……俺の…俺の采配が駄目だったんだ……だが、気がかりな点がある。仮に未来が見えていたとして…この状況に至るまでにこの紙の持ち主は一体何をしていたんだ…?こうなることがわかっているとするならば、先読みをすると思うのだが……
    >情報アンロック:京都大学崩壊地を攻略しました。京都大学崩壊地は京都大学へと戻ります。再度このエリアに入る場合は京都大学旧校舎化学室からのスタートになります。
    >情報アンロック:【京都大学崩壊地で誰も迷わず1回で侵入に成功する】 エンドルートが変化します
    >情報アンロック:【京都大学崩壊地でPC以外が死亡しない】 エンドルートが変化します
    >情報アンロック:【京都大学崩壊地でPCが死亡する】 エンドルートが変化します
    >情報ロック:何故あの場所にあの紙が落ちていたのか?
    >情報アンロック:京都大学の解放を行ったことにより、セッションエンドルートが開きました。

    錆びた時計の隆盛 店先 (銀時計の凋落) ※番外編でのみ登場

    >銀時計をモチーフにした瀟洒な飯屋は時計が朽ち果てたぼろぼろな建物に変化してしまっていた
    F「僕も駆り出されるんだもんなぁ。荒事出来ないんだけど…」
    籤「荒事は私がやりますので、警戒の方をお願いできますかな?」
    F「うん。わかった。…ところでこれは…」
    籤「…ふむ。随分と朽ち果ててますな。物が落ちたり、足を取られないように気をつけて進みましょうか」
    F「少し探索しましょうか」
    籤PL:観察力とかでなんか探索のアテつけれないかな
    >観察力で判定
     両方失敗
    >わからなかった
    F「とりあえず入ってみます?」
    籤「……そうですなぁ。流石に中に人がいるとは思えませんが…」

    錆びた時計の隆盛 店内

    F「何ですかこの…匂い…」
    籤PL:犯罪知識とかで匂いが危ないものとかじゃないかとか判断できませんかね
    >犯罪知識で判定
     成功
    >これは死臭だ!
    F「どことなく甘いにおいもしますね……わかります?これ」
    籤「……死臭に…何か混じってるようですな」
    F「死臭…!あぁ…なるほど…」
    籤「…少なくとも、死体と…甘い何かがあるようで」
    F「これどっかで……何処だったかな…」
    籤「心当たりがお有りで?」
    F「えっと…医療現場で…」
    >医学で判定
     成功
    F「そうだ!…これ肺炎の末期の人からこんな香りが」
    籤「ふむ…?肺炎の末期…ですか」
    ※肺炎……。今でも死亡率が衰えない病気だ。だが……病院でも何でもない一介の飯処で放置されてしまっているのは何か理由があるはずだ。例えばそう……隔離されていた。とか
    F「これどこからかわかります?」
    籤PL:匂いの発生源を……ええっと、情報分析かな
    >情報分析で判定
     成功
    F「こっちからですか…台所なのですがあかないんですよ。開けれますか?」
    籤「お任せを」
    >剛力で判定
     成功
    >強引に蹴り開かれた
    F「すごい……!」
    籤「ふんっ!……まあ、こんなものですかな」
    F「それで……これは…」
    籤PL:台所内には何かある感じですかね
    >捜索で判定
     成功
    >観察力で判定
     成功
    >どうにも古い台所に見える。その奥に事切れたばかりであろう労働者服の人間が5人倒れている
    >この人間達はどこかで見たことある。服装などからオークに変化する前だと判断できた
    籤「…ふむ、死臭はここからのようですな」
    F「これは……何か時代が前のように感じる場所ですね」
    籤「この服は……労働者のようですが……」
    籤PL:服に何かついてないか観察力かな
     クリティカル
    >少し濡れている。胸ポケットの裏の隠しポケットに小さい紙が挟まっているのを見つけることが出来た。
    籤「うん?…隠しポケットに……紙、ですかな?」
    籤「……さて、何が書いて……?」
    >松平定信は悪魔だ。今ラサこんなことをしたってどうにもならないだろう。定信の息子だって同罪だ!
    槭樹(かえで)の兄さんだって兄さんの娘が人質に囚われてなかったらこんな怪しい仕事するわけがなかったんだ。
    俺は悪く無い。悪くないんだ…許してくれな?風(ふう)ちゃん…
    籤「……ふむ。槭樹という方の娘さんが人質にされて…この方々は何か仕事をしていたと」
    F「そのようですね。濡れているようですから……例えばダムの建設工事とか」
    籤「人質にとったのは松平定信とその息子。…随分と慕われていたようですな、この槭樹という方は」
    F「そうみたいですね……それにしてもこの風という方。ふうと呼ぶのなら……もしかして…」
    籤「……葉庭、でしたかな。あのお嬢さんと関係が…?」
    F「あるでしょうね……僕なりの勘ではありますが」
    > 風(ふう) をリワードしました!
    ※成る程……葉庭槭樹の娘の名前は葉庭風。これでほぼ確定したな。
    槭樹と同じ時代ならば、肺炎は結核だった。これで納得も行く。工事に従事していたならあり得ない話でもない。隔離場所に飯処が使われていたのだろう。
    だが一つ解せないことが。

    何故今頃になって…それも俺の娘の身体を使って戻ってきた…?義娘もクローンだったのか…?いつだ…いつすり替わった……切嗣といい、楓といい……いつなんだ……!
    いやまてよ……刀を内封していているのが風だとして楓(かえで)は何者なんだ……!?
    2対だとしてももう片方のヒントが無さ過ぎる……そもそも120年前だ。何故松平といい風といい今この時代にいるんだ…?
    >空間が歪み、夢を打ち破ったことにより元に戻っていきます
    >正気度判定
    籤 1回成功1回失敗(妖怪補正で2回判定しています)
    F 失敗
    F「ううん……この症状の患者さんって大体隔離されちゃってレアなんですよね。1人持って行きましょう」犯罪偏執
    F「持って行ってくれませんか?見た目通りで余り力なくて」
    籤「構いませんが…丸のままで持っていくとなると少々他の方に申し訳ないですな」常識変換
    F「そうですね。頭陀袋なら見つかったんでこちらに」
    >ズタ袋に死体を壊さないようにブチ込みます
    F「テレビ置きますか。戻ったようですしとっとと帰っちゃいましょう」
    籤「ええ、そうしましょう」
    >情報アンロック:錆びた時計の隆盛を攻略しました。錆びた時計の隆盛は銀時計の凋落へと戻ります。再度このエリアに入る場合は銀時計の凋落店内からのスタートになります。
    >情報アンロック:【葉庭槭樹と葉庭風の血縁関係を示す証拠を手に入れる】エンドルートが変化します
    >情報ロック:オーク化の原因について
    >情報アンロック:銀時計の凋落の解放を行ったことにより、セッションエンドルートが開きました。

    マヨナカアリーナ 拠点地

    各々の情報を交換しました

    F「うわぁ…何で死体持って帰ってきたんだろ…」
    籤「死因の特定と他に外傷が無いかの確認、ですな」
    F「ああ……なるほど。やってみます」
    >医学で判定
     成功
    F「わかりました……この方はどうやら肺結核症だったみたいです」
    籤「肺結核……」
    晶「…寳來さん…」
    ゆ「……蜜乃さん…………」
    静「こっちはあんまり収穫無かったし…しかし凄い情報量だね…」
    ブ「肺結核…今では治る病気だが…流行病だったのは明治の頃だったか?」
    名居「そうね。丁度それくらいだわ」
    晶「もしかしたらあの野球部の部員も?…いや、流石にそれは無いか…」
    A「すまん……お姉さんを見殺しにして俺だけ生きてるってのもあれだが身体が限界だ。休ませてもらうぜ……」
    ゆ 「………………」
    椿「なんだか、計画書を見つけて以降の記憶があいまいで…」
    籤「……犠牲者を出したくはないと思っていましたが……そうは上手くはいきませんな」
    律「……ごめん、なさい…ボクが…何も出来なかった、せいで…」
    C「今は人の死を深く考えている場合ではないわ、前を向いて」
    晶「お疲れ様です、Aさん、律果さん」
    静「どうだろうね…もしあそこでそうなってたとしたら、アタシ達も咽てたりしたかもね…六堂さん」
    晶「…考えたくは、ないですね…安心してください、そうなった時は迷惑が掛からないように、燃え尽きますから…」
    静「冗談、アンタが居なかったらアタシも菫子も無事じゃなかったんだから。助かったよ」
    籤「……この異変を解決しなければより多くの人が死ぬでしょうな」
    菫子「未来のなんとかってやつは読んだの?」
    律「……これも、見るといい…未来の描かれた書類…だそうだ…」
    ブ 「ちょっと見せてくれ」
    >観察力で判定
     成功
    >この紙を読んだ君。今から指定する方角を指示してくれたまえ。指示を聞かないと危ないかもな。その後に他の場所で他の人が読むであろう。行かないといけない場所があるんだろう?何処へ行こうが今後の未来は過酷なものになると思うだろうが将来は安泰だ。信用してくれなくてもいい。それでだ、本当に君たちが欲しい情報なのだがそれは海の見えない場所にある。海に近いほど過酷な運命が待っているだろう 稀神サグメ
    ブ 「これは…なんだ?やけに回りくどい言い方を…書いたのは稀神サグメ?」
    ゆかりPL:筆者に対してオカルト知識振れます?
    >オカルト知識で判定
     成功
    >天津神の使者。 未来を予知し、人々に救いをもたらすとされた神の使だったはず
    ゆ「これは天津神の使者が書いたものね。天津神は未来を予知して人々に救いをもたらす神様の名前だったはずよ」
    ブ「天津神の使い?こいつも幻想郷の関係者なのか?」
    永琳「サグメは月の住人よ。私個人としては信じてもいいと思うわ」
    籤「…ではそれに従うとしましょう。して、どちらに向かえと?」
    千葉PL:一応名前のわからない場所は消しておきたい、ということで鉱山の?の下の方を地元知識で判定しても?
    籤PL:じゃあ鉱山エリアの一番上の?を地元知識で判定しても?
    >地元知識で判定
     両方成功
    >寂れた心の隙間鉱山 をリワードしました! (萃村鉱山) ※一度もシナリオ登場なし
    >壊れた悲しみのからくり屋敷 をリワードしました! (Dream Land内屋敷「???」)
    晶「ゆかりさん、懐中電灯お返ししておきます。俺には必要ないみたいなので」
    ゆ「うん。ありがとう。大事に使うわね」
    C「あーそういえば双海、あなた、火焔さん…だっけ?あの人はどうしたの?」
    F「火焔さん?あの人は今森近さんと空雨さんと作戦行動とってるよ」
    C「へー、そうなんだ…いつも双海が傍にいたから、いない今何かあったのかと思ったけど」
    F「あの人生活能力死んでる以外は優秀なんだよ?女子力捨ててるってだけ」
    C「なるほどねーっというか、あんたもなかなかえげつない事言うわね…」
    菫子「じゃあどんどん行きましょう!おー!」
    幸「こちらマヨナカアリーナ。森近さん?そちらの調子はいかがかしら?探索班が一度帰ってきたわ。かなり重大な情報や事実が明らかになったわ。気を確かにして聞いてね。
    ~中略~
    ということらしいの。後で個人的見解を文献に残る形でお願いするわ。インカムの効果時間の限界が近いわ。また定期連絡で」

    情報整理
    大内 櫂 光が堕ちた常闇の海小屋
    六堂 星風 サーカス小屋【occursu】跡地
    千葉 ブラッドリー 終末の黄昏病院
    籤 御鏡 欲望の捌け口の醜悪な豚小屋

