世界観説明
舞台
現在流行っているフルダイブ型MMORPG「アイリスオンラインⅢ」を新規で遊んでいるという設定です。
プリンセスコネクトのアストルム、SAOのソードアート・オンライン、VRChatなどを参考にした、特製の機械を頭につけて遊ぶタイプのスマホアプリです。
大体現実世界の1日=アイリスオンラインⅢの1時間です。
設定
アイリスオンラインⅢ
あいりすおんらいんすりー。
2015年にサービスを開始した、冬泉コーポレーション制作のオンラインMMORPG、アイリスオンラインシリーズの最新作。
運営は紅葉、冬泉。制作会社は苞星。
アイリスオンラインⅢのサービス開始日は2021年11月1日。アイテム課金制の基本無料方式。本作は、アイリスオンラインシリーズ(以下IO)シリーズ初のスマホに対応しておりフルダイブ式VRMMOへとシリーズとしても大きな転換点を迎えた。
基本的な機能としては前作、アイリスオンラインⅡとシステムは共有しているがデータは共有していない。引き継ぎすることも可能だが、アイテムなどは引き継がれない。スマホ対応を機に名称をアイリスオンラインⅢに変更した。
特徴として、ユーザーが法整備などの秩序を保っている点でIO側が定義したNG項目がないという点。これは、冬泉コーポレーションの特徴でVtuber会社「ENOKI」と同様の特徴がある。
表現規制なども一切存在せず、かなり自分の思い通りのユーザーを制作できる点も魅力である。
事前登録キャンペーンでENOKIのVtuber「秋月このは」そっくりに作られたパートナー枠を貰えることが出来た。これは現在でも初期勢の特権として機能している。
キャッチコピーは「スマホで本格VRRPG!圧倒的なグラフィックと世界観!!リアリティを脳が処理出来るか!?」
滅びゆく反抗のアルカディア
2022年7月に発表、実施する予定のアイリスオンラインⅢの追加データ。価格は2000円。
IO3のVer2にあたる追加データであり、このデータを適用しなくても無料でIO3を楽しむことができる。
主な追加要素は新規エリア、新規職業、新規モンスター、新規種族など。
22年7月に始めた新規ユーザーに対しては、何らかの職業のレベル1を取得した時点でこのデータが無料でインストールできるキャンペーンを22年9月まで行っている。
祝福のアルド
2023年6月に発表、実施する予定のアイリスオンラインⅢの追加データ。価格は2200円。
IO3のVer2.5にあたる追加データであり、このデータを適用しなくても無料でIO3を楽しむことが出来る。
主な追加要素は大規模な新規マップ、新規モンスター、新デバイスリンクなど。
22年からの継続サービスによって大規模な人員流入が起きて土地が足りずに劣化アパートに雑魚寝などが増えているのを運営が鑑みた結果、大陸が増えることになった。ただ、急に大地が増えることによるバグが定期的に見つかっていて、主にスレでかなり荒れている。
月待の翠黛二十六夜
2024年7月に突然発表し、全員に無料で配布されたアイリスオンラインⅢの超大型アップデート。価格は無料。
IO3のVer3にあたる追加データであり、このアップデートを適用すると「滅びゆく反抗のアルカディア」「祝福のアルド」の機能も追加される。
既に過去の追加データを購入しているユーザーに対しては、価格の2倍の有料結晶が配布される。
24年6月29日に日本樹の祈祷祭という大型イベントが終了した後、主にアルカディア王国で生活しているユーザーから、「海が消えた」「大陸が出てきた」との報告が発生した。
これに対して運営は6月30日に長期メンテを実施。7月2日に突然「月待の翠黛二十六夜」を発表した。
バランス調整なども大量に施され、今まで稼げてた職種で稼げなくなる、既存のエリアにオープンワールド特有のクソ強モンスターが追加される、所謂「美少女モンスター」の出現など、良くも悪くも全然違うようになったので、トレンド入りするほど炎上した。
アルカディア王国の西に出現した「新大陸」は、今までユーザーがいた「幻想大陸」に出現しない魔物、植物、素材、種族と目白押しで、その全てを運営が調査用と称してかなりの高額で引き取ってくれる。
また、「新大陸」にはアルカディア王国を経由しなくても行けるが、アルカディア王国との国境線を跨ぐことになるため、イーストとの戦争も激化しており、こちらに傭兵として参戦しても多額の報奨金を手に入れることができる。
その為かIO3は謂わばゴールドラッシュ状態となり、元々近隣地域に存在していた街、「フィオレンテ」や「アガーテの薔薇冠」等の商人の中継地が大繁盛している。
「新大陸」は和風を中心としたマップチップが施されているが、出現する魔物や環境の過酷さから、PTSDになるユーザーの量も激増している。
アイリス族
NPCが自分達のことをこう呼ぶ。ゲームを遊んでいる人のことを「ユーザー族」と呼んでいる。
アイリス族と呼ばれる人間は一様に生まれた時に精霊に出会うと本人は言い、精霊に一般常識、攻撃などの戦い方、言語などを教えてもらう。
成人までは平均で10年程で、10年で経年した見た目に固定され、死ぬまでその見た目で固定される。
ジジイの見た目をしているが、実際は12歳などということもよくある。
アイリス族は「日本樹」と呼ばれる大樹を信仰しており、大樹に仕える精霊のことも必ず精霊様と呼ぶ。
運営は大樹信仰を設定する人工知能などは設定しておらず、精霊様に出会うと言うのも含めてバグと認めている。運営は、世界観の補強にちょうどいいと修正を行っていない。
日本樹
「幻想大陸」の右下に存在している星型の島の中央に聳え立つ、死ぬほどでかい木のことを指す。アイリスオンラインⅢ軸で150年に1回行われる日本樹の祈祷祭というイベントで、アイリスオンラインⅢで使われる属性データの設定し直しが行われる。
属性データの設定し直しを行うには、精霊が日本樹の下で祈りを捧げる必要があり、精霊は生まれながらにして日本樹の下に行くことを生涯の目標とする。
日本樹の下に無事に辿り着けた精霊が司る属性がそのままアイリスオンラインⅢで使われる属性データとなり、使われている属性を司る精霊のことを「根源の精霊」と呼ぶ。
「根源の精霊」になれなかった精霊は「時間の魔女」と呼ばれ、150年の間、自分が司っている属性を周りに周知させ、世界に影響させることが出来るように暴れ始める。アイリス族の長生き設定のNPCによると、街が滅んだだの神として崇められると大人しくなるだのと証言している。
弥が上にもアイオンするならここ見るよね
アイリスオンラインⅢの攻略情報を纏めているまとめサイト。有志Wiki、したらば掲示板も併設されており、IO3の情報を調べるなら結局はここを見ることになる。略称は「がにも」。
管理人は「弥上海夕」というENOKIのVtuberなのもあって、ほとんど公営に近い。
IO3をプレイするなら主に相場情報や危険モンスターの分布などはほぼ必須情報になるので、IO3をプレイしていてこのサイトを知らないことは初心者を除いてほぼありえないと言っても良い。
アイリス貢献制度
アイリスオンラインⅢが行っている、同ソシャゲの特徴的な制度。
IO3の世界発展に対して貢献をした者に対しての冬泉コーポレーションからの報酬という形で支払われる。
IO3の通貨、ベルを稼げば稼ぐほど、ベルの半額分日本円に冬泉コーポレーションが換金してくれるクリエイター奨励プログラムに近いシステム。
これによりアイリスオンラインⅢで生計を立てることが出来、隙間時間に収入を得るというライフワークが成立した。
しかし、あまりベルを変換しすぎるとアイリスオンラインⅢでの生活が成り立たなくなる為、どれくらいベルを変換するかはそのユーザー1人1人の感覚による。
また、ガチャ要素も武器の見た目変更機能や衣装素材の布などで、100連が天井になる。
ブロックチェーン技術により、ガチャで取得したアイテムには冬泉コーポレーションのNFT加工が行われ取得者の刻印が刻まれる。RMTも蔓延っているが、初期取得者の刻印を見れば誰がRMTを行っているのかが一目瞭然になっている。
パートナー枠
ユーザーが連れて歩くことが出来るアイリスオンラインⅢの機能の1つ。
ユーザーの冒険をサポートしてくれるNPC機能であり、最大3人まで登録することが出来る。
自分の後ろをついてくるのみで、戦闘のサポートや職工の補助などが出来る。
食事を摂らなくても死亡することはないが、運動性能が著しく低下する。また、腐った食べ物は食べ物として認識しない。
人工知能を搭載しており、ある程度の会話機能を搭載している。この人工知能はIO3全体の蓄積によって日々進化しているが、ユーザーが覚えさせた知識にかなり依存する。
主にチャHや政治、野球の話題になるとかなり精度も良い。暇なときの会話相手にもなることもあって、老人のボケ防止などにも使用されているらしい。