    光が堕ちた常闇の海小屋 (海の家【太陽】)※シナリオ登場無し

    >まだ夕方で日が昇っている筈なのに海小屋の周りだけ深淵の闇に覆われている。建物の姿が辛うじて見える程度で他には何も見えない

    静「…なんか明らかにって…感じだね、光源は大丈夫?ゆかりさん」
    ゆ「ええ、ヘルメットのと懐中電灯があるわ…」
    D「暗闇の小屋とかゲームかよ……」
    ゆ「結構足音が響くわね。誰かが動けばわかるけど、それは向こうも一緒よね…」
    静「そうね…完全に潜入とかはできないか、一先ず近づいてみる?」
    ゆ「そうね。そのために来たんだし…」
    D「そうする。女性は下がってろ。俺が見てくるよ」
    ゆ「くれぐれも気をつけて。」
    静「ああ、お願いね…」
    >潜伏で判定
     成功
    D「見てきた。扉も開いてみたが真っ暗だ。とりあえずの安全は保証するから付いてきてくれ」
    ゆ「いこうか……」
    静「そうね。…ま、いってみますか」

    光が堕ちた常闇の海小屋 内部

    ゆかりPL:懐中電灯を点灯していても明かりは見えない?
    GM:見えません。足元も照らしません
    D「真っ暗だな……ゆかりっちのそれ壊れてんじゃないのか?」

    ゆ「電源入れてるんだけどなあ……」
    静「おかしいね…なんか…変な感じ…やっぱここも影がないのかな」
    > 光を通さない闇 をリワードしました!
    ※一切の光を通さない闇だと……?そんなものがあるとするのならば強い光による影の消滅を抑えつつ、意図的に人の視界を奪い狙撃することができるのではないのであろうか。
    そんなものがあるとするならばこちらにとって武器になり、最悪の想定が出来てしまうことになる…
    ゆかりPL:聞き耳で物音がするかどうかを確認できますか?
    >聞き耳で判定
     失敗
    >聞こえなかった
    ゆ「周りも見えないかーオカルトの要素もありそうなのよねえ……?」
    D「おいゆかりっち!こんな闇どっかで聞いたことねえか?確かエロエログレイが言ってたはずなんだ!」
    ゆかりPL:この闇に対して超科学かオカルト知識振れますか?
    >オカルト知識で判定
     クリティカル
    >Eが昔オカルト会議で『俺の故郷だとこんな伝承があってな。真っ暗で何者も通さない闇を持ってる奴がいるんだけどよ。自分も見えなくてさ!木にぶつかるんだよ』とかなんとか
    ゆ「……あ、え、これ?」
    D「ああそうだそんな話だったが……そうか」
    静「まさかこれそのもの…?…確かに周りすら見えない感じだけど」
    ゆかりPL:そういえば全く見えないけれど窓ってあったりする?
    >忍び足で判定
     成功
    >窓はどうやらあるようですが、人の気配を感じました
    ゆ「窓はあるわ……でも人もいるわ……」
    静「…人?狙撃手かい…見えないのに狙えるなんて流石外道ってところかい…」(小声で
    D「近づく?どうする?俺が行くが…?」小声
    ゆ「手がかりがない以上は……でも危ないよね」
    静「気をつけてね…この状態だと懐中電灯も渡せないかな…どう?」
    D「近づいて見てみるな」
    >クローズドダイス
    >捜索で判定
     成功
    >記憶術で判定
     失敗
    >観察力で判定
     失敗
    >銃撃で判定
     成功
    D「……お、おい!幼女が倒れてるぞ!」
    ゆ 「え? 本当に?!」
    静「!?…ちょっと…大丈夫そうかいその子…!」
    D「ゆかりっちは来るな……襲いかねない」
    ゆ「…………私は襲わないわよ……」
    静江PL:聞き耳で呼吸音とかは聞けます?
    >聞き耳で判定
     成功
    >息も絶え絶えですが何とか生きてるという感じですね
    ゆかりPL:幼女……幼女の服装とかわかります?
    GM:見えません。足元と腕と顔くらいですね。武器も持っていません
    静「呼吸が弱い…かな、これ以上放っておいたら危ない感じ…」
    ゆ「とりあえずこの子「が」襲ってきたりしなければいいのですが……」
    D「どうする?連れて帰るか?」
    静「そうだね…置いておいて死んだら後味悪いもの、アタシが担ぐよ」
    ゆ「連れて帰るほうがいいかもしれないわね…」
    D「……おい?そういえばゆかりっちの顔って今まで見えたか?」
    ゆ「うーん……? 何も見えない……はずよね?」
    静江PL:その子をそっと抱え上げますね
    >見えないから暗い程度に変わります
    ゆ「……あ、懐中電灯つくかな」
    ゆ「つけてみるね。つけた後も十分に警戒してね」
    点灯します。
    静「ああ…これなら見えるかな…ちょっと、アタシの腰からナイフ抜いて警戒お願いできるかな?」
    静「あいにくこの子で手塞がってて…今回くらい咎めないからサ」
    D「いや芽依に銃教えたの俺なんだけどな…」
    静「ははは、それなら安心…この暗さじゃ銃よりナイフのがよさそうだし」
    ゆかりPL:そういえば人の気配は一人でしたね……
    >普通の海小屋って感じですね。暗いですが
    D「俺が先に行く」
    静「ああ、お願い。気をつけて」
    ゆ「気をつけて……!」
    >窓を開けます
    D「ゴホッ……狙撃か……見えないんだがな…」 12ダメージ
    ゆかりPL:狙撃はどこから? GM:窓の外ですね
    静江PL:戸開けて外出たら出待ちで狙撃されるかんじ? GM:そうですね
    ゆ「窓を閉じよう」
    D「ああ……」
    >窓を閉めます
    静「向こうから突撃されないだけ救いか、あんまり長居できないけど」
    ゆ「Dくん、大丈夫?」
    D「ああ……だがとりあえずここを何とかしないとな。暗いのにも原因があるはずなんだ」
    ゆかりPL:まずこの中を捜索します、いけますか?
    >捜索で判定
     成功
    >幼女が倒れていたところの奥に何かあるようだ
    静「なんか…奥にありそうだね。ゆかりさん、照らせる?」
    ゆ「何かある……?」 光を当てます
    >拷問器具がたくさん見えます
    静江PL:それは小屋内部に?それとも、彼女が倒れてた奥に部屋が?
    GM:同じ部屋の奥に乱雑に置かれていますね
    ゆ「拷問器具……?」
    静「なんだいこいつは…こんな場所にあるのもおかしいけど…」
    ゆかりPL:この拷問器具について詳細を判定したいです
    >文化知識で判定
     成功
    >鞭、ろうそくなどの定番なものから謎の手錠、謎の機械、謎のホースなど多岐に渡っています
    ゆ「本当にいろんなものがあるのね……」
    静「外に出たら狙撃されるんじゃあ…なんか、このアタリ利用できないかねぇ…流石に無理か」
    ゆかりPL:使われた時代や年代はわかりますか?
    GM:最近ですね
    ゆかりPL:ここ直近で使われた形跡はない? GM:あります
    静江PL:それは血痕とかあるってことで?
    GM:下に血や濡れた後が随所に見受けられます
    >観察力で判定
    成功
    >これは……もしかすると…今まで拘束されてきた魔法陣を書く機械なのじゃないか
    静「…今まで、何度も魔方陣見てるけど。…もしかしてコイツ使ってたのかも…迷惑な話だね…」
    ゆ「ああ……諸悪の根源の一つかもしれないわ……」
    D「なるほど。道理でここも狙撃されるわけだ」
    ゆかりPL:機械周りを捜索してもいいですか?
    >捜索で判定
     成功
    >作りかけの銃を見つけた
    ゆ「これは作りかけみたいな銃?」
    >銃:ミッドナイトバードを入手しました
    > 銃の製造工程 をリワードしました!
    ※成る程。機械で圧縮し、力を魔法陣で吸収し、力を銃に植え付けていたのか。
    どうやら途中だったらしい。それなら納得もできるものだ。
    未然に相手の手札を潰すことが出来たと考えるべきだろう
    >空間が歪み、夢を打ち破ったことにより元に戻っていきます。
    >正気度判定
     D 成功
     櫂 大内 失敗
    D「戻ったか……とりあえず戻るぞ。どっちかテレビ置いてくれないか?」
    静江PL:彼女はまだ抱えたまんまで?
    GM:そうですね
    ゆ「おにぃちゃ~ん おいてー」 幼児退行
    静「あたしもててふさがっててできない~」幼児退行
    D「!?!?」
    ゆ「おいてよー」
    D「お、おう!?俺には芽依と彼女が…」
    ゆ「えー わたしと どっちが だいじなのー」
    D「そりゃ芽依……ってか誰か助けて…」
    ゆ「そんなー おにぃちゃんひどーい」(ぐずる
    静「あたしたちほっといてだれかよぶの…?」(ぐずってみる
    ゆ「ふぇぇええ」
    D「ゆかりっちが隙のある表情を見せるなんてな……!うぅ…お兄ちゃんだって今忙しいんだ。ゆかりちゃんもほら、テレビ置いて帰ろうな?な?」
    ゆ「ぐすっ……うん……テレビおいたら なでなでしてくれる?」
    D「え!?いやそれは静江ちゃんにでもお願いしような?俺はちょっとダメだからな?早く帰ろうな?」 割と紳士
    ゆ「だっこしてくれたら てれびおくー」
    静「あたしこのこはなせないの~」
    D「お、おう!?!?か、帰るぞ!後で正気に戻ったらゆかりっちに殺されてしまう…」テレビに押し込みます

    >情報アンロック:光が堕ちた常闇の海小屋を攻略しました。光が堕ちた常闇の海小屋は海小屋【太陽】へと戻ります。再度このエリアに入る場合は海小屋【太陽】広間からのスタートになります。
    >情報アンロック:重要人物【ルーミア】を救出しました。エンドルートに変化があります
    >情報アンロック:【銃:ミッドナイトバードを入手する】をクリアしました。エンドルートに変化があります
    >情報ロックはありませんでした。
    >情報アンロック:海小屋【太陽】の解放を行ったことにより、セッションエンドルートが開きました。

    終末の黄昏病院 入り口 (萃村市病院)

    >夕方でもあるが病院がオレンジ色に発光している。それはまるで黄泉への道を示しているかのように
    ブ「まるで黄泉への道…病院だというのに縁起でもないな」
    C「…なんか、留まったらあの世行きって気配が凄いわね」
    B「ホントだな。これならあの世のほうがよっぽどマシだわ」
    C「とにもかくにも中に入らないと話は始まらないってね…あれ、あんたいたの?」
    B「一応な。明石やられてしまったし」
    C「…あいつも、限界に近そうだったからね。あんたもあんな風にならないようにね?」
    B「あいつよりは死に近いんだ。よっぽどじゃないとな」
    ブ「外から見てもなにもわからないな…やはり中に入らないと、か」
    C「寝言を。さあ、行きましょうか…何が起こってもいいように警戒しながら」
    B「はいよ」
    ブ「さっきのこともある、慎重に行こう…」

    終末の黄昏病院 受付

    >夕闇に輝いて目が痛いくらいだ
    ブ「チッ、これじゃあまともに見ることすらかなわんぞ」
    千葉PL:グラサンとか光をある程度遮断するものをもってたりしないか天運で振っていいです?
    >天運で判定
     成功
    ブラッドPL:所有判定でサングラスを持っているかどうかを…
    >所有で判定
     失敗
    >所有で判定
     成功
    >片方は持ってた!
    B「グラサン持ってきてよかったぜ!ブラッドさんよりは似合わねえけどな」
    ブ「似合う似合わないの問題か、今はしっかりとものをみれることのほうが重要だ」
    C「えーっと確か…あった、スチャッと…ブラッドリーさんは?」
    ブ「…持っていない」
    B「まあいい。進もうぜ。なんかあるはずだ」
    C「…目を閉じててください、目に悪いですから。私の手首を掴んでついてきてください」
    ブ 「スマンな」
    B「お!?東から遂にNTRのか?」
    C「そのグラサン、ブラッドリーさんに渡したほうがよさそうかしら」
    B「おう待て待て。秋彦さんは諦めたんか?お?」
    C「わ、私は秋彦さん一筋よ!って、今はそんなこと言ってる場合じゃないわ」
    ブラッドPL:内部を照らすオレンジの光についてオカルト知識でなにかわかるものがありますか?
    >オカルト知識で判定
     成功
    >どうやら物質そのものが発光している印象を受けます
    B「少しは気は緩んだかよ。無茶しすぎだ」
    C「…あんたに気遣われるなんて、私も焼きが回ったかしら」
    B「それで、ブラッドさんはどうしたんだ?じっと見たりなんてして」
    ブラッドPL:物質というと、内部にあるあらゆる物質でしょうか?
    GM:そうですね
    ブ「光源を潰せればと思ってな、あいにくそこら中全ての物質が発光している」
    > 発光 をリワードしました!
    ※自ら発光をする物質…これも影を作ったり消したり自由に出来るものなのではないだろうか?
    どうやって発光しているのか?などの懸念材料はあるが、この情報があるかないかは全然違うだろう。
    ブ「ところでお前たちはなにか見えないか?普段と変わっているところだったり…」
    C「逆に光ってないものがあったりしないものかしらね、光に紛れてたり」
    B「生憎俺はバカであんまり病院行かねえからな…」
    ブ「どうした?キョロキョロ見回して」
    千葉PL:光っている物の中で、何か明らかに足りない物があるか、観察力を振っても?
    >観察力で判定
     失敗
    >【運命の羽】を使用
    ダイス出目をセッション中1回だけ逆転する
     成功
    >明らかに手術室の扉だけ光っていません
    C「…あそこ、どうみたって光ってないわ、しゅじゅちゅ…手術室」
    ブ「光っていない…それが手術室か…」
    B「いやそこで噛むなよ…ホントだな。入るか?」
    C「ここまであからさまだと、ね…覚悟はいい?」
    ブラッドPL:その光っていない手術室って黄泉の国だったり地獄だったりあの世だったりを連想させるような雰囲気とかないですか?
    GM:印象としてはそう受けます
    ブ「まるでそこが黄泉の国とでも言わんばかりだな、行くならしっかりと”覚悟”をしてからにしよう」
    B「そうだな。俺を盾にしてもいいぞ。一応、女の子だしな」
    C「いっせーので行くわよ?いっせーのっ!」

    終末の黄昏病院 手術室

    >普通の手術室に見えます
    ブラッドPL:手術台の上や周りにはなかありませんか?
    GM:何もないですね
    ブ「…なにもない?」
    B「みたいだな」
    C「何も無いわけないと思うわ、ここの外があんなだったし」
    ブラッドPL:手術中に使うあのでっかいライトは光ってたりしますか?
    GM:光ってます
    >情報分析で判定
     成功
    >ライトを消せば恐らく光は消えるんじゃないかと思います
    >精神抵抗での判定を要求
     全員成功
     B 失敗 精神に8ダメージ
    ???「いや……やめてぇ!私に、私に何をするつもりなの!?無理無理!!やめて!いやああああああああ!」
    >手術室に声が響きます
    ブ「これは…?」
    C 「…は?」
    B「俺こういうのダメなんだって…」
    ???「助けて!お父さん!!!誰でもいいから…助け…………」
    千葉PL:聞いたことある声か、記憶術使っても?
    >記憶術で判定
     成功
    >楓(ふう)の声ですね。聞き覚えがありました
    C 「これは…楓の、声?お父さんって…?」
    B「あれだろ?風の方なんじゃないか?」
    ブ「楓の声に似ている…お父さん…手術室…くっそもう少しで」
    C「なんなんでしょうね、昔ここで改造手術とか、魂の移植手術なんかでもあったのかしらね」
    B「それだ!楓ちゃん昔改造されたんだよ!だから刀を内封してる!」
    ブ「今の楓に刀が…?」
    C「楓の身体の中に刀がある…うわぁ」
    > 強制手術 をリワードしました!
    ※成る程。風は刀の変異体などではなく、無理やり入れられてしまったのだな。
    >空間が歪み、夢を打ち破ったことにより元に戻っていきます。
    >正気度判定
     B C 失敗
     ブラッド 成功
    C「ああ…またこれか…」
    ブ「戻った…のか?」
    B「あ…ああ……これきっついな…お前らすげえわ」緊張症
    ブ「慣れだ。Bお前は大丈夫か?」
    B「うぅ……よくやるよ。とっととテレビ置いてくれ。ここにもういたくなくてな」
    ブラッドPL:強制手術で使われたと思われる道具やカルテって置いてませんかね
    >捜索で判定
     成功
    >病院記録が受付の奥から見つけました。内容は嫌がるデモ代表者の娘に無理やり刀を植えつけた旨を書かれています
    ブ「これは…えげつないことを」
    C「ああ、秋彦さん…すぐ帰りますね?これを置いて今すぐ、会いに行きますね?」
    C「私は先に愛しの秋彦さんに会いに帰るわね、二人とも早く来るのよ?」
    B「お、おい…待てって!俺も戻る!ブラッドさんだって早く頼むな」
    ブラッドPL:指示書に、指示した人の名前や組織、指示日などの記述はありますか?
    >120年前くらいですね。松平定愛、隙間神崇拝教 と書かれています
    >情報分析で判定
     成功
    >今の02の守護者扱いされている幻想の守護者=隙間神というのがわかり、その上で松平が02と密接に関わっているのがわかった
    ブ「この神は、あの時聞いた守護者か?松平は02と関わっている…」
    >情報アンロック:終末の黄昏病院を攻略しました。終末の黄昏病院は萃村市病院へと戻ります。再度このエリアに入る場合は萃村市病院手術室からのスタートになります。
    >情報ロックはありませんでした。
    >情報アンロック:萃村市病院の解放を行ったことにより、セッションエンドルートが開きました。

    欲望の捌け口の醜悪な豚小屋 玄関(オークハウス【姫騎士の宴】)

    >ボロ小屋のはずだったのだが豚の顔が大口をあけている醜悪なものになっている
    麻枝「うわぁ……」
    籤「……これはまた……醜悪というか、趣味の悪い…」
    椿「何これ?凄い趣味してるわね…」
    籤PL:その豚の顔ってのは何で出来てるかとか観察力でアレできないかな
    >観察力で判定
     成功
    >完全に肉感のある感じですね。気味が悪いです
    籤「……ううむ、まるで本物のような出来ですなぁ…」
    麻枝「これ本物じゃん……銃弾が残ってるよ…」
    籤「見た目がこれなら、中が内臓のような構造、ということもありえますな」
    麻枝「は、入る…?」
    椿「下手に入ったら食べられちゃう…かな?」
    麻枝「うぅ……私が先導するよ」
    籤「……何か手掛かりがあるやも知れませんからなぁ…」
    籤「いえ、ここは私が先行しましょう」
    麻枝「……ありがと」

    欲望の捌け口の醜悪な豚小屋 部屋

    椿PL:ギミックが仕掛けてありそうか観察力で調べられますか?
    >観察力で判定
     成功
    >肉で作ったものっていう感触です。生きてはいないようです
    椿PL:捜索で周囲を調べられますか?
    >捜索で判定
     失敗
    >中身は普通の小屋って印象ですね
    椿「雰囲気のわりに普通ぽいなぁ」
    麻枝「ただのロフトって感じだね」
    籤PL:聞き耳で何か異音しないかを
    >聞き耳で判定
     成功
    >肉の蠢く音が聞こえます
    籤「……何か…肉の蠢くような音が聞こえますな」
    麻枝「うえぇ……何この音」
    椿「嫌な感じだわ」
    籤「……ううむ、とりあえず音のする方へ行ってみましょうか。…お二人共、私の後ろを」
    麻枝「え、うん…ありがと」
    椿「行きましょう」

    欲望の捌け口の醜悪な豚小屋 奥の部屋

    籤PL:何かめぼしいものはないか観察力を
    >観察力で判定
    クリティカル
    >本棚から一冊の本を見つけた
    籤「おや、この本は…?」
    椿「何か見つけたの?」
    籤PL:本を手に取ります クリティカルなので読解判定パス
    >表題 手記
    『妖怪の賢者、紫様が囚われてしまった。どうやら夢を見せる機械に能力を奪われる夢を見せられてしまったらしい。あの能力を悪用されれば幻想郷は終わりに近い……仕方ない……仕方ないんだ。博麗大結界を一時開放させて住民を外に出す。そうじゃないと私たちは全滅だ。外の人間に頼るしかないのか…… 八雲藍』
    籤「……『夢を見せる機械に能力を奪われる夢を見せられた』…『隙間を悪用されれば幻想郷は終りに近い』…『博麗大結界を一時開放』…『八雲藍』…」
    >『この日記が重要な史科になるのか……私だってまさか紫様の能力を奪い取って悪用されるとは思わなかったのだ。次々と幻想郷の有力者が神隠しにあい、失踪している。幻想郷はもはや牢獄だ。そのままだともうダメだ……地底の連中が脱走!?そんなバカな…」
    籤「…『紫様の能力を奪い取って悪用された』、『幻想郷の有力者が神隠しにあった』、『地底の連中が脱走した』……どうやら日記のようですな」
    麻枝「オールグリーン…。読み進めていて下さい」
    籤「…では続きを」
    >『私も紫様に習って技の伝授を残しておこうと思う。この日記が史科になるなら私以外が読む可能性があるからな。式弾「アルティメットブディスト」だ。使える人がいることを祈る」
    籤「……これは……」
    >スペルカード:式弾「アルティメットブディスト」を取得しました
    > 神隠し 地底の住人が脱走 妖怪の賢者 をリワードしました!
    ※幻想郷の住人が急遽なだれ込んできた時はよくわからなかっったがそういうことだったのか…
    並行世界との交流は元々多々あれどまさか内側から出てくるとはあの時は思いもよらなかったな。
    ※さとりがいた頃の話だが、どうやら旧地獄の『地霊殿』というところであの娘は領主をしていたようだ。あんな年端もいかない少女に任せるとは地獄も人手不足なのだろうか……?
    しかし脱走などについては一切聞いていないぞ…?どういうことなのだろうか
    ※妖怪の賢者。八雲紫。彼女とは一時期交流をしていた時期があった。どうやら義娘達と懇意にしていてもらったみたいだ。異変に気づいてからは時子に謎の本を渡した後マヨナカアリーナの奥地に隔離してしまった。今思うとこの為に準備をしていたのだろうなと思う。
    >空間が歪み、夢を打ち破ったことにより元に戻っていきます。
    >元々あったボロ小屋も一緒に姿を消し、平地へと戻ってしまった
    籤「…む、元に戻るようですな」
    椿 「また来た!」
    >正気度判定
    籤 御鏡 失敗(籤流言は妖怪補正で2回判定。失敗)
    籤「…ぐっ……ううっ……」 緊張症 発作
    椿「あははは。なんか真っ赤に流れる血が見たくなっちゃった…フフ」犯罪偏執
    麻枝「いやいや…早く帰らないとやばいって…」
    椿「ねぇねぇ、ちょっと切らせてよ…フフ」
    籤「…も、申し訳な、いですが……か、身体が…」
    麻枝「そんだけ鍛えててもおじいちゃんなんだね……テレビ置いて帰るよ……」
    籤「す、すみませんなぁ…と、歳は取りたくないもので……」
    >情報アンロック:欲望の捌け口の醜悪な豚小屋を攻略しました。欲望の捌け口の醜悪な豚小屋は平地へと戻ります。再度このエリアに入る場合は何もない平地からのスタートになります。
    >情報ロック:藍は元々何処にいて、何故ここに手記を置いていたのか
    >情報アンロック:【八雲藍の手記を読む】をアンロックしました。エンドルートが変化しました。
    >情報アンロック:平地の解放を行ったことにより、セッションエンドルートが開きました。