ユーザーと変わらない運動性能、スペックなので余りに重たい荷物などを持ち運ぶことなどは出来ないが荷物持ちなどには使えるので大抵のユーザーは奴隷以上友人以下の扱いとしてパートナー枠と接している。
各地に点在している一般NPCや商人NPCなどにも人工知能を搭載しているが、こちらは専用の人工知能を持っている為アイリスオンラインの世界観に即した事しか言うことが出来ない。
事前登録キャンペーンで取得した秋月このははこのパートナー枠での配布となっており、秋月このはを連れているのは初期勢の証とされている。
パートナー枠を解約することは出来ず、一度パートナー枠に登録して、連れ歩きたくない場合はマイハウスなどにお留守番することになる。留守番中も家の維持などを行い、保全に務める。
紅葉酒場
ユーザーが街を一定以上発展させると、運営側が用意したゲームマスターと呼ばれる運営キャラによって爆速で建てられる建物。
現実世界でも繁栄しているゲームセンターと喫茶店を両立させた施設、紅葉との公式コラボ。
紅葉と遜色のない食事が楽しめるが、現実世界の紅葉と違いお酒が非常に充実しているのが特徴。価格も現実世界の半額以下でかなりリーズナブル。
紅葉酒場では、依頼を出したり受けたりすることが出来る。この依頼は運営側が用意したものやNPCが出したものの他に、ユーザー側が依頼を提出することが出来る。
基本的にはNPCが提出したモンスター大量発生の依頼を受けて街の防衛も兼ねた資金稼ぎをすることで、大抵のユーザーは生計を立てることが多い。
なので、紅葉酒場を建てるということが街開拓をするユーザーの目標になりやすい。
紅葉酒場でリアルイベントなども開催されるので、用がなくても紅葉酒場に立ち寄るユーザーも多く実質的な拠点として機能している。
デイリーミッション
毎日ユーザーに届く運営側が用意した最低限のやることを提示する機能。
ログインボーナスと併用しており、毎日IO3にダイヴして何らかのモンスターを1匹討伐するか、NFT加工が施される何かを制作するとデイリーは終了する。
終了記念に、水結晶、火結晶、金結晶、木結晶、土結晶のうちどれか1つを貰うことが出来る。どれが入手できるかはランダム。
この石を運営NPCに渡すことで、ガチャを回すことが出来る。それぞれの結晶に応じたガチャになる為、基本はユーザー同士で交換することが基本になる。
また、この石を運営から購入することが出来る。1個につき120円。10個だと1000円と少し割引される。
製作物
ユーザーが何らかの物品を製作、もしくは加工することを指す。
運営側でツルハシや釣り竿、米などの最低限の物品は用意されているが、何らかの製作や加工などは自分で行う必要がある。
運営側からの用意がされていない物を生産することができれば、それを流通させることで莫大な利益を生み出すことが出来る。
なので、基本的には現実世界で何らかのスキルを持っている人材が有利として働き、そういった人材は即戦力として重宝される。
製作物には必ずNFTとして扱われ、制作したユーザーの刻印が刻まれる。
運営側ではなぜか保存が出来るジップロックは販売されており、食品などを生産した場合は食品を入れたジップロック側に刻印が刻まれる。1度入れてしまうと、ゲームの仕様で別のジップロックなどに入れることが出来なくなる。
イースト
IO3の初期状態で唯一あった街、ドリームランドで結成されているレジスタンス。
基本的にNPCで構成されている組織で、アルカディア王国からの侵攻を凌ぐ為に結成された。
過去に文明があったと思われる遺跡から発掘した銃が主力武器。
銃によるリーチ差などで、徐々にアルカディア王国から反抗しておりこのイーストによってユーザーが使える土地が広くなってきている。
イーストはユーザーの募集も承っており、最近の反抗速度の加速はユーザーの尽力があったとされている。
アルカディア王国
IO3で一番の国有面積を誇る大王国。当主は姫であり、フラミーという名前。
人口も非常に多く、多種族同一民族国家である。
ドリームランドに対して侵攻する理由は「報復」であり、元来ドリームランド側がアルカディア王国に対して虐殺を行ってきた歴史がある。
実際、統治状況も良好であり固有の文明も存在しているのでユーザーの中には滅ぼす程悪いことをしているのか?と疑問に思う者も少なくなく、ユーザーの中にはイーストと敵対する道を選ぶことも少なくない。
イーストにのみ供与されてきた銃の技術などがユーザー側によりアルカディア王国にもたらされた為、文明差や戦術差がほぼなくなってきており今後の泥沼化が予想されている。