    サーカス小屋【occuros】跡地

    >風月堂によく似た外見の建物が佇んでいます
    晶「着きましたね、この遊園地にサーカス小屋なんてあったんですね」
    名居「こりゃ酷いね……姿も変わってまあ」
    律「色々因縁的なものがあるから来てみたけど…あれは…風月堂?なぜこんなところに…それに爆破したはず…」
    晶「?何か知ってるんですか、律果さん?」
    律「…ああ、失踪した知り合いが経営していた店だ…」
    晶「失踪されたお知り合いの方の?なんでそんなお店がここに…」
    律果PL:流子さんが前にサーカス小屋にいた事と「平行世界を呼び出す場所」という繋がりでなにか導き出せる?
    >情報分析で判定
     成功
    >これは並行世界の風月堂だと思われる。まさかこんなところに…
    律「だが…失踪したと言っても稀に見かけたりはしたんだよな…まぁそれは置いておいて…」
    名居「ある意味懐かしいわね。入ってみる?まさか流子がいるなんて…ないわよね…?」
    律「前に聞いた情報やらから連想すると…これは平行世界の風月堂だな… …流子さんが居る可能性は、無くもない。平行世界だからな。」
    晶「流子、さん?平行世界?…また凄いものが…」
    名居「ある意味流石だわ」
    晶「…中に入りましょうか」
    律「あぁ、入ってみるとするか…」

    風月堂 店内

    ???「待っていたよ。誰かは知らないが」
    晶「…誰です?」
    律「…む、誰だ…?」
    勇儀「星熊勇儀。天下に響く鬼だ!誰か知らないがうちのボスを傷めつけたらしいな?人間だから加減はしてやるが死にな」
    晶「…鬼?ボス?申し訳ないですけど、もう少しわかりやすく話してください。こっちも大事な要件なんです」
    勇儀「そっちの変なオーラをだした男女は人間じゃないな?加減は出来ないなぁ…それとも何か?理由でもあるのか?私は嘘が嫌いなんだ」
    晶「男女…いやまぁどうせもう人間じゃないですよこっちは…」
    名居「これが鬼……スケッチしないと…」
    律「おい、ちょっと待て…まずボスとは誰だ?問答無用で襲うというのは野蛮すぎるぞ」
    晶「嘘偽りなく話すなら、まずボスって誰のことか話してください。俺の名前は六堂晶、自己紹介が遅れてすみませんね」
    晶「それと、あなたは向こうの住人なのではないのですか?何故ここに一人でいるんです?」
    勇儀「それもそうだな。うちらは元々旧地獄で幸せに暮らしてたんだ。ところがだ。ヤマメが急に失踪した。その後にうちらを仕切ってたさとり含めみんなでこっちへ来たんだ。だがだ。急にさとりが消えた。何処へやった?あ?」
    晶「さとりさん!?…彼女なら、もう帰りましたよ…こいしさんも一緒に…」
    勇儀「お前さとりの何を知っている?そもそもここ半年何処に居た?」
    律「さとりさん…?ボスというのはさとりさんだったか…ボクたちは傷つけてはいないぞ、穴の底に囚われていたのを救出して魔理沙に匿っていた…のだが、消失騒ぎで…消えてしまった」
    晶「さとりさんについては、ダムの下に幽閉されていた事、それをドレミリーグの人達が助けた事、そして療養させていた事、このぐらいしかわかりません。それと、ヤマメさんという方については、何も知りません」
    勇儀「ドレミリーグ……!信用できそうだな。パルスィが急に消えたから状況とも一致している……信じてやるか」
    > ヤマメ をリワードしました!
    ※黒谷ヤマメ。土蜘蛛の妖怪らしい。さとりやこいしからも話だけは聞いていたが、まさかそこから聞くことになるとは思っていなかった。八雲紫曰く幻想郷の主要な人妖はほぼ全てこちらに来ていたが彼女は一体何処へ行ってしまったのだろうか……
    律「…割と話が分かるのね、でも助かる。野蛮というのは失言だったよ、ごめん」
    晶「ありがとうございます。信じてもらえて嬉しいです」
    勇儀「でだ。ここはどこだ?急にボロ小屋がまともになって焦ってるんだ」
    律「ここは風月堂…と言っても分からないか…そうだな、簡単に言うと…平行世界とやらの建物、かな?」
    勇儀「……じゃあこれはどういうことなんだ?」 机を思いっきり殴りますがすり抜けます
    勇儀「説明してくれるよなぁ?」
    律果PL:オカルト知識で何か分かる?
    >オカルト知識で判定
     成功
    >幻覚だ。夢から覚める前と似たような感触を覚える
    律「ふむ…実体のあるように見えるが幻覚…だな、夢から覚める前のような…そんな変な感覚がする」
    勇儀「ほう…?じゃあどうやったらこの夢とやらから覚めるんだ?」
    律果PL:情報分析で自分たちが覚めた方法から導き出せる?
    >情報分析で判定
     成功
    >強く現実を知覚させるのが大事
    律「夢から覚める方法…か、そうだな…強く現実を感じれば…んー…」
    勇儀「それはどうやるんだ?私に出来るのか?」
    晶「曰く、これは誰かが見つづけている夢だそうです。あなたが先程までいたという、ボロ小屋の事とかを強く思ってみていただけませんか?」
    勇儀「ほう…?」
    >特殊能力:中立主義
    ダイス判定の成功条件が変わる。
    1d30になり、真ん中ほど失敗する。
    本来の判定の1=1&30 2=2&29となっていく
    >幻想で判定
     成功
    >直感で判定
     失敗
    >信用で判定
     成功
    勇儀「なるほど……私は騙されていたわけだ。あの人間モドキに」
    晶「人間モドキ?」
    勇儀「アリス・マーガトロイドだよ。知らないか?あいつ騙したのか」
    晶「…すみません、わかりません。あなたは、そのアリスという方に何と言われたのですか?」
    勇儀「そうだな。組織的にさとりを攫った奴らがいる。02で助けるから協力してくれとな」
    律「よくある手段だな、自分たちで攫っておいて自分たちが助けると嘯くのは…」
    勇儀「その言い様だとお前たちに告げ口をして指揮を取る奴がいるはずだ。案内しろ」
    晶「わかりました、着いてきてください。指揮をしているのは森近さん、それと八意さんです。ドレミリーグの人達もそこにいます」
    勇儀「森近…ねえ。それなら霊夢とかもいるんだろう?楽しみにしてるよ」
    >アリス・マーガトロイド をリワードしました!
    ※アリス……ふむ……そうか。確定情報が足りないな……
    >空間が歪み、夢を打ち破ったことにより元に戻っていきます。
    >正気度判定
     勇儀 星風 成功
     六堂 1回成功1回失敗(妖怪補正で2回判定)
     名居 ファンブル ファンブル 失敗
    名居「鬼…面霊気…死神…閻魔…悪魔…毒人形…天狗…もう私の存在意義は果たせたかしら?」
    名居「とはいっても縁起が悪い連中ね。まあ結婚も出来ない死神となった私にはどうでもいいか。秋彦に告れなかったのが心残りかしら」
    律「ボクもまさか怪異な存在をこんなに見ることになるとは思いもしなかったな…」
    名居「それにしても誰かの厨二が写ったかしら…でもいいわ。本当の事だから……さよなら」
    >名居さんの身体が折れ曲がったかと思うとお腹の辺りから植物が生え、異形の怪物と化します
    勇儀「おいおい……なんだこれは」
    晶「うぐっ…あっ…あぁ…また、だ…また、俺のせいで誰かが…あ、あぁああ…」
    勇儀「どいつもこいつも!おいそこの小さいの!どっちを殺ればいい?」
    ナイ「あ…あぁ…殺して…!殺して…!!」
    晶「俺が…俺がぁ…俺だって、こんな体になってるのに…なんで、俺が係ると、みんな…」
    律「な、名居…!?ま、まって、駄目だ、殺すな!晶さんは正気を失っているだけだ!だ、だが…!」
    律「名居さん…!本当に…本当にそれしか方法がないのか…!?」
    勇儀「だが?」
    律「まずは晶さんを気絶させるかして落ち着けてくれ!…名居さんは…もう、ダメ…なのか…ッ」
    ナイ「私を殺せ……!人形を……許すな……!」
    晶「こんな、こんな現実ばかり…こんな…」
    勇儀「なるほど。」
    特殊能力:裏拳 
    ノーダメージ。1シーン気絶
    晶「がっ・・・」
    勇儀「で?どうしたい?この女なら瞬殺出来るぞ?お前の望み一つでな」
    律果PL: オカルトで、とりあえず…助けられそうか、否か
    >オカルト知識で判定
     成功
    >無理だ。いつかオカルト本で見たことある、ネナシカズラを肥大化させたもののようだ
    律「…あの、植物は……そうか…手遅れ、か…」
    勇儀「殺っていいか?」
    ナイ「殺せ…はやく……能力を錬成する前に……………!」
    律「っ…どうやら、もたもたしている時間はもうないらしい…」
    律 「…せめて、苦しませず…出来れば、一撃で…名居さんを逝かせてあげてくれ」
    勇儀「そうか……さよならだ」
    特殊能力 鬼声「壊滅の咆哮」 発動!
    スペルカード。声の衝撃で狙った範囲1kmに生命精神に3d10ダメージ
    ナイ「あ………ああ…」 20ダメージ
    勇儀「案内しろ。上の人間がいるだろう?」
    律「少しだけ、待ってくれ…」
    律果PL:名居さんは…どんな状態?
    GM:植物になりかけたまま朽ち果てています
    律果PL:何か名居さんが持っていたものとか残ってない?
    GM:古そうな鍵が一つだけ落ちてます
    律果PL:名居さんのスケッチとかは一緒に朽ちちゃった?

    GM:あります
    律果PL:持って行きます
    律「これは…鍵、か…それも古い… 弔いというの意味でも、持って行かせてもらうよ…」
    勇儀「で?また景色が変わってただの布の家屋になったわけだが…どう戻るんだ?」
    律「名居さん…どうか、安らかに。」
    律「戻り方…か、ああ、それなら簡単だ…」
    勇儀「うん?」
    律「あ…そうだ…ボク自身は持ってなかったから…晶さん、ちょっと失礼するよ…っと」
    律「…よし、あった…この携帯型テレビを設置すれば…っと、よし、これで向かえるよ…」
    勇儀「こいつは私が持ってくよ。入ればいいのか?」晶さん担がれる
    律「あぁ、頼むよ うん、入れば一瞬だ」
    勇儀「わかった」
    >情報アンロック:風月堂を攻略しました。風月堂はサーカス小屋【occuros】へと戻ります。再度このエリアに入る場合はサーカス小屋【occuros】受付からのスタートになります。
    >情報アンロック:【星熊勇儀と和解する】をクリアしました。エンドルートが変化します
    >情報アンロック:【名居玖波を殺す】をクリアしました。エンドルートが変化します。
    >情報アンロック:【名居玖波のスケッチブックを回収する】をクリアしました。エンドルートが変化します
    >情報収集チャンス消滅によるPL情報:名居玖波の特殊裁定について
    1、植物に寄生された身体(生命もしくは精神がロストするとデータ変化)
    2、属性反転(生命精神を犠牲にして状況を反転させる)
    3、自給自足(情報を都合よく解釈し、正気度が一切減少しない)
    4、宿主(長期的な時間経過で生命精神の最大値を減少させる。セッション時生命7精神14)
    5、病床の身(生命抵抗に抵抗できない)
    >情報ロック:名居が植物化した原因について
    >情報アンロック:サーカス小屋【occuros】の解放を行ったことにより、セッションエンドルートが開きました。

    マヨナカアリーナ 拠点地

    ~情報共有をしました~
    ゆ「この子に心当たりはありませんか?」
    ミスティア「ルーミア!?何処にいたの?」
    静「ああ、知ってる子ならお願いするよ…大分弱ってるから」
    リグル「わかった…永琳さんのところに連れてくね」
    静「うん、お願い…助かるよ」
    ブ「一人、また一人…」
    籤「………我々にできるのは、これ以上の犠牲者を出さないことですな」
    霊夢「この力自慢はちょっとボコしていくわ。助けてくれてありがとね」
    勇儀「あ~れ~」
    律「今日だけで…目の前で2人も…か…これは…絶対に異変を解決しないと…気が済まない、な…」
    ゆ「律果ちゃん……」
    C「秋彦さぁーん…ふふふ」
    秋彦「なんだなんだ…この娘はこんなに甘えたがりだったか?」
    ブ「秋彦か!帰ってきたのか、【魔理沙】はどうなっている?」
    空雨「【魔理沙】のことね……ダムに繋がるワームがあったわ。直通の転移装置みたい」
    秋彦「地下施設直通らしい。やってくれたものだよ」
    晶「…………おれは…」
    ブ「ダム…か、やはり全てはあの場所にあるのか?」
    ゆ「あそこ直通かよ……」
    籤「……精神的なダメージが大きいですな。…動けそうにない方々もいるのでなんとかしたいところですが…」
    晶 「…ダム…?そう、か…行かなきゃ…いけないんだよね…」
    C「…ああ、なんとなくわかったわ。まあそれはさておき秋彦さーん、いちゃいちゃさせてくれませんか?」
    秋彦「……何をすればいいんだ…というか俺には昔妻が居て娘息子もいるんだが…」
    火焔「ダムに行くのはやめておくんだ。今日はダメだ」
    椿「皆、ゴメン…これ以上は、精神的にダメそう…」
    籤「……千葉さん、でしたか。……その…大丈夫ですかな?」
    C「んー?私はいつも通りよー?」
    B「流石だわ…」
    ブラッドPL:八雲藍の著書にあった妖怪の賢者、隙間神、幻想の守護者で情報分析してなにか出てきませんか?
    籤PL:精神分析します
    >情報分析で判定
     成功
    >精神分析で判定
     成功
    >八雲紫のクローンが02の御祭神なのは間違いない。八雲紫の能力で各地にクローンを短期間で配置しているのだろう
    ブ「ふむ…どれもこれも八雲紫のクローンの仕業なのか…」
    C「…ん?えっえぇ?ああ、ああああ秋彦さん!?ご、ごごごごめんなさい!私ったら、な、なんてことを!」
    秋彦「大丈夫か?もっと撫でようか?」
    静「ははは、こういう状況だとまぁ、悪くないもんだねこういうの…」
    C「え、えぇぇえ!??い、いや、そ、その、あの、あうぅ…お、お願い、します…」
    秋彦「そうか。もっとこっちにおいで。怖かっただろう?」
    律果PL:鍵について何か出来たりする?
    >記憶術で判定
    成功
    ゆかりPL:地下施設の人形の群れと、勇儀の話(人間もどきとか騙されたとか)、晶を狙撃した奴が02だったことあたりから情報分析できませんか?
    >情報分析で判定
     クリティカル
    >古めかしい鍵穴…どこかで見たはずだ。確か……霊安室だったはず
    >人形を作った動機としてその人間モドキが関わっているのは間違いないだろう。松平と共に黒幕として考えるのは妥当だ
    律「名居さんが持っていたこの鍵…合いそうな場所…古い…あ、確か、霊安室…?」
    籤「…霊安室…病院ですかな?」
    ゆ「人形を作った動機にそいつが関わってる……たぶん、勇儀さんを騙したのは黒幕だわ」
    律「うん…この鍵が合う先に…何かはあるはずだ…」
    C「う、うぅぅ…ひっぐ、うぅうう…」泣きます
    秋彦「よしよし。怖いなら行かなくてもいいんだよ。玖波みたいになる必要もないんだ」
    C「わ、私は、皆がっ、私の近くから、いなくなっていって、怖くてっ、一人になりそうで…!」
    ゆ「黒幕のいそうなところってどこだろうなー」
    >六堂が【運命の予感】を使用
    晶PL:律果が手に入れた鍵について。どこの鍵か、何の鍵か聞きたいです
    GM:霊安室で花路くんが捉えられていた場所の下。その宝箱の鍵ですね
    晶PL:宝箱の中身まで聞けますか?
    GM:幻想郷への隠し扉です
    智「ごっ、ごめんなさい!?寝坊しました…」
    F「もう夕方ですよ。でも行くなら助かります」
    晶「…あの、浅間さんに聞いたんですけど、病院の下にある霊安室にあの人が居たそうなんです…」 花路くん爆睡なう
    籤「…こんな状況ですからなぁ。…人手は欲しいですが……無茶はなさらないように」
    晶「それで、あの人が帰ってきたって言うなら、そこに向こうに通じる何かが、あるんじゃないでしょうか…偶然にも、そこの鍵みたいですし…」
    椿PL:偽蓮子に連絡とって病院チームの護衛を一回頼むのは可能ですか?
    GM:出来ます
    椿PL:幻想復古は持っていない人に渡せますか?
    GM:出来ます
    連「どうしたの?」
    椿「お願い、病院に向かう人たちを身の危険から守ってほしい、頼める?」
    連「後で特徴だけメールで送って。タイミング的に多分これっきりだから…お願いね」
    静「病院は危ないんだっけ…行くなら気をつけてね…」
    晶「…ただ、それだけなんですけどね…すみませんが、おれはもう、休みます…」
    C「…うん、もう、大丈夫です。ありがとうございました、秋彦さん」
    秋彦「無理はするものじゃないよ。火焔!美羽!もう一度行くぞ。情報がもう少し欲しい」
    火焔「はい」
    空雨「素直に甘えられるのは若い子の特権よね」
    ブ「すまん、その銃貸してくれないか?何が起こるかわからないから防衛手段は持っておきたい…」
    椿「良いよ、あなたの方が、きっと役に立てることができるわ」
    ブ「ありがとう…。あと楼子お前はここにいてくれ」
    東「ほんとにブラッドさんだ……私だって行かなきゃダメなんだけど…そうね。ブラッドさんの言うことなら私何でも聞くって言っちゃったし…ごめん」 何でも聞いてくれるってよ
    椿「ゴメン、もうこの位しか出来そうにないわ…」
    律「危険、なのは解っているけれど…弔いの意味でもこの鍵は、元の場所に…」
    レミ「スターウィンドとやら。私が先導するわ。運命を掴みに行きましょうか」
    律「運命…か、あぁ…この異変を、終わらせるためにも」
    C「私は【魔理沙】って所の近くの所に行くわ。あのカード店ならきっと近いだろうし」
    静「律果さん、気をつけてね…。ああ、じゃあ一緒にカードショップいこうか…行きつけだったしね、アタシも」
    C「わかったわ…もうこれ以上、人がいなくなってたまるものですか」
    ブ「自分だけを守るので精一杯なんて情けない限りだ、そうだな帰ったらデートでも行こうか。一度も行けてないだろう?俺は無事に帰ってくる。いつだってそうだったんだ。信じて待っておけ」
    東「あやや……それって死亡フラグなんでやめて欲しいです…でも本当なら嬉しいです!」
    ゆ「……気合入れるわよ、流言さん。生きて帰るわよ絶対に」
    籤「……………ええ、それが一番ですな」

    情報整理
    カードショップ 櫂 千葉
    寂れた心の隙間鉱山 ブラッド 千葉
    壊れた悲しみのからくり屋敷 大内 籤
    萃村市病院 星風
    マヨナカアリーナで居残り情報収集 御鏡 六堂

    マヨナカアリーナ 拠点地

    晶「……」
    晶「…なにが、できるんだろうな…ショウ…」
    椿「ははは…何も話題が出てこないや」
    魔理沙「ああ…来てくれたのか…悪いな。本来なら私達が解決するべき異変なんだ」
    晶「あなたは、館の…もう、大丈夫なんですか?」
    魔理沙「正直身体が動かんから大丈夫とは言えんな。霊夢だってああだが相当無理をしてる。休ませてやってくれ」
    晶「そう、ですよね…みんな休ませてあげたいですね…みんなが辛いんだ…」
    椿「関わった以上は、責任も負うもの…あなた達だけの責任じゃないわ…」
    晶「あの、あなたは、人間モドキと呼ばれた人について、知っていますか?それだけが、今の手がかりなんです…」
    魔理沙「お前たちも無理をしているみたいだな。それについてだが…アリスか白蓮、神子が思いつくな。どれも元人間のはずだ」
    晶「白蓮さん、なら知っていますね…ここにはいないようですけど」
    椿「その、アリスって人だけじゃない?残っているのって。居所は分からないけれど…」
    晶 「…星熊さんの話だと、アリスって人に騙されたと聞きました…アリスって人は何者なんですか?」
    魔理沙「完全自律人形に夢を託した人間モドキ……今の状況に合わせるとそうかな」
    椿「人形?」
    晶「完全、自立人形…夢のような…人形の世界…」
    魔理沙「ああ。あいつは人形を操るのが上手くてな。見えないくらいの紐を使って人形をまるで生きてるように動かすんだ。いつか技術を盗んでやろうと思ってるんだが」
    晶「松平と、同じ…人形を操る存在…彼女はどんな見た目をしているんですか?」
    魔理沙「そうだな~私ほどじゃないが金髪で美人だ。人形みたいな顔してるぜ」
    椿「ねぇ、今回の02の件で暗躍している人形って影で動いてるのよね。そのアリスって人と影って何か関係あるの?」
    魔理沙「影…な。そうだな。昔の話だが蓬莱人形っていうのがあってな。影を差したフシがあるんだよ」
    【蓬莱人形CD-R版の内容のお伽話】
    晶「どこまで聞いても人形、か…ありがとうございます」
    椿「え?じゃあ」
    晶「…魔理沙さん、からすれば、今回のこの騒動にアリスさんが根本から係っていてもおかしくない、と思いますか?」
    魔理沙「そうだな。お~い霊夢!お前はどう思う?」
    霊夢「勘だけどアリスは怪しいわ。それと蓬莱人形について話すなら少し足りないわね」
    【蓬莱人形プレス版の内容のお伽話】
    椿「何だか短編の物語、というか詩を聞いているようね」
    晶「楽園から正直者は消えた話か…」
    霊夢「そりゃあ気づけば出来てた幻想郷なら誰でも知っているお伽話よ。あながちそうでもないけど」
    魔理沙「よく知ってたな原本なんてよ。私も知らなかったぜ」
    晶「人間の真似をした者…ピエロ…」
    椿「いくつか、今回の惨事で見聞きした要素がちりばめられているわね」
    晶「楽園の出口に消えた、8人目の少女か…それが彼女だと?」
    魔理沙「やはりそうか。アリスはお伽話をなぞっているのは間違いないだろう。あいつがお伽話の出演者かどうかはわからないが怪しいのは間違いない」
    椿「その、人形を連想させるお話は随分と寂し気なお話ばかりなのね」
    晶「…まるで演目ですね」
    霊夢「演目なのでしょうね。松平とやら……幻想郷なら私がのしたのに…!」
    晶「ま、まぁまぁ…こっちの問題でもあるみたいですし、仕方ないですよ」
    魔理沙「私はもう限界かな。後は頼んだぜ。外の世界の英雄さんよ」
    霊夢「勝手ねえ…私まだ勇儀をボコりきってないんだけど」
    晶「あぁ、それなら最後に…」
    魔理沙「どうした?私はもう眠いんだ。寝かせてくれ」
    晶「そっちの歴史について長く知ってる人は誰かいますか、今」
    魔理沙「その辺にうようよいるだろうよ。見た目はともかくな」
    晶「ははは、それは困りましたね…それじゃあ、手あたり次第聞いて行きますよ、ありがとうございました」
    椿「きっと、みんながうまくやってくれる、心配ないわ…おやすみなさい」
    晶(…見た目はともかく、か。覚えておこう)
    >情報アンロック:【蓬莱人形の話を聞く】をクリアしました。エンドルートが変化します
    >情報アンロック:【霧雨魔理沙がセッションエンドまでに意識が戻る】をクリアしました。エンドルートが変化します