カンターレ
IO3で主に質のいい服を流通させている裁縫ギルド。
西部に「フィオレンテ」という拠点を構えており、商人ギルドの中だと最も大きく最も有名である。
商人ギルドにしては珍しく、所謂「死の商人」ムーブをしないことで有名で戦争などに関係のない衣類を価格変動なく提供している。
ギルドトップは「アリシア」といい、絶世の美少女。アリシアを一目見たいが為にカンターレ傘下のギルドに入る者も少なくない。
非公認ではあるが、ENOKIの「忍田ハコベ」グッズも取り扱っている。公式のものではないが、ツボを抑えたラインナップでカンターレ内部に激烈なファンがいることでも有名。
アベンチュリン
IO3で主に暗殺を生業としているとされているギルド。
「幻想大陸」の中央、死の大地と呼ばれる荒野に豪邸を建てて生活しているらしい。辿り着くのには大量の罠を掻い潜る必要があり、アポイントメントを取るのも困難。
ギルドトップは「エウリレ」といい、ヒラビトという珍しい種族のNPCの男性。エウリレ以外は全員女性とされており、全員が嫁とされている。腹心の「あんず」と呼ばれる少女が一番狡猾で、作戦を練っているとされている。
影の根源の精霊や、夢の精霊など非常に強力な精霊を多数従えており、闇討ちを非常に得意とされている。「カンターレ」のお得意先とも言われており、喧嘩を売らないようにするのが無難。
冬泉コーポレーション
ふゆずみこーぽれーしょん。
アイリスオンラインⅢの運営をしている会社。他にもライブイベントの設営・協賛、Vtuber事業、アニメ事業、オタク向け中古ショップなどを運営している。
末端の会社を買収することが非常に多く、事業を寡占しがちなのが問題だがホワイト企業としても有名であり、買収されることでホワイト企業化したという報告も非常に多い。
Vtuber会社「ENOKI」を子会社に持っており、最近ではそっちでも有名。一番知名度があるのは「秋月このは」である。
最近は葦名グループと提携をして、ネットニュースなどを騒がせた。
葦名グループ
あしなぐるーぷ。
チワワチャキチャキなどのローカルスーパーを営業していたり、投資などをする古くからの名家。最近は有力華族であった皇家との結びつきを強くしている。
最近ではこれまた有力華族の榎と業務提携を行い、榎プライアンスを起業。共同事業を行っている。
榎プライアンスは冬泉コーポレーションと非常に近く、アイリスオンラインⅢの運営事業の一部を受け持った。
これにより、現実世界でもアイリスオンラインⅢが非常に身近になりユーザー数を徐々に増やすことに成功した。
人物
ウサメリ
アイリスオンラインⅢ公式のマスコット。妖精のような見た目で、ナイトキャップにうさみみバンドをつけた少女。X(旧Twitter)の運営も彼女が行っている。
アイリスオンライン無印から一貫して登場しており、ユーザーが必ず最初に出会うことになる。
チュートリアル以外で見かけることがあるのはロストした時、もしくはメンテナンス、バグ修正のお知らせ、ガチャを回す時だけなので著しく評判が悪い。
ユーザーからの呼称は基本的に「ウザメリ」「仕事はよ」である。
ロスト時、マイハウスに戻されるが、マイハウスに戻しているのはウサメリである為道でウサメリを見かけてしまった時は退却するのが吉というのが基本知識として教えられることが多い。
アルカディア王国からは「死を呼ぶ妖精」、アイリス族からは「死の精霊様」と呼ばれている。
タテワキ
アイリスオンラインⅢで紅葉酒場に行くと必ずいる黒髪フェミニンロングの受付嬢のNPC。
さらしが見える片肌脱ぎの着物を着ており、キャラメイクのお手本と称される程度には美女。
タテワキさんと呼ばれることが多く、呼び捨てで呼ぶ人はほとんどいない。
主に紅葉酒場の依頼受注を行う人で、生活資金を稼ぐには必ずタテワキさんと話す必要があり、知名度も随一。
紅葉酒場内で喧嘩や諍いなどを起こすと、腰に括り付けた刀を居合で抜く。刀に手をかけたら要注意で、止めなかった場合確実に首が物理的に飛ぶ。
ステータスもチートのような能力になっており、勝つことはほぼ無理と言っても過言ではない。状態異常やデバフなども反射してくる。
タテワキさんを非公式に神と崇める勢力が一定数存在している。そのほとんどは1度首を飛ばされたことがあるとか。
銀河高原(ギンガコウゲン)
最近始めたらしい。
女アバター。
IO3ではそこそこ珍しい成人女性で胸もそこまで大きくない。初回10連ガチャで当たったらしいメイドのヘッドドレスだけつけている。それ以外はほぼ初期装備。