    カードショップ异形地 入り口 (カードショップ)

    >当時それなりに繁栄していたカードショップはカードに描かれている魔獣が立体化してうろついている魔境になっていた
    C「着いたわね…」
    静「ああ…そうだねぇ、あの話聞いた後だと、もう恐怖しかないけど…」
    D「そうだな……というかここもはや何処だよ…」
    C「えーっと、二次元と三次元が入り混じりでもしたのかしら」
    > 二次元と三次元 を リワードしました!
    ※妙に感じる現実感の剥離はそういうことか。夢だから二次元の世界のように感じる。
    寧ろ……感じなくなってしまった時が一番危ないのであろうな。ならばやはり夢を打ち破るのは大事か……
    D「なるほどな。夢を現実化させるのはこういう仕組みなのか…」
    静「何時も通ってたはずなのにもう残骸すら…どうしたもんかね…これは」
    千葉PL:自分の持ってるカードセットを見て、何か変わった事があるか見ても?
    静江PL:こっちもカードデッキ見れるかな?
    > カードデッキ をリワードしました!
    ※どうやら彼女たちが好んでいるカードゲームが変化したらしい。なぜかは分からないが幻想郷の住人を一時戻す力があるようだ。原理は分からないが絆が大事とのこと。長生きしてみるものだな
    >カードが立体化するようになっている。召喚ができるようだ
    D「なるほど。12枚までなのか。」
    静「ふーむ…なんか…出来そうだね、こいつは…12枚まで、か」
    千葉PL:私たちに友好的なキャラの描かれているカードを選んで、出てきますようにって念じて召喚したいです
    霖之助「成る程。こういう形式ならまたここに戻ってこれるわけだ。」
    C「…ん?えーっと…あ、一瞬秋彦さんかと思ったけど違ったわ」
    霖之助「秋彦くんじゃなくて悪かったな。取り敢えず僕自身が式神のようだから任せておいてくれ」
    C「願ったら出てくる、ね…こういう風に、自分を守ってくれるような式神やら仲間やらを好きなだけ召喚してる奴がいたりするのかしらね」
    静江PL:ドレミ関係で誰かしら、仲間のカードを…出てくるように念じて召喚できるかな?
    さとり「ああ…お久しぶりですね…で?この動物みたいなのを潰せばいいんですよね?それくらいわかりますよ。さとり妖怪ですから」
    霖之助「カードならこれを使っても大丈夫なのか…天叢雲!」
    さとり「私が何も出来ずぷるぷるする小動物みたいな扱いをされるのは非常に不本意ですね…想起「天狗のマクロバースト」!」
    >魔獣が全て駆逐されました……
    C「うわぁ、なんか道が出来たわ」
    静「流石ね…さとりさん、ありがとう…」
    C「こう、魔物を倒すってヒーローみたいよね。ありがとうございます」
    さとり「後11回。ドットのように消えていったわ。それとあなたが思ってるほどこのカード万能じゃないわ。気をつけるのよ」
    霖之助「言いたい放題だな相変わらず……使いすぎるな」
    >両方消えます
    静「了解…気をつけるよ」
    C「言葉にする前に言葉にされる…便利なんだかどうなんだか。わかりました」
    D「俺の出る幕がなかったな」
    C「まあ、危険な目に遭う回数が少なければ少ないだけいいわよ…さあ、とりあえず店の中にでも入ってみますか」

    カードショップ异形地 店内

    静江PL:店内の様子はどうなってるかな
    GM:ガランとしています
    D「なあ…?なんか違和感感じないか?」
    C「…?というと?」
    静「違和感…?どんなだい…?」
    D「千葉も気づかないのかよ…ほら見ろよ。カードが一枚も置いてない」
    C「え…?あっほんとだ」(あんまり見てなかったなんて言えないわよね)
    静「在庫カードとかも…全部無いのかいこれ…現実化しちまったのかね…」
    千葉PL:そういえば、霖之助さんやさとりさんを具現化したカードはどうなってます?完全に消えたんですか?
    GM:残ってます。再コールも出来ます
    C「…おかしいわね、私たちが使ったカードは残ってる。同じ理屈でいって、全部具現化してたんならここに残ってるはずなのに」
    > 具現化 をリワードしました!
    ※カードは子供の夢の結晶とは誰が言ったものだったか。夢の結晶がたくさん置いてある
    カードショップは相手さんからすればボーナスステージだったのか。
    原理がわかれば大したことないな。クローンも似たようなものか…
    D「なるほどな…夢を現実にする力はそうやって行っていたのか。同じ力に相殺されるわけだ」
    静「そう…だね、確かに…ショーケースのなんて全部出て行ったらとんでもない量だしね」
    >空間が歪み、夢を打ち破ったことにより元に戻っていきます。
    C「あっこれは…終わり、なの?」
    静「早いもんだね…今回は…」
    D「流石にもう慣れたな。戻ろうか」
    C「…このカード、この先使えるかしら」
    静「どうだろうねぇ…折角デッキ残ってるなら、考えておくのもありかもね」
    C「…ここにあったカード、どこにいったんでしょうね。まあそれはともかくとして」
    TVどーん
    静「全くだね…それじゃ、戻っておきますか」
    D「戻ろうか。想像の糧にでもされたのであろうよ」
    C「さあ、帰りましょうかね…」(また誰か、いなくなったりしてなきゃいいけど)
    >情報アンロック:カードショップ异形地を攻略しました。カードショップ异形地カードショップへと戻ります。再度このエリアに入る場合はカードショップ店内からのスタートになります。
    >情報アンロック:【カードを持っている人間でカードショップに行く】をクリアしました。エンドルートが変化します。
    >情報アンロック:【カードデッキの存在に気づける】をクリアしました。エンドルートが変化します。
    >情報アンロック:【森近霖之助を消滅後呼び出す】をクリアしました。エンドルートが変化します
    >情報アンロック:【古明地さとりを消滅後呼び出す】をクリアしました。エンドルートが変化します
    >情報アンロック:【旧【魔理沙】の居候を消滅後呼び戻す】をクリアしました。エンドルートが変化します。
    >情報アンロック:【幻想郷の住人を使役する】をクリアしました。エンドルートが変化します
    >情報アンロック:【アンロックが一定以上になる】をクリアしました。真TRUEエンドが解放されます。
    >情報ロックはありませんでした。
    >情報アンロック:カードショップの解放を行ったことにより、セッションエンドルートが開きました。
    ※残り召喚可能幻想勢 2人( 森近霖之助 古明地さとり 空白 空白 )
    ※召喚可能数はカードの持ち主にかかわらず固定です。

    壊れた悲しみのからくり屋敷 入り口(Dream Land内屋敷「???」)

    >歯車が寂しくカタカタとなっている寂れている屋敷ですね。和風なのがわびさびを感じさせます
    ゆかりPL: 周りに人がいないか観察力で
    >観察力で判定
     失敗
    ゆ「ふうんいないのか……?」
    籤「……ふむ、周りに人はいないようですな」
    B「いねえな…」
    ゆ「……そのようですね……」

    壊れた悲しみのからくり屋敷 異界1F

    ゆかりPL:からくり屋敷といいますが、からくりは機能していますか?
    GM:していません
    ゆかりPL:また、屋敷内の明るさなどはどのようになっていますか?
    GM:少し薄暗いくらいです
    籤「……からくりは動いていないようですな」
    ゆ「ええ、ただの屋敷ってところでしょうかね…」
    B「なんか違和感を探さないと戻れないんだよな…」
    ゆかりPL:周囲を見回して物品や面白そうなもの?がないかなどを調べたい
    籤PL:アリスや人形に絞って資料検索とか
    >観察力で判定
     成功
    >資料検索で判定
     成功
    >床の隙間に糸が落ちていた
    >人形がない。からくり人形は定番なはずなんだが
    籤「……からくり人形は無いようですな」
    ゆ「でも、糸はあったわ……本体もあるはずじゃないかしら?」
    B「ますますわからんな…」
    ゆかりPL:からくり屋敷そのものへの違和感、特になぜからくりが壊されているかについて
    >情報分析で判定
     失敗
    >糸が途中から見えなくなってしまった。どうやら魔法か何かで見えなくなったようだ
    ゆ「何も収穫なしでは帰れないよね……」
    ゆかりPL:糸が消えたとすればそこからオカルト知識出来ますか?」
    >オカルト知識で判定
     クリティカル
    >魔法の糸だ。これを使うと人形を操っている時全く見えなくなるみたいだ」
    ゆ「人形が魔法によって動かされている? その間は見えないらしい……ということは……」
    ゆ「今、人形と術者が近くにいる……かもしれないってこと?」
    籤「……ふむ」
    B「お得意の超展開論法だが一概に違うとも言えんのがなぁ……」
    > 人形魔法 をリワードしました!
    ※夢で創りだした妙に生物感のある人形に魔法を施すことによって違和感がなく仕上げているのか……よほど人形に情熱がないと出来ないであろうな…
    籤「……ううむ、物音は……聞こえませんな」
    ゆ「誰か居るはずなんだけどねぇ」
    B「奥…行くか?」
    ゆ「そうね……行ってみるしかないかな」
    籤「……行きましょうか」

    壊れた悲しみのからくり屋敷 異界1F 奥

    >瞬発力での判定を要求
     大内 B 成功
     籤 失敗
    ???「探索が早いわね…少し黙ってもらうわよ」
    >槍を持った人形が突撃してきます
    籤「…ぐ、油断したか…」9ダメージ
    ???「一応手加減はしてあげたわよ。それじゃあね」
    >消えます
    ゆかりPL:突撃した人形の姿形、私達覚えてます?
    GM:金髪の可愛い感じですね
    ゆかりPL:ではさっきの人を私は見て覚えていますか?

    GM:金髪蒼眼の美人です。それくらいしかわかりません
    籤「……この程度の傷ならまだ……なんとかなりますかな」
    B「人形を遣っているのか。見事な手並みだな」
    籤PL:さっきの事象に対してオカルト知識振れますか?
    >オカルト知識で判定
     成功
    >一瞬魔法陣が見えた気がしたので魔法使いだと思われる
    籤「……一瞬、魔法陣が見えましたな。……恐らくは魔法陣かと」
    ゆ「金髪青眼の魔法使いが、金髪の可愛い人形を使って攻撃してきた、ということね」
    B「いや見たらわかるだろ……」
    > 金髪蒼眼 をリワードしました!
    ※霧雨の方の魔理沙から聞いた情報と一致するな。その人形を操る少女こそ、アリス・マーガトロイドなのであろう。アリスは一体ここで何をしていたのであろうか……
    籤「……『人形』、『魔法使い』……おそらくは件のアリス某とかいう……」
    ゆ「たぶんね。断定はできないけど可能性は高そうよ」
    B「綺麗な人だったな」
    籤「……綺麗な薔薇には刺がある、とは言いますな」
    B「そうだな。取り敢えずどうしているか見て回るか」
    ゆ「そうね……」
    ゆかりPL:この部屋を観察力でそれぞれで探索したいです
    >観察力で判定
     成功
    B「からくりって俺あんま知らないんだけどよ、全部壊れてるのってよくあるのか?」
    ゆ「普通ないよね……」
    籤「…誰かが壊して回った、とかでしょうかな」
    B「どうして壊したんだ?」
    籤PL:観察力で人為的に壊したか故障かとかなんかこうアレ
    >観察力で判定
     失敗
    >明らかに人為的ですね
    籤「……見るからに人為的に破壊されたようですし……」
    > 人為的に破壊 をリワードしました!
    ※状況的にアリスが壊していったと考えるのが妥当なはずなのだが、何故壊していったのだろうか。アリス……ひいては02にとってここの建物が機能するのがよくないからなのか……?
    B「それこそどうしてだろう…」
    籤「誰かが暴れた、もしくは何かが暴れた……」
    ゆ「先程の人が拠点にするため壊したとか」
    ゆ「……あるいは誰かをここに囚えていたとか」
    B「探してみるか」
    ゆかりPL:突進した人形と地下施設の人形に関連性を見出したいのですが
    >捜索で判定
    成功
    >からくりの間になにか挟まっていた
    ゆ「おっなにか挟まってるよ!」
    籤「……取った瞬間動き出す、ということもありえますから気を付けた方が…」
    > 壊れたマリオネット を見つけました
    籤「……取った瞬間動き出す、ということもありえますから気を付けた方が…」
    ゆ「壊れた操り人形があったわ……」
    B「中に何かありそうだな。見て見るぞ」
    >小さな紙が見つかります。
    籤PL:目を通します
    >『安定してスパイの情報も供給されている。ただ、最近スパイの調子が悪い。本居小鈴はもう少しスパイとして情報共有をしてほしい。処分しないといけなくなる』
    籤「……スパイ……」
    >『本居小鈴が重要な仕事を完遂した。だがその時これは大事だから返せなどとのたまってきた。仕方ないので地下深くに謹慎処分を言い渡した。1年は出てこれないだろうな』
    ゆ「地下深くに謹慎処分?」
    籤 「……地下深く…?」
    ゆかりPL:突進人形と地下の気持ち悪い自分そっくりの人形が同系統かを調べたいが、可能ですか?
    >記憶術で判定
     成功
    >違うものだ。人形としての肉感が足りなかった
    ゆ「違う……あっちのほうがもっとなんというか……本物っぽかったということか……」
    籤「……それは出来損ないの人形、ということでしょう」
    ゆ「どこの地下かわかればもしかしたら救えるかもしれないね……」
    >本居小鈴 をリワードしました!
    ※一時期【魔理沙】に居候していた人間の少女だ。スパイである原因が一切わからない。
    何故彼女は02側に立とうと思い立ったのであろうか?
    >空間が歪み、夢を打ち破ったことにより元に戻っていきます。
    B「これくらいか…まだ生きてるな…」
    籤「……む、またこの…」
    ゆ「3度めにもなれば慣れてくるよ」
    B「そうだな。非常に不本意だが」
    >からくりが動き出します。元に戻ったようです
    籤「……あの人形が出来損ないとすれば…完成の人形は人間と区別がつくのか…」
    B「わからないのかな…」
    ゆ「……とにかく、気持ち悪いくらいに人間っぽかったようにも思うよ……」
    籤「……何か看破する術が必要かと。…まあその辺りは餅は餅屋ということで」
    ゆ「からくりが動き出したのか……。あの人は何か夢をかなえるためにあそこにいたのかな」
    ゆ 「わざわざからくりを壊して……」
    籤「……完成したから出来損ないを壊した、のかもしれませんな」
    B「情報収集は終わりだな。大分わかってきただろう」
    ゆ「いろいろとわかったけど、本丸に辿りつけてるのか……」
    >情報アンロック:壊れた悲しみのからくり屋敷を攻略しました。壊れた悲しみのからくり屋敷はからくり屋敷へと戻ります。再度このエリアに入ることはできません。
    >情報ロック:全域の探索ができていない
    >情報アンロック:からくり屋敷の解放を行ったことにより、セッションエンドルートが開きました。

    寂れた心の隙間鉱山 (萃村鉱山) ※一度もシナリオ登場なし

    >所々に風穴が開いてる寂れている鉱山ですね。特に変わった様子はありません
    ブ「ついたか、坊主気を抜くなよ、今までと比べ物にならないくらいに危険だ」
    智「はい…なんとしても二人で無事に帰りますよ」
    ブ 「パッと見変化は無い…か」
    F「こういうところほど危ないんですよ。気を引き締めていきましょう」
    連「そうね。陰ながら監視しとくわ」
    ブ「ここに居ても埒があかない。移動するぞ」

    鉱山 ヒトガタとの対戦地

    智「あんまりいい記憶じゃないですけどね、何か掴めそうな場所ではあります」
    F「そうなんですか?」
    連「………」
    ブラッドPL:オカルト知識か霊感あたりで刀について感じられないでしょうか?
    >オカルト知識で判定
     成功
    >気配を一切感じない
    連「柳智さん。あの時はありがとうございました。必要な情報を渡しておきます」
    連「魂魄妖夢に会えるチャンスは消え去っていない。では」
    智「は、えっ!?ちょ、ちょっと待って!」
    特殊能力:メリーワープを発動!
    メリーの力の応用を汎用化させたもの。端的に言うなら敵専門どこでもルーラ
    智 「は、えっ!?ちょ、ちょっと待って!」
    ブ「妖夢…お前の恋人だったか。どうする、行くか?」
    智「は、はい。ここで会えるかはわからないけど、先には進まないといけないですし…。」
    F「調べないとまずいですね。成果なしは帰れません…」
    ブ「少ない手がかりだが、ないよりはマシだ」
    智PL:場を全体的に観察します
    >観察力で判定
     失敗
    智「いや、何かないかなぁーと。何もなさそうですが」
    F「坑道……入ってみますか?」
    ブ「坑道?」
    F「この先にあるんですよ。今はもう使われていませんが」
    ブ「外に居てても手がかりはない…行くしか無いか」
    ブ「坊主、もうここに用がないなら行くぞ?」
    智「はい、大丈夫です。行きましょうか」

    寂れた心の隙間鉱山 坑道

    >生命抵抗での判定を要求
     ブラッド 成功
     柳 F 失敗
    特殊状態異常:媚毒を譲渡
    精神系の判定に+補正 一部対象の敵に対する抵抗の場合更に+補正 シナリオ終了で解除
    男性の場合女性に襲いかかるようになる。女性の場合全てに断れなくなる

    F「こ、これは……ううん……」
    智「なに、これぇ…」
    F「媚毒ですね……男しかいなくて助かりましたね…」
    ブラッドPL:薬学で経験方法など思いつけませんか?
    >薬学で判定
     成功
    ブ「面倒な毒だ…必要最低限の接触以外避けろ、悪化する」
    F「よく知ってますね……そのとおりにしています」
    ブラッドPL:坑道の様子はどのような感じでしょうか?
    >よくある感じです。ですが、なにか違和感を感じます
    ブラッドPL: 違和感について、観察力で原因を気づけないでしょうか?
    >観察力で判定
     成功
    >壁が土じゃなさそうです。土の感触ではありません
    ブ「壁がおかしい…?」
    智「固くて冷たい…金属みたいですね。鉄でしょうか?」
    > 鉄 をリワードしました!
    ※鉱山に鉄だと………!それが本当ならばここは恐らく作戦の邪魔になるであろうものを隠す場所だ……見つけたのは僥倖だが今のタイミングはまずいかもしれんな…
    ブ「人為的に作られたのか?鉱山にこんな通路とは…まるで秘密の隠し通路だな」
    F「鉄だとして……?なぜ隠したんでしょうか?」
    ブ「わからん、だが何者かがやったんだろう」
    智「金属の物を隠してるのか、金属の物で隠してるのか。ちょっと探ってみましょうか」
    >精神抵抗での判定を要求
     全員成功 マジかよ……ここで1人は殺れたのに…
    >奥から無理やり誘われているようだが抵抗できた
    ブ「くっ!奥に何かが?」
    F「何かいるんでしょうか…」
    ブラッドPL:奥からの誘惑に対してオカルトか心理学で心当たりのあるものを思いつけませんか?
    >オカルト知識で判定
     成功
    >心当たりとして毒を主に使う人形が思い当たりました
    ブ 「これは…毒を使う人形?」
    智「んー、軽く照らしてみても先は見えないですか」
    ブ「先に進むなら毒に対する対策がほしいな…」
    F「見えませんね…」
    ブ「焼け石に水かもしれんが、布で覆っておこう、行動もできるだけ静かにだ。いけるか?」
    智「挟まれたらどうしようもないですし、一応後ろも警戒しておきますね」
    F「指示に従いますよ」
    ブラッドPL:口周りを布で覆って簡易マスクとして扱うことは出来ないでしょうか?
    智PL:ちなみに坑道って一本道?
    ブラッドPL:先頭で幻想復古を構えながら、ゆっくりと安全を確認しながら進んでいきます