実力もそんなにないが、魂が女性なのでそれなりに公平してもらっているらしく、レベルはそれなりにある。身体は売らないのがポリシーらしい。
アルカディア紅葉ギルドで毎日酒を飲んでいる。口もそれなりに悪いが、どうやら店を経営しているらしいことを話してくれる。
稼いだベルを酒とタバコに費やしているらしく、酒やけしており声が低い。頑張れば萌え萌えボイスも出せるらしい。
川雪(カワユキ)
最近始めたらしい。
男アバター。
IO3で男アバターといえば竿役っぽいおじさんか、毒のない青年にするのがテンプレートになっているが、普通に無精髭の生えたそこら辺にいそうな眼鏡のおじさん。
魂も男性のようだが、風俗に行くのを見たことがないらしい。女性に興味がないわけではないようだが水瀬名雪と川澄舞が好きらしく、女性の基準がこの2人になっている。
鎧は初期装備のままだが、得物である弓矢だけはすごく高いものを使っている。
アルカディア紅葉ギルドで常に資格勉強をしているか、酔い潰れるまで浴びるように酒を飲んでいる。酒にはそこまで強くないようだが、記憶を飛ばすまで飲むのでタテワキに止められている事が多い。
普段の言動から、昔は野球をやっていたらしい。
番外について
番外というものを行うことが出来ます。PLが主導で人数と時間を確保することで、GMが小話を行います。
戦闘を行い、終了時に番外に参加しているPCのみ、職業経験値、技能経験値、施設ポイント、ベルを支給します。
戦闘を行わない場合も、少額のベルを支給します。
マイナールールについて
このキャンペーンでのみ採用するルールのことをマイナールールといいます。
キャラ作成
キャラ作成の時の能力値などは1dXで1個ずつ振り、最後まで振った後に、1回だけ振り直すことが出来ます。振り直した場合最初から全てやり直しで、前の結果に戻すことは出来ません。
「オンラインゲームで遊んでいるキャラクター」としてPCを定義するので、PCの名前はHN(ハンドルネーム)でお願いします。
HN外のMMORPGを遊んでいるプレイヤーの、名称、出身地、性別、種族、年齢の設定をお願いします。見た目や詳細な設定などは必要ありません。
また、この設定による影響などは一切ありませんが現実に即してください。
追加した設定を発展させて設定を盛ることがあります。
種族は、HN側の設定に準拠した種族効果を受け取ります。妖怪のプレイヤーが人間キャラを作ってアバターを用意した場合、人間キャラの種族効果を受け取ります。
キャラ設定
中身が人間以外を選択した場合に、「人間人外問わず人間に友好的である」「人間の文化を遵守する」が出来ない場合禁止をします。
「前年度以前の紅葉、冬泉、皇、苞星の設定に関係のある全ての事柄」を禁止をします。
「日本に住んでいない」「日本語が喋れない」場合、禁止とします。
「安定したネット環境」が存在しない環境にいる場合、禁止とします。
「ネトゲ設定ですが、中身が元々知り合い」を禁止とします。
所属
アルカディア紅葉ギルドに所属することになります。呑兵衛の相手をしてあげてください。
まとめてパック
まとめてパックの範囲は本来補助動作、付属動作のみですが、割り込み判定、主動作を含めてまとめてパックしていいとします。
シイ草
ダイスで1人を選ぶから、対象が異性を選択するに変更。対象に異性がいない場合、既に恋人関係など一目惚れに類似している場合は使用不可とする。
番外
本来、参加しているPCのみに支給しますが同じPLの過去キャラの番外だった場合もベルなどを支給します。
その他
「致命傷判定」「精神安定判定」による、キャラロスト効果はありません。セッション中、致命傷判定などに失敗した場合戦闘離脱扱いとします。
キャラロストの条件を、正気度が「0」になり、GMにデータを渡すのみとします。
「致命傷判定」「精神安定判定」に失敗した場合、最大正気度を「1」減少させます。
セッション終了時の、正気度回復効果が存在しません。
初期作成のタイミングで、銅のカード、理沙BSを1枚づつ配布する。
ダイスの振り方について
ダイスの振り方は XdX! 1.5倍の場合、XdX*15/10! と表記して振ってください。
援軍
ある程度好感度が貯まると、NPCが戦闘で力を貸してくれるようになります。
NPCは全て干渉不可の[NPC名義]として割り込み判定を行います。
威力などは施設で強化される可能性があります。