    寂れた心の隙間鉱山 最奥

    ???「ようこそ。人間達。ここでお前たちはゲームオーバーよ!」
    特殊能力 霧符「ガシングガーデン」 発動!
    精神抵抗の失敗者の精神を4削る&廃人スイッチを1蓄積
    廃人スイッチ…3貯まると自動的にロストになる
    >精神抵抗で判定
     ブラッド F 成功
     柳 失敗
    F「ケホケホ……また毒ですか…」
    ブ「やはり予想通り毒人形か! 無理そうなら距離を取れ!」
    メディ「わざわざ人形の解放の為に犠牲になるとか変わった人間ね。いいわ。メディスン・メランコリーがじきじきに処刑してあげる!」
    F「ううん……火焔さんに貰ったこれで…」
    薬品:霧のカーテン 発動!
    毒カテゴリの攻撃判定ストックを2ターン無効化する
    「…!双海、それは?」
    F「毒はこれでしばらく凌げるはずです…何か、何かありませんか?」
    智PL:メディスンとそのの周りを観察か幻想でなにか気づけないでしょうか
    >幻想で判定
     成功
    >メディスン・メランコリーの主な武器は毒霧だ。それを何とかさえすれば勝てるだろう
    智「毒さえ、毒さえ何とかすれば勝てます!」
    ブ「ここがチャンスか…!いくぞッッッ!」
    ブラッドPL:マクロバーストを使用します 精神4消費 幻想2取得
    メディ「ちょっと!?人間がそういうの使えるなんて聞いてないわよ!?」
    スペルカード効果発動!
    メディ「あ…やばい…戻される…!」
    ブ「あるべき場所…戻れえええええ!!!」
    メディ「くぅぅ……」
    幻想:強制送還 発動! 
    ブラッドPL: 周りの変化はありますか?
    GM:危ない雰囲気が全て消えます
    智「あ、あれ…?なんかあっさり」
    F「すごい……!」
    ブ「これで探査もできるだろう…」
    ブラッドPL:メディスンの居たあたりを重点的に観察したいです
    >観察力で判定
     クリティカル
    >メディのいた場所の奥に 小刀2本が置いてあります
    F「これあれじゃないかな?冬川さんが無双してたあの小刀ですね」
    ブ「冬川…?」
    F「ええ。どうやら人形なら必殺できるそうで」
    智「ふぅん…?自分たちにとって危険な武器を回収してたと」
    F「みたいですね」
    ブ「今は少しでも戦力が…いや身を守れる手段が必要だ、貰っていこう」
    ブラッドPL:そういえばここには他の場所で感じた空間の違和感はありませんか?
    GM:ありません
    ブ「空間の違和感は無い…拠点化しておくか」
    F「ようやく戻れますか。危なかったですね」
    ブ「俺よりも、毒を食らったお前たちだ。用がないなら戻ろう。」
    F「ええ…永琳さんならなんとかしてくれるでしょうね…」
    智「ブラッドリーさん、ありがとうございました」
    >情報アンロック:重要人物【メディスン・メランコリー】を送り返すをクリアしました。エンドルートが変化します
    >情報アンロック:【小刀を計2本以上仕入れる】をクリアしました。エンドルートが変化します
    >情報ロックはありませんでした。
    >情報アンロック:萃村鉱山の真実を知ったことにより、セッションエンドルートが開きました。

    萃村市病院 手術室 テレビ前

    レミ「一応安全とはいえ護衛についてあげるわ」
    律「一人よりかは断然マシさ…ありがとね」
    レミ「そろそろ来るわね…」
    特殊能力 メリーワープ 発動!
    連「お待たせしました」
    レミ「護衛よ。行きましょう」
    律「3人か、心強いな…うん、霊安室だね…行こうか」

    萃村市病院 地下霊安室

    レミ「ここよ。この下に宝箱があると思うわ」
    律果PL:変わった様子とかは見られる?
    GM:ありません
    律果PL:この下…ということは上になにか載ってる?それとも地下?
    GM:ベッドが1つ乗っています
    律果PL:ベッドに罠とか…?
    GM:ありません
    律「分かった…じゃあ、ベッドをどかすよ…んーっ…」
    レミ「手伝うわ。あなたじゃこれは無理よ」
    >ベッドをどかしました
    律「っと…ありがとう…非力なのはちょっと悲しい… さて…これは…」
    連「宝箱だね。これは…すごいですね」
    律「そして、鍵は……うん、合うな。…開ける?」
    レミ「あなたの好きにどうぞ」
    律「……じゃあ、開けるよ…」 鍵を開けます
    ???「幻想への扉へようこそ」
    シンギョク「我が名は神玉。唯1人だけ幻想に閉じた扉を今再びこの場へ舞戻そう」
    律「なっ…幻想の扉…?」
    シンギョク「あなたはどうしたい?誰を引き戻したい?」
    律「引き戻せる…ということは、この消失事件で消えてしまった人を…引き戻せるのか?」
    シンギョク「そうだ」
    律「ならば……Eを戻してくれ。ボクの、大切な…相棒だ。」
    シンギョク「物部布都だな。わかった。レミリア・スカーレット・宇佐見蓮子のクローン。わかっているな?」
    レミ「ええ。それが運命なのであれば」
    連「……」
    シンギョク「では、舞い戻れ。物部布都よ!そしてすまないな。これも仕事なのだ」
    レミ「こちらの運命。あなたに託したわよ。スターウィンドさん」
    連「では…幸あらんことを」
    律「君たちは…還るのか…すまない、でも協力してくれて…ありがとう」
    >レミリア・偽蓮子が消えます
    E「どうしたんだ…?ここは…?」
    律「……E…また、会えたな。」
    E「正直この状況で俺が戻されるメリットが見当たらないな。妖怪の賢者様とかいたじゃないか」
    律「…ボクにとっては、お前が居ないと、何というか…その、オカルトを解決した気になれないのだよ。」
    E「……そうか」
    律「それに、お前は言ってくれただろう、ボクのことを大切な人って…」(ボソッ
    E「………ああ、そうだな」

    >情報アンロック:【偽宇佐見蓮子の幸せを見つける】をクリアしました。エンドルートが変化します
    >情報アンロック:【現代入りを再び成功させる】をクリアしました。エンドルートが変化します
    >情報アンロック:【レミリア・スカーレットの加護を授かる】をクリアしました。エンドルートが変化します

    マヨナカアリーナ 拠点地

    永琳「椿さん。遅くなりましたがヴァイオリンの修理完了しました。それで中にこれが…」
    椿「有難うございます…これは?」
    永琳「覚書みたいですね。どうやらスペルカードの使い方みたいです」
    椿「そう…ですか。有難うございます。」
    >騒符「ノイズメランコリー」 幻想6 を取得しました。
    C「さーて、帰ってきたわよー、休憩組は元気になったー?」
    晶「なんとも…ただ、少しは楽になりましたよ。おかえりなさい、みなさん」
    ゆ「E、Eくん!」
    E「……変わってないか」
    ゆ「ずっと心配してたよ……ずっとどこにいたの?」
    C「ん?あ、Eじゃない!無事だったのね!」
    E「いやちょっと夢の旅にな」
    ゆ「夢かー。もちろん、話してくれるよね、夢のこと」
    E「……いつかな」
    律「……今度は誰も減っていない……いや、今度は2人も、と言うべきなのかな…ははは、まるで疫病神だ」
    籤「……ううむ、歳は取りたくないものですな……」
    静「なんか何も無かった感じだったけどねぇ…あんまり仕事できなかったし」
    ブ「楼子、ちゃん、と、帰ってきt…」目の前辺りでふらっとしてパタッと
    東「ちょちょっと!?死亡フラグじゃなくてよかったけどえ、永琳さーん!」
    C「何そのロマンチックな言い方…まあいいわ、一日中動き回って身体が痛いわー」
    智「ちょ!?ブラッドさん大丈夫ですか…?」
    ブ「…zZ」
    永琳「寝てるだけよ。でもかなり身体にガタが来ているみたいね。こっちに持ってきてちょうだい!」
    東「って寝てるだけかい!」
    静「しっかし…柳、無事だった?…ブラッドさんはお疲れだけどサ…」
    智「ええ、まあ。ちょっと毒にやられましたけど…」
    永琳「あなた達もちょっと来なさい!毒回ってるでしょ?」
    F「ええ……後で手伝いますね」
    静「先生いるし、治してもらいなよ。よかったね、命あって…」
    C「あっ待って、私も医学は齧ってるから手伝わせて?」
    律「でも、これだけ人の終わりや還りを見届けてしまったんだ…絶対に、異変を解決しなければならないという使命は…出来たな」
    C (…この残ったカードの使い所、見極めなきゃね…)
    晶(みんな、いつかは別れ帰っていく。でもその時までは、せめて…笑い合えるように…)
    ゆ「アリスさんらしき人に会ったからな……。次が正念場かな…」
    籤「……槍で刺された程度で済んで、良かったと言うべきか…」
    律「……E、ゴメンな、ボクの勝手で呼び戻してしまって。」
    ゆ「でもこれで、オカルト同好会の会合が開けるね?」
    ゆ「ね、律果ちゃん、Eくん、Bくん」
    E「別にいいさ…今日はもう休ませてくれ……ちょっと疲れた」
    B「ゆかりっちが元気有り余ってんだよ!俺も寝るからな…!」
    ゆ「いや、今じゃなくていいけどね……」
    律「ゆかりさん…ふふっ、そうだね…やっぱりこの人数が居なくてはオカルト同好会とはいえないね」
    ゆ「ふふ、そうよね、律果ちゃん」
    秋彦「う………3回は軽く死んだな。俺でよかったと言うべきか」
    椿「有難う…そしてゴメンね…」バイオリンを抱きしめて
    晶「今回も疲れたなぁ、ショウ…本当に、疲れた…」
    静「も、森近さん…それ、本気で大丈夫…?」
    秋彦「丈夫だからな。美羽。後は頼む」
    C「あっ秋彦さん…お疲れのようですから、休まれたらどうでしょう?」
    空雨「えー…。秋彦さんの娘さんに少しお願いしてここの時の流れを早くしてもらいます。1ヶ月。ここで静養して現地時間の2日後、決戦と行きましょう!」
    ゆ「今日集めた情報が敵を倒す武器になるのよね。……今ならあの気持ち悪い奴を倒せる気がするわ」
    晶「…つまり1ヶ月分早く老けるのか…些末事、かな…」
    智「そんなことができるの…。いや休めるのはありがたいけど」
    静「もうこの身体になってから一ヶ月くらい些細なもんさね・・・」(溜息
    律「ボクは早く戻って欲しいくらいさ…」
    籤「……この異変が終わったら、元に戻るのか怪しいものですな」
    火焔「情報整理は後に回そうか。今日は各自休養を取ろう」
    晶「そういえば俺が炎出しても驚きませんでしたね…今更ですけど」
    A「いや俺が言うのもあれなんだけどさ。ここ人間じゃないの多いじゃん?今更炎くらいで」
    晶「…それもそうですね、まったく…」
    静「そうだねぇ、それに六堂さんとは夢でも会ってるし、今更だよ」
    律「今更誰が何使っても驚きは少ないな…」
    晶「くだらないことでしたね、今なら。ええ、おやすみなさい」
    ゆ 「じゃあゆっくりと休みますかね」
    律「そうだね…倒れていった人や、消えていった人達のためにも…異変を、終わらせるぞ。今はそれまで…休息だ」

    セッションクリア!

    最後のセッションがラスボスをそげぶしにいく。以上なので少し補足説明を。
    まず名居さんについてですが、これは単に今までの好感度ボーナスが誰一人超えなかった結果の超展開になります。
    本来なら3つくらい前にはバレてる情報だったんですが…
    次にメディスンがあっさりとヤラレチャッタことですが、あれは全体的にブラッドさんが悪いです。
    幻想復古、もしくは一部が持っているスペルカードの存在に気づくまで毒でじわじわ殺しに行く予定だったのですが、男しか連れて行かない&すぐスペルぶっぱのせいですぐ退場しちゃいました。
    いや……ブラッドさんの中の人がすごいんですけどね。
    あれですよ。
    ムラっけオニゴーリで積もうと思ったらスカーフインファ撃たれた気分です(通じない)
    後は情報アンロックについてですね。
    これは私が裏で処理している情報ツリーをそのまま持ってきました。
    もうすぐ終わるので少しでも何をしたか視覚的にわかるほうがいいかなって思いまして
    ロックは逆にそのシーンで取り逃がした情報です。少し意識してみるといいかもしれません。
    ※で始まる奴は情報共有の際、秋彦さんが感想とお供に考察をまとめたノートです。
    こちらも参考にできるかもしれません。
    あくまで秋彦さん目線なので情報に偏りがありますが……
    長々と読んで下さりありがとうございました。残り1回、最後までお付き合い下さい
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